186 夏なんです【Sheeps' monologue project】
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/22(Tue) 08時半頃
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[畦道は続く。]
『夏休みさ、花火しようぜ』
[集団の中、影が跳ねる。 甲高い歓声が青空を伝う。 みずみずしく田の緑は揺れる。]
『斎木ん家、花火も売ってたろ?』
「ああ、うん」
[あったな、と少年は呟くように答える。 影は叫ぶ。]
(6) 2014/07/22(Tue) 14時頃
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『やりぃ!今度買いに行くから、キープしといてくれよ』
「あいよ」
[毎度あり、と応える少年は、影が、彼の友人らが、きっちり代金を払うことをよく知っている。 そのことに、一定の信頼を置いている。]
『皆で浴衣着てさー、公民館、あそこなら打ち上げもできんじゃね?』
[影の言葉に、集団が再び歓声を上げる。 その中で同じように笑う少年を、少女は嬉しそうに見つめている。]
(7) 2014/07/22(Tue) 14時頃
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<あなたを見ている>
『毎度あり』
<店番をしているときと同じ調子で、あなたは言う> <好きや嫌いや、そんな話じゃなくて、ここでの暮らしはあなたの当たり前> <皆の中で、楽しそうに笑うあなたを見ていると、わたしも嬉しい>
(8) 2014/07/22(Tue) 14時頃
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