人狼議事


167 あの、春の日

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【人】 鳥使い フィリップ

[伏し目がちに、胸の辺りに小さなこぶしを握る姿>>112は痛々しくて。
やはり失言だったかと思うと、その後に出てきた発言>>77は多分に焦りの感情が混ざって、うまい言葉にならなかった気がするが]

ん? どういたしまして?

[何に対するお礼かは分からず疑問符を浮かべるが、少しだけ顔に色味が戻ったようで、心の中で安堵のため息をつく]

(140) 2014/03/04(Tue) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[エルゴットの足元でくるくる回る小犬と、彼女の泣きそうな笑顔。>>115
その違和はすごく大きくて。

もしかして犬を飼えない事情でもあるのだろうか。

ふとそんな考えが過ぎる。こうして犬と一緒にいるわけだから、アレルギーではないだろうし、彼女の家庭事情のことは……よくは知らない。とりわけ、家庭の話が出たときの雰囲気を見ると、あまりむやみに立ち入ってもよくないだろうと思っていたから]

(142) 2014/03/04(Tue) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 寮・裏庭→寮・廊下 ―

あ、エルゴットもまだなんだ。

[一緒に食堂に来てくれるようで、促すようににっこりと微笑んでいたら、小犬を抱える姿>>115に、やや目を丸くして]

あー、どうだろうねぇ。寮母さんに見つかったら怒られるかもだけどー……。

[腕を組んで首を傾げつつ、5分間考えてから]

うーん、こっそり連れていけば大丈夫、かな?

[ちらっと目をやると、小犬もエルゴット胸元に丸まって、離れたくなさそうにも。
それなら、ここに残そうとしても、いずれついてくるに違いないと判断して]

[「じゃあ行こっか」と、腕白な子どもがするような、悪戯っぽい笑みを浮かべながら、寮の中へと足を踏み入れる。
こっそりひっそり、あまり人に見つからないようにスタスタと。
が、もしかしたら廊下で話している面々とは出会ってしまったかもしれない]

(143) 2014/03/04(Tue) 00時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 寮・廊下→寮・食堂 ―

[何だかとんでもない話>>131>>137が耳に飛び込んできたなら、一瞬身震いするも、誰からも話しかけられなかったならば、小犬を連れている姿を見られて、あまり騒がれても困るからと、聞こえない振りをしつつ、エルゴットと一緒にさっさと食堂へと向かう。

特に、キャサリンあたりに見つかったなら、絶賛からかわれて厄介なことになりそうだ、などと失礼なことを思っていたら、当の彼女からはばっちり見つかっていた>>149とは露ほども思っていないようで]

……あれ、何か騒がしい?

[食堂では、ジリヤに化粧がほどこされてからの騒ぎは、ひとまずの収束をむかえたようではあるが、雰囲気の熱っぽさが伝わってきたようで]

[みんなが帰省してる時期におかしいなー、と首を傾げつつも、食堂の扉に手をかけた**]

(158) 2014/03/04(Tue) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 01時半頃


 
 ……、私のこと、苦手だったのでしょうか。

[つい、そう口にするのは過去を振り返るマユミ。]


[1年生だったあの日々、
その行動は幼さがはっきりと見て取れる。
だからある意味、この日々こそが後悔の塊でもある。

もっと自由に、もっと素直に、もっと明るく。
そう振舞えていたら、別の高校生活を送れていただろう。

けれど――]


[ぺらりとページをめくりながら、この場所ではないところの声を聞く]

マユミが苦手というわけではないのだよ。
シーシャが苦手なのは、女性という人間そのものだ。
……いや、程度の差はあれ、人間という生き物すべてが苦手なのかもしれない。

[ぺらり]

だから、気にすることはない。


[ポケットの中の封筒。
そしてこれから綴るであろう、――。


この先を知る自らの行動を、夢とはいえ、覆す。
本当に、できるのだろうか――?]


 
 ……、あ

[聞こえたハルカの声には、紙の擦れる音が混じる。
その言葉を聞いてふと、口元に笑みが浮かんだ。]

 私、シーシャ先輩のことって……
 言いませんでしたよ?

 当たり、ですけれどね。

[告げるのは10年前のマユミは言えなかった、そんな言葉。]


 
 ハルカ先輩はシーシャ先輩のこと、よくわかっていらっしゃいますよね。
 ああいう関係、いいなと思っていました。

[彼と彼女の間に、独特の空気感があった。
腐れ縁、そんな関係を男性と築くことができなかった自らには、とてもまぶしかったことを記憶している。]


マユミのことが苦手なんて人間は、シーシャくらいしか思いつかなかっただけだ。

[口調がやや言い訳がましくなってしまったのは、マユミの声が笑みを含んでいたからだ]

いい……?
いや、別に羨んでもらうようなことは何もない。

[続く言葉には、苦いものが混じる]

この世界が夢だと知っているマユミなら、知っているだろう?
10年後のシーシャがどんな風だったか、覚えているだろう?
結局僕は、シーシャになにもしてやれなかったのだよ。


[近しいと思っていた。
母のように、姉のように、友達のように。
しかし腐れ縁という名の鎖は、やがて途切れる日が来て。

爪を噛む癖も、女性に、そして人間に脅える様子も。
10年という時を越えて、シーシャは何も変わっていなかった。いやむしろ、悪化していたと言ってもいい。

ハルカには何もできなかった]


[だから、後悔している。
胸の痛みに気づかない振りをしたこと。
その感情に名前をつけることを恐れたこと。
女性という警戒対象であると認識されることを恐れたこと。
ハルカは逃げて、結局己を守ることを選んだのだ。

想いが通じるなんて思っていない。
けれど、あの時伝えていたなら、シーシャの中で何かが変わっていたかもしれない。
己が彼に、自信を与えることができたかもしれない。
そうしたら、もしかしたら10年後のシーシャの未来は、もっと違っていたかもしれないのに]

……なんてな。そう思うことも、うぬぼれだろうか。

[けれどもう、「やればよかった」という後悔はしたくない]


[やや渋く聞こえた声音に関して、
それ以上言及することはせず。
シーシャの印象については、少しばかり考え込み]

 ……ええ、確かに印象はあまり、変わっていませんでした。
 変わらずいらっしゃったんだなと、私は思っておりましたが……

[何もしてやれなかった。
その言葉の意味を、汲み取る。
何しろそれが、今の自らの職業でもあるのだから。]

 変えて、さしあげたかったのですね。

 ――あなたの、手で。

[その意味が、どんな感情からくるものなのか。
生徒に問題を出すときに、「あなたがたなら、どう考えますか」まずはそう問いかける。
自らもどう考えるか、既に答えは導けたけれど、それが正解かどうかはハルカに採点を求むことでしかわからない。

その採点を求むことを、自らは実行できない。]


 
 いいえ。
 ハルカ先輩は、お優しい方です。

[彼女の声にきっぱりと答え首を振る。
自らが導き出した、ハルカの中にあるだろう感情の名が正解でも不正解でも、それが後悔していることなのなら、こんなに優しい人はいない。そう思う。]

 ……成せますよ、必ず。
 そうですよね、先輩。

[それはまた自らに向けても。
声は彼女と、自らのものしか響かない。だから
せめて明るく、エールを**]


変えたかった……?

[マユミの言葉を反芻し、考える]

変えられたかもしれない。だが、僕はそうしなかった。
だから、後悔しているのだよ。
僕が行動しても、未来は同じかもしれない。
だが、僕はベストを尽くさなかった。

[母のような、姉のような、友達のような、ひとつではない感情。
その中で、己をさいなむ後悔の理由を探す]

変えたかった、というより。
僕にできることを、してやりたかっただけなのかもしれない。

[ベストを尽くして、それでも未来が変わらないなら、仕方ないと諦めることもできる]

結局、僕の原動力は、シーシャのためというより自分のためなのかもしれないな。


[けれどマユミは、きっぱりと優しいと言ってくれる。
こんなハルカのことを、優しいと]

……ありがとう。

[噛み締めるように、その言葉に感謝して]

ああ。
せっかく、こんな機会を得たんだ。
夢の中なんだ、きっとなんだってできる。

僕も、マユミも。
――――……未来を、変えよう。

[成功するかなんてわからない。
けれどせっかく得た奇跡のようなこの機会に。
ベストを、尽くそう**]


【人】 鳥使い フィリップ

― 寮・食堂 ―

[さすがに小犬を抱き抱えながらの注文はマズいだろうと、エルゴットの分も自分が一緒に頼もうか、などと話していたら、幼馴染から声がかかって>>165

何となく、気分が高まっていくのを感じて、そちらへと顔を向けると、化粧を施された彼女の姿が]

……あ、おはよー。
えっと、ジリヤ、でいいんだよね?

[十数秒間見とれた後に出てきた言葉は、何とも気の利いてない言葉で。

化粧をした彼女を見るのは初めてだったか。
普段とは違う色づきの顔立ちの、筆舌に尽くしがたい美しさに、感嘆のため息をついて]

――綺麗、だね。
それに、すごく似合ってる。

[思ったままを口にした言葉は、非常にありきたりなもので。
もっと、凝った言い回しはできないものかと自分では思うこともあるが、残念ながら、男はそんな言葉がパッと浮かぶ頭を持ち合わせてはいないようだ]

(178) 2014/03/04(Tue) 07時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ジェレミーにおけ……?

[ジリヤの隣で何事か話していた彼がこちらに頭を下げたため、笑顔で手を振って答えていたら、ふいに彼女から顔をそらされて>>166

さすがに、ちょっと見すぎだったかなと、反省して頭をポリポリかきながらも]

おけ、オケ……桶?
何の話ー?

[一歩彼らに近づいて、どういった話をしているのだろうと交互に見やる。
どうやら、幼馴染の彼女にだけは、心なしか他の人よりも踏み込んでしまう傾向にあるようだ**]

(179) 2014/03/04(Tue) 07時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 07時頃


【人】 鳥使い フィリップ

うん、ジリヤだよね。
ごめん、あんまり変わったものだから、一瞬びっくりしちゃってさぁ。

[呑気に話しているようではあるが、彼女の拗ねたような口調>>181に、失言だったと後悔はしている。
ただ、同時に膨らんだ頬をつつきたいという衝動も、必死に抑えているところなのだが]

ああ、お化粧か。なるほどねー。

[俯きがちになりながらの声は、多少聞き取りづらかったかもしれないが、さして気にすることもなく]

[彼らの傍らに置かれたメイク道具を見て、そういえば、ジェレミーは演劇部って言ってたっけ、と思い返す。
彼の容貌や雰囲気からいっても、こういったことに詳しくても不思議はなさそうだ]

(184) 2014/03/04(Tue) 14時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[『でも、どうして急に化粧なんか――』

彼女がまた一つ大人に近づいて、自分からまた少し離れた気がして……
けれど、思い浮かんだ言葉は、ゆっくりと飲み込んで]

やっぱり女の子って、ずっと綺麗になりたいものなのかな。

[誤魔化すように零れたのは、ごくありきたりな一般論。

けれど――これ以上離れたくないなと、前に踏み出す足がまた一歩]

(185) 2014/03/04(Tue) 14時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 14時頃


【人】 鳥使い フィリップ

まぁ、たしかに、ずっと化粧しない女の人って、あんまりいない気もするけど。

[ぽつりぽつりと紡がれる彼女の言葉>>193には同意をしつつも、やはりどこか寂しくなって。

けれど、人はいつかは変わるもの。ピーターパンじゃあるまいし、いつまでも子どものままじゃいられないのだ。
自分だっていつかは大人になって――でも、はたしてそのときには、年齢にふさわしい振る舞いができているのだろうか]

[そんな考えに耽っていると、ジリヤが首をこてりと傾げるのも、ましてや彼女の手が自分の脇腹に向かって伸びていることも気づかずに]

――にゃっ?!
もー、ここ弱いって、ジリヤも知ってるじゃーん!

[飛び跳ねて奇声をあげると、彼女に向かって口を尖らせる。幼いころから脇腹は急所で、触れられたらいつもこんな反応をしたものだ。
むっとして、何か言い返そうとしたそのとき、]

(196) 2014/03/04(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ぐゅうぅ……

[刺激を受けたお腹が再び雄叫びをあげた……。
先ほどまでのむすーっとした感情も忘れて、思わず苦笑を漏らした男を見て、彼女は何と思うだろう。

――ほんの束の間かもしれないが、さっきまでの悩みがはらりと霧散した気がした**]

(197) 2014/03/04(Tue) 20時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 20時半頃


 
 ゴロウ先輩……やはり、眼鏡じゃなかったですよね。

[思わずまじまじと見つめてしまったのは、そのせい。]


―― 廊下で一人佇む間に ――

[未来を変えよう
そう言ったハルカの声に、とても励まされる。]

 私は、自分で行ったことをやり直したいだけなのです。
 本当に、我侭なことですし……

 ああ、でも、先輩にも、関係あることなのですよ?

[正確には、この寮に残っている生徒全てに関してだ。
ほんの些細のことだけれど、ずっと引っかかっていたこと。
忘れられていればいい、そう考えたけれどやはり、自らが忘れられないかぎり永久に何も解決しないこと。]

 ええ、変えてみましょう。
 それが夢に消えても、きっと……

[そこにもう後悔はないだろう。そう、思うのだ*]


【人】 鳥使い フィリップ

猫じゃないよっ?!
ひどいなぁ。不意打ちとか卑怯だしー。

[こういった、楽しそうな笑い声>>209は、いつまでたっても変わらないんだなと感慨に耽りながらも、追撃されそうになるとしっかりと両手で腹回りをガード]

[そんなときに鳴り響いたお腹の音>>197。ジリヤが明らかに笑いを堪えているのが分かって、こんなしまらないタイミングで鳴らなくても……と、腹の虫に文句を言いたくなったが]

……うん、何か持ってくる。

[恥ずかしさやら情けなさやらで、怒る気力も無くなって、しょぼんと沈んだ風船のようになりながらも、お腹をさすりつつカウンターの方へ行こうかと]

[同じくらいのタイミングで、去り行くジェレミー>>199には「じゃあ、また」と手を振りながら、発せられた気障な台詞には、「さすが、イケメンは言うことが違うねー」と口では言いつつも、言いたかった言葉を先を越されたようで、また、その言葉に頬に手を当て俯くジリヤを見ると、内心少し複雑な気分になって]

(216) 2014/03/04(Tue) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[それはカウンターに行く途中だったかその前だったか。

そういえば、結局自分が一緒に頼むと言っておきながら、エルゴットに何を食べたいか訊いてないではないかと思って、彼女の方を見遣ると、ハルカとエルゴットのやり取り>>203>>205が目に入った。
話の内容は聞こえなくとも、やはり小犬をここに連れてきたのはマズかったらしいのは、エルゴットの様子を見たら分かる。
もしそうなら、安易な気持ちで連れてこよっかと言った自分にも、当然責任の一端はあるわけで。

食堂の職員に見つからないところで、どこかのタイミングでエルゴットと目が合ったなら、神妙な顔をして無言で片手を顔の前に立て、ごめんの合図]

(217) 2014/03/04(Tue) 23時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

おばちゃーん、きつねうどんくださーい!

[食べ物を前にすると、先ほどまでの落ち込み具合が嘘のように元気が戻る。
我ながら切り替えが早いとは思いつつも、この大きな油あげは好物のひとつなのだから仕方ないと自分に言い訳]

[きつねうどんが出来上がったときには、食堂にはどれくらいの人がいただろう。
もし、まだジリヤがこの場に残っているようなら、自然と彼女の前の席に腰掛けようと足が動いただろうが]

(228) 2014/03/04(Tue) 23時半頃

[あの木の根元はお気に入りの場所だった。
名前も知らぬ木。良くあの根元に座って、数学書に没頭した]

……だが、本当は。

[登ってみたいと思っていた。
そして結局、登ることのないまま、10年の時が過ぎた]


【人】 鳥使い フィリップ

[きつねうどんの乗ったお盆を手に振り返ると、まだジリヤは食堂に残っていたようだ。
どこか嬉しそうな笑顔で、ジリヤの前の席に腰掛けて、「いただきまーす!」と、うどんをすすっていたら]

あ、おはよー!

[誰かの朝の挨拶>>235が聞こえたとき、食堂の入り口付近にはどれくらいの人がいただろうか。

声に振り返ると、箸を止めつつ、それぞれに手を振って]

(245) 2014/03/05(Wed) 00時頃

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