109 Soul River
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[蝶番の、音。 先程自分が鳴らしたような。 振り返ると見覚えのある姿]
あ。
[鴉君だ。 と、今しがた聞いた呼称が浮かぶ。 イアンと、それから彼を交互に見た]
探し物、見付かった?
(132) 2013/01/06(Sun) 23時頃
|
|
煩い。
[ぽつんと、繰り返した。 ゆっくりと首が元に戻って。 反対側に僅か、傾ぐ]
そっか。
[知る範囲で、想起する。 ヘクターがダイニングを飛び出していった事を。 なんとなく思い起こしていた]
(135) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
|
|
[アコーディオン。 テッドの事だ。 彼も友達は一緒にいないのだろうか]
此処には、ないね。 ……寒い?
[濡れて乾きかけのシャツは冷たくなっていた。 陽射しが少し、温かい]
ミルクティー、ダイニングに淹れてある。 イアンも良かったら、飲む?
[誘ってみた]
(138) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
|
|
[窓が閉まる音。 空気の流れと、水の流れるような音が遠のいた]
そう。 少し、残念。 でも、いつでも作れるから。 気が向いたら。
[通り過ぎて行く男を見送る。 陽射しだけが注ぐ室内、上を見上げた。 上階が、あるように見えた。 青年と二人、場に残される]
んー……。
[首を傾げた]
(142) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
|
|
[首をゆっくり元に戻した]
君の事、なんて呼ぼうか。 考えてた。
誰も君の名前、知らないみたいだから。
何て呼んだら。 君は振り向ける?
(148) 2013/01/07(Mon) 00時頃
|
|
お前、とか、黒いの、とか。 何だろう。
[少しの間、沈黙が流れてゆるく瞬く]
うん。 解るなら、良いんだろうけど。 上手く言えないや。
[迷うように視線が宙に浮かぶ]
アル。
[ぽつり]
(154) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
|
|
[それはある本に出てくる名前だったけど。 でも、何故それが出てきたのか。 上手く説明できそうになくて、言葉が途切れた]
……居なく、なるの? 君は、何処へも行かないの?
それは。 思い出せないから。 それとも。 此処は、そういう場所なの。
[寂しいと、言う彼に尋ねた]
(158) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
|
|
還る。
[あっち。 それは果たしてどういう事か。 来た場所があるのなら、それは湿った浴室で。 左手を、見た。
生なき人々の集う、場所]
此処は、泡沫の夢……? 僕らは。 ただ通り過ぎる、通行人。
[傷跡を指でなぞる]
……ううん。 気にする事じゃない。 そう……でもそれは。 君はそれで、良いの? 寂しくて、平気?
(164) 2013/01/07(Mon) 01時頃
|
|
[仕方が無い事。 生きていた頃に感じた事も、ある。 けれど此処はそうではなくて]
還る。
[その言葉を、鸚鵡のように繰り返す。 還って、それから? もっと上手く、もっと、ちゃんと。 遺してきた人に伝えるべき事はあって。
古ぼけた室内を見た。 軋む蝶番、すり硝子の向こう、日焼けした床。 少しずらすと、釘目に指が引っかかった]
……我慢。
(169) 2013/01/07(Mon) 01時頃
|
|
[言葉がつっかえた。 笑顔、何故だか口許を結ぶ。 寂しくないように。 何も覚えていないのだろうか。 ふとそんな、事を思った]
……。
[もう一度、手首を見た]
(171) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
|
|
覚えてること、ない(>>23)って。 言ったのは、本当?
[言葉を選ぶ]
音、聞きたいって言った。 それは。
寂しいから?
(174) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
|
|
[口数が逆転したような。 一瞬の錯覚。
引き止めようとは、しない。
陽射しを背に。 足許に落ちる影を見た。 水音が、遠い]
(178) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
|
|
音。
[見える、という言葉。 ダイニングで聞いたオーボエの音。 セピアの世界、空色の旋律。
未練、郷愁、疑念、期待、畏怖]
判らない。 それは君の、心だから。 でも。
見たいっていうのが、君の望みなら。 叶えられる、のかもしれない。
[引っ掛けた足、小さな赤が床板に残った]
(180) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
|
|
[言葉少なな返事。 それ以上、何かを読む事はできない。 彼が考えている事も、解らない。
四度目の蝶番が軋む音。 少し歪な足取り。 素足だからすぐに影に紛れて遠ざかる。 硝子で隔たったほんの幽かな水音。
しばらくそこに突っ立っていた。 足の指の傷が、乾いてかさぶたになるくらい。
そうしてから]
……ハープ、見付けないと。
[サンルームを出て、外れの階段を上へ――**]
(184) 2013/01/07(Mon) 02時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 02時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22時頃
|
― 二階 ―
[あちこちと、歩き回った。 途中、窓から外の風景を見る。
セピアを感じさせる、空。 流れる、川。 それだけ、少し青く見えた。
――それはもしかしたら、記憶の産物かもしれないけれど]
(219) 2013/01/07(Mon) 22時頃
|
|
[弦を弾く音。 ピアノ。 慣れ親しんだ音色にとても近い]
ピアノ。
[彼が、弾いているのだろうか。 小広間にて、足を止めた]
……弾けたんだ。
[あの、手で。 手首がくすぐったい。
けれど、触りたいものがない。 少し沈黙して。
少し、笑った]
(223) 2013/01/07(Mon) 22時頃
|
|
[それなら自分もきっと弾けるだろう。 そんな安直な考えが、可笑しかった。
弾かないために、自ら刃を入れたはずなのに。
思い出す事。 甘い、甘い、ミルクの香り。 稽古の後の、お楽しみ。 先生が淹れてくれる、ミルクティー。 楽譜を覗き込みながら笑ってた、友達と二人。
時間に伴い事情は変わって。 冷えて、冷えて、いく時間。 温め直しても、きっと。 同じ味には、戻らない。
少し、重心を後ろにずらした]
邪魔、したかな。
(228) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
|
|
ちょっと、懐かしかった。 ピアノは、似てるから。
……良かったね。 友達ちゃんと、歌ってくれた。 ヒューの手で。
[怪我を否定する言葉。 それを聞いて少し嬉しいと思った]
きっと、もっと。 その内。 早い曲も弾けるよ。
[弾けるさ、と。 そう自分で言う気持ちがあれば。 きっとそうなれば良いと、思った]
(230) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
|
|
う、ん。 何だろう。 聞いたら、探さなくちゃって気になるんだ。 僕の、友達。
[調べを聴いていると。 何かが後ろ髪を引きに来る]
のこ、ぎり……。 そのギプスを、切るの?
[少し驚いて見やる。 それからちょっと、考えた]
サンルーム、さっきの場所。 あるかもしれないなら。 探して、来ようか?
(236) 2013/01/07(Mon) 23時頃
|
|
そう……? それなら、良い、けど。
[展覧会の絵。 明るい旋律、覚えがある曲]
うん。 ハープ、似てるよ。 譜面はピアノと一緒だし。 弦を弾くのさえできたら。 白盤だけで弾ける曲なら、そのまま弾ける。 黒盤の音が入るとちょっと難しくなるけど。
(240) 2013/01/07(Mon) 23時頃
|
|
石は……流石に危ないんじゃ、ないかな。
[少し苦笑した。 ヒューが断ればその場に留まる。 蓋を閉めるのを見て、少しだけ残念になり。 同時に少しだけ、落ち着いた。 矛盾]
思い出す、か。 それじゃあ。 心に準備ができたら。 きっと、ヒューの音は元に戻るんだね。
そしたらまた、聴きたいな。
(242) 2013/01/07(Mon) 23時頃
|
|
友達。
[どちらの友達だろうと、一瞬思考が浮く。 いいや、どちらにせよ]
……寂しがらせてたら、いけないね。 怒ってるかも、しれない。 見付けたら謝らないと。
[眠いのか憂いのか。 薄墨色は今日も伏し目がちに瞬いた。 部屋を見渡す。 奥の部屋へ抜ける扉が一つ。 演奏はこれで終わりのようだから。 ふらり、そちらへ足を向けた]
(244) 2013/01/07(Mon) 23時頃
|
|
[オーボエが歌う。 ふと足を止めた。
風の囁き、水のせせらぎ。 甘い香りがまた、少し。 だけどすぐに。 指先が冷たくなる。 立ち竦んだ]
……。
[違う、これは多分また幻だ。 冷たい手で目頭を押さえた]
(250) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
[黒塗りの木管、独唱。 瞼が指先の熱を感じる、温かい。
嗚呼、錯覚か。 否、思い込みだったか。
眠るように一度、目を閉じる。 唄が終わるまで、そのまま]
(255) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
[音が、終わる。 目を開けた。
そして、ふっと。 奏者がお辞儀を終えるか終えないか、そんな合間。 小さく会釈をして。 奥の部屋へと、影のように姿を消した]
(265) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
→ 二階・物置 ―
[滑り込む。 そうして両手で顔を覆った]
……――。
[白紙の五線譜、譜面台。 古びた紙とインクの匂い。
何度も首を振った。 見ていられなくて。
もっと、奥へ。 人の気配から遠ざかろうと。 もう一つ、扉を開ける]
(268) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
[あの子が居た]
(270) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
― 奥まった部屋 ―
[天窓、斜めに指す光。 薄い埃を照らしてぼんやりと。 その空気の底辺に。
あの子が、じっと座っていた。
手を、伸ばして。 やめる。 口を、開いて。 閉じる。
また、手で顔を覆った。 膝を折り、床につく。 白いスラックスが埃に塗れる。 裸足の裏も、淡い灰の色]
(274) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
|
|
[薄墨色が滲んだ]
……会いた、かった。
[搾り出した迷子の声。 手を伸ばしたら、届く距離。 でも、その前に何より言わなくてはならない事がある]
ごめ、ん。
(277) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
|
|
[灰色の空気の中に鎮座するグランドハープ。 47本の弦達は。 謝罪の言葉を前にして。 勝手に唄い出す事は、ない。
爪弾いてやらなければ。 ハープに声はないのだから――**]
(278) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る