人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 会計士 ディーン

[うっとりと瞳を見つめる、熱に解けて混ざってしまうのではないかと思うほど初めての口付けは気持ちよかった。
短い息を吐きながら、相手の吐息を拾い指を動かすとそれに呼応するようにまた声が聞こえて]

 せんぱっ、そんな……ユビ、凄い……
 こ、ですか? ……あっ。

[時折強弱が変わるのは不器用ゆえの無意識、それでも甘い声を漏らしながら互いを扱きあい熱を分け合って。

指先で丁寧に先端からくびれ、根元までを擦ると声を拾いながら好いところを探してゆく。
巧みな動きに腰が揺れて、限界が近いのを悟られるだろうか]

(0) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

 なんでなんで!? 僕はザック先輩のだって言ったのに!!

  『だいじょうぶだよ、ただの練習』

                  『君が毎晩やってるのと同じ事さ』

      『気持ちよかったでしょ?』
 
             『きっとザック先輩も喜ぶよ』


 ザック先輩、も……?

[挙げられた名前に、少年はぴくりと反応した。]



 ……なんてことなくなんて、ないよ。

[聞こえた言葉に、ぽつりと反応した。]


ん〜 そうだね〜。
俺もセカンドはとってあるからな〜。

[とってあるのではなく、「する機会がなかった」の間違いであるが。何気に、ヘクターに水を飲まされる時に奪われているのは知る由もない…]

口のキスは大事だね〜。

[相手が中等部の生徒というのもあり、同調しておいた。]


【人】 会計士 ディーン

 せんぱ、俺も……も、出そう……

[追い詰めているのか、追い詰められているのかわからないまま互いの動きは速まって行くと、手の中の熱も解放へ向けて速度をあげてゆき]

 ッ、あ。…………も、ダメっ!

[ほぼ同時ぐらいか、手に熱い体液を感じる頃に果てると白濁が溢れ出し。

肩に額を乗せて呼吸を落ち着かせようと、深呼吸]

(13) 2011/08/05(Fri) 01時頃

[そんなものに夢を見ていた頃が、自分にもかつて在ったけれど。

 それは無残に踏み躙られ散らされる前。
 恋というほどには成長しきらなかった、仄かな思いを胸の中で大事に育てていた頃。

 そんなものなんて幻想に過ぎなかったと、身体にも心にも深く深く刻みつけられたから。
 
 フレンチ・キス程度にそんな思いを抱いているというのなら、
 不浄の所を清めるかのような口淫なんて、どんなことになってしまうのやら。]


…くだらない。

[ボソリと零す言葉のように、
 心臓に絡まる呪いの荊棘は、どす黒く染まってねじ曲がっている。]


…………

[頭の芯が痺れるような、甘い毒に浸されて。
曲がった呪いの棘を咎めようとする気持ちも起こらない]

…エヴァンス君。
なんか、おれ、変だ……


【人】 会計士 ディーン

[すりすりと懐く犬の様に、そしてひそやかにあの香りを吸い込んで]

 は、……はぁ。
 先輩も、……まだ、平気なら。


 ……欲しい。

[与えて与えられる快楽に絡め取られ、道の世界への入り口を指差されたらそこから引く理由は無くて。
身体を離すと、指先が埋まる蕾をじいと見つめてまたごくりと喉を鳴らした]

 そこに、挿れる、んですか?

[そんなことが本当に可能なのか、確かめる様指を伸ばして。その縁をなぞると今度はどんな声が上がるだろう?]

(26) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

…あぁ、おかしいとも。

俺も、君も…
[唇を介さない…まるで魂同士が触れ合うような会話だけではなく。
 湧き上がる衝動はきっと、傍へ寄れば相乗効果で更に高まるか。

 歯止めが効かない。感情が押さえられない。
 おかしいと、心は警鐘を鳴らしているというのに…逆らえぬ。]


……外に、連れて出た方がいいかな〜。


[これから起きることを見学するつもりだったらしい。]


【人】 会計士 ディーン

[準備、と言われそこでやっと女性と違うことを思い出したが直ぐに何処かへ消え。
自らの場所へ指を埋める姿に達したばかりの熱がまた身体に戻り、食い入るようにその姿を見てまた何かを学習する]

 痛かったら、言ってください。

[許可を得て、指を押し込んでみる。そこは暖かく白濁で湿っていてとても蠱惑的な場所。
ゆる、としていたよう押し込んだり引き抜いたり。足り無そうなら二本目も添えてタイミングをみる]

(46) 2011/08/05(Fri) 02時頃

…別に、見られても構いはしなかったんだがな。

[下卑た視線に晒されながら喘いだことも幾度もあったから、もう抵抗など感じなかったし。]

興味、あったんだろう?
ひょっとしてお前…
[未経験だろうか、とかふと脳裏をよぎった。

 ひょっとすると同じ薔薇の木と繋がった呪縛が共有するのは、声だけではないのかもしれない。]


邪魔なら出てけ、っていうだろうと思ってたから、いいのかな〜とは思ってたけど〜…興味は、うん、正直、あった……

えっ?

ひょっとして…何〜?
いや、未経験とか、そんなこと全っ然ないから!
ないから〜!

[思いっきり動揺している。]


【人】 会計士 ディーン

[焦らしているつもりは無く、むしろ慎重にと気を使っていたつもりだったが逆効果らしい。
それでも丁寧に解して指が増える頃には腕の中の先輩は随分可愛らしくなっていて、それがまた余計に煽る手段なのだろうか。

入りたいと雄が主張する頃には先輩の声も先ほどよりも艶めいていて]

 ……いれます、よ?

[指を全て引き抜くと、すっかり回復したそれを押し付けて見る。本当にこんな狭い所に、大丈夫だろうか?]

(59) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 会計士 ディーン

[己を添えて、ゆるく腰を進める。埋まってゆくものを見下ろしながら熱く包み込むように受け入れるところを指で拡げ。

根元まで納める事に成功すると、肩を震わせて息を吐き、また直ぐにでも達してしまいそうな熱の暴走をどうにか落ち着かせ]

 んんっ、は……なんだこれ。すごい……
 先輩、気持ちいい?

[首筋にちりりとした痛み、何をされたのか良くわからないが。同じように首筋をぺろりと舐めてから揃いの場所にカプリ。

何か違ったが、赤い痕は残った様だ]

(67) 2011/08/05(Fri) 03時頃

【人】 会計士 ディーン

[全身で悦いと伝えてくる先輩に、こちらもまた煽られて高ぶりは先ほどよりも増してくるのがわかる。淡白な自分は見当たらず今はもう突っ込んで出したいという欲求ばかりが先走る。

触れるだけの口付けに、舌をぺろりと出して返す]

 ん、ハイ。
 もーすこし、力抜いてくれないと俺また……

[少しだけ引き抜いてまた押し込む。
初めのうちははゆっくり繰り返してゆくがそのうちに、雄がもっとと刺激を求め絡まる肉へ突き立てるようにして。
奥へ奥へ、もっと良い声の聞こえる所目指して]

(74) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

【人】 会計士 ディーン

[夢中になって雄を押し込み、引き抜いてまた送り込む。
同時に唇も塞いで離れて、もう何がどうなっているのか夢中でわからないぐらい。
そうしているうちに限界は訪れて二度目の熱を中に吐き出すだろう]

 あ、…………ッ、     !

[何故かこの時微かに呼んでしまった名前は、目の前の相手で無く別の……密かに抱いた想い人のもの**]

(84) 2011/08/05(Fri) 04時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 04時頃


[所作も感覚も、興味があれば感じ取れたかもしれない。
 無垢で無知なものが知るにはあまりに酷く凄惨で、それでいて刺激的な、
 欲を満たすためだけの身勝手な行為。

 この身体が知っているのは、この味だけだから。]


【人】 会計士 ディーン

[呼吸が落ち着いた後、先に部屋を出ろといわれればその通りに部屋に戻っただろう。幾分か熱は落ち着いていて、普通に歩けるまでに調子は戻っていたし今すぐにシャワールームへ向かうと先輩に遭遇してしまうと思ったから]

 ……。

[うっかり口走った名前を、先輩は聞いていただろうか?

部屋に戻ってなんとなく着替え、鏡を見ると肩に残った赤い痕だけがさっきまでの行為が現実だったのだと教えてくれている。

寝巻き代わりと着替えた服を持って、部屋を出て、ランドリーへ向かう途中。珍しい先輩の姿を見ただろうか]

(113) 2011/08/05(Fri) 13時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 13時半頃


[全てが実際に伝わってきたわけではない。
けれど、刺激的すぎる感覚は、僅かな量で少年の身体を存分に蝕む。]

ふ、ぁ、

[まるでそれは、無理矢理に誰かを抱かされているかのような…]

こんなの、知らな…っ うあ、


【人】 会計士 ディーン

[元々余り面識も無く同じ寮内に居たとしても遭遇する事も無かった先輩の姿は、とても異様な姿に見えて少し怯む]

 ……?
 待ってください、アレンビー先輩。

[何か言いかけて黙る姿に、首を傾げる。
思わず向けられたその背中に声をかけて歩み拠っていた]

(117) 2011/08/05(Fri) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

[言おうと思った言葉は出てこなく、遮られる形で拒絶の言葉を受ける。
それでも何かがひっかかり、引く事は出来なくて]

 場所が悪い、どういう意味です?
 何に、取り込まれるっていうのですか。

[先輩は何を知っている、今この寮に、何が起きているというのだろうか]

(119) 2011/08/05(Fri) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

[薔薇の香に毒された状態が普通だと思っているから。未だ侵食を赦さない意思は異様に思えて。

去ってゆく背中を追う事はしないけれど、やはりあの先輩は何か異質だと警戒を強めた。
腕に力を入れて、布を抱えている事を思い出して今度こそランドリーへ]

(123) 2011/08/05(Fri) 14時半頃

 やだっ、こわい、たすけて!! ザック先輩!!

[その場にいたらきっと面白がって煽るだろう人の名を呼び少年は怯える。]

            『だいじょうぶ、すごく気持ちいいよ』

  『教えてもらいなよ』

[薔薇は宥めるように、面白がるように。]


【人】 会計士 ディーン

― ランドリールーム ―
[未知との邂逅に釈然としないまま、いつものムスっとした顔で本来の目的地へ。
誰かいるなら破壊しないためにも操作を手伝ってもらおうと覗き込む、級友たちの姿が見えればほっとした]

 ……。ん?

[何か話の邪魔をしてしまっただろうか、不味そうな空気ならと二、三歩後ろへ]

(132) 2011/08/05(Fri) 15時半頃

【人】 会計士 ディーン

 邪魔したなら、悪い。
 相談?

[二人を見てゆるりと首を傾げつつ、大丈夫だというのなら遠慮はしないで]

 ああ……手伝って、欲しい。

[他の寮生の為にも、その方が良いだろう。まだ夏休みは長い上にまた急に嵐が来ないとも限らないのだから。

どちらが手伝ってくれるとしても、有難くお願いして。どさどさと洗濯物を詰め込んでスイッチぽん。
これだけで何故洗濯機が壊れるのか、謎は深い]

(135) 2011/08/05(Fri) 15時半頃

【人】 会計士 ディーン

 なら良かった。

[ロビンに手伝ってもらいながら、無事動き出した洗濯機を眺めてほっとする。今日はまだ何も壊していない、いや……性格には一つだけ壊したものはあるけれど]


 自分の所為で?
 
[言われて思いつくのは、先輩の大切なものを壊してしまった時のこと。あの時の恐ろしさは、もう、見たくない。

何よりそんな顔をさせてしまう自分が情けなくて恥ずかしくて、悔しかった]

 すまない。
 でも、それは。本当に自分の所為なのか?

(139) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

 青春の、悩み事。
 それは是非とも聞いて見たいし、俺もしてみたい。

[テッドの言葉に、興味が湧いた顔を覗かせる]

(140) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[ロビンの様子に、じと視線を送りながら洗濯機の動く音を聞く。

自分が原因で、先輩がもし。別人になってしまって此方を向いてくれないのなら……だめだ。考えたくも無い。
既に自分の知らない顔があるらしい、という事はうすうす感づいているけれどそれは残念な事に自分がらみではないらしいから]

 難しいな、本当に変わってしまったのなら、戻すのには時間がかかるかもしれない。

[悪い方向、それがどちらなのかも良くわからないけれど数式ほど明確に出ない答えに金髪を揺らししばし思案顔]

(146) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

【人】 会計士 ディーン

 よし、詳しく聞こうではないか。

[場所を変えるのなら、時間のかかりそうな洗濯物はそのままでも良いだろう。
内緒話の空気にわくわくしている]

 俺も言うし、さ。

 俺の相談は……。好きな人がいるんだが。
 多分、先輩は俺に好かれてても、嬉しくないだろうなと思うところ。

[相談というよりは、カミングアウトに近い内容。これも袋小路、明確な答えが出ないまま先送りにされていた話、まだ誰にもしたことは無かったけれど]

(148) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

ディーンは、言ってから、無性に恥ずかしくなって赤い耳を掻いた**

2011/08/05(Fri) 16時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 16時半頃


【人】 会計士 ディーン

[勢いで口にしてから、少々後悔する。
級友達の反応が同じだったので、これはしないほうが良かったのではと]

 いや。違うというか何故アディンセル先輩?

[件の先輩と個人的に何かあったばかりだったのでどきりとした、痕が見えてしまっている事には気づかないのでテッドの反応にまた首を傾げ]

(193) 2011/08/05(Fri) 22時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 22時頃


【人】 会計士 ディーン

[きぱりと其処だけは否定を言い切ってしかし。
何かを知っているらしいロビンには、窺うような顔を向けて]

 あの時は、少し具合が悪くて……そう。
 介抱(解放)してもらったというか。

[どうやら見られていたらしい、歯切れ悪く言い訳をしつつもその後に続く言葉へは首を俯くよう伏せて]

 迷惑、だろう。俺に好かれても。そして多分、俺に興味が無いと思うんだ。
 こんなこと、聞けもしない。


 いや、俺話はともかく、テッドの……ブハッ

[話題を変えようとしてテッドの言葉に失敗した、少し咽て、じわり生理的な涙が浮かぶ]

(200) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

 すま、ん……いや、その。うん。

[テッドの仕草に首を傾げて鏡を見て、そこでやっと気づいてばっと首を押さえる。しまった、丸見え、だった。
耳だけでなく頬や首筋まで赤くなる、ああこんな所に]

 そうだな、場所変えようか。
 どこか知ってるか?

[首に手をやったまま、しかしどうやらロビンには気づかれてないようなので僅かにほっとしてどうにか隠し通そうと努力するつもり]

(206) 2011/08/05(Fri) 23時頃

ディーンは、ルーカス先輩の事を思ったが自業自得のようだ。

2011/08/05(Fri) 23時頃


【人】 会計士 ディーン

 あ、ああ。終わった、かな?

[僅か動揺しながら洗濯機を確認。終わっているなら中身を出して無事も確認、大丈夫だ!]

 ロビンの部屋は、ああそれが良いだろうな。
 ヴェス先輩意外と神出鬼没で謎が多いし。

 急いで干して行くから、先に、と。二人の洗濯もある?
 皆で行くか。

[量は多くないので直ぐに干せるだろう]

(210) 2011/08/05(Fri) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

― →ロビンの部屋へ ―

[洗濯機を壊した時に乾燥機まで壊すのも怖くなったので、一度として使ったことはなくて。

なので、そこはささっと干してロビンの部屋へ。
余り人の部屋には入らないので珍しそうにきょろりと見回して、発見したものをうわーなんて思いながら見てしまったり]

(223) 2011/08/05(Fri) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

― ロビンの部屋 ―

 俺から、か。

 そうだな、例えばロビンもテッドも。
 友人または後輩だと思っていた相手から、実は好きでしたなんて言われたらどう思うだろう?

[どんな風に話せば良いのだろうか、難しい気がしてそんな風に話し始めた。
一応、手は首に置いたまま]

(234) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

 ああ、テッドは。
 憧れていました、なら嬉しいか。うん。

[そんなことは言われた事無いけれど]

 普通は驚くよな。多分知らない筈だし、でも。

 次の質問だ。「俺(破壊神)に好かれて嬉しいか?」 
 正直俺は、あまり…………困ると思うんだが。

[多大なる迷惑を回りに振りまく存在としては、多分]

(263) 2011/08/06(Sat) 01時頃

 やだ、やだぁ……っ!

[暴れる少年の魂は、薔薇の蔦に押さえ込まれ。]

                 『落ち着いて』

   『気持ちいいでしょう?』
                           『教えて貰いなよ』


      『ぼくを咲かせて』


[くすくすと笑う薔薇の声と、未知の快楽に怯える様は、呪いに囚われた仲間達にも伝わったのだろうか。]


【人】 会計士 ディーン

 此処はまあ特殊ではあるな。
 俺も来るまではもう少し普通かと思っていたし。

[早熟な同級生は中等部からでも色々あったり、していたような噂もちらほら。でも自分にはあまり関係ないと思っていた感情]

 ……そりゃありがとう。でも恋してますは、正直困るだろう?

[むっとしてくれるこの友人は本当にいい奴だ]

(280) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

[身体が落ち着いてきたところに、聞こえてきたのは]

……え?

エミルトン君?

[幼い彼の、怯えたような声がふっと聞こえた気がして。
さらに、不思議なあの声も聞こえてきたから、戸惑った]


【人】 会計士 ディーン

 それが友情ならな。

 例えばの話。俺がロビン、テッドでもいいけれど。
 抱きたい、または抱かれたい。そういう情を抱いているなんて言われたら。

 それはもう、友情じゃなくなるだろう?敬愛でもなくなる。

[一気に言って、顔を背ける]

 そんな風に好きなんて、とても。言えそうに無い。

(294) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

…どうせ、こいつも……
[ポツリと心から零れる、歪んだ疑念。

 何処か遠くで、快楽に流される嬌声を感じれば、
 やはり人という愚かな生き物は、結局そこに行き着くのだとしか思えなかった。]


【人】 会計士 ディーン

[テッドの答えに目を見開いた。
正直にいうと、其処までの答えをもらえるとは思って居なかったので]

 …………。ありがとうな。

[きゅと眉を寄せて。それでも笑顔を見せる。
この友人の想いも、上手く行きますように]

(302) 2011/08/06(Sat) 02時頃

 あっ、あっ……!!

[悲鳴は嬌声へと変化してゆき、少年が快楽に堕ちていったことを伝える。]


                    『それでいいよ』

    『想いを頂戴』

[擦り込むように薔薇の精は囁いた。]


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 02時頃


…………!

[午前中から何してんだ 中等部一年生、ていうか俺もまだなのにとか色々思ってしまったが、そんな思念を伝わらないようにシャットアウトさせるのには何とか成功したようだ。

ただ、喘ぐ声というものは…刺激的で。
困ったように足を止める]


ん……?

[ザックの悪い噂は「遊んでいる」程度はヘクターから聞いていたが、特に接点のない相手だったから、然程印象に残っておらず。

でもそういえば、ジョージはザックのものだとか言っていた、ような。そのザックは、自分の記憶が正しければ、確か既に帰省していたはずで…]

んん……

[ようやく気づいた違和感。
あれ、ひょっとしてまずいことになっているのでは?

…ただ、嬌声を聞いてしまった後で、そのことを聞くのは憚られた。]


[助けに行った方がいいんじゃないか…
そんな考えが頭をよぎったけれど。

今行っても手遅れなのではないか。
そもそも、自分が行ってどうにかできるのか。
かえって傷つけたりしないか。

それに……]

『これでいい』ん、だよね…?

[薔薇の精の言葉の響きは、自身の迷いと言い訳を正当化させる。
惑う。だから結局、行為の邪魔をするような行動は起こさなかった。*]


…おい、薔薇の精。

お前…一体何を…

[日常が狂っていく。
 寮内に満ちるのは、妖しく誘うような薔薇の香りと…

 おかしい、何かがおかしい。
 このまま流されてしまえばきっと…]

あぁ、でも…それもきっと…

[楽しいことに違いない。
 染み込んだ甘い毒はそんな思いを胸の中に注ぎ込む。]


【人】 会計士 ディーン

 そうだな、俺もお前等にそう言われたら結構嬉しい。

[二人ともに同じような反応で、少し笑顔が戻って。

見つめてくるロビンに、頷いた]

 ああ、俺が誰にも恋してなかったらなら。
 いいか、その話は。


[それから、テッドの話に戻っただろうか。それともロビンの話をするのだろうか。
一年会議が解散するとロビンの部屋を後にして、洗濯物を回収しようと廊下へ]

(396) 2011/08/06(Sat) 21時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 21時半頃


【人】 会計士 ディーン

[洗濯物を回収して、部屋に戻ろうと廊下を歩いていると階段の上から具合の悪そうな先輩やら後輩たちの姿。

先ほどの自分のように、何かあったのかと駆け寄りそこでまた薔薇の香がふうわりと絡み付いてくる]

 ヴェス先輩、と……大丈夫ですか。

[遠慮なく先輩を呼び捨てる後輩の声が廊下に響く。
自分も、いっそそうできたらよかったのに律儀につけてしまって]

(404) 2011/08/06(Sat) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

[もう一人の先輩が崩れそうなのを後輩が受け止めたのなら、そちらは大丈夫だろうと任せてしまう事にして。

伸ばされた手、包帯は巻かれていたけれど食堂で見たときよりも痕は黒くなっていて。
あれ、これ赤かったような気がしたのだけれども。

もう一度名前を呼んで、側まで寄ってその黒いものを確認しようと手を伸ばした]

 ヴェス先輩。

(411) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

 !!!

[触れる前に伸ばした手は届かず、逃げ出されて面食らう。
洗濯物からも薔薇の香が漂ってきて、くらっと意識を奪いそうになって]


 先輩、まって……下さい!

[一人にしてはいけないと何故か思って。それが逆効果かもしれないなんて考える間も無く足は動いて追いかけていた]

(415) 2011/08/06(Sat) 23時頃

  『君の命の欠片をちょうだい』

[咲くために生気を貰う、その手段なのだと薔薇は悪びれず。]

                   『気持ちいいでしょう?』

      『楽しいでしょう?』

[薔薇の精は銀髪の彼が喘ぐ姿を知っている。苦痛の中から快楽を拾い、慣れて壊れてゆく様を知っている。そうしてなお、その言葉を紡いだ。]


……く、

[ギリリと内側を絞め上げるような痛みに、思わず歯を食いしばる。

 あぁ、こんな苦痛にさえ、魂は甘美さすら感じているのだ。]


【人】 会計士 ディーン

[何故か級友と一緒に追いかける事になった先輩の姿は、見失わなければ中庭まで導かれるように進み。

ベンチに置かれた見覚えのあるギターに、この先へ向かった事を知るだろう。
自分の洗濯物も其処に置いて、薔薇の香の濃くなる方へ]

 先輩、待ってください……お願いだから。

(423) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

                         『安心してよ』

     『眠るだけ』

               『もっと頂戴』

[くすくすと笑いながら蔦は絡む。]


【人】 会計士 ディーン

[薔薇の迷路の中で、姿を探して歩き回るうちにその香の侵食は深く肺の奥へ]

 ッは、先輩。
 ……どこ。


[銀の髪を見つけられたら、今度は声に出さず名前を呼んで。
何かに怯える姿にそれ以上近づけなくて、でも見失うわけには行かずじっと見つめ。

黒い痣のようなものが、手だけでなく広がっているのは。
いつもと違う姿に、直ぐに気づいてしまったのはそれだけ見ていたからだろうか]

(433) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[先に近づいて、触れるのを見て。

押さえていた胸に浮かぶ感情はとても醜いもので。
もしもそれを、先輩が受け入れてしまうようなら。

そんな姿見たくなくて、遠慮なく二人に近づいてヤニクを引き離そうとその肩へ手を伸ばし]

(443) 2011/08/07(Sun) 00時頃

ディーンは、ヤニクの肩に置いた手に、力が入って。

2011/08/07(Sun) 00時頃


【人】 会計士 ディーン

[触れてはいけない。
触れてみたい。

だめだ壊してしまう]

 ……ヤニク、悪い。俺もこの人が大事だから。

[肩に置いた手は下ろして、でも行き場が無いそれを強く握り締めて]

(457) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

[ヤニクの言葉が聞こえていたとしても、今はそれどころでない気がして。

崩れ落ちる姿へ、反射的に足は動いて。
その身体にそっと手を伸ばし、動かないなら思わず禁を犯してでも触れて]

(465) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

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