人狼議事


21 潮騒人狼伝説

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視点:


ータバサ殺害前の夜ー

キタケレバ…

[勝手に来い。そんな声を思念に飛ばす。
多分、「前座」が終わるまでは自我はあれど「ヒト」の部分は面に出てこない程に高揚している]


ぐるる…

[海は月に支配されているのだそうだ。
昔から、海と月は神秘の象徴とされていて。
しかし神秘でもないイキモノにも、
迷惑ながらその恩恵は降ってくる

どうしようもないくらい頭がくらくらする。
欠けた部分がすさまじい勢いで、埋まっていくのがわかる
血管が、ビキビキと音を立てて血を運んでいる様も、よぅくわかる。わかる…。

黒い影がふらりと揺れる先は、夢が見た花]

………

[翠の目は赤く赤く、その女を見る。
入り口にカギがかかっていようが関係ないし、
かかっていなければそのままするり。

眠る女に手が伸びる。それが手なのか、獣の足なのか、暗闇では判別もつかない]


 ……まあ。
 描きたくないものを描くことで、
 描きたいものがより映えることもあるよね。

[ミッシェルに記録写真と言われたものの方が、本当はつまらないと思っているけれど。
 描くことで対象を判断する能力ならば、きっと人狼など描きたくないはず。
 自分に言い聞かせるように、独白を続けた]


[まず狙うのは眠るタバサのその喉。
悲鳴が出ないように声帯めがけて爪を振り下ろす。
勢いよく飛ぶ血と、見開いたタバサの目が暗闇に光る。

あえぐタバサを上から押さえつけるように、のしかかる。
温い血が顔に掛かるとべろりと舌でなめとった。

久々に口にした甘い血。もう、自制心は吹き飛んだ]


ぐ、げ…ゲ……

[乾いた脳裏は、血と食欲と…取り戻し始めた「ケモノ」の性で一杯で。
思考が声に乗るのなら、黒板を爪でひっかいた音が大音響で響く。

まずは腸を食い破る。それから、骨を暴いて内臓を食い散らかして……

タバサはどこまで意識があっただろうか。
肺や心臓を一噛みにしなかったのは、
恐怖心と痛みをねじ込ませてやるつもりだったから]


[一瞬空に月が顔を出した時、
青年だったものがはっきりと浮かび上がる。

黒と赤の毛でおおわれた大きな大きな一匹の狼。
痛みと恐怖で死ぬに死ねない女の腹を食い散らかしている、
大きな大きな狼そのもの。

「食事」の光景は凄惨で。

本当は首でも食いちぎって塚に放りこんでやろうかと思ったが
まぁ面倒だからやめておこう。

止まる寸前に食いちぎった心臓は
本当に本当に美味かった。

食いつくして、その場は満足そうに舌舐めずりする狼は、見えなくなった月を見上げて一声鳴いた]


[一気に戻ってきた感覚と、人肉を食べたい欲求とは裏腹に、ヒトとしての体はそれを受け付けるにはまだ早かった。

夜明け、「ベネット」の体は少なからず不調を訴えていたようで。

ただ食い散らかして満足したのか、「ケモノ」の部分はしばし休息に。
「ヒト」としての自我が強い今は、多分以前の「ベネット」と、何ら変わりなく。

ただ、レティにタバサを見られたのは少し後悔した。

やる気があるヤツがいたら、自分が食える量が減るじゃないか
ヒトは生きたまま食うのがいい。
死体を噛むのは、好きじゃない。
そう簡単に、さくさくエサを殺すんじゃない、と自警団にも舌打ち一つ。

あいつらも食ってやりたいなぁ…とひとりごちながら*]


――昨晩――


[大きな気配を感じると、ばちりと目が開いた。
 隣の部屋へとなにかが向かっているのが、分かる。下敷きを差し入れたスケッチブックと筆記具を持つと、静かに扉を開けた]

 ……ああ。

[黒い影を確認すると、感嘆のような息が漏れた。
 続いて部屋に入る。その場にミッシェルがいれば、覚悟を試すような視線を向けた。
 部屋の隅に寄ると座り込む。
 惨劇が始まると、無表情のまま爛々と目を輝かせた。ぎりぎりとした気配に、全身が同調する]


[赤いスケッチブックに絵をえがく。
 彼が獲物を喰らうさまを、柔らかめの鉛筆で速写する。
 濃い黒だけで描かれた線は、獣の荒々しさと、被害者の無残さを強調づける]

 ……これだけじゃ、足りない、

[朱を落とした。
 血ではない。それはそこには、もったいないから。
 室内にあった、鮮やかな朱色のマニキュアを、タバサの髪の部分に塗りつける。
 べたりと。厚い化粧を塗りたくるように、刷毛を滑らせる。朱を散らす。精緻な輪郭をあえて侵した]


[半分程度使った後、瓶を放る。どろりと中身が床にこぼれた。
 朱が、タバサの指に触れる。血に染まった指に。
 その血を、己の指に浸した。なまぬるい感覚は嫌いではない]

 人狼は、これでしか描けない、よね、

[その指を、輪郭と朱色の上を通って、人狼の部分に滑らせる。
 褪せた赤が紅に潰される。柘榴のように、細かく赤を重ねていった。
 そうして出来上がった絵を改めて見ると、口元をゆるりとつり上げた**]




 ワタシハ……
 
 


[飛ばされた思念に、意識が目覚める。
首を横に振って、気晴らしに夜の散歩と洒落込もう。

ぬかるんだ地面を蹴り、跳ねる。駆ける。
封印を解かれた体は、爆発的な能力を示す。

走るのに邪魔な服は、惜しげもなく脱ぎ捨てて、ぽい。

降りしきる雨の中、町の建物の屋根の上に腰かけ、月を見上げる。
耳の後ろに激震が走る。瞬き、2つ]

 ケダ モノ……

[赤く染まった瞳は、町から外れた潮騒の一点を睨んでいた]


[空を、地を、森を跳ねる。向かった先は赤色の現場。
 到着した時、あの忌々しい捕食者の姿は、すでになかった。
 凄惨な痕跡だけを残して]


 ……タバサ?


[呼んでみた。返事がない。ただの屍のようだ]


[一歩、近づく。スパイスのような血臭が鼻に広がる]


  ねえ。
 
 


[また一歩、近づく]


   シンデル ノ?
 
 


[一歩。
 ぴちゃり、と白い足先が朱に浸る]


  じゃあ コレ
 
 


[ちろり、赤い舌が唇の端から覗く]


 もう ヒトじゃ ないんだ

 
  食べて イイ? イイヨネ?


[タバサの前に跪いて、顔を近づける]


 カワイソウ
 こんなに散らかして……アイツ

 マナーが ナッテナイ

 シカタナイカ ケダモノ ダモノ

[胸に空いた大きな穴に舌を這わせ
 骨に残った肉を歯と舌で舐めとり、ゆっくりと咀嚼する。
  全身の細胞が悦びの声をあげた]


[その先のことは、よく覚えていない。
 きっとタバサは美味だったのだろう。

 ただ、どこか味気なさを覚えた食事を終えた時に
 頭を過ぎったのは、食堂でガストンに告げた言葉
 それも、ほんの一瞬のこと]

 ゴチソウ サマ

[頬を一滴の涙が零れる]




 ワタシハ……*
 
 


[まだタバサの肉を食い散らかしているころ、
朱い海に顔を寄せてくるミッシェルに眼を光らせる。
見下したような、しかしどこか面白がるような。


すん、と鼻先を彼女の口元に寄せた。
その血を舐めとるように舌を這わせる。
狼同士の、それ。


ヨウコソ、コチラヘ


声にはならない。
多分、馬鹿にしたような笑いと共に送られた仕種*]


[ぞくり。

 不意に目の前に現れるのは
 今まで気配を感じなかった存在

 目だけを動かして、ソレを認識したけれど
 目覚めた意識は、もう行動を止めることもない

 せめてもの抵抗
 這わされた舌に、噛み付こうと牙を向ける]

 ……ふん

[嘲笑を向けた相手は、目の前のソレか、
 部屋の隅にいるかもしれない、脆弱な生き物か
  地面に横たわる、鮮度の落ちたエサか
   それとも――*]


 ……モット

[湧き上がる食欲、
 口元に浮かぶ笑みを手で覆い隠す]

   ……モット モット

[頭の中に鳴り響く、本能の声]

  ……モット


 モウ オサエラレナイ……

[耳の奥にこびりついている、あのケダモノのコエ。
 そして昨夜入り込んできた、ココロノコエがリフレインする]

 『ハジメマシテ オナカマサン?』

   『ヨウコソ コチラヘ』

『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』 コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』 コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』


 ダマレ! ウセロ!

『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』

[ケダモノの 血が 騒ぐ
 あのケダモノの、嘲るような笑みが、目を閉じても瞼の裏に張り付いていて]


  ……や タス ケテ


[救いを求める手が、空を掴んだ]


タスケテアゲヨウカ?

[「ヒト」の部分じゃない所が呟きを乗せる]

来レババイイヨ。
それとも、オレが行って ヤロウカ?


 ダマレ!

 ……クルナ! デテイケ!

 穢らわしい オマエの手 ナド!

[耳を塞いでも、脳内に届く聲に
 爪の生えた腕を振るい、空を裂く。

ぐるるる……*]


アタマの悪い、ヒト喰いの、オナカマさん
今はそんなオマエがね。とても可愛いとオモウヨ

[ヒキガエルのような笑い声と一緒に降る化け物の思念。

もし今、コトバを紡ぐ「オオカミ」が見えるなら、狼には見えない、かといって「ヒト」というには余りにもヒトが哀れなほど、吐き気をもよおしそうな、下卑た嗤い貌]

ニゲたいならイツデモ 俺ノ手をトルトいいよ。
認めたくナイなら…ヒトの手をトルトイイ。

アァ…狼なら、脚 カナ?尻尾デモ、イイカ。
人の手を取るナラ、その手の中に…刃物がナイコトを確認するんダネ。

[ぐつぐつと嗤う声は赤い波に呑まれて消える*]


じゃぁ…

次はアンタを食べようかなぁ……

[いきり立つバーナバスを視界にいれて呟きもするけども…**]


【人】 馬飼い キャロライナ

−朝・自室−

なんだよー、朝っぱらからうるさいなぁ、もう…

[まどろみを破られ、不機嫌そうにひとり呟く。
とはいえ、外の喧騒にただならぬものを感じ、
あわててパジャマ代わりのジャージ姿のまま外へ出た。]

えーと、あの部屋は… タバサか。

[柱向こう、対角になった部屋にみんなが集まっているのを見て、
病気かなんかかいなと思いパタパタと駆け寄る]

え、ちょっと! リンダ、どうしたの!?

[部屋の中を覗く前に、アイリスに肩を借りるリンダの姿を見て色を失う。
>>47あわててアイリスに事情を聞くが]

タバサが… 死んだ?

(60) 2010/07/19(Mon) 14時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[思わず201号室に目をやる。
2人の様子から、タバサの死が事実であることは明白だった。
そこでようやく201号室からの血臭に気付く]

リンダ、とりあえず部屋に戻って落ち着いた方が…

[中の様子を確認すべきか迷ったが、
それ以上に崩れ落ちそうな様子の幼馴染のことが気にかかった。
しかし…]

ちょっと、あんたら! 何勝手なこと言ってるのよ!

[突然現れた一団によって部屋に戻ることも許されず、
>>#3理不尽な要求を一方的に突きつけられる]

なに時代錯誤なことばっかり!
こんなの警察に任せとけばいいじゃない! 警察に!

(61) 2010/07/19(Mon) 14時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[しかし、キャロの遠吠えも、
一団の中に警察と思しき人物を見かけるまでだった]

おかしい… おかしいって、あんたら…

[リンダを支えるようにしながら、キャロの顔色も酷く青い。
それはコーチの決意>>55を聞くことで更に酷くなったように思えた]

(62) 2010/07/19(Mon) 14時頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 14時頃


 
[無意識に笑みが浮かびそうになり、顎を引いて、すぐに仮面を被り直した]
 


――昨晩――


[惨劇が終わっても、しばらく部屋に佇んでいた。
 血と、獣の臭いが充満する空気の余韻を、静かに愉しむ。すぐに隣の部屋に戻るのは、とても惜しい。]

 …………、

[獣同士のじゃれ合いも、眼を細めて見やる。
 その空気の鋭さに、背筋がすっと冷めた。それすらも、愛おしい。]

 ……楽しみですね、

[嘲笑う気配を感じれば、本当に楽しそうにつぶやいた。]


 ……コーチよりかは、リンダの方が怖そうだけどね。
 憎悪で動くひとは、とても、脆いから。

 リンダは君のお気に入りだから、いいけどね。


 ……ひとって、本当に面倒だ。

[ぽつりとつぶやく。
 ロビーの面々の感情は、自身にとってはただの情報に過ぎない。
 いつも通り、空気のように身を溶け込ませながら、じいと、彼らを観察していた]


……

一つ……

賭けでもしてミヨウカナ……。

[バーナバスやリンダをねめ付けながら、
ぼそりと呟く]

マケタラ、死ぬ。

タノシイと、思うヨ。
主に、俺がネ。


[ボリスとミッシェルのやりとりを耳聡く聞いていたか]

ソイツ、食べたらオマエは怒ル?
俺を殺シタクなるかい?

[くつり]


 ……君の言う負け、って?
 見つかったら、かな、
 大きなハンデだね。

[提案が耳に入ると、淡々と応える
 何にせよ、彼が簡単に「負け」ることなどないと、分かっていたから]


ハん。

違う。見つけるニゲルの賭けジャナイ。


マァ折角ヒトのセカイに居たンダ。
学ンダことは活かさないとナ?*



 ……ふん

 ソレハヤメテ って泣き叫ぶのがコノミ?
 サイアクだね

 アイニク アンタを喜ばせるシュミはナイ
 食べたければ カッテニ食べればいい
 ドウセ ソノキニなったら ソウスルンダロ

 アンタを殺したいコトニ カワリハナイ


ジブンも喰う気のクセニ。ナマイキだネ、オマエ。
オマエに殺される前に俺ガ殺してヤルから待ってロヨ。

ソレとも、別のヤリカタで喰ってヤロウカ?


[また下卑た笑いが声に乗る。そのあとぷつりと途切れるのはカラダが休んでしまったから*]


 よく吼えるな
 サスガ ケダモノ

 ……はん それが本性ってワケカイ
 ヒトの皮を被った クズガ


そもケモノだからネェ…
ヒトじゃナイシ。

[なんとなく、呟いた一言]


……。夢デモ素直ニ見つケラレルのは…ヤッパ勘弁ダナァ…
コイツ、喰っチャオウカナぁ……

[心底めんどくさそうな呟きは聞こえる程の声でもなく]

アイツの夢にナンテ出たくナイシ。


 それにしても。
 演技、うまいですね。

[リンダがバーナバスに向けて言ったように。
 ボリスと何気なく話すミッシェルに向けて、感情を乗せず囁く]



 ……ふん 演技
 エンギ か
 クダランことを言うな オマエ

 何がネライ ダ


【人】 馬飼い キャロライナ

−自室−

[部屋に戻り、ぼんやりと先ほどのことを考える]

これから… どうなっちゃうんだろ?

[現実感のない出来事、一方的な通告、そして…]

リンダ、強いな…

[いつも自分の後ろに隠れていた幼馴染の意外な一面を見て、
>>65さらに非日常感が強くなってしまう。
敷きっぱなしの蒲団の上に寝そべったまま、
霧がかかったような思考の中で溺れていた]

(116) 2010/07/19(Mon) 22時半頃

 違うんですか、

[心底不思議そうに、問い返す]

 人狼を怖がって、後輩に縋って、犯人捜しを考えて、
 そんな会話を平然と続けられるなんて。

 自分が、犯人なのに、



 ……犯人?
 ワタシガ?

[その言葉に、心底不思議そうだ]

 アア、ソウカ

 ワタシは犯人を知っている
 犯人を密告する という手がアッタネ

 外にいる ジケイダントヤラや
 サークルのメンバーに

 ソウスレバ アイツをコロシテヤレル


【人】 馬飼い キャロライナ

…リンダと話をしよう。

[よっ、と。いつもほどの勢いはないものの、
跳ねるように起き上がると相変わらずのジャージ姿で部屋を出る。
ロービへ行こうと階段へ向かうと、どうしても201号室が目に入り
先ほどのやり取りを思い出してしまう。
その時、ちょうど階上から
>>114アイリスの下りてくる足音が聞こえたか]

(120) 2010/07/19(Mon) 23時頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 23時頃


サテ、ドーシヨウかな。
メンドクサイの見つけた。
夢に見ちゃうんだッテサ。
コイツ、喰う?それともコロサセヨウカ?

[面倒くさそうな呟きはサイモンだけに届くように]


 ……君も。
 犯人、でしょう?
 あんなに美味しそうに、食べていたのに。
 あんなに嬉しそうに、狼に成っていたのに。
 あんなに楽しそうに、笑っていたのに。

[ほとんどが見ていない、でたらめだったけれど。
 まるで真実のように静かに語る]

 自分が犯人と名乗り出て、自警団の前で人狼になって、取り押さえられれば。
 この事件は、収束するよ。
 ミッシェル以外の皆は、殺されずに済むのに。

 君が本当に「ニンゲン」なら。「ニンゲン」の心を持っているなら。
 とっくの昔に、そうしてるよ。


オマエさ…

[ぐっぐっ、とミッシェルにはまた見下した笑い声]

……現実はミタホウが イイヨ?



 面白いことを言うね。
 ニンゲンの心が自己犠牲で出来てると?

 他人のために自分の命を差し出すのが
 君の知ってるニンゲンなんだ

 ふふ キット君は
 ニンゲンが ダイスキ なんだね




 ……。

[無言のまま。
もうベネットのクダラナイ挑発に相手する気はないようだ]


【人】 馬飼い キャロライナ

−2階廊下−

>>124あ、アイリス。さっきはありがとね。
うん、これからリンダの様子を見に行こうと思って。
話し込んでたみたいだから、ロビーに置いてきちゃったんだ。

[いつもとは違い、少し弱さのある笑みを向ける]

…ねえ、アイリスは本当に人狼なんていると思う?

[それは、無意識のうちに口を突いて出た問いかけ。
いるはずなんてない、との昨日までの確信が、
非常識な事態に陥ることで脆く崩れようとしていた]

(129) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

 ……面倒くさいなあ。

[話しながら考える作り話は、とても退屈で。
 思わずそんなつぶやきが漏れた]

 実際の話を細かく言ったら、コーチはきっと引いちゃうだろうね、


【人】 馬飼い キャロライナ

>>130 ああ、あたしタバサの…見てないんだ。
そっか、そんなにひどかったんだ。

[ぞくりと、背中を悪寒が這い上がる]

正直に言って、あたしはあの塚に何も感じなかったんだ。
だから、まだ眉唾だと思ってる。でも…

[ふっと息を吐き出し、一拍置く]

この町の連中はみんな信じてるみたいだし、
サークルの中にも結構信じてる人がいそうな雰囲気だしね。
なんか、信じないといけない雰囲気のような気がしてさ。

[階段から階下を覗くように見る。
ロビーにはまだ数人が今後について話をしているのだろうか]

(134) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

 興味がない。
 嫌いですらないよ。

[ダイスキ、という言葉には即答を返す]

 ……ふうん。
 僕の思うミッシェルは。そうすると思ったんだけど。
 自分のために他人を差し出すのが、「ニンゲン」のミッシェルなら、安心だね、

 「ケダモノ」の今なら、もっと、ひどいだろうから。


 ……やっぱりいたんだ。分かるひと。
 誰、

[密かな囁きには、興味深そうに応えた]

 殺させる方が、楽しいんじゃない、
 夢を見るなら、悪夢を見させてあげれば、


イアンだヨ。
運が悪かったのかナァ。
最初にバラす先が俺だなんてネ。

殺させたホウが楽しいか。じゃ、ガンバッテもらおうかナ。


夢見たのはメアリーだってサ。
また皮肉なモンだナ。泣かせたオンナでコンドは自分が泣くのカナ。

[ぐっぐっ。笑い声はもう耳慣れもした獣の声]


【人】 馬飼い キャロライナ

[>>138アイリスの問いかけに疑われていることを敏感に察し、
思わずびくりと身を震わせてしまう]

あ、あたりまえじゃない!

[反射的に強く返事をしてしまい、
むしろ自分の声に自分が驚いてしまった]

でも… 人狼かどうかはともかく、誰かの仕業なんだよね…

[そう、タバサの死が他殺である以上、犯人がいるのは間違いない]

これ… 実はサークル以外の誰かが人狼とやらで、
今頃とっくに逃げ去っちゃってるってことないのかな…

[アイリスに疑われたことは特に気にすることもなかったが、
サークル内の「誰か」を疑うことにひどく気が滅入っていた]

(143) 2010/07/20(Tue) 00時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

>>148 あ…

[アイリスに逃げるようにロビーに去られ、どうしたものかと迷う]

リンダはロビーにいるんだよなぁ。どしよ。

[このままロビーに降りて行ったのではアイリスも気まずいだろうし…]

出直そう。

[そういった瞬間、おなかがキュッと鳴った]

あ、、、何にも食べてないや。

[食事のことなどすっかり忘れていたことに気づき、
軽く何かつまもうかと食堂へ向かうことにした**]

(153) 2010/07/20(Tue) 00時半頃


 ふん キライ以下か
 アンタもニンゲンではないのか?

 またずいぶんとカイカブラレタもんだわ
 ワタシだって イノチはオシイ

 まして イノチをトして マモリタイアイテが
 イルわけでもなし

 ……ケダモノよばわりのうえ アンシンか
 アンタら ニタモノドウシだな


メチャクチャすぎると逆にタノシイよねェ…**


【人】 馬飼い キャロライナ

>>157>>161 リンダ!

[抱きついてきた幼馴染のなすがままになる。
少し苦しかったが、今はリンダの体温がひどく心地よい。
やがて、そっと身を離したリンダの手を握り、矢継早に問いかける]

大丈夫? 気分とか悪くない? 食欲ある?

(162) 2010/07/20(Tue) 00時半頃

 そうだよ、
 だから僕は、僕に興味がない。

[さらりと返す]

 似たもの同士、
 僕とベネットが、

[く、と笑い声が囁きに漏れた]

 全然違うよ。それこそ買いかぶりだ。


俺とサイモンがネェ…。どこが似てるンだか。

[ミッシェルに聞こえる声を飛ばすことは暫くない。
イアンの件も、恐らく当分は言わない
ただ、彼女が意識しないなら、彼女からの声は聞こえてしまうだろうけれど]

俺は好奇心のカタマリだと思うヨ。
楽しいコトは、スキだしサ。

で、そっちの首尾はドウ?


【人】 馬飼い キャロライナ

[>>166リンダのかわいらしいおなかの音につい笑みがこぼれる]

あっはっは! こりゃ〜、大丈夫だね!

[レティの悪意ある>>165には少しむっとしたものの、
>>169リンダの手の強さに落ち着きを取り戻す。
レティは相手にしないことに決め、リンダに笑いかける]

じゃ、ちょちょいとなんか作って食べようよ!
あたしも気がついたら空腹でさ〜

[嫌な空気を吹き飛ばすように、景気よく声を出す。
みんなの分も作った方がいいかと考えながら、
リンダと連れだって、厨房へと向かった]

(171) 2010/07/20(Tue) 01時頃


 ヘンナ奴ダナ
 ……ヒトに生まれながら ゼイタクな

 ソウカ?アア タシカニ
 オマエの方が コロシヤスイ キガスル


[秘密の囁きには、やや遅れて反応した
 面倒そうな感情が囁きと共に漏れる]

 コーチと話をしてるとこ。
 持ってるみたいだよ。コーチも。何か。
 ……死人からメールが来たんだってさ。

 予想以上に口は達者だし、なかなか信じてもらえないけど。
 ……所詮、復讐がエネルギーだから。
 このままだと、他の人から反感を買うだろうね、


じゃーサ。

ミッシェルが人狼トカいってみたらドーヨ?
コーチが何かモッテるンなら、面白イんじゃネ?

[ケラケラ]

タブン、信じて貰えるカモヨ?マカセルけどサ。


最初にコロサレルのはダレだろうネェ…。

やる気なコーチが殺されたら、
どんなカオするかミモノだネェ?

[誰かを選べと言われれば躊躇なく選ぶだろうバーナバス]


馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 01時半頃



 ……仕掛けるには、まだ早いよ、
 それに。
 ミッシェルだって、仲間だろう、

[半ばからかうような口調で言った。
 人から人狼に成った彼女は、羨望の対象でもあり、嫉妬の対象でもあり。
 それでも、「人狼」を自らの手で売ることは思考になかった]


ケモノにはなりたくないヨウだヨ?彼女。
俺はケモノだからナァ。ヒトは殺すイキモノだし?

オマエ死んだラ、お前の絵、見れないジャン。
俺別にあのオンナ見なくてもイイし。

マー好きにスレバ?
俺は賭けとギモンの答えがわかればそれでイイヨ。


[それにしてもなれない演技をするもんじゃない。
イアンとの会話はまだ少し不安定な身体にはそれなりに疲れたみたいで]

寝る。オコスナヨ。

[したいことだけは、動物の欲求そのもの*]


 ……現実逃避なんて。いつまで続くかな、

[食堂の光景を見て、冷めた声を囁きに乗せる]

 ……君は、それで満足できるの、

[食事に手を付けるミッシェルを見て、純粋な疑問を口にした]


馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 16時半頃


馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 16時半頃


 視える人が本当にいるなら。
 少し、行動を早めた方が、いいだろうね。


 ……ベネット。起きてる、寝たかったら別にそのままでいいよ、

 ……皆に「分かる人」だって、言うことにしたよ。
 コーチは、味方にはしづらそうだから。

[ベネットの名を呼ぶも、ミッシェルにも聞こえる囁きを漏らす。
 近くにいる彼女には、ちらりと視線を向けるのみ。]

 「分かる人」が二人もいるなら。
 僕が矢面に立たないと、君らが危うそうだ、



 ……フン
 ヨケイナ オセワだ

[味気ない食事。昨夜啜った血と肉の味が反芻される。
少しでも味わった気になろうと
咀嚼の回数を増やすのは、無駄な努力*]


言うンダ?
でもあのコーチは殺してヤルから安心シトケって。

…コロス理由、出来タ。

[それは、バーナバスとの話を終えてからのこと]


 ……理由、って、

[興味深そうに問い返した]

 ……どっちかというと、僕は。
 あの現場で、一番落ち着いてたあいつの方が、怖いけどね。

[ガストンのことを思い出し、告げる]

 ……まるで、猟犬みたいな、


【人】 馬飼い キャロライナ

−夕刻・自室−

[ざわつく周囲を尻目に、キャロは自分でも信じられないほど
ぼんやりとした一日を送っていた]

はあ… なんなんだろーね、これ。
はっきり言って、現実感無いんですけど。

[自室の窓からぼんやりと夕日に染まる海を眺める。
ふと、視界の陰に監視と思しき地元の人間が目に入り、
気分をより一層憂鬱にさせてくれた]

結局、どうすればいいんだろ。
あたしが本当の意味で信じられるのは…リンダだけか。

[妹のようにも思える幼馴染の顔が脳裏に浮かぶ]

…リンダと話そう。

(299) 2010/07/20(Tue) 21時頃

[部屋から出るとケロリとしていた。だって演技]

タバサ殺されて怒ってるンダシサー、
俺がオマエ疑われて、怒らないワケないダロ?

ヤサシイ俺に感謝シロって。

ウソだけどナ。

[ケラケラ]


【人】 馬飼い キャロライナ

[リンダの自室、ロビー、厨房・食堂と順にリンダを探して回る。
狭い旅館、ほどなくしてリンダの姿が目に入った]

リンダ… 話したいことがあるんだけど。
あたしの部屋で、いいかな?

(301) 2010/07/20(Tue) 21時頃

落ち着いてたッテ、アイツ?

[嫌いじゃなかったあのでっかい後輩]

怖いかネ?怖いなら殺しトク?
自然食しかタベテナサソウだし、案外オイシイかもネ。


【人】 馬飼い キャロライナ

−206号室−

[備え付けの保温ポットと煎茶で2人分のお茶を作り、リンダの前へ]

粗茶ですが… なんて。

[言ってから自分のテンションの低さに気が付き、
気を取り直すようにお茶をすする]

で、リンダに相談。
単刀直入に言うけど、これからどーすればいいと思う?

[今日一日で急に強くなったような幼馴染の瞳をじっと見る]

どうすれば、って言うのは今日の投票やらだけじゃなくて…
諸々すべてね。
はっきり言って、あたしが本当に信じられるのはリンダだけだから、さ。

(305) 2010/07/20(Tue) 21時半頃

馬飼い キャロライナは、牧人 リンダのお茶うけに飴玉を出した。

2010/07/20(Tue) 21時半頃


馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 21時半頃


 はいはい。
 ありがとう。

[淡々と流す]

 ……やっぱり、コーチは僕を疑ってるんだね。
 警戒心が思ったより強かったな。

[肩をすくめるような気配を見せた。
 ガストンの話題に戻ると、平時よりも真面目な声で]

 僕がみるに、あの場で一番冷静だったよ。
 特に、ロビーでは。
 疑い合うこととか、殺し合うこととか、そもそも人狼が信じられないとか。
 そういうことをすっ飛ばして、先を見据えた目をしてた。


馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 21時半頃


コーチですらアレじゃナー。確かに。
俺はアワテル演技の方が大変だってノニサ。

いいぜ、じゃ、あのデカブツ食っとくカナ。

[そして声はミッシェルにも向けられる]

オマエ、ドーすんの?
またおこぼれ食いにくるンかい?


【人】 馬飼い キャロライナ

信じる、か…

[リンダに抱きつかれ、少しくすぐったそうに身をよじる。
そんな中、リンダの発した「信じる」という単語はひどく暖かに感じた]

うん、あたしはリンダのことを信じてる。
でも… 他に何を信じたらいいのか、わかんないんだ。
正直に言って、まだ人狼とやらがいるってことも
疑問に思ってるぐらいだしね。

あ、リンダの言ってることを疑ってるわけじゃないよ!?

[あわてて付け加え、おどけたように顔の前で手を振る。
リンダと二人でいることで、
徐々にいつものキャロを取り戻せ始めていた]

(313) 2010/07/20(Tue) 21時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

で、リンダ。
あたしは何を信じればいい?
その道筋をリンダが教えてくれる?

[リンダの優しい抱擁を解き、
しかし両手をぎゅっと握ってリンダに問いかける]

あたしはリンダを信じるよ。
だから、リンダの信じることをあたしも信じようと思う。

(316) 2010/07/20(Tue) 21時半頃

 また、僕もいくよ、
 ……今度はもっと、大きな絵を描くんだ、

[静かな笑い声が、囁きとして響く]


ン。歓迎。

[今日も誰か赤く染まる。高揚にふるりと脳裏が震えた。

「人」の部分が、少しだけ割れた。ぴきり、と]

賭けは…俺のカチかナァ…

[ぐっぐっ]


【人】 馬飼い キャロライナ

「人狼」をね…

[リンダの言葉を繰り返し、頷く。
とはいえ、どうすれば人狼を探せるかなど考えつけはしなかったが]

で、リンダ。何か人狼を探す妙案とかあるの?
この旅館にいるのはみんなサークルの仲間だし、
この中に人狼がいる!って言われてもいまだに信じられなくてさ…

[困った時のしぐさでポリポリと頭をかく]

誰か狼っぽい人がいたとか?
ガストンとか… ありゃ、ヒグマか。

[冗談で場を紛らせ、リンダの言葉を待つ]

(323) 2010/07/20(Tue) 22時頃

 ……フン
 コレガ ニンゲンか

[誰にも聴こえない、心の声。

で聞こえてきた言葉の断片から、
ケダモノたちがなにやら相談をしているらしいことは
想像に堅くなかったが、全く興味はわかなかった。

こちらに向けられたのかもしれない、悪意と嘲りに溢れた声にも
応える気は毛頭ない*]


【人】 馬飼い キャロライナ

[>>321 リンダの言葉に、ひやっとしたものを感じる。
キャロは本能的に、その言葉に裏が無いことを感じ取っていた。
だからこそ、]

あっはっは、なーに言ってんのさ。
逆に言うけど、あたしはリンダと一緒じゃないと帰るとこなんてないからね!

それに、そんなことになったら、あたしとたぬちゃんがくっついちゃうかもよ?
吊り橋効果ってやつ?
「キャロ…」「わたぬき先輩…」ぶちゅ。
なーんて、やられていいわけ?

[冗談を交えて、リンダの危うさを牽制した]

(330) 2010/07/20(Tue) 22時頃

馬飼い キャロライナは、牧人 リンダと一緒に窓から外を覗いた。

2010/07/20(Tue) 22時頃


【人】 馬飼い キャロライナ

ひどい… 
畜生! あたしたちを何だと思ってんだ!

[>>334 窓からボロボロにされたミシェルの様子を見て、
怒りを隠そうともせず怒鳴り散らす]

あいつらの方が人狼とやらよりよっぽどタチ悪いよ!
くそっ!

(340) 2010/07/20(Tue) 22時頃

…なにやってンの、オマエ。

[珍しくあきれたような声だけ。
返答なんて求めないけども]

無反応はウタガワレルしサー、メンドーさせんなヨ。


【人】 馬飼い キャロライナ

>>341
うん、ぶちょーがお姫様抱っこで抱えていったから、大丈夫…

[貞操までは知らないけど、と心の中で付け加える]

はぁ、、、本気だよ、あいつら。
素敵に本気で狂ってる。
こりゃ、このままあっさり返してもらえる望みはないか…

[知らずに不安をあおるようなことを口にしてしまう]

少しは、これが悪い夢だとか、
何かの間違いだって思ってたんだけどなぁ…

(345) 2010/07/20(Tue) 22時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

>>348

わかった、あたしも一緒に行くよ!
やっぱり動いてないと、なんか気持ち悪いしね、うん!
アイリスと… 他に誰か会いたい人いる?

[そう言って、リンダと一緒に部屋を後にすることにした]

(350) 2010/07/20(Tue) 22時半頃

 ……。
 きもちわるい。

[ぼそり]


タマニはナ。

[くっくっ]


 …………。

[お前が言うな、という気配を囁きに流した]


いいじゃんカ。
タマニは友情ってやつヲ深めても。


 ……友情、ねえ、
 僕がひとを嫌いになる前で、君が人狼と識る前までは、確かにあったと思うけど。

[遠い昔のように思える記憶を引っ張り出す]


馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 00時頃


お前がヒト嫌いになるのも
俺が人狼なのも

ヒツゼンってやつ。

イマは楽しまないとソンだヨ?

[にやにやとした声が響く]


殺す…ころす、コロス……

[「食う」のではなく、単純に「殺す」
やけに甘い言葉に聞こえて、また喉がぐるる、となった。
今までよりももっと深い、不快に満ちたケモノの音]

…殺せるなら…俺もシタイなぁ…

イイ、なぁ……


 必然、ね。
 ……どっちにしろ、今の僕らに友情なんてないだろう。

 僕らは。
 ただの共犯者、だよ。


ソウ?俺にはアルと思うよ?友情ってヤツ。

ホラ、腹がへったら俺のハラに収まってくれるありがたいソンザイってやつだろ?友情って。

[おびえるアイリスを目の前に、心地よさそうに赤は笑う]

ドンナ 顔してコロセバ イイカ …  ナ……

[「ケモノ」がまた大きくなっていく。
多分、夜の「狩り」はまたひどく食い散らかすことになるだろう。
また「ヒト」の部分が少し、崩れた。
「ガシャリ」とガラスの音を立てて]


[ばくばくと早鐘のようになる心臓の音は声にまで乗る。
隠れずに人に手をかけることはなんてオモシロイ。

その場で殺さず、自警団に引き渡すことになったとしても
「ケモノ」であふれた頭の中が「ヒト」に切り替わるまで
ただ暫く立ち尽くすのみだろう。

でもその脳裏はなんともいえない奇妙なモザイクがかかっていて。
沢山の赤色が、ドブ色の水と混じったような異臭さえ感じる。受ければただ悪寒と悪心、グロテスクさだけを催させた]


[今日の狩りは恐らく花菱以上に凄惨さを極めただろう。
ミッシェルやサイモンがその場に居ようと居なかろうと。

それだけ、あのコロシの手伝いは心地よく、アイリスの悲鳴は甘露のようで。それだけで泥酔した脳裏は完全に自分を手放していて**]


[いたって冷静な身体に、ベネットの興奮が囁きに乗って染みこんだ。
 心臓の音が聞こえてくると、こちらの身体まで熱くなる。
 初めて囁きを、鬱陶しいと思ったかもしれない]

 ……そうだね。
 僕にとっても、「人狼」に見合わなくなったら殺して、身体そのものを「絵」にできるしね。

[思わず、先刻の軽口に、あきれかえった声を返した]


[十分な休息を取れれば、
夜中は早めに起きて、あの大きな獲物の姿を探す。

あの忌々しいケダモノどもの機先を制するために**]


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