人狼議事


187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


 んー……?どっち?

[動かすにゃ? 止めているのか、むしろ勧めているのか解らずとりあえず前後に指を抜き差しする。こんな大人しく静かなダイって初めてかも]

 ……挿れる、ぞー

[自分の快感より此方を優先しようという気持ちに何かがふりきれて、更に誘うように押し付けられてぐ、と入口を押し開き、予想外のしめつけに眉を寄せる。
まるでこちらが食われているようだ]

 ……はぁ、ッ…きもちいい……

[ず、と腰を前後させて、少しずつ侵入していく。ダイが痛みを感じているようなら宥めるように尻尾を甘噛みして、それでもやめることなく根元まで埋め込むと]

 うご、くよ……

[獣の交尾そのものの動きで、ダイの腰を掴んで激しく律動する。ダイの中は溶けそうなくらい熱く、締め付けが心地いい。マタタビ効果も相まって我を忘れてがつがつと腰を振り、思い出したように屹立にも手を伸ばして激しく扱いた]**


 僕が綺麗なことくらい……っ、いわれなくて、も知ってる……しっ

[尾に撫でられて身体をひくつかせる間にも、聞こえた賞賛の言葉に言葉を返して。
ふうふうと息を殺しながら睨み付けるが、あまり迫力もあるまいとは自覚している]

 ッ、ひ い、あっ

[不意に掌が半勃ちのものを握り込み、浮ついた声が漏れた。
実験台の上の蛙のような、自分の情けない格好は容易に想像できて、いっそう顔が火照りを帯びて唇を噛んだ。

緩やかに高められていた身体には握られるだけでも堪らない刺激だというのに、指は慣れている風にいいところを探り、指を擦り付け巧みに苛む。
先端から僅かにこぼれる粘液のせいで、卑猥な水音が響く。裏筋をなぞられるたびぞくぞくしたものが背筋を走り抜けた。
あんまりな光景に顔を背ければ、ねちゃついた音が耳朶を侵し、返って生々しさを助長した]


[下肢からじんじんと脳みそに伝わる快楽に、理性が引きずられ始めて]

 んっ、んぅ……!

[変態と罵ってやりたくとも、声を殺すので精いっぱいで。
浅く荒げた息をするたび桃色に染まった胸が波打ち、喉から甘く掠れた音が出た]

 ぅッ、んぃ、んっ!

[手の動きは緩やかなのに、意志ではどうにもできない衝動は嵐のように激しい。
それは意地で我慢しているせいで余計に過敏になっているのだとは分かっているが、やめられるものでもなく。
追い上げられるそれは、手の中で果てそうに痙攣した]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/07/27(Sun) 01時頃


ええ〜?
いやらしい以外何て言えばいい?可愛い?

[必死に耐えるヤニクがどれだけ可愛らしいか、
どれだけいやらしいかを判らせるように、孔から舌を抜くと
顔を上げてにっこり微笑みかけた。
豊かな体毛を掴まれてもその必死さは年上とは思えない愛らしさで]

俺より年上なのに、すっかり仔猫ちゃんみたい。
高くてエロい声出して。

[後孔から抜いた舌を絡めるために、突き出したままヤニクの
口元をぺろぺろと舐めながら、素直な要求に]


俺もさ、ヤニクが欲しい。
だって、お前の声聞いてたら、俺のおれ、こんなになったんだぜ?

[抱きしめる様に身体の位置を少し上げてから、俺の唾液と
ヤニクの体液で濡れた孔に猛る俺自身を擦り付ける。
仔猫の様な高い声に俺の毛も濡れたまま、勃ち上がった肉茎で
尻尾の付け根や孔の入り口を突いた]

ほら気持ち良いだろ?
もっと気持ち良くなろうぜ?


─ 花壇 ─

 ふぅ〜ん?

[無言の反応*173は、一体どちらなのか分からなかった。
 けれどわざと、知ったかぶった風に頷いてみせる。]

 ま、うちはどっちでも楽しめればエエけどね。

[これは事実。]


[深い口淫を続けてやれば、ヤニクが軽いパニック状態になっているらしい*174事はすぐに分かった。
 けれど、そこで止めることはせず、反応を面白がるかのように、尚もわざと、じゅるじゅると卑猥な音を響かせて、ヤニクの雄を舐め上げる。]

 ……ッ、は……
 ヤニやんの、ここ……ッ こない、大きゅうなった、わ……  ンじゅ……っ

 ふ、っ。

[艶めかしく反り返った猛りを見つめていると、知らずのうちに、ごくりと喉が鳴った。]


 ……ん、ッ ふ……  はァ……ンッ

[そしてヤニクに、同じように自分のモノを咥えられると、その刹那少し高い声が漏れた。]

 ハ……ぁ、 もぅ
 ヤニやん…… ッ、そこ、エエ……わ ァ

[ぞくぞくと、快感が背筋を震わせる。
 もっと、よく舐めてほしいと、ねだるように尻尾を伸ばし、ヤニクの首筋をそわりと撫でた。]


[切れぎれになってゆくオスカーの息づかいに、たまに乱調を加えてさらに弄び煽る。
妖尾もまた、それに協力した。

指が濡れ光る感触に、ほう、と喜悦の声をもらす。]


 わかるかい、 自分が今、どうなっているか──


[問いつつ、痙攣する徴をそのまま容赦なく高みへ追い詰めてゆく。]



 んん… っ 


[迸るエナジーは妖猫の糧。
受け止めた快楽の余韻に喉を鳴らし、両の腕でオスカーの身体を柔かに抱き締める。]


 頭が真っ白になるくらい気持ちよかっただろう?
 だって、とても濃かった。

 果実のもたらす夢だと思ってくれてもいい──
 だけど、わたしは君との交歓を忘れはしないよ。
 


 
 君の美しさによろめくのは、わたしひとりではないはずだ。


[オスカーの整った三角形の耳朶を甘噛みしつつ、暗示のごとく声を送り込む。]


 これから、鏡台の前に君を連れて行く。
 君を見つけた者は、その魅力に、たまらず君を抱きたくなるだろう。

 そこでなら、君にも、鏡に映る自分がよく見えるはずだよ──
 


意地悪?
うーん…。

[鈴むんと舌を絡め、唾液を交換し、味を確かめる
やっぱりお肉の味はしない。
でもとても安心する味]

だって鈴むんの匂いや味は凄く安心する。

[安心出来るのにわざわざ意地悪して居心地悪くしたくない、と
離れる鈴むんに返して、呼びかけた名前は
俺自身の味を確かめる様に唇を割られた指に遮られる]

あむ…ぅぅん…ふ…。

[美味しいかと問われても、何と表現すれば良いのか。
根本の鈴むんの味を求めて、俺自身の味を拭う様に舌を絡めて
ぴちゃぴちゃと唾液を塗す]


[媚薬の香りを纏わせたオスカーを次なる舞台へ運び出すと、腰をあげさせた恰好で鏡台のアクセサリーボックスにもたれかけさせておくつもり。

しばらくすれば体力も戻って自力で動けるようになるだろうが、それまで無事でいられるかな。**]


っ…、ばか…

[ にっこり笑いかけられて。可愛いのはオレの方だと本気で思う。自分の年下好きも病気レベルだなと思うこの頃 ]

あふ…
ん、ちゅ…はむ…

[ それから口元をぺろぺろと舐められて。その舌を口内に誘うように口を開く。舌を絡めとって、軽く吸ってから、はむはむと甘噛みして ]


ん…硬くて…熱いのが…鈴むんの?

[押さえられた腰の後ろ、尾の付け根に触れる鈴むんの熱に
ごくりと喉を鳴らし、土にしっかりと爪を立てて息を飲む]

わ、判った…い、いっぱい…ちょうだい…。

[緊張して震えているのが伝わったらどうしよう。
気を紛らわす様に喉を鳴らしていると、鈴むんも喉を震わせいて。
共鳴するように声を合わせているとうなじに牙を立てられて
なぁお、と鳴いた]


な、ぁああああんっっっ。

[牙を痛いと言うよりも心地好いと思う俺はおかしいのだろう。
それより深く貫かれた鈴むんの熱に、押さえ付けられている身体を
思い切り反らせ、爪が土に線を刻む。
感じるのは痛みと熱と圧迫感と充足感。
どれを優先的に感じれば良いのか判らないまま、ただ痺れるような
感覚に腰をがくがくと震わせた]


[ 後孔から舌を抜かれて。口腔から指が抜けた時とはまた違う喪失感を感じる。腰を押し付けて、しがみ付く手に力がこもった ]

…オレをくれるんだったら、いいよ

[ 俺が欲しいと言う直球の言葉に、嬉しさと愛おしさを感じる。もはや欲望の赴くままに動くヤニクは尻尾の付け根や後孔を突かれて、物足りないと、欲のこもった目をオレに向けた ]

ふぁ、あ…気持ちいい…
ん、足りない…よ

[ 大きいオレのものをついと尻尾でなでて、いやらしく誘う ]


  安心?
  そうかぁ…じゃあ僕も、オレの匂いで安心するから、なんだね

[酷いことは幾らでも思いつくのに、実行したいと思わないのは。
恋猫がしてるみたいに優しくしたいと思ってしまう。
  あ、でも毛玉見つけたら毟るよ。それは毟る。毟るの大好き]


  硬いのも熱いのも、オレが好きだからだよ

  意地悪、しないから
  力抜いて


[挿入の衝撃に響いた悲鳴のような長い鳴声に、うっとりと目を細めた。
力の強い身体が撓れば、押えつける力を強める]

  ふぅ、ぐるるるる
  ぅるるる

[首筋へ噛み付いた牙は肉を裂いてしまわないギリギリの強さ。
空いた片肢を伸ばして、土を掻くオレの手の甲へそっと手を重ねた。
 痛い?ごめんね、と 鳴らす喉の奥。

突き入れた激しさを転じて静かに、少しオレが質量に慣れるまで待ってから小さく揺さぶるようにして交合を再開した。
充足だけを感じてくれるように、反応を探りながら*]


―鈴俺本リバーシブル―

[涼しい場所で俺を独り占め。
互いを舌で舐めあって、口の中でオレが弾けたのとほとんど同時に自分も熱を解放した]

ふぁ、は、 みゃ…
おいし

[ぺろんぺろんと舌なめずりして、目の前の達したばかりで震えるオレにも勿体なくて舌を這わせた]

……オレ、僕ね〜

[喉の奥で詰まったように、細く鳴く]


僕さっき、ヴェスパとも舐めっこしたんだ
でも……もっと、したくなったのに、キャサリンちゃんに追い出されたからぁ


[尻尾の先を小さく揺らして、背中と腰を地面へ擦り付ける。
オレにたくさん舐めてもらってどこもかしこも熱くなった身体]

ずっとガマンしてたの。

もっとたくさん、オレの好きな声で鳴くから、
お腹の中、オレでいっぱいにして…?


[そうして時空ループで裏表紙から始まる俺×鈴ルートは全95(0..100)x1ページばかり書き加えられたのだった**]


[ 経験者ゆえにか、余裕が伺えるその発言に不安は飛んだ。だったら精一杯楽しませて差し上げましょう。そして、また自分を求めればいいと、よくわからない前向き思考へ ]

ひゃぁぁぁぁぁ!!
にゃ、ふ、やぁ…ぁ

[ しかしそんな思いだけで経験値の差が埋まるわけもなく。じゅるりじゅるりと音を立て、絶妙な力加減で舐め上げられれば声など抑えられない。腰がびくびくと動いて、もう我慢など出来るはずもなく ]

…ジョーさんの、せいだよ…っ
ねぇ、もっと…じゅるじゅるしてぇ?


馬鹿でーす。

[ヤニクの囁くような罵倒とさえ思えない罵倒
にやっと笑ったまま指を口淫してくれる様子を目で楽しむ。
ご機嫌の証拠に大きなふさふさ尻尾は立ったまま]

ヤニクの口の中って凄く温かくて濡れていて気持ち良いけど。
こっちも同じ位気持ち良いかな?

[欲の籠った瞳で誘われて、お水を飲み忘れたかと思う位、
喉の渇きを感じて唾液を呑み込んだ。
大人ぶる事無く素直に腰を押し付けて、俺を強請り尾を絡めて来る
ヤニクの耳に嬉しさが届くようにと喉をうるるるると鳴らし]


足りない?
じゃもっとやるから。
今は俺がヤニク独り占め、な?

[食べ物じゃないけれど、こんな美味しそうなものは
分け合いませんとばかりに後孔に先端を押し付ける。
体型差で少し心配だけれど今更お預けされても困ると、
鼻先や耳を丹念に舐め気を紛らわせながら、粘膜を押し分け
中への侵入を試みた]


[ 与えられる快楽に耐えるのでいっぱいいっぱいで、おざなりになっていたジョーへの愛撫を再開する ]

ちゅ、ちゅ…

[ 幹を指でするりと撫でて、棹にちゅ、と軽く口付ける。それから舌の果実二つに手で軽く振動を与えて揉みしだく。高い声が聞こえたことにひとつ満足]

…あ、っ!

[ ねだる様にすり寄ってきた尻尾の刺激に高い声を上げて背をそらす。と、視界の端にキジバネが ]

………よい、しょ

[ 手を伸ばしてキジバネをとり、くるりと手で回す。それから、ジョー自身の先端の窪みをくすぐる様にキジバネでの責めを開始した ]**


鈴むんと同じ。お揃いって何か嬉しいな。

[意地悪したくないと言われて、同じ気持ちなのが嬉しいと
そこは素直に目を細めて喉仏を震わせる。
ただ毛繕いは念入りにしないといけないと将来を見据えた
危機管理までは頭は回っていないが]

俺の事、好きだから?

[だから熱くて硬いのだと言われると恥ずかしいが、やはり嬉しくて
土を掻く足がぐーぱーぐーぱーしてしまう。
だがすぐに押し入って来た熱の衝撃に土は爪で抉れ、
上から押さえつけられなければ、土塗れにしてしまうところだった]


んんなぁぁぁぁお…。

[牙で押さえられ、鈴むんに雌の様に扱われている事に恥ずかしさで
赤く熱を持った耳を隠す様にへたらせつつも、
鈴むんに応えるべく、伝わる振動に合わせて喉を鳴らし、胎内の
熱量を身体に馴染ませる]

んぁなぁお、なぁぁん…ん、は、ぁ、…す、鈴む、んっっ。

[俺を気遣いながらも小さく動き出すと、蕩けていた粘膜は
鈴むんに吸い付く様に絡み、口よりも正直に吸い上げる。
指で弄られた瘤を擦る頃には、だらしなく開いた口からは
ひっきりなしに盛った声を漏らし続ける事に]


―喧嘩するほど仲が……―

[See,地元じゃ負け知らず♪な西の野良猫と出会い、
ヒゲを引っこ抜いたり両足でキックしたりといったスキンシップで親交を深めた翌日]

  また踏まれに来たの?

[短い言葉で売られた喧嘩を買って。

それがまあまあ楽しかったので、2日後散歩中に出くわした時は、眉を顰めないでゆったり目を細めた]


[3戦目のKO後、]

  楽しかった。
  次は足腰立たなくしてあげる

[ここ、地元?じゃあ僕にやられて泣いてるとこ、皆に見て貰えるねぇ、とのほほん笑ってその場を去った。

懲りていれば翌日には縄張りを明け渡して去っているだろうと思ったし、そうなればきっとがっかりしたのだろうけれど]

  ……

[だから4回目の邂逅には、もうはっきりと微笑んだのだった。
遭うたびに動きの良くなる野良猫との喧嘩は楽しくて楽しくて、]


  ああ、気に入った──兄さん、名前なんていうの?

     [この後、滅茶苦茶(略**]


   − 間に合え裏表紙 頑張れキャサリンちゃん −

[互いに舐め合って精の欲求を満たした後
お肉と違う味だが舌は美味いと教えてくれる。
もっと鈴むんの味を飲みたいと思った矢先に、再び鈴むんの舌が
俺のおれに絡みついて来て、思わず尾がピンと立ってしまった]

鈴?

[細い鳴き声は庇護欲と共に収まりそうになっていた劣情を誘う。
背中と腰を地面に擦り付けて身体をくねらせる姿は
ついぞ見た事の無いいやらしい生き物だった]

俺、鈴の声綺麗で凄く気に入ってる。
なに?もっと俺の為に鳴いてくれるの? 嬉しいなぁ。

[火に誘われる蛾の様にふらふらとくねる身体に覆い被さり、
俺でいっぱいにするには、まずここからな?とふさふさの尾の
先端で孔の入り口をこじ開ける様に弄り始めた**]



  っにゃう、
  ぐるる… ぐる──

[猥らに絡み付く粘膜を引き出すように腰を引いて、抵抗を受けながら押し込んで。
慣れてはいないだろうに必死に応えてくれるオレに、忍耐は削げるばかり。
耳に断続的に流れ込んでくる盛った声のいやらしさに尻尾を立てて、溢れ出す先走りで抽送は滑らかさと激しさを増していく]

  みゃ、あ。
  おれ、 おれ…いっしょ に

[もっと声を聞きたいと執拗に瘤を擦り立てて、もっと味わいたいと最奥を何度も突いて。
手の甲へ重ねた指を絡め、腰を抱える腕でオレの前も扱きながら、

想いの絶え果てて世界を白く染めるまで、深く貪るように交わった**]


[一気に追い上げられ、喉の奥からひっと短い声が出る。
無理やりそうされているのは気に食わなくとも、身体は甚く正直に快感を甘受して、びくびくと悦ぶように震えた。

かぶりを振る。目を瞑り、目を開ける。
宙に浮いたような格好のまま、身じろげば柔毛が肌を撫でまわす。
吸盤のように吸い付かれて、敏感な身体がひくついた。

前から与えられる大きな手からの直接的な刺激と、身体を縦横無尽に這う刺激に、頭がくらつく。
懇願するように手を伸ばした時、手の動きが容赦がなくなって]

 ――な、ひいっ!?うっ、あっ!?

[びくっと自分の滑らかに黒い尻尾が跳ねて、甲高い声が落ちる。
我慢していた時に与えられた予期せぬ強い刺激に、オスカーはあっさりと吐精してしまった。

堪えていた分、脳みそを白く塗りつぶす脱力感も大きく。
糸が切れたように弛緩して、点々と床に染みを作る白濁を荒い息のまま見ていた]


 ん、んん……んっ

[身体を抱きしめられ、耳朶を食まれて耳を動かすだけの抵抗をする。
聞こえのいい声が、言い聞かせるようにそっと囁いてきて。

運ばれながら薄らと目を開け、シューロの顔を見上げた。
は、と熱い息を吐く]


 ……糞食らえだ、変態野郎。


[機嫌はすこぶる悪いらしく。
毛を逆立てて、精一杯の悪態をついた*]


【人】 双生児 オスカー

―鏡台の前―

[ふにゃふにゃなごなごと遊んだ後、酔いが回り切ってぐにゃぐにゃになったオスカーは、シューロに運ばれることに不服そうではあったが抵抗はなく。
それがたまたま通りがかったキャサリンちゃんのキャサリンアイズを輝かせる結果となったことなど、途中でふてぶてしくも眠り始めた黒猫には知らぬこと。

お気に入りの寝どこにでもと思ったのか、運ぶもキャサリンちゃんのお部屋の鏡台はいまは使用禁止なので。
もうひとつ、少し小さ目のアクセサリー入れと化した方の鏡台の前に、シューロは黒猫を迷わず連れて行っていた。

小柄な体をちいちゃく丸めて、遊んで乱れた毛並のまますうすうと黒猫は独り眠る*]

(5) 2014/07/27(Sun) 03時半頃

 んっ、ぁ…… うちのせいなん、か?
 ひどい、なぁ…… ンぅ……

ヤニクの物言いに、喉奥から小さな笑いを零しながら、望み通りに深く咥え、じゅるじゅる音を立てて啜ってやる。]

 ……ふ、ニャ…… ァ  ん
   ヤニや、ん……そこ、エエ……ょ……

 ン ぁッ……!

陰嚢に振動を与えられ、その先にある昂ぶりはびくりと震えた。]

 ……、っぁ……  ぅん……?

[徐々に器用さを増してきた快楽に身を委ねていると、視界の隅、ヤニクが何かに手を伸ばしているらしいことに気が付いたが]

 ヤニやん、何し……

  …… ッ、ぁ……ふァッ?!


[それが何なのかを確かめる前に、ぞわりと柔らかく擽ったいような感触が、張り詰めた雄の先端に齎された。]

 は、ッ…… ヤニやん、なっ……!

[何をしたのかと、ちらりと視線を向けてみれば、あのキジ羽根が彼の手の中にあるのが見えた。]

 は、ァ……ん
 それ、アカン…… わぁ、ッ……

  ふぁ、ひゃ……ッ!

[アカンという割に、身体は過敏に反応し、先端から滲んだ体液は些か羽根を汚したか**]


【人】 双生児 オスカー

[途中、ふと目を開けて]

 ……これ、僕だったのか。
 道理で天使みたいな顔をした絶世の美少年だと。

[なにやら納得して、もう一回寝なおした**]

(6) 2014/07/27(Sun) 03時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/07/27(Sun) 03時半頃


 
 そんなつれないことを言う口にはおしおきが必要かな。


[オスカーの悪態には艶めいた笑みで応え、深く犯すような接吻けを与えた。]


[ご都合主義の名の下に、魔猫シューロが呪文を唱えると、土鍋は大理石の浴槽に変化した。
夏薔薇の花弁を散らしたジャグジーだ。

浴槽の中の段差に腰掛け、露骨に筋肉質ではない、だが有為に耽美な身体を晒して、シューロは近づいてきたものを呼び込もうと待ち構える。

ブクブクと気泡の弾ける湯の中ははっきりとは見えないが、キャサリンは「棘か…」とか呟いている。
そんなにハードにする気はないようですけどね。**]


[ その気にさせるように、丁寧に指を舐め上げる。時折目線を上げてオレの反応を伺いながら ]

んー?っ、あは
そんなの、オレが確かめてみればいいんじゃないの…っ?

[ はしたないのは承知の上。でも我慢などもう出来ないから。尻尾をくるりと絡めて、オレが喉を鳴らすのに共鳴させるようにうるるると鳴らす ]


ふ、足りない…
ちょ、だい…?

[ 後孔に、熱い何かが触れたのが分かる。それがオレ自身で、これから何をするのかがわかって、本能的にしがみ付く手に力を込める。オレが怖いわけでは無いのだけれど、身体は恐怖からか強張るが ]

…ん、ひぁ
やさしー、ね?オレ…

[ 気を紛らわしてくれているのだろう、耳を舐めてくれたオレに愛しさが募る。その舌が鼻先に触れた時、少し顔をずらして噛み付くように口付けた。それからいいよ、という意味を込めてふわりと笑う ]

っ、あ!…
ひにゃぁぁぁぁぁぁん!!

[ 後孔を拡げて押し入ってくるオレの熱。粘膜を焼け尽くされそうな程にそれは熱く。体格差もあってか息をするのも苦しい。でも確かな充実感がそこにはあった ]


ひゃあっ!…ふぁあ
それ、それ気持ちいい、よ

[ おねだり通りに自身を責め立てられ、甲高い声を上げて喜ぶ。お礼とばかりにジョーのものを弄る手に力を入れて、丁寧に舐め上げればジョーの気持ち良さそうな声が聞こえて ]

あは、気持ちいい…っ?
これ、こんなことにも使えるんだよ

[ くるりとキジバネを回して得意げに。上がる可愛らしい声に上機嫌に喉を鳴らした ]


[ キジバネで幹をついと擽り、そのまま先端の溝に軽く差し入れてはくるりと回す ]

ふぁ、ジョーさん気持ち良さそう…
うれしい…

[ ジョーの先端から滲んだ蜜がキジバネを濡らし、湿った羽は適度な硬さを持つ ]

アカン…?
嘘ばっかり、嘘はいやだ、よ

[ だってこんなに蜜を零してと、ジョーの先端から滲む蜜をぺろりと舐めとる。こんな甘い蜜、羽に吸わせるのでは勿体無い ]

む、ぁ…ちゅ、ん…

[ そのまま、零れた蜜を丁寧に舐めとる。勿論、ふにふにと手も動かしたまま。キジバネで袋の下にある後孔を擽ってみようかと思ったものの、経験値の低いヤニクにはそこまでの勇気が出ず ]


ふなぁぁぁご…なぁぁあお…。

[粘膜は鈴むんに縋り付く様に絡み付いたまま離れずに、
去ろうとすれば追い掛けて、押し込まれれば抱き包むを繰り返す。
引き摺り出された快感を再び身体の奥に押し込まれて
満たされていく感覚に逆らえるはずも無く、甘えたように高い音を
床下に響かせるだけ]

う、ぁ…あっ、鈴むんの…でいっぱい…。
わかんねけど…っと奥まで欲しいっ、ぁふ。


[もっともっとと際限無く高まる生理的要求は
留まる事を知らずに口から零れ、自ら腰を揺らして気持ちイイと
思う場所へと誘っていく。
誘う動きは自然に鈴むん自身を深く咥え込み、根元から扱く様に
粘膜で包み、簡単には抜けなくなる棘すら心地好いと味わい]

お、俺…また出るっ…ね、鈴むん…一緒に。
中出して…、俺の中、全部鈴のにシて。

[羞恥も痛みも無くなればただ欲望に忠実に、前まで扱かれれば
耐える事無くその手を汚して肉筒で鈴むんを締め上げ、
重なるまま混じり合えば良いと願うほどの熱を求めあった**]


確かめさせてもらうぜ?
泣いたって知らないからな。

[大体な誘いを仕掛けてくるヤニクの挑戦に応える様に
うるると震える喉仏に軽く牙を立て舐め上げる]

きついけど悪いな。

[明らかな体型差から無理をさせるのは承知の上で、ふわりと笑う
ヤニクの瞼や耳に何度も唇と舌での愛撫を繰り返しゆっくりと
身体を裂いて行く]

うわっ…きっつ…。

[やはりがっつきすぎたかと思うほど、入口も中も狭く、
みっちりと詰め込んだ肉を押し進める度に痛みすら伴うほど。
だがヤニクの負担はそれ以上だろうと、ゆっくり進めながらも
皺をピンと伸ばすほど硬く太い肉は、ヤニクの粘膜全てを
削ぎ落す勢いで擦りながら奥へと収まって行く]


ヤニク、判る? 全部俺の。

[苦しいだろうヤニクの呼吸を邪魔しない様に後頭部や喉を丁寧に
指と舌で解しながら、粘膜をゆっくりと堪能する。
呼吸に合わせるようにひくひくと締め付けてくる柔らかな温もりが
堪らない]

なぁヤニク。
お前の下の口。上と同じ位いやらしい。
あったかくてぬるぬるで吸い付いて来て。

じゅぽじゅぽ言ったりする?

[わざとらしく言葉を選び、
そろそろどうかと腰をゆるりと動かし始める。
腸液と俺の先走りを混ぜ合わせて打ち付ける音と卑猥な水音
両方がヤニクの耳に届くまで**]


その鍋〜、
トマトとニンニクとチーズ投げ込んであげようかぁ?

[洋風トマト猫鍋の完成です。
白鈴むんの精一杯のわるいかお]

シューロ、僕の家族をカラッカラのミイラにしたりしたら許さないんだからね

[ふしゃあと小さく威嚇してみせて、ぴゃっと踵を返した*]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/07/27(Sun) 14時頃


 ァ、は……にゃ、ぁン

擽ったさに身を捩りながらも、漏れるのは甘い声。
 ヤニクの雄を咥えたままの口端から唾液が垂れ、頬を伝い落ち、煉瓦に小さな染みをつくった。]

 ン……ぷ、は……ァ。
 なにゃ……ァ、 ヤニや、ん、手厳しい、なァ……

[嘘はいやだと言われ、小さく肩を竦める振りをしつつ、曖昧な笑みを浮かべるが]

 けど……

[不意に、声のトーンを少し下げる。
 口淫から暫し手淫に切り替えて、下唇を湿らせながら、欲の浮かんだ視線をヤニクへとやり]


 ……けど、やっぱアカンわ……そんなんや  なぁ?

[キジ羽根とヤニクの手を捉えようとするように、ゆらぁりと尾を揺らし、嚢よりも更に奥まった箇所へとそれを誘う。]

 ほら、ヤニやん……見たってぇな。
 うちのココんトコ……早よ、ヤニやんに弄ってほしゅぅて、たまらんて……

[窄まりは、まだ硬く閉じてはいる。
 けれど、まるで解かれるのを待つかのように、ひくひくと小さく蠢いた。]

 なぁ……格好ええとこ……見せて、くれるんやろ……?

[そう、誘いの言葉を囁きながら、指でするりとヤニクの雄を撫で上げて、再び口へ導いて、ピチャピチャ音を立てて舐りだした**]


―床下で昼寝―

[幾度果てたのだったか数えてもいない。
オレの声とオレの匂いとオレの肉筒との全部に包まれて思うさま食い荒らし、求められる以上を与えて与えられた。
くたりと力を抜いて広い背中に胸を寄せる]

……

[口を開いてオレにだけ届く鈴の音を鳴らし、牙が穿った首の傷を舐めた]

  御馳走様
  今だけは オレの中ぜんぶ僕の。だね

[嬉しい、と囁く。
それから汚した尻尾の付け根から袋、肉茎まで丁寧に清めた。
舐めとっては美味しそうに喉を鳴らして、棘でぐちゅぐちゅに熟れた孔は一際丹念に、粘膜の襞の一つ一つまで舌で掻き出して。

ひょっとしてアディショナルタイムに突入したかも知れないけど、最終的にはオレの腕の中にすっぽり収まって、約束通り枕になって昼の微睡みに沈み込んでいったのだろう**]


こんなとこで
そんな匂いさせてそんなエロい顔してたら

君に酔っぱらった猫に食べられちゃうよぅ?

[しぱしぱと瞬いて顔を顰めた]


【人】 双生児 オスカー

[まだ酔いの抜けきらぬままに、惰眠を貪っていれば>>13ざらりとした感触。
薄く目を開ければ、同い年の白黒猫の姿があった。
ぴるぴると耳を動かし、返事の代わりにする]

 んん……、僕はいつだって綺麗だろう……。

[乱れた毛並みを指摘されると、それはいけないと思うが、まだ気だるく。
乱れていても僕が一番綺麗だからいいかと思い、 また目を瞑る]

 ……シューロのばかに弄り回されて、眠いんだ。

[目を瞑ったまま、ふにゃふにゃと事情は説明して。
尻尾を揺らせば、キウイの匂いが香った]

(14) 2014/07/27(Sun) 17時頃

 はあ……?

[言われたことに、もそもそと顔を向けて。
少しうつろな目を、しぱしぱさせる。
エロいとかそういう自覚はなかったものだし、キウイの香りがどういう作用をもたらすかぴんときてないものだから。

それでも指摘されたのだからとりあえず身体を起こそうと試みるが、やはりまだ気だるく、ぺしょんと崩れ落ちて]

 ……変なやつが来たら引っ掻くから、いい。眠い。

[上半身を鏡台にもたれさせて腰を上げたまま、出来そうもないことを言って]


ぁん…っ

[ 誰が年下の前で泣くものかと思いつつ、正直自信はなかった。喉をそらしてざらつく舌を甘受し、押し入ってくる刺激に耐える様にキツく目を閉じた ]

っはぁ…っ!?
にゃ…っ、ひ、あ…く

[ オレのものはやはり大きくて。声を上げようにも息をするので精一杯だった。オレが、慰めるかのように唇を落としてくれているものの、痛みは無くなってはくれない ]

…っ
は、…あつ、…

[ 後孔を押し広げる様にして、オレが入ってくる感覚にくらりとした。全てが収まる頃には早くもその感覚に慣れて息くらいは出来る様になるだろう ]


っはあ…

[ その問いかけに首を縦に振ることで肯定の意を示す。それから深く深呼吸。後頭部を擽る指に舌に、愛しさを感じて胸がきゅうとする。下半身が心臓と重なるようにどくどくと脈打ち、身体がオレに馴染んでいくような気がしている]

ひぁ…ん
や、じゅぽじゅぽなんて…っ!

[ ナカにあるオレがどくりと脈打つ感覚にどきりとして。卑猥な言葉に今度は必死に首を横に振る ]

!ぁ…、
やぁ、待って…、まだ

[ ゆるゆると腰を動かし始めたオレに目を見開いて。待って待ってと首にすがってみるが意味はなさない。じゅぶじゅぶと淫猥な音が鼓膜を揺らし、慣れてきた身体が快感を拾い始める。しかしヤニク自身はそんな状況と身体の変化にまだついていけていない ]

…あ、あ…っに…
ひゃあ、やだ!だめ、待って…
止まって…ぇ!!

[ 腰がオレの動きに合わせてゆらゆら揺れる。止まっては、オレに向けてか、自分に向けてか ]


[床下の残り香はどちらかといえばただの果実の匂いだったけど、オスカーからは枝葉の。つまりマタタビそのものの香りがした。
瞳孔をじわりと膨らませて、びたびた尻尾で鏡台を叩く]

起きて、お風呂いってきなよぅ

[鏡越し、虚ろに蕩けた黒猫の双眸を覗き込んだ。
確かに鏡の奥の愛らしい黒猫は天使のように綺麗でいて、どこか酩酊に崩れた色香を放っている]


……変じゃないやつが来たら?引っ掻ける?
たとえば、ほらぁ

[爪をしまった指先でつい、と花咲かすようにオスカーの背骨の上を辿った]


じゅ、…ぁ
ふあ……ん

[ ぽろりぽろりと漏れてくるジョーの甘い声に、自分の中の欲望が強くなっていくのが分かる ]

…んんっ?
っひあ…

[ もっと声が聞きたくて口いっぱいに頬張っていると、不意に聞こえたジョーの低い声。欲の滲んだ視線を向けられて、ごくりと喉が鳴る ]



…っ
え、あ…

[ そんなんじゃアカンと言われて少しむ、としたが、ゆらりと揺れた尻尾に先程触れるのを躊躇った箇所に導かれて戸惑う ]

……、いい、の?

[ とは聞いて見たものの。答えなど求めていない。ひくひくと動く蕾に目を奪われて ]

っ、もぅ…
んん、にゃ…っ

[ 低く、挑発するかのように問われては。誘われるように蕾に舌を伸ばした。皺ひとつひとつを丁寧になぞりあげ、孔の周りをキジバネでくるりとなぞる ]

っふ…ぁ…

[ ぴちゃりびちゃりと自身を舐めるジョーの舌使いの音、自分の心音、現状。全てのものが興奮のための材料になって、止まらない ]


―全95ページってとんだ長編ですよキャサリンちゃん―

んん、オレの声もすき

[手を伸ばして、オレの喉仏へ触れる。
指先と耳とに響く振動へ、とろんと目を潤ませた]

いいよ…
声が枯れるくらい、死ぬほど鳴かせ───っひぁ!
…にぃ、みぁぁん

[尻全体を筆先で撫でられたような感覚に喉を反らす。
ふさふさした柔らかい被毛、そこに隠れた尻尾の硬い部分が入り口を触り始めると、きゅうきゅうと糖度の高い鳴声を上げて。
自ら股を大きく開き、引き寄せるように尾をぴたりオレの腰へ巻き付けた]

ふぁ、おれ…

[幾らも弄られないうちに蕾は綻んで、先端が触れるたびはくはくと緩んで中へ誘おうとする。
はしたなさを自覚はするけれど、耳を染める朱が色を増すくらいで。鈴を転がすようにオレの名を何度も紡いだ**]


【人】 双生児 オスカー

[鈴むんところころしていた小さい頃のことはよく覚えている。
同時に、消し去りたい記憶でもあった。
女々しく愚鈍だった過去なんて、あってはならないのだ]

 僕は仔猫じゃないんだぞ

[粉ミルクなんて口にした彼へ、苛立ち混じりに一声鳴く。

小さなころからおっとり屋の彼が、この程度で怒るはずもないと分かってるからこその、不遜な態度であった]

(16) 2014/07/27(Sun) 18時頃

[顔の傍で尻尾が揺れるから、手を緩く出しつつ。
鏡ごしの鈴むんの目を見れば、なぜだか瞳孔が開いていて蕩けた目のまま不思議そうに瞬く。

それでも、かけられるのはいつも通りののんびり声だったから。
警戒心の欠片もなく、ただぴるぴると耳を動かして]

 だから、動けないんだと。

[風呂を勧める彼へ、ふんすと鼻を鳴らして答えた。
本気で寝てしまうつもりなのか、目を瞑れば]

 ひ、ゃッ

[シューロにたっぷりと散らされた赤い花の残る背中を、産毛を撫でるような手付きでなぞられて。
過敏になってる肌が粟立ち、尻尾がぶわっと膨らんだ。
明らかに艶色を含んだ声を出してしまった羞恥と苛立ちに、きっと背後を振り返る]

 なにするんだっ、君はっ。

[少し上擦る声で、抗議の言葉]


動けないなら、僕が連れて行こうか?

[ここにいちゃだめだよと、おっとり呟く。
触れた指に過敏に反応したオスカーの姿態に真ん丸になった瞳孔を、瞼で半分隠した。尻尾が鏡台ガンゴン]

んーと…だからぁ、
ちゃんと引っ掻いて身を護らないと、食べられちゃうって

[困ったなぁと言う声は全然困ってないけど、鏡の奥で目を細めたハチワレ猫は纏わりつくマタタビの香りを振り払うように一度首を強く振った]


…こうやって抑え込まれたらオスカー、逃げれないでしょ〜

[細い手首を掴んで鏡面へまとめて押さえ付け、鏡台に上体をもたれかけたオスカーの下肢の間へ膝を割り込ませる。
自由の利かないだろう身体をあっという間に拘束して、まだ空いている片手で耳から顎へと指を滑らせた]

ほらぁ…ね? あぶない


 そのうち、自分で行くっ。

[先程まで弄り回されていたせいで、ざわつきがまだ治まっておらず。
膨らんだ尻尾をぴん、と立てたまま、機嫌悪く唸る]

 ……?君は引っ掻かなくても別にいいだろう?

[が、鈴むんが妙な物言いをするものだから、はてなを顔に浮かべて。
ちっとも困ってなさそうないつもの呑気な声で困ったという彼に、ぱちりと瞬き。

ふわふわと漂うキウイの香り。
枝を触っていた手にまだ色濃く残っていたから、舌で拭う。
その手が、不意に掴まれて]


 え、なん……?

[両手がまとめて押さえ付けられ、疑問と驚きの声が上がった。
鏡に押し付けられた腕が、ひやりと冷たい。
あっという間に鏡台と鈴むんの体の間に押し入れられ、上体を無理やり捻って彼の顔を見上げる。

きょとんとした童顔は、まだ危機感なく]

 ……ッ、

[彼の指が耳から顎を滑り、その感触に眉を寄せる。
小さく吐息を漏らし、生理現象的な感覚が腰の力を奪っていきそうになる。

ひくんと、尻尾が揺れた]

 わ、わかった。風呂行くから……離せ。


【人】 双生児 オスカー

[よくもまあ、これだけ言われても離れていかないものだ。
なんて、周りから見れば思うのだろうやり取りをしながら、相変わらずふにゃふにゃの彼に尻尾でお返事。

それから、へにゃりと垂れた彼の耳を見て、ふー、とため息をつき]

 別に怒ってるわけじゃない。

[なぜだか偉そうな態度でまた一声鳴いて、寝る位置を整えたのであった]

(18) 2014/07/27(Sun) 19時半頃

 ん……何がぁ ……や?

[いいのと問う声に、ゆるく返す。
 が、それ以上を言う必要はなかったようで]

 ……ァ ぅミャ…… 
  ッ ん……

[伸びてきた舌の感触に、身がひくんと跳ね上がった。
 同時に蕾も、小さく蠢く。]

 ………ッ は、ン
  ヤニやん、そこ…… ッ  はゥん……っ

 ん……、ムグ っ……ん

[くわえて齎される、羽根の柔らかな刺激は、背筋をぞくぞくと刺激してくる。
 おのずと、咥えていたヤニクの雄への施しは荒くなり]

 ン ぐ……む…… ッ、ん


 ……ぷ ハ……ぁ

 ……ァ、 ヤニや、ん……も、たまらんわ………
 なぁ、もっと……な……?

[表面だけでは物足りないと、貪欲に腰を押しつけた。]


…そういうとこ。

[危機感のない言葉と表情に、瞳孔の奥のタペタムを金色に光らせて息を吐く。

鏡の角度、どうにかすれば部屋の隅で猫鍋になっているシューロが見えただろうか、険を含んだ黒鈴の瞳。
ひくんと揺れるオスカーの尻尾に、手首を掴む指に力が籠った]

お風呂行く ……自分で?

[膝をさらに押し入れれば、太腿で黒猫の股間をじわり押し上げる形。
身体を捻ってこちらを見上げるオスカーの顎を掴んで、
噛み付くみたいに口元へ唇を寄せ、ざらり舐めた]

ひとりで いけるなら いいんだぁ

[あちこち赤い痕の残る首から胸、下腹へとじっとり掌を這わせて熱を灯し直してから、
命じられた通り身体を離して距離をとった]


 こいこい〜〜〜
 にへ〜、 にゃ は

[侵入には平然とした顔で、気持ちよさそうに微笑む。
こういうキャラだが掘られるのは慣れている。
(というキャサリンちゃん設定)]

 え〜と こーやったら 締まる?
 なぁ 締まってる?

[尻に力を込め、搾り取ろうと腰を揺らす。
甘咬みされた尻尾が擽ったくて、その拍子にもっと締まる。
もぞもぞ]


 うっごっけ〜
 うっごっ け  っ にゃふ

[ヴェスパを煽りつつも
自分の熱にも触れられ、更に腰が動く。
熱い、熱い、熱い]

 ぇへ〜
 おれ 先に 出ちゃうかも〜?

 っふ

[快楽には身を任せるがまま]


[膝をさらに押し進められ、拘束が強まると共に股の間が圧迫される。
身動ぎすれば、かえってえもいわれぬ感覚を引き起こしてしまい、ひ、と息を吐いた]

 ん……ッ、ぅ、

[爪先立ちになり、少しでも逃れようと無駄な抵抗。
腰を高く上げていれば、ざらりと唇を舐められて反射的に目を瞑った。

不自然な体勢を取る足が、よちよち歩きの仔猫のように震える]

 き、み……っ、わざ、と……ッ、ぅ

[君は実に嫌なやつだな!と切れ切れの抗議を口にする。
首から下腹へのラインをじっとりとした手付きで撫でられ、彼の体温が生々しい熱さを残していった。
歯を食いしばって吐息を噛み殺し、目をうすらと開けて見れば
鏡の中に映る自分がいかにも情けなく、唸って目をまた固く瞑った]


 はッ……、

[身体が離されて、堪えていた息を吐く。
自分でもどこか残念そうな響きに聞こえて、不愉快に耳を動かした。

宣言通り立とうとしたが、悪戯に余計に腰の力が抜けたらしい。
ずるずると崩れ落ち、熱る身体を鏡台に擦り付ける]

 ……せきにん、

[やがて、恨めしげな声がぽつりと落ちる]

 やった、ことの……責任は、取るべきなんじゃない、かっ!?

[半ば睨むように鈴むんを振り返り、毛を逆立てたまま立たせろと手を伸ばす。
なんとも色気のない誘い文句であった]


 ……ッ、あ、んまりしめるなよお……
 ダイの中すごい、ぐにぐにしてる

[するりと挿入を果たした後に攻めたてれば、ダイの方もぐいぐいと締め付ける動きをみせて思わず弱音を吐いてしまい]

 ぁ、……はぁっ……

[ついでにイってしまった。でも、じゅうぶんに硬さが残るそこはまだまだ足りないと訴えていたので、よりすべりがよくなるナカを更に穿っていく]

 う、……ん…いいよ、いつでも、……
 ダイも、いこ?いっしょ、いく?

[実はお先に失礼したことは何としても誤魔化したくて、悪戯を仕掛ける腰を抑えつけるように強く掴んで揺さぶれば、二度目の絶頂もすぐそこだ]


 うにゃ? ん〜〜〜?

[ちょっとお腹がたぷたぷしたような気がする?
滑りが良くなったような…?
しかしこのアホ猫はヴェスパが先に達した事には気付かなかった。
むしろ、自身の刺激に必死]

 おれ も も〜 いっちゃ う
 いっしょ ん いっしょ

[強い揺さぶりに頭が真っ白になって。
絶頂と共に、くたりと伏した]


オスカーに危機感がないからいけないんだよぅ
全身から匂いするのに

[嫌な奴と言われてヒゲを萎らせる]

だって、僕だって、またたび、凄い弱いんだから〜

[ダイあたりには察されていたらしいけど。明るい家の中なのに野良心が疼いて仕方ない。

自分の痴態をよく見ろとオスカーを煽って、鏡に押し付けて全部見せながら壊れるほど犯したら、きっとそう仕込んだシューロも満足だろう。
当然ながらキャサリンちゃんの筆も疼いている。鈴むんがここを離れても他の誰かが誘われて来るのかも知れない]


…にゃぅぅ

[尻尾でゴンゴン床を叩く。
熱の滲む体をもてあまして崩れ落ちたオスカーをじっと見下ろして、顔をごしごし洗った]


責任、

[伸ばされた手をとって引っぱり上げ、腰に腕を回して抱き寄せた]

うん、じゃあお風呂まで連れてくね〜
濡れるの苦手だっけ?
でもほら、暑いからきっと気持ちいいよぉ

[毛を逆立てたオスカーにおっとり囁く。
小柄な体を腕の中に招いてしまえばクラクラする色香。
鼻先を近付けるように額を擦り寄せて、問うように覗き込んだ。

別の責任の取り方を望まれたなら、きっと糸は容易く切れてしまう]


ん、ふ…
[ 舐め上げて、羽で擽って。何かするたびにジョーの身体が反応してくれるものだから。思いつく限り、出来る限りの愛撫を施す ]

っ、ひぁん!
やぁ、ジョーさ…そこ…んん!

[ しかしながらジョーの技巧には及ばず。荒くなった責めに力が抜けそうになる。それでも、かっこいいとこをみせると言った手前、下腹部に力を込めて必死にやり過ごした ]


 うん、…いっしょ、一緒に美味しくなろう?

[ほんの少しだけ罪悪感に駆られながら、その分一生懸命ダイのことも気持ちよくさせようと前と後ろ、同時に刺激を与えながら腰を振って]

 あ、出る、……ッ…

[今度はちゃんと宣言をしたのち、熱い迸りをダイの胎内に注ぎ込んだ]

 はぁ……ごちそうさま
 ダイ、すごく美味しかった。…ありがとう

[すっかり満足してずるりとダイから自身を引き抜くと、お礼代わりに多少荒めの毛づくろいでお返しを] 


[ たまらないのはこちらの方であった。気がつけばパニックも収まって、ただ快楽を求めるだけ ]

…っ、辛かったら、ちゃんといってね

[ 十分には解したつもりだが、如何せんヤニクにとっては初めてのこと。辛い思いはさせたく無い。まぁ、言われたところでブレーキがかけられるかは自信がないが 。口元をぺろりと舐めて、舌を絡めて。それから身体を推し進める]

ふ、…ひゃ…っ?!
……ん、ん

[ 柔らかくなった蕾にぴとりと自身を押し当てて、ゆっくり進む。ナカは誘うように蠢いていて、気をつけなければすぐ様に果ててしまいそうで。抱いている側の筈なのに、快楽に耐える様にジョーの首元に顔を埋めた ]


 
 ご挨拶だね。


[ニンニク、という言葉を耳にして、鼻頭にしわを寄せた。
その様は、まるで吸血鬼。
トマトとチーズも別段、好きではないし。

そんな渋面も、白鈴むんの威嚇の背後にあるものを理解すれば、したり顔に変わった。]


 鈴むんは、ここの皆の騎士さまのようだね。
 


[外ではいろいろ荒ぶる噂もある彼が、”家族”を大切にする姿は見ていて微笑ましい。
この家の可愛いコたちの精気を吸い尽くしてカラッカラのミイラにするつもりはなかったけれど、鈴むんがそれを懸念しているならば話は別だ。]


 代わりに、君がその身をわたしに捧げて満足させてくれるなら、他の子に求めなくても済むのだけど?


[そんな提案をしてみたが、素早く踵を返した鈴むんに届いたかどうか。]


[伸ばした手を取られ、抱き上げられ。
腰に手を回されただけなのに、鼻にかかった声が漏れた。
ぴん、と尻尾を立てたまま、むずがるように唸る]

 そ……じゃ、なく、て

[おっとりとした囁き声に、首を振る。
それから、頭に血が昇ったまま、近い顔を恨めしげに睨んでから。

ざり、と音を立て、彼の首筋を舐めた。
彼の腕の中、体温を上げながら
噛み付くような、不器用で乱暴な口付けを仕掛けて]

 僕がっ、君の夜伽の相手してやるって……言ってるんだっ。

[半ばやけくそのような声で、毛を逆立て。
媚薬の香りの漂う身体で、彼の理性の糸を切ってしまおうと
発情期の雌のように身体を擦り寄せる]


 
 お、 そそるね。


[鏡ごしに痴態の見えそうなサービスシーン(?)にご機嫌。
ジャグジーの泡を甘い香りを包んだシャボン玉に変えて飛ばしながら、ハミングしていた。]


…にっ

[首筋を舐められてぶわっと尻尾が膨らんだ。
熱くて小さな塊が唇へ押し当てられて、細めていた眸を大きく開く]

……ぅなぁ

[唸るように低く鳴いて、
擦り寄って来たオスカーの体を持ち上げる。
そのまま台の上へ腰を落とさせればアクセサリーが幾つか床へ落ちる音がした。
背中を冷たい硝子へ押し付けて、額同士をぶつければごつんと頭蓋に響く]


…そういうの、普段だったら凄い嬉しかったのに〜

怒っても知らないよぅ
ほんとに またたび弱いんだからね

[脅しのようにも響く呟きを唇に乗せて、キウイの枝の味がするオスカーのそれへ深く重ねた。
乱暴な動きで歯列を割って舌を蹂躙する]


 ……ッは、何や…… ここ、かぁ……?

ヤニクの好い声が響くところを見つけ出し、舌でぐりぐりと強く刺激する。
 口腔に溢れる雄の味に煽られて、求めはやや早急なものとなってくる。]

 …… ん、ッ
  ヤニやん、もぅ…… なぁ……ッ

[もうそれだけ解せば十分と、尻尾をゆらゆら振って身体の反転を促せば、ヤニクの唇がこちらへと近付いてきた。]

 ン、っ…… ヤニやん……

 格好いいトコ……見せたってぇなぁ……

[口元に伸びてきた舌に、こちらもまた絡めるように舌を伸ばし、淫欲露わに囁きかける。]


 ───ふ、 ァ……ッ!

[はしたなく脚を大きく開き、腰を浮かせ、ヤニクの猛りを孔の奥へ呑み込んでゆく。]

 ……ッ、ハぁ……っ
  ヤニやん、エエ……わぁ…… ッ、ん

[些細な動きも逃すまいと、きちきちと締め付けて、快楽を更に貪ろうと身を捩らせる。]

 な、ヤニやん……もっと、 な……?

[首元に顔を埋めてきたヤニクへと囁く声は、しっとりと濡れて、甘く。
 背に回した指で、擽るように背筋を撫でながら、自らも腰を揺さぶった。]


―in front of 猫鍋―

騎士?そんなわけない、  …ない。

[ぴるぴるとシューロへ首を振って。
浴槽の中から長ぁい手が伸びて捕まるような怖い想像をしながら踵を返したのだけど]




[言うと思った
振り返って尻尾の先を床にべしん]

…………。僕だけで満足なんて絶対しないくせに〜

うそつき
出来もしない約束を 「ほんとう」に出来るんなら
…いいよ?僕は シューロの好きにされたって

[つーん、とそっぽを向いた*]


[身体を包んだ浮遊感は、ほんの数秒。
すぐに鏡台の上に乗せられて、背中が冷たい鏡に押し付けられた。
ちゃりちゃりとアクセサリーが落ちる小さな音がする。
目で音を追いかけたが、額同士をぶつけられて、視線を前に向ける]

 美しい僕が言ってやってるんだから、いつでも嬉しいだろ。喜べ。

[なぜだか上から目線なのは、いつも通り。
相手ののんびりした口調もいつも通り。
だが、その声色から、いつだったか夜に垣間見たことのある野性味を帯びた空気を感じた]

 下手だったら怒る。……ん、

[再び重ねられた唇は、今度は深く貪るように。
口の中に弾力のある舌が侵入してきて、瞼がぴくりと動いた。
応じるためにこちらも舌を伸ばすが、絡める動きにいまいちついていけなくなって。

口付けが深くなるたび、じんと腰の力が抜けた]


ん、…

[ 絡みついてきた舌に、自分のそれを絡ませて。ちゅ、ちゅと音を立てた。誘われるがままに腰を進めて ]

今は、俺のことだけを考えて…っ?
じゃないと、ひどく…しちゃうんだから

[ どことなく余裕そうなジョーの様子に、出来もしない脅しをひとつ。ジョーの経験値に嫉妬しても仕方がないのは十分にわかっていたのに。駄々を捏ねる子どものようだ ]


〜〜〜〜ぁ!!ひゃ、…ん

[ きちきちと締め付けてくるジョーに、声が漏れる。負けてなるものかと、ゆらゆら腰を揺らしては口付けて ]

ひぁ!や、
ちょ、ジョー…っ!まって、ね……ぇ!

[ 温かく柔らかいナカの感覚にふるふると震えて首筋に顔を埋めていれば、耳には甘い囁きが吹き込まれて。背に回った指に背筋がぞくぞくとし、自分が動いた以上に腰を揺さぶられては電撃が奔る ]

…にゃ、あ!
ひゃ、あ、…んん!!

[ ジョーにリードされる形で腰を揺らめかせてはいるものの、その刺激に声を上げる。これではどちらが抱かれているのかわかったものではない ]


[そう、じゃあきっとオスカーは怒っちゃうねぇ、
考えた言葉は口付けに呑まれて消えた。

だって、優しい気持ちは剥がれていってしまう。必死で拾い集めてるけど指の間からすり抜けて、
またたび酔いってそういうものでしょう?]

ン──

[歯の一本一本をざりざりと擦って、舌を啜って。
おずおず応えようとする動きも、吐く息のひとつも逃さず奪い取る。まるで口から全部丸呑みするみたいな興奮。
呼吸が苦しいだろうと考えはするけれど、熱を孕んだオスカーの体を鏡へ押し付けて気が遠くなるまで貪り喰らった]


は、 

[銀色の糸を渡しながら口を離して、顎に伝った雫を真っ赤に充血した舌で舐め取った]


嬉しいよ?うん…喜ぼう

[ぐいと両脚を掴み上げ、膝裏を鈴の肩に乗せさせる。
鏡台から浮き上がった腰を抱えるように支えれば、オスカーの股間に当たっているのは今は膝ではなく熱く猛った兆し]

オスカーの夜伽。どんな風に泣くのかなぁ

[黒猫の肩越し、向こうでおっとり笑う鈴むんの酔った顔を眺めて、ふんわり笑った]

このまま突っ込んでいい?何か使って欲しい〜?


 ……ッは、 何や……?

[脅しのような睦言に、ふっと目を細めて吐息を零す。]

 アホやな……、そない、言うて……

  ……当たり前や、ないの……

[数匹でじゃれ合っているのならいざ知らず、こうして一匹とだけ身体を重ねている時は、他を見るつもりなどない。
 そう伝えるかのように、駄々っ子の頭をゆるく抱いて撫でてやる。]


[……かといって、「待って」と言われて待ってやるほど優しくもなく。]

 ……ッん、はァ……
    ヤニ……やん、っ……ん  もっと……

 ン、は……ァ!
 待て、とか…… そな 殺生な……ァッ!

[締め上げ、腰を揺さぶり、しまいにはヤニクの腰に脚を絡めて半身を起こし、対面で座るような姿勢へと変えようとする。
 そこまでいけば、あとは繋がったままで押し倒してしまうだけ。]


[迸りを成すがまま]

 にひ〜〜
 気持ち良かった にゃぁ
 ふふふーん

[引き抜かれれば白濁が零れたが
その感触も気持ち良いのだ]

 おれも〜
 ありがと、にゃあ

[毛繕いのお礼に、と
効果があるのかは不明だが尻尾でさわさわと撫でた**]


[呑み込まれそうなほどの濃厚な口付けの合間、必死に息を吸う。
その折角取り入れた空気も、彼に奪われていって。
肺の隅々まで侵されるような錯覚さえ覚える口付けに、頭がくらつく。

鏡に押し付けられ、力が抜けてるせいで逃れることも出来なくて。
酸欠の苦しさと口付けが与える快感に、彼の肩に爪を立てた]

 ぷは……っ、は、は…

[やっと口付けから解放されると、飲み込み損ねた唾液が零れる。
それを舐められるのさえ、クるものがあった]


 わっ、

[不意に、力の入ってない脚を抱えられ、驚きに肩が跳ねる。
目を丸くしていれば、浮いた腰を支えられ、あられもない姿で固定されて。

ゆるく熱を灯らせた股間に、熱くたぎる欲が押し当てられて小さく声を漏らす]

 え、や……ぜ、絶対痛いじゃないかこのままとかそれ、
 ま、まって、なんか使えよ

[予想よりも大きなブツに、腰が逃げたが後ろは鏡。
AかBと訊かれたので、その範囲で答えたがなにかとはなにかという命題が不明なことに答えてから気が付いた。

抵抗も反撃もしにくい格好を強いられたまま
何気に意地悪なことを言っているというのに、いつも通りの穏やかな彼の顔に目を白黒させて]


そうだねぇ、絶対痛いと思うけど
痛がるオスカーも美しい、でしょ〜?
うぅん…

[肩に残る微かな痛みが疼きを滾らせる。

掴まる場所がなくなって、不安定に吊り上げられた体を支えて鏡台についたオスカーの前肢。
そのすぐ脇に転がるチューブを見つけて、それを片手で踏んだ]

でも、これ似合うと思う、オスカー

[鏡台の上に洩れ出したキャサリンちゃんのリップグロス。
人工的なバニラの甘い香りを掬い上げて、オスカーへ見せた。
てらてらと光を照り返すピンク色をその唇へ塗り付ける]

うん …いいよぉ


[嫌がられても、使えって言ったのはオスカーの方]

じっとしててね

[肩に腹に、艶のある黒い毛皮へ艶めいたピンクのグロスの池を作って掌でかき混ぜる。並んだ乳首にもマッサージのように塗り付けて。

キウイの香りと混じって甘く匂い立ちだした姿態は、鏡の方へは向けなかった。
全てシューロの思う通りというのは気に入らない、というだけ]


柔らかいし滑りも良いし、使えそう。良かったねぇ

[微笑んで、片手で腰を支えたまま、もう一方の手でグロスをオスカーの股間へ塗り拡げた。
ぬちゅと音を立てて前を包み、袋へたっぷり塗り付けて後孔へも]


…ん、なら、いいよ…

[ 宥められるようにして、ゆるく頭を撫でられれば。言ったことの子どもっぽさを改めて認識し。嬉しいのに表に出てきた言葉
は素っ気ない ]

にゃ、お

[ それでも、抱かれた頭を撫でるその手の心地よさに甘えるようにひとなき ]


 そりゃ僕はなにしても美しいけど、でも僕はマゾヒストじゃないからねっ

[狭い鏡台の上には掴まれるところはなく。
置かれた化粧品をがちゃりと乱しつつ、動揺に上擦る声で抗議する。
それとほぼ同時に、強く香るバニラの匂い。
見れば、キャサリンちゃんが買ったはいいが色がきつくて使いにくいと放置していたグロスが台の上にどぎついピンク色を広げていて。

なんのためにそれを溢したのか察してしまい、頬がひきつる]

 お、怒られるぞ…

[いい子の鈴むんならこれで止まらないかと脅すように言った唇に、ピンク色がぬるりと塗り付けられた]


 どうなんだ、それ……ッ、いろいろ、とっ

[言われるまでもなく、身体は動かないが。
くちくちと音をたてながら身体の上で塗り広げられるグロスの独特な粘りのある感触に、不本意にも反応してしまう。
胸に塗られたときは、その滑稽さと悪ふざけにさすがに脚をばたつかせたが、刺激されてあっさり力が抜ける]

 ……ふ、ぅッ、

[天然とはとても思えない、のほほんとした笑みを睨む目は熱っぽく潤んでいる。
ゆるく持ち上がった中心にグロスを塗り広げられれば、その熱はじわりと温度を増した。

ぬちぬちと音をたてるグロスは、最初は冷たいような気がしたがすぐに熱を持ち。
ただ塗られているだけだというのに、過敏に身体は震えて、それがまた情けなく]

 ひっ、あ……ひぁっ

[後孔まで滑る手に、思わず腰が浮いた。
圧し殺した声が溢れ、顔を背けて唇を噛む。
慣れない化粧の味が舌の先に感じられて、小さく呻いた]


 へ、変態……

[尻尾が揺れると共に、小さな罵倒も聞こえる]


え、あ…!だめ、
ひゃ、あ、や…ぁん!

[ 甘い声を聞きながら、なんとかジョーの腰の動きについていってはいたものの。きゅ、と締め上げられれば堪らずに制止の声を上げる ]

……!あ、にゃ、あ
ふ…っ!ジョー、ちょ、?!

[ しかしそれは聞き入れて貰えず 。腰にしなやかな脚が絡みついてきてジョーの顔が近くなる。深くなった挿入に、ふるりと身体が震え]

…!

[ 力の入らなくなった身体は重力にしたがって後ろへと押し倒される形となる ]**


ヤニク…ヤニク…。

[やはり苦しいのかきつく閉じたままのヤニクの瞼
丁寧に舌で舐め、鼻と鼻をくっ付けて匂いを分けたりもした。
比較出来ないだろう痛みを思えば少し眉間に皺を寄せたが、
それでも1つになって締め付けられる心地好さはたまらなくて]

そ、ヤニクの中いっぱいいやらしい事してやるから。

[卑猥な擬音を拒絶するように首を振っても、そんな事は知らない。
動き出した腰が止まらない様に、結合部から漏れ出した
水音も湧水の如く快感と共に溢れていく]


ん、ヤニ、ク。
ダメって何が?
抜かないでって事? それとも突かないでって事?

[パニックになった様にダメや待ってを繰り返すヤニクの耳から
生えた長い毛を揺らす様に息を吹き込み問い掛ける]

じゃあ突こうか?
それとも抜こうか?

[うなぁ?と低い声で問い掛けの度に、ズンッと深くに突くか
ずるりと引き摺り出すかどちらかを意地悪く繰り返し、
ヤニクが崩れていく様子を目と耳と香りで楽しんだ]


うん、僕もサディストじゃ…
……  うん

[ちょっと難しいことはよくわからない。まだあたりは明るいし、ここは家の中だし、…
……酔っているからだと納得して。
怒られるかどうかの判断も酔っているので考えない。たぶん表情がそんなに変わってなさそうなだけでマタタビ的に泥酔している]


…きれい
甘いにおい、ね

[熱を持つ中心を扱くように、全体をピンク色に染めて。
てらてらとなまめかしい人工の照りが、勃ち上がったものが揺れるたび光を弾いた]


声……

[押し殺された声へ不満げに唸り、脚を肩へ掲げさせたまま体を折り畳むように上体を近付けて、背けられた顔を追った。
ふっくらして見える唇を啄んで共にグロスの味を知る。何か添加してあるのか甘さを感じて、そのままきつい姿勢のオスカーへ口付けた]

変態、は
んーと…ほめてるぅ? ありがとう?

[唯一自由になるだろう尻尾が脚を掠める気配に低く喉を鳴らして、罵倒も唇で吸い取った]

啼いてみせて───?

[多量にグロスを塗り込めた入り口へ熱塊を押しつけ、体重を支える腕で腰を引き寄せるようにして、楔の切先を埋めた。
さして慣らしてもいないそこは、ピンクの滑りを借りて強引に押し拡げられて行く]


   − 95頁まで後残り何頁? −

[鈴むんは慣れた様子で俺を誘う
喉仏に置かれた手を取ると、指を一本一本丁寧に口の中で包み込み、
舌先で鈴むんの香りを喉の奥へと運ぶように削いでいく]

鈴むんってこうやって食べたくて仕方ない味だよな。

[表現に限界があるのは猫だからです。
食欲と性欲を同価値と見ている俺にとっては美味しそうなものは
美味しそうなのだ]

声も、きっと俺が鈴むんの事もっと好きになる声出してくれると思う。

[好きだと言われた声でうるるんと軽く鳴いた後、
大胆に脚を広げて尾と俺を誘う妖艶さに恥ずかしいが
正しく喉を鳴らした]


速攻イきそう。

[目の毒とも言える痴態を見せ付けられて、既に俺のオレは
暴発寸前だった。
だが何とかそれをこらえ、緩む蕾を花開かせる為に肉茎よりは
細くて柔軟な尾を差し入れる。
蕾の内と外の敏感な場所を擽るように長い体毛を擦り付けた**]


[鈴むんが顔を追えば、不安定な体勢からさらにきつい体勢を強いられる。
股関節の稼働可能位置限界を試されて、苦しさに眉が寄せられた。

先程よりも軽い口付けは、割合素直に受けたが]

 褒めてないっ……ぅ、は…

[口付けの合間、反論するがそれもバニラの香りと共に鈴むんの咥内へ呑み込まれ。
喉を鳴らす音が近くて、また尻尾が不機嫌に揺れた]


 な、うわっ、ちょっと、ま……ッ、

[焦りに裏返った声を出したのは、ろくに慣らしてもない場所に昂る雄を押し付けられたためだ。
ひきつった顔で暴れるが、脚は固定されてるし手は身体を支えるのに使ってるしでさして効果はない。
せめてと尻尾で後孔を隠そうとするが、その前に腰が引き寄せられた]

 あ……ぐ……ッ、ひ

[冗談じゃなく、みしりと音がした。
息が詰まり、身体が硬直して動けなくなる。

一瞬抵抗も出来ないで固まった後、強引に押し広げられる痛みで意識を取り戻す。
はひ、と喉から苦しげな音がした]


 いた……ッ、あ、……鈴、一回、まっ……あ゛ッ、ぐ、うっ

[声を抑える余裕もなく、必死に足掻く。
腕が身体を支えられずに肘を折り、台の上に広げられていたグロスに、ぬちゃりと手が触れる]

 たの……むから……ぁっ、鈴、鈴ぅ……ッ、

[懇願するなんて、珍しいことまでして。
痛みをなんとか逃そうと、ひっひっと半べそで不器用に呼吸する。
それでも、恐ろしく高いプライドが涙を溢すことは止めさせた]


……あつ

[ぎゅうと瞼を細めて、痛みそのものの圧迫を与えてくる狭い隘路へ切り込んでいく。
苦痛を示す声を聞きながら喉を鳴らした]

ん、やめる…?でも棘ある、から
 挿れるより抜く方が辛い よ───ッ

[グロスまみれの腰、暴れられれば支える掌が滑って、却ってオスカー自身の体重で穿つことになる。
その身を拓かせる痛みも直接返って来て眉を寄せた]

あばれ、ない…で  …、

[滑る手で腰を抱え直して体を支え、漸く動きを止めた。
凶器はまだ半ばの深さ。

そっと舌を伸ばして宥めるように頬を舐め、持ち上げた尻尾でオスカーの雄を優しく撫でる]


[眼を閉じて、クラクラする視界を遮断する。
むせかえるようなバニラと──マタタビの香。

オスカーの苦しげな呼吸が落ち着き、鈴むんの形に少し慣れるまでそのまま苦しい中途で待つことに*]


[暴れれば、グロスの滑りと自重で余計に穿つ深さは増して。
消え入りそうに掠れた、短い悲鳴を上げてまた身体を強張らせる]

 きみ……、がっ、ぁ、うっ

[君が無理矢理しなきゃ痛い思いはしなくて済んだんだよ!と、眉を寄せる彼へ言いたいがそんな余裕もない。
身体を支え直されることで、ずるずると呑み込んでしまうのが止まり、肩で息をする。
汗ばんだ頬を舐められ、少し力が抜けたとき]

 ふぁっ、あっ

[健気に立ち上がっていた雄へ、鈴むんの尻尾が触れて思わず甲高い声が漏れた。
声を殺す余裕なんてとっくに刈り取られているせいで、牝のようなはしたない声。
孔はびりびりと痛みを伝えてくるし、前は痛みから逃れようとする意識が働いてるせいか、奇妙なほど素直に快感を伝えてくる。

いま感じてるのが痛みなのか快感なのか、ぐちゃぐちゃの頭では段々と分からなくなってきて。
相変わらず水気を含んだ目で、茫然と鈴むんの顔を見上げていた。

荒い呼吸だが、少しずつ規則的になっていく呼吸をしながら。
開きっぱなしの口から、唾液がとろんと零れた]


[半端な体勢のまま、何が起こってるのかよく分かってないような顔をして。
なにか訊かれても、疑問符付きの呻きしか返さなくなったのは、だいぶ呼吸が落ち着いてきたころ。

いっぱいいっぱいで、頭が上手く働いてない。

それでも、これを終わらせないとどうにもならないという意識だけは残っていたから。
声をかけられれば、意味も解さぬままうつろな視線を向けて]


 も……なんだ……?
 ……好きに、しろ……


[ぜえぜえと呼吸しながら、一言声を返した]


…オスカー
かわいい、ね

[頬を舐める仕草はそのうち、濡れた眦や鼻筋、唇と移って開かれたままの口へ舌を差し入れた]

ん…

[黒い尻尾でオスカーの前をくすぐり、高い声が漏れ響くのを楽しむ。
やがて茫とした眼差しから痛みの色が弱まると、腰を捉え直して耳元へ尋ねた]

動いていい?


[意味はわかっていなかったのかも知れないけど、そこまで意識が回るほどこちらも正常ではなくて。
是が返れば媚薬で摩耗した神経を発火させるように、尻尾で敏感な箇所を擦り付けた。

体温でどろどろになったグロスを助けに、みちみちと隘路を拡げて最奥を目指す。
弓なりに撓むオスカーの、ピンクに色付いた胸へ舌を這わせ、一番根元まで質量を教え込んで一拍おくと、軽い躯を揺すった]


好きにするね。 オスカー…墜ちないで

[そうして小柄な黒猫を好きなように犯し始める。
最奥まで埋め込んだ状態から引き抜く。粘膜を捲れ上げるように快楽を引きずり出しながらくびれまで抜いて、また小刻みに押し込んで。あるいは一気に貫いて。何度もがつがつと中を抉り、打ち付ける。

揺さぶって貪って、やがてオスカーと時間との境界を溶かすように。狂おしい衝動にただ身を任せた**]


―印刷所に連絡して!泣きの一手で95ページ!―

あっ? あ──う
…味 ふ、ぁ

[指がオレの口に含まれると、まるで全身を舌で愛撫されているように錯覚して身を捩った。
食べられる、という想像に背筋を灼熱が走る]

もっと好き、に、  おれ

[羞恥と僅かな恐れが耳と目許を染める。
心臓が破れそうに鳴っていて。
解放されて宙に浮いた手を口元へ引き戻して、緩く曲げた指の関節を舐めてみれば、オレのキスの味がした]


にゃぐ、 だって──も、ガマン、できな
…み、ぁ

[速攻イきそうという呟きに、自分のことを指しているのかと思ってしまい視線を揺らす。
それだけで、反り返った先端から透明な涙を流した。
羞恥に身悶えたくなる。血管を浮き立たせて震える茎の根元を、指を輪にして戒め、縋るようにぎゅっと握りしめた]

んっ…ふぁ、あ オレ、おれ…

[その手から内腿までしなやかに長毛で刺激しながら、細い尾が蕾の内へと差し入れられて来る]

ぴぅ
なか 入っ ああああ、あん、 あぅ

[喉を開いて高く濡れた声を上げた。違和感と圧迫感はごく薄い。
柔細い毛の感触で内側を擦られて下肢の指がぎゅうと丸まった。

絶えず甘く鳴きながら、もっと、もっと欲しいと貪欲に咥え込み、腰を揺らめかせて快楽を追いかけた。
薄暗がりの床下で、蕾は豊かに花を綻ばせていく**]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/07/28(Mon) 03時半頃


 ……ッぅな……ッ

 今更、ダメ……は、通用せぇ、へんて……  ッ!

[ヤニクの制止の声など知ったことかと、呑み込んだ雄をきゅぅきゅぅ締め付けたままで身を起こす。]

 ……、ッ は、ぁ……
  深……ぁ

[ヤニクの膝を跨いで座るような体勢になれば、自身の体重とも相俟って、先程よりも深いところにまで熱が届いた。
 このままでも十分愉しめそうな気もしたが、どうせならばと、ヤニクの肩を強く押し]

 は、ァ……  ヤニやん
 そないな顔、せぇへんといてや……

[耳元に唇を寄せ、輪郭を舌先で舐めながら、低く囁く。]

 ……心配せんでえぇ……
 今からうちが、ヤニやんのこと……もっと、愉しませたるさかい…………


[そして、繋がったままのヤニクを煉瓦に押しつけるよう倒してしまえば、ぺろぺろと執拗にヤニクの唇回りを舐め、腰を前後にグラインドさせる。]

 ッにゃ、 ……ふは。 

[孔を埋める質量に、満足げな笑みを浮かべて身を起こし、眼下にヤニクの顔を見遣る。]

 は、は、……ァ、……ッ

     ───ン、く……ッ!

[ゆっくりと引き抜き、あと少しで抜けてしまうのかと思うところで、根元までをひといきに呑み込んで、また引き抜いて深く呑み込むを繰り返した。]

 な、ぁ……ヤニやんも、ッ、もっと………!

[もっと腰を揺さぶって、獣のように(はじめから獣だが)突き上げ、掻き混ぜてほしい。
 深いところに、若い精を注いでほしい。
 そんな欲を煽るように、ヤニクの胸元へ手を伸ばし、小さな突起を探り出して、こねこねと指の腹で刺激した**]


    − 印刷所も泣いています −

[いつもマイペースで淫らに誘ったかと思えば、
羞恥に耐える純情な仔猫に変身した鈴むんに全身が滾って仕方ない。
俺の唾液に塗れた指はサイズはともかく、俺自身を咥えられている
錯覚に陥り暴発カウントダウン]

さっきまであんなにいやらしく誘ってたのに。
急に可愛くなっちゃって。
中は全然大人しくないけど。

[揶揄するように蕾の奥に差し入れた尾を激しく抜き差しする。
一度全部一気に抜き去ると、鈴むんの体液で濡れ細った尾を
目の前に揺らしながら見せつけて]


ほら、鈴むんの中、こんなべっとべと。
俺の尻尾でも美味しいってたっぷり舐められちゃった。

[濡れた尾はまたするりと股間を撫でるが、
耐えようと輪を作っている指がいじましく、輪は外さずに
鈴むんの鈴口を尾の先端で突いて先走りで毛を濡らし再び蕾へ]

もうちょっと我慢しろよ。

[尾だけで乱れる鈴むんをもっと揺らして鳴らしたいと
綻ぶ蕾を余すところなく付け根まで尾を差し込んで中を広げる様に
ぐちゃぐちゃと掻き乱した**]



…、あは、なぁ、に?

[何度か名前を呼ばれて。うっすらと目を開けば、眉間に皺を寄せたオレと目があった。なんて顔をしているのだと、そんな顔をするもんじゃないと、鼻をくっつけてわざと何でもないような顔をして返事をした]

…ゃん!ふ、あ、ぁ

[しかし何でもない顔をできたのはほんの数秒のことで。ぐちゅりぐちゅりとオレと自分の体液が混じり合い卑猥な音を立てる。首を振っても襲ってくる快感からは逃げられずに]


…ひゃん!
耳も、やだぁ…!

[敏感になった身体は、小さな快感も敏感に拾い上げてはヤニクを苦しめる。それこそ、耳を掠めた熱い吐息ですらも]

…え、あ

[パニックになっていたが、オレが体内からずるりと抜けていく音がして。必死に首を振っていたせいでオレの問いが届いていないヤニクはなんで、とでも言いたげな視線をオレに向けたが]

にゃぁぁぁ、っ!っや、
〜〜〜〜〜んん!!?ふか、ふかい…っ

[今度は深く楔を穿たれて。悲鳴とも嬌声ともつかない声が上がる。
奥まで深くえぐられて。腰が逃げようとするが今度はまた低いところまで抜かれて]

やぁ…っ!わかんな…、だめ…
も、や、にゃ……ぁぁん!!

[低い声でどちらと問われても。どちらも気持ち良すぎて答えることができない。さらに強く首元にしがみいて、このまま揺さぶられれば絶頂まで押し上げられてしまうことだろう]


んんっ!!
…っは、あ

[きゅうきゅう締め付けられるだけでも堪らないのに、ジョーが体勢を変えたために飲み込まれた自身がこすられて熱い息を漏らす]

や、どうしよ…っ、
……ひゃ?

[深いところまで自身が届いているということは。根元まで収まってしまっているということで。ぬるりとした内壁に全体が包み込まれ、何とも言えない満足感と快感が背筋をかけていく。そちらに気を向けていたら、肩を強く押され抵抗する暇もなく]

ひ、う…っ
…もっ、と…?

[低く耳元で囁かれて。ついと期待の籠った視線でジョーを見上げる]


[冷たい煉瓦の感覚に、これから起こることへの一抹の不安を感じつつも、それ以上に期待をしてしまっている自分がいて。唇周りを舐める舌に自分のそれを絡ませた]

ふぁ、ひゃ…ぁ

[ゆるりと視線を上げれば、満足げなジョーの笑みが視界に広がる。しかし深い律動が始まると視界がぶれてジョーの顔がよく見えなくなった]

や、も…、まって…
俺…が、する…のにぃ…っ!

[自分の不甲斐なさを棚に上げて、煉瓦に爪を立てている体たらくで文句をぽろり。もっととねだられては、下から腰を打ちつけてみるものの、締め付けられる感覚に耐え切れず歯を食いしばる]

…っあ!やだ、や、
そんなとこ…っ!ちょ、ひぁ、

[お互いが腰を揺さぶって、欲望を貪りあう。ヤニクの頭はもう真っ白で、そんな中でジョーの手が胸元に伸びてきてはびくりと体を揺らす。そんなことされればもう]

ぁ、あ…、にゃ…
ふぁ、やだ、だめ…っひゃぁぁ………っん!!!

[目の前がチカチカとして、ジョーの奥深くへと熱い熱を放つ]


『もう!ヤニクったらへたれなんだから!!』
『攻めなら攻めらしく、頑張りなさいよ!』
『いつヤるの?いまでしょ!!!!』

[修羅場中のキャサリンちゃん、へたれヤニクにため息をつきつつ。ちなみにそのネタ古いよと言ってくれる親切な人はここには存在しない]


―いざとなったらコピー…あっホッチキスが通らない―

[感じるのも欲しがるのも我慢出来ないけど、
自分ばっかりひとりで盛り上がって浅ましい、なんて思われたら]

だって…うぅ…
ひゃ、ぁあああっ

[目頭に溜まった涙が大きな雫になる。
激しく抜き差しされて返す反応は揶揄にも煽られて、あられもなく悶えるもの。

嫌も駄目も返さない口が不安に似た音を慣らしたのは、一気に抜き去られる刺激に悦の火花を散らしながら。
必死に締め付けた括約筋を擦りながら尾が去って行ってしまうと、口寂しいと後孔が泣く]

んっ……あ
べとべと───オレ、おいしいよぉ…、 足りな…


[尻尾が目の前で揺れると無意識に舌を伸ばす。届かずに離れればはしたなく唾液を零した。
濡れた範囲の長さに、その深さまで挿れられていたことを見せつけられてまた快楽の段を昇る]

にぁぁぅ…!
まだイ、イかな…、から。  お願、おれ…ちょうだ、い──

[痛いほどきつく戒めているのに、鈴口を突つかれ溢れ出る先走りには白い色が混じっていた。
腰を揺らして強請る言葉を紡ぎながら、羞恥に瞼を瞑る。真っ赤に染まった耳を後ろへ伏せて緩く首を振った]


がまん…? っぁ、ハ、ふぁああんっ!

[二度目、焦がれた侵入はまだ細いもの。
けれど陰茎ではあり得ない深さまで柔軟に入り込んで来る尾に、押し出されるように高く長く鳴いてしなやかに身を撓らせる]


やぁ、ああん!すご いっぱい…アっぁあ
おなか…な、ひぅ!

[性感は入り口近くだけと思っていたのに、奥の奥まで暴かれて悦ぶ内臓は知り得なかった世界へ溺れていく。
毛を逆撫でながら入り込んで来るオレに粘膜の全周を刺激され、引く時にもそのすべての柔細い突起が向きを変えて痺れるような快楽を生んだ。

限界を越えた細波に全身が痙攣する。何度も瞼の裏で光が弾けて、頂きから墜ちる前にまた掻き乱されて跳ねる。

オレの弓でかき鳴らされるまま、乱れて 揺れて。 ひっきりなしに高く鈴音を響かせ続けた]

ぅなぁあああ……ひぁぅ…
にゃああ!っああア! …っふぅ、あ…アん
 …あああぅ!


[根元を押えつけた指は一度も離さなかったのに、
股間は幾度も吐精した後のようにどろどろになってしまう。
伝い落ちた体液もオレの長い尾に絡めとられて、ぐちゅぬちゅと淫猥な音を立てた**]


 うあっ……、あ、あッ、!

[尻尾で擦られている間、熱病患者のように熱い吐息を溢して、蕩けた声を上げていたが。
穿つ動きが再開すると、覚醒してびくりと背が反った。
先程よりも痛みは少ないが、圧迫感は強く。
身体を支えることを放棄した手が、苦しさに宙をかいた]

 鈴……ッ、鈴、や…ぁ しぬ……っあ、ああ゛っ

[胸の尖りを舌が愛撫して、苦しさと媚薬が与える快楽に声が詰まる。
根元まで抉られ、一旦動きが止まったときに、は、と大きく息を吐いた]

 ひぁッ、あ、あぅっ……!

[何か言われたのは聞こえたが、揺さぶられて意味を解する余裕もなく。
半ばパニックに陥ってる瞳で、鈴むんを見上げる。
黒猫の耳は、へたりと伏せていた]


[小柄な身体が相手の身体の動きに合わせて、揺れる。
モップのように膨らんだ尻尾は、突き上げられるたびにひくんと先が動いていた]

 ぐ、うっ ぁあッ、あっ

[切れ切れの喘ぎは苦しげなのに、相手のものを咥える肉壁は奥へ誘うようにひくついて。
それに屈辱を感じる暇もないまま、鈴むんの首もとにしがみつくようにして衝撃に耐える。

腹の内側を擦りあげられると、高い声が艶めいた色を帯びた]

 あ……ッ、

[びくんと腰が震え、足の指が限界まで開かれる。
譫言のように、鈴、とか、まて、とか、しぬ、とかを嬌声の合間に悲鳴混じりに言いながら
しがみつく首もとに、ぎ、と爪を立てて赤い痕を残していった]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/07/28(Mon) 13時頃


[オスカーの腕が弱く首に回って、体が完全に鏡台から離れると愈々、抱え上げた腕や結合部で体重を支える形。
爪立てられる痛みもマタタビの霞を深くするだけ。死ぬも待ても届かない脳に、自分の名を呼ぶ声だけを理解して喉を鳴らした。

一方的な陵辱に応えて変化し始めた、と。揶揄して屈辱を煽る、嗜虐的な欲も今は酔いの水面に沈んで大人しい]


ここ、いいの?

[艶めいた声を辿って腰の動きが変わる。駆け引きも気遣いもなくそこばかりを責め立てた。

  (ああ、だれか息が苦しそう)
  (小さいオスカー、また熱を出したのかな)
  (キャサリンちゃんに知らせないと…)

ひくつく肉壁を抉って、震える腰を揺さぶる。
それこそ放たれるエナジーを求める触手のように尻尾の先をオスカーの雄へ巻き付けて扱いた]


[享楽に耽る長い行為の涯、低い呻きと共に多量の精を放った]


ぁ…見て おすかー
そこ、きれいな子がいる……

[深くに呑み込ませて繋がったまま、泥酔した意識が薄れて行く。
鏡台へとずるずる崩れ落ちながら鏡を指差した。
鏡像のオスカーの顔へ肉球を押し当てるかどうかのところで、ふつり。暗転**]


[セックス覚えたての子供みたいな遠慮のなさで、一点だけを集中して責め立てられ
目を見開き、声も出せぬまま背を撓らせる。

ほとんど苦痛に近い快楽に身を揺らめかせるが、それはさらに彼を奥へ導く結果にしかならなかった]

 あ゛ッ、……あッ…!

[ただでさえそんな状態なのに、柔らかな毛の生えた尻尾が雫を溢す中心に刺激を加え始めて。
頭が白くなり、無意識にかぶりを振る。
快楽が限界を超えて、突かれるたびに押し出されるように白濁が少しずつ滲み出す。
それでも休憩も与えられずに、制止の言葉も口に出せずに。

達しながらさらなる快楽を受け止め、びくびくと震えた]

 ず…… 、す、ず……ッ、ひ、ぁッ、

[小さな頃から変わらない愛称を呼ぶ声は、助けを求めるように響いた]


[どのくらい時間がたったのか、もうわからなかったが、自分の欲の塊からだらだらと垂れていた白濁がもうほとんど出なくなったころ
他人のものが体内で脈打った。
一拍置いて、じんわりと腹が温くなる]

 は、……ひ、は、

[やっと動きが止まった彼の首にしがみついていた手が緩む。
そうすると必然、彼のものを深く咥えてしまって
脱力しきった身体がひくつく。

蕩けきった頭で、彼の言葉を聞いて]

 は、……ぁ、あ…

[鏡に映る僕よりも本物の僕の方が美しいに決まってるじゃないか、と言いたかったが、口から漏れるのは甘い喘ぎだけだった。

鈴むんの身体から段々と力が抜けていくのを、ぼんやりと見つめて。
こちらを巻き込み、鏡台に覆い被さるように寝てしまった彼に、信じられないと文句を言いたかったが。

やはり、声に出来るのは甘ったるい言葉にならない音だけだった]


[暫くして、なんとか動けるようになったころ。
鏡のふちに手をかけて、彼の身体の下から脱出を図る]

 ん……っ、く、は

[達して硬度をなくしたくせに、確かな質量を主張する幼なじみのものがずるずると抜けていく感覚に、まだ鋭敏な身体が勝手に震えた。
なんとか抜け出して、鏡台の上にへたりと座り込めば、多量に出された精液が孔から溢れる]

 うわ……。

[反射的に掌で抑えようとしたが、溢れるのは止められず。
グロスと血と混じって薄ピンクに染まった精液で、手が汚れた。

暫くそれを見ていれば、放心して忘れてた怒りがふつふつと再発して。
汚れた手を、寝てる彼の頬にべちゃりと擦っておいた]

 ……覚えてろ。

[とりあえず、どろどろに汚れたのでなんとかしようと。
風呂場に向かう足取りは、危なっかしくふらついていた]


【人】 双生児 オスカー

―鏡台の上で―

[眠り始めた鈴むんの体の下に押し潰されて、暫く苦しげに顔をしかめていたが。
やがて、這い出るようにして黒猫は出てきた。

ぽさっとしてしまった毛並みを整えて、尻尾はぺしぺしと台の上を叩く。
弄り回されて余程腹に据えかねたのか、鈴むんの顔にぺちりとパンチ一発してから。

他の場所に行こうと、台の上から下りる]

(32) 2014/07/28(Mon) 17時半頃

【人】 双生児 オスカー

 うなーん。

[ちょうどトイレに行く途中のキャサリンちゃんが通りがかったから、一声鳴いて呼び止める。
鈴むんのイタズラでグロスまみれになった体を擦り寄せたら、きゃーっと悲鳴があがった]

『もう!修羅場なのにー!』

[お風呂に連行されて、シャンプーでわしゃわしゃされて。
いやまてよ?このネタを次の新刊に……と呟き怪しい笑いを浮かべる彼女を不思議そうに振り返り、うなんなと鳴いておいた]

(33) 2014/07/28(Mon) 17時半頃

[召使いに身体を洗われて、とりあえず紅は落ちたが。
もうひとつ、大事な問題が残ってるわけでして]

 ……ん、

[召使いが修羅場がどうとか呟きながら、タオルドライをして去っていった後。
キウイの匂いの代わりにシャボンの匂いに包まれた黒猫は、再び風呂場に入る。
風呂場に設置された鏡に、綺麗な自分の姿が映っていた。

暫くその姿を見つめた後、へたりとその場に座り込み。
中のものを掻き出すため、後孔におずおずと指を伸ばす。

鏡を見れば、淫靡な格好の黒猫が鏡に映っていて]

 は、……僕、本当に美しいな……

[芸術性に賛美の言葉を惜しまない]


[独りならばなにも恥じらう必要もない…と思う。
鏡の存在は弊害にはならないとも判断して、じくじくと疼く孔は弊害になりそうだ]

 は、……に、ぅ…

[散々引っ掻き回された後孔は、指二本を楽々呑み込んだ。
なるべく刺激しないように気を付けながら、孔を指で広げればピンクの精液が溢れ出す。
掻き回すごと、奥から奥からピンクと白の斑が滴り。
比例して、身体の温度も上がるのがわずらわしい]

 ん、は……ぅ

[不本意に身体はひくんと震えるが、なんとか堪えられそうだ。
思いながら、何気なく視線を前に向ければ]

 ……ぁ、

[赤く腫れた孔で指を咥え込んで、股を開く自分が映っていて。
予想よりも卑猥なその姿に、かっと顔が熱くなった。
きゅう、と指を締め付けてしまい、粘膜が押し上げられる]


 んッ、ぅ

[痺れるくらい擦られたばかりというのに、若い身体は素直だ。
背筋を妖しく這い上がる電流に、萎えていた牡が反応する。
情けなさに、ちょっと目の奥が熱くなった。

泣きそうになどなってない。
これは心の汗だ。

誰にするでもなく心の中で言い訳しながらぐうと唸り、暫く固まっていたが。
不覚にも熱ってしまった身体は、正直に続きを求めてきて。
数秒逡巡していたが、やがて]

 ん…、ぁ

[掻き出すためだけでない動きに、指は変化していた]


[白濁の滑りを借りて、指は快楽を求めて動く。
根本まで咥え込んで、くにくにと前立腺を刺激しながら、もう片方の手で前を扱く。
今日は酷使したためか、びりびりと痺れるような感覚が鈍い快楽と共に伝わってきた。

鏡の中の自分は、しなやかな身体をくねらせてほのりと色付いている]

 あ……は、ふ…

[奥が疼く。

指を奥に押し込みながら、蕩けた頭でそう思った。
指を三本まで増やしても、快楽はあるが物足りない。
他人に激しく弄り回される刺激と比べれば、そりゃそうだろう。

暫く迷うような間の後。
やがて、タイルの上でぴくぴくと動いていた尻尾を、汚れた手が掴んだ]


 は……、みん、な…のばか……

[こんなことをしている責任を、お前らが弄り回すせいだと今まで関わった猫全員に押し付けて。
とろとろに蕩けた孔を、尻尾がおずおずと刺激した。
ゆっくりとしたピストンは、周りに誰もいないということで段々と激しさを増して。
きゅう、と声を噛み殺しながら、もっととねだるように腰を高く上げる。

頬をタイルに擦り付け、熱い息を吐いた]

 ぁ、う……ッ、あ、

[圧し殺した声が高くなるほど、尻尾は中を深く穿つ。
柔らかな肉を掻き分ける感触が、掻き分けられる快楽が、思考を塗り潰し。
泡立つ精液が、孔から溢れる。
目の前の鏡は、自分の痴態をありありと映していて]

 あ、ん……あッ、

[それを視界に入れたとき、ぞくりと興奮が込み上げ。
びくびくと震えながら達したが、竿からはほとんど精液は出てなかった]


 ふあ……、あー……

[へたり、とタイルの上に転がって。
尻尾を抜くと、汚れたまま暫く眠ることにした。

さすがに疲れたと、目を瞑る前。

鏡に映る、乱れた美少年が視界に入り
やっぱり僕は世界の宝だと思いながら、瞼を下ろした]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/07/28(Mon) 21時頃


ヤニク…何度も言ったけど、かぁわいい♪

[何でもないすまし顔が崩れる様に、ご機嫌の証とばかりに
喉を鳴らし続ける。
俺の些細な動き1つで空を飛ぶ鳥よりも高く、淫らな声で雄を誘う]

なぁ、もっと俺を欲しがって?
もっともっと、ヤニクの知らないヤニクを俺に見せて。

[それまでヤニクを壊して掻き混ぜて、押し出したり
引き摺り出したりを繰り返す様に熱塊は暴れ続ける]

判んないのか?
じゃあどっちも同じ位、イイのかな?

[逃げようとすれば腰を掴んで俺の動きに合わせる様に
激しく打ち付けて互いの腹の体毛で、ヤニクの熱を擦り合わせて。
彼が熱を吐き出してもすぐには終わらずに、
下半身の体毛が互いの白濁でべとべとになるまで抜き差しは続いた]


 そ……もっと。
 ヤニやんかて、もっと、気持ちエエもん……味わいたいやろ……?

すぅと目を細めて頷いて、こちらを見上げてくる目元を舐めてやる。
 腰を揺さぶり、快感を貪れば貪るほどに、ヤニクは好い声で啼いてくれて、それをもっと聞こうとするかのように、行為は一層烈しさを増す。]

 ……ッ、は……、ァ

  こない、エエ、のに……ッ
 待て、なんちゅー ん は  ……無理、や……ッ!

 なゥ…… アッ……!

[ヤニクに突き上げられれば、その不規則な揺れは、思わぬ箇所を刺激してきて、幾度となく背を逸らせ、高く短い嬌声を響かせた。]

 ァ、 あッ、 ヤニや、ん……ッ!
 そこん、トコ……もっと、 ァ、ゥア……ッ


 ───、ァ……ッ

  ……ふぁ、 ァ …… ぅ、ン

[どくりと、深いところに熱が流れ込んでくる。
 その感触に瞼を震わせ、暫し余韻に浸り]

   ……は、ァ……
  ゥん…… っ  ───いくで、ヤニやん……

[注がれた白濁を裡で掻き混ぜるように、深く大きく、数度腰を揺さぶりながら、ヤニクの手を己の張り詰めた雄へ導き、握らせ]

 ───……ッ は、ァ……

[数度ほど扱いてもらえば、熱は忽ち弾け、ヤニクの腹を白い体液がぼたぼたと汚した。] 


    − コピー機が悲鳴を上げています −

[快楽に素直な鈴むんの瞳に浮かんだ玉の雫を
舌で拭い去り、鈴むんの体液は全て飲み干したいと
浮かぶ汗さえ舌で舐め取り]

鈴むんの汗、なんかフェロモンみたいだな。
くらくらしてもっと欲しくなる。

[魔性の猫だなと薄赤い耳に吐息と共に意地悪な言葉を吹き掛けた。
細い尾ですらきつく締め付ける鈴むんの胎内に包まれる妄想を
隠しもせず、再び挿入した尾は襞の1つ1つの感度を体毛によって
確かめられ、その度に鈴むんは俺の目の前で
雌より艶やかでしなやかな声で鳴く]


鈴むん、もう何言ってるか判んない。
判んないけど…俺…そんな鈴むんが…欲しい。

[ただ鳴り続けるだけの楽器では無い。
声だけでなく濡れた下半身が響かせる水音が更に劣情を煽る。
尾で感じる鈴むんの肉筒は熱く蕩け過ぎていて、
これ以上は俺も限界と、腸液を撒き散らす様に尾を引き抜くと
限界を訴えるオレを濡れた蕾の奥にある蜜を求めて一気に貫いた*]


か、わいくなんて…!
ぁ、ん

[ ご機嫌のように見えるオレだが、言われたことを考えると喜んでいいのかわからない。ただ、まるで恋をした雌の様にどきりとしたことは秘密にしておくとする ]

っ、あ…!んん、
オレが、ほしいよ…!ほし、い!
もっと、ふ…ぁ、ちょ、だい…

[ 欲しがって、と言われて今更と思う。こんなに、オレを求めているのに。口に出してしまえば止まらなくなる程に ]

ひゃ、あ、あ、だめ…ぇ
でちゃ…にゃ、ぁ……!!!!

[ 穿つ熱量は硬度を増し。快楽に耐えきれず首を振ってもオレが止まることはない。腰を捉えられ、激しく抜き差しされれば目の前は真っ白になった ]


[浴槽に縁に背を預け、のけぞるような姿勢になって、鏡台で繰り広げられるオスカーと鈴むんのプレイを覗き見していた。

頭の中では、先程の鈴むんの言葉を反芻している。]


 ふふ、 彼はわたしの提案を予想していたみたいだったね。
 


 
 嘘つきと呼ばれて、こんなに愉快な気分になるなんて。

   信じさせてあげたくなる──


[つーんと横を向いた鈴むんの顔を思い出しながら、届かぬ声をシャボン玉に包んだ。]


 わたしのほんとうの情愛の深さを、ね。
 


[ それなのに ]

……か、は…っ!?
ひゃ、にゃぁぁ?!やだ、やだ…っ

[ 自分が絶頂に押し上げられたことを知っているだろうに。オレの律動が緩むことはなく。むしろ激しさを増した様にも思える ]

だめ…ぇ、いま、いまおれ…っ
にゃ、ぁん…!!

[ 一度絶頂を迎えた身体は敏感で貪欲で。2度目の絶頂は早いものだった ]

……っはぁ!………ひ、ぅ
だめ、やらぁ!や、ひゃ、ぁ!

[ 息をする間も無く、再び揺さぶられる身体。ついにはぼろぼろと涙が零れる ]

ひぁ!やぁ…もぅ…おれ、おれ…!

[ 呂律も段々怪しくなり、身体からも力が抜けて。ひたすらにオレの名を呼び続ける ]


[鏡台のアクセサリーが散らばる様子に目を細める。]


 ああ、 パールのネックレスもいいね。


[何をかいわん。]





[頬を擦った手の甲を舐めて、眉を寄せた。
甘ったるい人工物と、猫を狂わせるマタタビの匂い、よく知った体液の味。この、]

…オスカー…?

[周囲を見回すけど小柄な黒猫の姿はなかった。
何か懐かしい夢を見たような気がするけど思い出せない]


きもちぃ…もん…っ
ほ、しい…

[ これよりも、もっと気持ちのいいことがあるのかと。口からは素直な欲求が零れる ]

…ひにゃん!!
じょ、さ…、ぎゅーって…
んん!きもち…っ

[ 自分の上で淫らに腰を動かすジョーは扇情的で、思わず腰が動く。お互いに激しく求めあっていれば、ジョーのいいところを突いたらしく、可愛らしい声が上がったが、比例する様にナカをぎゅうとしめられれば、自分だってたまらない ]

ん、もっと、ね?
いっぱい…してあげる、

[ ずくん、と先程と同じ場所を何度か突き上げれは、心地よい美声が耳を擽った ]


―ふつかよい―

……ぁー…

[家ではマタタビを摂取しないようにしてたのに。
キャサリンちゃんが爪研ぎに振りかける粉にも、おっかない拷問屋敷(※動物病院)でたまにもらってくる小さい玩具にも、なるべく距離をとっていた。

理性より先の一番最初に記憶がトぶから、全然覚えていないのだけど、
どうやら最後に突然寝るタイプの大虎、らしい。それが野良達の間での黒い噂に拍車をかけてたり。

いつも残るのは腰の怠さと、小脳へ響く短い後遺症]


変なこと、して───してるよなぁ

[でも終わったことは仕方ないの猫頭。
もう一回立ち上がろうとして膝がぐにゃぐにゃ、ぺしょんと床に座り込んだ。
少し休んでからご飯にしよう、そうしよう]


[ 敏感な胸の突起も弄られて、我慢出来るはずもなくあっさりと欲望を放つ ]

ぁ、……っ!

[ その後ぐちゅりとジョーの中を(ジョーが動いたわけだが)かき混ぜて。それから力が入らなくなった手を取られてジョー自身を握らされる。数度扱けば放たれた白い体液を眺め ]

………、にゃ、う

[ 先にイってしまった罪悪感と、自分でもよくわからない感情が入り混じってくしゃりと顔を歪めた。本当なら、一緒に絶頂まで登りつめたかったのに ]

……は、む

[ せめてもの、罪滅ぼしに。綺麗にする様にジョーのものを口に含み、自分の出した白濁を掻き出し始めた ]


【人】 双生児 オスカー

[お風呂場ですよすよと寝ていた黒猫>>39
扉を叩かれる音で目を開けたけども、応答は面倒で、くりんと顔を手で隠してまた寝直す。

扉は鍵はかけてないから、強く押せば開くのだけども。
扉の向こうの相手は、大して強くは押さなかったらしい。
立ち去る気配に、面倒くさそうに尻尾を揺らした。

まだ眠いと言わんばかりに、冷たいタイルに身体を擦り付けるが。
喉も渇いたし、そろそろ起きるべきだろうか]

(46) 2014/07/28(Mon) 23時頃

 ん、ッ…… いっぱい、な……
  もっと、ぎょーさん…… してぇ、なァ……ッ

そして若さを存分に味うように快楽を貪れば、腹の中を熱が満たし、こちらもまたヤニクの手によって絶頂を迎えた。]

 ……ッはー……  ァ。

 ヤニやん、めっちゃ、よかったでぇ………

[心地良い気怠さに包まれた上半身をゆったりと倒し、ヤニクの上に覆い被さり、労いを込めてその頬や唇に舌を這わせる。]

 ……ん、どないした……?

[どことなく歪んだ表情を見れば、どうしたのだろうかと少しばかり耳が垂れたが]

 ん、ぁ……何や…… ぁッ……

[身を起こしてくるヤニクにつられ、こちらもまた身を起こせば、締まりを失った孔からヤニクのモノがずるりと抜けた。
 物寂しげにそれを見ていると、ヤニクの舌が、まだ白濁で汚れたままの自身の雄に近付いてきて]



 ……ッは、ァ、なんや…… 綺麗にして、くれる、んか?

 ァ……っ ん  ぅにゃ……

[舐められるのと同時、後ろにも指を入れられて、まだ痺れを残した身はぶるりと震えた。]


[あくまで自分の可愛さを認めないヤニクだが
これ以上突くと拗ねてしまうかもしれないからそれ以上は
追求せずに、ただ彼の愛らしい姿を独占しようと視線は外さず]

ヤニクは欲張りだな。
めいっぱい咥え込んでるのにまだ欲しいなんて。

[言わせたのは俺だが、俺の口と彼の口から出ると言葉の重さと
愛らしさが違う。
もっとと呼ばれる度にどくんとヤニクの粘膜を擦る質量が増し、
ちょうだいと言われると躊躇い無く弾け、
それでもすぐに硬度を取り戻して白い熱を粘膜に擦り付けて]

ヤニクも出して。
俺と同じだけ一緒にドロドロになろうぜ。

[言葉と共に腰を使って弾けようと促しを*]




[ 覆い被さってきたジョーを抱きとめて、舌を甘受する]

……あは、なんでも、ないですよー
ただ、ジョーさんがお腹痛くしたらやだな、って

[ どうしたと問われてその耳がぺたりと垂れるのを見て慌てて曖昧に笑顔を作る。罪悪感と後悔は全て自分の経験値不足のせい。今度こそは、とこっそり野望を胸に秘めて]

ちゅ、…じゅる

[ でも心配だったのは本当だから。ひくひくとした蕾をなるべく意識しない様にして。自分のものを全て掻き出した ]


   − キッチン −

[ドス、と音を立てて飛び降りた後は
巨体の貫録で悠然と歩き去って行くが]

なぁん♪

[ゆるく振られた尾を気にする事無く、ご機嫌な挨拶をしておいた]


[ 意識しない様に、とはいっても若い欲望は言うことを聞いてはくれずに ]

あは、ジョーさん可愛い声…
そんな声出されたらドキドキしちゃいますよー
まだ、足りなかったです?

[ 冗談半分、本気半分に聞いて見たり ]


 
 ひとりで寝ていたら気になるかい?


[オレの纏う他のオスの匂いに、わざと鼻をヒクヒクさせて応えた。]


あは、…俺が欲張りなら…っ
オレだって欲張り…じゃん、か

[ 真っ直ぐに見られながら自分の強欲な所を改めて言われると恥ずかしい。から悪態を。ぷい、と横を向いて見るが結局顔はオレの首元に収まってるままなので横を向く意味はなかったりする ]

ひぁ…ぁ、うんん!!!
あついよ、おれ…、おれ…!

[ 声も掠れて、力も入らない。それでも情け容赦なくオレは腰を動かして。絞り尽くされるのではないかと思う ]

ん、いっしょ…に…っ

[ 体液が混ざる音に混じってオレの声。頭は上手く動かないけれど。 首元にすがり付いたまま、オレをぎゅうと締め上げた ]
]


人の家のど真ん中で堂々と寝てたらそりゃ気になる。

[ひくひくと動く鼻が何を嗅ぎ取っているのか。
俺、変な匂いしないよなと脇や胸や、お股を嗅いでみたが
溶けあった匂いに既に慣れてしまっていて首を傾げるばかり]


 −好敵手と書いてライバルって、君は読めるか?−

[同居猫はそれぞれ家族であり、ごしゅじんからの寵愛グランプリを賭けたライバルであるけれど。
その中で、どちらも一番闘志を燃やす相手がオレだった]

 …おう、

[生粋のロシア猫と、"ロシアンブルー"とは今や名ばかりで、イギリス猫との交配で種を増やしてきたことへの引け目を感じている、というのはキャサリンの妄想だけど、特別仲が良くも悪くもない関係、ていうのも悪くないし、しかも意識しているのはヴェスパの方だけ!っていうのがオイシイよねぇ……☆]


 ん〜?
 あぁ……なに、こないな程度で痛ぅなんかならへんて。

  ……んにゃ、ッ……ふ

とは言うものの、熱の残る後孔を弄られるのは、とても好い。
 くわえて、ざらりとした舌が、少し柔らかくなった雄を丹念に舐めてくれば、甘い吐息も零れるというもの。]

 ぁ、 ふゥ…… ぅにゃ

[ゆるい快楽の波に身を任せ、いつしか煉瓦の上に寝そべってされるがままとなっていた。]


 ん……にゃ?

[ふと、ヤニクの問いかけが届き、とろんとしたままの表情で、首を少しだけ擡げ]

 そや、なぁ……

[唇を舐め湿らせて、わざと思案顔などしてみつつ]

 ん〜……
  まぁ、ぶっちゃけ……足らんなぁ。

 ヤニやん……今度こそ男前なところ、見せてくれるんかぁ〜?

[どうなんだと尻尾を揺らし、ヤニクの尾に絡めようとした。]



 わたしは風だよ。
 風がどこに吹き込もうと気にすることはない。


[自分のまとっている色香に気づかない様子のオレを風呂につけて、湯の濁る様子を見せてやりたいところだけれど──]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/07/29(Tue) 00時半頃


―頑張れコピー機、皆オラに力をわけてくれ―

[涙を吸い取っていくオレの舌。睫毛を震わせて目を伏せた。
吹き込まれる意地悪な台詞に、朱に染まった耳がへたる。

肌の上を這う舌に、こちらもくらくら、ぞくぞくしてもっと欲しくて堪らなくなるのだと、訴える言葉は胎内を犯される感覚に押し流されて消えた]



[深細い尾の蹂躙に鳴きながら、
宙へ揺れながら伸ばした前肢はオレの頬を滑る。
長い赤茶の毛へ差し入れた指が躊躇いながら握り込まれた。

幾度目かわからない絶頂感に首を振る。
尻尾だけでこんなに乱されて、オレの方こそ魔性じゃないか。
ずるい、ずるいもっと欲しいものが、あるのに]


  − 気品もプライドも無い相手が好敵手で良いのか −

[キャサリンちゃんの妄想の中では当初は長い毛を風に靡かせ、
他の猫達を見下すような視線と共に巨体を思わせぬ
優雅な動きを見せる素敵攻めのはずだった]

『ちがう、違うわ。こんな甘ったれなはずはないわ』

[その夢がからくも崩れ去ったのは僅か数日だった。
扉の前でなあん、なぁんと鳴き続け、他の猫にもごちんごちんと
挨拶しては吹き飛ばし、虫を怖がる様子はへたれも良いところ。

この残念なギャップから真っ当なイケネコ路線は変更され
残念お預け路線に突入したのだ]

『ふふふふふ。でもこの残念なのが本気になるのも美味しいわよね』

『ライバルだって思われてた事に驚いて逆に意識しはじめたり!』

[キャサリンちゃん、印刷所が泣いています]


[判らないと言われて、溶けた思考を必死に寄せ集める。
だらだらと唾液を零しながら訴えた]

ふぁ、…
欲しい、よぅ  もっと熱、て──太いの
は やく

[ぐちゃぐちゃに掻き回されて、悦がって鳴いてイかされて、
でもむず痒いような細く柔らかい刺激は、疼きを高めるばかりで満たされきれなくて。
根元まで挿されていた尾が抜けると、予感に身を震わせた。

体の芯にできた途方もない空隙を埋めて欲しい。オレと溶け合ってひとつになりたい]


─────……ッ!!!

[声なき願いはすぐに叶えられる。
太さも硬度も全く違う熱い剛直に貫かれて、歓喜に長鳴が迸った。
とろとろに蕩けてオレを待っていた内壁は、尻尾とは違う熱塊へむしゃぶりついて卑猥に粘膜を蠢めかせる]


っぁぁあ!
おれ…! オレ、ぁぅぁ…… あつ、ぃ

[自ら陰茎の根元を戒めていた指が離れて、自分の腹とオレの毛にも白を吐き散らした。
蕾の奥に甘く熟れた蜜を滴らせて、広い背へ腕を回して縋り付く*]


[ 甘い声を聞きながら。丁寧に丁寧に体液を舐めとっていく。後孔も粗方綺麗になり、くるりと指でなぞって熱を持ったそこを宥める ]

ん、ちぅ…

[ それから仕上げとばかりにジョー自身を吸い上げた ]

あは、

[ 聞こえてくる甘い吐息にクスクスと笑う ]


いや、お前猫だろ。

[風とか言い出したしゅーろに、流石に動きを止めてしまった。
確か妖怪だか精霊だか神様だか何だかだった気がするが、
見掛けが猫なら猫であっているはず]

百五十歩譲って風だとして、俺は隙間風は嫌いだにゃ。

[そよそよ吹く風は好きだが、何処からか吹き込んでくる妙な風は
あまり心地好くない。
あれ、何処からか吹き込んでくるってしゅーろそのままの気がしてきた。
あ、これしゅーろ風だ]

よし、お前が風なのは判った。

[納得の上で確認]


う、にゃ…

[ ぶっちゃけたりないと言われては。くたりと耳が垂れた。自分で聞いておいたくせにぐっさりきたりして ]

〜〜〜、う、ジョーさん意地悪…

[ 揺れる尻尾に自分のそれを絡めて。手はジョーに回してぐいと引き寄せる。これまでのことを振り返っても自分がかっこよかったとはとても思えなかった。男前だなんて夢のまた夢。大口叩いてた自分が恥ずかしい ]

これから!これから男前になる予定なの…!
だから…、その、後学のために…
えと、男前なジョーさんが見たいな…?

[ 男前な俺はもう少し待っててね、と付け加えて。ジョーの欲望なら受け止められるからと拙いながらに誘い文句 ]


『どうしよう!新刊のネタが分厚くなりすぎてこのままじゃ予約したセットが使えない!』

『そもそも締切に間に合わない!!』

[そんなキャサリンの嬉しい悲鳴を乗せた呟きに、数件のリプライが飛んできたのはいつだったか]

 『前後編として2冊同時発行すれば無問題!』
 『後編を冬コミに回せば次の新刊予定もバッチリ☆』

[よゆう入稿といえる時期は過ぎていても、まだ慌てる時じゃない――多分。きっと。おそらく]**


 ……ッ、ん?
  なんや、おかしいかぁ〜?  ァふッ

[聞こえてきたクスクス笑いに、ゆる〜りと首を傾げる。
 裡のモノを掻き出され、残滓を吸い上げられている裡に、燻りはまたじりじりと炎に変わりつつあった。]

 ふ、は……ッ。
 意地悪とは、またひどい言われようやなぁ……。

 ……んっ、にゃ?

尻尾を絡め合わせつつ、クスクスと、小さく肩を揺らして笑う。
 腕を回され引き寄せられれば、驚き、目を丸くしたが、瞳はまたすぐにスゥと細まり、ヤニクの瞳を覗き返し]

 ふぅ〜……ん、後学のため、なぁ……?

[口端が、にぃ……と上がった。]


当たり前じゃん。俺すっごい欲張り。

[ヤニクの指摘に、知ってますと口を尖らせて悪びれる事も
恥ずかしがる事も無く耳元で告げる]

それ位お前が魅力的なんだって。

[腕の中で横を向く仕草に目を細め、そう言う所と指摘するように
こちらに向けられた頬に唇と鼻を擦り寄せた]


ヤニク、お前の中…熱くてさ。
俺溶けちまったら、全部飲んでくれる?

[言葉よりも余程熱いヤニクの身体を抱きしめ、
肉筒に精を搾り取られながらも掻き回す動きは止めはしない]

出せるもん、全部出せよ。
声も汗も欲も全部。俺が飲み干してやるから。

[宣言すると同時に腰の動きに円を描く捻じりを入れながら
出るはずのないミルクを絞る様に、唇と片手で両の乳首を強く
刺激して、残った片手はヤニクの肉茎から蜜を絞ろうと
包んで動き出す**]


 ……せやったら、うちが、ヤニやんのこと……好きにしてエエってことやなぁ?

[問いかけへの返事を待つつもりなどなく、唇を押しつけ、舌を割り込ませて絡ませる。
 逃がさぬよう、片手はヤニクの後頭部へ回し、もう片手はヤニクの腹を汚していた白濁を拭い……いや、塗り広げるように腹筋をまさぐって]

 ……今更やめ言うても……もう、遅いで………?

[熱い吐息とともに、低い声を口移しに響かせた**]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/07/29(Tue) 01時半頃


にゃう…、

[ 確かに酷い口の利き方であるが。今日ばっかりは許してほしい。そんな気も込めて、するりするりと尻尾を絡める ]

…っ、そ、ですよ?
後学のため!…で、す…

[ 目を細めてニィと笑って覗き込まれては。その色気にくらくらと。先程ジョーに丹念に舐めてもらった後孔がひくりひくりと動く感覚は気がつかない振りをして ]**


    − 【悲報】コピー用紙が足りない −

[大胆に尾よりもっと刺激が欲しいと鳴く鈴むん
指や尾だけでなく、声も絡めたいと唇を合わせて舌に軽く牙を立てた。
ずっと啜っていたいけど、床下に響き渡る声が
俺が鈴むんを鳴かせているのだと妙に興奮させてくれるから
すぐに離れて耳を傾ける]

すぐくれてやるから。

[約束通り蕾の中心を貫いた熱に、襞が細く小さな花弁の様に
しっとりと貼り付くと思っていた。
だが妖艶な姿と同じくむしゃぶりつくと言った表現がぴったりの
粘膜にあっという間に俺は翻弄されて]


鈴むんって、ほんと…。

[何を続けようとしたのか、締め付けに真っ白になった頭に
浮かぶ言葉は無く、代わりに吐き出した互いの欲望が
罪の様に互いの身体を汚していく。
鈴むんの欲が毛皮を、俺の欲が鈴むんの内側を。
汚しながらも背に回された手が離れるのを恐れる様に
同じだけの力で鈴むんを抱き返し]

尾も入れてイイ?

[もっと鈴むんで汚れたいと、入る隙のない孔の縁に尾の先端を
引っかけてゆっくりと侵入させていく]

な、んか…変な感じ。

[流石に俺自身も不思議な感覚だが、肉茎も尾も同時に蕾に愛されて
答える様に時に同時に、時にばらばらに蠢かせて体毛の隅々まで
鈴むんを染み込ませていった**]


―もう駄目だ…ほもぉの神よ……奇蹟を!―

[肚の内を焼く灼熱に幾度も喉を鳴らし、
言葉もなくぎゅうとしがみついて肩口へ額を擦り付ける。

──これがもしも罪ならば、諸共に地獄へ。

抱き寄せられる腕の強さに、緩んだ涙腺が瞳を濡らす]


ん…っ
 して──

[こくこくと頷いて、開いたままの下肢をオレの腰へ絡み付けた。
巨きなオレをぴたりと包み込んだそこが、期待にざわめく。
蕾は縁をこじ開けて侵入してくるもう一本も貪欲に受け入れようと綻んた]


は、っぅん…
イイ ──おかしく、なる…

[肉茎と尻尾を同時に受け入れた圧迫感に息を乱すけれど、それ以上に深い劣情に身を委ねて。

やがて意味のある言葉はほとんど紡がれなくなり、吐息混じりの甘やかな嬌声を絶え間なく零してオレへと沁み込ませる。
口付けを強請り、舌を食まれながらその喉奥までも響かせて。

溶けあい交じりあい。

蕾はオレの全てを愛そうと花開き、体毛や熱が花弁を擦れば戦慄いては、毛皮を穢して精を溢れさせた**]


〜〜〜〜っ!こ、の…
たらし…っ

[自慢ではないが、魅力的などと言われたことなどまるでない。年下猫に対してはもちろん、雌猫に対してだってできるだけ“いいお兄さん”であるように振る舞ってきたのだから。ぶわりと顔が熱くなって、恥ずかしいからそんな顔隠してしまいたいのに、オレから離れるという選択肢は正直なかった]

…っ

[頬に唇に鼻が擦り寄せられて。思わず背中に軽くねこぱんち。…所謂、照れ隠し]


[ふわふわの体毛に包まれて、融けてしまいそうだった。身動きがとれないほどに抱きしめられて、オレの律動に耐える]

…あは、もち、ろん
ひぁん、…俺も、融けそうだよ…っ

[二人で飲み干しあおうかと、それはとても幸せじゃないかとふわり笑う]

あっ、…にゃ…ふぁ
そこ…ぉ!や、ぁあんん!!!

[ぐじゅりと腰の動きが円を描くようになり、両胸の突起を激しく捏ねられる。それだけでも電流のような刺激が背中を奔るほどなのに、オレの片手が自身に絡みついたのを感じて目を見開く]

ふにゃぁぁぁ!!っや、あん!きもち…っ
でちゃ…う!だめ、だめだめ…っ

[敏感なところすべてを蹂躙されてはどうすることもできず。涙でにじんでいた世界が真っ白になった]


…ぁ

[ぞわり、とでも形容しようか。言われたことにも、降ってきた唇と絡んできた舌にも。尻尾が膨らみ、これから起こることへの期待が見て取れた]

っは…、むぅ

[後頭部に回された手のおかげで、深い口づけから逃れることはできない。…もとより逃げる気もないが。少しの隙間から必死に酸素を取り込んで。飲み込めなかった唾液が首元をつたう。もっと、とねだるように背中に回した腕に力を込めて。そのまま首筋をくすぐった]

…ん、かっこいいジョーさん、
俺に、教えて…?

[低経験値ゆえの恐怖はどこへ行ったか、淫らに尻尾を揺らめかせた]


 ふぅん……?

[後学のためと念押しされれば、またにやりと笑い、逃げる気配がないのを良いことに、唇を塞ぎにかかったままで、片手をするりとヤニクの臀部へ滑らせる。]

 ン、っ…… は  ふ。

   ゥ、ん……?

[しつこいほどの口吻を一旦止め、ヤニクの首筋を濡らす唾液の筋をぺろりと舐め取ってやると、逆毛立って膨らんだ尾が淫らに揺れているのが見えた。]

 ……っは、ヤニやん、いやらしいなぁ。
 そんな物欲しげに誘うて……

[さわさわと尾の付け根を撫でてから、双丘の谷間を辿るように指を滑らせてゆけば、小さな窄みに辿り着く。
 そこは、ひくひくと誘うように蠢いていて]

 ……  ……なんや、こっちもか。

[ヤニクの耳の輪郭を舐め、囁きながら、トントンと、まるでノックでもするかのように、ソコを指先で叩いてやる。]


 ははっ、こないひくつかせて……ほんま、いやらしいなぁ。

[ぞわぞわと、また欲が掻き立てられる。]

 なぁヤニやん、ココ……うちにどうされたいんか……ちゃぁ〜んと言うてみ?

[さてどうしてやろうかと、じっとヤニクの瞳を覗き込み。
 指先が入るか入らないか程度にまでゆるく力を込めながら、耳元にクスクスと意地悪い笑みを響かせた**]


……っふ!

[逃げる気は、ない。逃げる気はないのだが。身体は刺激に弱いらしく、臀部をするりと撫でる手にびくりと震える。手から離れようとすると結果的に前半身をジョーにこすり付けるような形になってしまい。弁解をしようにも、唇を塞がれたままでは十分に声も出ず、鼻から甘えた吐息が漏れるだけ]

は、ぁ…ふぁ

[唇が解放されたころには息も絶え絶えで。今度は零れ落ちた唾液をすくう舌の動きに翻弄される]

…ひぁん!尻尾…そこ、いい…
もっと…っああ!!

[恥も外聞もなく。ただただ欲望に溺れたい。軽やかに、かつ的確に追い込んでいくジョーの手が恋しくて。先ほどまで存分にほぐされていた蕾にその手が触れれば歓喜の声を上げた]


ん、ん…っ!だってぇ…

[蕾を軽く指で叩かれて、いやらしいなどと囁かれては。潜まりかえった羞恥心もぶわりと顔を出す。でもその言葉に言い返すことはできなくて。重ねてどうされたいかなどと問われても口をぱくぱくさせるだけ]

…っあ、ふぁ
んん!、やだ、ぁ!ねぇ…!おねが…

[羞恥からか、瞳にたっぷりの雫を溢れさせて。淫猥な問いに答えようにも顔を出してしまった羞恥心が邪魔をする。浅いところをゆるゆると撫でるその指を、もっと。耳元に響く意地悪な笑い声にぎゅっと目を閉じて、これで許してと尻尾をからめた]**


―キッチン―

ん…っ

[すれ違い際、ヴェスパの尻尾が腰を撫でていくと、
ざわり肌が粟立って力が抜ける]

──…、ぁ…

[その場にへたり込みながら瞼を細めた。
口を開き、声にならない細い息を吐く。

おかしい]

  ……───

[膝をつき、腰を上げるようにして頬をキッチンの床に擦り付けた。立てた尻尾がぴくぴくと揺れる。

おかしい。またたびの後遺症なんて目眩が少し続くくらいだし、それもそろそろ治る頃。
これじゃあまるで]


 ……っと、大丈夫か?

[親愛を込めた挨拶のつもりが、尻尾を滑らすとよろめいて転んでしまった。慌てて差し伸べた手は一歩届かず。
そのまま器用に餌をむしゃむしゃする姿には何だか見覚えがありすぎるけどそこは無視するキャサリンちゃん]

 あんまりヤンチャしすぎるなよ?

[夜になるどどこかへ姿をくらます鈴むんの、裏の顔なんてヴェスパには想像もつかないが、いつもと何だか違う様子に首を傾げる。
自分もさっき、こんな感じでふにゃふにゃしていたし、マタタビと聞けばそうかと自然に納得してその場を立ち去りかけたけど]

 ……本当に、大丈夫か?

[案じるようにひくひくする尻尾や腰をもう一度、尻尾でするするとなぞってみる]**


大丈夫ぅ

[クールで格好良い家の兄貴分ににゃあと返事はしてみたけれど。
餌をかき寄せてむしゃむしゃしてみても、食べることに集中できない]

ふ……

[ひんやりした床へまた額を押し付けて熱を逃がす。
発情したまま余韻が冷めて行かない。なんで、と鈍い思考を回そうとして…目を閉じた]

ぴぅ…


[理由なんて、キャサリンちゃんの煩悩が絶好調だからです。
修羅場に追い詰められてついにチャクラが開眼し、私の戦闘力は53万ですモードになっているのです!]


──んやぁっ

[立ち去ったと思ったヴェスパの声がして、はっと瞼を開いた瞬間に腰を跳ねさせて声を上げた。
熱のうねる腰を撫でられたのだと時間差で理解して、ふるふると首を振る]

やだあ
ヴェスパのばか〜。あっち、いって

[とつぜんのぼうげん。
家族に対して一度も言ったことのない否定の言葉に、言った自分が涙目になる。

思い出してみれば猫ちぐらの中で寝てた頃は何ともなかったんだもの。
キャサリンちゃんの部屋で、ヴェスパに悪戯されたあたりからなんだもの。だからきっと盛りがついたのはヴェスパのせいなんだもの]

ぅ〜…。
うそ、ヴェスパ すきだよぅ

[ヴェスパとした舐めっこを思い出してじんと熱くなる体を、床へ擦り付けた**]


 ん〜……、ここ、か?

ヤニクの声が色好く響くところを見つけ出し、わざと焦れるように撫でてやる。
 思いのほか柔らかな蕾は、ここが、つい先程まで誰か別な猫によって暴かれていたであろうことを如実に伝えているようだった。]

 ……こないトロットロなるまで、誰ぞ知らん相手と遊んどいて、今度はうちにまで抱かれたいんか。

 ほんま……淫乱やなぁ〜……。

[少しばかり鎌をかけつつ、ヤニクの様子をじぃーっと窺う。]

 ん〜〜?
 ヤダヤダに、おねがいて……なぁ。

 そない言われても、うち、よう分からんなぁ〜?

許しを乞うように絡み付いてくる尻尾に、クスクス肩を揺らして笑い、けれどまだ中指の第一関節までを埋め込むのみ。
 ごく浅いところを、ぐりぐり引っ掛け、捲るように弄ってやり]

 なぁヤニやん……ちゃんと、言うてみぃや……?


[囁きつつ、少しずつ指を埋め込んでゆき、奥にある胡桃程度の痼を見つけ出し]

 ほら……

 自分の、こないエッロいケツマンに、早うチンポぶっこんで、ぐっちゃぐちゃに掻き混ぜてぇなって………

  ………言えるやろ?  なぁ……?

[ヤニクに促しをかけつつ、敏感な痼を、指の腹でグイグイと押した。]


ひゃぁ…っ
そゆこと…やらぁ…んん!

[とろとろに溶け切った蕾はヤニクの口より素直で、
快楽に従順だ。言葉で嬲られれば嬲られるほどに身体は感度を増し。しかし一方でそれを認めたくない理性が言葉を紡ぐ]

…っ知らない、うにゃ…っん
それとも、なぁに?嫉妬…?

[鎌をかけられたことも、そして墓穴を掘ったことにも気がつかないまま。ここに来て余裕の笑みを。すぐさまに快感に身を落とすことになるのだが]


…っあぁ!っ、ふ

[精一杯許しを請うてみても、得られたのは少しの快楽。指が入ってくる感覚に歓喜の声を上げてもそれが一関節分程しか埋め込まれないのを感じると悩ましげに腰を揺らす]

…、笑わないで、よ…ばか
ふぁ!?…ひゃああ

[クスクス笑う余裕の様に暴言を吐いたところで、奥にある瘤を掠められて歓喜の悲鳴に変わる。囁かれる低い声に背筋がゾクゾクとする。瘤を掠めた指がぐいぐいとした動きに変わればヤニクに抵抗する術はない]

〜〜〜〜っ!あ!…ひ…っ
お、おれ、の…っ

[言えるだろうと、拒絶を許さない声音で再度問われれば]

ここ、…にっ…ひゃう!
じょ、じょーの、おっきいの…っちょうだ…っ

[しかし言えたのはここまで。羞恥で涙が溢れ、頬は紅に染まる。しかし再度許しを求めてジョーをみやった瞳には、被虐による喜びが滲んでいた]**


 (……全然大丈夫そうじゃない)

[なんかぐったりしてるし。餌を食べる姿もぐうたらというか、ぐったりしてる?
食事の邪魔をしないように、さらりと挨拶だけして去ろうと思ったのに。そんな姿と声を聞けばどうしても立ち止まらずにはいられなくなって]

 (……ばか?ばかって言った?今)

[急に投げかけたれた言葉に目を丸くした。
昼間ごしゅじんのベッドではあんなに可愛かったのに、可愛がってあげたのに何だよ、とぷうと膨れて前肢でてしてしつつく]

 ……鈴むんさ、…どっか、苦しいのか?

[きらいと言ったりすきと言ったり。どうしたんだろうと改めて全身じっくり眺めて、微妙に息が荒かったり床に擦りつける動きに目を留める。これって。もしかして]


 なあ、正直に言えよ

[のそりと、鈴むんの周りに円を描くように歩いて震える腰のあたりを、もう一度尻尾で撫でる]

 おれは、あっちに行った方がいいのか?
 それとも――

[ベッドでの舐め合いっこの時とはまた違う、切羽詰まったようすに慄くが苦しんでいる弟分を放っておくわけにはいかない。どうする?どうしたい?と額の、敏感だと知っている場所を指でなぞる]*


[つつかれた身体が震える。
抑えようと必死になっているのに、短い毛の生え揃った尻尾が腰を撫でると電撃が走ったよう]

ぅやあ!

あ……あっち、いけ…

[食いしばった牙の奥で泣きそうに言う。
眼を眇めて綺麗なアップルグリーンを見上げた]

や、ぅぅぅ
ゔぇすぱぁ、すき、 かぞく…


  ………


[葛藤は短い。
オスカーになにかしたのは…キウイのせいって言えるけど、これは]


ぅなぁ…っ

[額の、白と黒の境目へ触れた指を片手で掴んだ。

そのまま跳ねるように飛びかかって肩を押す。
脚がもつれたせいでぐちゃっとなりながら、ヴェスパを仰向けに引っくり返して柔らかいお腹にのしかかった]

みゃぅぅ

[食べ物のいい匂いがする口元へ口を寄せてべろべろと舐め回す。
足の間で勃ちあがったものをヴェスパの腹へ擦り付けて腰を揺らした]

あつい、よぉ
ヴェスパとしたい…あれだけじゃやだ

ほんとのヴェスパと夢の続き したくて…おかしく、なる


    − 真っ白に萌え尽きたぜ −

[鈴むんも苦しいだろうが自身と尾の二輪はさすがにきつい。
だが粘膜を存分に味わうにはどちらが欠けても不十分で]

鈴…むんっ、おかしくなって。
俺じゃなきゃ満足出来ない位…。
隅々まで俺を刻ませろ。

[交わる熱は互いの言葉すら溶かして、二つの音だけに変え、
音はお互いを追い掛け引き離し、また追い抜く様に絡まっていく。

唇を強請られると唾液を与え、呑み込み、触れ合えるもの
全てで鈴むんと溶け合いたいと顔を擦り寄せる]

鈴むんっ、鈴むんっ。

[時々思い出した言葉である名前を相手の耳に流し込み、
溢れた全てで互いを汚していった**]


たらしじゃないって。
たらしなのはヤニクの、方。

[鼻を擦り寄せたら何故か背中をぺしりと叩かれた
これが可愛いと言うのだと後何回言ったら自覚するのだろうと
苦笑しつつ喉元に軽く噛み付いた後べろりと舐めてやる]

そこってどこ?
ここ?

[甘えるような声が一際高くなった。
あらゆる場所に触れたこの状態での問い掛けは意地悪だと自覚している。
その上で確認するように乳首を1つずつ捏ね回し、肉茎の括れを
爪でなぞったりと意地悪に手は抜か無い]


それとも…やっぱりここ?

[ヤニクの中を抉っていた肉茎を意地悪い問いかけと共に
柔らかな粘膜に護られた瘤を集中して擦り上げる。
腰に合わせてヤニクを扱く手も上下させ、鳴けば鳴く程
生まれる劣情を叩き付ける。それこそヤニクの吐き出した熱で
手が白く染まるまで律動は止まない**]


【人】 双生児 オスカー

 んなあああ。

[お風呂場から、眠そうな顔でするんと黒猫が出てくる。
くしくしと顔を洗うと、とりあえずまずは毛繕い。
シャボンの香りの毛並は、いつもよりふわふわで艶も二割増しだ。
尻尾の先まで綺麗に整えると、伸びをしてから水を求めて歩き始める。
キッチンに水飲み場はあるのだけども]

 んー……眠い……。

[まだ眠気が残っていて。
歩いてる途中、庭に面した窓辺を見つけてころんと寝転んでしまった。
まだ温かな光を投げている太陽は、少ししっとりした毛皮を乾かしてくれる。

庭でなにやらごろごろしている二匹の猫を見つければ、警戒するようににゃっにゃっと小さく鳴いて。
それが見慣れた二匹だとわかれば、落ち着いて鳴くのをやめる]

 ……?なにやってるんだろう。

[>>56なにやら落ち込んでる様子のヤニクに、こてりと首を傾いでみたりして]

(75) 2014/07/29(Tue) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……まあ、いいか。

[顎を腕に乗せ、温かな空気に微睡むこととする]

(76) 2014/07/29(Tue) 22時頃

 ……嫉妬?

[意外な言葉に、目をぱちくりさせる。
 それから、プッと小さく噴き出して]

 そやなぁ、嫉妬嫉妬。
 ヤニやんあんま可愛いさかい、ついな?

[既に誰かに抱かれてきたのだということを白状したようなものなヤニクに、からかい半分な笑みを向け、それから、不意に声のトーンを落とし]

 ……お仕置き、必要やなぁ……。

[無論、ヤニクが誰かを抱いた抱かれたなど、干渉する気はないのだが。
 こうもイイ反応をしてくるのなら、ネタにしない手はない。]


[隙間風は嫌いで、ショーロが風なのは判った、というオレの納得の順番に苦笑い。]


 だからさ、どっちなん……わ、ッ!?

[あっちいけ、と口では言っても縋る目つきに、宥めるように額に伸ばした手を掴まれた。それだけじゃなく今までにない強さで肩を押されて――あっけなく仰向けに倒されて目を瞠る]

 うん?……ッ

[そのまま激しく口元を舐められて、頭の中はハテナでいっぱいになるが不快じゃないし、もっと混乱している風な鈴むんが何だか可愛くて。
よしよしと頭を撫で、ちゃんとキスしようと舌を咥内に誘い入れた]

 ……ん、ほんとのおれと……?
 おれとこういうことする夢、みて興奮したの?

[そういえばあの時は途中でやめたんだっけ、と。擦りつけられる昂りの熱と硬度が、自分を求めてのものだと告げられてぞくりと震えが湧く]


 ……なぁヤニやん、そいつには、どないな風に抱かれたんやぁ〜?
 いやらしい孔、こないドッロドロにして……相当激しかったんやろなぁ〜……。

揺れる腰にあわせるように、ぐりぐりと前立腺を刺激してやる。
 さあ早く言えと促すが、しかしヤニクの言葉は詰まってばかり。]

 ここ……?

 おっきいのが……どないしたぁ?

[指を2本、3本と増やし、わざとぐちゃぐちゃ音を立てるように掻き混ぜながら、ヤニクの太腿に自身の雄を押しつけて]

 ……は、ぁ……。
  そない、エロい声出されたら……もう、たまらんわ。

 ほぅら……もうビンビンや……  なぁ……?

[片手で、ヤニクの手を捉えて引き、触れさせる。]

 ……欲しいんやろ、これ。


 ……いいよ、しよう
 鈴むんはおれを、どうしたい……?

[こちらの興奮を煽るように腰を揺すられれば、治まったはずの疼きがぶり返して。深く口づけながら鈴むんの耳元をくすぐる。
抱きたいのか、抱かれたいのかどちらだろう。鈴むん相手なら、どちらでも気持ちよくなれそうだ]


[ギチギチに張り詰めた雄を、ヤニクの手に押しつける。]

 ……せやけど、ちゃぁ〜んとおねだりも言えんようや、なぁ……?

[さてどうしようかと、わざとらしく首を傾げ]

 言えんなら、ちぃと、態度で示してもらおか……
 ……なぁ、ヤニやん。

 四つん這いなって、また大きく開いて、尻こっち向けぇや。

[にっこりと、とてもイイ笑顔を向けた。]


ひぁん…!

[ 喉元を軽く噛まれて、また喘ぐ。ここも、そこも、どこも全部。オレが触れているところ全てが、火がでそうな程に熱く ]

あ、ぁ、んん!
にゃ…ぁぁ……っっ!!

[ じりじりとした熱さで身が焼けてしまうのではと心配になる。意地悪に身体を捏ねくり回されてもう何度目かの絶頂を迎えるが、自身の欲が衰えることはなく ]


あぁ!そこ、は…っ!!

[ 外の刺激で手一杯だったのに今度はナカをねっとりと刺激されて、反射的に腰が引けた。しかしオレの大きな手でぐいと戻されて、刺激はさらに棘を増して行く ]

や、やだ…!
もう、いっぱいイったの…!イったから…っ

[ 再び押し寄せてくる快楽の波に抗うことはなく。再び飛沫をあげればくたりとオレに倒れこんだ ]* *


 
 わたしは大人だから。


[パチンと指を弾けば、イヤリングは念力でゴムボールのように跳ね、さらなる狂乱を誘う。]


俺も大人にゃ。

[瞳孔を真ん丸にして胸を張ってみたが説得力はありません。
しゅーろに負けじと大人ぶってみたが、
先程まで床を滑っていたきらきら玩具が、突然飛跳ねはじめ]

うなあ?

[驚きもそこそこ、思わず立ち上がり不器用な前脚を踊る様に
あわあわと動かして捕まえようと]


[はーはーと息を荒げて、本当に泣きそうになって。
だから頭を撫でる兄貴分の手つきにぎゅっと目を閉じた。

誘う動きにおずおずと、今度はちゃんとしたキス。ぴちゃぴちゃと腔内でする音にも自然と腰が動いて、ヴェスパと自分の間に染みを作る]

…見た。 ぜったいそれからだもん〜
だから、ヴェスパのせい。…ばか


[おっとりマイペースの白鈴にとってせいいっぱいの罵りは、力のない声。
しよう、と鳴く声にふるりと身を震わせて、混乱を乗せたまままじまじと瞳を覗き込んだ]


[深い口付け、耳を擽る指
思い出す。夢の狭間で施された愛撫]

んん…っふぁ、
わかんにゃ……  僕わかんない…

  [ 「もうすぐ僕の時間」と黒鈴は囁くけど]

ヴェスは…?あの時、つづき、  どう


[いつ誰が来るかわからないキッチンだけど、
今度は彼の求めた最後まで、と]


[どんな反応が返ってくるものか、面白い反応が返ってきたら儲けもんだと思って恥を承知で発した言葉だったのだが]

……前言撤回しますー

[普通に、というか子どもに接するような、なだめすかすような。そんな反応が返ってきては。しかもからかうかのように笑われては。ただ恥をかいただけではないかとむすっとする。まぁ相手は自由気ままな野良猫。そんな感情があるはずがないと察せなかった自分の落ち度である]

…にゃ、う?

[しかし低い声を落とされて。失言は時に思わぬ展開を引き起こすものだと冷や汗がたらり。彼は後に大人の駆け引きは難しいものだと語る]


 わあ、すごい!!お前やるなあ!

[シューロの指によってぽよんと跳ねたイヤリングはまるでゴムボールのよう――は!これぞまさにゴールデンボール!? 魔法使いの名は伊達じゃないっすねシューロさんと、今まで怯えしか映していなかったアップルグリーン瞳に尊敬の念が混じる]


[イヤリングでオレとヴェスパを誘導して、互いに抱きつかせてみたりしたい悪戯心を発揮しつつ。

ヴェスパの尊敬の眼差しには相好を崩した。
魔物はおだてに弱いものです。]


[激しかっただろう?という問いに、顔が一気に熱を持った。知らないとばかりに首を振る。それから必死に、羞恥心に耐えながら紡いだ言葉すら意地悪く聞き返されては。これだけしても許してもらえないのかとジョーの首にすがりつく]

…、だ、からぁ…っ!
ひぁぁ!ふ、ぁん!!

[指が増えたのか、圧迫感が増した。酸素を必死に取り入れては吐き出す。ぐちゅりぐちゅりと奏でられる淫猥な音はヤニクを耳ごと犯していく]

ぁ…

[片手を取られて、ジョーの熱いモノに触れた]


…ほし、い

[求める声は自分でも驚く程するりと出てきて。咄嗟に両手で口を塞ぐ。ジョーに聞こえてないといいのだが]

………っ!?!?!?

[芝居掛かった口調で、わざとらしく首をかしげるジョーを見て、もしかして自分はからかわれているのだと思ったが。そのあとに告げられたとんでもない要求と輝かんばかりの笑顔に、彼の本気を悟る]

…っ、嘘、でしょ?
そんなこと、できな…っ

[ジョーが欲しい。でもそんなことは。頭の中でぐるぐると葛藤する。淡い期待を込めてジョーを見るが、イイ笑顔が崩れることはなく。ずり、と反射的に後ずさった]


 −キッチンで鈴むんと−

 そっか、おれのせいなのか
 じゃあ責任取らないとなあ……

[舌を絡ませあって、ぐずる姿に背骨のラインをなぞりあげて、鈴むんの腰の動きに合わせてくん、くんと突き上げる仕草で屹立を刺激する。じわりと滲む先走りを掬って、そのまま尻尾の付け根にくりくりと擦る]

 あの時の続きなら……

[どっち?と訊き返されて、あの時感じた欲を思い出すとぺろりと舌なめずりをして、ここ、と窄まりをやわやわと撫でて]

 ここに、おれのを入れて、出したい
 ね、……また舐めてよ

[ちゅっと額にキスをして、ずりずりと上体をずらし臨戦態勢にはまだ少し足りない雄を鈴むんの顔に近づける]


[ヴェスパの感嘆の声に、不思議な動きをし始めたのが
しゅーろのせいだと気付いてまじまじと鍋猫を見つめ]

これしゅーろがやったのか?
へぇ、俺そんなの使えない…うにゃっっ!

[素直に凄いと思ってはみたが、俺でも出来るんじゃないかと
玩具をぺしっと叩くとぼよよんと弾み、しゅーろの
思惑通りヴェスパの元へと跳ねていく]

うにゃあああ、それ俺の!!

[逃がすか!と駆け出します]


[しゅーろの魔法にかかったイヤリングは、ぽよよんと今までと全然違う軌道で跳ねた。それはオレの手にかかっても同じなようで、負けじと狙いを定めてとびかかろうとした時。

ぽーんとこちらに飛んできた。

いいぞいいぞやっぱりオマエはおれのおもちゃだ。チャンスを逃さないように、しっかりキャッチしようと前肢をあげて――きらきら光るそれに目を奪われていたヴェスパには、茶色の毛玉は一瞬背景と同化していたので]

 ……ぐぇッ…!

[とびかかってきたオレに気づくのが遅れて、よけきれずにべしゃーんと身体半分下敷きになってしまった]


何か言うたびこうも分かり易い反応を示されては、つい加虐心が刺激されてしまうというもの。
 首に縋り付いてくるヤニクの腕に引き寄せられるままに顔を近付け、鼻先や頬に、一見甘い口付けを落とすも、その口元の笑みは、けして甘いものではなく、どこか意地悪いもの。]

 ……ん、どないした……?

[己の、いきり立った逸物に触れさせながら、問いかける。]

 そか、欲しいんかコレが。
 そんなら……

[と、四つん這いを要求したのだが]


─回想録・在りし日の話─

[さて、オスカーの初期設定が素直病弱ショタであったがその幻想をぶち殺されたことは先に記した通りだが。
なにも、キャサリンだって妄想110%でその設定を編んだわけではない。
鈴むんとよちよちしてた頃は、本当に素直でいい子だったのだ。
というよりも、しょっちゅう熱病やらにかかってグレる暇がないというか、グレようと外に出た瞬間熱出して寝込むというか。
なので、活発な大人達とはあまり遊べずに。誰かが遊ぼうと飛びかかっても、ぴいぴい泣くばかりで、遊び相手には不足な存在だったろう]

 あのね、あのね。すず。

[まあ、昔から]

 一人じゃ寝れないんだ。
 一回だけぎゅっとして、ちょっとだけそばにいて?そしたらねんねするの。

[自分の可愛さは自覚していて、他猫に甘えてはいたのだが。
特に、歳の近い鈴むんにはよく甘え、キャサリンを滾らせ喜ばせていた。

ちなみにキャサリンが甘やかしまくった結果、現在のオスカーが誕生するには半年もかからなかった。
キャサリンは時々、元のきゃるんきゃるんに可愛いショタに戻る気はないかと説得している*]


[ヤニクの奏でる音はとても耳と腰に心地好く]

何度イっても良いって言ってるだろ?
全部空っぽになったら、俺で満たしてやるからさ。

[呼吸を無理矢理抑え込んで、あくまで余裕を装いヤニクを
限界を超えた場所まで連れてイク。
言葉通り、ヤニクが腹に吐き出せば代わりに中を満たす様に
白濁を奥まで注ぎ込む]


ぅな…ヤニク…大丈夫、か?

[熱を散々吐き出した後、漸く頭は冷えて倒れ込んで来たヤニクを
慌てて横たえた。
名残惜しむ様に肉筒から抜き去るといやらしい水音と共に
注いだ白い体液が孔から零れてヤニクの体毛を汚していく]

うにゃ…折角綺麗なのに。

[意識はあるだろうかとヤニクの瞼を舐めた後は、どろどろに汚した
責任を取って汗や白濁で汚れた体毛を丁寧に舐め取り、
毛繕いを繰り返す]

無理させた?
ごめんにゃさい。

[すっかり年下の顔に戻り、
ヤニクが回復するまで暫し付き添っていた**]


後退られて、指は孔から抜けてしまった。]

 ぁ〜?
 でけへんって、そらどういうことや?

[嚇すように言いながらも、顔はまだ笑ったまま。
 機体と葛藤を浮かべるヤニクに、じりじりと距離を詰め]

 あれもヤーや、コレもヤーやは通用せんねんで。
 それともなんや、も〜っといやらしいポーズ、ヤニやんが考えて見せてくれるんか?

[脚を開かせようと、ヤニクの太腿の手をかけ、撫で上げた。]


『どっちが良い?みたいなシチュになると両方ヤろう!って脊髄レベルで考えちゃうわよね』
『でもさすがに…!これ以上真っ白に萌えつきたら過労死しちゃうって(コピー機が)』
『コピー機先生の次回作にご期待下さい!』


[鈴むんのキャラが定まってない件についてはずっと昔からなので気にしないキャサリンちゃん]


―キッチン―

せきにん

[どこかで聞いた、とちくり胸の端っこが痛んだけれど思い出せない。
背骨を駆け上がる刺激に意識が浮き上がって、過敏になった屹立を押し付けて悲鳴まがいの嬌声を漏らす。

舌なめずりしたヴェスパの唇に柔く牙を立てた]


っぅン── 夢じゃない?
ほんとのヴェスパ…ぁ

[尻尾の付け根、発情したまま既に熱を持ったように疼いていた窄まりはひたりと指へ吸い付くように。
ピンと張った尻尾がビクビクと痙攣した]


[目の前に差し出された雄へ、何も考えられずに唇を寄せる。
はむ、と先端を咥え、ぴちゃぴちゃ舐める動きはベッドでの行為をトレースしたもの。
緩慢で優しい刺激の仕方は、淫らに腰を振って後孔をひくつかせる痴態と乖離した穏やかさ]

んん、ふぁ っム

[指先で皺伸ばすように袋を転がして、内腿やしなやかな側腹にも掌を滑らせた*]


ひゃ…、あつ、
いっぱいになっちゃ…

[ そう言ったオレは宣言通りにナカに白濁を注ぐ。お腹がやや膨れてきて苦しいが、嫌な苦しさではなくて。限界を迎えるたびに注がれる白濁がぐちゅりと音をたてて。このまま溶けてしまえればと思う ]

は、あぁ!
も、にゃん!おれ、おれ……っ

[ パチパチと弾けて。自身から出る体液もかなり透明になってきた頃。体力が限界を迎えたのか、目の前が真っ白になった後、真っ暗になった ]


ふぁ、…オレ?

[ 心配そうなオレの声が聞こえて目を開けた。どうやら少しトンでしまっていたらしい ]

…あは、なんて顔してるの?

[ 先程までの肉食獣の顔は何処へやら。何時もの年下の顔に戻ったオレがしょげた顔をして謝ってくるからからりと笑っておいた。…身体はもちろん動かないからそのもさもさを撫でてやることはできなかったけれど ]

…ん、毛繕いしてくれるの?
ありがと。

[ 無理なんてしてないよ、という意味を込めて、軋む身体に鞭をうち、瞼に一つキスを落とした。そうしてオレに身を委ねた ]**


うなぁ?

[ご飯のCMに負けぬほど猫まっしぐらの状態で
跳ね回るきらきら玩具に飛びかかったは良いが、
何か敷いた]

うにゃ?
何でヴェスパ俺の下にいるにゃ?

[デカイ身体を退けようともせず、折角下にいるし、
と反射的にべろり]


【人】 双生児 オスカー

[>>87影がふっと頭上に差し、視線を上げる。
それが誰なのかを見ると、ちょっと耳を立てて警戒を示した。
が、立ち去る気力はないらしく。
したしたと尻尾を揺らし、ふいと顔を背けて寝直しの体勢になる]

 僕はなにしてても美しいのだから、どこで寝てても変な輩は来てしまうよ。
 ならここで寝てても、危険は変わらない。

[めちゃくちゃな理論を振りかざし。
現に、早速変な輩が来たとじとりとした視線で伝える]

 ……なにか用かい?

(90) 2014/07/30(Wed) 00時頃

[責任、と繰り返されてうん?と首を傾げるが、続いてあがる嬌声に気のせいかもと思い返し。
夢かどうか確かめるように唇に牙を立てられて、ちくりとした痛みと同時に電流のような刺激が背筋を駆け抜けて目を細める]

 ゆめ、じゃないよ……
 ちゃんとここにいる。ほら、熱いだろ?

[強請った通り、従順に雄を咥えこむ姿にゆるりと笑って頭を撫でる。もどかしいくらいの優しい動きに、じわじわと浸食されていく]

 ……ん、きもちい…な、もっと…強く……

[陰嚢や腰まで揉み摩られて、痺れるような心地よさに軽く身をよじり。もっと、とゆるく腰を前後に揺らす]


―在りし日の―

 どうしたの?オスカー
 お熱があるの?

[元気になったら遊ぼうねぇ、と誘う幼い声は、成長してもおっとりと穏やかな響きを保ち続けた]


オスカー、眠れないんだね
だいじょうぶ、ねんねするまでそばにいるよ〜
ほら、こうしてると胸のおと、きこえるでしょ

  (ぎゅっとして欲しいならキスしてごらん
  (そこにじゃないよ、ここにだよ

[多分に腹黒だったドSい本性はかくして幼少期に矯正されることになった。
オスカーに優しくしなければというスリコミは、少しばかり自我を曲げて。

明るいところ、家の中では白鈴という強固な猫かぶりの習性が染み付いた。
代わり、日が暮れると反動で夜な夜な行灯の油をぺろ〜り───違った、夜な夜な外にでて欲求不満を解消しているらしい*]


 
 そうだね、君は可愛いから、誘拐されてイケナイ芸を仕込まれたりとかしてしまうかも。


[オスカーからの変な輩扱いを涼しい顔で受け入れて、顔をひと撫で。]


 わたしのことは嫌いかい?
 君に贈り物をしたら、わたしのことが忘れられなくなって厭かな?


[用件を聞かれて、そんな問いを返す。]


 何でって、お前が降ってきたせいだよ!

[油断した。いつもならひらりと躱すのに、ひかるおもちゃに夢中になりすぎて一瞬見失ったなんて口が裂けても言えない]

 ……おま、…重い!そしてあつ、……ん、

[ずっしりとした体格とふさふさの毛並みは、こうして見上げるとやはり威圧感があって――何気なく舐められて目元をくしゃりと歪めるが、されっぱなしになるのは癪だ。
うりゃ、と身体を起こし、鼻先を擦り合わせる]


雨じゃあるまいし、俺が降って来るわけないにゃ。

重くないっ、ヴェスパが軽いだけ。

[微妙に論点がずれているが、俺は自分が振って来たとは思っていない。
気付いたらヴェスパが下にいたのだ。
そこは譲らないとふーふーと荒い呼吸を鼻から吐き出していたが、
互いに鼻先を擦り合わせるとしっとり濡れた鼻が気持ち良い]

なぁぁん♪

[ちょっとひんやりしている鼻を気に入ってまたぺロり]


[含んだヴェスパの雄の熱さに喉が乾く。
口の中は洪水のようなのに、その唾液を呑み込んでも足りない、渇いて]

ん、ん

[強い刺激を促されて顔を見上げる双眸には、思慕という毒に侵された欲情の色。
頷くように瞬いて熱い息を零した。

腰を揺らす動きに合わせて吸い上げながら抜き差しし、括れを絞ったり尖らせた舌先で裏筋を擦ったりと。
自分の舌技に反応してくれるヴェスパにびちゃびちゃと音立てながら奉仕する]

ふ、む……ぐ  っぅ

[昂りが形を変えて行くにつれ、咥えた雄を孔へ挿れられている想像を欲して。自ら指を後ろへ回して窄まりをぐちぐちと弄り始めた]


[ 笑ったままのジョーにいやな迫力を感じて。叱られた仔猫の様に身体が強張る。じりじりと追い詰められては、背中が煉瓦の冷たさを伝えてきた ]

…っ、あ

[ するりと、太ももを撫でられて。しばし葛藤。それでも触れられるたびにジョーの指を思い出して。蕾がヒクつくのがわかる。もう、我慢は限界 ]

ん、ジョー…?
ここに、ほしい…の、

[ 煉瓦に身を預けて、所望通りに臀部を向ける。その卑猥な格好故に、とても目を合わせることはできなかったけれど。それでもジョーにその気になってもらえるように、精一杯腰と尻尾をくねらせる ]


君の冗談はあまり面白くないな。

[からかうような飄々とした様子の彼から顔を撫でられ、きゅっと顰めっ面。
したしたと尻尾で床を叩くのはやめないで、ひとつ欠伸をした]

 ……別に嫌いじゃないとも。
 ただ、そう。今は君の無体に機嫌を損ねている。

[と。
先ほどの触手事件とその後の置き餌化に対する苦情を口にして]

 なにかくれるのかい?

[それでも現金なもので、しっかり興味は示した]


[出た。超オレ様論。いやどう考えてもあなた平均体重越えてるから!と言っても伝わらないのは知っているので。呆れ混じりにため息をついて]

 ん、……んーー……

[駆け回って少し疲れたし、呼吸も乱れたところに鼻を擦り合わせると、意外と気持ちがよかった。再び舐めてくるしたを今度は甘受して、あーそこそこ、と首を左右に振ったり、喉を逸らして舐めてほしい場所に誘導しようと]


[笑顔のままじりじりとヤニクを追い詰め太腿から付け根、しかし雄には触れぬギリギリを撫で続ける。]

 ん、なんやー……?

名を呼ばれれば、すぅーと目を細め、ヤニクの顔を覗き込み]

 …………。

 ん。
 よぅできました。

[ほしいのと紡ぎながら、こちらに臀部を向けるのを見れば、満足げに笑い、ヤニクの頭を撫でてやる。]

 ははっ、こないエロく尻尾揺すってみせてからに。
 待っとりや、今すぐに、ヤニやんのだ〜ぃすきなモン、たんと味わわせたるさかい。


 
 冗談なら出来が悪いかもしれないね。


[顰め面のオスカーも可愛いとばかりに覗き込む。]


 わたしの行為をそんな風に呑み込んでくれる君は、見かけよりもしっかりしているようだ。
 


 
 うん、記念に──

  触手を一本どうだい?
  上手に育てれば可愛いものだよ。


[純粋に好意で言ってます。]


 それとも、夜の世界を案内してほしい?
 イケナイ芸のおまけもつけておくよ。
 


[片手でぐいとヤニクの尻を鷲掴みにし、十分に解れている孔を、親指でぐいぐいと押しながら、既に張り詰めている自身の雄をそこに宛う。
 先程零した精と、新たに滲んだ先走りとで、先端はぬめり、孔の表面をずるりと滑った。]

 ん、ッ……
 ほんま、ヒックヒク物欲しそうに蠢いとるわ……ヤニやんのココ。

[ずるり、ずるりと、数度滑らせて遊んでから、ぴたりと先端を孔に押しつけ]

 ……ほなヤニやん、いくで。
 エエ声、ぎょーさん響かせてぇや……


 ───ン、 っく……っ。

[ぐいと先端をめり込ませ、そのままゆっくり中程まで呑み込ませてゆく。]

 きっつ、ぅ……!

 ヤニやん、っ、もっと、力抜いたってぇな……

[覆い被さるように身を倒し、ぐいぐいと腰を押しながらの声には、少し苦しげなものが混ざった。]


ひぅ、ぅ…

[ 自分はなんて格好をしているのだろうか、と冷静な頭の一部が冷静さを欠いた脳に伝えてくる。顔を覗き込まれれば恥ずかしくて、思わず片手で顔を覆った。でもよぅできましたの声と、頭を撫でる手の重みに場違いにも関わらず安堵する ]

っは…ぁ

[ これから訪れるであろう刺激に、無意識のうちに喉をならして。熱い息を吐き出した ]


 そう……んっ、鈴むん、上手いね……

[じゅぶじゅぶと淫猥な音を立ててしゃぶる姿に、咥内に埋められたものと征服欲がじわじわ膨らんでいく。
そのうち別の場所からもくちくちと粘膜を擦る音が聞こえて、ぴくりと耳を揺らして]

 …手伝って、あげようか

[細く長い尻尾の先に軽く力を込めて、いやらしく揺れる腰や窄まりのあたりに狙いを定めてつんつんと突いて。
もうあとすこしでいきそう、というくらい昂りが育ったところで褒めるように頭を撫でる]

 ……もう、いい?
 おいで……

[鈴むんの窄まりもふやふやに蕩けた頃、そっと前肢を引っ張って腹に片手をつかせて、もう片方の手を自らの屹立に誘導した。そのまま騎乗位で貫こうかと]


[ 大きな手が尻を鷲掴みにする感覚。ぬるりと後孔をジョーのモノが擦ればたまらないというように腰が揺れる。先程まで躊躇していたのも、一度吹っ切れてしまえば元は獣。尻尾をゆらゆらとくねらせて ]

ん、はや、くぅ…
ひぁ、がまんできな、…っ

[ その言葉を体現するようにジョーの腕に絡めて行為を急かす ]

んんっ!やぁ…
はやく、ほしいの、ねぇ…!き、て…

[ 何度か遊びにぬるりと滑らされてから、ようやっと。これからの衝撃に備えて煉瓦に爪をたてて。ジョーに視線を送った ]


[悪びれる様子もないシューロに、ふ、とさも呆れたと言いたげにため息。
続く言葉には、さすがに毛が逆立った]

 ……。

[変態と罵る気力も失せたような蔑みの目で、じとりと見上げる。
それ本気で言ってるの?と問いたいが、恐らく本気なので問うのはやめた]

 ……外も超常現象も嫌いだ。

[ゆるっと尻尾が床を滑る]


枕気持ち良いにゃ。

[滑らかな肌触りにお腹がふかふかしていて極楽極楽と、
鼻先を押し付けてぐりぐり深くへ潜り込もうとするが]

うなっ、くすぐったいから止めるにゃ。

[玩具を探し脱出を図っているとは知らず、じたばた動く
足や尻尾が当たってくすぐったいと喉を鳴らす]


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