150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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……ふしだらな熱愛、ねえ。
[表現のチョイスに、つい笑ってしまう]
ふしだらなコトは俺もしてっけど、熱愛はしてねぇしなぁ。
[ううん、と唸る。結構、選定は難しいかもしれない。
たとえば、昨日、初対面でいきなりああなった上級生なんかは、そんな部屋にいったら喜びそうだけど。
ああ、あとあのクソ教師あたりも、そうかもしれない。食い散らかしてるだけで、熱愛はどうか判らないけど]
……ま、了解。
気をつけて探しとくよ。何か気付いたら、コレで伝えっから。
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― 放課後、図書室 ―
[確かにシナモン使ったクッキーもあるけれど。>>1:438]
ぶー。残念、外れ。
[ここがこうでこうだからー、と 参考書とノートを並べ、引き当てて説明をしたり、 途中で視線が微妙にずれている友人の目の前で 手を振り振りしてみたり。 最後のページまでは進んでくれていたおかげで、 思っていたより手間取らずに終える事が出来そうだ]
(4) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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― 紅茶通信 ―
まあ、多少は聞いてるよ。
地下室でしょ?
要は、ビアンカの大好きな不純同姓交友の推進って所だわね。
[端的に言えばそういう事なのだろうけれど。
流石に説明不足で不親切と自分でも思ったのか。
多少の説明を付け加えるように。]
まあ、あたしみたいに個室の子はともかく?
教室や寮だと周囲の目もあるし積極的になれない子も居るし。
それならいっそ、非日常の場を提供してあげようってさ。
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ん、出来たね。お疲れ様。
[にこりとして、小さな歓声に頷く>>6]
それではお約束のトリックオアトリート……は、 図書室では飲食禁止だからやめよう。
どこかで休憩しようか?
(8) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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それを言うなら不純異……あ、同性でいいのか。
[うん、間違ってなかった。
そうして、続く説明に呆れ声]
そりゃまた……なんつーか。
至れり尽くせりってのか、余計なお世話ってのか……。
[とはいえ――確かにまあ、いたす場所は気を遣うものではあるが]
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[餌を待つ雛のポーズな友人の額をつんとつつく>>12]
いち、音楽室。 に、寮……の、わたしの部屋とか。 さん……中庭は、もう肌寒いかも。
あとは、クラスに戻るくらい。
どうしよう? チアキは音楽室が良いかな。
[片付けをしつつ、小首を傾げる。]
(16) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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うん。
[背中を叩かれて席を立つと、音楽室へ。]
(21) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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― 音楽室 ―
[窓を少し開いたら、すっとする涼しい空気が室内に入る]
ええと、お昼に食べようと思ってたシナモンロールが ちょっと時間がなくて食べきれなくてね。 半分こでいい?
[鞄から手つかずの袋を取り出し、開封。 少々いびつな感じになったが、大体半分くらいに割った]
(25) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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[チアキにとってはホームグラウンドと言えるが、 部員ではないわたしは、何となく「馴染みのお客さん」の態で 隣に座ってむぐむぐとシナモンロールを齧っている。 甘いものは脳のエネルギーですよねー]
……そう言えば、今日、妙な噂? を聞いたんだけど。
[ジリヤの言っていた事だ。]
昼の購買で、3年生が……何だっけ、 「おおかみさんに食べられるとこわい部屋に連れて行かれる」 だったか。
チアキは聞いた事あるかな。
[口端のかけらを親指で拭ってぺろりとなめた]
(28) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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[反応からすると、チアキは初耳なのかも知れない。]
さぁ。詳しい事は分からないけど。
んー……噂として流行ってるのならどう考えても暗喩だし、
[おおかみ。 食べられる。 こわい部屋。]
あれは何となく、額面通りの意味じゃないのを 分かってて言っていたような、いないような。
(31) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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みたいだね。
[思索に傾いているせいか、何もない前方に視野を投げる]
もっとも? こわい部屋が何なのかによっては、 ニアリーイコールなのかも知れないけど。
[――狼に食べられる、については、 ある意味有名すぎるので割愛。 ただし、この場合の部屋は食べられて死ぬ話ではないと思う。]
おおかみさんに食べられないように気を付けるんだよ。 君が連れて行かれたら、部活の子達もわたしも困ってしまう。
(33) 2013/10/31(Thu) 02時半頃
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そうだね、すごく寂しいな。
……わたしは元々友達が少ないし、 多分チアキが一番理解を示してくれているから。
[ふざけた調子の反応があったので、 こちらも冗談めかした声に切り替えた]
いなくなったら孤独死が待っている……!
[大げさに嘆いてみた。**]
(35) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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??? それはあれか、もしチアキが連れて行かれたら、 わたしが助けに行けば良いということだな。 ……頑張る。
[別段そこまで言われた訳ではないかも知れないが、 あまり考えずにそんな回答をしていた。>>36]
[その後はチアキ達の練習を見学したり駄弁ったり、 晩ごはんどうしようか、気が変わったらカツ丼から 変えても良いんだよ、と夕飯に誘い、 それが済んだら寮に帰って行った。]
(44) 2013/10/31(Thu) 09時頃
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― 放課後、寮自室 ―
ただいま。
[ピッパは帰って来ているがまた外出、の模様だ]
[自分も制服を脱いで部屋着に着替えた。 ゆったりしたマキシワンピは頭から被るだけというお手軽さ]
……
[少しばかり持て余した時間。 ころん、とベッドに倒れた。**]
(45) 2013/10/31(Thu) 09時頃
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ヨーランダは、洗濯しなきゃ、と洗い物をまとめて部屋を出た。
2013/10/31(Thu) 12時頃
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― ランドリー ―
[洗濯物を入れているところで背後から声]
ん、こんばんは。……ご飯、まだなのかい。
(47) 2013/10/31(Thu) 12時半頃
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朝から……?
[寝込んでいた事は知らないので首を傾げ。 そしてちょっと申し訳ない話なのだが、 普通に呼ばれて普通に反応してしまったが、 どこで知り合った子だ……? って思い出そうとしている]
プリンはご飯じゃないね。
[そして、時節のご挨拶というヤツに、 きょとんとして、はたとポケットを叩いた]
――えー、と。
(49) 2013/10/31(Thu) 12時半頃
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[洗濯にちょっと出ただけのタイミングを狙うとは 策士な……!]
いやいや、ほら、執行猶予という物がね?
[あやしげな動きを見せる手に後退りしたかったが、 背後が洗濯機だった。]
(51) 2013/10/31(Thu) 13時頃
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ヨーランダは、マドカに、エア飴では駄目だろうかと提案した。
2013/10/31(Thu) 13時頃
― 少し前:夢 ―
[水の中を裸で泳いでいる。]
ふふふーん♪
[当然羞恥心なんてなくて気持ち良さそうにくるくる]
あれ、誰だろ?
[遠くから同じように一糸纏わぬ姿の女の子が泳いでくる。目を凝らしてもよくわからない。迎えるように泳いでいき]
えへへ。
[その影に抱きつく、直接触れる肌の温もりが心地いい。けれども誰かは分からない。]
んっ…あっ…ひゃあ…
[その手が優しく身体をなぞる。
最初は胸から、次にお尻を、そして秘密の花弁へと…。]
んくっ……
[登りつめて行くその途中、この影は一体誰なのか、確認しようと見上げた時、目が覚めた。]
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[……勢いで言ったけど何も考えてませんでしたとか。 悩んだ挙句、何か見覚えのある雛のポーズの唇を、 指でそっとつついて、離した]
はい、おしまい。
……ごめんね、今度何か差し入れするから。
(55) 2013/10/31(Thu) 13時半頃
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[指突っ込んだら齧られる予感しかなかった。 ぺろりといたずらっ子の顔をする少女に、 僅かばかり首を傾げて目を細める。 洗濯機のスイッチを入れた]
そう?
[でも後で本物の飴をあげようとは思っている。]
……ところで、エア飴ではお腹は膨れないと思うのだけど ご飯はどうするのかな?
[自分でやっておいて、そんな事を訊く]
(58) 2013/10/31(Thu) 14時半頃
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食堂が一番近道だと思うけれど。 ……わたしはもう頂いてしまったから、 単純にご一緒にとはいかないが。
[同行しても構いはしないのだが、その場合、 少女がご飯食べてる前でコーヒー飲んでるとか そんな状況になるだろう]
作る元気があれば、また別かな。
[のんびりと言って、洗濯機に軽く寄りかかった**]
(61) 2013/10/31(Thu) 15時頃
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ヨーランダは、マドカに手を振り見送ると、洗濯を終えて自室へ向かう。
2013/10/31(Thu) 19時半頃
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― 自室前 ―
[洗濯物を抱えて部屋へ戻る途中。 考え事をしていたから、注意散漫だったのは否めない]
うわっ……
[あとちょっとでトリートを補充できる所に声。>>86]
ってえええええ!!?
[振り向くとそこはスプラッタでした。]
(88) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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あ? あぁ、ムーンレインさんか……びっくりした。 それにしても凄い出来だね。
[昨日今日で出会った人たちの中で、彼女はきっちり 姓名ともに名乗っていたので、呼び方はこう。 伝統的ではないけど力の入ったハロウィンの仮装は、 フェイクと分かれば、好奇心に指を伸ばしかけるが]
ああっと、それなんだけど、1分、いや、30秒待って……!
[予想通りの言葉に、洗濯物を抱き締めたまま、 あと数メートルの自室の扉を見返った。>>89]
(91) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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[待てと言われて素直に待ってくれるなら、 最初からトリックの選択肢はない。知ってる。>>93 だが、意外にもミルフィは許容してくれた]
本当? 助かった、ありがとう……この後?
わたしは構わないけれど、相部屋なんだよね。 先輩が戻って来てるか分からないけど、 ……ダメとは言わないとは思うけど、聞いてみないと。
でも、すぐそこだし、待ってて。
[そう告げてヨーランダの部屋に入る。 ――ミルフィ視点ではピッパの部屋とも言えるか]
(98) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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[相変わらずピッパは部屋にいなかった。 なので、ここにミルフィを招くのは諦めよう。 言えば許してくれる事でも言わずにやるのはよくない。]
あ、あと図書室の……
[時間外に借りていた参考書を手にする。]
お待たせ、ミルフィ、さん。……ミルフィ?
[敬称の有無でまた少し考え、なしに改めた。 そして両手に乗るくらいのカゴに盛られたクッキー]
まずはトリートをどうぞ? お好きなのを。 あと、先輩はいなかったから、 部屋にお邪魔させてもらっても良いかな。
(103) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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ん、ありがとう。
[キャンディーをポケットにしまうと、後について歩く。 因みにフォーチュンクッキーなので食べる時は omikujiなどでどうぞ。]
(107) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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― ミルフィの部屋 ―
お邪魔します。
[仮装の準備の跡が盛大に残っている部屋。>>110 自分達(特にピッパサイド)とは大分趣が異なる。 取り敢えず人ひとり分のスペースにちょんと座り、 ペットボトルを受け取った]
うっ……やっぱりトリックあるのか……
[ボトルの蓋に手を掛けつつ、呻く。 間に合わなかったのはしょうがないから、 ほとんど諦めてはいるのだが、何をされるのか。 そのピンクのふりひらを着せるとかは勘弁されたい。 多分似合わないし、きっとサイズも合わない]
(114) 2013/10/31(Thu) 22時半頃
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わあ、ちょ……
[後ろから抱きつかれ、困惑して振り向く。>>119 いきなり距離が近い、近いと言うか――]
か、看護婦さんごっこ?
[あぁ、何かとても嫌な予感がする、と、 初めて触るわたしにすら、勝手知ったる風に滑る手に思う]
み、ミルフィ……あのね。
(125) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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…………
[動きは案外あっさりと止まった。>>133 優しく頬を撫でられれば、考え過ぎなのかと。 ややあって赤面し、口籠った]
[言ってそんなつもりじゃないと答えられたら、 恥ずかしくて死ねる気がする。]
ええと、ミルフィは、大体いつもこんな感じなのかな。 他の女の子と遊ぶ時は。
(136) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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ヨーランダは、ミルフィに返すつもりだった参考書は脇に置きっ放しだ。
2013/10/31(Thu) 23時半頃
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ぬがっ……
[ペットボトル(未開封)が手から転げ落ちた。>>140 包み隠さず教えましょうとばかりに揉みしだく掌に、 愛撫に慣れていない身体を不自然に縮こめて、 かあっと顔が熱くなった]
え、あっ、や――待ぁ
[きゅっと目を閉じる]
(143) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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[自分の胸に触れるのは、着替えやら風呂やらの日常生活では 割合普通に生じるし、それに何を感じる事もないのだが。 彼女の手は全く違う>>147]
[カウント3の後で、終わったと気付いてから慌てて口を開く]
あ、あっ、あのね、ミルフィ。
こういうのはダメっ……て、や、そうじゃなくて、 ミルフィがダメって言うんじゃなくて、 わたしが全然ダメでぇ、っうぅ
[なら力尽くで殴ってでも解けば良いのだが、 「相手は女の子」という線に、それは許せないのだった]
[逆に、どうにか抑えようと、腕でその手を抱き込んで押さえる。 ほとんど自分の胸に押し付けるようなものだったが。 髪の隙間からハロウィンナースを見上げた。 こっそり涙目だ]
(154) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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[ミルフィが悪い訳ではない。 ここでは、女の子同士でつきあったりするのも普通だ]
それは――
[ハッとして、覗き込んでくるどこか勝気な瞳を見る。 しばし、視線だけ交わしていたが、 頬を染めながら僅かに眉を下げて、 細長い指をそっと、彼女の唇の前にかざした]
……キスはね、ちゃんと、好きな人にしてあげて欲しいよ。
[そっと言い含める。]
(162) 2013/11/01(Fri) 00時半頃
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か、可愛くないと思うけどなあ…… と言うか照れるなあ……
[可愛いは、慣れない。>>168 ほとんど自分に向く言葉ではなかった。 友人なんかはイケメンだとか冗談交じりに言うが、 それも程遠いだろう]
[とは言え、そのように評することに否定を返しても、 翻されることがないのは良く分かっている]
ええと、……あ、あんまりエッチなのもダメだよ?
[ワンピースの裾に手が伸ばされれば、 踝まであるスカートがめくれて脚が晒された。 自分の脚なのに目のやり場に困っている]
……そう言えば、ピッパ先輩の事、知ってたみたいだけど。 先輩とは、仲が良いのかな。その……
(173) 2013/11/01(Fri) 01時頃
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ええと……分からない。実際に触られるのは初めてだし。 今までは断ってたり、 ――友達が、助けてくれたりしたから。
[自分のリミットを想像してみる。>>176 が、一人で勝手に動揺して頬を染めた。 ただの想像なのに何故か物凄く恥ずかしい思いをしたので、 その辺は訊かないで欲しい。]
気になるような、知るのも怖いようなー…… で、でも多分、先輩はあんまり知られたくない気がするし、うん。
[手が再び動き出したら、もじもじと不慣れに震える]
(179) 2013/11/01(Fri) 01時頃
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は、初めて……は、そうだね、 去年ムリヤリ服脱がされそうになった以来かな……
[チアキが殴ってからは顔も見ていない。]
ベッドって、ベッド……わあ……
[それはちょっとどころじゃなくエッチな展開な気がする。 うろたえた視線は室内をまばらに捉える。 二人部屋より小さいが、気兼ねしなくて済む分、 個室はのびのびと使えるのだろう。 だが今は雑然としていて、余計に狭く感じる]
(189) 2013/11/01(Fri) 01時半頃
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[「ソファーって言うのもなんだし」の何がどうなんだか、 全く理解が追い着いていなかったが。 慣れているミルフィから見ても、望ましくないというのは どうにか察した]
[たっぷり逡巡した挙句、おずおずと、 頷くような目を逸らすような、半端な反応を返す。 具体的な抵抗はしない]
泣いちゃうよね、先輩……
[携帯を落とした昨日も泣きそうだった。]
あ、あの、でもねっ……ミルフィは、大丈夫?
(191) 2013/11/01(Fri) 01時半頃
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モテてなくは、ないかも。……やや不本意ながら。
[ベッドに横たわると、鬱陶しいほど伸ばした髪が 半顔を隠すかたちになる。 対して顕になるもう半分が、 皮膚の下の温度を透かして、色染める]
[この状況は、ミルフィが巧みに防壁をすり抜けた、 という要因が、実は大きい]
先輩は一途な人だと思うから、かな。
[もしピッパがミルフィに恋情を寄せているなら、 わたしはやっぱり断るべき、だろう。]
(198) 2013/11/01(Fri) 02時頃
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[濡れた片目が、ゆらと弧になる]
――「こわいこと」に、ならないと良い。
[それは笑みではない。]
(199) 2013/11/01(Fri) 02時頃
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……そうか。
[指きりをした。 本を借りるための、昨日の面影が過った。]
ミルフィは女の子だなあ。
[頭の横合いを撫でてみる――が、 色々と安心できない位置に手が回されると、 ドキッとして中断せざるを得なかった]
(208) 2013/11/01(Fri) 02時頃
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うん。
[例えば、 髪を切り、わたしを助けるために拳を振るった友人や、 奥深くに包み込んだまっすぐな気持ちを、 誰かに明け渡せないでいるルームメイトのようにだ]
……本当は、そういう意味で服を脱がされるのは、 まだちょっと怖いんだけどね。
[それは大切に守り育てる親愛の対象。]
君は無理矢理しないから、良いよ。
(215) 2013/11/01(Fri) 02時半頃
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[丈の長いワンピースをたくし上げて首を抜くときに、 むう、とちょっと間延びした声を漏らした]
[怖くなんて無い、を上手に肯定出来る方法は、 今の所は、目の前の女の子の言葉以外にない。 最初が肝心というのは多分本当]
顔とかスタイルとか、自分じゃ良く分からないんだけどな。
[鏡を使っても映るのは左右逆。自己の姿は上手く見えない。 少し考えて、自分に出来る事、として、 やはりミルフィの頭を撫でることを選んだ。]
(218) 2013/11/01(Fri) 03時頃
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写真? 良いけど…… ん。
[繋いだ手を握り返し、ゆらゆらと少し揺らしながら、 状況と結びつかない(と、本人は認識している) 単語にきょとりとして言う。]
や、なんか――っ、人に触られるのって全然違う。
[下着越し、時折素肌に感じる他者の温度に 心拍が上がり、緊張しているように思った]
トリックって、このタイミングで、そんな事……
[クッキーのカゴはどこにやったっけ。 ベッドの上からじゃ見えない。 しばし逡巡し、すうはあと呼吸を整えると、 最後に吸って、止めた]
(222) 2013/11/01(Fri) 03時半頃
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う、うん……っ
[腕でささやかに隠す胸を直接触れられるのは、 くすぐったいと言うかもどかしいと言うか未知の感触。 頭を撫でる手に意識を向ければ、どうにか理性が戻る]
あ、あぅ……――っ、ふ
[始めは動揺を主にして溢していた声は、やがて細り 呼吸の合間に混ざる、掠れた音に変わっていく。]
[むずむずする、と思ってちらりと覗いた先端は つんと硬くなっていた]
(226) 2013/11/01(Fri) 12時半頃
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|
[普段は髪に隠れた耳元に囁きかけられると、 皮膚が粟立つぞわぞわした感覚が走る。>>230]
気持ち良いって言うのかなこれ……って何す、 ひゃあっ!
[胸を口で弄ばれるのを目の当たりにして、 思わず叫びが漏れた。慌てて口を覆う。 あんまりな光景に目を背けると、 今度は硬い刺激に身を強張らせた]
くっ、ふぅ。
――じ、自分で? えー……
[反応を待たれると返しに困る。やがて遠慮がちに、 ぺとりと胸に手を置いてみる。微妙な顔した]
……別に……
(242) 2013/11/01(Fri) 16時半頃
|
あ、あーあー
[ただいまマイクのテスト中、と軽く声を上げて
久々に繋ぐ紅茶通信。]
あのね、実は私
理事長の例の特別室に行こうと思うの。
[つまりあれでそれで。
マドカの名前は出さないけれど]
ちゃんと、連れて行く子もいるのよ。
だから――
二人とも、その……少しだけお別れ、かも。
―少し前―
[音なき声が聞こえてきたのは、部屋に戻る前のこと。
幾らか慣れた不思議な会話、その内容にヒュッと口笛を吹く]
お堅いセンパイも残念脱出か。
ま、めでたいこったね。楽しんでくりゃあいい。
[契約はどうするんだ、なんて無粋なことは口に出さない。
そもそも、まだ仕事をしたわけでもないのだし]
お別れ?
[半瞬、首を傾げたが]
――ああ、まあ、地下は電波の圏外って相場が決まってるわな。
[近年は必ずしもそうとは限らないし、そもそも電波じゃない気もするが]
ま、いいんじゃねえの。
お楽しみ中の糖蜜漬けな奴と通じてたら、聞いてるだけで胸焼けしそうだしな。
ど、どうも。
お堅い先輩でも、こ、こい…こい、びと、とか できるから、
貴女たちにも素敵な人
見つかること、祈ってる。
[めっちゃどもった。]
ああ、うん、それなんだけど。
そうね、プリシラの言うとおり、
私ってば口を開けば惚気になりそうじゃない?
だから自主的に黙っ……、えっ、圏外?
[ミルフィ達から何かあれば聞いてはいようと思ったのだが
圏外なのかな、と思案顔。]
ま、そうならそうで、楽しんでくる。えへ。
[でれでれだった。]
……恋人ねえ。
セフレは何人かいるけど、そういうのはガラじゃねえな。
[たとえば、あの養護教諭と恋人なんて考えただけでもありえない。
割り切ったお楽しみと、恋人とはまた別物だろう]
……まあ、地下行く前からその調子じゃな。紅茶通信が蜂蜜通信になっちまわ。
いまのツラ拝んでみたいもんだぜ、ずるっずるに緩んでんだろ、きっと。
[鏡みてみろよ、って茶化したけど。
たぶんきっと、幸せ真っ只中で、いい顔をしてるんだろうな]
そうなんだ?
リンダちゃんとかどうなの?
[お風呂で仲良さそうだったなーなんて思い出して
好きじゃない人の背中なんて流さないよねーとか]
えっ、そうかしら
鏡……
[窓が丁度鏡代わりになったので、自分の顔を見て
確かにいつもより緩んでいるかも――
キリッ、としてみた。]
試験中に紅茶通信送れなくてごめんね。
えへへ
[ちょっとあたまわるい感じになっているので
いても役にたたなかったかもしれない]
あん、リンダ?
どうっていったって、あいつは――……、
[あいつは――なんだろう?
慕われているというか、懐かれているのは確かだし。
別に嫌いではないし、邪険にするつもりはないけども]
……いや、まあ、リンダとヤッたことはねえよ。
[なんと続けるつもりだったのか自分でも判らず、いささか歯切れの悪い返事に]
試験?
あー、いいよいいよ。
いまのあんただったら、俺のがまだ点数取れそうだ。
どうせ、可愛い恋人のことしか頭ん中にないだろ、いま。
あら……
[意外、とまでは口に出さなかったけれど
ヨーランダみたいに行為に及ばないタイプもいるし様々だ。]
うん、まぁプリシラも
いつか本気になれたらいいわね?
相手が誰かはわからないけどね。
[恋の味を知ったからこそ、この紅茶通信を共有する彼女らにも
その味を知ってほしいと願うのは、
それなりの情も伴っている。]
えっ、やだ、そんなこと……あるけど……
[茶化すような言葉に、顔が緩みそうになるのを堪えた。]
……本気、ね。
[他人に本気で好かれることなど、とうに諦めた。
だから、他人を本気で好くことなど、きっとないだろうと思うけど]
ま……、巡り会わせが良ければ、そういうこともあるかもな。
[そうだけ応えて]
っかし……、
地下行くまでもなくどピンクじゃねぇか、アホ。
[話題を転じられたのは、惚気のお陰といえる、だろうか?]
[ピンクなんて言われて
恥ずかしいけど嬉しいのは
それが現実だから]
……良い巡り合わせを祈ってるよ
[それだけ言って、紅茶通信は一時解散。]
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