人狼議事


94 眠る村

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視点:







                        [ ぐしゃり ]






               [ ひとつ ][魂が貪り喰われる オト]




[深い霧が村全体を覆う]

               [全ての人が寝静まっても]


           ふふ…、


 [ 女の笑い声がひとつ ][ *響く* ]


[くすくすくす――]


            [遠くて近い 嗤い声]




            [満ちてゆく――、 嗚呼、]


 


       ――甘美な宴を、はじめよう



 


 
[狩り場を覆う、深い霧]


                [白く、しろく――]





        [この村を、覆いつくす*まで*]
 


[浮かび上がる刺青に触れ、流れ込んだのは。
知る、と同時に、知られることを、知る。]


 あ――ハハ、
 まいったな、因縁ってやつかな。


[さりとて声にはひとつも焦りがみえず。
このゼロという人狼には元来緊張感というものがない。]

 説明し難いな……
 まぁ、じきにわかるよ。

[ともらす声は、宿主の記憶を貪る甘美な余韻が*残る*]


[まだ宿主は目を覚まさぬ時]

          [静かに、けれど確実に 女の記憶を確かめゆく]

  なるほど、ねェ… 
    
[ 大切な家族 同僚、幼馴染 ]
                   [ そして ][ 恋人 ]
 


[元の宿主であったグロリアといった名前の女]
[白い霧にまぎれて、もう用無しと ――――]


             [けれど慎重に][そして、残酷に]


[エイトと呼ばれる人狼は慎重に事を運ぶ]



 ゼロ、…?

[共に成り変わる相手を探していた仲間の名を囁く聲]
[忠誠的な声色は、宿主である女の聲とは異なるいろ]

     どれ、起きてみようかァ。
 



 あぁ、なるほどねェ。
 
[静かに 囁く聲]



 やっかいだなァ。

[左の胸に浮かぶ痣に対してぽつりと零す愚痴]

[人狼と人とは古から、因縁深い相手同志]
[それ故にお互い知識を蓄えながら今に至り]

[魔術][白い霧もまたそのひとつなのかもしれず]
[この痣による加護もまた、同じ匂いがする]

 だけど、どぉせ夜になったら関係ないさ。

[狩猟する側であるエイトは、宿主を操りながら][小さく嗤う]


【人】 鳥使い フィリップ

―宿屋―

ぅうー……ん、
ちょ、ダメだってば、こんなトコで……むふふふ……

[まだ眠りは深い。
だらしなく開いた唇から涎が零れている**]

(17) 2012/06/14(Thu) 12時半頃

 ……―――エイト。
 
[仲間を呼ぶ声は甘く柔らかい。
ルーカスという紳士の体を捨て、選んだのは自分に自信のない女。

性格や性別を超え、全く違う人間に寄生したがるはいつものこと。
元の性別なぞもはや忘れたと、ゼロは謂う。]

 うん、そうだね。
 厄介で、とてもおもしろい―――

[と述べる中性的だがやや高い声は、予測の範囲には入る。]

 それより今度の宿主は矛盾だらけで楽しいよ。
 魔術師の子孫は、普通の人間より美味しいのかな。

[夜が待ち遠しいねと笑う声は*やはり軽い*]



面白いか、ゼロらしいねェ。

[この状況を楽しんでいるような言葉を褒めるような声色]
[仲間][それを呼ぶ声色はこちらもまた、柔らかい]

[エイトはゼロとは異なり寄生した人間の喰らった記憶を今も楽しむ]

へェ。

[矛盾だらけだという宿主][寄生主の記憶を辿りながら]

こっちは―――

    また、いい聲で啼いてくれそうな女だ。

[今度選んだのは、護りたい大切な者が多すぎるくせに甘い女]


[人の味以外も味わうことを好む、エイトという人狼]
[寄生した女の記憶は甘いだけではなく、それがまた悦を呼ぶ]

魔術師の血は、どんな味かなァ。

ああ、そうだな。楽しみだ。

[いつもと同じ、ゼロの軽い笑い声が届く]
[月が昇るのを待ち遠しく、太陽を忌み嫌う]

[まだ、この村の加護がどれ程かを知らないまま]


【人】 鳥使い フィリップ

んんんぅ……?

[夢の中の甘美な感触を上書きするような痛みに寝返りを打つ。
ドアが閉まる音>>36で目が覚めた。]

……シメオン……?

[顎を伝う涎を拭って覚醒しきらない頭を振る。
一緒に寝ていた筈の幼馴染の姿はない。]

(37) 2012/06/14(Thu) 16時頃

【人】 鳥使い フィリップ

えー……と、

[痛む頬を擦る。何故か殴られたのとは反対側だ。]

ゆうべ、は……

[手当てから戻るとシメオンがタルトを食べていて。
あんまりおいしそうだったから横から「一口」と強引に齧って。
「キス」なんて言い出す>>35もんだから、木苺が喉に詰まって盛大に咳き込んだ。]

っでぇ、あのまんま、ここ泊めて貰ったんだっけか……?

(39) 2012/06/14(Thu) 16時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

迎え、来たんかな……。

[窓ばかり見ていた>>0:481のを思い出す。
誰かを「待っている」その表情に何となくイラッとして、「センセー」が来たなら待たせた文句でも言ってやろうと居座る内に夜が更けて眠ってしまったのだった。]

……アホくせ、

[自分も帰らなければ。
昨夜買った酒瓶を持ち、部屋を後にした。]

(40) 2012/06/14(Thu) 16時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―自宅―

[玄関前で鳥が「エッチ!エッチ!」と啼くもんだから、必死で嘴を抑えつけた。
妙な誤解は新しい傷の元だ。]

親父――――――?

[室内には割れたガラスが散らばっていて、テーブルに突っ伏すように父親の姿があった。
寝台に移してやる優しさは疾うにないが、毛布位はかけてやるかと取りにいき、途中ふと洗面台の割れた鏡が目に入った。]

(42) 2012/06/14(Thu) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

んだぁ、これ……?

[湿布からはみ出るように額に伸びた青黒い筋。
殴られてできたものとは思えない。
痛みの確認で触って





                    ――理解した。]

 ちょ、 マ ジかよ……

[一歩引いた先、割れたガラス瓶を踏んだ足から、じわじわと血が流れた。**]

(43) 2012/06/14(Thu) 17時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 17時頃



[喰らった魂から聞こえる叫び聲]
[大切らしい妹を抱きしめる姉の姿だというのに]


[嗤えてくる]


子供の肉はねェ
    好物なんだよ。


[内側で叫ぶ寄生主を甚振る言葉を落とす]


 ……――目覚めるといいね。
 かわいくて、 おいしそうなおちびちゃん。


 こっちはどうやら目覚めないらしいよ、"たいせつなひと"。
 ざんねん。
 ……ごちそうは、とっておくのもすてきだけれどね。

[ごちそうと言うには、老婆かぁ、と拗ねる色ふくませて]

 せめて良い声で啼いてくれるといいんだけどなァ。
 エイトの方が、"おいしそう"かな。

[だってこの子は――――
宿主が気づいていない事実に、ゆがんだ笑み。]



 ゼロは、好きなものを
 最初に食べる?

 それとも、最後に食べる?

[くつりと含み嗤いをひとつ]

 ゼロにも聞かせてあげたいよ、
          この女の聲。

[エイトは女の魂の欠片を手の内で転がす]


 "たいせつ" か。

[ぽつり][静かに、少し低く囁く聲]


 んフ、そうだね。

          ――食べたいときに 食べるね。

[含み笑いに返す声は、くすくすと嗤う。]

 聞きたいなぁ、 きっと、あまくておいしい。

 ――フフ、クラリッサは、まだクラリッサ だよ。

[食べたいときに、食べる。
自らの正体を知る時、彼女はどんな叫び声をあげるだろう。
悪趣味な人狼は、"バラす"タイミングを考え、楽しむ。
魂はもう、喰らった。
今生きているのは、その魂を喰らった人ならざる力のおかげ。
――ゼロなしでは自分はもう生きられないと、知ったなら。]

 たいせつなもの、どこまで守れるかな。

[ぽつり、囁くエイトの声に囁く声には*含み笑い*]


[エイトはゼロの趣向も好む]
[だから、口出しはすることはない]
 
 いいね。

[そうでなければ、こうも永く共に狩りをすることもない]


        好きだよ、ゼロ。


[成りかわることで][人間を喰らう事で]
[――― 生き続けられる ”人狼” ]


【人】 鳥使い フィリップ

―自宅―

畜生。

[「起きない」人は「守られている」。
息子が稼いだなけなしの金で一日中酒ばかり飲み、物や人に暴力を振るうしかない奴でも。
起きた以上――誰かの死を願うか、願われるかしかない。
理不尽さに握った拳が父親の脳天目掛けて――]

――――ッ!!

[拳の先は、テーブルへ。
破片が刺さって痛い。]

……畜生、

[飛び出して向かうは、宿屋。
鳥が何度も「チクショー!チクショー!」と喚きながらついてきた。]

(74) 2012/06/14(Thu) 21時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 21時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[小さな影>>72が視界に映る。]

ハナッ?!

[その様子にいつもの無邪気さが感じられない。
こんな時だからこそ、一人でいると危ない気がして、大声で呼ばわった。
追いつける、か……?]

(76) 2012/06/14(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ちょ、ま、 ハナッ!!

[何かに憑かれているような小さな身体に向かって手を伸ばす。
駄目だ、あそこは、良くない……!]

見るなッ!!

(80) 2012/06/14(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

あっ

[掴んだ手首は折れてしまいそうな程細くて、軽い身体が引き寄せられる。
受け止め損ねた。]

悪ィ……

[後頭部を撫でながら、ハナが駆けて行こうとした先を睨んだ。
あの中には、きっと。]

(86) 2012/06/14(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[妹を案じる姉に溜息を零す。]

……あそこ、は。
客室だろ?
こんな事になったの、あいつらの所為なんじゃないか……?

(87) 2012/06/14(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[チラと見た胸元>>89、こんな時にもドキッとしてしまう悲しい男の性が情けない。
すぐに目線を逸らす。
「起きている」というのは、そういう事だ。

べそをかくハナの瞳を覗き込んだ。
ちいさくつよい正義感]

……うん、 うん。
悪いヤツらには、めーしねぇとな。
でも、ハナがあいつらに痛い事されるかもだろ?
そーなったら、ねーちゃんも、じーちゃんも、オレだって悲しい。
だから、一人で飛び出してくんの、止めねぇか?

(94) 2012/06/14(Thu) 22時頃

フィリップは、鳥の「エッチ!エッチ!」は黙殺する。

2012/06/14(Thu) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[ブローリンが出てくるのを見つければ、その表情の硬さに、大体内部の様子は知れた。]

……なんか、分かった?

[ハナが近くにいるので、客人が「どうなっていたか」は問わない。きっともう、「済んで」いる。]

(95) 2012/06/14(Thu) 22時頃

["居心地がいい"
エイトとつるむようになったのはそんな理由だった気がする。
そんな始まりから、もう永いこと共に狩りをしている。]


 うン、いい子――

            僕も、好き。 


[たとえ同胞でも、気に入らない奴とは絶対に馴れ合わない。
こうして一緒に居られるのも、きっとエイトだから。]


【人】 鳥使い フィリップ

……いつものオッサンらしくねぇの、

[拗ねた顔で見遣るその顔がどこか沈んで見えるのは、「死体」を見た所為かもしれない。
その行方を目線で追って、ラディスラヴァの姿も見つけた。
紅茶の匂い。
飲みたいが、金はない。]

(115) 2012/06/14(Thu) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[逡巡していると、振り返った幼子>>113と目が合った。
――こんな子が、「人狼」かもしれないなんて、馬鹿げてる。]

ん、オレも行くよ。

[歩くと足裏の傷が、痛んだ。]

(117) 2012/06/14(Thu) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[琥珀色の液体に、自分の顔が映る。]

や、オレ、金ねぇし……

[こう言ってしまう自分が酷く惨めだ。]

(119) 2012/06/14(Thu) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ジジィ……

[孫娘を呼ぶ老人の声>>116の方向を見る。]

寝とけよ……何で起きてんだよ……

[起きていて欲しくないヤツばかり、起きている。
理不尽さに歯噛みした。]

(125) 2012/06/14(Thu) 23時頃

フィリップは、ラディスラヴァに話の続きを促した。

2012/06/14(Thu) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[金を気にしている事をクラリスに知られて居た堪れなくなる。
だが、意地を張って飲まないのはもっとカッコ悪い気がして、大人しく席についた。]

――旨い、

[鼻孔を抜ける爽やかな草の香り。
茶葉の良し悪しなど分からないが、素直に旨いと思った。]

――ありがとう。

[礼は、ラディスラヴァ、クラリス、二人に。]

(135) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

え?

[かけられた声>>134に、一瞬反応が遅れる。]

あ――……家で、親父が割った瓶踏んだから……。

[意識するとズキズキ痛みが感じられて、僅かに顔を顰めた。]

(136) 2012/06/14(Thu) 23時半頃


[月はまだかと―――]
 


[エイトは完璧なまでに、成りかわる]
[魂の叫びを忠実に再現することを愉しむよう]

 ふふ、

[クラリッサの姿を思い出せば、くつりと含み嗤う]
[あれが、矛盾だらけ、とゼロが言う女か と]

[いい趣味だと、毎度思う]
[だから、ゼロは 好きだ]


【人】 鳥使い フィリップ

[クラリスに気を取られ、ケヴィンの手の意図>>133には気づかなかった。]

嫌な訳ねぇし!!

[勢いで「オレがクラリスを嫌がる筈ねぇ」と口走りそうになるが何とか堪える。]

……ごめんなー、毎回……。

[薬箱の到着を待つ間は、足をぷらぷらさせていた。せめて、早く乾くように。]

(144) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

すっ すすすすいたおなごォ?!

[動揺して声が上擦る。]

オッオレは、ジジィとはちげーし!
そんな打算とかねぇし!!

「エッチ!エッチ!」

ちぃっげーよッッ!!

[ガンッ
バタバタさせていた足がテーブルの脚にぶつかり、悶絶。]

(152) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[痛みが増した足にクラリスが触れる。
滲みるのは痛い、けど。
それよりもこう、このアングルが、こう。
――変な気持ちになってしまいそうで、紅茶を飲み干した。]

(155) 2012/06/15(Fri) 00時頃

 ローズマリー。
        フフ、やっと会えたね。

[さきほど見えた、エイトの姿。
聞くだけでも、なんて"おいしそう"な女だと。]

 結構、起きてるね。
     まぁ 全部喰らえば加護も何もないだろうけど。

[夜になれば――そう、信じて疑わない。

人と居ることを好みながらも社交的ではない宿主の様子をうかがいながら、楽観的に、今を堪能している。]


【人】 鳥使い フィリップ

おいハナ……頼むからそんな言葉連呼すんな……。

[がっくり項垂れて。
続く言葉にはっとする。  ――「みんな」]

そうだ……シメオンは?!

(172) 2012/06/15(Fri) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ナイスタイミング、と言うべきか。
バッドタイミング、と言うべきか。
思い出して案じた幼馴染の登場に胸を撫で下ろすと同時、やはり悲しい気持ちが芽生える。]

……寝とけば良かったのに。

[この村で、最も死を願いたくない、願われたくない、人物。]

(173) 2012/06/15(Fri) 00時頃

[新しい宿主の姿を、再度確認し合うよう姿を見せる]
[エイトは、クラリッサから伝わる仲間の気配を確かに感じて]

 いい女だろォ?
  でも、ゼロも――

[”おいしそう”だという意味を含めて]
[酒場に全員集う数を、確かめながら]

 どうせ夜になれば、
        みんな眠る。

 そしれそれで、最期さ。
 


【人】 鳥使い フィリップ

うぐうッ?!

[絞められた。
喉が圧迫され、ぺちぺちと二の腕を何度も叩く。
余りに綺麗に決まったもんだから目の前が白く――なりかけた所で、耳元に声>>174
何だか色々ぐるぐるなって、想いきり肘を後ろに引いた。当たる角度かどうかは分からないが。]

(177) 2012/06/15(Fri) 00時半頃

[ゼロはエイトとは違い、成りかわるに重きをおかない。
宿主の混乱や苦悩を楽しみながら、飽きたら乗っ取り、動く。

気まぐれな性格はエイトのような完璧な振る舞いを持たせないため時に正確ではなく、エイトがみれば声を出したくなるようなこともあったかもしれないけれど。]

 ひとくちめは、おんなのこがいいなぁ。

[ハナか、ヨーランダか、ラディスラヴァか――軽い品定め。
全部食べるつもりだから、真面目には悩まないけれど。]


【人】 鳥使い フィリップ

心配して損したッッ!!
お前が起きてんのに、オレがいねぇとか、そんなんずりぃだろッッ!!

[喉が解放されたら、支離滅裂な怒りをぶつける。]

クラリス、手当てあんがと。
昨日の部屋、また借りるな。ウチ、足の踏み場ねぇんだ。

[まくしたてると部屋に向かう。
ムカついているのに、おかしなくらい眠気が襲ってきていた。**]

(181) 2012/06/15(Fri) 00時半頃

[ゼロの緊張感のなさは時折危なっかしい]
[けれどそれはエイトには決してない部分]

[だから、共にいて 心地が良い]

 随分と気がはやいねェ。ゼロ。

[くすり、含み切れない嗤い聲が漏れる]

 あぁ、
  女はほんと 美味いイキモノだ。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 00時半頃


[エイトは周囲の視線、人の仕草にも気を向ける]


[1人、違和感を感じる人物]
[まるで自分たちのことを"気付いている"かのような]


[確信はない、それゆえ、口に出すことはしないまま]


 僕はいつだって、 欲のかたまりさ。

[とおどけて笑う声は愉しげに。
日が高ければ品定めもほどなく飽きるのだけれど。]

 ――クラリッサが社交的じゃないから、さ。
 周囲の人間関係って謎な部分が多いんだよね。

 今のうちにおべんきょするかな。

[エイトが気付いたことには、まだ意識が向いていない。
思考がまったく違う――ゆえにゼロとエイトは*互いを認め合う*]



 欲がないイキモノなんて、いないさ。

[それに欲が深い方がエイトは、好きだと言う]
[それは寄生したこのローズマリーという女も、また同じ]

[おべんきょう、というゼロの言葉に]

 ゼロは、そのままで
 そのままが イイのに。

[ふふ、と嗤い声を囁きに*乗せる*]


【人】 鳥使い フィリップ

―宿屋―

[目覚めは早かった。
起きてすぐ、隣に気づく。]

シメオン……。

[フィリップが人狼かもしれないのに。
隣で穏やかな寝息を立てる幼馴染を見ていると泣きたくなる。]

このまま、眠っててくんねぇかな……

[「起きた」人には現れている染み。
シメオンのはどこだろう。顔じゃなくて良かった。――消えててくんないかな。
「ない」事を期待して、毛布をぺらりとめくった。]

(202) 2012/06/15(Fri) 05時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[毛布と一緒に服もめくれてしまい、直そうとして、腹に棲む鳥に気づく。]

やっぱダメか……

[人のを触ったら相手が人狼か分かったりしないだろうか。
呼吸で上下する刺青にそっと手を触れてみた。]

(203) 2012/06/15(Fri) 06時頃

【人】 鳥使い フィリップ


んー?……分かんね。

[分かったのは、シメオンの体温だけ。]

……お前が人狼なら、さっさとオレを殺しゃいいのに。
お前に死ねって思われんのは痛ぇけど、お前以外に殺される方がヤだ。

[死ぬ前はきっとこれまでにない位無様で、そんな姿を見せるなら――いや、見せたくていつも無様な訳ではないが――やはりシメオンが良い。

溜息ひとつ、毛布をかけ直し、起こさないように静かにドアを締めた。
着替えを取りに戻らなければ。**]

(204) 2012/06/15(Fri) 06時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 06時頃


 ――んフ、 わざわざみんなで
 獲物を探しにいってくれるわけだ。

[ふふ、と笑って、出かけるらしきを面々を眺める。]

 ……いってらっしゃい、
 気をつけてね?

[冗談めかし、エイトを*送る*]


["いってくるわァ"]
[ゼロにも向けた言葉]

 ありがとォ。

[心配してくれる仲間の聲に柔らかく返す]

 おいしそうな子が、
  まだいたら愉しそうね。


【人】 鳥使い フィリップ

―自宅―

[帰宅するとやはり父親は同じ格好で眠っていて、時が止まってしまったようだった。]

……。

[昔は大好きだった父の背中が、小さい。
隠すように毛布をかけると、汗を拭く為に服を脱いだ。
深く痕に残ってしまった傷は、ひとつやふたつではない。]

……引くよな、やっぱり。

[クラリスに対して具体的に行動出来ないのは、この自分の身体の所為だった。
もし、受け入れて貰えたとしても、これを見ればきっと、彼女は「同情」してしまう。
やさしい人だから。]

(241) 2012/06/15(Fri) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―自宅→宿―

[身支度を整えると、自宅を出た。
肩には仕事道具が入ったボロボロのズタ袋。
鳥はどこかへ遊びに行ったらしい。
ぐるりと辺りを見回すと、ケヴィンの働く水車小屋が見えた。]

    ――いいかぁフィル、あれはなぁ、お前のひいじいさんが作ったんだ。立派だろう?
    ――代々あすこの修理はうちが請け負うんだ。大分古ィし、マメに見てやらねぇとすぐ調子ッ悪くなるからな、お前にも早いとこ仕事覚えて貰って、親子でもっと立派なのを建ててやろうぜ――――――――

[父親の誇らしげな顔。
その楽しみが来る事は、決してない。
仕事が減り酒の量が増えた頃、その仕事も断られ>>0:393――父親は、更に呑んだくれるようになった。
複雑な心中で視線をずらす。
――早く戻ろう。**]

(246) 2012/06/15(Fri) 17時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 17時頃


[眠っている人間は"加護"の力で守られている]
[刺青は人狼であってもその情報を与えてくれる]


[ち、と小さく舌打つ音]


 ……―――エイト?

[呼ばわる声は、甘い。]


  収穫は、あったカナ?


[それとも獲物はすべてそろっているか――]



 ――…あぁ、

[ゼロの聲にやや間をあけて返す]

 どうやらもう起きてる人はいなさそうだよ。
 そこにあつまった9人だけが起きてる。


   いいや、―――― 11人、だったね。



 やっぱり、女の子が おいしいよねェ。
 
[村を狩場として認識している獣は、くつりと嗤う]


 ―――そう。

       ありがと。

[かける言葉はねぎらい。]

 事態はいたってシンプルさ。
 9人殺せば、食べられるモノがまた増える。

[女の子、と言われれば、目の前の光景に舌なめずり。]

 いっそ、一気に食べちゃう?

[加護の力のほどは、まだ知らず。
ひとくちめには――― 含み笑い。]



 ふふ、

[仲間の労う言葉に柔らかな笑みを返す]

 霧で眠らせて、
   9人を順に殺していく。

 …それで加護とやらも終いさ。

[そう出来ることが当然と、信じているが故の口調]


 なんの意味もない――……

 つくづく、無駄が好きだね、


 人間、ってのは。

[徐々に日は、*落ちてゆく――*]



 だからこそ、
    ボクらが 人間に意味を与えるのさ。

 ふふ、

[窓の外][陽が傾き始めるのがみえる]


 
 ――フフ、とても、 しんせつだね。


[意味を与える。
わらうエイトに、くすくす笑う。]

 もう少しだね――  嗚呼、
 待ち遠しいな。

[傾いてゆく太陽] [*もうすぐ――*]


【人】 鳥使い フィリップ

―宿―

ちィーす……。

[ドアを開ける。足元に、ふわふわの毛玉?>>286]

……ハナ?
どーした?

(287) 2012/06/15(Fri) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

猫?

[室内のラディスラヴァを見る。
確かに見当たらない。]

一人でどっか行ったらかなしいって言ったろ?

[困った顔で見下ろして、溜息を吐いた。]

トリもいねぇし、一緒に探しに行くか?
今なら肩車もできるぜー。

[店内にズタ袋を放り込み、鳥の止まっていない肩を指すと、ニヤリと笑みを浮かべた。]

(290) 2012/06/15(Fri) 21時半頃


 あぁ、そうだね。

   夜が近い、――― 力が満ちてくるようだァ。


[窓の外が見える][ 夜が、近いと自然と解る ]


【人】 鳥使い フィリップ

[声をかけるラディスラヴァに、よ、と短く返事して、ハナの前に背中を向けてしゃがみ込む。
ハナが人狼だったら――という疑いは持たない。]

あんま暗くなんねぇ内に見つかるといいな。

(293) 2012/06/15(Fri) 22時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[10歳という事は分かっていた心算でも、実際に肩に乗せてみるとやはり鳥や仕事で使う木材よりは数段重い。
ぐぐぐぐ、と持ち上げる膝が揺れる。
細い脚を掴み、腰に力を入れて持ち上げた。
提案した手前、レディを「重い」と拒否するのはカッコ悪い。]

しっかり捕まってろよー。
フィルちゃはひょろいからいつぽっきんイっちまうか分かんねぇかんなー。

[冗談めかして歩き出す。
さて、猫と鳥はどこへ行ったやら。]

(301) 2012/06/15(Fri) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

どーだー?
何か見えるかー?

[老人と姉との暮らしでは、肩車などそう経験はないだろう。
尤も知らない所でケヴィンがしているかもしれないが。
肩車が出来る年齢と身体になった事が感慨深い。]

ハナが産まれた位だったっけなぁ……

[遠い記憶。
高い位置から村を見た。
大人よりも高くなったのが嬉しくて、得意げに背伸びして――転げ落ちた。
上から降ってくるシメオンのげらげら笑い。
あの時彼を抱き上げていたのは――誰だったのか、思い出せない。]

(305) 2012/06/15(Fri) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[小さな手。
舌足らずな口調。
特に意味はないかもしれないけれど、擦る手にほっこりした。]

人狼、どこにいるんだろうなぁ……。
オレにはさっぱ分かんねぇや。
……お前じゃなきゃいいなって、思ってる。

(312) 2012/06/15(Fri) 22時半頃

フィリップは、ハナに、ほしがぴかぴかする前には帰らなきゃな。と約束ひとつ。

2012/06/15(Fri) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

ハナは探せるのか。 ――すげぇな。

[彼女の瞳の瞬きは、下からでは気づかないまま。]

オレが人狼に見えるかぁ?
もし人狼ならさー、その力を使って……

[危うく子どもの前で邪な考えを披露するところだったが、猫を見つけた声に遮られて事なきを得た。]

……おーお。
トリも一緒じゃん。
おーい、帰るぞー。

[フィリップに気づいた鳥が羽ばたいてくる。
少し遅れたタイミングで、「エッチ!エッチ!」と啼いた。]

(317) 2012/06/15(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ばかそんなん覚えんな……っって、あぶっっ!!

[急に視界が塞がれたのと、鳥の突進とでバランスを崩す。]

おっ わあああああああっ!!

[ハナを地面に落とすまいと必死で向きを変え――

どすん。

見事な腹打ちが決まって、悶絶。]

(324) 2012/06/15(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ぴくぴくぴく。
人狼にやられる前に死ぬのか……ああせめてファーストキスくらいしたかった……
と気が遠くなったが、まあ、死ぬ事はない。

ゆっくりと起き上がる。
顎を擦りむいた他は、目立った外傷はない。]

ハナは?
痛くなかったか?

[潰れたような声で聞いて]

帰りは、肩車、ナシな。
フィルちゃ、ちょい、痛ぇわ……。

[覗き込む彼女に苦笑してみせた。]

(329) 2012/06/15(Fri) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ん、良かった。

[差し出された手に一瞬目を丸くして、握り返す。
誰かと手を繋いだのなんて、随分久しぶりだ。
そうして、宿に着いたのは、ローズマリーとケヴィンの少し後。]

(334) 2012/06/15(Fri) 23時半頃

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