人狼議事


8 DOREI品評会

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視点:


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/03(Sat) 01時頃


今宵も、奴隷品評会にお越し下さり、まことにありがとうございます。
僭越ではございますが、ワタクシの方から、
ゲームの解説をさせていただきますね。

さて、各々方の最初の持ち点は3000点とさせていただきます。
定刻までに、好きな商品の番号に積んで行ってください。
締め切り時は此方でお報せします。
その時点で、一番高い奴隷をお買い上げとさせていただきます。
残念ながら、他の奴隷にかけた点は持ち越せません。

一点買いか、不人気どころを数だけ集めるか。

それも全てお客様次第でございます。


点が底をついたお客様は、その時点でお帰りになっていただきます。
また、点を使い果たさずとも、興味をそそる物件がなくなり、
帰りたくなったら遠慮なく申し出て下さい。


では、ワタクシは控えておきますので、
質問があったら何なりと仰ってください。
答えられる範囲でしたら、お答えさせていただきます。**


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―
[男はヴェスパタインの左隣を陣取っていた。
耳打ちするには少し距離のある椅子の配置に器用に片眉を上げて笑い、それから暗闇の中で司会の声を聞く]

 お慈悲を、か。
 笑ってしまうな。

[やがてスポットライトで照らされる商品のなかには
初めて見るモノもあった。
修道女の格好をしていた女が卑猥な下着姿で現れたのには、ヒュウと口笛を一つ送り。
男は椅子に深く腰掛けたまま、暫し遠巻きに見物している**]

(7) 2010/04/03(Sat) 01時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/03(Sat) 01時半頃


さぁさ、見ているだけでは
その価値の半分も分からないでしょう。

どうぞ、気になる『商品』が御座いましたら、
舞台へおあがりになってください。

[道化の化粧で十字となった視線は、仮面で顔を隠したグロリアへと注がれる。]


 舞台へ?
 触ってみたくもあるけど、気性が強そうで。
 私の手には負えないかもしれないわ

 ふふ。


そういうモノには、
ちゃあんと枷がつけてありますから、
ご安心を奥様。

[帽子で大きく弧を描き、恭しい会釈をした。]


【人】 紐 ジェレミー

―→舞台へ―
[>>13グロリアの視線に気付く]

 J……No3の事かな?

[既に名をつけた男は、片方の眉をあげ
何処か蛇のような笑みを浮かべた。
その褐色は此方へ向くあの不機嫌そうな視線と一度絡む]

 どんな顔をするかは、手に入れてから見ればいい事だよ。

[そして席を立つと舞台へと向かい、
翡翠の正面から、へらりと笑う正装の男を窺うように見遣る。
その向こう、異国の服装をした女や目隠しの少年へ順に視線を映しながら]

 ――…不愉快なものが増えたようだね?
 あれは後から運び込まれたモノかな。あっちの子も初めて見る。
 さて、誰から検分させて貰おうか。

[バスバリトンを愉しげに響かせて、世間話のように語り掛けた]

(21) 2010/04/03(Sat) 09時半頃

【人】 紐 ジェレミー

― 舞台 ―
[一つのモノにどれ程の価値があるか。
この舞台では客が決める。
それが一国の王子だろうと、町娘だろうと
付けられる値段は客次第]

 ――…何だ、退屈そうだねNo1。

[翡翠の傍で監察していた奴隷の一人>>25を見遣り
男は薄らと笑んだ]

 隣で震えてる坊やを可愛がってみせてくれないか。
 そんな格好をさせられてるんだ、御前はもうここで何をするかわかっているはずだね?

[舞台の上にある檻でなく、真ん中の手術台を指して命じる]

 検分の意味をお子様に理解させてあげよう。

(27) 2010/04/03(Sat) 11時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/03(Sat) 11時頃


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―
[男は翡翠の傍からはなれ、客席へ戻る。
そこからは手術台が良く見えた]

 良い格好だ。

[嘲笑を少年に向け、ブルネットの女に頷く]

 賢いね、御前は。
 その先何をすれば良いかは、わかっているだろう?
 全て脱がせるのは最後にしておいてくれ。
 ああ、あまり五月蝿いようなら口を塞ぐものが必要かな。

[抵抗にならない抵抗を見せる少年を見遣り、考え込む仕草]

(31) 2010/04/03(Sat) 11時半頃

[くいくい、と人差し指を曲げるのは、スタッフを呼ぶ仕草。
 道化が近付くと、舞台には聞こえぬよう小声で囁く。]


 ねぇ、今回の売れ残りはどうなるんだい? 
 前回来た時は…――ふふ、酷かったように記憶してる。


[くすくすと喉から笑いが零れる。
 思い出し笑い。
 最も奴隷にとって、この男に買われても酷い事には変わりないのだろうけれど]


【人】 紐 ジェレミー

 No2には、其れが良いんじゃないかい?

[道具の並ぶ中から、視覚の奪われたモノに更なる恐怖を与えるならと、客席から指示を出す]

 あれで、服を寛げてやるといい。
 そのあとで、其れを……ね。

[鋏を指し、其れから芋虫の蠢くケースを指した]

(35) 2010/04/03(Sat) 11時半頃

[ちらと隣へ視線を向けた]

 ……くくっ

[思わず笑みが毀れる。
男が買ったとしても
その奴隷の末路は二通りに決まっている]


【人】 紐 ジェレミー

[当人にはわからぬように、指示語を使った。
下着姿の女には其れで充分わかった様子。
此方へみえやすいように取った体勢で、衣服を切り刻んでいく様子を、男は冷静な視線で見ている]

 矢張り……坊やと言うより、お譲ちゃんだな。

[その悲鳴はやはり女に似ていると男は思い
震えるNo2の露出していく肌を見て、口元を緩める。
唇から飛び出した金釦が、ヒールの高い靴元に落ちていくのは
客席からでも見える]

 精通はまだかい?
 それとも、処女を奪うほうが先か。
 ……舞台で散らしても構わないかな。

[未だNo2の性別を見たままだと思っての発言。
前を弄られるのが良いか、後ろが良いか、選ばせてやっても良いと言う心遣いは男にしては珍しいほど寛大だった。
ちらりと主催者へ視線を向ける。許可が下りれば指示を下す心算でいた。当然買ってもいない商品に自身が手をつける事は無い]

(44) 2010/04/03(Sat) 12時半頃

紐 ジェレミーは、檻の方でもショーが始まったらしいのに気付いてちらと褐色の視線を送る。

2010/04/03(Sat) 12時半頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/03(Sat) 12時半頃


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―
[下着姿の女とはまた肌色が違うなと褐色を細めている。
芋虫を摘むのにも躊躇の無い様子に、ひとつつまらなさそうな顔はしたが]

 ん?

[左の檻で鈍い音がした。
見遣り、眉を顰める]

 おや、元気が良いのはいいが……あの足は頂けないな。

[金の目だ。
ふっと興味が其方へそれる。
こういう場ではフットワークは軽い。
男は再び舞台のほうへと足を向けた]

(48) 2010/04/03(Sat) 13時頃

【人】 紐 ジェレミー

― 舞台左 檻前 ―
[舞台へ上がり、檻の前へ立った。
といっても客席からの視界を妨害しない側へ]

 No4、その様子じゃ随分育ちが悪そうだな。

[愉しげに問いかけつつ、道具を置いてある場から
怪しげな薬の瓶と、木製の剣らしいものを手にする。竹刀に関する知識を男はもたないが、左程たいした問題ではない]

 ――御前、立場を忘れてないかい。
 ここで逆らうのがどれだけ馬鹿な事か、わからないわけじゃないだろう。

[ヨアヒムの命を受けた男に、薬の瓶だけを渡す]

(50) 2010/04/03(Sat) 13時半頃

【人】 紐 ジェレミー

― 舞台左/檻前 ―

 喜ぶといい。俺は育ちを気にしないから。
 御前もあの貴族の子供も、同じだ。

[芋虫が落とされている中央の手術台にちらと視線を向けた。
這う虫が何処へ潜り込もうとしているのか、残念ながら此処からは見えない]

 だがその目は良いね。
 じわじわと嬲り殺してやりたくなるよ……堪らない。

[檻中の者から差し出されるのは催淫剤の一つ。
男は竹刀の先を檻の間から差込み、青年の腕を小突いた]

(52) 2010/04/03(Sat) 14時頃

【人】 紐 ジェレミー

[立ち上がる事を許さぬように、竹刀は彼の自由だった腕を突く。
左足の鎖が鳴る音を聞きながら、愉しげに肩を揺らした]

 無様だね。

[取り囲む者の一人が彼の顎を押さえられたなら
即効性の其の薬は咥内へ流し込まれる事になるが]

(54) 2010/04/03(Sat) 14時頃

【人】 紐 ジェレミー

― 舞台左 ―
[檻の中から睨んでくる金の瞳。
まるで猛獣のようだと、笑みは深まる]

 飲んだね……?

[薬を飲ませれば、拘束していた男は一度離れる。
檻の外から差し込んだ竹刀の先は
腕から顎を持ち上げるように、ゆっくりと動いた。
其の刺激すら薬が効きはじめれば別のものへ変わる筈]

 さて、踊ってもらおうかな。
 猛獣ショーにしては、少し迫力がなくなるけどね。

(57) 2010/04/03(Sat) 14時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 気にするな。
 そこのお嬢さんとワルツを踊れってわけじゃない。

[竹刀の先が顎を持ち上げ、此方へ顔を向けてやる。
ちらと幾人かの娘へ視線を向け、
其れから檻の中の青年に向けて哂ってみせた]

 もっと愉しい事をさせてあげよう。
 此処のルールに感謝するんだね。

[竹刀は下へ、腿の間へと下ろされる。
先ずは直接的な刺激を布の上から与える事にした。
少し向こう、舞台の中央から聞こえる喘ぎもまた
聴覚からこの猛獣を侵して行く事だろう]

(61) 2010/04/03(Sat) 15時頃

紐 ジェレミーは、修道女 ツェツィーリヤに満足気な笑みを向けた。

2010/04/03(Sat) 15時頃


【人】 紐 ジェレミー

― 舞台左/檻前 ―
[ヴェスパタインの声が届いた時>>62、男は同意の頷きを見せた。
険しい顔の青年を見ながら、男は肩を震わせて哂う]

 大丈夫、御前も愉しくなれる。

[無機物で与える刺激は緩やかなものだ。
取り囲む男たちは彼が逃げぬように配慮している様子。
布越しに、簡単に反応を見せる中心部を不躾な視線で見つめて]

 ほら。
 ……なんだ、もう反応してるじゃないか。
 あっけなくイくなよ?
 
[金が睨んでくる。
男はぐりぐりと竹刀の先で敏感な場所を執拗に攻めた。
直ぐにでも上り詰められるように]

(66) 2010/04/03(Sat) 15時頃

紐 ジェレミーは、若者 テッドを壊すのも愉しいかもしれないと思った。

2010/04/03(Sat) 15時頃


【人】 紐 ジェレミー

―檻前―

 ……そう?
 そんな顔をして睨んでも効果が無いよ。
 No4、いま自分がどんな顔してるか、わかってないだろう。

[必死に堪えている様子の青年を見遣り、男は哂う。
そうして、あと少しの所で竹刀を引いた。
後には燻る熱だけを残す]

 愉しく無いなら、自分で愉しめばいい。
 手伝いが必要なら……そうだね
 No6でもつけてやろうか?
 変わった趣向が楽しめるかもしれないよ。

[会場内に扇情的な声がひとつ、増えた。
聴覚からじわじわと昂ってくるのは何も彼だけに限った事ではないだろう]

(74) 2010/04/03(Sat) 15時半頃

【人】 紐 ジェレミー

― 檻外 ―

 ……ふぅん?

[青年の叫びに、男は片眉を上げた。
飛び掛ろうとする仕草にも、微動だにせず]

 馬鹿だな。
 この場にあるモノの立場は同じ
 止める筈が無いだろう?

[冷たい宣言を下す]

 さて、じゃあNo6を可愛がってくるとしようか。
 御前は其処で視てるかい?
 それとも一緒に遊んで欲しいかい? 

[選択肢は二択しか示さない]

(78) 2010/04/03(Sat) 16時頃

【人】 紐 ジェレミー

 通訳か……残酷なことを。

[グロリアの日本語を男は理解しないが、大体やりたい事はわかる。
口ではそういいつつ、男は哂ってみせた]

 此処で別々に買われていくか、片方が買われるかすれば
 それで仕舞いなんだよ?
 わかってるのかな、御前。

[そして視線を金の目をした青年へ向ける]

 そして誰を飼うかは、ここの4人の気持ち次第だ。
 もう少し態度を改めたらどうかな、No4?

(81) 2010/04/03(Sat) 16時半頃

紐 ジェレミーは、若者 テッドを見下ろしてにやにやと蛇のような笑みを浮かべている。

2010/04/03(Sat) 16時半頃


【人】 紐 ジェレミー

 Msグロリア、引いてばかりではお目当てを逃すよ?

[異国の少女の傍を離れる様子を見て、男は声をかける。
間近で鎖の音がする。
男はやはり笑みを浮かべたまま]

 ――残念、それは不可能だ。
 さて御前をからかうのも飽いた
 次はどれを試してみるかな?

[薬の効果を残し、踵を返す。
一度客席からまた舞台の全体を見遣るつもりで檻の傍を離れた。
帰り際、竹刀をその場の男一人に渡して**] 

(85) 2010/04/03(Sat) 16時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/03(Sat) 16時半頃


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―

[檻から客席へ戻った男は、ヴェスパタインの会話をぼんやりと聞いている]

 ……成る程。

[彼の身分が相当に高いだろう事は感づいている。
それ故か]

(104) 2010/04/03(Sat) 21時半頃

 Jade……気に入らないな。

[苛立ちの混じる低い声を漏らす。
其の言葉の意味する所を、男は誰にも話さない。
男の身分を知るのは、自身を養うヴェスパタインだけだ]


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/03(Sat) 21時半頃


 ボクも、気に入らないなァ。

[僅かに笑い声が、消える一瞬。]


……出来るならば、今回は男が1人は欲しいですね。

[小さく零す言の葉。
女性は……と、姉の言葉は耳に入っている。
贈り物をするならば、男が良いだろう。
まぁ、彼女自身が男を落とせたなら話は別かもしれないが。
ティーカップを、再度テーブルの上に乗せ、また指先を組んだ。]

/*
中身発言OUTならすみません。
少々質問です。

オークションの仕方ですが、例えば1回のみ好きな奴隷に、囁きで入札という形ですと、後出しが有利な気がするのですが……。
あえて先に入札してRPで点数を捨てるというのも、出来ますけれども。その辺りどうお考えですか?

実際のオークションのように吊りあげ形式ですと、かけたポイント捨てなので、早期終了の可能性もあるかな、と。

当方、オークションの仕方が把握できてない感じです。
まぁ、どういう形式でも、メンバー的にどうとでも出来る気はしてますけれど。


 …… でもあれは、俺が買いたいな。

[男はちらりと隣へ視線を向ける。
買いたい、と言う其の声は客席に居るものには聞こえる大きさ]


 随分良いご身分だったようだ。
 そんな彼が元street kidに飼われる屈辱は如何程だろうね。

[続けて囁く低い声は決して隣の彼以外には届かない]

 勿論――俺は貴方の希望には、逆らわないけど?


/*
其れ含め牽制入れつつ誰が何処に入れるか予想しつつ、かと思ってみる。どうしても其れが欲しけりゃ重ねて競り合えば良いし、数揃えたいなら諦めれば良いんでないかな。


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―

 うん?

[囁く甘い音を隣から聞く。
男もまた其の低いバリトンで囁き返した。
視線は舞台へ向けられている。
女じゃないと否定しながら、身体に蟲を這わせている子供。
あれは少女だろうと男も感づいた。
檻を見遣れば、随分と薬の回った様子の青年が見える。
少し先には背の高い男女。其れから震えている娘の姿]

(109) 2010/04/03(Sat) 22時頃

 あら?
 彼は私も欲しいのよ?

[客席に戻れば聞こえたジェレミーの声にそう返した]

 男が少ないのが難点だわ。
 女を二人買っても、仕方ないもの。
 それともジェレミー様は、男色なのかしら? それをどうとも思うわけではないけど。

[ジェレミーともう一人、その横に座る男とを見ていての感想だったが、その関係を知っているわけではない]


 おや、Jadeは人気者だね。
 ……男なら、あれは?

[グロリアの声を聞きながら
背の高い正装の男へちらと視線を向ける]

 俺は男も女も関係ないなぁ。
 丈夫で壊し甲斐のあるものが欲しいね。
 折角今回は男が幾らか増えていることだし、一つは持って帰りたいと思っているよ。


[聴こえたジェレミーの言葉に灰青を向ける。]

私個人は、No.3より金目の…
嗚呼、No.4の方が気になってますけれどね。

[これもまた、客席に居れば聴こえる大きさの声。
No.3を競るとすれば、姉だろうと、暗に示すような言の葉。

姉が席に戻ってくるのを確認すれば、微笑を持って迎えた。]

/*
同じ奴隷に入札の場合は、吊りあげ方式OKかな?
あと、序盤は1dで1人落ちだと、ことによっては村日数長くならないかなと思っていて、序盤は吊襲撃で奴隷2人落ちとかいかがですか?と提案だけしてみます。ジェレミーは回答感謝。


 男なら誰でもいいというわけではないの。
 それこそあのNo.8なら、貴方の好みに合うのではないかしら? とても丈夫に見えるわ。

 貴方がJadeと呼ぶ彼は、とても丈夫には見えないのだけれど。
 ああ、精神面なら、丈夫なのかしら。でも今はただ意地を張っている様に見えるわ。


 No4か、あれは相当手癖が悪そうだ。
 ……躾けられる自身はあるのかい?

[ちらとルーカスを見る。
それから檻へ視線を向けた]

 おや、あれは薬が回っているようだね。
 そろそろ餌を与えてみても良いかもしれないよ。

 ……いかにも餌っぽいのはNo6か、7か……

[まさか金の彼に経験が無いとは露ほども知らない]

/*
競り合いはあっていいと思いますよ。


 ふふ、俺には彼を買いたい理由が他にもあるんだよ。

[男はそれ以上を語らない]


 貴方の理由なんてどうでもいいの。
 でも、貴方の満足は得られないのではないかしら?

 それでも欲しいというのなら、奴隷に特別な感情でも抱いたのかしら。
 貴方が彼を見る目は、どこか違うもの。


 ボクは、あれは要らない。
 

[肘かけに頬杖付いた侭。
 客席同士のNo,3への会話に耳傾けつつ、
 ふん、と鼻を鳴らして見せる。]


 いらないの?
 俺か貴方が飼えればと、思ったんだけど。

 ――…なら。

[ヴェスパタインに言われ、男は頷く]

 Jadeに特別な感情があるのは、そうかもしれないね。
 俺はあれを壊したい。
 あのプライドをずたずたに引き裂いて
 地に伏したところを、ぐちゃぐちゃに潰してやりたい。
 満足が得られないのは、従順な子……かな。

 例えば下着の彼女はとても良い奴隷だけれど
 俺には物足りないみたいだ。


さて……。
何事もしてみないと判りませんけれどね。

作品として仕上げてみたい欲求はあるのですよ。
金の眼は手負いの獣のようで、インスピレーションが沸く。

[ジェレミーの視線を受けて、くっと喉を鳴らす。]

No.6を放り込むのが、精神的には一番苦痛でしょうけれどね?
お愉しみは、後か先か…―――

[No.4に与える餌を探しながら、No.3への姉とジェレミーの牽制の仕合を可笑しげに聴いた。]


 ではやはり貴方には譲れないわ。
 ただ壊すだけなら、誰でもできるのよ?

 その壊す過程で、彼は舌を噛み切ってしまいそうだわ。
 プライドの高さは、思うよりも厄介だから。

[それでも視線はNo.8へとも向く。
金の目のNo.4を弟が手に入れるのならば、そちらへは興味が薄れる。
女を買っても仕方がない。女であれば使用人で事足りるのだから]


 少なくとも、今は要らない。
 最初は大人しいのが良いなァ。

 持ち点の持ちこしが無いのなら、ちょっとじっくり目に考えたいんだよねェ。
 アレを買ったら、他に手が回らなくなりそうなんだもん。

[口唇を僅かに尖らせて、ジェレミーに頷く。
 一体では満足できない、と示しながら]

 
 君が買って壊すなら、見せてもらいたいけど?


 ――では、俺と競り合えば良いよMsグロリア?
 貴女こそ……わかって居ないね、俺のやり方を。

[男は譲る気が全く無いと主張して
ルーカスの声が聞こえれば、誘いかけるように囁く]

 作品というのは、俺にはあまり……興味は無いけど。
 出来上がったらうちのと遊ばせてくれないかい?
 嗚呼、勿論他人のモノまで壊したりはしないからさ。

[蛇のような笑みを浮かべ、男は哂う]

 そうだな、随分過敏な反応をしていたし
 でも放り込んでコトに及ぶかな?
 理性が飛ぶほどには、薬の量が足りていないようだ。


[だから、できるならば番で、それが無理なら男を。
 
 譲れない、とはいったものの、まだ買うかどうかは決めかねていて、視線は舞台の奴隷たちを見やる]


 嗚呼勿論。
 ――…俺の屋敷に、貴方は出入り自由じゃないか。

[ヴェスパタインに、男は笑みを消して頷く。
もとより男の別荘は彼の持ち家なのだから]


【人】 紐 ジェレミー

[不愉快そうな顔をしたままの翡翠へ、男は一度視線を投げる]

 ――…

[客席で囁きあう声は、あちらには聞こえないだろう。
ただ、くつくつと哂う仕草だけは見える筈]

(112) 2010/04/03(Sat) 22時半頃

はいはい、遅れてすみませんねぇ。
色々準備がまだ終わりきらず立て込んでまして。

[せかせかと客席まで下りてきた道化。
彼がどこに居ようと、舞台の者は気にする余裕もない様子。]

ちょっと説明補足させていただきますね。
オークションですから、値はじょじょに吊り上げていってくださって構いません。
定刻は所謂23:30です。
一回だけでなく複数にばら撒いても可ですよ。
次の布石として、他を牽制するもアリです。

売れ残りは……次回まで生かしておくのも、維持費がかかりますから。
こちらにいらっしゃる全員が好きにしていただいて構いません。
通例通りですね。前回は嬲り殺しでしたっけ。
哀れな悲鳴がとても心地悦かったですねぇ。


【人】 紐 ジェレミー

 それは、愉しそうだ。

[男はヨアヒムに頷いて見せた]

 お姫様になってぶち込まれてみるか
 王子様になって馬に跨ってみるか

 そういうコトだね。
 どっちが良い?

[客席からNo3へ声をかけてみる]

(113) 2010/04/03(Sat) 22時半頃

 ああ、有難う。

[オークションの説明をするバイヤーへ男は視線を投げる]

 入札のパスも出来るのかい?


つまるところ、3000点全部賭けると、
確実にお買い上げできますが、
その時点でお客様のお帰りも決定なわけですね。

最高点は日によって違うでしょうから、
そのあたりの駆け引きもお楽しみ下さい。

最初の方は、これまた異例ですが
同点が出れば二人同時にお買い上げもありかな、
と考えてはいますが……そこはお客様次第ですねぇ。

あ、終了間近にはコミット、という手段もあるそうですよ。


ええ、今日はどこにも賭けない、というのも有り得ますね。
全員がそれですと困りますけど。
その時点で、ワタクシめが退場となりまして、
今回の品評会はそこまで、となります。

お客様が全員お帰りいただくか、入札される奴隷が一人もいないか。
それが終了条件ですね。


おっと、今日とか何を言っているのでしょう。
定刻までに、入札が一件もない場合、でございます。失礼。


 貴方のやり方にも、興味ないわ。
 でも、貴方と争って点を早々に失くしてしまうのは、避けたいわね。
 
[男であればどうでもいい、というわけではもちろんない。
けれども、それをいうにはまだ早すぎる、とNo.8を観察する]


今回、男を落とせたら姉さんに贈ろうかと思っていたのだが。
そちらは、姉さんが良いと謂えば。

もう1人女を落とせれば良いとも思っているから、
そちらは別に出来あがったら貸し出しても良いよ。
気にいったなら買ってくれると良い。

買ってくれた後は、壊してくれても無問題だ。

[ジェレミーの囁きに、此方の事情を仄めかす。]

理性があるから、愉しい部分もあるけれどね?
多少気になる女を、他の男が嬲るのを見るのが良いか、
それともNo.4自身がするのが良いか…と悩むのを見るのも良い。

嗚呼、とりあえず、そうやって脅して
女の前で、自慰でもさせてみるかい。

[相手の蛇のような笑みと対照的に、紳士然とした表情で笑む。
しかし、その表情で云っていることは……悪趣味か。]


では、また質問があったら呼んでくださいねぇ。


 おや、興味が無いとは寂しいな。
 ……俺は貴女が奴隷にどんなコトをするのか
 見てみたいと妄想していたのに。

[グロリアをちらと見遣り
唇を歪めて薄く笑う。
説明を終えたバイヤーは最早視界に入らない]


[そして、道化の言葉に、ふむと一つ頷いて見せる。]

嗚呼、分かったよ。
説明、ご苦労…―――

[上から目線ではあるが、労いの言葉を一つ送った。]


 …作品?
 ね、作品って何だい?


[ルーカスの言葉に、興味を引かれたらしい。
 肘掛けから身を乗り出して言葉を投げる。
 さらりと髪が肩から落ちた]


 なるほど……プレゼントか。
 では女の方に期待しておくよ。

[ルーカスの言葉に男は肩を竦めた]

 ――…ふむ、成る程。
 目の前で交尾させてみるのも良いけれど
 女の前で痴態を晒すのもまた屈辱だろうね。

 流石だ、Mr

[続く言葉には、男は堪らないといった顔で笑う。
珍しく褒め言葉までつけた]


嗚呼、ヴェスパタイン殿はご承知でなかったか。

私は、奴隷の身体をカンバスにするのですよ。
タトゥーや、ピアスを施して……。
後は、まぁ、必要があれば様々な調教や教育を。
そうして一つの作品にするのを趣味にしています。

[乗り出す人に軽く説明をする。
見えた人は、もし奴隷であれば、最高のカンバスであろうに……と、思ったことは表には出さない。]


お褒めに預かり光栄だ。

[ジェレミーの褒め言葉に、唇の端をあげて見せた。
身体の脇に置いたステッキを手に取ると、早速思いつきを実行しようと、舞台に視線を向ける。]


 説明をありがとう。
 複数に点をかけても、その日は一人か二人しか買えないのでしょう?
 勿体無いわ。

[ネイサンへ声をかけて。ジェレミーからの言葉には、視線は向けず]

 趣味が合わないということよ?
 私が何をするのか、貴方に関係があって?
 貴方がする事に比べたら、きっと可愛いものだわ。

 息子に見つからなければ、だけど。

[見つかれば前のこと同じように処分されてしまうのだろうから。もっとも、そうならないよう、今度は隠すつもりでもあったが]


 ――冷たいな。
 嫌われてしまったかな。

[牽制しかけたのは自身だ。
当然だろうなと思いながら、グロリアへ笑みを向けた]

 息子に?
 見つかったらどうなるんだい?


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―

 おや、提案したのは俺じゃないっていうのに。

[睨み返され、大きく肩を竦めて見せた]

 選択肢は二つだ。
 それとも、そうだね……道具のほうが好みかい?
 No1はものほしそうにしているが。

(119) 2010/04/03(Sat) 23時頃

 冷たいのかしら?
 貴方は言葉だけは親しげだけど、底が見えなくてもっと冷たく映るの。
 ――前に買った子は、折角いい具合に育っていたのに、壊されてしまったわ。

 嫉妬の激しい息子なのよ。
 女が欲しいのなら、同じように買えばよいのに。
 いいえ、愛を求めるのなら、買わずとも他の女性に声をかければいいのだわ。

[息子について語る口調は、どちらかといえば嫌悪を帯びて]


は、メモを貼った。

2010/04/03(Sat) 23時半頃


は、メモを貼った。

2010/04/03(Sat) 23時半頃


【人】

―客席―
[隣からの問い>>123
男は頷く]

 異論は無いよ。

[そうして、翡翠がNo3が自ら選んだ答えにくすくすと哂った]

 そう……No3はお姫様になるって?
 じゃあうんと清純そうなドレスか、うんと卑猥なドレスか
 どっちか用意してあげてくれるかい?

[控えていた男の一人に命じる。
ヨアヒムもまたにやにやと不気味な笑みで頷いた]

(127) 2010/04/03(Sat) 23時半頃

 おや……

[男は一度瞬く]

 俺の底はきっと海より深いのさ。
 ただ冷たいだけじゃ、無いよ。
 海底にだって火山は存在するんだ。

[それから、笑みを取り戻し]

 その壊す、というのと俺の壊す、というのを同列にされたかな。
 嫉妬なんて肝の小さな男のするものだろう?
 愛が欲しいなんて、乳離れしていない赤子のようだね。
 それなら見つからないように隠し部屋か何か作ってみてはどうかな。

[男の感情に揺らぎはもう無い]


[No8の元へ向かうグロリアを見遣り
男はまだ客席から全体を眺めている]


 熱い部分もあるというの?
 どうなのかしら? 
 奴隷に対する扱いだけが、熱いのかもしれないわね。

 貴方がどのように壊すのか知らないけど。
 余り見たいものでないのは、確かね。

 あの子は、私に夢を見ているだけだわ。歳の離れた男の後妻に納まった貴族の娘。
 男というのはどうして、ああも自分のいいように考えてしまうのかしらね。

[客席から離れる際、ジェレミーから掛けられた言葉に返して]


 身の上話を貰えるくらいには
 気を許されたと思っておくよ。

[離れていくグロリアの背を見ながら呟き]

 ……さて。
 どちらをもってくるか。

[どうやら自らおんなになる道を選んだ翡翠を見ている]

 しかし、あれのペニスは使い物になるのかな。

[心底疑問に思った様子で呟いた]


【人】

[客席から、檻の側でおこる見世物を楽しみつつ
男は衣装が到着するのを待っている。
やがてNo3に持って来られたのは、穢れの無い純白の柔かなドレスと、黒く丈の短いドレス。
シフォン生地を使った白のドレスは、まるで妖精のような愛らしい作り。ただし薄い其の生地は地肌が薄らと透けるだろう。
黒いドレスはハイネックに付け袖。短いスカートは起立したままヒップラインがギリギリ見える丈だ]

 おや、また選択の時間だよNo3。
 お姫様の好みはどちらかな。

[自ら男を捨てたように見える翡翠へ、幾らか嘲りを含む声をかける。
バイヤーの説明が耳に入り、男は眉を寄せた]

 ああ……教えてしまうのか。

(147) 2010/04/04(Sun) 00時半頃

は、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 00時半頃


[での問いかけの答えを求めるように、
灰青を残る3人、ヨアヒムも入れれば4人かに、向ける。

バイヤーが、売れ残りに関して漏らしてしまったことには、ルーカス自身は特になんとも思っていないようだ。

――今回は、それを材料に愉しめば良いでないですか?

そう云いたそうな笑みを浮かべてさえいる。]


[ルーカスが舞台側から向けてくる視線に
男は隣をちらと見遣った]

 ――…

[どうする、と問うように。
彼の意思に沿う心算を見せた]


[男としては――――

 希望を与えて更に其れを壊すのが
 好みではあるのだけれど]


ああ、スミマセン。つい口が滑りました。
ああああああ、縫い付けないでくださいよ、どうか!

[哀れに慈悲を乞う道化。]

なんだか、お客様と、準備のむくつけき彼らを混同しているようですが、
お客様の興味もそそれないような欠陥品は、
実際彼らに「好きにしていい」と放置されることも
ままありますしねぇ。

誤解は解かない方が面白そうでしょうか。
口は噤んでおきますよ。


[ルーカスが向けた視線にはご自由に、との視線を向けた。
酷い弟ではあるが、結局のところ姉弟だ。姉である自分が嫌うような提案はしない、とわかっている]


[ルーカスが持ち出したのは

『金目の彼が自慰をしてる間』だけの約束。

それが済んで直後に、彼らが何をしても止めることは無い。
希望を壊すのが後か、先かの差か…――。

謝罪をする道化には、少し灰青を向け、肩をすくめて見せた。]


 御前の口を縫い付けたりはしないよ。
 大丈夫、俺は他人のモノには傷をつけない。

[道化に男は哂ってみせる]

 ――…一緒にされるのは心外だが
 まあ、あれらにとっては似たようなものなんだろうね。

[客席からのんびりと、全体を見ながら呟いた。
ルーカスの方ではどうやら青年が異国の女のヒーローになるらしい。
片方だけを買って引き離してやろうかと思いもしつつ
ひとつ溜息を吐く]


は、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 01時頃


【人】

 センスなら、主催者様に言うといいよ。
 この速さで御前のサイズで用意できただけ有難いと思わないかい?

[>>151答えのわかりきった問いを客席から投げる]

 ああ、勿論着替えは皆の前でね。
 扇情的なショーを期待しておくよ。

(153) 2010/04/04(Sun) 01時頃

は、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 01時頃


【人】

[グロリアのほうではどうやらNo8と1を絡ませようとしているらしい声を聞く。
男はちらと視線を左へ向けた。
あちらはどうやら檻の中と外でショーが始まったようだ。
見る事を強制されているNo6の表情が客席のこの位置からでは見えないのが惜しい]

 ――おや、暇そうだねNo5?
 乱恥危騒ぎは嫌いかい。

[似たように観察する背の高い女に視線をとめた。
客席から彼女へ向けて低く声をかける]

(157) 2010/04/04(Sun) 01時頃

【人】

 ふふ、残念ながらお買い上げ前の行為には制限があるんでね。
 俺が舞台へいくと――…色々と抑えられなくなるんだよ。

[No5の声を聞いて、男はくすくすと哂った。
ちらとどうやら我慢の限界に達したらしい少年姿の子を見る]

 おや、No2のほうが大変そうだ。

(158) 2010/04/04(Sun) 01時頃

【人】

 まあ、それはそうだな。
 俺ならそんな生ぬるい提案自体思いつきもしなかったけど。

[首を傾ぐ翡翠へ、男は哂って告げる]

 ばさっと全部脱ぐんじゃなくて、少しずつ肌蹴ていけばいい。
 ……その衣装の作りじゃ難しいかい?

(166) 2010/04/04(Sun) 01時半頃

【人】

 まぁ、この程度じゃあね。
 今回はどうやら慣れたのが幾らか混じっているし。

[No5の笑みは凡そ奴隷らしいとは言えないものだと感じた。
男は客席から口元をゆがめた蛇のような笑みを向ける]

 大体理解できたよ。
 羞恥よりは、派手なショーのほうが似合いそうだね。

 例えば――其処の張り型なんかは、ひとのみに出来そうだ。
 何処まで入るか見せてくれないかい?

[指差すのは、様々な道具が置かれた舞台隅のテーブル。
男根を模ったものも、大きさが幾らかに分けて置かれている。
其れこそ一番太いものとなれば、プールに浮くコースロープほどもありそうだった]

 それとも優しく濡らしてくれなくちゃ無理かな?

(169) 2010/04/04(Sun) 01時半頃

【人】

 くだらない?
 ……別に御前が愉しめなくても
 こちら側を満足させればいいだけの話だよ。

[眉を寄せる彼は男の地雷を幾度も踏んだ。
嬲り殺すだけでは足りない。
脳裏では幾度も翡翠は朱に染まり散らされているが
表情は相変わらず]

 ふぅん。
 一人で着替えも出来ないか。

[そうしてまた一つ。
翡翠は男の地雷を踏んでいった]

(171) 2010/04/04(Sun) 01時半頃

【人】

 こんな場所で聞けて得をしたね。

[色香も何もあったものでない脱ぎ方に肩を竦めつつ
一糸纏わぬ身についた筋肉と遠目にも見えるタトゥに口笛を鳴らした]

 薔薇の赤と其の靴はよく似合うね。
 ……腹部の傷は勲章かい?

[豊満な肉付きを無遠慮に眺めながら、真っ直ぐ最大級の張り型を手にする様子に堪らぬ様子で笑った]

 其れだよ、其れ。
 いいねわかってるじゃないか、御前。
 ……でも、どうやらお姫様からご指名だ。
 そのままの格好で手伝ってやってくれるかい?
 ああ、御前と同じような色気の無い脱がし方は止めてくれ。
 鋏で切っても、No5なら其の手で引き裂くことも出来そうだね?

(175) 2010/04/04(Sun) 02時頃

は、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 02時頃


【人】

[客席に向いた少年姿のNo2の視線に気付く。
男は薄く哂った]

 なんだ、本当に切羽詰ってるようだ。
 此方にまで助けを求めているよ?

[背凭れに埋もれた侭のヴェスパタインに囁くけれど、彼は下りる気が無い様子。
男もまたグロリアが声をかけるようならと放置した]

(183) 2010/04/04(Sun) 02時頃

【人】

 御前は……

[そして最大の地雷を踏んだ翡翠に、男は逆に笑みを深めた。
言葉は囁き。
舞台へは届かない。
彼等が交わすアラビア語がわからぬとしても不都合は無い]

(185) 2010/04/04(Sun) 02時頃

 No3は

 俺が飼い殺してやるよ


[宣言にも似た呟きは、舞台までは届かない。
低い声は心底冷えたものだった]


【人】

 暴漢ね……それは恐ろしい。

[大して気に留めず男は声を返す。
彼女の生い立ちも、翡翠の生い立ちも
この場では最早何の意味も無いものだ]

 成る程?
 御前は随分口もまわるようだね。
 ……あっさり落ちる女もつまらないが、開け広げ過ぎても買い手がつかないよ?
 売れ残りたくなければ、精々気をつけるといい。

[低いバリトンで告げて、後は彼女が異国の衣装を脱がす様を見物している]

(196) 2010/04/04(Sun) 02時半頃

【人】

[確実な殺意を持って、男は翡翠を見るようになった。
ただ――表情に表れたのは>>190彼女が此方をみていた
其の一瞬のみ]

 ――…

[甘い声が不愉快にしか感じない。
>>189娘が声を上げたのは正にそんな最悪のタイミングだった。
男は静かに席を立ち、客席をはなれる]

(198) 2010/04/04(Sun) 02時半頃

【人】

― No7前 ―
[客席から舞台へ上がると、男は震える娘の前へ立った]

 なんだ、御前は一人で愉しんでいるのか?
 それとも震えているのか?

[後ろ手のままでは、拒絶しようにも突き飛ばすコトすら敵わない筈。
男は海草のような娘の髪を一掴みに引き倒してやろうと腕を伸ばした]

(199) 2010/04/04(Sun) 02時半頃

 壊さないんだ?

[聞こえた囁きに、意外そうな声。
 否、むしろ不思議そうに聞こえたかもしれない**]


 壊すのは、止めたよ。
 飼い殺しに……
 いっそ壊れたほうが幸せだと思えるような生活をさせたいね。


 地獄を見せてあげるよ。

[男は舞台へ向かう前に、低い声を落としていった]


【人】

[豊かなウェーブを描いた髪を一掴みにし、そのまま引き倒す]

 衝撃すら感じたのかい、御前。
 変態か。

[鼻で哂い、男は服の上から革靴を履いた足でつつく。
下着を穿いていないと、まだ知らず
細い脚の間から突き上げるように]

(204) 2010/04/04(Sun) 02時半頃

【人】

[すれた女は此処で無い何処かで出会えばまた違ったろうとも思いながら]

 No5、御前張り型で遊ぶのとNo3を使うのと
 どっちが好みだい?
 
[舞台に上がれば彼等との距離は近い。
娘を玩びながら、声をかけた。
>>203彼女の内心は知らない]

(205) 2010/04/04(Sun) 03時頃

は、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 03時頃


【人】

― 舞台 ―
[娘の涙を見ても、男の心は動かない。
ぐりぐりと足先でつつけば、抑えた声がもれ聞こえる]

 違わないじゃないか。
 服が濡れるほど感じておいて莫迦なことを言うね。

[その言葉どおり嘲るような音で告げて
男は服の上からそのまま股の間に足を突き入れる]

 ――…何をしても悦ばれると、俺としちゃ張り合いがないね。

[溜息。
そのまま哀れな娘を置いて男は客席へ引き返す。
>>210視線を感じ、一度振り返って]

 ――なんだ、御前には何もしていないだろう。
 それともNo4のようにコレが大事かい?

[片眉を器用にあげて哂った]

(213) 2010/04/04(Sun) 03時頃

【人】

[>>211女の笑みは立場を完全に超えていると男は思う]

 ――いや、欲張りな女は嫌いじゃないね。
 では両方差し上げよう。
 後ろも当然開発済みだろうね?

[褐色を細めて、そう告げた]

(215) 2010/04/04(Sun) 03時頃

は、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 03時頃


【人】

 うん?
 何の話が違うのかな。

[鋭い翡翠へ、首を傾いだ。
客席へ戻る足は止めず
自身の椅子に深く座り、改めて頬杖をついて彼を見遣った]

 俺が何か御前に約束でもしていたかい?

(218) 2010/04/04(Sun) 03時半頃

【人】

― 客席 ―

 馬に跨るのが嫌だったんだろう?
 だったら跨ってもらえば良い話だ。

[翡翠の彼が拒否したのが女性との性行だと気付かぬ男ではないが、彼の望みをかなえる気は微塵も無かった]

 拒否するなら、代わりにアレを挿れてみるかい?
 それとも、彼女の後ろにアレをハメてやるかい?

[薔薇の刺青をした女が選んだ最大サイズの張り型は、後ろへ挿入するものの大きさではない。
男はまた選択肢を与えながら、その実彼に選択権が無いことを
じわじわと教え込む事に決めた**]

(222) 2010/04/04(Sun) 04時頃

は、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 04時頃


は、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 04時頃


【人】

― 客席 ―
 おや、そっちの口は何が欲しい?

[舌なめずりの音が聞こえる。
水音はわざとらしいほど大きい]

 ――…それじゃ
 普通過ぎてつまらないじゃないか。

[選んでいく張り型を見て、
其れから彼女が極太の張り型を納めていく場所に不満を漏らす。
ブイほどの太さの其れを含み、大きく開いた秘所を襞の様子を遠慮なく眺めながら、男は首を振った]

 ま、お姫様は経験不足だろうしいまは上の口で許しておくよ。
 ついでに御前の舌技も見せてもらおう。
 何分で勃起するか、ストップウォッチでも持って来ようか?

(229) 2010/04/04(Sun) 11時半頃

【人】

[二本共に身体に埋めれば、相当な圧迫感があるだろう。
スイッチを入れてから身体に埋めていく女に、男は一度瞳を細める]

 ――…ふぅん。
 傅く侍女にしちゃ、躾が悪いが――

[肩を竦め、くすくすと哂う]

 姫様と侍女の秘め事、かな。
 陳腐なタイトルだ。

[男は刺青の女の仕草を止めるでもなく、いまはただ見物することにした*]

(230) 2010/04/04(Sun) 11時半頃

は、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 11時半頃


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―
 Msグロリアもそう思うのかい?
 まあ……見物といこうじゃない。

[興味が向いた>>232のに客席から視線を向け]

 萎えたって御前なら勃たせてやれるんじゃないか?
 それとも俺が過剰評価してしまったかな。
 嗚呼そりゃ、ドレスを着たままのほうが良いに決まってるよ。
 
[No5には陳腐な場面展開を与える]

(238) 2010/04/04(Sun) 12時頃

[男は客席で考え込む様子]

 ――定刻に一番高い奴隷がお買い上げ
 その他にかけた点は持ち越し不可……
 値を吊り上げるのは構わない、か。

[一つ悩んでいたのは、翡翠の件。
競り合いになるなら一点買いにしても良いとすら思いつつも、
どうせなら嫌がる女との性行をさせてやりたい。
そうなれば二点買って帰るのがベターなのだ。
家に置いてある遊び道具でも事足りなくは無いけれど]

 最初のほうは同点が出れば二人同時もあり、だったかな
 なら最高点に合わせて賭けるのも一つの手だね。
 定刻は――まだ時間があるようだ。

[ちらと時計へ視線を向ける。
ショーはまだ終わりが見えない*]


……女性の客が混じる時は、
次からもう少し男奴隷を増やすと良いかもしれませんね。

[何がジェレミーの癪に障ったのか、No.3に対する言の葉に、彼が居なくなってから、実際困ってはいないのだが、困ったという風に呟いて見せた。

ジェレミーとヴェスパタインの会話から、彼らの方向性は自ずと知れる。
姉はどうやらNo.3が気になっているようであったから、よほどその方向性に異を唱えそうであると思えば、案の定時折そのような言の葉が耳に届いた。]

さてさて…――

[けれど、弟はNo.3に関しては口を挟まない。
始まった犬プレイやら、バイブプレイやらを、唇に上品な笑みを浮かべて見やるのだった*]


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 13時頃


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―
[見世物は自分で作った陳腐な舞台だけではない。
檻のほうで続く手淫が随分長いなと、男は視線を投げる]

 ――…ひとりじゃ出来ないかい?
 手伝いが必要なら

[見る事を強要されているNo6をちらと見遣り
其れから男自身が引き倒してきたNo7を見る。
其方へはNo1が近づいている様だが]

(241) 2010/04/04(Sun) 13時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 13時半頃


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―

 其れは褒められたと思って良いのかな。

[ルーカスを見遣る男の瞳は別段愉しんでいる風ではなかった。
心中で競り落とす手段を考えている所為もある]

 あの水槽は?

[右手の大きな水槽にたまっていく水。
どうするのかと、首を傾いで問うた*]

(244) 2010/04/04(Sun) 14時頃

紐 ジェレミーは、左の檻から聞こえる切羽詰ったような声音に、唇だけで笑みを造って見せた。

2010/04/04(Sun) 14時頃


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―

 なるほど?
 ああ、風邪なんて引かせないでくれよ。
 アレはどうにも弱弱しい。

[観察に戻るルーカスを見遣り
男もまた、自身が作り上げた舞台を見に戻る。
妖精のような白いドレスを纏わされた
哀れな姫君の末路を想い描きながら]

 どうした、No5
 御前相当遊んでいる風だったけれど?

[舌技を見せてくれるのではなかったかとからかう声を飛ばす]

(262) 2010/04/04(Sun) 16時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[ルーカスの提案に、男は首を振った]

 Jadeに薬は使いたくないね。
 あれは完全に正気のままイかせてやりたい。
 それに
 ――男とのアブノーマルなショーが見たいわけではないんだよ。

[それから視線を外し、檻での射精の瞬間を褐色は捉える]

 かぶりつきじゃないか、No6
 さては、No4の自慰にあてられたかな?

[目の離せない様子の異国の娘に
男は肩を震わせて哂った]

(263) 2010/04/04(Sun) 16時半頃

― 客席 ―
[男はルーカスに向けて
低めのバリトンで囁いた]

 それに、舞台の男の数がただでさえ少ないんだ。
 男同士絡めると、折角のペニスを無駄にすることになるよ?

 ほら、あぶれた娘がものほしそうだ。

[ちらと視線を流した先には、No1にNo7]


[ジェレミーの言い様に、ルーカスは灰青を細めた。
ゆるりと立ち上がり、ジェレミーの耳元で囁く。]

――まるで、もうNo.3競り落としたかのようだね。
あれは、姉さんも気に入っているようだから、
あまり独断が過ぎるとよくないよ。

[言葉に対して、詰るではない口調。]

まぁ、私も、人のことは云えないけれど、ね?

[カンバスとして興味をそそられている対象は分かりやすかろう。
それを告げる意味は……―――。

客席でも、駆け引きは既に始まっているのだ。
乗るかそるかは、ジェレミー次第だが……さて。
ルーカスは直ぐに、席に戻って何食わぬ顔を浮かべた*]


 おや、一点買いになれば競りもなにも無いだろう?
 どうにもいまの所
 他に俺が手をかけたい物件は見当たらないしね。

[近くで囁かれた声に男はくすりと哂う。
自らの方針は既にほぼ固まりつつあった]

 Mrルーカス、貴方もお買い上げとなるのは一つだけかい?
 それともあれは番で飼うのかな。

[一部始終を見ていれば彼の興味の先はわかりやすい。
低い声で囁き、席に戻る彼の背を一度
細められた瞳が蛇のように追った]


紐 ジェレミーは、琴弾き 志乃の視線に気付くと客席からひらひらと手を振って見せた。茶番だ。

2010/04/04(Sun) 17時頃


[ジェレミーの言葉に可笑しそうな笑い声を漏らす]

 その折角のペニスを無駄にしようとしているのはどちら様かしら?
 ――ああ。ルカ、いいのよ。女性に対してたたないのじゃ買っても意味ないもの。
 少し興が削がれたわ。

 もし貴方があの場にいたらどんな顔をしていたのかしら?

[ジェレミーに笑みと共に視線を送ってまた舞台を見た]


[ルーカスが態々近くまできて囁く牽制の会話は
グロリアには聞こえなかった筈。
男が囁いた声はしかしどうやら届いてしまっていたようだ]

 無駄にしている心算は無いがね。
 No4のほうなら無駄にしたのは貴女の弟じゃないかい?

[爬虫類に似た笑みは矢張りそのまま
肩を竦めて舞台へ視線を戻す]


 ルカが買うのなら貸して貰えるもの。
 それは無駄とは言わないわ。
 ――ほんと。男の選択肢が少ないわ。

[大きく溜め息をついた。
男の視線は気にした風もなく笑みを作ったまま、扇子で緩く扇いだ]


 そりゃ貴女が使えるか使えないか、って意味でなら
 Mrルーカス以外が買うのは無駄だろうけど。
 別にうちに遊びに来てもらっても良いんだよ?
 同じ趣味を持つ”仲間”じゃない。

[肩を竦めたまま、そう告げる]

 雌も一匹手に入れておきたかったが
 ……選択肢が少ないなぁ。

[舞台を見遣り、すっかりセット扱いになっている檻から視線を外す。
残る面々を見る表情に少し眉を寄せて]


【人】 紐 ジェレミー

[男の視線は黒髪の娘が睨みつけてくる檻の方ではなく
用意が整い始めた水槽へ。
少し考え込む仕草をしながら]

 水槽に水だけって言うのも芸が無いね。
 水面をいまのまま低くして一面にウナギでも……なんて、ね。

[思いつきを口にして、くつくつと哂う。
芋虫の次は鰻かと当人からは否定が上がりそうだ]

(270) 2010/04/04(Sun) 17時半頃

おやおや…―――

[内緒ごとは、あっけなく露呈する。
姉を謀ろうとした後ろめたさは、弟にはない。

もはや、声を潜める必要性がなければ、さらっと駆け引きを持ちかける。]

まぁ、どちらかと謂えば、男の方が欲しいな。
姉さんに贈り物とも出来るしね。

でも、早々に男2人落としたら、それこそ棒が足りなくならないか。
遊ぶには、先に女の方を落とした方が、女を盾に、金目の彼をいたぶれると思っているのだけれど。

[若干のフェイクを入れながら、言の葉を紡ぐ。
2人いた方が、互いを盾に作品に仕上げやすいとは、思っているが。
そして、最終的に離れ離れにさせるという、愉しみもある。

まぁ、落とせなかったら、それはそれだと思っている。]


 No4を苦しめるだけならNo6を目の前で犯すのもいいけど
 そうだね、どちらかが先に買われたら残ったほうは不安かもしれないな。
 ――しかし、どうやってこんな短期間に奴隷同士がおかしな関係になっているのやら。

 ま、どちらを先に落とすかどうかは、Mrのしたいようにすれば良いんじゃないかな。

 そういえばNo4をそのままMsグロリアに譲るって選択肢はないのかい。
 No6だけ買えば離れ離れ。
 それもまた楽しめそうだとも思うけど。

[欠伸をかみ殺しつつ]

 俺は、舞台に飽いたらアレを持って帰るつもりだ。
 もち点が平等なのは、ある意味有難いね。

[指差すのは矢張り翡翠]


【人】 紐 ジェレミー

 ドレスに比べれば簡単な注文だろう?
 何も天然じゃなきゃ駄目なわけじゃない。
 無ければ買いに走らせればいいよ。

[首を傾いだルーカスに、くすりと低く笑う。
席に深く腰掛けたまま]

 ……後ろ?
 硬い張り型と違って入り口がキツ過ぎると入らないよ。
 ああでも、No1か5ならイケるかな。

[毀れた案に、男はそんな声をかけた]

(273) 2010/04/04(Sun) 18時頃

さあ、世の中には一目ぼれというものもあるらしいですし。
吊り橋効果というのもあるのではないですか?

私の好みを通しても良いなら、目の前で犯すのはもう少し後にしたいのですよね――ほら、私自身で愉しみたい、とかね?

[ジェレミーの言葉に、苦笑いを浮かべる。]

姉さんに譲ったら、作品には出来ないではないですか。
あの金の眼に生える、タトゥーを彫ってみたい。
それに、2人買えるならば、時間をかけてじわりと精神的にいたぶる方が、これも私の好みなのですよ。

[本音と冗談が複雑に折り重なった言葉を紡ぎ終えると、指先で問う初を撫でつける仕草を一つ。手の内を明かし過ぎな気もするが、思い通りに行かずとも、傷む腹はあまりなかった。]


 ふぅん。

[男が時折つく溜息はヴェスパタインの仕草に少し似せている。
ただ、容貌の差が其の印象を薄くするのだけれど]

 ――…嗚呼、そういえば聞いた事があったっけ。
 タトゥーの趣味は無かったが、No6の背に蝶でも舞わせたら
 映えるかもしれないな。

[挑んでくる金の目は悪くは無いが
茶番劇ですっかり醒めてしまった。
頭髪を撫で付けるルーカスの仕草を一瞥し、男は首を振る]

 さて、ね。
 上手くいくことを祈っておくよ?


紐 ジェレミーは、ランタン職人 ヴェスパタインへ視線だけを流し、濃い金色の頭を少し傾けた。

2010/04/04(Sun) 19時頃


 鰻なら、細くて小さいのを選んでさ。
 入った所で、頭切っちゃおうよ。
 きっと奥の奥まで入って行っちゃうからサ、それをNo,4に取らせるってのはどう?


[ただ鰻に攻めさせるのは、見飽きたからさァ、
 客席に提案を投げてみる。]


 くっ……はは
 それは愉しそうだ。

 太いのを絡めるだけが楽しみ方じゃない、か。
 
[提案に一度瞬いた。
当然男が彼の提案を否定することなど有り得ない]


 傷つけちゃいけないから、勿論素手でね?


[くすくす笑いながらも男の視線は舞台上。
いまだ自分が上がる事はせず、品定めを続けて居る。]


 No,1は欲しいな。
 あそこまで仕込まれたモノの、ギリギリが知りたいよ。
 恐怖が理性を超える瞬間、をさ。

 …あ、まだ持ち点があったら買った奴隷を傍に置いてみてても良いんだよねぇ?

[ふと、道化に言葉を投げる。
 陶器を埋める白濁した酒精が、香りを広げた。]


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―

 初めてを魚に奪われるって?
 っくく、そりゃ後々の笑い話だ。

[尤も、彼等に其の後があるかどうかは客次第。
男は相変わらずの様子を見せるNo3とNo5へ視線を向ける。
と、隣からの呟き。
男は首を傾いで続きを囁き聞く]

 ――…

[一度瞬き、其れから頷いた。
交わされる会話は奴隷たちには聞こえない。
ただ、ろくでもない事なのだけは把握できるだろう] 

(280) 2010/04/04(Sun) 19時頃

 素手のほうがよほど広がるの知ってる癖に。

[手を出す程のものがみつから無い今、男もまた客席に座ったまま。
隣の声に低い音で笑み零し、其れから犬に成り下がっている舞台上の女をちらりと見る]

 躾済みのアレの限界ねぇ……
 俺は従順な子が欲しいわけではないけれど
 其れは、少し見てみたいかもしれないな。

[続いた道化への問いには、そういえばと意識を向ける]

 傍に置いて見物していてもいいだろうし
 先に帰らせておいて、屋敷で準備させておくのもありかな。

 だろう?


 広げるかどうかはNo,4次第じゃない?
 きっと大事に大事に、扱ってくれると思うよ?


[くすくす笑いと共に、檻の中の金の眼の男を見る。
 それからNo,2やNo,7にも視線だけ流し]


 買った奴隷を手元に置いてさ、大事にしてる風を見せてあげたら少しは態度も変わるかなァって思ってさ。
 No,5も逆らう様子は見せてないけど、暴れてボクに傷でもつけられちゃ困るし。


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 20時頃


 大事に大事に?
 くくっ……そんなにゆっくりしてると
 奥の部屋まで入っちゃうんじゃないかい。

[ヴェスパタインの声を聞きながら
No3から5と主に態度の悪い者達を見遣る]

 ――…そうだね。
 No5は、この場に居て
 自分の立場をわかった上であの態度だろう?
 寝首でもかかれそうで恐ろしいね。

 そんな簡単に変わるかな。


紐 ジェレミーは、若者 テッドの前でNo6がどうやら決意したようだと確認し

2010/04/04(Sun) 20時頃


紐 ジェレミーは、小僧 カルヴィンが相変わらず立場を理解できていないんじゃないかと苦い顔をした。

2010/04/04(Sun) 20時頃


図案はまだ確定ではないが、和彫りというのに挑戦してみたくあるよ。

[ジェレミーの言葉に、薄く笑う。

ルーカスが話を広げる発端にもなったのだが、ジェレミーとヴェスパタインの間で交わされる鰻の話題には、僅かに整えた眉をあげた。

パシリ――手の裡でステッキの先を慣らす。]

……一応、私の好みは云ってあるのだけれどね。
まぁ、買いあげるまでは客は皆平等だ。
No.6にそれをするなら、No.3にも私が思うように、手を出しても良いということと取って良いかな?

[表情は微笑のまま、灰青が冷えた。]

傷の残りそうなエグイことは、買った後にしてくれると助かる。

[自分もあまり云えた口ではないが。
一先ず、買う気があると示しているそれ以外に、鰻の頭をする気ならば、それ以上は口出しはしない心算。]


 寝首かかれちゃ怖いねェ。
 
[ちっとも怖そうに聞こえない声色で、
 ジェレミーの言葉に頷いた。]
 
 真っ暗な狭い部屋に、メトロノーム置いて
 3日くらい放置したい気はするんだよねぇ。


[ルーカスの言葉に、向ける顔は笑顔。]


 ええ、傷が残らないように、って考えた事なのにィ。
 そっか、買うまで初めては残しておけって事かなァ?

[鰻は初めてにならないんじゃないかなぁ、なんて不満げに少しばかり口を尖らせながらも、変に敵対する気はないから、とひらりと手を振って見せた。]


 うん?
 やだな、ここで刺青彫ったりはしないよ。

[ルーカスの言葉に褐色を向けた]

 No3に強くやりたいことがあるならやればいいんじゃない?
 別にあれは未だ俺のモノじゃないしね。
 檻が暇そうなら俺はそっちで遊ぼうかな。

[思うように手を出してもと言うのに、男は別段拒絶を示さない]
 え……タトゥーじゃなくてウナギの話かい?
 そりゃ提案したのは俺じゃないだろ。
 まあ傷は残らないと思うけど
 ……嗚呼こころの傷なら残るかな?
 
[流石に売れる前の商品に男は本気で遊びはしていない。
ヴェスパタインの提案も大した事のように思えないのだった]


 窓も何も無い部屋にメトロノームの音だけ、か。
 気が狂うな、それは。

[ある種傷つけられるよりよほど精神を蝕むだろう。
隣から聞こえる提案に、男は肩を揺らして笑う。
頬に濃い金髪が流れ、鬱陶しそうに指先で払った]

 No5はストレートに虐めるより、そっち系のほうが
 効くかもしれないね。


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 20時半頃


【人】 紐 ジェレミー

 泣きが入ってるよ、No2。
 虐めすぎじゃないのかい?

[ちらと隣へ声をかける。
勿論本心からでないのは言うまでも無い]

(292) 2010/04/04(Sun) 20時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[言葉と裏腹目頭を擦る少女を流し見
笑みを向ける隣の相手へ吐息でわらった。
彼が身じろぐ度隣には嗅ぎ慣れた匂いが漂う]

 No4が虐められてる?
 ……全体的にぬるいと思うんだけどね。
 
 まだまだ……コレからかな。

[喉が渇いたと、男は隣へ手を伸ばす]

(294) 2010/04/04(Sun) 21時頃

【人】 紐 ジェレミー

[手渡された冷たい器を口元に寄せ、香りを愉しみながら
ゆっくりと衣服を剥いで行く少女を見遣る]

 No2はやれば出来る子だね。

 良いところで手をとめて
 焦らすポイントを掴んでいるようだ。

(299) 2010/04/04(Sun) 21時頃

【人】 紐 ジェレミー

 おっと、恥らう仕草もお嬢さんらしいね。
 ……そうか、そりゃ見れば納得だ。
 胸はぺったんこだけどね。

[舐めるような視線を作り、スラックスに手をかけているNo2を見ていた。
隣から左の檻へ声をかけるのを見ながら器を傾けると
白濁酒の、強めのアルコールが身に染みる。
残り少なかった其れを飲み干してしまい、空になった器を逆さに一度振って見せた]

 同じの、もう一杯もらえない?
 や、瓶のままで。

[注文は控えていた使用人へ]

(307) 2010/04/04(Sun) 21時半頃

紐 ジェレミーは、若者 テッドの言い分を聞いて思わず爆笑した。

2010/04/04(Sun) 21時半頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/04(Sun) 21時半頃


【人】 紐 ジェレミー

[身を起こして笑うヴェスパタインの横で
男もまた腹を抱えて笑っていた]

 ちょ、……っ、ははは
 
[苦しそうに息を吸って]

 大人気、な いって……

[続けようとするものの、言葉にならない。
揺れる肩に乗った重みに首を傾けると
墨色に濃い金糸が混じる]

(315) 2010/04/04(Sun) 21時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 あぁ、笑った笑った。 
 おなか痛いなあ、もう

[肩で息をするように、浅い深呼吸を幾度か。
心底可笑しかった。
斜め後ろから使用人が先刻注文した酒を瓶のままもって来る。
男は受け取り、手を振って下がらせた]

(318) 2010/04/04(Sun) 22時頃

[一度冷えた灰青は、ふっと常に戻る。]

駆け引きはあれど、買い取るまでは皆平等だ。
私の都合のみを押し付ける気はないよ。

[No.3への提案を退けた風に見えたジェレミーから、そうでないという言葉がもらえれば、小さく肩を竦めた。]

まぁ、出来るだけ、傷をつけたくないというのはあるけれどね。
慣れぬものが扱ったら、陰部のタトゥー入れる部分に傷が付く可能性が高いと思った故に、失礼した。
愉しいと思うのなら、鰻を突きいれるのも構わないよ。

――心の傷(トラウマ)は、つける方が好ましいな。

[メトロノームの話題に、唇の端を持ち上げた。]


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―
 ああ、いっておくよNo5。
 俺たちは商品にハメなきゃ存分に見聞して良いんだ。

 此方からの命令一つで、御前が幾ら拒んでも
 其れは見せてもらうよ?

 つまり此処じゃ御前の意思は通じない。

[>>316背の高い女に客席からひらりと手を振ってみせる。
彼女の後ろには二本の張り型が入ったままだろうに
乱れた様子があまり見えないと感じる]

 折角だし、役得はあげよう。
 その代わりしっかり使い物になるよう、勃たせてやるんだよ?

(319) 2010/04/04(Sun) 22時頃

[ヨアヒムを挟んで喋る二人の声を聞いていた。鰻を、と聞けば馬鹿らしいと首を振る]

 ええ、確かに、ぬるいと思いますわ。
 でもここはあくまでもまだ舞台。
 好きにできる範囲は全員の同意があってからではなくて?

[二人を見やる視線はやはり笑み]


 NGは身体への傷だけだからね。

[未だ息を整えられず、時折思い出したように笑いつつ
ルーカスのほうへ視線を向ける]

 傷を付けたくないなら、使うかい?
 直腸から入れてやれば一発で効くよ。

[手にした白濁酒の瓶を振ってみせた]


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―
[男は手術台に移動するNo5達を見ている]

 ……いや?

[せっかちだといわれ、首を振った]

 此方がその気になればの話をしたんだが。
 通じていないかい?

[乱れた髪を指先で撫であげながら
豊満な胸元に垂らされる液体がライトに照らされるのを見て唇を歪めた] 

(325) 2010/04/04(Sun) 22時頃

 ボクらが大丈夫だろうと思う事が、
 他にはそうじゃないって事は初めてじゃないからね。
 
 お気に召さない提案だったなら、
 謝らないけど却下してくれるのは構わないよ。
 同意があってこそは判ってる心算だから、聞いたのだし。

[でもいい案だと思ったんだけどなァ、
 なんて言いながら、なんとか笑みを収めて。
 グロリアとルーカスの方へは、肩を竦めて見せてから]


 それに、嗜好の違いを、莫迦らしいと言われるのは、ボクは、厭。

[グロリアへ半眼で口を尖らせるのは、まるで子供の仕草。]


【人】 紐 ジェレミー

 あれは、笑わせてくれそうだ。
 退屈凌ぎには良い逸材だね。

[間近で顔を上げた隣に首を傾け、視線を合わせる。
意味ありげに褐色の瞳を細め、肩にかかっていた絹糸のように細い墨色を指先で摘んで払った]

(326) 2010/04/04(Sun) 22時半頃

 まぁ、価値観は人それぞれ、だ。

 ……別に
 どうしてもしたいことが出来れば
 お買い上げすりゃ良いだけだし……
 俺はどうでも良いけど

[男はさして気にした風でなく。
口を尖らせたヴェスパタインの髪を払うときについと一度引いた] 


嗚呼、酒か……。
そうだね、自慰に飽きたら使ってみようか?

[その前に、一杯欲しいとジェレミーに告げる。
そろそろ、紅茶の味にも飽きたところだった。]

嗜好の違いを莫迦らしいとは思わないよ。
それを謂ったら、私なども、莫迦らしいと謂われても仕方ない部類だろうしね。

[子供のように唇を尖らす人に、紳士然として一つ頷いた。]


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―
 は……子守? 御前が、かい?

[不敵な笑みに、男もまた愉しげに問いかける]

 さあ……躾られるかどうかは、買う者次第かな。
 そのまま壊してやりたいと思うものも居るかもしれないし
 そもそも、買い手がつかなきゃ……それで仕舞いだね。

[彼女の人生は客らの手の内にあるのだと、男は語り。
筋肉質な胸が弾力を持ってスカートを捲くった先にある肉棒を擦り始めたのを、瞳を細めて見遣った。
赤い薔薇が時折歪むのがまた卑猥さをかきたてている]

 嗚呼、その胸はイイな。
 No2のじゃ絶対に出来ないプレイだね。 

(329) 2010/04/04(Sun) 22時半頃

 あら、嗜好の違いを馬鹿らしいといったのではなくてよ?
 別の意味で言ったのだけど、伝わらないのなら、いいわ。
 伝わって欲しいとも思っていなかったのだし。

[子どもっぽい仕草には、目を半眼に伏せた。
 どれほどの痴態を見せられても、この身が潤うことはない。
微笑み、うっとりと見ていても身体に対してそれは現れない。
身体的な欠陥ではなく、どちらかといえば精神的なものだったが。
二人の様子には一瞬嫌悪の表情が映る。
もっとも、扇子に隠れた部分にだけで、他から見ることは出来なかったのだが]


 自慰ばかりじゃ飽きるだろう?
 ああ、どうぞ。

[手を伸ばし、瓶の口に器を逆さに置いてそのまま渡す]

 ――…そもそも、此処にきている時点で
 この嗜好はまともな人間からしたら「莫迦らしい」ものだろう。

 同じ穴の狢、と言うのだったかな
 こういうのは。


 …ふぅン。

[グロリアの様子に、息をひとつ、吐く。
 髪を引かれ、ジェレミーの方に身を寄せて
 尖らせた口唇は笑みの形でなく真一文字に。]

 …ま、いいや。
 
[ぷすん、と息を吐いた]


[肩にかかる重みに吐息だけで笑み零し
墨色の髪を光に透かして遊ぶような仕草。
親が子供の頭をなでる行為に空気だけは似ていた]

 何、あの衣装が欲しいなら
 またお使いしてもいいよ?

[男の視線は手術台に止めたまま、低めのバリトンで囁く]


紐 ジェレミーは、視線をまっすぐ手術台に交互の体勢で交わる男女へ向けている。

2010/04/04(Sun) 23時頃


まぁ、けれど、私が本当にしたいことは、
買いあげてからでないと出来ませんから。

[自慰に飽きるのは確かに。
差し出された瓶を受け取って、一口濁り酒を煽る。]

――……嗚呼、違いないですね。

[同じ穴の狢、その言葉に酒を嚥下するでなく喉が鳴る。
ヴェスパタインと姉のやり取りには、少しだけ困ったように眉尻を下げて見せた。]

姉さん……

[特に意味なく。窘めるでもなく。ただ姉と呼んだ。]


 ええ、自慰には、飽きるわね。
 でも、貴方がさせたのも面白くはないわ。

 彼は寝ているだけでなくて?
 期待する方が無茶かもしれないけど。

 見ていて楽しくないのは自慰と同じだわ。
 何かもう一つ足らないと思うの。

[そういうのはNo.3とNo.5の行為へ向けて]


 No5がショーを見せてくれるというんでね。
 いまは手腕を見せてもらっているんだよ。
 ……Msグロリアのほうがせっかちなのではないかな?

[No5が言ったせっかちという言葉をそのままグロリアへ向けた]

 しかしJadeは女には勃起しないのかな。
 足らないのは矢張り後ろへのペニスかい?

[後半は自分の呟き]


 うん、お使いで終わるならそれもいいんだけどね。
 ちょっとNo,4で遊んでるだけ、だから大丈夫だよ。

[ジェレミーの言葉に、うん、と頷きながらも
 視線は舞台から、離さない。]


 そう?
 ならイイんだ。

[男もまた舞台に視線を止めたまま、隣からの甘い声音に
低く囁き返した]


【人】 紐 ジェレミー

[隣からカップを傾けられ
男はルーカスに瓶ごと渡したと指で示す]

 ま、入らなければ其れまでだって事は
 わかるかな、お譲ちゃん?

[唇を噛むNo2に、客席から野次を飛ばした]

(345) 2010/04/04(Sun) 23時半頃

 そう? 興味を持てないと言っただけなのだけど。
 No.3が欲しいのならあげるわ。

 教育し甲斐はあるでしょうけど、そんなのは二人もいらないもの。

[息を付いて]


 ああ……退屈かい?
 No5のパイズリは結構上手いものだと思ってみてるけど
 そうだね、女性には興味のもてないものかな。

 それはどうもありがとう。
 遠慮なく貰っておくよ。

[息をつく相手に笑みを向けて、片目を瞑ってみせた]


紐 ジェレミーは、良家の息子 ルーカスから瓶を受取って、傾けたままの相手の陶器のカップに白濁酒を注いだ。 

2010/04/04(Sun) 23時半頃


[酒瓶を返すも、返した傍から、少ししまったという表情を見せる。]

嗚呼、新しいのを取り寄せれば良かったですね。
これは、失礼。

[道化に、新たな酒瓶を2つ所望して、客人に尋ねる。]

さて、唯、水槽に入れるのは詰まらないでしょう。
なにか、妙案はありませんか?


 水槽か……ウナギは却下されたしねぇ。

[男は視線を定めたまま、軽く首を傾ぐ]

 水中交尾は、No2では難しいかな?
 浮力で結構アクロバットな体位も楽しめそうだけど。


 鰻も交尾もやめてくださる?
 あの子を買うのなら処女のまま欲しいの。

 そうね、小魚を入れてやるのはどうかしら。
 本当なら健康法か何かのはずだけど、今の彼女には面白い事になるのではないかしら?
 でも、入れないのなら誰かもう一人入れてやるのもいいわね。


鰻がしたいなら、止めはしませんけれどね。

[カンバスにしたい訳でなければ、とやかく言う気はないよう。]

水中交尾、か。
相手は誰をあてがうつもりでしょうか。

……どうにも棒が足りませんね。
手伝いの彼らに出張ってもらって構わないでしょうか?
彼らなら、アクロバットもお手のものでしょうし、悦んで複数プレイもしてくれると思いますけれど。

[しかしながら、その提案は姉に却下された。
処女というのは、前も後ろもだろうかと、問いかける視線を向けながら]

ドクターフィッシュ、ですか?

[彼女が云っているらしい魚の名を呟いた。]


 舞台で散らすより買ってからがイイと?
 ……ま、俺はNo2の処女に興味は無いよ。
 強い要望があるなら、そうすればいい。

 健康法といえば……ガラ・ルファだったかな?
 用意出来るならたっぷり入れてやればいいが。


 ドクター・フィッシュ……ああ、そんな商品名がついていたっけね。

[ルーカスの言葉に男も頷く]

 奴隷に健康治療とは、なかなか。
 


 だって、早々に散らしてしまったら最初に痛みを覚えてしまうでしょう?
 あの小さな身体に教え込んで行きたいのよ。
 
 薬を使えば楽なのだけど。
 足がつくことはやりたくないの。

[ルーカスの問う視線にはにっこりと微笑んだ]

 ええ、その魚ね。
 たくさん用意できたら今既に火照った体だもの。踊ってくれるのではないかしら?
 でも、肌は傷つけない程度がいいわ。


 なるほど?
 Msグロリアも作るのがメインなのかな。

[男は舞台中央から視線を一度水槽へ向けた]

 肌は傷付かないだろう。
 寧ろその魚なら角質が落ちて肌が綺麗になるんじゃなかったかい?


 踊らさせるなら、少し水の温度をあげるといいかもね。
 小魚は踊るし、人は冷えなくていいよ。


[散らしたくない、という言葉には、ん、と頷いて]


 それはやっぱり、一度きりの事だし
 買った人の特権だよねェ。
 
[それに関しては、同意を。]


まぁ、姉弟ですから、嗜好は少しは似るのかもしれませんね。

[ジェレミーの言葉に、微苦笑を浮かべ]

嗚呼、先ほどの問いかけの応えは
「一応、作れます」
とのことですよ。

[ヴェスパタインに、異国の女への問いかけの答えを通訳する。]


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―
[酒を交わしながら、男は中央の組み合う男女をメインに
檻と水槽を傍観している。
相互自慰の檻ではNo4の薬の効き目が薄まってくる頃合だと思ったが、どうやら――]

 くくっ

[嘲るような笑みが漏れる。
そうして、犬が少女の最後の衣服を剥ぎに向かう様へと視線を移した]

 ……

[客席で交わされる言葉。
間も無く水槽にはその”準備”が整うだろう]

(354) 2010/04/05(Mon) 00時頃

 作るのがメインではないけど、調教めいたことはするわ。
 私がしたいことはそれではないけど。
 一から育ててみるのもいいかしらと思って。

 そうすれば、自分の思うようにできるでしょう?


 ふぅん……思い通りの奴隷作りか。
 育てたいと思うような子だったのかい、No2は。

[恥じらいながらも、段々に場を理解してきた様子の少女をちらと見遣る]


【人】 紐 ジェレミー

 ……やれやれ。

[男はNo3の其処が一向に反応を示さないことに半ば呆れを通り越して関心すらしていた]

 これでは飽きても仕方が無いな。
 No5の乳が悪いわけでも無いだろうにね?

 No3、聞こえるかい?
 御前がイかなきゃ、ずっとそのままで居ることになるよ。
 足りないものがあるなら言ってごらん。
 場合によっちゃ、聞いてやらなくもない。

(358) 2010/04/05(Mon) 00時半頃

 彼女の家柄とプライドと。肌の白さかしら?
 後幼さも入るわね。

 もちろん一人は男が欲しいけど。

[水槽と、そして魅せることを言いつけたNo.8を見る]



 幼さ?
 ……ま、育てるならある程度は幼いほうが良いのか。
 俺は逆に幼いのは駄目だね。
 幼児虐待は趣味じゃない。

[首を振って、矢張り頑ななままの中央舞台に声をかけた]

 男はNo4かNo8か……少ないな。
 
[No3を男の数に数えないのは、役に立たないペニスを見ながらだ。
意図したところを理解されたかどうか、知らないが]

 そういえばあの背の高いのは身体が空いたんじゃないかい?
 何か芸でもさせてみれば良いのに。


【人】 紐 ジェレミー

― 客席 ―
 ……女で勃たないなら、それこそ相手を変えてみるか
 No4のように自慰でもしてみせてくれるかい?
 直接前立腺を弄れば楽なんだろうが、それでは此方がつまらない。

[わからない風に首を振ったNo3に、男はそう告げる。
あくまで後ろへの刺激を与える心算は無かった]

 触覚だけ――ああ、No2の目隠しをそのまま使えば良いのかな。

[No5の片言は聞こえないが、
その後続く言葉は読み取れる。
そのアイデアを試してみれば良いと、No5を促した]

(366) 2010/04/05(Mon) 00時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 衆目で……ね。
 No6はでももう濡れてる頃じゃないかい?

[No5の声を聞きながら、檻のほうへ視線を向ける。
破かれた下着は湿っていたかどうか、少し遠くて其れは確認できなかったが]

 じゃあ試して見るといい。
 自称ビッチが男ひとりイかせられないとなると
 「使えない」ってレッテルが貼られてしまうよ。

(368) 2010/04/05(Mon) 00時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 あれだけのサービスで勃たないとなると
 女相手には使えないかもしれないな。

[ヴェスパタインに軽く肩を竦める]

 ……目隠しで駄目なら女の種類を変えてみる?
 それで駄目なら――そうだね、其の時は道具でも使おうか。
 ああ、ただでさえ足りない棒をまわしてやるのはパスだよ。

(373) 2010/04/05(Mon) 01時頃

女が駄目というなら、男の手で擦ってやればどうかね?
女の手と、男の手の感触は、やはり違うものだよ。

[棒が足りないなら、その辺の手伝いにでも……。
道化の男などどうだろうと、本気でもない調子で、No.3の様子に提案してみる。]

ペニスバンドとか云っているが、良いのかい?
後ろを犯すのは、避けたいのだろう?

[ビッチの様に、困ったものだね、と客席のみで聴こえる囁きを落とした。]


【人】 紐 ジェレミー

 ……No5、もう良いよ。

[No3の横に座る様子へ、声をかけた]

 其れは、俺が愉しませて欲しいんでね。
 御前もあまりNo3にばかり構うと
 売れ残るよ?

[命令と言う形ではないが、男の要望は行為の中止]

(377) 2010/04/05(Mon) 01時頃

 さすがに、其れは俺が試したいかな。

[低い溜息が漏れる。
あの様子では女と番にしても大して期待できそうにないなと]


【人】 紐 ジェレミー

 そういうコトだよ。
 察しのいい子で助かる。

[>>383肩を竦め、客席の男は酒の空いたカップを置き立ち上がる]

 No5はNo8との交尾が希望かい?
 どちらも、そうだね調教用に見えるけど。

[隣から>>380の声に頷き、どうすると首を傾けた]

(387) 2010/04/05(Mon) 01時頃

【人】 紐 ジェレミー

[立ち上がった男は舞台のほうからしたNo3の声に
褐色の瞳を向けた]

 どうした、何か欲しいものが見つかったかい?

(390) 2010/04/05(Mon) 01時頃

いやいや、本当にNo.5は此方も喰いかねないな…――。

[少し前交わされていた会話を思い出して、小さく肩を竦めた*]


【人】 紐 ジェレミー

[臆面も無いNo5に、男は立ち上がったまま肩を竦めた]

 残念だけれど、其の領域は買った客の愉しみだね。
 No3が経験者なら別なんだけど
 御前とは育ちも違うしね。

[ちらとNo8に視線を向ける]

 ――…ふぅん?
 
[No2の伸ばした手に気付いて起用に片方の眉を上げた]

 派手なセックスなら、棒が必要なんだけど
 No8はロリコン趣味かな?
 若しくはNo7や6の調教師を頼んでも良いかもしれないが。

(396) 2010/04/05(Mon) 01時半頃

ジャムですか。
まぁ、愉しめるなら何だって良いのではないですかね。

[姉の提案に、くつりと笑って頷いて見せた。]

と、嗚呼、再度になりますが、出来ればNo.6の前は避けてもらえると嬉しいのですけれどね。後ろは、まぁ、この際贅沢は言いません。

[No.3の後ろと、No.2の処女を護る代わりに、そうとだけ願う*]


【人】 紐 ジェレミー

 酒ねぇ……

[立ち上がった男は、運ばれてきた瓶の一つを手にする。
彼に種類を問うことは無かった。
白濁酒は炭酸は無いが、度数の強いもの]

 正気のままじゃいられない、と?
 随分繊細なことだね、お姫様。

[溜息。
首を振って、舞台へ足を向けた]

(402) 2010/04/05(Mon) 01時半頃

 バターでもジャムでも
 両方もっていけば良いんじゃないかい?
 
 マーブル模様は可愛いかもしれない。

[客席から去り際男は肩を竦めた。
実際はライトでもっと可笑しな色合いに見えるのだけど]


紐 ジェレミーは、本屋 ベネットの居る中央の手術台まで足を向ける。片手には白濁酒の瓶。

2010/04/05(Mon) 01時半頃


【人】 紐 ジェレミー

― 舞台中央 ―

[>>404彼の母国語は男には直ぐに理解できるものではない。
片手に酒瓶を持ち、わざわざ舞台へ足を向ける。
手術台の上で、彼の身は拘束を解いてやった。
白いドレスと枷は勿論外させはしないけれど]

 さて、御所望の酒だ。
 いまのうちに愉しんでおくといいよ、Jade。
 御前の未来は俺が握って居るようなものだからね。

[愉しげに、低いバリトンが彼だけに聞こえるように囁く]

(409) 2010/04/05(Mon) 01時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 ああ、本当に御前は理解が早いな。

[>>406男は関心したような声をかける]

 初モノそうだね、両方とも。
 何処がどう感じるのかすら、未だわからない年かな?

 ……異国の娘は年がよくわからないが。

[そう呟けば客席からルーカスの声。男は肩を竦めた]

(410) 2010/04/05(Mon) 01時半頃

【人】 紐 ジェレミー

― 中央/手術台 ―

 おやおや、男らしいことだ。
 そんな格好をしているのにね。

[口調の変わらぬNo3に、男は酒瓶を手にしたまま薄い笑みを向けた]

 飲ませてあげてもいいよ?
 此処でうつ伏せになれば、後ろの口からね。

[服装と態度の違和感を此処で責めはしない。
瓶を手に男は哂う]

(412) 2010/04/05(Mon) 01時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[舞台に来ればNo8の声も近い。
犬と戯れる少女の姿も、甘いジャムのにおいが此方まで届く程]

 へぇ?
 No8は初物だけじゃなく見目にも拘らないのかな。
 そんな達観した年でもなさそうだけど。
 よほど経験豊富なのかい?

[吐息で笑い、褐色は自らより高い背の男を爪先から頭の先まで見遣る。
肩を竦めて、No5へ視線を投げた]

 成る程。
 じゃあ御前が今度こそ役にたったら
 自称ビッチ、を撤回しておこうね。

(418) 2010/04/05(Mon) 02時頃

【人】 紐 ジェレミー

[手を差し出す翡翠の青年に鋭さが戻っているのは感じている。
男は笑みを消して見下した]

 御前に嬉しいことが此処にあると思うのかい?
 くくっ……わかっているさ。
 粗末なモノを見せてもらった事だしね。

[当然、酒瓶は手にしたまま。
差し出す様子は見せない]

 タダで手に入れようなんて、甘いんじゃないのかな。

(423) 2010/04/05(Mon) 02時頃

【人】 紐 ジェレミー

 ……言ったろう?
 うつ伏せで這えって。

[一歩、手術台へと近づいた。
左の手に濁った酒の重みを感じながら
右の手が白の薄い布へ伸ばされる]

 命令に逆らう事が出来ないのはそろそろ理解出来た筈だよ。
 尻から入れてやるって言ってるんだ。
 選択肢が欲しいなら頼み方があるんじゃないかい?
 随分高慢な態度じゃないか。

[No7にしたように、掴んでそのまま引けば
柔かなそのドレス生地は悲鳴を上げてしまうだろう]

(428) 2010/04/05(Mon) 02時頃

【人】 紐 ジェレミー

[ちらと視線を流した先では、少女が自らを慰めようと手を伸ばしている最中だった。
男は苦笑いのような表情を浮べて、初めての行為を少しの間眺める]

 よく出来たね、No1
 褒美は誰から欲しい?

[甘く鳴いた犬の声を聞いて、男もまた褒めた]

(431) 2010/04/05(Mon) 02時半頃

【人】 紐 ジェレミー

― 手術台 ―
 やれやれ……

[口癖になりそうだ、と呟いた。
引き裂いた布はそのまま右手で器用に丸めてしまう。
臍の傍から喉元にかけては繋ぎ合わせても修復不可能だ]

 御前が所望したんじゃないか。
 
[眉を寄せ、男は手にした布をNo3の唇に押さえつけた。
息苦しさに口を開くのを待ってそのまま捻じ込む。
自分では嚥下出来ぬように奥まで詰め込んでやった]

 イラナイなんて言わずに味わうといい。
 俺が優しくてよかったね?

[鼻先まで顔を近づけことさら甘く低い声で囁くと、酒瓶の蓋をあける。
白濁酒独特の香りが漂った。
男は瓶を布の押し込まれた口元で傾ける。
じわりと染み込んだ酒は嚥下出来ぬ喉へ流し込まれた]

(433) 2010/04/05(Mon) 02時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/05(Mon) 02時半頃


【人】 紐 ジェレミー

 謙遜はいらないよ?

[男は客席より近くで聞くNo8の声へ視線だけを流して答えた]

 ――…一応奴隷同士の交尾は認めているんだけどね。
 初物は散らさずに置いて欲しい客が居るなら
 それは散らさず置いておくのがルールってものだろう。

 今回はその二人だけかな。
 以外に其処の娘は緩いかもしれないけど。

[酒瓶を傾けたまま、No7を顎で指して哂った]

(435) 2010/04/05(Mon) 03時頃

【人】 紐 ジェレミー

 おっと、このまま溺れて死なせちゃ意味がないね。

[とうに瓶は空になっていて、布に染み込まなかった白濁酒は彼の口元からたらりと白のドレスへ染みている。
苦しげな表情を間近で見遣り、男は柔かな笑みを見せた。
放っておけば息をとめてしまうだろう、寸前までそのまま放置して彼の力が抜けてきた所で口の布を引き抜いてやる。
びちゃりと舞台に白い切れ端を放り投げた]

 どう?
 少しは味わえたかい。

[傍らで苦しむ相手の髪を掴み視線を合わさせる。
問いかける男の声音は変わらず甘く低く響くのに
表情は冷たく感情を表していない]

(439) 2010/04/05(Mon) 03時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/05(Mon) 03時半頃


【人】 紐 ジェレミー

― 手術台 ―
 聞こえてるかい?

[声が届いていない筈は無いだろうに、男は髪を掴んだ手で何度か強く引いた。
頭を揺らせば酔いが回るのは更に早まるだろう、意図が其処にあったかは定かで無い]

 欲しかった酒が飲めたんだ。
 言う事があるだろう?

[空になった瓶を手放した手で、酒が毀れて出来た小川の流れを逆に辿る。女のものよりも太く少し節ばった指が胸元を擽り鎖骨の窪みに堪る酒を掬い、頚動脈から顎を辿って色付いた唇を拭う。
其処へたどり着くまでに声はあっただろうか。
そのまま舐め取れと人差し指を押し付けた]

(442) 2010/04/05(Mon) 03時半頃

紐 ジェレミーは、本屋 ベネットの鋭い視線と絡めた其れもまた冷たいまま。

2010/04/05(Mon) 03時半頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/05(Mon) 04時頃


【人】 紐 ジェレミー

 でも欲しがったのは御前だろう?
 俺は望みをかなえてやった。
 礼くらい言って当然じゃないか。

[意識はまだ其処にあるか、視線を外さないのは探る為。
翡翠のいろに男は今直ぐにでもこの場で引き裂きたい衝動に駆られる]

 ――っ!

[歯列を割って差し入れた指に立てられた歯。
男は一瞬眉を寄せるが、引き抜きはせずそのまま残りの指をも喉奥まで捻じ込むように押し付けた。
髪を掴んでいた手で顎から両頬を強く押して噛み合わせを外させる]

(445) 2010/04/05(Mon) 04時頃

【人】 紐 ジェレミー


 酒だけじゃ足りなかったかい?
 莫迦な子だね、もう少し上手く立ち回れば
 与えられるモノも違ったろうに。

[表情を歪め、思う様咥内を蹂躙してやるのに使うのは手だけ。
咽て益々の吐き気を催すほどになるまで、男の行為が止む事は無い**]

(446) 2010/04/05(Mon) 04時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/05(Mon) 04時頃


【人】 紐 ジェレミー

― 手術台傍 ―
[男の辞書に譲歩という言葉があったかどうか。
文句はみなまで言わせはしなかった。
先刻まで睨みつけてきていた瞳が滲むのも表情が苦悶に歪むのも、幾らか男の気分を回復させてくれる]

 ああ、ちゃんとしおらしい態度も取れるじゃないか。

[両手は自由になっているだろうに、逃れるだけの力ももう無いのだろう。
若しくは舞台上から逃げられないのを理解しているのか。
喉が上下する動きが咥内に嵌めた指に伝わる。
とめどなく毀れる透明な雫が顎から其れを掴んでいる手に落ちてくると、男は唇を寄せてぴちゃりと舐め取った]

 泣き顔はまあ、悪くないね。

[そうして不快感を与えていたその指を抜くと、しっかり歯型のついた人差し指には血が滲んでいた]

 舐めて。
 また歯をたてたらどうなるかは、理解したね?

[指先を口元に差し出して命じる]

(454) 2010/04/05(Mon) 11時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[>>449ヴェスパタインの声が聞こえると、首を傾け客席を振り返った]

 痛めつけられたのは俺のほうだよ。
 まだ傷一つつけてないじゃない。
 ……これも駄目なら俺は此処ですることが無くなってしまう。

[肩を竦め、No1の言葉には苦笑いを浮かべ]

 No2かい? あれは流石にハツモノだろう。
 俺としても倒錯的な交尾は見てみたいが……
 お許しが出るかな?

[客席に視線を投げる。
同意さえ得られればNo3をNo2に宛がってみればと低く哂った]

(456) 2010/04/05(Mon) 12時頃

【人】 紐 ジェレミー

 セットで買えば出来るか。
 ……でも俺はNo2に興味は薄いんだよね。
 あれを買うよりは未だビッチを壊してくのが面白そうだけど
 No3はアレじゃ勃たないみたいだし。

[どちらも身分の高そうだった奴隷。
男がヴェスパタインの提案を受け入れぬ事は無いが
彼は既に別の衣装を選んでいる様子だった]

 そういやNo1、御前はコレと絡みたそうだったが
 犬ならバックから犯せば顔もそのデカイ胸も見えないし
 出来るんじゃないかな。

 ねえ、No2かNo1か御前に選択権をやろうか?

[視線を翡翠に戻す。
未だ嫌悪感でも此方に向けてくるなら、顎を掴んでいる手に益々力を込めるつもりでいた**]

(458) 2010/04/05(Mon) 12時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/05(Mon) 12時頃


【人】 紐 ジェレミー

 価値ね……

[客席からの声に男は肩を竦めた]

 残念、お前に選択権は与えられないみたいだ。
 俺なりの優しさだったんだがね。

[血の滲んだ指先は突きつけたまま、低く笑った]

(463) 2010/04/05(Mon) 13時頃

【人】 紐 ジェレミー

[グロリアの声にははっきりと声をあげて笑った]

 俺が奴隷をどうするか
 ただ壊すだけしか趣味が無い訳じゃないんだよ。

 ま、貴女にはどうでも良い事かな。

[少し残念そうに眉を下げた]

(465) 2010/04/05(Mon) 13時頃

【人】 紐 ジェレミー

[>>466笑み混じる音が聞こえる。
ヴェスパタインの其れには視線を投げた]

 あぁ

[溜息のような同意のような低い音]

 モノに損得もなにも、無いと思うけどね。
 俺が今興味あるのはコレをどうやっていたぶるか
 ……此処で出来る範囲で考えた心算だったんだけどなぁ。

[つまらないと、短く呟けば
体液のついた二本の張り型>>473が落ちているのに視線をとめる]

 あちらは調教師の役になりきっているようだね。
 奴隷の立場を忘れてもらっちゃ困るが……
 まあ、舞台を盛り上げてくれるのなら好きにさせてやるといいよ。

[>>474No7の傍へ行くNo5を男は止めない。スタッフが客へ視線を向けるのには、言う通り出してやれと手で合図を送った]

(476) 2010/04/05(Mon) 15時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/05(Mon) 15時半頃


[男は舞台上から首だけを使い振り返る]

 ――…

[褐色に映すものが無いとその顔で語る。
唇は音にならない形を作った。

退屈だ、と]


【人】 紐 ジェレミー

 面白い趣向が試せないのがつまらないよ。
 傷をつけないで出来る事でも
 俺の定義と彼等の定義が違うしね。

[肩を竦め、客席のほうへ顔を向けた。
ヴェスパタインに視線を送る]

 ま、スタッフが優秀なのは便利で良いけど。
 ついでにもっと観客が沸くようなショーを思いついてくれないかな。

[苦笑い]

(483) 2010/04/05(Mon) 16時頃

[ジェレミーの口唇が形づくる言葉に眼を眇め
トン、と頬杖ついたままの手指が自身の頬をいちど叩く。]

 
 手元に持ってくる迄の辛抱だよ。
 …我慢できない?

[上口唇をチロと小さく出た舌が舐める。
 視線は細く金糸を貫かんと睫毛を伏せた]


紐 ジェレミーは、本屋 ベネットに視線を戻した**

2010/04/05(Mon) 16時頃


[濃い金の色が僅かに揺らぐ。
短く首を振った]

 このまま見物しても、勃たないし興奮もしない。
 交尾やら自慰やら、検分したいのは其処じゃないんだよね、俺。

 ……貴方が遊んでくれる?
 なら、暫くの間は我慢するよ。

[褐色の瞳が蛇のように細められる。
男は唇の端を吊り上げて笑み、答えを聞くと一度手術台へと視線を戻した**]


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/05(Mon) 16時頃


 ボクはいくらでも遊んであげるけど。
 ――今此処では隠れてじゃないと駄目かなァ。
 奴隷にあの君を見せるのは、ね?

[客席の姉弟にも聞こえるだろう会話は、
奴隷には聞こえぬよう気をつけた其れ。
 手術台を見る彼の蛇の視線は、良いと、思う。]


 君が検分したいのは違うってのも判るけどさ。
 段階を経たほうが、楽しいよ。
 買うまでの辛抱。

[自身の手をいちど見下ろし、わに、と動かす。
 掴む何かを想像して、口端に仄暗い笑みを貼り付けた。]


 ――怯えさせてしまうかな。

[客席にむけた音の無い唇の動き。
紡ぎ終え、彼の手の動きに
自らの喉が上下するのを感じていた。
浮かぶ表情は抑えるような愉悦]

 段階か。今回は少々規制が多いな。

[肩を竦めながらも、幾らか調子を取り戻すと
道具の並んだテーブルへ視線を映し]

 縛りくらいはありかい?
 跡はつくが、直ぐに消えるよ。
 No7やNo2をみてると、なんだか自分だけ気持ちよくなってるみたいに見えるんだよね。

[客席に許可を求めてみた]


私は、普段は別に初物を散らすことに、特別声は荒げないのですけどね。
No.6のソレに固執するのは、No.4とペアで考えているからですよ。
アレを作品に仕上げるのに、良い餌なので、そのままにしたい。

が、その所為で他の商品を愉しむ機会を失わせるのは心苦しい。



―――…一先ず【No.6に1000ポイント】かけておきましょう。



No.6を買いあげれたら、後は私は処女散しには口を挟みません。

[金の懐中時計で時刻を確認し、告げる。
先にNo.6をと願ったのは、舞台上の棒の数を考慮してでもあった。]


 おっと、気が早いんじゃないかい?

[日付更新と同時だったはずだ。
男は舞台上から客席の声に反応した]


No.4を檻から出すのは、No.6を私が落とせたら構いませんよ。
No.6には客席から、その様子を見てもらうのも愉しいかもしれません。

縛りに関しても、私がカンバスとして欲しい者は既に示していますから、それ以外に関しては特別口を出しません。
たとえ、後にカンバスとして興味を持ったとしても、文句は謂わないことを約束しましょう。

[ ヴェスパタインの問いかけに、ジェレミーの尋ねに、そう答えた。それもまた、駆け引きの一部。]


/*
あ、すいません。まだ1dでした、ね(目を逸らした。
2dと勘違いしてたなんて謂えない(*ノノ)

―――…一先ず【No.6に1000ポイント】かけると、約束しましょう。

くらいに、台詞替えて見て頂ければ、れば……orz


 早漏は女に嫌われてしまうよ?
 ……ま、MrがNo6に執着しているのは、わかっているさ。
 俺の事も筒抜けだし、お互い様かな。

[肩を竦め、舞台から首を振る。
声に出さず唇だけを動かす其れはどこまで読み取れたか
読み取れなくてもまた問題は無い]

 其々にやりたいことはあるからね。
 ptは大事に使うといい。
 他にも買いたいモノがあるなら。


気が早いお客様ですね。
はいはい、予約承りました。


いきなり、なかなか大きく出ましたね、ええ。
全員が三人を落札しようと考えていたら、なかなか出せない額ですよ!

[漸くオークションの呈が整って来て、異例のことではあるが道化も少し声を弾ませた。]

本格的な競売は、定刻から、ですネ。
ちょっとダレ気味ですので、一気に上位二人、も
視野には入れていますよ。

[コツコツと靴音多角ヨアヒムの元で、何やらごそごそと相談を始める。]


 一気に上位、ね。
 ……俺、さっくりひとり買って帰りたいんだけどな。

[道化にちらと顔を向ける。
客席からでなく舞台中央からでは声が拾えるか、さて]


そろそろ検分も十分でしょうしね。

まだ足りないと仰るお客様がいれば、
時間の方も融通はしますけど ネ

[道化はまだ(化粧のせいで)笑っているように見えた。]

ああ、3000点賭けてすぐにお帰りでしたら、
上位二名、は取り消しますよ。
欲が少ないですね、お客様。

お買い上げ後も暫く舞台に留まって、
客席で好きに「遊んで」いただいても構わないのですが。

一度にあまり人が減っては、盛り上がりませんから。
奴隷にもチャンスがあると思わせておいた方が、
最後の席の争奪戦が醜く愉しいことになるのですよ。


早漏は確かに嫌われるだろうね……。

[ジェレミーの言葉に、くつりと喉を鳴らす。]

けれど、聊か、飽いてきたのも事実だろ?

あと、私は、2人落札出来れば良いと考えているから、1000ポイントはそこまで大きく出たとも思ってないよ。

生きたカンバスが多量にあったとて、私は、1人しかいないのだから。


 ところでさァ、今回、奴隷達にはボク達が掛けた点数は判るのかい?
 今誰にかかってるの、とか。
 自分に点数が入って無いと焦ったりとか、
 そういう事ってあるのかい?

[頬杖を着いたまま、道化に向けて言葉を発する。
 3000点、と呟きながら指を折り折り、
 自分の手と品物達を見比べたりしつつ]


 嗚呼、ごめん。
 リボンは隠すのに自分で使えば良いと思ったんだ。
 緊縛の心算は無かったんだ、痕が残りそうな程キツくはしてないよね?


[はたり、と男にNo,2がくるくるとリボンを巻かれるのを見て、少し驚いた顔。
 悪意は無かったんだ、と客席の残る人々に謝ってから、使用人に僅かに早口で言葉を投げた。]


一応は、落札された商品と落札額は伝えますが、
経過を伝えることは半々ですね。

お客様のお好みのままに。

ああ、その場合も、どなたが賭けたかは明かせませんよ。
Noいくつに何点入ったか、までです。

そもそも競売形式だと知らない奴隷も居そうですしね。
お知らせした方が好みですか?


 どっちが楽しいかなァ。
 あんまりまだ買われたいと思ってる様子は誰も無いからねェ。
 嗚呼うん、誰が、かは要らないかな。


[道化の答えに、ひらと手を振って。
 顎にほっそりとした指を絡めて悩む風。
 それから紳士然とした男に]

 No,6かァ。
 彼女、声がきれいだよね。
 No,4とペアってことは、残りはそっちにって事だよねェ。


[ふぅん、といつもの声をあげながら、頬杖をついて舞台の上を隅から隅まで見渡す。
 男は、あと二人。
 おのずと在る程度の先も見えて来る。]


みなさまの残高を把握することも大事ですねぇ。
ええ、温存してらっしゃった方が、
残りの額にプラス1点するだけで
横から掻っ攫えますから。
そういうのを狙うのもゲームとして愉しいかと。




どうぞ、駆け引きも存分にお楽しみくださいませ。


紐 ジェレミーは、小僧 カルヴィンの姿に舞台中央から口笛を吹いた。

2010/04/05(Mon) 22時半頃


[舞台を眺めながら、ヨアヒムを挟んだ二人の会話が聞こえてくる。
けれども客のことなどどうでもいいと、耳は素通りした。

縛りはありかと聞かれると了の代わりに僅か肩を竦めて]

 ――、ルカ?

[早々にポイントを示す弟に漸く声をあげた]

 ずいぶんと早いのね?
 そんなに二人セットがお気に入りなの。

 なら貸し出すときも二人セットなのかしら?
 それは少し困るわね。
 いえ、貴方のポイントだから好きにすればいいのだけど。
 
 散らすのは、買った後の私のお楽しみだから反対しているだけ。
 でも、女の子を買わないのなら、それを言う必要もないわね。
 他の子なら別の用途を考えているから、構わないわよ?


 駆け引き、かァ。

[頬杖ついたまま、舞台を眺める。
 足を組み換え、今はまだ立つ様子も無く。] 

 買う順番も、考えなきゃだねェ。


 正直言うと……客席のご婦人の視線と言葉が痛いというか
 ストレスになっててね。
 俺は出来ればひとり買って帰りたいよ……

[弱音でもあるが、限りなく本音だ。
趣味が合わないなら合わないで放置してもらえればとも思うが、此方のやりたい事がことごとく気に入らないのだろう]

 悪いんだけどさ。
 初回は俺が一点買いってのじゃ駄目かい?

 欲しいモノはめぼしもついた。
 ……これ以上時間をとる必要も無いんだ。


/*
中身でごめんなさい。
掛け捨てになるということは、例えば今日どなたかに1000点つけて別の客が別の奴隷に1500点でお買い上げした場合、明日の持ち点は2000点よね?

ということは、ぎりぎりまで待って高く入札しないといけなくなるのではないかしら?
明日ルカは1000点かけるけれど、ジェレミー様辺りが3に3000かけた場合、ルカは1000点を失うだけなのよね?

4人で賭け合いをしたらすぐに点数がなくなってしまう気がして。

一人を争って負けた場合に掛け捨てになるのはわかるのだけど。
それを見越して少ない点数でかけた方が良いのかしら。


【人】 紐 ジェレミー

 なら、俺はこれだけ買って帰るよ。
 悪いがこれ以上貴女の毒舌を受けていると

 心が折れそうになるんでね。

[>>520客席へむけて、舞台中央で翡翠を指して宣言する。
その宣言が通れば
事実上一度目の競りは無いようなものだ]

(521) 2010/04/05(Mon) 23時頃

 あら、貴方はストレスなんてたまらなさそうに見えたけど。
 でもそうね、貴方がいやなように、私も余り好ましくはないわ。
 それはお互い様ではないかしら?
 それとも、貴方の我だけを通して欲しいとでも?
 これでも私、だいぶ譲歩しているのよ?

[くすくすと笑いながら口を開く]


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/05(Mon) 23時頃


おやおや、ジェレミー殿が3000pt入れるのでしたら、
私は1000pt溝に捨てることになりますね?

――…まぁ、それはそれで構いませんけれど。

[姉とジェレミーのやり取りに、自分の点数が減るとは違った意味で困ったな……という表情を作った。]

このままだと今回は、随分残り物が出そうですね。
姉さんは、あまりそいうのを好まないと思ってたのですが。

[暗に喧嘩腰は控えて欲しいと、弟からの願い。

――残り物は、嬲り殺しだ。
姉はあまりそう謂うのは好まなかったと思うのだが。]


 俺はストレスとは縁遠い生活をしてるんでね。
 ……少しの棘が深く刺さるのさ。

 勿論俺が我侭を言っているのは理解しているよ。
 だから、さっさと退場しておこうと言っているのさ。


そうだね、最後は1ptや2ptで買える子が出てきたりするのかな?

[残り物が出るなら、そういう事なのだろうなぁと、思う。
 それからジェレミーへと視線を向けて]

 一点買いは構わないけど、買ったらもう帰っちゃうの?

[問いを投げる。]


 正式に競りが始まるのはまだだろう?
 Mrルーカスの点数は戻してもらえないか。

[男はバイヤーへ声をかける]

 彼女からNo3を頂くかわりに
 俺はこれ以上誰も買わない。

 それで貴方たちが買う選択肢は広がるだろう?
 
[投げられた問いには視線を向けた]

 帰るよ。
 ここに居ると彼女の御機嫌を損ねるだけだろう。


 あらルカ、そんなことはないわ。
 でも、前回と同じように嬲り殺しにするのなら、私はそれには参加しないというだけ。
 
 売れ残ってここで嬲り殺しにされるのと、売られた先で酷い暮らしを送るのなら、ここで殺されてしまった方が良いのかもしれないわ。

 あの子にも、悪いことをしたと思ってるもの。

[失った奴隷。いい具合に育ってきた頃合だった。どんな処理をされたのかは、聞けなかったのだが]


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/05(Mon) 23時半頃


 そっかァ。

 
[答えに、んん、と喉奥で音を鳴らす。
 舞台を眺めて、ひとつ息を吐いた。]


はいはいっと。ではそういうことで、
定刻以前に3000点お買い上げと、
ジェレミー様のお帰りが決定でよろしいですか。

異例ですけれど、ヨアヒム様からもワタクシ
一任されていますからね。良いですよ。

チェンバレン氏の点の件も了承しました。
もとからフライングでしたしね。

1点や2点で奴隷を買うもよし、
残り物にするもご自由に、ですよ。


 ――――…ごめん。
 俺が我侭なのは知ってるだろう。

[舞台に上がったまま、ヴェスパタインに向けて首を振った。
そしてバイヤーに頷く]
 
 ああ、そういうことで。
 イレギュラーで申し訳ないね。
 
 ここは奴隷市場だ。
 嬲り殺しも奴隷をいたぶるのも
 当たり前の世界だと思っていたよ。
 ……女性とはやはり価値観が違うものなのかな。

 先に失礼させてもらう。
 持ち帰れば何をしたって構わないだろう?


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/05(Mon) 23時半頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/05(Mon) 23時半頃


 価値観は違うかもしれないわね?
 だって、買った奴隷で何をするかの嗜好が違うのですもの。
 私は性奴として奴隷を買いに来たの。
 
 でも、別に貴方の言葉で私は怒ったりはしないわよ?
 怒っているように見えたのならごめんなさい。

[ジェレミーの態度に、少しだけばつが悪そうにして二人の方を見た]


 ……性奴にも種類はあってね
 俺は前回の嬲りながら殺すのも、愉しんで参加できるクチなんだ。

 俺が検分したいのは、痛覚だったり彼女らが何に心揺らすかだったり――奴隷の感度だけじゃないんだ。

 全員の賛同なしに動けないのは、今回
 俺には何も出来ないのと同じだ。

[グロリアへ視線を送る。
少し疲れた表情は隠せなかった]

 悪いね。
 Msグロリアとはもっと別の場でお会いしたかった。


【人】 紐 ジェレミー

[意思を曲げる気が無い翡翠に視線を戻す。
突きつけた指先は外気に冷えたまま。
続く声は上げさせなかった]

 ――御前に拒否権はないよ。
 御前は、性奴としてここに居るんだ。
 その折れない目は悪くないが
 そろそろ立場は自覚しておくんだね。

[低く冷たい音だった。
顎に手をかけたまま、
そのまま潰してしまうほどに握力を込めた]

(533) 2010/04/06(Tue) 00時頃

 種類があるのは知っているわ。
 でも、買った後にしたいことも、色々あるでしょう?
 それを邪魔されてしまうのは、少しいやだわ。

 別のところで?
 表の世界なら会う事があるのかしら?
 勘違いされているようだから言うけど。

 私別に貴方に怒っているわけではないのよ。
 嗜好が違うのは当然ですもの。
 一番興味がわいたのも貴方だけど、買うことが出来ないのは残念ね。


 ハツモノに関しては、まあね
 奴隷同士の交尾は事前にOKが出てたんだけど
 其処は希望を優先して差し上げた心算だよ。

[過去形で告げる]

 表の世界で会う機会は、さてね。
 俺は大抵館にいるか、居ないときは世界中を飛び回ってる。
 若しかしたら会うこともあるかもしれないな。

[最後の言葉には唇だけを笑みの形にする]

 興味?
 そうとは、知らなかった。
 残念ながら俺は売りモノにもならなかった人間でね。

[そうして最後の最後に僅か自身の過去を匂わせた]


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 00時半頃


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