人狼議事


46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜

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視点:


[エレベーターのパネルを操作し、カードスロットにカードを滑らせる。
 ピッと電子音が一つ鳴り、エレベーターはそのまま五階へと上がっていく]

 ……懐かしい空気。
 また此処に戻ってくる事になるなんて、ね。

[先程の電話の件を忘れたかのように、ルージュに彩られた唇は、淫蕩な宴の日々を思い出し弧を描いた]


[二年前も使っていた部屋へと向かう。
 警察の穢い手で荒らされた其処は、ヨアヒムに命じさせて二年前と同じ状態に戻しておいたのだった。

 もう一度カードキーを滑らせ、室内へと入る。
 中は女が愛用する香水と同じ、甘い香りに満たされていて]

 さてさて。
 この花の蜜の馨に誘われる憐れな蝶は誰かしら、ね?

[デスクに纏められているファイルに添付してある写真を一枚ずつ見詰めて、
 くつくつと愉しげに、静かな部屋にその笑い声を響かせるのだった**]


/*
ゲイル先生の代打として、参加させていただきました。
あまり調教する側は得意ではないのですが、頑張って調教させて貰います。
ただコアタイムが微妙なので、基本皆様にお任せする形になるかと。

ではでは、流石に眠気が限界なのでこの辺で。
お休みなさいませ。


―5階―
へぇ。
中々じゃない。

[5Fの様子を確かめに来ていた。何人かのスタッフは彼女の髪と目の色を見て驚いたような表情を浮かべていたが、それに構う事もなく歩き出して。別のスタッフからは新任のゲイル・ロシェットが来れなくなった旨を聞かされると。]

ふーん。
会ってみたかったのにな。
まぁ、良いわ。


[軽くノックをして、返事も待たずにグロリアの部屋へと入っていく。彼女の事を見て笑みながら一礼して]

お久しぶりですね。
グロリアさん

[兄の友人との事で、何度か会った事はある。と言っても、兄も彼女もこんな計画は何も練っていなかった頃だから普通の会話にその時は終始していたのだけれども。]

そういえば。
……妹さんはお元気ですか?

[微妙に棘のある言葉。自分の兄を殺した彼女の妹。結局、あの事件の時に自分は兄を彼女は妹を。それぞれ犯罪者どころか報道にすら乗らない程度には隠蔽したが。それでも、口止めの中で情報は漏れてくる。自分の兄を殺したのは一体誰だったのかも。]


[自室を出る前に、ある番号へと電話をかける]

……あぁ、院長でしょうか…?
ジョンソンです。
そちらへ伺う予定でしたが、野暮用が入りましてね。

……えぇ、院長にとって懐かしい玩具かと。

片付いたらまたご連絡いたします。

[そう言って電話を切った]


[″犬″へのご褒美を与えていると、ノックされるドア。
 返事をする前に開くのを見れば、僅かに溜息をついて]

 許可をした覚えはありませんよ、メアリー・レインパレス。

[足を組み直し、相手を見詰めて]

 ええ、とても元気ですよ。
 貴女のお兄様が面倒な遊びを教えてくれたおかげで、
 某国では「目隠し鬼」なんて名前を付けられているようですけれど。

[形の良い唇から洩れる溜息。
 棘のある視線など気にも留めず、女は嘆く様に肩を竦めて見せた]


 そう謂えば私のプレゼントは気に入ってもらえましたか?
 イリスは私のペットの中でも特別に躾を施しています。
 貴女のお兄様も随分とお気に入りでしたしね。
 きっと貴女も、十分満足させてくれると思いますよ。

[デスクの上のファイルをチェックしながら告げる]

 ……私はね、メアリー・レインパレス。
 貴女のお兄様も、貴女も。とても買っているのです。
 お兄様は残念なことになってしまいましたが……もし、貴女が今回の件で上が喜ぶ結果を出せたなら。
 貴女が一番欲しているだろう情報を上げても良いと思っています。


 ―――……貴女の愛しいお兄様を手に掛けた、マーガレット・ローズについての情報を。

[す、と差し出すのはつい最近の彼女の近況を写した写真。
 淡いブルーアイズが収められたガラス瓶へ口接ける姿が、其処には在った]


 さて。無駄話はこの辺にしておきましょうか。
 さっそく仕事に取り掛かって下さい。

 ああ、そうそう。先に謂っておきます。

 此処で堕とした豚たちは、大事な商品です。あまり酷い傷は与えないようにしてくださいね。
 値が下がりますから。

[淡々とそう告げて、退室を促す。
 メアリーが素直に応じなくても、女は特に気にした様子は見せないだろうけれど]


[そう促した後、不意に電話がけたたましく着信を告げた。
 此処の番号を知る者と謂えば他に何人もいない。
 院長代理であるあの男だろうと予測を付け、受話器を取る]

 ……貴方から電話とは、なにかありましたか?
 ああ、あの子が。
 では貴方にお任せしましょう。

[端末へ指を走らせる。
 院内の地図を表示し、イリスが消えたと思われる辺りをチェックして、
 幾つかの使われていない部屋をピックアップし、彼の端末へと送る]

 あの子が身を潜めているなら、この辺りでしょう。
 きっと心細さに震えているはずです。
 手厚いケアをお願いしますね。


[受話器を置き、ご褒美を待っている″犬″に待てをさせて。
 くるりと革張りの椅子を回転させ、外の景色を見やる。

 マジックミラーと同じ原理を持つ鏡で作られた窓から見える景色は、とても澄んでいて。
 これから淫蕩な宴が始まる等とはとても思えない空に、
 女はくつくつと笑みを浮かべるの*だった*]


[端末にアイリスの居所が載ったデータが入る]

――・・・流石に仕事が早い。

[そう呟き、沸き上がる肉欲を潜めつつ、平静を装いノーリーンの元へ向かった]


【人】 水商売 タバサ

― ナースステーション→ ―

 じゃ、休憩行って来ますねっ。お疲れ様です。

[時間になれば、少し長めの休憩時間に入る。
 自販機でストロー付きのパックジュースを二本買い、向かう先は弟の病室。

 世話をしながら、穏やかな口調で話しかける。
 新しい先生が来るようだ、などの、出来るだけ彼に希望を持たせようとする話。
 きっと何度か弟が内容を問わず頷くだけの、対話とはいえない会話を続けた]

(28) 2011/03/13(Sun) 12時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/13(Sun) 12時半頃


【人】 水商売 タバサ

 ……ね、アダムは……この病院、好き?

[会話の中、そんな事も聞いた。
 彼は頷くことなく、視線だけを姉へと向ける]

 ピッパも……主任も先輩も、良い人だよね、皆。

 入院した時担当してくれてた先生は今もう居ないけどさ。
 テッド先生も、看護師からの評判そういいわけじゃないけど、アダムの事見てくれたとき、患者さんの事考えてくれる先生だなって、思ったし。

[だから、大丈夫。そうでなくては、困るのだ。

 じ、と見つめる弟の視線に、俯きかけていた顔を上げ、なんでもない、と笑顔を繕う]

 あ、そろそろ戻らなきゃ。また来るからね!

[誤魔化すように、座っていた椅子から立ち上がった]

(30) 2011/03/13(Sun) 13時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/13(Sun) 13時頃


【人】 水商売 タバサ

― 四階・アダムの病室前 ―

[病室の扉に向かいかけたその時。
 規則的なノックの音と艶めいた声にどきりとした]

 えっ……は、はい!

[反射的に返事をし、扉を開く]

 あ、の……?

[そこに立つ人物に、見覚えは無い。
 弟の知り合いかと思うも、呼んだのは自分の名前だし、ここにいるのは……看護師仲間なら知っているか、しかし?と、首を傾げ、思わずそのまま、彼女の姿を見つめる]

(34) 2011/03/13(Sun) 13時頃

【人】 水商売 タバサ

 どうも……

[疑問符を浮かべるまま、名刺を受け取る。
 そのまま話を聞くも、]

 ……っ。

[顔色が変わるのは、囁きの中にあった『治療費』の単語で。
 グロリアと名乗る彼女の微笑を見れば、動揺を隠せない]

 そ、その話は外で、御願いします。
 アダム、またね。

[慌てて弟に一言告げれば、金髪の美女と廊下に出て。
 病室のドアを閉めてから、向き直る]

 ……えっと、あの。
 弟が……あなたに依頼、したんですか?

(36) 2011/03/13(Sun) 13時半頃

【人】 水商売 タバサ

 ええええっ!?
 ……っと。

[話に出てきた人物に、驚き大きくなった声を、慌てて抑えた]

 し、信じられません……
 あの、私、そんな偉い人との面識なんて。
 それに、私優秀でも何でも無いですし……どなたかと勘違いなさっていません?
 でも、姉弟で、ここで働いてて入院して、ってやっぱり私の事?

[口元に手を当てる。
 嬉しさ以上の戸惑いを隠さない視線が自分よりも高い位置の碧を見つめ。
 自分の金銭的な現状を考えれば、結局は彼女の申し出を受けることを選び、お願いしますと頭を下げた]

(38) 2011/03/13(Sun) 13時半頃

【人】 水商売 タバサ

[整った顔立ちに浮かぶ微笑みは、美術品のような美しさ。
 人の心を操る術に長けた彼女の思惑に、一看護師が気付くことはなく、安堵の息を吐いた]

 はい……わかりました。
 今日明日中には、連絡させていただきます。

 髪……?
 えへへ、ありがとうございます。

[不意に褒められて、照れた笑いを浮かべた。
 自分の髪質も色も気に入っているので、悪い気など全くしなくて。
 驚きはしたものの、その手を受け入れる]

 ……香水、ですか?

[手首からだろうか、甘い香に気付けば、良い香ですね、と微笑む。
 ほんの僅か、意識がふわりと浮つき瞳が揺れるのには、タバサ本人は今気付かない]

(40) 2011/03/13(Sun) 14時頃

【人】 水商売 タバサ

[頬に触れた手が彼女の馨が残ったまま離れ]

 そんな……
 美人なグロリアさんに言われると、照れますよ……

[タバサは頬を染める。
 精神的な興奮で少しずつ、熱が上がるのもただ照れているからかと錯覚しつつ]

 えっあの……いいんですか?
 わあ、ありがとうございます。

[握らされた香水のミニボトル、目を丸くしながらも受け取った。
 その中に入っているものになど、当然気付くことは無い、無邪気な笑顔で礼を言う]

(43) 2011/03/13(Sun) 14時半頃

【人】 水商売 タバサ

 ひゃ、……っ!

[艶やかな囁きが耳朶を擽り、びくりと体が震える。
 受け取ったボトルもグロリアの好意なのだと、欠片も疑わずに信じてしまうのは、正常な思考に入った毒花の蔓が邪魔をした所為か]

 アダムにも、ですか?
 あの子は私の香水なんて……

[気にしてくれたことなんか無かったと、寂しさを滲ませた。『気に入る』の意味はグロリアの意味するものと違う事に気付かないまま。
 丁寧に礼を言って、去り際にさえも艶やかさを秘める美女を見送った]

(45) 2011/03/13(Sun) 14時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/13(Sun) 17時頃


【人】 水商売 タバサ

― 四階・アダムの病室 ―

[『弟さんも気に入って下さると良いけれど』。
 その言葉に押されるまま、タバサは病室へと戻っていた。
 壁の時計、休憩時間の終わりまでは、あと5分を切っている]

 ……あれ、寝てる?

[ベッドの上の弟は、穏やかな寝息を立てていた。
 目を細め、肩が冷えないようにと布団をかけなおしてあげて]

 甘い、香り。

[ふわりと起こった風に、自分へと移った馨がまた、正常な思考の上を撫でるように掠めていく]

(51) 2011/03/13(Sun) 17時頃

【人】 水商売 タバサ

[ポケットから、香水のミニボトルを取り出して。
 キャップを緩めると、一度だけ手で扇ぐ]

 ……ん……

[先ほどグロリアから感じた馨を再び吸い込む。
 くらりとする程に濃厚な毒花の香り。
 心拍数が上がり、自分の体の中に疼くものを実感するも]

 ……いけない、もう休憩時間終わり……っ。

[はっと気付けば、ばたばたと慌て病室を後にする]

(52) 2011/03/13(Sun) 17時頃

【人】 水商売 タバサ

― ナースステーション:回想? ―

[イアン先輩から貰ったおやつにはこっそりお礼を言って、机の引き出しに隠しておく。
 Deckerの御曹司の件について、タバサが反対する理由など何も無かった。
 頷いてから、]

 あ、そうだ。
 新しい患者さんの、ええと。ミッシェル・エースさん。
 彼女の担当、付くなら誰になるんでしょう?

[ピッパか自分、どちらかといえばピッパになりそうか、と予想しながら、尋ねた]

(53) 2011/03/13(Sun) 17時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/13(Sun) 18時頃


【人】 水商売 タバサ

― 回想 ―

 コリーンさんは術後経過次第でもう退院じゃなかった?
 イリスさん……彼女は、どうかな。
 ね、彼女の症状わかる?
 ……事故で怪我……?してるようには見えなかったけど。

[ピッパの言葉>>56に、んん、と考える素振りを見せる。
 口ぶりからは、彼女との面識があることは知られるだろうか]

(57) 2011/03/13(Sun) 20時半頃

【人】 水商売 タバサ

― 廊下 ―

[朝の検温や採血の時間。
 ぱたぱたと忙しく、多くの病室を行き来しているだろう*]

(58) 2011/03/13(Sun) 20時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/13(Sun) 20時半頃


【人】 水商売 タバサ

― 4階廊下 ―

 もうちょーい、がんばろっ。

[眠そうな友人の背を叩く>>59
 今日はコロンをつけていない。
 というのも、グロリアに貰った甘い香りが自分には少し派手な気がして躊躇ったからで。
 しかし化粧品ポーチの中にはしっかりとミニボトルを入れてある。

 一通り病室を回り終える頃、御曹司の部屋の前に揺れる長い金糸>>61を見つけるだろうか。
 後姿に、見舞いには早い時間か、病室を間違えたのだろうか、と考える]

(64) 2011/03/13(Sun) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

[きっと彼の元には担当のイアン先輩が朝の検温には来た後か、今から来るところか。
 病室の前、御曹司の声を通りすがりに聞き表情を見れば>>65、2人が知り合いらしいと知れる。
 ストレスも特に溜まっていないような、とそんな感想を持つ]

[それから、朝のミーティングのために、荷物を抱えナースステーションへと戻った]

(67) 2011/03/13(Sun) 23時頃

【人】 水商売 タバサ

[朝のミーティングで、新しい医者についてなど話があるのだろうか。
 それが終わってから、短い休憩に入る。
 ピッパはロッカールームで帰宅準備をしているか、休憩室にいるか]

 お疲れ様ー。

[少し話でもしようかと声をかけた]

(72) 2011/03/13(Sun) 23時半頃


ふうん。
マーガレット・ローズのね。

[大して信用もしていない口調でそう言うと、幸福そうな表情で写真に映る彼女の顔を眺めた。そして、彼女に向き直ると]

まあ、一応。
ありがとうと言っておこうかしら?

[口調も適当で。それなりの感謝しか示さない。何より、目の前の相手の寄越す情報が何処まで信憑性のあるものなのかと思うばかりで]


商品、ね。
案外とちょっと特殊な商品のほうが売れるかもよ?
世の中の好事家にはね。

[冗談めかしてくすくすと笑い、片手をひらひらとさせて部屋を去っていく。その表情はグロリアには見えなかっただろうが。]


【人】 水商売 タバサ

 うん、そうー。
 ね。一緒しても、いい?

[休憩室にはチャールズ先生の持ってきた(と誰か看護師の1人から聞いた)お菓子もあったはずだ。
 口の端を緩める友人の横に並ぶ]

 珈琲で良い?お茶?

[休憩室と繋がる給湯室に入り、2人分の飲み物を用意しようとしてピッパに尋ねた]

(76) 2011/03/13(Sun) 23時半頃

【人】 水商売 タバサ

 オッケ。紅茶ね。
 あはっ、どーいたしましてー。

[感謝のポーズにひらりと手を振ると、ポットの熱湯を使いリクエストのものを淹れる。
 自分の分も同じものを準備すれば、休憩室へと。
 二つのカップをテーブルへと置いた。
 ピッパが座る椅子の隣に腰掛けて、本来は珈琲用としてかもしれない、机の上に常備されたスティックシュガーに手を伸ばす]

 ね、ピッパはさ、香水って詳しい?

[雑談の始まりはそんな内容から]

(82) 2011/03/14(Mon) 00時頃

【人】 水商売 タバサ

 へえ……
 私はさ、あまり詳しくなくって。
 安物のコロンくらいしかつけないんだけど……

 うん、貰ったの。
 病院コンサルタントの……グロリアさんって人に。女の人。

[知ってる?と尋ねて。
 友人の顔に滲んだ好奇心の前。ポケットから取り出すのは、ここに来る前にポーチから移動させたミニボトル。
 ことりと机の上に置いた]

 甘い、濃厚?な香りでね、私に似合うか不安で、さ。付けられなくって。
 あ、でも良い香りだよ。

[彼女がボトルを手にとって見るようであれば、止めるつもりも無い]

(87) 2011/03/14(Mon) 00時半頃

【人】 水商売 タバサ

[机のお茶菓子に手を伸ばす]

 あ、親しいって訳じゃないんだけど。
 良い香りですね、って言ったら、良かったらどうぞ、って感じでくれてね。
 いろんな人にあげてるみたいだった。

 ユニセックスな、かあ。
 ん、ピッパらしいかも。

[お砂糖を入れた紅茶を啜ると、笑みを浮かべて一つ頷く。
 ボトルを見つめるピッパは香りを確かめるだろうか。
 中に入った成分を知らなければ、それを止めるつもりも無い]

(92) 2011/03/14(Mon) 00時半頃

【人】 水商売 タバサ

 ん、そうなのかな?
 今度聞いてみようっと。

[次にまた話す機会があると口にして。さくり、クッキーを一枚頬張った。
 ピッパの病院では不味い>>94に、ああ、そうかも、と頷いて]

 ……じゃ、帰りに少ーしだけつけて試してみる事にしようかな。
 弟の前でちょーっとおしゃれしちゃってみたりしたいお姉ちゃんって言うの?

[ふふふ、と笑うと目の離された香水のボトルを仕舞う。
 その後、ピッパと他愛の無い雑談をした後で、仕事へと戻るだろう**]

(95) 2011/03/14(Mon) 01時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/14(Mon) 01時頃


水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/14(Mon) 01時頃


【人】 水商売 タバサ

―ナースステーション―

[それは朝のミーティングの時だったのだろう。
 新任の医師として、挨拶にやってきた女医>>102]

 わ、可愛いー。

[銀糸を揺らす彼女への一番最初の感想。
 小さな呟きだったが、誰かに聞こえただろうか、わからないけれど。
 少なくとも悪印象を持つ事もなく、もしも彼女と目が合えば、にこりと笑って返すだろう]


[昨日の主任からの担当の話>>104については、多少の申し訳なさも感じつつも気遣いに感謝して。
 日常へと戻る]

(113) 2011/03/14(Mon) 10時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/14(Mon) 10時半頃


【人】 水商売 タバサ

― 中庭 ―

[世間的な昼食時から遅れた時間に取る長めの昼休み、天気の良い空を見つめると昼食は中庭で取る事に決めた。
 珈琲とサンドウィッチを持って、中庭にあるベンチに腰掛ける]

 んー……

[タマゴサンドを齧りつつ、胸ポケットから取り出した一枚の紙を見つめた。
 昨日グロリアから貰った名刺。
 連絡は今から……と思うも、携帯電話は院内で使えないし、私用でPHSを使うわけにもいかない。
 明日は夜勤が入っていたはずだ。今日の仕事終わり、夕方が妥当かなどと考える]

[貰った香水は、ロッカールームの化粧ポーチの中。今はつけてはいない]

(114) 2011/03/14(Mon) 11時頃

【人】 水商売 タバサ

― 中庭 ―

[サンドウィッチをぺろりと平らげて紙コップの珈琲を飲み終えれば、ベンチ脇のゴミ箱へと捨てて]

 あ、チャールズ先生だ。

[目立たない位置の彼に気付く。
 こちらに手を挙げる挨拶を見せた有名人に、笑顔で会釈して]

 ん、そうだ。

[あることを思い出し、近付いていく]

(118) 2011/03/14(Mon) 11時半頃

【人】 水商売 タバサ

―ナースステーション―

[目が合い、にっこりと微笑まれれば、可愛いものが好きな女の子の顔でほわんとして]

 ……え?
 あっ、はい。タバサ・ジェルマンです。
 私でよければ、喜んで。

[ミーティング後かけられた声には驚きながらも、友好的な態度に嬉しそうに答える]

(123) 2011/03/14(Mon) 12時頃

【人】 水商売 タバサ

― 中庭 ―

 お疲れ様です、チャールズ先生。
 えー、声かけてくださって良かったのに。
 先生も休憩中ですか?

[穏やかに見える微笑>>124に、先まで彼がしていた事など気付くはずも無く。
 ただタバサは、有名人だけれどそれを鼻にかけることも無い、優しく親しみやすいお医者様だと思っていて]

 どうかした、って訳じゃなくって。
 お礼言おうかなーって。
 ごちそうさまでした。休憩室のクッキー、美味しかったです。チャールズ先生でしょ、あれ。いつもありがとうございます。
 先生が持ってきてくれるの、ハズレがないんですよねえ。

[うんうん、と頷いて]

 煙草好きな方って、甘いもの苦手な人が多いイメージだったんですけれど、そうでもなかったりします?

[高身長のチャールズの顔を見上げ、くすりと笑う]

(125) 2011/03/14(Mon) 12時半頃

【人】 水商売 タバサ

― 中庭 ―

 ふふっ、先生さえ良ければですけれど、是非。
 チャールズ先生とのお話楽しいですし。

[休憩中だと肯定する医師>>135に、にこりと笑いかける]

 気に入りましたよ、とーっても。
 お世話になら、私たち看護師だってお互い様じゃありません?

[少し照れた顔、ばつの悪そうな顔を見上げれば、くすくすと笑い声を漏らす]

 えー、こんなにカッコイイおじ様が実は甘党、なんて折角可愛いのに。
 なーんて、ふふ、秘密ですね……駅前の老舗洋菓子屋さんのシュークリームで手を打ちましょう?

[と、意地悪をすると言うよりもお強請りの上目遣いでしばし。肯定されたか反応が無ければ、数秒後に笑い出す]

 あはっ、冗談ですよー。内緒にします。

(138) 2011/03/14(Mon) 13時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/14(Mon) 15時半頃


[じわじわと張り巡らされていく蜘蛛の糸。
 まだ逃げられると思いこんでいる憐れな蝶に、自然と口元が笑みを形作る]

 また明日。
 彼が彼のままでいられたなら、良いけれど。

[五階へと向かうエレベータの中で、彼の明日を想う。
 抑えきれない欲に狂う、遠くない未来の姿を――*]
 


【人】 水商売 タバサ

― 中庭 ―

 チャールズ先生って、ほーんと、優しい。それに、可愛い。

[あははっと楽しげな笑い声と共に、照れくさそうな年上の男性>>153を見詰める]

 あれ、食べた事ありません?意外。
 クリームが品の良い甘さで、絶品なんです。

 って、えっ?いえっ、そんな、冗談ですってば。
 いいですよ!?

[おじ様の肯定が返されれば、動揺してふるふると首を振る。
 鮮やかな色の髪が跳ねるように揺れた]

(154) 2011/03/14(Mon) 16時頃

【人】 水商売 タバサ

― 夕方、病院の外 ―

[夕方、仕事を終えればロッカールームで私服の小花柄のチュニックワンピースに着替える。
 普段であれば、一度弟の元へと訪れた後でそのまま病院の寮へと帰宅するのだけれど、今日はその前にすることがある。
 病院の外に一度出ると、携帯電話の電源を入れて、ポケットから取り出した名刺に書かれた連絡先へと電話を入れる。
 幾度目かのコールの後]

 もしもし、タバサ・ジェルマンです。
 グロリアさん、昨日の件なんですが……

[相手は出たか、留守番電話だったか。
 用件のために口を開いた。もし今病院内に居るのならば会って話が出来るかどうかと問う]

(158) 2011/03/14(Mon) 16時半頃

【人】 水商売 タバサ

 院長室、ですか?
 はい、わかりました。では、今から伺います。

[彼女がいると伝える場所を知ることで、彼女がより病院に深く携わる、信頼できる人物に位置づけられる。
 言われた通りに出向き、指定された応接室の扉を、コンコン、二回ノックすると、自分の名前を告げた]

(160) 2011/03/14(Mon) 17時頃

【人】 水商売 タバサ

― 中庭 ―
 だって可愛いんですよう?
 ふふっ、ごめんなさい、男の人がそう言われるの、嫌ですよね。

[穏やかな彼の様子>>161に、つられるように微笑む。
 自分にもう父親が居ないからかもしれない。チャールズと話す時間はとても楽しくて、時間が経つのも忘れてしまう]

 でも、素材に拘ってーとかいって、結構高いですよー、あそこのシュークリーム。
 ん、じゃあ……そうだ、私のと2人分にしません?
 こっそり、チャールズ先生のお部屋に伺いますから。

 それならお言葉に甘えちゃいます。

[そんな提案をしてみるも、受け入れられたかどうか。
 長い時間と言われて見た腕時計は、休憩時間の終了が近い事を知らせていた]

 もうこんな時間、やば!お話楽しかったです!お疲れ様です!

[慌てて挨拶すると中庭を駆けていく]

(163) 2011/03/14(Mon) 17時頃

【人】 水商売 タバサ

― 四階・応接室 ―

 失礼します……

[豪奢な造りのドアに緊張しながら、聞いたことのある声に促され部屋に入り]

 うっわあ。

[部屋の中はもっと豪華、それ以上に夕日の中振り返る金髪碧眼の美女はまさに「画になる」といった様子で、見惚れ、思わず感嘆の声が漏れた]

 あっ、の。はい……
 お邪魔します。

[微笑まれてハッとして。やっぱりゴージャスとしか言いようの無いソファに、申し訳無さそうにちょこりと腰掛ける。
 部屋には彼女の香りが満ちているのだろうか、タバサ本人は付けていない香り。
 膝の上に置く鞄の中にボトルは入っているけれど]

(164) 2011/03/14(Mon) 17時半頃

【人】 水商売 タバサ

 だ、だって……緊張しますよ、こんなぴかぴかなお部屋、入る機会ないですもん。

[笑われれば、恥ずかしくて少し顔を赤くする。
 ちらちらと視線はグロリアに向いたり、机や調度品に向いたり]

 えっ、あの、いえ、全然っ!
 むしろ、すぐに会って下さってありがとうございます!

[対面に座るグロリアに、ぺこりと頭を下げる]

 それで、えっと……

[顔を上げれば、どんな風に切り出そうかと言葉が迷う]

(166) 2011/03/14(Mon) 17時半頃

【人】 水商売 タバサ

 グロリアさんも……ですか?

[潜め告げられた声に、あまりそうは見えずに少し目を丸くしてから。
 ああ、気を遣ってくれているのだなと気付くと、内容よりもその事への感謝が緊張している心は僅かに解れる。
 彼女の上げる笑う声に、漸く微笑んで]

 はい、弟の事です。
 相談に、乗っていただけるんですよね。
 病院コンサルタントって、確か、病院の収支や……経営に関する事を請け負っている方、だと伺っています。

(169) 2011/03/14(Mon) 17時半頃

【人】 水商売 タバサ

[拡げられた書類、見覚えのあるものも幾つかあるか、思った以上に自分のことを知られていることに驚き、口元に手を当てる]

 ……はい。
 両親の死亡保険金も……家族で暮らしていた家も、もう売り払ってしまいました。
 親戚に出してもらえる額も、本当に、僅かで……

[全て知られていれば、隠す事もできない。
 肯定するも、表情は苦しげに、軽く握っていたはずの拳にきゅっと力が篭る]

 でも、弟を、苦しんでいるアダムを、これ以上……哀しい状況に追いやってしまいたくないんです。
 ほんの少しでも、希望があるなら……

(172) 2011/03/14(Mon) 18時頃

【人】 水商売 タバサ

[誰にも相談できなかった事。
 言葉にすれば苦しさが増して、俯き、きつく目を閉じていた。
 ふと、隣に移動した気配、触れた暖かさに、顔を上げる]

 ……グロリア、さん……

[優しくかけられた声に、ふる、と唇が震えた。
 視界が涙で滲みそうになるのを、何とか堪えて]

 ありがとう……ございます。
 よろしくお願い、します。

[切実に願う]

(174) 2011/03/14(Mon) 18時頃

【人】 水商売 タバサ

 グロリア、さん……?

[目元に触れる唇の感触を、呆けるように受け取って]

 ……っ、……ふ、ぅ

[頑張ってきたと、認められれば。もう堪えられなかった。
 ぽつり、ぽつりと。
 次々と、零れる雫が頬を濡らす。
 抱き寄せられ、嗚咽が漏れる。
 少しだけ体重を預け、触れる面積が増え感じる温もりが増えれば涙は加速して。
 甘い香りに包まれて、全ては彼女の企みのまま]

(176) 2011/03/14(Mon) 18時半頃

【人】 水商売 タバサ

[抱き寄せられて、背を撫でるその優しさを受け入れる。
 嗚咽の合間息を吸い込めば、肺腑の奥まで毒花は侵食する。
 暖かな雫が止まるまで、豊かな胸に抱かれて]

 グロリア、さん……

[あやす声にくらりと頭が揺れる。
 体が熱いのは、きっと夕日に照らされているから、とろりと瞼にかかる重力は、きっと疲れと安堵のせいだろうと、ぼんやりと考えて。
 実際には違っても、気付く術など持たない]

(178) 2011/03/14(Mon) 19時頃

【人】 水商売 タバサ

 は……ぁ、あれ……?

[グロリアの撫でる箇所が、どんどん熱くなっていく。
 くすぐったくて、もっと触って欲しくて、僅かに身を捩った。
 は、と浅く吐く息が、いつもと違う。
 呼吸が少し苦しくて、鼓動が少し五月蝿くて、うまく力が入らない。
 おかしいと思う、けれど、グロリアの手つきに思考が飲まれるまま]

 ……可愛く、ないですよ……
 ん……あは、そ、ですね。疲れてたのかも。
 でも、ここで寝ちゃう、のは……

[遠慮しようとするも、ソファに傾く体は、あっさりと重力に負ける。
 一つに束ねた夕焼け色の長い髪が、ぱさりと落ちて音を立てた]

 ……んっ……、昨日……香水ですか?あれは……

[耳に掛かった吐息に身体を少し固くして。
 漏れた声は鼻に掛かったもの。
 押し倒された時に膝の上に置いておいた鞄は床へと落ちたか、それを見詰める]

(180) 2011/03/14(Mon) 19時頃

【人】 水商売 タバサ

 ……ぁ、だめ、です……ん

[思考が浮つく中でも、胸を触られれば抵抗しようとして。
 けれど、手を掴むも、力は殆ど入らない。
 服の下、円を描くよう刺激される胸の先端は少しずつ固くなり、びくっと指先は小さく反応して、感じている事を伝えて]

 あっ、……なれ、る……?んっ……

[濃厚に香るそれを、遮るものなど何も無く。
 潤んだ眸で、自分を組み敷く女性を見詰めた。
 まるで暗示にでも掛かったかのように、こくりと頷く]

 ぁあ……ふわふわ……します……
 ……きもち、い……

(184) 2011/03/14(Mon) 19時半頃

【人】 水商売 タバサ

 ふぁ……、マッサージ……ですか?

[やわりと胸の周囲を刺激されれば、ぞくぞくとなにかが背筋を這い上がってくる感触。
 制する手を下げる。もっと全てに触れて欲しい、欲求は先ほどと反対であれば口には出せず。
 むせ返りそうなほどの蜜の香りは、首筋か服の隙間の鎖骨辺りからか]

 アダム、にも……一緒、に……
 きもちいい……

[囁かれ、ただ弟を思い、グロリアの手を取る。
 足元がおぼつかない。体が熱い。くらりと眩暈がする。
 よろければグロリアの腕にしがみつくようになるか、
 下肢の違和感を気にする事ができないまま、弟の病室へと誘われる]

(190) 2011/03/14(Mon) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

 ……いい、こと……

[熱い息を吐くたび、染み込んでいく言葉。
 マッサージ。きもちいい。いいこと。
 その3つの単語をよろめき歩きながら何度もぶつぶつと繰り返す]

 ア、ダム……

[つれられるままにやってきたのは、見覚えのある、見慣れた、間違えるはずの無い場所。
 甘い香りを振りまきながら、どさりと弟の上、白いシーツに上半身が倒れこむ]

 お姉ちゃんが……きもちいいこと、してあげるね……

[うっとりと、包帯の貌へと微笑むと、布団を退けて、彼の下半身へと手を伸ばす。
 ずるりとズボンと下着を下げて現れたものに、躊躇うことなく口付け、唾液に塗れた舌を這わせる]

(195) 2011/03/14(Mon) 20時半頃

【人】 水商売 タバサ

 ん、はぁ……っ、んぅ

[舐め、咥え。擦り、揉んで。頭を動かす。
 ぴちゃり、ぐちゅり、部屋に響く淫靡な水音が響く。

 グロリアに見られている、グロリア以外にも誰かが来るかもしれない。
 常の自分では思いつきさえしないだろう行動を、自ら行う。
 ただ言われたまま、したいから実行しているというシンプルな思考だけ]

 んっ……ねえ、アダム……きもち、い……?

[唾液でぬるりとしたものを擦りながら、上気した頬で弟に微笑み尋ねた]

(198) 2011/03/14(Mon) 20時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/14(Mon) 20時半頃


【人】 水商売 タバサ

 ま、だ……?

[上半身で振り返り、てらてらと光る唇のまま、こどもの様に首をこてりと傾げて。もう一度、弟を見詰める。
 まっすぐに突きつけられる欲情に、あ、と声を出して]

 ……分かった……お姉ちゃんが欲しいんだ?

[くすりと笑う。
 靴を脱ぎ。タバサ自身が気付かないままに愛液で濡れた下着を脱ぎ捨てれば、自分の秘部に指を這わせ]

 んっ……ふ、濡れて、る……
 ……いつも、する前、っ、ん……濡ら、さなきゃ……けないのに。
 ねぇ……?

[ぐちゅ、と掻き回すと、指には溢れた蜜がまとわり付く。
 はぁ、と快楽のままに甘い吐息が漏れた]

(206) 2011/03/14(Mon) 21時半頃

【人】 水商売 タバサ

 ……アダム、入れてい……?
 お姉ちゃん、も、きもち、いの……なりたい、みたい。

[ベッドに上がる。
 脚を開いて弟に跨り、楔を持ち上げれば]

 んっ、……ぅ、はぁ、ぁん……

[腰をゆっくりと落として、ずぶりずぶりと濡れたそこに弟のものを沈めていく。
 全てを収めてしまえば、内を拡げる質量に、ぶるりと震えた。
 あとは、ただ、弟の名前を呼び、快楽を貪るままに、跳ねるように体を揺するだけ]

(207) 2011/03/14(Mon) 21時半頃

【人】 水商売 タバサ

 ひ……ぁんッ!

[自分以外が触れた事のない場所に加わった刺激には、大きな声が漏れる。
 ベッドの上での背徳に塗れた『ダンス』は激しく]

 い、いこと、する!のっ……する、ぅ!んんぅ!
 アダム、あ、っぁあ……はぁ!

[弟との繋がりを貪るのに夢中なタバサには、グロリアの愉しげな言葉は耳に届かない。
 全身を震わせて姉弟が同時に達するまで、その行為は続き]

 ――……っううぅん!

[呻き声を背景に。
 大きな痙攣と動物の鳴き声と共に、タバサの身体は弟の上へと崩れ落ちた。
 ふわりと、着たままのワンピースが遅れて舞い降りる。
 荒く肩でする息遣いがやけに大きく病室に響いていた]

(219) 2011/03/14(Mon) 22時頃

タバサは、グロリアを、虚ろな眸に漸く映すだろうか。

2011/03/14(Mon) 22時頃


【人】 水商売 タバサ

 良く……でき、た……?

[頭の奥がぴりぴりと痺れ、思考がぐらぐらとまだ揺れている。
 浅く息を繰り返す、耳元の囁きへと問いかけた。
 髪を撫でる手が、自分の熱にひやりと気持ち良い]

 アダム……
 あなたのよろこぶことが……私のよろこび。

[うわ言の様に、覗き込む笑みの形の翡翠へと告げて。
 弟の顔を隠す包帯へと視線を向けると、隙間から見えた歪んだ唇へと口付けた]

(222) 2011/03/14(Mon) 22時頃

【人】 水商売 タバサ

 ん……守る……
 アダムを、守る。方法……?

[唾液に塗れた唇を離す。包帯にはピンク色の口紅が移るまま。
 甘い香りに包まれたまま、とろりとろりとふやけた理性。
 意味までを考えられないまま、言われる言葉を鸚鵡返しに尋ねる]

[アダムは、グロリアの言葉に呻き声を上げた。
 賛同しているようにも見えるか、ただ姉を再び欲しているだけか。
 ぐちゅりと濡れ繋がったままの箇所で、再び熱を持ち始めるものに気付いた姉が、甘く上擦った声を漏らす**]

(230) 2011/03/14(Mon) 22時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/14(Mon) 22時半頃


[登録しておいたメアリーの番号を呼び出し、発信ボタンを押す。
 はたして彼女は電話を取るだろうか――…?]


[PHSが鳴り響く。丁度診察室の中でお茶を楽しんでいた頃だったのであっさりと電話に出て]

はろーはろー。
どうしたんです?デートのお誘いとか?

[冗談めかして喋る、こんな所も兄と似ていた。そんな軽い調子のまま言葉を続けて]

あ、言っておくけど。
あたしとのデートは高いですよぉ?


[着信音に、視線だけ上向ける。
 軽い調子の声に、若干頭痛を覚えつつ]

 ……仲間、か?
 おまえ、の。

[新任の医師のうち、ゲイルはどこかに行ってしまって。
 それ以外にもいたのかと、嫌そうな顔をして問うた]


仲間……ねえ。
どっちかって言うと、大事な人のお友達かしら?

[テッドにそう答える時の顔は、先程のお茶会を回想していた時と同じ。とても嬉しそうで、だけど悲しそうな顔をしていた。]


 ええ、デートのお誘いよ。相手は私ではないけれど。

[軽口には軽口で返して]

 面白い情報が手に入ったから、貴女にも知らせておこうと思って。
 手元に情報を受け取れる環境があるかしら?


へぇ?
親切ねえ、それじゃあ貴女の妹さんでも嬲りたいわねえ。

[そんな冗談を言いながら、机に置いてあるノートPCを開いてから軽く操作して。]

良いよ?
いつでも送って構わない、アドレスはね……

[アドレスを伝えると、彼女にまた軽口を]

それじゃあ、満足できるデートだったら今度お礼しに行ってあげるわ。


 ……。

[先刻のように嬉しげで、けれど一抹の陰りのある表情。疑問符を浮かべた。
 兄、という単語が思い浮かぶも、口にはせず]
 
 どっちにしろ、同じ趣味の奴、か。

[苦々しげにつぶやく。気が重い。
 悪い方向にしか転ばない状況に、指が床を掻くように震えた]


 マーガレットを?
 それは貴女の仕事次第よ。

[対して気にするでもなく、笑って返して。
 教えられたアドレスへとピッパ・ブライプトロイの調査ファイルを転送する]

 きっと愉しいデートになると思うわ。
 貴方が愉しんで呉れればお礼はそれだけで結構よ。


へぇ……

[送られてくるデータに眼を細める。それは彼女にとって十分に興味を惹かれるものであった。]

一度レイプ、ねえ。
ありがとう。愉しませて貰うわ。

[一言お礼を言って、彼女の詳細な情報をさらに見ていく]


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