152 最初からクライマックス村2
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嗚呼偉大なるわらわが主よ。
わらわの魂は常にあなた様のもの。
あなた様の前に全てが跪くその日までもう間もなくです。
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じょー、さま……。
デメテル、わかん、ない……――
[少女は、蒼い片翼を小さく羽ばたかす。 脅えるように握り締めた手には 透きとおる瑠璃色の宝石のペンダント。 ―――“界”を統べるものから託されたそれは、あまたの犠牲を重ね、漸く、漸く浄化されるはずだったのだ。
だが]
(2) 2013/11/22(Fri) 12時半頃
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うそ、……
[少女の震える声を掻き消すように。
びしり
びしりと、 “崩壊”の兆し。 手の中の宝石に、亀裂。
―――双璧が/奏壁が/創壁が/ 崩れていく!]
(3) 2013/11/22(Fri) 12時半頃
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おししょ、っ……ほむらおう さま!?
[振り返るデメテルの橙色の髪が鮮やかに広がる。
蒼に対する赤、赤に対する青、 鮮やかな赤は焔のように揺れて怒りを示すようだ。
――焔王とは、 彼>>5の冠する“王名”である。 そう、師匠ではなく公の場では焔王と呼ぶようにと、諭されたものだ。 青い鳥として命を受けた、あの日から――
罅割れ歪曲した裂け目が 刃のようにギラリと睨むように光る]
ど、どういうこと です、これは、一体……? デメテル、間違えたんですか……!?
[今にも泣き出しそうな声で叫ぶ――!!]
(6) 2013/11/22(Fri) 13時頃
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長かった……この時を、待っていた。
あと少し……あと少しで、私の望みは叶う……
そしてお前の望みも、叶えられるだろう――ルシフェルよ。
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そんな……っ、うそ……!
[少女は両の手を口に当て、慄く唇を隠す。 双眸は空を。
うっすらと浮かぶ影。 “かの場所”>>10が その姿を現そうとしている。]
(13) 2013/11/22(Fri) 13時半頃
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わらわの願い。
わらわの力を持ってしても辿り着く事の出来なかった禁呪の命。
それをわらわの目で見、確かめる事が出来るなら。
この世界全てあなた様に奉げましょう。
[辿り付けぬ智恵の末、焦がれ続けて狂った心ごと。
この身も魂も主へ捧ぐと頭を垂れた]
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っ、……
[びくりと少女は怯む。 杖を振りかざし、哄笑する大魔道――]
ルシフェル あなた、いきて いたの…… おとうさまが、さしちがえて、倒したはずなのに…!!
[両の手を握り締めながら、 しかし――無慈悲にも落ちる落雷、咄嗟にみなの前に飛び出た体は哀れ打ち抜かれるはずであった。しかし――!>>24]
(29) 2013/11/22(Fri) 21時頃
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ひぅ…!!?
[頭を抱えて縮こまる、 少女を、仲間を護るように立ちはだかる 光を抱く女戦士――!]
……キャロルさまぁ!
[切迫したこの戦いのなか、 信頼を目一杯こめて、涙堪えた声で少女は彼女の名を呼んだ。
――かならず、みんなで。 彼女は約束を果たして、此処にきてくれた!]
(30) 2013/11/22(Fri) 21時頃
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ぶじです、みんなも……
[ぼろぼろだけれど、 マユミさまは、もう立っているのもやっとのはず あの技を、まだ残しているけれど――本当は、使って欲しくはないのだ]
ご、ごめんなさい。 ……
[泣きそうな大きな目を一度ぎゅっと閉じてから、開く。]
……はい!
(32) 2013/11/22(Fri) 21時半頃
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おとうさまの名を呼ばないで、けがらわしい!
[涙の滲む目で睨み、片手をばっと広げる。]
ゆるさない、あなたは、デメテルが……!
[傷つけるための力――それを 青い鳥はもつことを許されては居なかった。 けれど――と、片翼を広げて。
激しい雷が 空間に満ちたのは、そのすぐ後。 無慈悲に、ああ、そうだ、あの日父もこの雷の嵐の中で――]
きゃあぁあぁ!
(35) 2013/11/22(Fri) 22時頃
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っ――!!
きゃ、キャロルさま、……
ごめんなさい、デメテルも、がんばり、ます……!
[祈りの形に手を組んで、 口元まで持ち上げた。 蒼い翼は、片翼なれど紋様として大きく広がり、 仲間たちを護る“盾”となる。
儚き白百合のごとき乙女の声に>>45 はっとしてデメテルは振り向く]
で、でも……、 その力、使っちゃ……きゃっ!!
[世界のかけらが雷にあおられ、 砕けて大地に突き刺さる――!]
(49) 2013/11/22(Fri) 23時頃
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……じょー、さま。
[彼の葛藤も尤もであった。 何度か言葉を交わす機会があるたび ジョーはオスカリウスへの思いを深くしていたのだから。
遠き廃墟で、ふたり。 一体どんな言葉を交わしたのか。 青い鳥の、語るべきところではないが―――
迷う者に、雷撃走る>>54]
じょーさま!!!
(55) 2013/11/22(Fri) 23時頃
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[咄嗟だった。――伸ばした手と翼のちからは届くのか]
(56) 2013/11/22(Fri) 23時頃
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[――― キィン!!]
(60) 2013/11/22(Fri) 23時半頃
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[手と手が触れたとき、>>58 大きな力が弾けて――二人を護るように 蒼い光が花開く!]
きゃ、……!
[手をぎゅっと掴んで、 刹那目を閉じた。 今まで感じたことのない、発動したことのない力だ――!]
(61) 2013/11/22(Fri) 23時半頃
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……っ、わ、わかんない、です
[>>63 ―― 一体、と聞かれても 分からない、とデメテルは困ったように眉を寄せる。 蒼く広がる花弁は、そう、――“豊穣”の象徴。
「……いいかい デメテル、 お前の名はね」
父は――― スティーブンは、何と謂っていただろう――?]
(75) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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[>>67 はっとして父の敵を睨む。 首から提げたペンダント、 黒く濁っていたはずの瑠璃色が、淡くひかっている。 あの、大きな木――に、呼応するように。
猫の話、遠くて、小鳥の耳にまでは届かなくて――]
ひ、 ぃやぁ!!
[鋭き>>74 かまいたち! 自分の身を守るように腕を体の前で交差させた。 橙色の髪が、一部切れてさらりと舞い上がる]
(77) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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[こわい、なきそう、でも、でも――]
っ、まけない、もの……
[蒼の片翼を震わせて、 ルシフェルを精一杯で睨んだ。]
だって、やくそく、したんだもの……!!
(78) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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おとうさまとも約束した
キャロルさま、とも、 みんなとも、
[片翼が大きく広がる。 不完全な鳥だと謂われたけれど それでもかまわないと謂ってくれた仲間たちに。
胸の前で組んだ手は、無意識に瑠璃色の宝石を握り締める。]
デメテルは、……約束はまもるの。 ぜったい、ぜったい、……って!
(86) 2013/11/23(Sat) 02時頃
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そんなのだめ!!
[頑是無い子供じみた叫びだが 確固たる意志は 苦境を潜り抜けてきた者のそれだ。]
あなたなんかに、あなたなんかに、 ぜったい、わたさない……!
[橙の髪、その端から、 蒼に透きとおり始めているのは―――**]
(87) 2013/11/23(Sat) 02時頃
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……――っ、 おししょう、さま…!
[焔王の叱咤が届き、 少女の髪は再び蒼から橙へと戻り往く。 未だ未熟な鳥を引き止めることは 焔王にとっても重要な役割――― 少女が父を亡くした、あのときもそうだった。
焔王もまた、盟友を喪っていたというのに!]
で、でも……!
[堪えるようにぎゅっと手を握る。 視線は再び、にくき父の仇へ。]
(93) 2013/11/23(Sat) 17時半頃
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それにしても、わらわが主よ。
あの猫は少々気紛れが過ぎます。
[賢者の娘を惑わしながらも、
気紛れな猫の手に銀の糸が握られている事に
多少なりとも苛立ちを隠せない]
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――あ、あなたって、ひとは……!!!
[師の嗜める言葉をかき消すような 《廃棄》を望む者の声! 少女の心はまだあまりに柔く、 付け込むのは容易であると見えた。
>>94猫の「銀の糸」がつむぐ――“意図”ははたして織り成されるのか。]
ぁ、くう、う…っ!
[胸に下げた瑠璃色の宝石が、 怒りに呼応するように黒に揺れ、蒼にゆれた。 受け継がれてきた宝石の力を引き出せるのは“蒼い鳥”だけだが、焔王はその危険性を重く見て、この戦いに赴くと決意するまでは、かの“玉座”から決して取り外しはしなかったのだ]
(97) 2013/11/23(Sat) 20時半頃
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[砕けていく壁――ひび割れる世界。
黒き嵐・ダークストームの求める “呪われた地”は空を覆うほどとなり 霞の向こう側にあるような 手を伸ばせば届くような、 されど未だ不可侵なる場所として在る。 オスカリウスの生命のエネルギーを吸い、 邪悪の光を雪のように降らし始めた。]
(98) 2013/11/23(Sat) 20時半頃
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わらわが主よ。ご覧になっておりますか? この美しい光景を。
[猫とじゃれ合っていた主に語り掛ける声は恍惚。
全てに降り注ぐ邪悪な光に照らされる銀の主の美しさ。
儀式の再現となりうる今の様子とその美しさに惚れぼれと]
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[降り積もらんとする闇を祓うは銀の風!>>101 きらめきを残して霧散する様は 躯の積みあがった、白亜の城を思わせる。
堕ちた歌姫コリーンが、 ダークストームの名を呼びながら 倒れた場所だ。]
(104) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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やめて、……やめて!! デメテルは、ちがうもん……!!
[蒼と闇の関係は深い。 夜の側にある蒼、 常に深淵を見つめている。
いにしえ、天空より堕ちた鳥の罪の伝説。
大図書館“聖アルテシア・リブロ”の 巨大ステンドグラスに描かれた、 その光景に、橙の髪を蒼く染め始めた姿は、似ていて]
(105) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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っ、!!
[>>101 闇を絶つように マユミが斬撃を放ちながら駆ける!
嘲笑う声を両断し、 凛とした姿で割り入った。
あの戦いで勇猛果敢に戦った 彼女の兄によく似た姿。 まるでマユミを支えるように重なったように、見えた]
(107) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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マユミさま……っ
[ぎゅっと 両の手を握り締めた。 声に引き戻される。胸が軋む。 だって、つらいのはマユミもなのに――
迷いを断て!
そう叫ぶように 鮮やかな炎の弾幕が 黄金の丘を照らす夕日よりもなお赤く>>112降り注ぐ!]
(115) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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ふぇ……っ、
[>>118 師の声!そうだ、踏みとどまらなくては。 瑠璃色の石を握り締めて 泣かないように唇を引き結んだ。]
――!!! マユミさあん!!!
[堕ちていく、華奢な体。 幼い手を伸ばした。蒼き光。 数多の“鳥”が彼女に向けて、螺旋を描きながら守りの翼を与えんとした!]
(121) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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……よ、かった
[ほっと胸に手を当てた。 守りの力が、間違いなく強くなっている。 宝石を、手の中に握り締めて]
……“陰”はやさしいものだもの デメテル、しってるもん……っ
[ざわりと、ともすればあちら側に 染まりそうになる“蒼”は光の仲間たちにより 照らされ透きとおるのだ。
ふと、何かに気づいたように はっとデメテルは目を見開いた]
(127) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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あいつ、あいつの、持ってる宝石って ――まさか!>>116
[二彩の煌き。 そうだ、あれは、本来は 彼の持っていてはいけない秘法のはずだ!]
キャロルさま、あいつ、あれ、持ってるの……!!
[声は届くだろうか! 青い鳥の、指差す先――!!]
(129) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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わらわが主。わらわは…例え禁呪龍に取り込まれたとしても。
本望でございます。
[深い笑みと瞳の異様な輝きは、
狂った意志に曇り1つ無い事を示していた]
――お前は、本当に愛らしいな。
ルシフェル。
[くすくすと。くすくすと。
闇の者たちの囁きに笑い声が混ざる。]
私の髪を奪うとは、身の程知らずにも程があるが。
それで一人消えるのならば、髪の一本は悪くない代償だ。
フフ、儀式など、まだ序章に過ぎぬ。
もっと素晴らしい物が、これから始まるのだ。
見届けよう……この世の終わりを。
[陶然として、ルシフェルに囁き返した。]
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……――
[激しい戦いの中、 己に出来ることを探しながら、耐えながら、 ちからを内に秘めた少女は羽を震わせる。]
どうして……
[そして、にくい相手がふるう技を 時に庇われ、時に守りの翼を広げながら 少女は一人、つぶやく。>>133]
あのひと、まるで 自分も“廃棄”するみたいに……
[――と**]
(135) 2013/11/24(Sun) 03時頃
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[>>136闇の嵐、ダークストームの纏う“滅びへの意志”が空を覆うように広がる。
それは白にして漆黒、 闇にして奈落、 そは正に 虚ろの死をもたらす告死鳥《アズライール》!
六対の羽に酷似したかたちで、 その力を知らしめす。 さらにそれを凌駕するような、七対目の“双”こそが、かの場所へと続く道にして門! 禁呪龍の咆哮が、いまだ遠くと謂えど唸り、闇色の稲妻となり空を切り裂く。]
(139) 2013/11/24(Sun) 11時頃
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わらわが主よ。愚かと思うならばどうぞ、御慈悲を。
禁呪龍の贄ヘとこの身をお使いください。
そして主の望みのままにお使いくださいませ。
[渦巻く焔の中でも届いた主の声に
ひゅーひゅーと隙間吹く風に乗せて祈る聲が運ばれる]
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[二彩の宝石を指してのち デメテルは持てる力を使い、“仲間”の――大切なひとたちへ、守りの翼を広げていた]
おししょうさま……!
[――偉大なる師の言葉、>>145 胸に受け止めて。]
……デメテルは、 青い鳥≪ヴァルキュリア・ヴィゾフニル≫、だもの……っ !
“われ、らくえんのなをしるものなり。 しるべとなり、しょうりをやくそくする蒼き鳥なり――”
[清浄なる蒼! 溢れだすそれは、片翼だったはずの彼女のもう一対の翼を、うっすらと形作る――――]
(177) 2013/11/24(Sun) 22時半頃
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届いてえ!
[闇の炎に焼かれる巫女へ、仲間たちへ、 青い鳥の群れが羽ばたいた。
――それは祝福である。
力の増幅、 恵みをもたらすもの。 さいわいへの、しるべとなるもの――]
(182) 2013/11/24(Sun) 22時半頃
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――そうだな。
それがお前の望みならば。
今までの働きに免じて、お前の最期の力を、かの龍に捧げよう。
お前は、糧となって龍の中で生き続けるだろう。
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[>>180 キャロルが、叫んでいる。 ――ああ、どうか!! 口元にあてた両の手は、 祈りの形となった。]
……マユミさまは デメテルを、あのとき たすけてくれた
[父とルシフェルが相打ったと見えたとき 飲み込まれそうになった深い絶望――闇に染まりかけたデメテルを、泣きながら、めったに怒らない彼女が 呼んでくれたのを、覚えている!]
……今度は、デメテルが……!
(185) 2013/11/24(Sun) 22時半頃
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わらわが主よ。身に余る光栄にございます。
[血だらけの口のまま、奉げるのは歓喜に震える謝辞]
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[――嗚呼!
>>181 眸を抉る猫に、少女が何を出来ただろう! からかわれるたびに 少々生真面目が過ぎる青い鳥は怒っていた。 思えばあれも穏やかな日々。 意地を張って、謝れてないことだってある。
けれど、いま、出来ることは、やらねばならない事は――>>186]
……おししょうさま、……お願いします!!
[舞い落ちた蒼き羽に、祈りと豊穣の力を注いで――!]
(188) 2013/11/24(Sun) 23時頃
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わらわが主よ。主のその死を告げる鳴声。
いつまでもわらわに届いております故。
どうぞどうぞ。
主の思うままにご命令を。
[禁呪龍に取り込まれ、操る事が出来るならば、
死を告げる主に忠実なる龍が生まれるやもしれなかった]
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[おねがいします、とは謂った。 謂った。覚悟も出来ている。その力、その意味。 蒼い鳥となったとき、 伝えられたのだから。
祈りの形の手は、震えている。]
……、っ…… おししょうさま…… ……――
(199) 2013/11/24(Sun) 23時半頃
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ダークストーム、あなたの好きにはさせない……!!! おししょうさまの、道は、 デメテルたちが、開くんだから……ッ!!!
[――ざぁ、と蒼い風が吹く! 涙を滲ませながら、>>204 焔王の覚悟を、後押しするように、 光へ、翼の光を導いて!!]
(205) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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