人狼議事


199 Halloween † rose

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【人】 落胤 明之進

 …スミマセン……
 僕は…もう、飛べない、デス。

[咽喉の許す囁く音量では、この距離に届くかはわからない。
それでも、語りかける。]

 …お礼を言いたくて、探していマシタ。
 街を出るのが何時なのかも、聞いていませんデシタ。

 ハロウィンが、終わったら、もしもハロウィンにあった何もかもを忘れたりでもしたら、怖くて、

[ループのような不可思議が彼を隠してしまわないように、目を逸らさない。]

 ……
 会えて。
 良かった。

(112) lalan 2014/11/01(Sat) 21時頃

 オイ、好きなタイミングで鳴らせ。

[だから、そう告げるのに一切の躊躇はない。
時計塔の影 ひとつの影が揺れて――]


 ……で、テメェは結局なんだったんだよ?

[その問いには答えは返らない。
”N”の正体を抱いたまま、秋の気配を吹き飛ばす風に彼女の笑いが乗ってくるだけ。
他にもやるべきことはある。
一度咳払いして、]

 クソネコ、”約束”の時間だぜ。

[さて、使い間の返答はいつごろになったか。
落ち合うまでは人間達に挨拶でもしてみようか、と

露天巡りの放浪はもう少しだけ続く*]


【人】 落胤 明之進

[姿が見えなくなると、不安になる。
"そっちへ行く"と言ってくれたのに。
一晩を越えてのたった数秒が、酷くもどかしい。

再び顔が見える。
良かった、と。
感情の変化を、僕は表情に隠せずにいる。
こんなに僕は不器用だったのかと、そっと自問する。

キリシマさんへと駆け寄ると、僕は腕を伸ばし抱きついた。
汗をかく、11月とは思えない僕の体温を、押し付けるかのように。
僕がここにいることを、感じてほしいと言うかのように。

はじめて触れた冷たさが、じんと、痛いほど。
胸に響いた。]

(127) lalan 2014/11/01(Sat) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

[薬品の香りを、彼の香りを、肺に吸い込む。
汗臭いと、剥がされる前に。]

 ……転んで、しまいマシタ。
 オハヨウゴザイマス、キリシマさん。

[弾けてしまう感情に急かされた事。
後悔はしない。
でも、不快に思われたくはないと、僕は、下手な言い訳を考える。

顔を上げ、誤魔化して笑って、離れがたい腕を、ゆっくりと解かなくてはならない。]

(128) lalan 2014/11/01(Sat) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

 …どこかへ、行くんデスよね。

[言っていた。
祭りが終わればすぐに街を出るのだ、と。]

 僕と一緒に……は、考えてもらえマシタ?
 冗談ですが、それなりに本気デスよ。

 僕は、キリシマさんと過ごす時間、とっても楽しいデスから。

 ……もう少し、一緒に、居たいんデス。

[彼が誰かと"一緒に行く"と結論付けた事を知るはずのない僕を、彼は愚かだと笑っただろうか。

それでも構わない。
これが僕なりの、精一杯の、"一緒に来てほしい"という想い。]

(129) lalan 2014/11/01(Sat) 23時半頃

 ボス……!

[時は進み、鐘が鳴った。
 ハロウィンが終わらぬが故に保留され続けてきた”解雇”宣告も、いよいよ効力を発揮することになるのだろうか。]

 分かったよ、ボス。

[シーシャのことを「ボス」と呼べるのも、もう後ほんの少しの間だけ。
 さて、いまシーシャはどこにいるのだろうかと、耳を揺らして気配を求める。]


[顔の前に人差し指。]

 この魂使ってもう一回生物として――寿命も姿もただの猫として生きるか

[今度は中指を伸ばした]

 コイツを魔力に還元して、寿命も生態もただの猫じゃねぇ――軽く魔物として生きるか。


[以前、他の下等妖魔から聞いた話は、契約を解除しても、まだ多少の魔力は残る、契約者である人間が置いて死ぬまで、ずっと傍にいられるというもの。

 けれど実際には、若干の違いがあった。
 その妖魔が、また別な契約形態だったのか、それとも、魔として生きることに躊躇いがなかったのか……今更、知ることなど出来はしないが。]

 ボス、おれは………

[悪魔との契約を破棄するということは、思っていたより、ずっとずっと、重い事柄だった。
 けれど、決断に、そう時間を有することはなかった。]


 おれ、ただの黒猫に戻るよ。

[たとえ、どんな永い時を得たとしても、その先にあるものが永遠の別れであるならば、そんなものに意味はない。
 ならば、たとえ短い時であっても傍にいて、いつの日かまた、巡り会うことが出来るなら……]


 ……あばよ。


【人】 落胤 明之進

[お前と一緒に過ごすのは好きだと、彼が言う。

暖かい感情が、心音を響かせる感覚がくすぐったい。

先客ができたと、彼が言う。

ならば初めから期待などさせないで欲しかった、と。
意地の悪い言葉を告げてもいい筈の唇は、ふるりと震えるだけ。]

(178) lalan 2014/11/02(Sun) 17時頃

【人】 落胤 明之進

 ……お別れ、デスか。
 もう、二度と。

[会える方法が無くなるのかと、しがみ付く。
緩く抱き、髪に、背にと、触れてくれた感触とは対照的に。

次に顔を上げる時、
僕は、泣いてなどいないだろう。

泣いて迷惑はかけたくない。
泣いて困らせたくない。
嫌われたくないのだ。
特に、この人には。]

(179) lalan 2014/11/02(Sun) 17時頃

【人】 落胤 明之進

[――笑い差し出す指先に。
昨日ではない昨日に約束した砂糖菓子。

甘さと同時に、すうと鼻に抜ける薄荷味の涼やかさを、彼の唇へと押し当てる。

笑って寂しさを誤魔化して。

きっと僕は、この星の欠片によく似ている**]

(180) lalan 2014/11/02(Sun) 17時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

lalan 2014/11/02(Sun) 17時半頃


【人】 落胤 明之進

[かさついた、人の形の怪物の唇に、触れる。

僕の形に彼の唇を、咥内を焼く。
最後の優しさが、僕の胸を焼いた。]

 ずっと、ずっと、お待ちしてマスね。
 ……僕は、あなたを忘れられそうにありマセン、から。

 今年、この街に来て良かった。
 ……あなたと逢えて、良かったデス。

[美味いと告げる嘘吐きに、僕は譲れない感情を言葉にした。

彼の"決めたこと"に、何故なのかと、食い下がれない。
もう二度と会えないとしても。]

(205) lalan 2014/11/02(Sun) 22時頃

【人】 落胤 明之進

 …『好きです。誰よりも。』

[離れ、微笑み。
彼には伝わらない、母国語で告げ。]

 ゾンビのあなたに言う言葉ではないかもしれマセンが…
 どうか、お元気で。

(206) lalan 2014/11/02(Sun) 22時頃

【人】 落胤 明之進

[キリシマさんに、背を向けた。
歩き出す、肩が震える。

見せなくて良かった。
僕は、強くそう思う。


どこか遠くに、鐘の音が聞こえた。
もしもその意味を僕が知っていたら。
何を想ったか。
言葉にするまでもない。


――例え、何時か誰かと結婚し、子供を授かり、暖かな家族に囲まれても。
僕は、冷え切った肉体を持つ彼に、一生に一度の恋をし続けるのだろう**]

(207) lalan 2014/11/02(Sun) 22時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

lalan 2014/11/02(Sun) 22時頃


 悪魔とヤんのはすげぇイイらしいぜ?

[舌なめずり一つ、彼に言い訳を与えて−−−深く深く、ベッドに沈み込む。
運命を共にする影二つ*]


[ 悪魔の気の済むまで 一つの影のまま* ]


 いっしょだ……グレッグ。

   ”ずっと”一緒にいよう、な……。


[向けた笑みには、小悪魔の片鱗が*]


 いいのかよ?
 そうそう真名なんて呼べねぇんだぞ。

[そろそろ聴こえるだろう、と囁く甘言。
胸に刻んだそれを、契約完了の証として求めた]

 なぁ、 和希 ?


[慰めと、希望の意味を持つその花が。
 春を連れてきてくれたのだ

 ―――其処に肌寒さは、もう、ない。]


【人】 落胤 明之進

― それから ―

[僕を待っていたのは、代わり映えの無い退屈で穏やかな日常だった。

仕事に忙殺され、お見合いで出会う女性と結婚し、子供が生まれ、やがてその子が育ち、孫が生まれ。
人の一生の、順調すぎる線路の上。

一人だけ友人と呼んでも構わないだろう相手が出来た。
彼もまた忙しそうだったけれど、時間を合わせることが出来れば、甘い菓子とお茶を楽しむ。

そうして、幾度も語り合うのだ。
あの、切なくて賑やかだった、たった一日を。]

(292) lalan 2014/11/03(Mon) 15時頃

【人】 落胤 明之進

[結論から言えば――

落司明之進は、もう二度と、あの国を訪れることは無かった。

あの街での記憶は確かに胸に。
あの繰り返された一夜を、ループするように夢に見ながら。
抜け出すことは叶わない。

心は、永遠にあの日に囚われたまま。
いつ、なにを、どうやり直せば、を錯誤しながら。

生涯、一人を想い続けて、家族に見守られ天寿を全うした。
ありがとう、と言葉を残して。]

(293) lalan 2014/11/03(Mon) 15時頃

【人】 落胤 明之進

[そのたった一言さえも、もう二度と会うことの無かったただ一人に向けたものだったと。
誰も気付かなかっただろう。]

(294) lalan 2014/11/03(Mon) 15時頃

【人】 落胤 明之進

[それから、幾年の時は流れ。]








[黒に近い、藍衣。
白磁に朱線の狐面。

永久に夢想に囚われし魂。

*やがて一人の、――が生まれる*]

(295) lalan 2014/11/03(Mon) 15時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

lalan 2014/11/03(Mon) 15時頃


明之進は、ニョキニョキ

lalan 2014/11/03(Mon) 20時半頃


明之進は、ミネストローネの香りで悪魔をいぶりだす作戦だ!

lalan 2014/11/03(Mon) 20時半頃


明之進は、えっ、ほっかいどこゃい……

lalan 2014/11/03(Mon) 21時頃


明之進は、ぐれっぐおかえり!

lalan 2014/11/03(Mon) 21時半頃


 逸れンじゃねぇぞ、和希。

[それでも、隣に”彼”が在る。
唯一の心安らげる場所。永い生も何もかも預けられる存在。

相手を思う時、悪魔の心に芽生える想いは愛に等しいのだろう
 いつか口にした砂糖菓子のように甘く優しい  *それこそが*]


明之進は、露蝶さんにおひとつくださいした

lalan 2014/11/03(Mon) 21時半頃


 ……私は、変わらず君の友人だよ。
 何が変わろうと、変わらなろうと。
 
 ねぇジェレミー。
 だから、――…いつか店に遊びにおいで
 虹の架かる橋の下で、待っているよ。

[虹を冠る店は、あの街にはもう無い。
 あるのはただの、空き地のみ。

 店に訪れた住人は首を傾げる
 此処には雑貨屋があったはずなのに、と。]


 ……───餌を、くれよ。


[巣くった闇が、もっと深くに根を張って、いつか深紅の魔華を咲かせるまで。

 グレッグの魂が、闇の眷属に相応しい、罪の色に染まるまで………*]


明之進は、シーシャが忙し楽しそうだなあって眺めてる

lalan 2014/11/03(Mon) 22時半頃


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