303 突然キャラソンを歌い出す村4
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─ 屋上 ─
[のあはまっすぐに隣に来てくれた>>5:164 そして俺に問いかけ、歌う。その口調はどこか悲しげで、責めるようで…それが少しありがたかった。俺のこんな感傷なんて、事態を思えば些細なことだから。のあにとっちゃあ迷惑なのかもしれないな。 そんなことを思いながら景色を眺めていた。 のあの歌が雪景色にフェードアウトしていく。]
…………
[のあが歌い終わり、桐野の胸ぐらを掴み上げる。 「ああ、殴られるかな。」とすっかり怒りに染まったのあの顔を見ていた。珍しい顔だ。]
(1) 2020/01/16(Thu) 17時頃
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何で泣かせたのかな。 泣かせた理由は…正直わからないんだよ。 俺だって悲しませたかったわけじゃない。
…でもヨーラが泣いた理由はわかる。
[頭の中で繰り返すのは、誰にも内緒で交わしたあの日の約束だ。 守りたかった。守れると思っていた。 "簡単なこと"だと思ってしまっていた。]
(2) 2020/01/16(Thu) 17時頃
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♪
胸の内 明かすのも バカみたいだな 笑えてくるよ いっそ後悔してほしかった 僕が正しかったと泣いてほしかった
それが彼女を守る術だと 思い込んでいた それが彼女を救うすべてだと
内緒の約束 今も消えないままで ここ《胸》にある…
(3) 2020/01/16(Thu) 17時頃
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彼女を泣かさないように 傷つけないように 笑っていられるように…
いっそ後悔してほしかった 僕が正しかったと泣いてほしかった
それで守られるのが 本当に彼女なのかも気づけないまま… ♪
[吐き出すように、溢れるように歌う声は 曇り空に混ざっていく。]
(4) 2020/01/16(Thu) 17時頃
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…… 俺、ヨーラのこと傷つけたと思う。 ……お前のことも。
本当に、どうしようもない……
[そう口にすると、眼鏡を外してポケットに入れる。]
どうぞ。
[殴られる準備は万端だ。**]
(5) 2020/01/16(Thu) 17時頃
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/*
んお ニコラス襲撃ほしい気持ちあるとあるな…
んーーーんん なるほどな そうなると4人だ
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─ 屋上 ─
[桐野の挙動はもちろんのあの予想通りだ。おそらく幼馴染の中でも、最も桐野のことを理解しているのはのあだろう。だから最終的にのあに見つかったし、こんな風に怒ってくれるのだろう。桐野にとってそれはとても幸せなことだった。 それだけ、親兄弟よりよほど何度も情けないところも見られてきた。見せるつもりで見せてきたわけではなかったが。]
……ッ
[避けるな、と声が上がるとぎゅう、と目を閉じて歯を食いしばる。破裂音と、脳内に散る火花を想像して身構えていた。]
(35) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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…ぉぁ…ッ!
[ガチガチに身構えた桐野に降ってきたのは横からの衝撃ではなく、前方からの重み。予想外の接触に変な声を上げながら、一度足元のバランスが崩れかけたが、持ちこたえるのは難しくなかった。]
なに…
[こんな風に抱きしめられるのはいつぶりだっただろうか。思春期の男子にはちょっと思い出せない。]
(36) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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殴らないのかよ。ブラフもいいとこだろ…
[抱きしめられると、堰を切ったように涙があふれる。もはや何で泣いてるのか自分でもよくわからない。辛かったはずだ。悔しかったはずだ。悲しかったし、苦しかった。でも今泣いている理由はそれらではないことだけはしっかりとわかった。]
(37) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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ああ…すまない。 で、いでででで…ッ
[殴られなかったと油断していたところにぎゅう、と力を込められる。油断した体にのあの男子にしては細い腕が背中に食い込むような感覚だった。つまり痛い。]
一人で抱えるっていうか… こんなの情けなくて話せないだろ。 傷ついたっつったって、俺のは完全に自業自得だよ。 ヨーラのせいにもしてしまったし。
[のあにぽん、と背を撫でられると緑色の光と共に羽を広げる。もはや衆目を気にする様子もないレベルには開き直っていたようだ。]
(38) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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遺伝とか、そういうのは仕方ないなって思うしかないけど …やっぱりさ。
それでも上手くやってきたと思ってたんだ。 ……それが上手くなんてやれてなかったんだってのを 自分で理解するってのは……結構きついもんだよなあ…
[二度、三度と背中の羽を羽ばたかせながら目を細める。]
やっぱり、みんなに迷惑掛けたと思う。 …イースターの奴にもちゃんと礼を言っといて欲しい。 あいつ、ただ聞いてくれたんだよ。否定も肯定もなくさ。 励まされやしないけど、なんかそういうの。 悪くないよな、と思って。
(39) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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[もう教室に戻る気のない口ぶりでのあにそう伝えると、今度はのあの背中に腕を回して肩口に顔を埋めた。]
俺が間違えた分、フォロー頼む。 ……俺はちょっと…
………しばらくは仮病で不登校をします。
[情緒不安定のヤバイやつを演じるにしてもいきなり学校に現れるなんてマジでやべえ奴だ。一応気にしてはいる。
それと、誰にも伝えては居ないが…或いはイースターには気付かれたかもしれないが。 桐野のエーテル量は堕天しである故かヨーラの歌をもってしても、もうすかんぴんだ。今後がどうなるにしろ、しばしの休息が必要だった。**]
(40) 2020/01/17(Fri) 00時半頃
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/*
襲撃悩みますね!
個人的には結論から言うと本人が心配そうならバファあげるのもいいんじゃないかなあと思う〜が〜〜〜
/*
だよねえ…!
わたしもバファするのいいんじゃ〜と思っている…!
そも人形とはいえヨラが必須ではないので
まあ何とかなるでしょう〜〜!という精神でセットしよう!
有難う。
/*
いやいやおまかせしきりでもうしわけない!ありがとう〜!
一応メモで確認とってみてるので気付いてもらえると良いな。
いやあLW戦参加したかったな…
/*
いやいや全然だお仕事しない赤なのでこれくらいせねば
おっ本当だメモうっかりかぶってしまったな!ww
私もシステムが許すなら桐野君めっちゃ居てほしい…!!!!
くっそ〜〜襲撃順〜〜〜〜!!!
―回想―
[腹の中からごぼ、と水音が上がる]
[堕天使と
天使の歌声は遠く、]
[返る音は随分少なくなって、
ただ己の音を反響するかのよう]
[此処には何もない。
10年、ずっとこの
地獄のような反芻を繰り返している]
[満ち足りない。]
[満ち足りない。]
[満ち足りない。]
[満ち足りない。]
[――― 本当に?]
[悪徳を煮詰めて
ヘドロのような粘性があったあの悪魔の声。
酷く粗雑で、野蛮で、己の欲に忠実であった堕天の声。
寝るまで語ろうと、友のように孫のように懐いた、
陶酔する愚かな少年の声。]
[それがあった。あった筈だったのに?]
[―――惨めな悪魔はようやく気付く。]
[満ち足りないと周りしか見ていなかったが
あまり気付いて居なかった。
己は、悪魔達の策に嵌ったのだ。]
[ごぼ、と煮えるような音が上がった。]
[――― ふざけるな。]
[ふざけるな。]
[ふざけるな。]
[ふざけるな。]
[あんなもので満ちていたというのか。
それが無くなってから気付けと言うのか。
ふざけるな。]
[沸いたあらゆる激情が、
内から天使を侵して、痛めて、
虹色に染まった羽根がまた濁る。
天使の意思だけでなんとか虹に保てていた色が
内の悪魔に意識も喰われ始めて、濁っていく。
黒へ、黒へと濁っていく。]
[満ち足りない。
此処には何もない。]
[満ち足りた先は何時でも
届かぬ目の前にある。]
[―――奪ってやる。]
[この忌々しく、殺意を覚えるような激情も。
10年続いたこの地獄も。
全てすべて、埋め尽くして
満たされるまで。]
[全てを、奪ってやる。]
[ごぼ、と水音が上がる。]
[目の前には、楽し気な生徒二人が歩いていた。*]
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─ 屋上 ─
[羽を、先日知ったばかりの自分の正体をのあに見せた。のあは物珍しそうにしていたが、さほど強違反脳はなかった。気を使われているかもしれないが。]
そんなにいいもんでもないよな…
[マジモンだという感想にはそう答えた。 羽なんて自前で拵えるものじゃない。堕天の目印のように目立つ黒い翼は自覚するたびすごくいたたまれない気分になる。]
(68) 2020/01/17(Fri) 20時頃
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……自分で礼も…一応は言ったんだけど 俺はそんなに言葉選びが上手くないから。
…あいつ俺のために歌ってくれたからさ。 次はあいつのために誰かが歌ってやってほしいと思う。 自分のための歌でもいい。 両方あればもっといい。
[のあの肩口に顔をうずめ、泣き顔を隠しながらそう伝える。伝えながら声が震えてしまうのは、自分がのあやイースター、ヨーラから貰ったものが今の桐野には大きすぎたから。自分で歌ってやれればいくらもよかっただろうが、このエーテルの枯渇ぶりではしばらく無理そうだ。]
(69) 2020/01/17(Fri) 20時頃
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爺さんには悪いことしたな。 あっちにみんな連れてくなんて浮かれたこと言ってしまった。
[爺さんが誰であるかの説明はしない。もしかすると桐野の祖父のことだと思うかもしれないが、桐野が今指しているのは堕天使仲間の方だ。]
(70) 2020/01/17(Fri) 20時頃
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[わかる、と言ってくれるのあの歌声は、優しい。 傷ついた分だけ、涙の数だけ強くなってきたんだろう。
それなら俺も、明日にはもう少し強くなっていられるだろうか。 コンクリートに咲く花のように。
──のあが歌い終わるころ、 そうだといい、と呟いて、顔を上げる。]
地の果てまでって… はは、お前本当にやりそうで怖いんだよ。 大丈夫だ。俺は…多分逃げないで居られると思う。 いや、一旦は逃げるけど。
[あっさりと、前言を撤回しながら羽ばたく。]
(71) 2020/01/17(Fri) 20時頃
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学ランでも何でもどっちでも似合ってるから良いだろ。 少なくとも俺はどっちでもいい。 ……じゃあ、またな。
[そう伝えると眼鏡を掛け直し、雪空目掛けて羽ばたく。
初めての飛行は誰も居ない灰色の空だ。 そこはあまりにも一人ぼっちだった。
──水底の声も、今は遠い。**]
(72) 2020/01/17(Fri) 20時頃
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