人狼議事


65 In Vitro Veritas

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         [ニックがやったように]


         


【人】 ろぶすたー ヤニク

[遠くから眺める。
結局あの、壊れた女は捨てないらしい。
さっきの映像では、壊したら捨てていたはずなのに。
クローンは捨てるのに、オリジナルは捨てない?
どうして。同じ姿なのに。何が違うんだ。
分からない。理解出来ない。したくない。
オリジナルなんかどうてもいい。
ただ皆とずっと一緒にいられればいいだけなのに]

……。
……赤さん。

[視線が向かう先は、声を震わせている彼へ。
いいのに。そんなゴミは、起こさなくていいのに。
もう壊れてるのだから。起きないのだから]

(254) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

……行く?
どこに?

[もう一人の自分に声を掛けられて(>>195)小首を傾げる。
自分を呼ぶ理由。考える。
とりあえず、エビエヤニクはまだどこも壊れているようには見えない。
皆を守らなきゃいけないから、まだ自分も壊されるわけには行かない。
警戒を顕にしながら、それでも呼ばれればついて行く]

[一度その場所に近付いて、離れる前に。
そっと一人に囁いて]

(255) 2011/09/29(Thu) 19時半頃

コーダ。
僕は、皆を守るよ。
僕らは、クローンじゃない。
僕らは、僕らだ。
だから、壊されたりなんか、しない。

壊そうとするなら……こっちが先に、壊してやるんだ。

[囁かれる声はしかし凛として、決意の強さを示していた]


ろぶすたー ヤニクは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 19時半頃


― 回想 ―


[その遺体の検死がはじまるとき、
 リーネの声が届いたような気がした。

 そして、ヨルの目の在処、



 ニックを見やっただろう。]




[そして、ニックが密に囁いてくる言葉に、瞬いた。]

 ニック……

[笑顔がよく似合うと思っていたその顔を見返しただろう。]

 お前は、強い……。

[クローンではないと、そういえる、そして、生きるためのみんなが生きるための方法を提示する彼が眩しかった。]


【人】 ろぶすたー ヤニク

テンソウソウチ……

[ヤニクに連れられ来た先で。
転移装置のことは理解出来ないし、書いてある文字も読めない部分の方が多かった。
ただ周りの話の流れから、此処じゃない場所に行く為のもの。
けれど今は動かないこと。
条件が合えば動くらしい?という辺りまでは理解した。
もっともそれを、あえて口にしたりはしなかったけれど]

でも……
……。
帰っても……“オリジナル”が壊れたら、結局僕らは壊されるのかな。
今までいなくなった皆、皆。
“オリジナル”のせいで、無理矢理……壊されて……
だから、帰ってこなかった……

(300) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

[これはいつの言葉だったか]

ねえ。
コーダは……誰かを、守る?
《その為に、誰かを、壊す?》


 守るよ。



 今一番、壊されそうなやつを。

 あいつの目を……。

[赤毛の目のこと、思い出す。]


 いまはな。


[それはまだ、牧野の話を聞く前の話]


[自分は、大きいヨルを壊した。
そしてヨルを取り戻した。
他の皆も、等しく大事で。
だから守る為に。
壊される前に。
壊すことは、厭わない]

[ただ、あの時壊すのに使った刃物は。
コーダが、どこかに仕舞ったから。
今度は、コーダがあれを使いたいのだろうかと。
そんなことを、考えて]


【人】 ろぶすたー ヤニク

[オリジナルがいなければ、クローンは生まれなかった。
そう告げられて。
少し、首を傾げた]

じゃあ、エビエヤニクは……
オリジナルは、どうやってウマレルの?
オリジナルは、何のためにウマレルの?
僕とエビエヤニクは……何が違うんだろう。
だってこんなにも、そっくりなのに。

[それはクローンが抱いてはいけない疑問。
けれど一つの生命体である以上、知能を持ち、感情がある。
確かにオリジナルは自分たちより色々なことを知っているけれど。
クローンの中でも、知識に差はあって。
それでも優劣なんて無かったから。
理解が、出来ない]

(323) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

[この先、クローンと呼ばれる自分たちの中で、
 一番最初に、あの映像のようになる者。

 やっぱりそれは赤毛だろうと思う。

 そして、移植できる人物もここにはいるらしい。
 しかもそういう場所、であるらしい、ここは。]

 赤毛のこと、守らなくちゃ…。


[赤毛は大きい、だから、オリジナルのその人も近寄ってはいないけれど、大きいのだろう。
 その人を壊すためにはどうすればいいだろう。

 ああ…。

 そういえば、聴いたことがある。
 クローンの中にもイタンシャがいたと。
 自分の身体を壊すペナルティ、犯すものがいたと。

 首にひもをつけて、ぶらさがったらしい。
 そしたら、動かなくなって…

 そんな年長者の話。]


【人】 ろぶすたー ヤニク

セックス……ニンシン?

[やはりオリジナルの言葉はよく分からない。
性経験が無いわけではないのだが、その行為の呼び名なんて知らないから。
けれど相手が、自分を……自分達を軽んじているのがなんとなく察せられ。
少しむっとした表情になる]

違うくない……
僕は……僕達、だって……

[口の中で小さく呟いた**]

(341) 2011/09/30(Fri) 00時頃

ろぶすたー ヤニクは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時半頃


― 一人になったとき ―

[映像を思い出す。
 そして、ニックの言葉も思い出す。

 そう、壊す前に、壊す、そんな気持ちがないといけない。



 オリジナルは、きっと、
 それでも、何かあれば、クローンが死ぬのはしょうがない、と思うような気もするから。]




[なんてきれいなんだろうか。]


[ああ、なぜ]


[自分は、彼じゃないのか。そんな、そんなことを]




[思ったことがある。
 それは、圧倒的な、差。

 ニックはああいってくれたけど、
 自分は、この音は壊せない、と思った。

 壊したい。とても壊したい。
 なぜ、自分はセシルではないのか、
 そう、




                    壊せない。
                    
それは、セシルのほうが優れているから。] 


[自分は、もし、その音が失われるのであれば、
 壊されてもいい存在なのかもしれない。



 それは、本当に、





                  悲しすぎる劣等感。]





  ああ



[交錯する。]




  [羨望と嫉妬]




          





   
[それは、歪んでいく。]



[そう、こんな目に合うのは、
 こんなオリジナルに激しい劣等感を持つクローンは自分だけで十分だ。]





        [そう、規則正しい生活。
           何も知らずに仕事をして、

          そして、話して、食べて、眠って…。]


   






[それはとても幸せだった。]




   




(ニック

            自分も彼らを壊すよ


       そう、オリジナルを知ることは、


    クローンには絶望だ。)





        (心を壊される前に、


                 壊そう……。)


   






    (自分はもう、壊れてしまったから)





   


【人】 ろぶすたー ヤニク

[もう一人の自分の後ろを歩いて。
少し先、何人かが集まって何かをしていた。
持っているもの。会話の内容。
食料を見つけた、という話のようだった]

[けれど]

[聞こえた。確かに聞いた。
量が少ないから。
“オリジナル”を優先して“クローン”には与えない、という話。
食事の時を告げる鐘がならないのも、自分たちに食事をさせない為?]

[食事はとらないとダメだ。
食事を取らずにいると、動けなくなってしまうと教えられた。
食事を取らないこともまた、ペナルティだというのに]

(397) 2011/09/30(Fri) 06時頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[分かる。
理解する。
やはり彼らは、自分達を下に見ている。
何故? どうして? こんなにも同じなのに]

[テセウスの生活はとても規則正しいものだ。
故に、差別などというものは勿論ありはしない。
だから此処に来て、明らかに軽視されている事に。
不満と苛立ちが募ってくる。
それは今までに抱いたことの無い感情]

(398) 2011/09/30(Fri) 06時頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[そんな折、もう一人の自分からかけられる信じがたい言葉(>>372)]

我慢……僕の……ううん。僕達の食事は、いつになるの?
食事の鐘はいつ鳴るの?

[本当はもう分かっている。
今が非日常だと。
きっとロボットはもう来ないし、鐘も鳴りはしない]

僕達も、エビエヤニクと同じだよ。
お腹はすくし、食べないと、動けなくなるんだって。

(399) 2011/09/30(Fri) 06時頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[それは分け方を話していた全員に向けて。
自分達も、お前達と何も変わらないのだと。
空腹は感じているし、食事を取らねばならないのだと]

[まとめるのは簡単だから。
聞こえた言葉を、心の中で反芻する。
ああ、やはり彼らは。
自分達を犠牲にする算段を心に持っている]


    [そっちが、その気だというのなら……――**]

(400) 2011/09/30(Fri) 06時頃

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