人狼議事


175 Arco Mondo -初夏の訪れ-

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【人】 さすらい人 ヤニク

ー市場近くにてー

[昨日、お酒と交換しなかった装飾品をいくつか残して、お金へと代えて、紙とペンを買い足した。その際、ついでだから「夏の使者」に推薦する妖精を選んではと、店の主に進められ、誰がいいのか分からぬまま紙を貰う。後で、ラルフかヴェスパタインに聞けば良いだろうと考える。恥ずかしくてそれどころじゃない可能性もあるが]

まあ、これでいいか。

[普段なら、想像しているものを夢として見せたのだが、この状態ではそれもままならない。何てったって頭の中は、恋という字で塗りたくられているのだから。絵にでもするかと考えた。下手くそなのは置いておいて。それに絵として残しておけば、出すタイミングを見逃すこともないだろうと]

さて、どこで描くか

[落ち着ける静かな場所を探して歩き出す**]

(91) 2014/05/16(Fri) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 00時頃


んー、そうか。色んな花のところに…こりゃ捕まえるのは大変そうだな。
[いっそのこと船に乗せてしまえば探さなくても済むのに、なんて怠慢な考えが浮かぶ。]


ね。

[きっとそれはロビンも同じなのではないだろうか
元の仕事に精一杯で中々自分達に会えずに困っているかもしれない]

……ロビン、船に乗ったら休めるかな

[先程思ったことを口にしてみた
確か推薦というのもあると街の誰かが言っていたような]


…なるほど、船に乗せてやることで夏の使者としての仕事を減らしてやろうということか。

お前、頭いいなトレイル。
きっとロビンとかいうやつも喜ぶぞ。
[笑ってトレイルをほめてやる。]


 (あんたを、選んだら。)
 (船の中であえるかな。)

[ふっと、思い至ってしまったこと。
 下心とも呼べるだろうそれに、ふるっと頭を振るう。

 それよりも、個人的な感情は抜きにして。
 しっかりちゃんと選ばなければ。
 怠惰の妖精が乗っているなら、足して二で割ってちょうどいい働き者を。
 例えば、そう。]

 (ロビン。)

[はちみつの彼ならきっと。]


そうかな?……えへへ

じゃああの、推薦?する?
ロビン、使者だからぼくたちが選んだらずるい感じに思う人いるかなって……

[褒められ照れ笑い、本当に喜んでくれたら嬉しい
夏の使者が使者を選ぶのは、ロビンがやりたくなくて自分達に頼んだと思われたら可哀想だ。とかトレイルなりに真剣に考えたり
サイラスの意見はどうだろう]


ずるい?

うーん、チヴェッタに乗って夏を運ぶのも決して楽というわけではないし、大丈夫だろう。

じゃあ推薦しようか。
[本当にトレイルの笑顔は可愛いなと心あらずなことを考えながら。]


うん、でも、サイモンと同じにしたら絶対乗れるでしょ?
推薦のほうが、いいかなって…

[だから絶対ではないが二人で選べば確率が上がる推薦がいい
もしかしたら誰もそんなことを思わないかもしれないけどロビンは真面目だから。]

じゃあ決定だね!

[相談するのも楽しいな、なんて笑顔が絶えない]


 (どうしよう。)
 (ぼく、なにも。)

[【夏の使者】として働いていないのに。
 補佐をという任と、目の前の彼とを。

 ───かける天秤なんて、持っていない。

 嬉しかった。
 誰かが自分を、なにかに誘ってくれることが。
 嘲笑ったり、恐れたりせず、声をかけてくれることが。
 話をしたいと云ってくれることも。
 顔をみたいと云ってくれることも。

 あいたかったと、云ってくれたことも。]


 ────、──。

[頷いてしまいたかった。
 けれど、それもまだ、出来なくて。
 ふるふると震えてしまう。

 いいのだろうか。]

 (ぼくなんて、誘って。)
 (いいの?)


ああ。

それにしても、ロビンを推薦するなら俺は船には乗れないかな。
乗ることになったとしても最後になりそうだ。
夏の使者として船に乗るやつを選ぶ責任を果たすためには、残らなくちゃいけないから。

まあただでさえ妖精どもの怪我を治してやらなくちゃいけないんだ、もともと俺自身が船に乗るつもりはさらさらなかったけど。


そっか……
ぼくもいるよ、お手伝いだもん

[サイラスと行けたら楽しかったかな、まだ最後に行くことになるかも分からないが少し残念だ。
けれど一緒なら、こうして歩いているだけでも楽しい]

みんなサイラスを頼りにしてるもんね、凄いなぁ

[指を絡めた手をぶんぶんと振ってしまう、そういうところと年上に憧れる言葉は相変わらず子供だ**]


[厳密には、夏の使者の補佐だ。
 ミイユに決定権はない、選ぶことはできない。
 それでも誰か選ぶとするならと。
 いや、そんな条件なんてなくても。

 昨日逢ったばかりなのに。

 金に輝く稲穂が、ずっと離れなくて。]


【人】 さすらい人 ヤニク

―森の中―

迷子。どこか落ち着ける場所をと考えた結果が、これだった。
とりあえず、すわり心地の良さそうな木の根に腰を下ろす。最悪、川が近くにあるようなので、道なりに帰れるだろうと考えて。紙とペンを持ち出して、描き出した]

―その後―
[下手なりに出来上がったのは、自分の好きな雪とそれから火が交じり合ったランタンの絵で。
何を意識しているのかよく分かる]

乙女かー!!!

[大きな声で叫んで、顔を覆った**]

(115) 2014/05/16(Fri) 07時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 07時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 07時頃


ああ、お前さえいればもう大変なことなんてないさ。
これからしばらくは手伝ってもらうために毎日会わなくっちゃなあ。
[なんて、あえて下心の透けて見えることを言って見たり。]

…ああ、薬の妖精になれて、よかったと思ってる。
[トレイルの素直な言葉に目を細めながらしみじみと口にした。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[あれから、何度も絵を描きなおしていたが、
結局、思うようにはいかず、最初に描いたものへと戻ってしまい。頭を抱えていた。昼までには立ち上がり動こうと思ってはいる]

…整理しよう

[少し落ちつこうと考えて、
気晴らしに先ほど貰った推薦用紙を取り出す。
まずラルフは駄目。「夏の使者」に選ばれれば、何処かへ行くことぐらいは覚えている。この恋が、叶わなくても、せめて旅に出るまで側に居たかった。ヴェスパタインには、ランタンを作って貰わないといけないし、何よりご老体にはきついのではと失礼なこと考えて、除外する。オスカーには、夢を見せると約束している。サイラスは良い妖精だし、トレイルはまだ幼い。ヴェラに関しては、旅人だからと最初から選択肢にない]

よし、これで行こう

[紙の上には新種の文字。ジェレミーのことだった。聞いただけの名前を覚えてられるほど、ヤニクの頭は良くない。完全な消去法だったが、トレイルが泣いていた原因だからか、印象はあまりよくない。ヴェラの言葉とラルフの良い妖精だという話を疑うつもりはないが、子どもを泣かせるなんてとも思う。子どもが苦手で避けていた自分が考えるのもなんだが**]

(120) 2014/05/16(Fri) 18時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 18時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―森の中→川の畔―

[結局、最初に描いた絵と推薦用紙を鞄に詰め込んで立ち上がった。どう伝えるかは決まってないが、とりあえず戻ろうと川辺にそって歩き出し、少しして]

(え、なんでだ?!)

[ラルフとヴェラの姿を見つけ慌てて、
木の幹の後ろに隠れる>>124>>125
どんな顔をして声をかければいいのか、分からない。
恐る恐ると様子をうかがうが]

……、?

[なんとなくラルフが落ち込んでいるように見えた。
心配で、やっぱり声をかけようかと悩んでいる間に、ヴェラが飴玉を渡すのが見え、思い留まる。胸が痛い。彼に嫉妬するなんてと、自分の小ささに泣きたくなり、不安げな様子で二人を見ていた]

(126) 2014/05/16(Fri) 21時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 21時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[ヴェラが立ち去った後、
一人残ったラルフを少しの間、見ていた>>127
彼に立ち上がる様子がないことを確認して、
ゆっくり近づいて行く]

なあ、なんかあったか?

[あたりさわりのない言葉を使えただろうか。
ばくばくとうるさい心臓の音が、頭に響いていて止まらない]

(128) 2014/05/16(Fri) 23時頃

ま、毎日?

[きっと以前なら深く考えずただ喜んだだけだっただろう、仲良しはいいことだから
けれど今はサイラスの気持ちを知ってしまっていてそれを聞けば少し照れた様子で]

……うん、毎日会う

その、えっと……お手伝いだからだけじゃなくてね。サイラスと会いたい、から

サイラスといるとね、元気になるし楽しいし、


……ちょっとドキドキする。

[最後は聞こえるか聞こえないか程度の消え入りそうな小さな声。
これは違う好きなの?なんてその好きを教えてもらっていたが、サイラス本人に聞けるわけがない
けれど自分も彼に対してこの数日で接し方が変わっていることは理解していた]


[照れた様子で、会いたい、元気になる、ドキドキするなどと言葉を紡ぐトレイルにクラクラしてくる。あー無理じゃないかこれ。もう、独占欲を感じずにいろなんて無理な話じゃないかこれ。]

お、俺も、本当は会いたいから毎日会いたい…。

[好きだ、好きだ、好きだ。]

[気がついたら人目をはばからずトレイルのことをぎゅっと抱きしめていた。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[何もないよと言われて、出鼻を挫かれた。>>134
ヴェラと話して楽になったのなら良いが、もしかして自分なんかには言えないことなのかと後ろ向きの気持ちがむくむくと顔を出す]

そうか。それならいいんだけどさ

[だが、すぐに隣に座って良いよの一言で気持ちが浮上して、現金だなと自分につっこみを入れるという空しい状況が発生した]

柿の種って、お酒のおつまみじゃなかったか

[なんで酒が苦手なラルフに渡したのだろうかと首を傾げる]

(ってそうじゃねえ、言わねえと)

[決意して、彼の方へと顔を向けた結果、その笑顔で頭が茹で上がった]

(137) 2014/05/17(Sat) 00時頃

あっ……

[本当は同じだったんだ、なんて嬉しくなる暇もなく抱き締められる
人前で誰かに抱きつくなんて自分はジェレミー以外にもしていた、ただ構ってほしかったり甘えたかったり、そういった理由で
サイラスにだって気配を消し、後ろから抱き付く悪戯をしたことがあった。当然それらの時にはーーこんな風に顔を赤らめたり固まったりなんてしていない]

(……そっか)

[きっと、これは
そう気付けば自然と口が開き]


サイラス、……もっとぎゅってして?


おま、
[まさかトレイルの方からそんな言葉が出てくるなんて。意味が分かってるのか。そんな挑発したら何が起こっても知らんぞこの悪ガキめ。]

トレイル、好きだ。
[他の者には聞こえぬよう耳元で囁きながらぎゅっとトレイルを抱きしめる手に力を入れる。片方の手は腰に回し、もう片方の手はトレイルの後頭部に回して全身でトレイルを抱きしめる。]

[きっと顔は赤い。耳元に囁いた言葉が聞き取れなくったって、周りから見ればそれはどこからどうみても恋人同士の抱擁だったに違いない。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>140 力の使い方の練習と聞いて安心する。それと同時に本当に凄い奴だなと思った。こんなところに惚れたんだろう。そこまで考えて頭を振る。ぱたぱた揺れる羽根に視線を取られてしまう]

甘くはないけど、まあうまいぞ

[ラルフが少し落ち込んでいることに気付いて、慌ててそう答える。辛いのは好きという視点からだったが大丈夫だろうか]

ああ、あるあるんだ

[今だろうと頭の中でゴングが響く。ラルフが、どうして口元を隠して頬を染めているのかも分からないが、その仕草にさらに色々恥ずかしくなる]

(144) 2014/05/17(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そして、何度もためらいながらも口を開いた]

好きなんだ。アンタに恋している

[ついに言ってしまった]

(145) 2014/05/17(Sat) 00時半頃

うん……

[ぎゅっとされながら囁かれると嬉しくて、落ち着かなくて、不思議な感覚だ
もうきっと、言っていいのだと思う。けれど賑やかなここでは駄目。
だってサイラスは一回一回気持ちを込めて大切な妖精にだけ言うものと言っていたのだから
だからその時は、こくり頷くだけで。離されるまでずっと腕の中にいた*]


[しばらくして、トレイルの頭をひと撫でしたあと体を離す。抱きしめてる間中、腕の中でおとなしくしている悪ガキが愛おしくてたまらなかった。]


チヴェッタに乗せるのはロビンと…あともうちょっと誰か乗せるかな。
他の妖精から推薦が来てるのは……。おや。ジェレミー?

ふむ…。


【人】 さすらい人 ヤニク

[柿の種が落ちていくのに気付いたが、声は出なかった。
続けて出た言葉に、顔を隠したくなるが、必死に頷いて、愚かな期待を抱く>>151]

……うそだ。

[小さく紡がれた言葉の意味を理解して、
頭の中が真っ白になった>>152
否定ではなく、驚きを込めてそう呟き、夢を見ているのは自分だと、見せる側なのに考える。赤いフードの端を握りしめて、何度か目を瞬いていると、肩へと頭が近づいて、髪の下から赤い耳が見えた。不思議と恐怖はなく受け入れる。そして、恐る恐ると彼の手を握りしめた]

大丈夫なんだ、大丈夫。
アンタに触られるのは怖くない。
だから、夢なら覚めないでくれ。

[夢は覚めるからいいはずだったのに、このままで居たいと願ってしまう。嬉しいもありがとうも上手く言えないけれど、伝わって欲しいと言葉にする]

(156) 2014/05/17(Sat) 01時半頃

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