人狼議事


7 百合心中

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【人】 墓守 ヨーランダ

[ワインの芳醇な馨を楽しみ、会話に酔う。
やがて場もお開きの時間に近くなった頃――。

コリーンが奏でる曲の旋律に、心奪われるように瞳を閉じていいると――。]

 何……、どうしたの……

[静かなこの桜ヶ丘の街には似合わない―――雰囲気が、アパートの外から感じられる。]

 火の手……、暴動……?

[窓から外の様子を見た、グロリアの口から語られる言葉の違和感に。
胸が苦しく、首の痣がずきずきと蠢くようで。
慌てるようにバルコニーへと、街の遠くにぽつぽつと火の手が見えて。]

 グロリア、危険よ……。
 もし、行くのなら直ぐに戻ってきて。

[外に出ようとする、彼女に不安に包まれた瞳で語る。]

(273) 2010/03/25(Thu) 03時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 そ、そうね――…。

[何も情報が無いのは確かに危険だ。
頬をそっと撫でる彼女の手の体温を感じ、守ると謂われると、震えるような拍動も僅かに音を静かにして。]

―――…

[静かに、こくり頷いて。]

 でも、危険を感じる場所には近寄らないで――…。

(279) 2010/03/25(Thu) 03時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[グロリアが左手を取り薬指に約束を落とすのを、感じれば。今は彼女を信じよう、無事に戻ってくるのを祈ろうとの思いに包まれて。]

 ええ、誰が来ても――。

[彼女の笑顔を瞳に焼付け、身を翻して喧騒の中へと向かう姿を見送った。]

(281) 2010/03/25(Thu) 03時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[コリーンが唇を噛む様にして見送る様を]

 コリーン、ニュースを聞きましょう。
 この騒動の事――…

 何か流しているかもしれない。

 現場でしか、判らない事はグロリアが確かめに行ってくれたけど、それ以外の情報を手に入れるのも……大事。

[扉を施錠し、チェーンを掛ける。
コリーンを誘い、リビングへと戻れば。テレビをつけた]

(283) 2010/03/25(Thu) 03時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[テレビでは>>256 >>258 >>259のニュースを、キャスターが陰鬱な表情で、重苦しい声を絞るように告げている、どこのチャンネルにしても同じニュース。

キャスターの表情はコリーンには見えないけれど、その声で事の重大さに気が付くだろう。]

 桜ヶ丘が――…、切捨てられた、の。
 国は……私達を守ってくれないって……。

 そんな……。

(288) 2010/03/25(Thu) 03時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[光を失ったコリーンには、悲愴なニュースにどれ程の不安を抱えているだろう。
蒼白な顔、不安そうに腕を掴む彼女の背を撫ぜる。
ぎゅっと力を込める彼女を宥めようとするように。]

 コリーン……。

 食料は今日買い込んで来たのでまだ大量にある。
 キッチンには、保存が利く食べ物も。

 グロリアが戻ったら、今後の事を考えよう……。
 
[もし、マルグリットが此処が居るのなら、これから如何するのか彼女に尋ねる。
アパートを出る決断をしても、彼女の決断に従う、つもり。
何かあっても、マルグリットとは連絡が取れるとの思いもあって**]

(297) 2010/03/25(Thu) 04時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 04時頃


墓守 ヨーランダは、ノックの音、のぞき窓からグロリアを確認すれば、注意深くドアを開けて**

2010/03/25(Thu) 04時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[グロリアの姿が室内へと入れば。安堵の表情を浮かべ、彼女を強く抱きしめ、その胸に顔を埋める。

彼女の存在を確かめるように。]

 グロリア、聴いて……。

[やがて、女は震えるような声で。
グロリアに、ニュースの事を――桜ヶ丘が国から切り捨てられた報道を、沈痛な表情で語るだろう**]

(302) 2010/03/25(Thu) 04時頃

 先輩――。

 先輩が、このアパートを出て一旦、自宅へ戻る決断をしても。私は先輩の決断を信じて見送るつもりです。

 私はグロリアとコリーンのいるこの場で事態の推移を見ようと思いますが。

 何かあったら、携帯で連絡を下さい。
 使い方が難しいようでしたら、短縮設定だけはしておきますから。

[マルグリットに、そう語り。
許されるようなら、簡単に自分の携帯にメールや電話が繋がるように設定をするだろう**]




Lilium…


[小さなつぶやき。
ヨーランダだけには届いたか。]


……うん。

ごめんね、  ありがとう。


[首を傾いで、申し訳なさそうな笑みを浮かべた。]

うん。連絡、するね。
短縮、っていうの、おねがいして、いいかしら。

やっぱりわたし、
機械ってにがて。

[ごめんね、ともう一度謂って
言葉に甘え、設定を頼んだ。]


件名:
内容:

あかるくなったら
公園にいるのよ
いまは、だいじょうぶ。

けがも、してないわ。
いえも、無事だった。

あなたは、あなたたちは、だいじょうぶ?

[――定時連絡のように、
彼女らは大丈夫だろうかと、
そんなメールを打って]


【人】 墓守 ヨーランダ

――回想・昨夜――

[>>307 抱きしめ返され、頬を撫でられると、グロリアの居ない不安が癒されて。
戻ってきたグロリアから街の惨状を聞く。暴徒が無政府状態なのをいい事に騒乱状態を引き起こしていると。

その様子を聞いていたマルグリットの呟き>>316]

 生きたい、から……
 自分の心が望む事に、忠実に―――…。

 人として在りたいがために……

[瞳は昏く沈む。

白い花となって、人としての痕跡も残さずに死ぬのは怖い。

怖い、怖い、怖い。

せめて、死ぬのなら人のままで死にたい―――…]

(367) 2010/03/25(Thu) 12時半頃




Lilium……?


[この騒乱の原因にあるのは確かだけど。
小さな呟きが洩れるのを不思議そうに見つめただろう]


【人】 墓守 ヨーランダ

 先輩の事、心配ですけど――。
 この事態です……。

 約束……。

[>>317 ケイトの名前に女は心当たりは無かったものの。
もしかすると、グロリアはその名を知っているような表情をしただろう、か。]
 
 先輩も悔いを残さないように。

[マルグリットとは離れていても、携帯で連絡が取れるから大丈夫との思いに、その決断を受け入れる。

こんな時だからこそ約束を守りたいとの思いは切実に判る、から。]

(369) 2010/03/25(Thu) 12時半頃



――…、

     病気の、 名前。


 …――。

父もね

       あれで しんだの


[小さなつぶやきは、彼女にだけ伝わるか。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 12時半頃


 お父さんは――…

 病気で、Liliumに罹って……

 お亡くなりに……。

[小さな呟きが届く。

伝わる言葉に、マルグリットの父の職業を思い起こす。
留学する際、フランスの学会に彼女の父が良く行っていたので、お世話になったのだ。

あぁ―――…。

瞑目する。
彼女の父はその研究で倒れたのかも、知れないと悟った]


…うん。
……――、…話しはね
少し前に届いてた手紙で 読んだの

…でもね、わたし。
なにも、いえなかったわ。

皆に伝えても、…きっと、…

[口を噤む。
この惨状を見れば、どうなるかなんてわかっていた。
フランス。綺麗なところ。
花の都は花びらにうもれているだろうか]

…ごめんなさいね。


【人】 墓守 ヨーランダ

――今・アパート――

[眠れぬ夜を過ごす。
眠れば、きっとあの悪夢に魘されるのは確実だから。

それでも朝になれば、マーゴは自宅へ一旦戻るためにアパートを離れた。
彼女を見送る際、ふと外の様子を伺えば、昨夜の喧騒もだいぶ納まった様子。

その後、グロリアも黒いコートを着て外へと向かった。]

 信じてるから――…。

[>>327 心配しないで、と語るグロリアに。
昨夜、左手の薬指に落とされた約束は守られたのだから。
彼女を信じて、その頬にそっと口付けて送り出す。]

(383) 2010/03/25(Thu) 13時頃

[何も謂えなかったと、ごめんなさい、と語る先輩に首を振った。]

 先輩――…

[父を奇病で失い。その事実の重さを背負った彼女。
口を噤むマルグリットの心の辛さを思って。]

―――…。

フランスは今どのようになっているだろうか、パリ左岸にあるカルチェ・ラタン――学生達が行き交う街の景色。モンパルナスの古く落ち着きのあるカフェが思い起こされる。

かの街は今、どのようになっているだろう、か。

白い花に埋もれていると知らずに。]

 約束の人と逢える事、祈ってます。

[搾り出すように、彼女に告げた。]


[ マルグリットの携帯の短縮設定を行う。
機械が苦手な彼女でもわかりやすいように。

ごめんね、と語る彼女に、大丈夫ですよと謂うように微笑んで。]

[ 彼女から届いたメールを見て、怪我も無く、家も無事な事を知る。
公園は無事らしいと]

 『先輩が無事でよかったです。
 公園の方は大丈夫なのです、ね。

 私達は大丈夫です。
 グロリアが、また外の様子を伺いに行きましたが。

 私は彼女を信じているので。
 また、何かあったら連絡します。』

[定時連絡のようなメールだけれども。
この連絡が通っている間は、二人とも無事と知れるのだから――**]


【人】 墓守 ヨーランダ

[グロリアを送り出した後、時間が少しして。
携帯がメールの着信した音を鳴らす。

着信した人物の名を確認して、メールの内容に目を通してから、コリーンに向かって囁いた。]

 コリーン、公園の方は無事みたい。
 コリーンは何処か、向かいたい場所はある?

 今は街も落ち着いているみたい――。

[と告げ**]

(394) 2010/03/25(Thu) 13時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 13時半頃


[短縮のおかげで、連絡は取れる。
内容を見ればほっとしたように。]

『うん。
さくら、きれいよ。
こんなときだけど、とてもきれい。

グロリアさんは、
きっと、だいじょうぶね。
あなたたち、支えあえてるみたいなのだもの。
家から、お菓子ももってきたから、届けるのよ。

うん。
コリーンさんにもよろしくつたえてね。
またピアノとうた、聞けたら嬉しいのだわ。』

[――そんなふうに、そんなふうに。
終わりに近づいていても、いつものように在れればと
出会いにも感謝しながら、願いながら文章を、打つ。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 14時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[もし、コリーンが診療所に向かいたいと語るのならば、彼女に一人で向かえるか、それとも付き添った方がいいか確認する。

一人で行きたいとコリーンが述べたとしても、診療所へ向かう道中の案内を兼ねて、彼女に付き添って、その後は彼女の自由に任せて。
付き添いを希望するのなら、診療所が酷く花の馨に包まれている事に驚くか。

グロリアが>>392 戻る頃までには、女はアパートに戻っているだろう。]

(407) 2010/03/25(Thu) 14時半頃

墓守 ヨーランダは、携帯が再び鳴ったのを確認して、仄かに微笑んだ。

2010/03/25(Thu) 14時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[ドアを叩く音がすれば、足音を忍ばせ玄関先へ。

のぞき窓からグロリアの姿を確認すれば――ドアチェーンを外し、開錠する。]

 お帰りなさい――…。

[不安に満ち溢れた彼女の表情に]

 出るの遅くなって、ごめんなさい。
 人の気配がしないように、奥の部屋で待っていたから。

 でも、無事でよかった……。

[グロリアの無事を確認するように、彼女が奇病に罹って居ない事を、花と化して消えない事を願い、背に腕を回してハグをする。

彼女から花の馨がしない事に深く安堵して。]

(410) 2010/03/25(Thu) 15時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[涙が頬を伝うのを見れば、その雫をそっと指で掬って。]

 グロリア……
 あなたを置いて、いなくなる事なんて無いから――。
 安心して?

[強く抱きしめる彼女との逢瀬を深く味わう。
触れる事で感じる彼女の鼓動の音を、肌の熱を感じて、その存在を確かめて。]

 私も、好き――…。
 あなたが好き。愛してる――…。

 だから、置いてなんていかないって、約束するよ。

[彼女の唇に、恋人としての誓いをするように唇を重ね。]

(416) 2010/03/25(Thu) 15時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

いなくならないから。もし壊れるなら、その時は一緒――。

(418) 2010/03/25(Thu) 15時半頃

墓守 ヨーランダは、長老の孫 マーゴがお菓子を届けてくれると連絡をくれた事グロリアに告げ。

2010/03/25(Thu) 15時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[溶け合うように深く、深く彼女に侵入し。
二人の境界が曖昧になるような、多幸感に包まれる、交わり。

恥ずかしがるように、おでこがぶつかると。
女もそれに答えるように微笑んで]

 ん、でも――…。
 可愛い、よ?

[照れ隠しをする彼女に微笑み。

グロリアの方から重なる唇の感触を味う。
離れないでと謂うように、時を忘れて彼女との逢瀬に溺れる]

 でも、私が花と化し人として存在できなくなる日は近いと思うの。
 人として存在できずに壊れてしまう、のなら――…

 その時には――… 

[そっと、首筋を押さえ]

(423) 2010/03/25(Thu) 15時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[拗ねたように唇を尖らせる様が、とても愛おしくて。
自然と重なる唇。

啄ばむようにその拗ねた唇を何度も吸って。
抱きしめるグロリアを強く抱く。]

 守ってくれると謂われて嬉しかった。
 薬指に交わされた約束――…

 何時しか、あなたのことしか見えなくなってきていたの。
 
 連れていって、誰にも、病にも、私を渡さないで。
 愛してる――…

 グロリア……ずっと一緒。

[首筋を抑える手に再び交わされる約束のキス、応えるように。
彼女の薬指に女も口付けて**]

(426) 2010/03/25(Thu) 16時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

――回想・診療所――

[>>422 アパートから診療所までの道。ここら辺はまだ暴徒に荒らされていても、その被害は軽微だったようで。目の見えないコリーンも、無事に辿り着く事ができた――。

診療所の周囲は白い粉が舞っていて、擽るような花の匂いが香る。]

 此処には、もう――…。

[――誰も、居ない――と言い掛けるも。
コリーンの苦痛に満ちた表情、それを隠すような笑みに、女は言葉を飲み込む。
此処は、彼女が先日まで居た場所。診療所の先生や看護師は彼女にとって親しい人だったかもしれない。

一人で居てもいいかな?と謂う彼女の心情を思い。コリーンが連絡する、大丈夫との言葉に――。

こくり頷いて。]

 何かあったら、連絡して。

[それだけは約束して、と伝え。診療所の中に入って行く彼女と分かれた]

(432) 2010/03/25(Thu) 18時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 19時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 22時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[>>430 グロリアが口付けの合間に、謝罪するように告解するのを聞けば。

その全てを受け入れるように、緩やかに微笑む。]

 コリーンと一緒にいる私を見て――…
 
 でも、それだけ……。私のことを思ってくれた証でしょ。
 そんなにも私の事を思ってくれていただなんて、嬉しい。

[彼女の狂おしい程の思いを知り。その薬指を啄ばむように慈しみ。

白い花が咲き世界が終りに近づく事も、この桜ヶ丘が国から見捨てられた事も、全て忘れて――。
強く求められる幸せに、心が通じ合った悦びに歓喜する。

二人に与えられた時間はもう少ないかも知れないけど。
時間が限られているからこそ、グロリアへの愛しい想いで一杯になって――。

何度も、何度も彼女の名を心に刻むように呼び、彼女を求めるだろう。]

(461) 2010/03/25(Thu) 22時半頃

墓守 ヨーランダは、受付 アイリスとタバサ、Fortunaの面々は無事だろうかと、コリーンを送った市街地でふと思い

2010/03/25(Thu) 23時頃


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