人狼議事


20 Junky in the Paradise

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【人】 長老の孫 マーゴ

 奪うって何を?
 アタシ何か持ってた?

[ホリーの吐く言葉を理解している訳ではなく、
ただ単語に反応して虚ろな眼差しで其れを他人に問う]

 イヤよ イタクはないけど叩くじゃない
 アタシと違うと云うなら其れでもイイけど…

[掴まえた此方とて酩酊中で大して強くないのだが、
互いに似た条件ならば体格差で辛うじて勝つか。

掴まえた腕を引いて胸元にホリーの背を抱き寄せれば、
耳元に口唇を寄せて触れずも吐息混じりに囁く]

 女王様も犬に股を開いてたんじゃないの?

[眼前には今はスティーブンに身を預けても見える女王様。
其れ以上は拘束せず掴まえていたホリーを放した]

(157) 2010/07/07(Wed) 03時半頃

[欲しいと思っていないものに対しての征服欲は薄い。
 だからか、ノーリーンへは奪う熱が湧かない。]

[ちらり、と行為の最中、声を荒げる、
 少女のような女性の方を見遣る。
 硝子越しの視線は、きっと、見咎められにくい。]


【人】 長老の孫 マーゴ

 願う? ナニを?

[問えどスティーブンが女王様に奉仕をはじめれば、
其方へ気を取られ振り上げられる手への反応は遅れる。

張られる頬の勢いに顔を背ける形となるも、
冥い瞳だけが後退するホリーへと流れ口許に浮かぶ孤]

 ヒトに喧嘩を売る時は…
 自分もヤられる覚悟が必要だと思わない?

 アタシはサイモンを押し倒そうかな
 今の彼なら無抵抗でしょうし直ぐヨクなるわ
 丁度遊び相手も探してたのよ

[ふらりとテーブルから降りて揺らめき歩きはじめる。
長いスカートの裾からは酒だか体液だか判らぬ水滴。

スティーブンと女王様の脇を通る折はノーリーンを見下ろし、
スティーブンの頬に口接けてからサイモンを目指す]

(162) 2010/07/07(Wed) 04時頃

[男がノーリーンに施す手管は、教えられたそれをなぞる様。]

[幸せを感じていたときを手と心でなぞりながら、
 マーゴとホリーに向ける視線は

 ──大事な報酬が先に壊されてはしまわないか、と

 そんな風に、* 心配している*。]


 『見せて』

[囁いた阿婆擦れはスティーブンの見せて呉れたものへ、
其の対価を支払う様に頬へと口接けを落とした。
欲望に塗れた性急さ以外に彩られた優しくあまい口接けを]

 もっとシテ

[ Down ]
 [ Down ]
[ Down ]

[クスリだけでなくホリーの感情に煽られる様に、
燻る想いは衝動へと変貌を遂げて囁く声は熱を帯びる。
渦巻く感情は捌け口を求める様に留まらず]


[近づいた折にはスティーブンの面持ちも見えただろうか?
どちらにしろ焦点はぼやけ彼の懸念に気付く事はない。

渦巻くどす黒い感情を厭い振り払わんと快楽を求めて、
ゆらゆら上半身を揺らし水滴を落としながら従兄へ歩む]


【人】 長老の孫 マーゴ

[ホリーに煽られなければ考えすら浮かない程度には、
サイモンは親類であり薄くも血を分けた相手。
酩酊状態で判断も鈍り感情に突き動かされ歩むも、
いかな阿婆擦れとて従兄との肉体関係はない。

スカートから垂れる狂乱の水滴が歩む跡を綴り、
ゆらりゆらりと上半身まで揺れる覚束無い足取り。
ホリーに追い縋られ振り返るも既に酩酊も深く、
虚ろな眼差しはホリーを捉えられず彷徨うばかり]

 じゃあホリーでもイイわ
 アタシと遊びましょ

                  ―――舐めて?

[断られるならサイモンと遊ぼうと考えながら、
水気を含み重いスカートをたくしあげると露になる白い太腿。
片足を近場にあった椅子に乗せ股を開いて見せると、
サイラスとの情事の跡が生々しく*残っていた*]

(164) 2010/07/07(Wed) 04時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 04時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[自分を罵り怒りらしき感情を向けてきている相手に、
身を晒すも傷つけられるかと考える判断力はない。
快楽が得られるなら元より求める対象を限定する気もなく]

 ホリーがシて呉れるなら必要ないじゃない

[既に立っている事も億劫でもあり言葉通りと示す様に、
椅子に浅く腰掛け片足を乗せ瓶を持つ手で支える。
再び露に成る其処は幾人の男を迎え女の舌や指が触れたか。

男の精がしみつき熟れ切った腐り掛けの果実の様な其れは、
呼吸に合わせて息衝き内臓のグロテスクさを醸す。
躊躇いがちに伸ばされる舌先は潤む秘所の熱を知るか]

 ン… ふふっ
 思ってたより上手

 サイラスの味もするでしょう?
 彼も素敵だったわ アァ

(166) 2010/07/07(Wed) 07時半頃

長老の孫 マーゴは、面持ちは観ても不満を聴く気はなく、口許に腰を押し付ける。

2010/07/07(Wed) 07時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 ア…アァ

[ホリーに煽られ渦巻いた感情が快楽に解されていくと、
其れ以上はプライドを傷つける様な言葉もなく。
空く手はホリーの髪を幾度も梳いて耳に掛け直して遣る。

快楽を貪る甘やかな吐息がホリーへ降り注ぎ聴覚をおかす。
男と交じわり得る様な激しさとは別ものではあるが、
不満を堪え慣れぬらしきにも這う舌に漣に揺られる心地]

 アッ、ン ァァフ―――…

 ン、ふふっ
 アナタにもシたげましょうか?

[答えを求めるのは満たされ無理強いをする気がないから。
けれど燻る欲望の火種はないのか探る様に、
体液に塗れたホリーの口許を酷くゆっくりと*手指が拭った*]

(167) 2010/07/07(Wed) 07時半頃

[渦巻く感情が静けさを取り戻せば従兄を犯そうと、
考えていた事すら遠く半ばは既に忘却の彼方へと流れて。
ホリーの髪を梳きながら零した囁きは吐息に紛れる]

 …心配しなくてもサイモンを寝盗ったりはしないわ
 コレでもアタシなりに大事にはしてるのよ

[奔放すぎる娘を放任の一言で黙殺する家族と違い、
サイモンは招待状を呉れる以前から屋敷に部屋も呉れた。
珍しく覗かせた他者への想いは肉欲とは掛け離れる。

酩酊の最中で水音と体液に塗れるホリーにも、
快楽の味を知り始めたノーリーンにも届きはしない呟き。
スティーブンが此方を気にしていれば*聴こえたか*]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 08時頃


長老の孫 マーゴは、其れともアナタがサイモンと*する*?

2010/07/07(Wed) 08時頃


― 回想 ―

 はじめまして? 其れとも久し振り?
 莫迦だから素敵なヒトしか覚えられないの

[以前にも顔を合わせた事があったスティーブンの顔を、
阿婆擦れは覚えておらずそんな風に挨拶した。
従兄の悪友と遊ぶのに忙しく彼を気に留めていなかった。

逆に人の記憶に残りそうなスティーブン特有の訥る口調や、
時に不快感を与えそうな張りついた愛想笑いにも、
負の感情すら擁いておらず遊び相手候補への愛想よい応対]

 何もなくて退屈してたの
 アタシと遊びましょ

[誰彼へ掛ける誘い文句を囁きスティーブンに身を寄せる。
不器用な彼が女の抱き方を覚えはじめるまで、
幾度かはそんな会話が繰り返されたのかも知れない]


 コレをアタシに?

[スティーブンに贈られた花束を抱えて不思議そうに、
或いは鞄や服の包みを贈られた時は、
クリスマスプレゼントを前にする子供の様に無邪気で]

 ありがと

[折々にスティーブンが覗かせていたであろう想いには、
目の前に並ぶ贈り物に夢中で気付かぬまま。
だから彼がアイを囁きだした折には眉根が寄った。

其れでも暫くは聞き流し目を瞑ってもいただろう。
スティーブンの奮ったであろう勇気も、
息衝く想いも受け流しながらも快楽を貪っていた]


[下心を擁く男が女を誘うのと其の理由は大差なく、
仮令デートに誘われたとて断りはしなかった。
貪りあう快楽に徐々に熟成されてゆくものは互いに別。

スティーブンに明確なプロポーズをされた時か、
或いは其れを何度か仄めかされた時か。
何時ものように顔を合わせると何時ものように口を開く]

 別れましょ 付き合ってた気もないけど

[スティーブンにとっては誘い文句と同じく唐突だったか。
少なくとも別れのおもさは等分ではなかっただろう。
けれど着ていた服が彼の贈り物だったのは*偶然ではない*]



『もっと』

[柔らかいくちづけに心が躍り上がるよう
 優しく与えられるものはその先を予感させるから。]

 もっと…

[それが──けして、確約なわけではないのだと
 けれど、男は気づかない。]

 もっと……

[もっと。と、褒美に歓びを覚えて先を強請る
 「愛情」と、綺麗な大義名分を被せられた慾は
 底なし沼のようにより多くを求めて縛ろうとする。]


[ノーリーンに与える手で褒美を得られるなら、
 その手を休める事はなく──ただ、]


 … … …

[ホリーとの様相を気にしていた耳に、
  紛れ込む言葉にぴくりと肩が揺すられた。

 ノーリーンに与える言葉が途切れるのは
 肌へのくちづけで誤魔化しても、
 挟まれるのは、聴こえた──"特別待遇"への長い沈黙。]


[硝子の奥の目は、目の前だけを見詰める。
 眼鏡のフレームの中に覗く世界だけに、
 視野が狭められてしまったかの様に。]


 ………、こわ、こわさ…

 壊さ 、さな さなきゃ。

[沈黙の以後。口内で繰り返されていた篭る声が
 外に出されたのは、
 与えられた"使命"をなぞる言葉]

 こわ 壊さ、さなきゃ……
 せ 世界、全部。



 とく…"特別"は、

 ひと
 ひとりで い、いいんだよ。

[他の特別は要らない、と、男の目は、
 目の前にはいない──*サイモンを網膜に描く*]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 22時頃


─ 回想 ─

[スティーブンが付き合いはじめたは、
 彼女よりもサイモンが先。
 大学の講義の一部が同じであったとか、
 その程度の縁からはじまり気まぐれに付き合いに呼ばれ
 なし崩しに悪友たちの集いの末席に座るも、
 いつもは壁際によって中心には寄らない。]

 あ、う、うん。

 は はじ、はじめまし、て……

[だから、サイモンの従兄妹であるマーゴを見たことはあって挨拶をしたことがそれより以前にあっても。最初に誘いを声を掛けられたときには抗議をするでもなく、愛想笑いで挨拶を繰り返し]

 えっ

[マーゴにしてみれば、誰でも構わないからの対応であれど、女性から男として扱われる事の殆ど無かったスティーブンにしてみれば、寄せられるマーゴの身体はやわらかくて熱く。きっと、それは、なによりの誘惑だった。]


【人】 長老の孫 マーゴ

 そう?
 キモチイイのに

[紡がれた言葉と裏腹の欲望を視界でなく気配が感じる。
顔を背けられると指先から唇は離れて、
取り残された手の甲をなぞっていくホリーの黒髪。

言葉と裏腹に覗く耳穴に濡れた指を浅く差し込み届ける水音。
手を返し濡れぬ甲が従兄の名に染まる頬をなぞり、
欲望を煽る様にか細い首筋までをさらりと撫ぜおりる]

 イラナイならイイの
 でも…

[手は離れず服の上から鎖骨から胸元を撫ぜおりると、
華奢ながらも柔らかな胸の膨らみも感じられるか。
腹部へおりる筈の手指は進路をかえつと尖りを探りあてた]

 シテほしくなったらいってね

(170) 2010/07/07(Wed) 23時頃

[知らなかった女の身体の味を教えられて、
 貪ることを恐れる臆病な性質は、けれど、
 白く上質なやわらかい女の身体を与えられたことで、
 欲しがる事を赦されたように──錯覚したのだろう。]


 う、うん。
 マーゴに、も…貰って…ほ、欲しい、な

[花よりも、服や鞄。そういうものの方が、
 贈ったときに喜んでくれるように感じれば、
 そう学習をして
 次はより彼女が喜ぶものを、と貢物を買い漁れば
 そのうちに財布も空になる。]


[それでも。

 そのうちに、財産や学業や自分の身を崩し出しても、
 己の払った代償が、彼女を繋ぎとめてくれる、と、

 そう信じていられる間は、
 男は、きっと、とても幸せそうだった。]


[幾度目の誘いか、白くやわらかな肌に顔を埋めて]


 ── あ、愛してる。
 
[欲しいものは教えれば覚えるけれど
 自分の欲ばかりに曇る目は、
 彼女が──嫌がることには鈍感で
 同じ想いをのせた言葉が返らない意味に気づかない。]

 マーゴ。

 き きみに、
 わた …渡したいものがあるんだ。

[だから。]


[個人的に会いたいと誘いをかけて、
 その日。

 男が懐に忍ばせていたのは、
 オーダーメイドの、揃いの指輪。

 贈り物の服を着てきた彼女が、
 いつもどおりに口を開いて]


 …う、え。

[彼女を繋ぎとめてくれると信じていた贈り物を着て、
 別れの言葉にぽかんと間抜け面を晒すことになる。]


["どうして"、"なぜ?"──"わからない。"と、

 その顔にわかりやすく書いて]


長老の孫 マーゴは、手を離すと、ホリーの口許を拭い胸元に触れた手指に舌を這わせた。

2010/07/07(Wed) 23時頃


[そうして、
 今日こそ受け取ってもらおう、と
 意気揚々と取り出した、

 小さな箱だけが、

 ──急落下した心地の *男の掌の上に、取り残される*。]


【人】 長老の孫 マーゴ

 アァ 空っぽじゃない
 喉が渇いたのに

[ホリーにされる間は夢中で傾いていた瓶の中身は、
何時しか床に広がっていたから瓶をテーブルに乗せる。
呟いて席を立つと椅子には濡れた痕が残った。

既に自分が何をのんでいたのかも判らずに、
冷蔵庫から冷えたビールを取り出す。
プルタブがうまくあけられずカチカチと音だけが響く]

 ンもう なんなのコレ

[不満げにドンとテーブルにおけば中身は振られたろう。
胡乱な眼差しは飲み物を求めて彷徨うも、
世界は既に歪みどれが飲み物かも定かではなく]

(171) 2010/07/07(Wed) 23時頃

[ こっちに ]

   [ 堕ちて ]

       [ おいでよ ]


[良識ある女中が快楽に堕ちて

 屋敷の良識が壊れてしまえば、

 罪悪感を刺激されることも無く楽になれる]

 こわ…こわし、
 … 壊し、ちゃえば



 ほ 他の、もの、
 ものが

 … な なけ、れば……。

[繰り返し繰り返し繰り返して、繰り返すたびに視野の端から黒く塗りつぶされて──見えるものが、狭まっていく。]


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注目:マーゴ 解除する

処刑者 (3人)

マーゴ
21回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
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