人狼議事


24 明日の夜明け

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視点:


 良かった。無事だったんですね。

[無事だと聞いてはいたものの。
ソフィアが目覚めたと聞こえれば安堵して]

 あ、はい。メアリー来ました。
 
[そう同意する]


−回想−

 敵――……?

[窓の外を見た。そして]

 はい。先輩も。


【人】 始末屋 ズリエル

――あれは……ッ!?

[獣の遠吠え。その声が聞こえた方向に顔を向ければ、闇を裂くようにして、巨体の狼らしきものが
 周囲を睥睨しているのが見えた。
 月を見れば、――赤い]
 
狼――? ……何だ、あの足元の……

[赤い月に照らされて、7550以上なら、見たくないものが見えてしまうかもしれない]

(6) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

見るなッ――!

[あの丸いものが、何か。
 眼鏡要らずの両の眼は、狼の足元に転がっている「丸いもの」が何か、わかってしまう程にはよかった。
 
 とっさに、どうやらまだその正体に気づいていないらしいソフィアあたりの顔をそむけさせたかもしれない]
 
クソッ、四つ足相手に鬼ごっこなんて、冗談じゃねえな……!
グラウンドに出るよりは、まだ中にいるほうがマシだろうが――

[何もない平地で、あの狼と競争する? 
 きっと、『――』のようになるだろう]

(10) 2010/08/04(Wed) 00時半頃


 できて。できて。早く……!

[敵を目の当たりにして。
泣きそうになりながら、掌を握り締めて。祈る]


【人】 始末屋 ズリエル

[投げ渡された弓と矢筒を受け取り、もう一度狼を見る。
 ……射ることができそうな距離でもなさそうだし、外せばどうなるかわかったものでもなかった]

表は駄目だ。上か、裏か――障害物があったほうがまだマシだろうが……

[肩に背負った弓を見て、大鋏を握って、……手当をしてもらった、右手を見る。
ソフィアたちの様子を確認しながら]

――動けるか?

(20) 2010/08/04(Wed) 01時頃

始末屋 ズリエルは、走り去る複数の足音に、急ぐべきだと警戒心を露にした。

2010/08/04(Wed) 01時頃



……ッアイリス!!

[間に合わない。掌を握り締め、廊下の奥を睨んで]


【人】 始末屋 ズリエル

――こいつらと一緒にいて、いいのか?

[ふと、頭をちらついた。
 手の傷。……血の、臭い。狼の、――鼻]

……チッ。ンなこと考えてる場合じゃねェか!

[首を振って。廊下の先を警戒しながら、全員の保健室からの脱出を*確認するだろう*]

(28) 2010/08/04(Wed) 01時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 01時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 01時頃



アイリス、どこなの……?

[掌で育てる"種"。
まだまだ出来上がらないそれへの焦りと、消耗する体力。
果たしてメアリーはフィリップに植えられたのか] 

みんなが、絶対に帰れますように。

[それだけを心の中で祈って。廊下を走っていく*]



ふたりとも、逃げられてる? 怪我、してない?

[心配げな声で問う。掌はまだ握り締めたまま]

わたしは、……アイリスに、種を植えるよ。

[謝りの言葉は出さない。みんな、きっと同じだから。
彼女達が余裕のないことを考え、返事がなくても黙ったまま**]



良かった。ほんとうに、よかった……。

[思わず安堵の声が漏れる。
そっと確認すれば、掌の"種"は43%程の大きさに]



早く、早く、早く。

[大きくなってくる手応え。きっともうすぐ。
疲れていることを悟られてはいけない。
アイリスとラルフに気付かれないように、汗を拭った]


【人】 始末屋 ズリエル

あ、おいッ!?

[カルヴィナが一人、集団から離れて階段を駆け上がっていっただろうか]
あの、バカール・……ッ! 
連れ戻してくるっ、先に理科室へ! 後で合流するっ。

――一人で行動するなよ、特にソフィア!

[早口にそう告げて、カルヴィナを追いかける]

(82) 2010/08/04(Wed) 11時頃


無事、植えた人たちが、戻れますように。

[種は43+43パーセント。ただただ願いを込める]



――これで、完成。

[掌の"種"は淡い光を帯び、浮いていて。
赤に染まる景色の中で、それはどこか伝説の樹を思わせる]

さあ、あの娘の身体の中に。

[アイリスの肩に触れる瞬間、そっと声をかけた]



メーちゃん。マーゴちゃん。

……わたしは、植えたよ。ひとつだけ。

[敢えてか感情の見えない声には、疲れが滲んでいただろう]


【人】 始末屋 ズリエル

――3階――

[後ろから襲い掛かってきた狼への対処(>>78,>>80)で時間を取られたせいだろうか。
3階に上がったが、カルヴィナの姿はなかった。どこへ行ったのか――]

カール。……カルヴィナ?

[そのあたりの教室にでも入っているのだろうか。
一歩前に踏み出して、何か変わった痕跡でもないかと探してみる。
その分だけ、自分の背中側に対する意識は薄くなっており]

(85) 2010/08/04(Wed) 12時頃

始末屋 ズリエルは、そのせいで、階段の裏、暗がりの中に炯炯と輝く不気味な光に気づくのが遅れた。*末吉*

2010/08/04(Wed) 12時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 12時頃


【人】 始末屋 ズリエル

……うおっ!?

[背筋を這うような嫌な感触。それが何なのか意識する前に、とっさに大鋏を真後ろめがけ、振り回していた。
 完全に偶然だったが、飛び掛ってくる黒い塊――校庭で見たのに比べれば小さな狼――に当たる。
 
 獣は甲高い悲鳴をあげて、階下へと落ちていく]

やった……、か?

[たいした手ごたえがあったようにはおもえなかった。
 それに、狼は空中で身体をねじるようにして姿勢を整えているようにも見えた。
 ……どこかにいったん避難した方がいいかもしれない。
 
 とりあえず、目に付いた適当な教室に*身を潜めた*]

(86) 2010/08/04(Wed) 12時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 12時半頃


[掌を見る。

ずっと祈り続けて。
その『種』はいつしか70%の色を伴って、姿を現していた]


 ……っ
 
  ……っ 

 っっ……!

[あがる息。走りながら、開いている方の掌で。
それでも祈るのを、止めない]


[7割程できていた種。

掌を見て完成(80:30以上)していたなら、フィルの背に飛ばす]


−回想・図書室−

 はい。大丈夫、です。
 先輩は?大丈夫ですか?
 
 分かりました。

[アイリスの事には、こくりと頷いた]


−現在:校舎東の扉−

 ……はい。
 私も。

 ……お疲れ様、でした。

[ぎゅっと手を握りしめたまま、ポツリポツリと。
疲労の滲む声にそう*返した*]



うん、メーちゃんも。お疲れ様、だよ。

[ぽつぽつとした彼女の声に、そう返して]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 20時頃


【人】 始末屋 ズリエル

――1−C――

[とっさに駆け込んだ先は、日常の光景をそのまま切り取ったように、何ひとつ異変があった気配がなかった]

一年の教室か。……後輩共は誰も、巻き込まれずにすんだのかね……

[とっさの攻防で切れた息を落ち着けることに、まずは専念する。疲れは感じなかった]

狼……犬の類も、確か夜目は効いたはず。暗くしている方が、こっちには不利になる。
しかも、あの鼻だ。見た目通りの連中なら、多分隠れることに意味はないはず。
脚も速い。動きの俊敏さじゃ、勝てない。寄ってこられる前に射殺すか、篭城するか……。

[敵のことを考える。余計なことを考えないようにすれば、少しは落ち着くことができた]

とにかく、カルヴィナを見つけて、さっさと理科室組に合流する。……よし!

[自分に言い聞かせるように小さく呟いて。大鋏を握り直し、カルヴィナの行方を探しに行く]

(129) 2010/08/04(Wed) 21時頃

(守護神は、わたしの願いを叶えてくれたから)

[あの日を、飲み干した契約の水を、思い出す]

(だから今度は、わたしが頑張らなくちゃいけない)

[みんなを死なせたくない。掌をぎゅっと握り締めて]


[メアリーやマーゴは、何を願ったのだろう。
ふとそう考えてから、自分だって言っていないのにと自嘲する]

狼に、会った? 
わたしは今、体育館だよ。アイリスとラルフくんと一緒。

[ふたりに、それだけを簡潔に報告した]


始末屋 ズリエルは、こんな大鋏持って歩いてる俺自身がホラーじゃないかと思った。

2010/08/04(Wed) 21時半頃



きっと皆には疲れがないんだ。忘れないように、しないと。

["種"を作るのに、その法則は適用しない。
それだけは不便だなと思ってしまい、ため息をつきそうに]


始末屋 ズリエルは、とりあえず目についた教室の扉を開けてみる。偶数なら敵遭遇67

2010/08/04(Wed) 21時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

――2−C――

[馴染んだ自分の教室。人の気配は、ない。
 ハズレだ。それにしても、気づけば一人で行動するなとカルヴィナに注意したはずの自分もまた、
 ひとりだった]
 
寂しくもあり、どこか落ち着くようでもあり……か。

[そういえば、理科室組は、メアリー達は無事だろうか。
 ……無事だと信じたいところではある。あるいは、メールの一つでも送ればわかるだろうか]

下手な状況だったら、メール一本であいつらを殺しかねない、か。

[ふと思い立って、黒板に『籠城中 理科室』とでかでかと板書しておく。誰かが入れ違いになっても、
 こうしておけば気づくに違いない。そこまでして、教室をあとにした]

(142) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 始末屋 ズリエル

さて、と。ここでもなかったってことは、カルヴィナは……上か?

[四階へと、階段を登る。
 もし、まだそこにカルヴィナがいるようなら、勝手に一人で突っ走ったことに何か一言言った上で、
 理科室へと二人で戻ろうとするだろうか]

……いつまで続くんだ。

[一歩一歩の歩みが、それだけで精神を削る苦行のようだった]

(148) 2010/08/04(Wed) 22時頃

始末屋 ズリエルは、さっさとこの赤い月の時間が終わってしまえばいいと思った。{3}

2010/08/04(Wed) 22時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 22時頃


【人】 始末屋 ズリエル

――→理科室――

[カルヴィナを見つけられたなら、そのまま理科室へと急ぐだろう。
 ひらひらと手招きをするルーカスの姿を見つければ、より早足になって]
 
……上の方は他には誰もいなさそうだったぜ。

[理科室組は全員無事だろうか、と面々の顔を見て――サイモン(>>155)を見て、顔をそむける。
 クックック、と喉を鳴らして笑う様は、大鋏のせいで悪魔のようにも見えたかもしれない。
 
 ……あまりの珍妙さに、笑いを堪えられなかっただけなのだけれど]

(158) 2010/08/04(Wed) 22時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 22時半頃


ちょっともたつきすぎたかな。
メアリー、先輩を…助けられるなら、早くした方がいいかもしれない。
でも、先輩を落ち着かせてあげられるのは、メアリーだけだと思うから、一緒にいてあげて、ね。


【人】 始末屋 ズリエル

つまり、俺が行けばいいのか?

[陽動。そうテッドが提案したのに対して(>>166)、気づけば間髪入れずにそう返していた]

どう見ても、今ここにいる面子で一番動けそうなのは俺だろ。
お前が行くとかいうんなら全力で却下するぜ。

(171) 2010/08/04(Wed) 23時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 23時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 23時頃


【人】 始末屋 ズリエル


考え、ねェ。聞くだけは聞いてやるよ。

[よほど勝算のある考えでもない限り、テッドが自分で行くというなら代わりにいくつもりだったが。
 ……テッドを失って悲しむだろうソフィア、という想像と、フィリップの安否を気遣うメアリーの表情がなぜか重なった]
 
……ああ、煙突な。携帯は無事にこの状況が終わったら、俺が回収してやるよ。

[園芸部室のハシゴを使えば、上背のある自分ならまず間違いないだろう]

(177) 2010/08/04(Wed) 23時頃

【人】 始末屋 ズリエル

なんで分がいいのかくらい説明しねェと、おさまらねェぞ、コイツは。

[ルーカスとともに、ソフィアをおさえるようにして。少なくても、彼女を行かせるつもりはなかった]
 

(186) 2010/08/04(Wed) 23時頃

……ちょっと、無茶しちゃいました。
でも子供の狼でよかったです。
あ、怪我は無いですよ。


【人】 始末屋 ズリエル

ま、お前が危ないことにはなって欲しくねェのさ。アイツもな。

[苦笑い。涙を流し始めるのをみれば、ちょっと動揺して。胸ポケットを探って、ソフィアの頬を拭うようにしてハンカチを押し付ける]

逃げ足についてはわかった。
だがよ、時間稼ぎっつっても……どれくらいになるのか、わからねェぜ?

(198) 2010/08/04(Wed) 23時半頃

[マーゴの怪我がない、ということに]

良かった。……無理しちゃ、駄目だよ?
今フィリップくん達が体育館に来たけど、一緒じゃないんだね。


【人】 始末屋 ズリエル

……ソフィアはしっかり確保しといたほうがよさそうだな。

[ため息をついて、脇の下から持ち上げるようにしてソフィアを確保しようとするだろうか。
 そして、ソフィアが押し倒した少女にも目を向ける]

大丈夫か? ……あー……
[広がる髪に、一瞬ホラー映画の光景が重なって躊躇した]

(208) 2010/08/05(Thu) 00時頃

 
 ……分かった。
 危なくなったら、必ず呼んで?

[携帯が繋がらなくても、必ず声が届く。
この能力があって良かったと思った。]


[狼と対峙した丁度その後、声が聞こえて]

 ……会いました。
 先輩は、会いましたか?
 無事ですか?

 分かりました。


[ のホリーの言葉に、苦笑めいた感情を混ぜて]

ちょっと。フィリップ先輩、怒らせちゃったかな、って。
…おかげで、わたしは逆に少し冷静になれたかも、なんですけど。
あと、わたし達は固まらない方が、種の選択枝が増えるかな、とちょっと思ったものですから。

[先ほど慎重に階段を上っている間に紡いだか、手のひらには「その感触」がある]

……とはいえ。誰に、使うべきか、悩んでいますけどね。


始末屋 ズリエルは、ソフィアを肩に担ごうか脇に担ごうか、それともお姫様抱っこでもしてみようか迷っている。

2010/08/05(Thu) 00時頃


始末屋 ズリエルは、正直持ちづらい。というか、暴れられたら面倒だ、とか思っている。

2010/08/05(Thu) 00時頃


始末屋 ズリエルは、1-2 肩 3-4 脇 5-6 お姫様抱っこ {6}

2010/08/05(Thu) 00時頃


[ メアリーの心に答えて]

…うん。ありがとう。
今、わたしは理科室についた。
こっち、エド君とか、たくさん人居るみたいだから、心配しないで。


【人】 始末屋 ズリエル

[脇を持ち上げるようにしてたのを、ひょいと両足を腕ですくってみる]

……あー。とりあえず、コイツが暴走しないように気はつけとく……はぁ。

[暴れて、飛び降りられないようにだけ気をつけつつ]

(225) 2010/08/05(Thu) 00時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 00時半頃


……私の種は、ひとまずソフィアちゃんに、今しました。
……エド君が頑張ってくれるなら…彼女も助けてあげたいし。
何か、不安とかあったら。言ってくださいね。



 理科室か。
 ……うん。分かった。

[こくり頷いて]

 ……ん。了解。
 ……おつかれさま。

[ソフィアの事には、ホリーの時と同じように。
そう言った]


[他の人に聞こえない心の声で]

温かい、ね。下に何か居るかもしれないから、気をつけて。

ありがとう。

[そう言いながら、前に回された彼女の手に、
脆いものにさわるような優しさで、そっと触れただろう]


[マーゴの声が聞こえれば]

うん、分かった。お疲れ様、だよ。

[労わるような、でも感情の読みにくい声で。
それでも続けた言葉には心配げな色があっただろう]

じゃあ今は、サボり魔……テッドくん達と一緒かな。
ひとりじゃなくて良かった。



…………。

[彼女の中に育つものを、透かすように、見た]


[倉庫に着いた後、メアリーに心の声で]

心配かけてごめん。
狼に会って逃げて、今は会長と倉庫にいるんだ。
怪我とかはないから安心してね。

[彼女が周りに伝えられない事は分かっている。
その辛さも想像している。けれど。
やはり安心させたくて、そう伝えただろう]


【人】 始末屋 ズリエル

お前ら、――人のこと言えねェだろうがッ……

[カルヴィナとルーカスが飛び出していくのを見て、頭を抱えたくなった。
 ソフィアに携帯をと聞かれれば、飛び出さないことに安心してそのまま渡すだろう。
 
 その一瞬の油断の隙を突いて、ソフィアが駆け出してしまえば]
 
おまッ……何もわかってねェだろ、そりゃ!
サイモンッ、こいつを渡しとく! 危なかったら逃げとけ!

[任されておいて、これでは――裏切りだ。
 持っていた弓と矢筒を放り投げて、ソフィアを追いかけるべく*走り出した*]

(346) 2010/08/05(Thu) 12時頃

 
 絶対ですよ?

 よーかいアンテナ……じゃないや。
 しゅごしんアンテナ?で受信しますから。
 
[そう言って。
手に優しい感触を感じれば、力を抜いてふんわり抱きしめる形に]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 12時半頃


 先輩!先輩!!

 どこですか?無事ですか!?

[逃げている最中ならば、答えられるわけもない言葉を叫んでしまって。
その瞬間に、思った。
もしも逃げている最中なら、邪魔でしかないと]

 ……。

[聞こえていたなら、落ち着いたら返事をしてくれるだろうと。
祈る気持ちで。それ以上は何も言わず]


[『固まらない方が良い』と言っていたマーゴの言葉を思い出す。
ぎゅっと掌を握り締めて。その場で返事を待った]

[そして、聞こえてきた声にびくりとして。
その声の主に気付いて]

 よか、た。良かった。

 ……先輩も。
 怪我なんてしたら、すーぱーいなずまキックですから!

[怪我人にいなずまキックは、むしろトドメだけれど。
安堵しすぎて少し泣きそうになりながら、先程フィルにも言った様な事を*言う*]


 そうだ。
 ヴェスティ先輩とバークレイ先輩が、先輩を探しに行きました。
 私とフィルは、体育館です。

 ……気をつけて下さいね。


【人】 始末屋 ズリエル

――用務室付近――

バンパイア……

[ポツリと呟いて、自分の長い髪などをつまんで見てみたり。そして、ソフィアが駆けていけば]

ほっほーう。そうかよ、そういうことを言うわけだ。
……ドッペルゲンガーだァ? 
ソフィアの偽者だっつーんなら、容赦する必要もないってことだな?

[ぞわり、と少し髪の毛が逆だったように見えたかもしれない]

(381) 2010/08/05(Thu) 21時頃

【人】 始末屋 ズリエル

――上等だよ、くそっ……!

[舌打ちして、ソフィアを追いかけ始める。
 背中越しにテッドの呟きを聞いたのは、ちょうどその時だったろうか]
 
ソフィアは任せとけ! 何とかするからよ!

[叫んで、そのまま全力で走りだした]

(382) 2010/08/05(Thu) 21時頃

[メアリーの台詞に、思わず笑って]

すーぱーいなずま、キック? 強そうだ。
ふふ。それは是非ともフィリップくんにするべきだね。

[なんて明るく冗談を言ってから。
ふいに先程見た彼の様子を思い出し、沈黙する]

本当に……心配かけて、ごめんね。

[そうしてアイリスとラルフについて、聞けば]

分かった。どうにかして連絡、取ってみる。

[しかし通じなかった訳だが、礼を言い携帯を手に取った]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 21時頃


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