人狼議事


94 眠る村

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                        [ ぐしゃり ]






               [ ひとつ ][魂が貪り喰われる オト]




[深い霧が村全体を覆う]

               [全ての人が寝静まっても]


           ふふ…、


 [ 女の笑い声がひとつ ][ *響く* ]


[くすくすくす――]


            [遠くて近い 嗤い声]




            [満ちてゆく――、 嗚呼、]


 


       ――甘美な宴を、はじめよう



 


 
[狩り場を覆う、深い霧]


                [白く、しろく――]





        [この村を、覆いつくす*まで*]
 


[浮かび上がる刺青に触れ、流れ込んだのは。
知る、と同時に、知られることを、知る。]


 あ――ハハ、
 まいったな、因縁ってやつかな。


[さりとて声にはひとつも焦りがみえず。
このゼロという人狼には元来緊張感というものがない。]

 説明し難いな……
 まぁ、じきにわかるよ。

[ともらす声は、宿主の記憶を貪る甘美な余韻が*残る*]


[まだ宿主は目を覚まさぬ時]

          [静かに、けれど確実に 女の記憶を確かめゆく]

  なるほど、ねェ… 
    
[ 大切な家族 同僚、幼馴染 ]
                   [ そして ][ 恋人 ]
 


[元の宿主であったグロリアといった名前の女]
[白い霧にまぎれて、もう用無しと ――――]


             [けれど慎重に][そして、残酷に]


[エイトと呼ばれる人狼は慎重に事を運ぶ]



 ゼロ、…?

[共に成り変わる相手を探していた仲間の名を囁く聲]
[忠誠的な声色は、宿主である女の聲とは異なるいろ]

     どれ、起きてみようかァ。
 



 あぁ、なるほどねェ。
 
[静かに 囁く聲]



 やっかいだなァ。

[左の胸に浮かぶ痣に対してぽつりと零す愚痴]

[人狼と人とは古から、因縁深い相手同志]
[それ故にお互い知識を蓄えながら今に至り]

[魔術][白い霧もまたそのひとつなのかもしれず]
[この痣による加護もまた、同じ匂いがする]

 だけど、どぉせ夜になったら関係ないさ。

[狩猟する側であるエイトは、宿主を操りながら][小さく嗤う]


 ……―――エイト。
 
[仲間を呼ぶ声は甘く柔らかい。
ルーカスという紳士の体を捨て、選んだのは自分に自信のない女。

性格や性別を超え、全く違う人間に寄生したがるはいつものこと。
元の性別なぞもはや忘れたと、ゼロは謂う。]

 うん、そうだね。
 厄介で、とてもおもしろい―――

[と述べる中性的だがやや高い声は、予測の範囲には入る。]

 それより今度の宿主は矛盾だらけで楽しいよ。
 魔術師の子孫は、普通の人間より美味しいのかな。

[夜が待ち遠しいねと笑う声は*やはり軽い*]



面白いか、ゼロらしいねェ。

[この状況を楽しんでいるような言葉を褒めるような声色]
[仲間][それを呼ぶ声色はこちらもまた、柔らかい]

[エイトはゼロとは異なり寄生した人間の喰らった記憶を今も楽しむ]

へェ。

[矛盾だらけだという宿主][寄生主の記憶を辿りながら]

こっちは―――

    また、いい聲で啼いてくれそうな女だ。

[今度選んだのは、護りたい大切な者が多すぎるくせに甘い女]


[人の味以外も味わうことを好む、エイトという人狼]
[寄生した女の記憶は甘いだけではなく、それがまた悦を呼ぶ]

魔術師の血は、どんな味かなァ。

ああ、そうだな。楽しみだ。

[いつもと同じ、ゼロの軽い笑い声が届く]
[月が昇るのを待ち遠しく、太陽を忌み嫌う]

[まだ、この村の加護がどれ程かを知らないまま]



[喰らった魂から聞こえる叫び聲]
[大切らしい妹を抱きしめる姉の姿だというのに]


[嗤えてくる]


子供の肉はねェ
    好物なんだよ。


[内側で叫ぶ寄生主を甚振る言葉を落とす]


 ……――目覚めるといいね。
 かわいくて、 おいしそうなおちびちゃん。


 こっちはどうやら目覚めないらしいよ、"たいせつなひと"。
 ざんねん。
 ……ごちそうは、とっておくのもすてきだけれどね。

[ごちそうと言うには、老婆かぁ、と拗ねる色ふくませて]

 せめて良い声で啼いてくれるといいんだけどなァ。
 エイトの方が、"おいしそう"かな。

[だってこの子は――――
宿主が気づいていない事実に、ゆがんだ笑み。]


【人】 お使い ハナ


[夢を見た。

夢の中のお月様は、真ん丸真ん丸、まっかっか]
  

(55) 2012/06/14(Thu) 20時頃

【人】 お使い ハナ

―自室―

[温かいぬくもり。抱きしめる腕は、どこか息苦しいほどに]

――――…うー?

[目を開ければ、姉に抱きしめられていた]

ローズ姉ちゃー?

いいこ、いいこよー。

[それが何かに怯えているように見えたから。
小さな掌は、姉の頭をぽふぽふと撫でる]

(56) 2012/06/14(Thu) 20時頃


 ゼロは、好きなものを
 最初に食べる?

 それとも、最後に食べる?

[くつりと含み嗤いをひとつ]

 ゼロにも聞かせてあげたいよ、
          この女の聲。

[エイトは女の魂の欠片を手の内で転がす]


 "たいせつ" か。

[ぽつり][静かに、少し低く囁く聲]


【人】 お使い ハナ

[少女の左顔面には、
丘に咲いていたのと同じ花の紋様が綺麗に浮かび上がった]

あううー。

ティモ爺ちゃー。

[姉に手を引かれて、祖父のもとへ。
彼もまた、悲しそうな顔をしていた]

うー、うー?

ローズ姉ちゃも、ティモ爺ちゃも、大事大事、よー。

[祖父の頭も撫でようと手を伸ばした。届かなかった]

(58) 2012/06/14(Thu) 20時頃

 んフ、そうだね。

          ――食べたいときに 食べるね。

[含み笑いに返す声は、くすくすと嗤う。]

 聞きたいなぁ、 きっと、あまくておいしい。

 ――フフ、クラリッサは、まだクラリッサ だよ。

[食べたいときに、食べる。
自らの正体を知る時、彼女はどんな叫び声をあげるだろう。
悪趣味な人狼は、"バラす"タイミングを考え、楽しむ。
魂はもう、喰らった。
今生きているのは、その魂を喰らった人ならざる力のおかげ。
――ゼロなしでは自分はもう生きられないと、知ったなら。]

 たいせつなもの、どこまで守れるかな。

[ぽつり、囁くエイトの声に囁く声には*含み笑い*]


[エイトはゼロの趣向も好む]
[だから、口出しはすることはない]
 
 いいね。

[そうでなければ、こうも永く共に狩りをすることもない]


        好きだよ、ゼロ。


[成りかわることで][人間を喰らう事で]
[――― 生き続けられる ”人狼” ]


【人】 お使い ハナ

[姉に手を取られてか。それとも不安定な空気を感じ取ってか。
少女の小さな手は、左顔に咲く花へと添えられる]


[その瞬間、大きく大きく、目を見開いた]

(68) 2012/06/14(Thu) 20時半頃

【人】 お使い ハナ

うー! うー、うー!!

(69) 2012/06/14(Thu) 20時半頃

【人】 お使い ハナ

うー! じんろ、じんろ。 うー、うー!!

(70) 2012/06/14(Thu) 20時半頃

ハナは、家を飛び出した。足取りは宿の方へ。

2012/06/14(Thu) 20時半頃


お使い ハナは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 21時頃


【人】 お使い ハナ

[一人、とたとたと道を駆ける。
すばしっこくは見えるが、幼い足取り。
姉が追いかけてきているのかは、分からないが]

うー!うー!!

[まだ身支度もままならない、
寝間着にカーディガンを羽織っただけの格好で]

(72) 2012/06/14(Thu) 21時頃

【人】 お使い ハナ

―宿―

[ばん、と扉があいた]

うー、うー!!

[ぜえぜえと、息を切らした小さな体]

じんろ、じんろ! 

[それから、きょろきょろと辺りを見渡す。
やがて旅の客人が泊まっていたであろう部屋に辺りを付けると、
とてとてと駆けて行こうとした]

(78) 2012/06/14(Thu) 21時半頃

【人】 お使い ハナ

[小さな鬼気迫る姿は、
まるで姉の声もフィルの声も聞こえていないように。

しかし大人や少年の足取りならば、
宿に着く頃にはほぼ追いついているだろう]

(79) 2012/06/14(Thu) 21時半頃

【人】 お使い ハナ

…はうう!?

[駆けて行こうとして、伸びる手に引き留められた。
体勢を崩してすってんころりん。
後ろ頭を元気よくぶつけました]

あう…。いたーの。

(83) 2012/06/14(Thu) 21時半頃

【人】 お使い ハナ

うー、うー。
じんろ、じんろ。わるいこ、こわいこ。

[頭を打って半分べそをかきながらも、あわあわと訴える]

さがして、めー、するの。

おひめさまと、おーじさま。じんろ、じんろ!

(88) 2012/06/14(Thu) 22時頃

【人】 お使い ハナ

うー、うー。 いたーの、ないない。

[フィルと姉に撫でられて、痛みは楽になったようだ]

あうー…。
ハナ、いたーの、かなし?

[優しく諭す少年の言葉に、こてりと首を傾ける]

かなしー、ないない。

[納得したように、すとんとおとなしくなった]

(97) 2012/06/14(Thu) 22時頃

【人】 お使い ハナ

ローズ姉ちゃ、ごめなさー。

[心配をかけて、とは言葉足らずで続かなかったが。
座り込んだまま、こてりと頭を下げた]

(100) 2012/06/14(Thu) 22時頃

【人】 お使い ハナ

猫ちゃー。
こわーの、ないない、よ。

[近くで鳴いた猫を、そっと撫でて]

うー、うー。

ティモ爺ちゃ、ごめなさー、するー。

[姉の言葉に、大きくこくりと頷いた。
差し出される手を伸ばして、しっかりと手をつないで立ち上がる]

(107) 2012/06/14(Thu) 22時半頃

【人】 お使い ハナ

うー、いくのー。

[姉に手を引かれるまま]

フィルちゃも、いくのー?

[そっと振り返り、
フィリップにこてりと首を傾げてから、とてとてと歩く]

(113) 2012/06/14(Thu) 22時半頃

["居心地がいい"
エイトとつるむようになったのはそんな理由だった気がする。
そんな始まりから、もう永いこと共に狩りをしている。]


 うン、いい子――

            僕も、好き。 


[たとえ同胞でも、気に入らない奴とは絶対に馴れ合わない。
こうして一緒に居られるのも、きっとエイトだから。]


【人】 お使い ハナ


――――…ひう!?

[開いた扉の音。あがる大きな声に、驚いて一度瞬いてから]

爺ちゃ!ティモ爺ちゃー。

[わたわたと返事を仕掛けるが、
怒られると思ったのか、姉の陰にぴたりと半分隠れて]

うー。あううー。

ティモ爺ちゃ、ごめなさー。かなしい、ないない。

(124) 2012/06/14(Thu) 23時頃

【人】 お使い ハナ

爺ちゃー。ごめなさ、ごめなさ。

[膝をつく祖父の様子に、おろおろと姉の陰から出てきた。
伸ばされる腕に飛び込むように、
ぎゅうと細い腕は老人を抱きしめ返す]

じんろ、さがして、めーするの。

こわいの、ないない。

[飛び出した理由を、言葉足らずに説明する。
その間もずっと、祖父を抱きしめたまま]

(132) 2012/06/14(Thu) 23時頃


[月はまだかと―――]
 


[エイトは完璧なまでに、成りかわる]
[魂の叫びを忠実に再現することを愉しむよう]

 ふふ、

[クラリッサの姿を思い出せば、くつりと含み嗤う]
[あれが、矛盾だらけ、とゼロが言う女か と]

[いい趣味だと、毎度思う]
[だから、ゼロは 好きだ]


【人】 お使い ハナ

うー、うー。
爺ちゃ、むりしちゃ、めーよ。

だいじ、だいじ。

[抱きしめるのに飽きれば、
今は手の届く祖父の頭をぺちぺち撫でる]

ハナ―、つよーこ。

[髪を撫でられれば心地よさそうに目を細めた]

(146) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

【人】 お使い ハナ

うー、うー。

[店の隅に腰を下ろす、少女の眼前には猫の姿]

猫ちゃー。 あのねー、ハナねー。

[そうこうしていると、気づけば再び祖父がやってきていた]

あうう。おとまりー?
みんな、いっしょ、いっしょ?

[こてりと首を傾ける。嫌がる素振りはなさそうだ]

(158) 2012/06/15(Fri) 00時頃

 ローズマリー。
        フフ、やっと会えたね。

[さきほど見えた、エイトの姿。
聞くだけでも、なんて"おいしそう"な女だと。]

 結構、起きてるね。
     まぁ 全部喰らえば加護も何もないだろうけど。

[夜になれば――そう、信じて疑わない。

人と居ることを好みながらも社交的ではない宿主の様子をうかがいながら、楽観的に、今を堪能している。]


【人】 お使い ハナ

えっち、えっちー。

[姉の願いむなしく、妹は残念な言葉をしっかり覚えていた]

うーうー。おとまり、おとまり。

みんな、おとまり?

[こてりと首を傾げながら、周囲の人をくるり見渡す**]

(166) 2012/06/15(Fri) 00時頃

[新しい宿主の姿を、再度確認し合うよう姿を見せる]
[エイトは、クラリッサから伝わる仲間の気配を確かに感じて]

 いい女だろォ?
  でも、ゼロも――

[”おいしそう”だという意味を含めて]
[酒場に全員集う数を、確かめながら]

 どうせ夜になれば、
        みんな眠る。

 そしれそれで、最期さ。
 


[ゼロはエイトとは違い、成りかわるに重きをおかない。
宿主の混乱や苦悩を楽しみながら、飽きたら乗っ取り、動く。

気まぐれな性格はエイトのような完璧な振る舞いを持たせないため時に正確ではなく、エイトがみれば声を出したくなるようなこともあったかもしれないけれど。]

 ひとくちめは、おんなのこがいいなぁ。

[ハナか、ヨーランダか、ラディスラヴァか――軽い品定め。
全部食べるつもりだから、真面目には悩まないけれど。]


【人】 お使い ハナ

シメちゃー。
フィルちゃ、わるいこー?

[見えた姿に、こてりと首を傾けた]

みんな、ねんねー。せんせも、ねんねー?

[学者先生は、
知恵遅れだと噂される少女のことも時折かまってくれていた。
読めるのか読めないのか、本を貸してくれたりもした]

ひゃー。

[目の前で繰り広げられる男同士の戦いに、目をぱちぱち**]

(182) 2012/06/15(Fri) 00時半頃

[ゼロの緊張感のなさは時折危なっかしい]
[けれどそれはエイトには決してない部分]

[だから、共にいて 心地が良い]

 随分と気がはやいねェ。ゼロ。

[くすり、含み切れない嗤い聲が漏れる]

 あぁ、
  女はほんと 美味いイキモノだ。


お使い ハナは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 00時半頃


[エイトは周囲の視線、人の仕草にも気を向ける]


[1人、違和感を感じる人物]
[まるで自分たちのことを"気付いている"かのような]


[確信はない、それゆえ、口に出すことはしないまま]


 僕はいつだって、 欲のかたまりさ。

[とおどけて笑う声は愉しげに。
日が高ければ品定めもほどなく飽きるのだけれど。]

 ――クラリッサが社交的じゃないから、さ。
 周囲の人間関係って謎な部分が多いんだよね。

 今のうちにおべんきょするかな。

[エイトが気付いたことには、まだ意識が向いていない。
思考がまったく違う――ゆえにゼロとエイトは*互いを認め合う*]



 欲がないイキモノなんて、いないさ。

[それに欲が深い方がエイトは、好きだと言う]
[それは寄生したこのローズマリーという女も、また同じ]

[おべんきょう、というゼロの言葉に]

 ゼロは、そのままで
 そのままが イイのに。

[ふふ、と嗤い声を囁きに*乗せる*]


 ――んフ、 わざわざみんなで
 獲物を探しにいってくれるわけだ。

[ふふ、と笑って、出かけるらしきを面々を眺める。]

 ……いってらっしゃい、
 気をつけてね?

[冗談めかし、エイトを*送る*]


["いってくるわァ"]
[ゼロにも向けた言葉]

 ありがとォ。

[心配してくれる仲間の聲に柔らかく返す]

 おいしそうな子が、
  まだいたら愉しそうね。


[眠っている人間は"加護"の力で守られている]
[刺青は人狼であってもその情報を与えてくれる]


[ち、と小さく舌打つ音]


 ……―――エイト?

[呼ばわる声は、甘い。]


  収穫は、あったカナ?


[それとも獲物はすべてそろっているか――]



 ――…あぁ、

[ゼロの聲にやや間をあけて返す]

 どうやらもう起きてる人はいなさそうだよ。
 そこにあつまった9人だけが起きてる。


   いいや、―――― 11人、だったね。



 やっぱり、女の子が おいしいよねェ。
 
[村を狩場として認識している獣は、くつりと嗤う]


 ―――そう。

       ありがと。

[かける言葉はねぎらい。]

 事態はいたってシンプルさ。
 9人殺せば、食べられるモノがまた増える。

[女の子、と言われれば、目の前の光景に舌なめずり。]

 いっそ、一気に食べちゃう?

[加護の力のほどは、まだ知らず。
ひとくちめには――― 含み笑い。]



 ふふ、

[仲間の労う言葉に柔らかな笑みを返す]

 霧で眠らせて、
   9人を順に殺していく。

 …それで加護とやらも終いさ。

[そう出来ることが当然と、信じているが故の口調]


 なんの意味もない――……

 つくづく、無駄が好きだね、


 人間、ってのは。

[徐々に日は、*落ちてゆく――*]


【人】 お使い ハナ

―お宿―

とっとっとー。くっきー、くっきー。

[クッキー作りはお手伝いしましたが、
手伝っているのか邪魔しているのかわからない様子でした。

しかし出来上がったお菓子に、本人は満足げ]

(276) 2012/06/15(Fri) 20時半頃

【人】 お使い ハナ

うー。うー。
クラちゃ、いいこいいこ、よ。

[何となく元気がない様子を察してか。
彼女の服の裾を引っ張り、撫でるようにぽふぽふと。
二人の少女のお茶会が始まれば、店の隅に座り込む。
その辺りに置いてある分厚い本を開いてみるが、
上下がさかさまになっている。

そうこうしているうちに、
ラディやブローリン、クリスが戻ってきた]

おかーなさー!

(277) 2012/06/15(Fri) 20時半頃


 だからこそ、
    ボクらが 人間に意味を与えるのさ。

 ふふ、

[窓の外][陽が傾き始めるのがみえる]


【人】 お使い ハナ


あわあわ、いーにおい。

[並べられるラディの石鹸を、背伸びしながら眺めたり]

おちゃー、ちゃー。おいし。

[クリスが持ってきた紅茶の袋に感嘆したり。
…怖い笑顔には、ちょっとだけ怖がってみたり]

はうう。

[そして気が付いた]

うー。ハナ、だいきん、はらってなーの。

(278) 2012/06/15(Fri) 20時半頃

 
 ――フフ、とても、 しんせつだね。


[意味を与える。
わらうエイトに、くすくす笑う。]

 もう少しだね――  嗚呼、
 待ち遠しいな。

[傾いてゆく太陽] [*もうすぐ――*]


【人】 お使い ハナ


うー。うー。

[唸る様にしながら、店の中をとてとてとて。
やがて、台帳の傍のペンを発見した]

うー!

[台帳の一頁の裏側も拝借して、ぐりぐりと描き出す絵]

(280) 2012/06/15(Fri) 21時頃

【人】 お使い ハナ

[人影というより、それは棒人間に近い。
けれど二人の人間が手を繋いでいる所だというのは分かるだろう]

みんな、なかよし。

こわーの。ないない。

[これが代金だとでもいうつもりか、
下手くそな絵をクラリッサに押し付けた]

(281) 2012/06/15(Fri) 21時頃

【人】 お使い ハナ

うーうー。
ラディちゃー、も、だいきん、いるー?

[名前を呼ばれて、こてりと首を傾けた。
台帳の頁をもう一枚拝借して(たぶん後で怒られる)、
再び描き出したのは大きな猫の絵]

猫ちゃー。

[満足げ]

(284) 2012/06/15(Fri) 21時頃

【人】 お使い ハナ

うー、うー。
ハナにも、こんど、あわあわ、ちょーだー。

[その"代金"にしては、
渡した絵はあまりにお粗末な代物だったが。
少女は邪気のない笑みを浮かべて、胸を張る]

あうう。

猫ちゃ、どこー。

[そして、猫の姿がないことに漸く気が付いた]

猫ちゃー。

[とてとてと、探しに行くように扉の方へ]

(286) 2012/06/15(Fri) 21時半頃

【人】 お使い ハナ

ひああ!?

[出ようとしたら、扉があいた。ぽふりとフィルの足元に突進]

あうー!猫ちゃ、いなーの。

[だから探しに行くのだと、扉の外を指さしてみる]

(289) 2012/06/15(Fri) 21時半頃

【人】 お使い ハナ

うー…?

[かなしい、との言葉にきょとんと小首をかしげる。
分かっているのか、いないのか]

う! かざぐるま!

[肩車、の心算だろう]

かざぐるまー。 猫ちゃ、とりー、さがすの。

(292) 2012/06/15(Fri) 22時頃


 あぁ、そうだね。

   夜が近い、――― 力が満ちてくるようだァ。


[窓の外が見える][ 夜が、近いと自然と解る ]


【人】 お使い ハナ

うー!

[しゃがむ背中に、ぴょんと勢いよく飛び乗った。
小柄とはいえ、立派な10歳児である。
重みはそれなりには、あったかもしれない]

うー、うー。いいなー!

(298) 2012/06/15(Fri) 22時頃

【人】 お使い ハナ

ラディちゃ、いてきまー!

[苦労しているフィルとは対照的に、少女は楽しそうな心持で。
ラディへ一度振り返り、ひらひらと手を振った]

うー!うー!

フィルちゃ、たかいたかーい。

[普段より随分高い視点から、見下ろす村の風景。
それはいつもよりも、静寂に満ちて何処か殺風景]

(302) 2012/06/15(Fri) 22時頃

【人】 お使い ハナ

うー。うー。そらー!

[何か見えるかとの声に、返る声色は弾んでいる]

せんせ、ほし、すき。
まだ、おほしさま、ないない。

[両手を空へ延ばそうとして、
バランスを崩してあわてて少年の頭を持ち直す]

うー…?

フィルちゃー?

[呟く少年の言葉。彼の感慨を知ってか知らずか。
小さな掌は、慰めるように彼の頭を撫でる]

(306) 2012/06/15(Fri) 22時半頃

【人】 お使い ハナ

フィルちゃー。

じんろ、いる? わるいこ、いるー?

[足をゆらゆら揺らしながら、尋ねる声色は幼い]

(308) 2012/06/15(Fri) 22時半頃

【人】 お使い ハナ

うー!うー!

ハナ、じんろ、さがすの。
ハナ、じんろ、さがすの。

[大きな両の眼がぱちり瞬く。左目に咲くのは加護の花。
それは自宅を飛び出したときを思わせるような、
どこか鬼気迫る様子で。

すぐに、元に戻ってしまうけれど]

あうう。ハナ、じんろ、ないない。
フィルちゃも、ないない?

[ぽふぽふ]

(313) 2012/06/15(Fri) 23時頃

【人】 お使い ハナ

あ、猫ちゃ!


[高い視点は、ゆらり揺れる猫の尾を捉えた。
弾む声で其方を指さす]

(314) 2012/06/15(Fri) 23時頃

【人】 お使い ハナ

…えっち、えっち?

[邪な考え、をまさか読み取ったわけではないだろうが。
さえぎる言葉を見事に拾い上げるお子様]

フィルちゃー、こわくないの。
じんろ、こわーの。

[こてり、こてりと首を傾げていたが]

ひゃ、ひゃあああ!?

[鳥が羽ばたいてきた。怯えたように、少年の頭にしがみつく。
目隠しするような格好に]

(319) 2012/06/15(Fri) 23時頃

【人】 お使い ハナ

きゃー! きゃー、きゃー!

[しりあすな空気を吹き飛ばす、大騒ぎに!]

フィルちゃ…!

[どすん][ばたん][のしっ]


…あわわわわ。

[結局、フィルに護られた、もとい押しつぶす格好に。
あわてて上から飛び降りる]

フィルちゃー?

[おそるおそる、しゃがんで覗き込む]

(326) 2012/06/15(Fri) 23時頃

【人】 お使い ハナ

いたーの。ないない。

[なでなで]

ハナ、だいじょぶ。

[大騒ぎで一度傍を離れていた猫は、
再びくるくると尻尾を揺らしながら近づいてきた。
トリもそばにいるだろう]

フィルちゃ、かえろ。

[しゃがんだまま、小さな手を差し出す。
嫌がられなければ手をつないだまま、宿へと**]

(333) 2012/06/15(Fri) 23時半頃

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