人狼議事


16 『Honey come come! II』

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視点:


[ケータイ持ってる人には、着信音とともに届けられます。]

件名:テストなう。(添附あり)
本文:試しにみつばち男子たちに連絡メールだよ。返信は不要!
 ベイベーたちのメアドやケータイ番号は頑張って聞きだしてね!

[添附写真は顎に手をあててキメ顔のラッフィーブロマイドだよ☆]


薬屋 サイラスは、放送で目をっ覚ました。どうやら寝ていたらしい。

2010/06/17(Thu) 01時頃


 あ、携帯は通じるみたいだし、アドレス交換しておく?

[パッと携帯を取り出し、携帯の表示を確認する。
たしか大気圏外だったところもあった気がしたが、今はしっかりアンテナが立っていた。
その場に居るホリーやプリシラに赤外線通信で自分のアドレスを送ってみた]


[蓮華の間で自己紹介の時にメール交換を
それ以前にもでケイト達とはメール交換をしていただろう]

 To:女子
 From:アイリス
 件名:てすと
 
 『テストなので、返信はしなくていいです。
 これから、みんなよろしくね。』


【人】 薬屋 サイラス

 ―男子部屋―

…眠い。

[小さな欠伸を噛み殺し、首を傾げればぱきぱきといい音がした。
放送で起きた後、軽く息を吐き出して]

…ああ、そうか。

[そう言えば家ではないのだったと思い出す。
手の甲で軽く目元を擦ったあとストレッチする様に両の手を前に組んで伸ばす]

(17) 2010/06/17(Thu) 01時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/17(Thu) 01時頃


薬屋 サイラスは、震えた携帯を見て思わず電源を切りそうになった。

2010/06/17(Thu) 01時頃


To:ハニカム女子ALL
件名:Re:てすと
------------------------------
初メです!
アイリス先輩のメールにオール返
信しちゃいましたぁ(*^□^*)

ケイト=ウォーベックです。
登録してない人も、よろしくお願
いします☆ヽ(▽⌒*)

       -END-
------------------------------

[妙にテンションの高いメールが、アイリスのメールに続いて送られてくる。
部屋にいた面々は全員教えて貰ったつもりだけど、
万が一損ねていてもこれで大丈夫だろうと見越しての事。]


あ、するする。赤外線ってこーいう時便利だよねー。

[フランの提案に携帯を操作する。
入れ違いになった女子とは挨拶ついでにアドレスを交換したが、部屋に残る組とは一息ついてからでいいかと思っていたのだった。]


To:おんなのこ
From:ホリー
Sub:送信テスト

ホリーです。
これから合宿の間、よろしくお願いします。

--------------------

[歩きながらちょっとだけ内容に悩んで。
結局皆様のお手元へお届けしたのは、そんな無難な内容のメールでした]


【人】 薬屋 サイラス

…何で俺早まったかな。

[それは今さらな話でもあるのだが思わず声に出してしまった。
おかげで最初に挨拶したペラジーぐらいしかまともに名前も覚えていない。
よいしょ、と年寄りくさい声を出して立ち上がると大きく上に伸びる。
外では賑やかな声が聞こえるので恐らく若いやつらは外に出ていたりもするのだろう。
確かテラスがあったはずなのでそちらへとひょいと顔を出してみることにした。

眼下には人の姿。
残念ながら結構大きい姿で見えてしまう辺り
あまり建物の高さはないように思った]

…まあ、いい景色には違いねえか。

[うっかり観光気分だ]

(29) 2010/06/17(Thu) 01時半頃

To:みんなへ
件名:Re:ローズです
------------------------------
アドレス教えてくれて、ありがとう。
合宿の間、宜しくね。

素敵な恋、しようね。

       -END-
------------------------------

[届いたメールに一斉返信しました。
 電波が少し心配だけど……。
 無事、届いているといいなって、思います]


To:Honey's
From:プリシラ
Sub:Re:テスト

ういーす(・∀・)ノ
一応全員と顔合わせられたみたいかな?
これから暫く宜しくー。

見事に最年長だけど、あまり頼りにはならないと思うからそこんとこだけ宜しく(笑)


----------------------------------------

[返信不要、と一番最初のメールに記載されてあったがつい送ってしまいたくなる性分。
ゆるーいメールが女子の携帯に送信された。]


【人】 薬屋 サイラス

[両の親指と人差し指で作るのはカンバス。
その小さな四角で切り取るのは青い空。
その次は青い海と緑の山。
それから階下のスタッフ達が乗ってきたロケ車]

…あ。やべえ。

[忘れていた。
バイクをとりあえず雨の当たらないところに移動させたかったのだった。
テラスから部屋の中へと戻ると自分が先程まで枕がわりにしていた
荷物の鞄のもとへと向かった。
カーゴパンツのポケットに紺と黄緑のツートーンの携帯を突っ込んで
荷物から貴重品とバイクの鍵を引っ張り出すと階段を下りていく]

(39) 2010/06/17(Thu) 01時半頃

[後に女子全員のアドレスを交換した後にメールを出してみた]
to:girls
件名:よろしくね

フランシスカです。
まだまだ学園に来たばっかりなので合宿に来れて
仲良くなる機会が出来たのは嬉しいな










P.S.出来れば宿題、手伝ってほしいです…

[最後に悲痛なメッセージが添えられていた]


【人】 薬屋 サイラス

 −階段→外−
[階段を通ってエントランスへ。
降りるまでの間に欠伸は何回噛み殺されたことか。
ごきごきと酷い音がするのは首を良く回しているせいだ。
一回まで下りてくると食堂のほうで幾らか声がしたようだったが
今は自分のバイクのほうが先である。
勿論こんなペースだからこそ今まで彼女というやつにはあまり縁がなかったわけだが]

…若いのは元気だねえ。

[しみじみと年寄りくさい言葉だと思いながら扉を開けた]

(55) 2010/06/17(Thu) 02時頃

To:フランちゃんへ
件名:宿題…
------------------------------
理数系なら、教えてあげられるかも。
宿題、がんばろうね。


       -END-
------------------------------

[最後に添えられていた追伸が大変そうだったので、返事を送りました]


To:フランちゃん
件名:Re:よろしくね
------------------------------
国語と世界史なら!(`・ω・´)手
伝える!

       -END-
------------------------------

[すっごくすっごく短い返事。
むしろ自分も正直手伝ってほしいところなのだが、
流石に後輩に当たる人物に教えを請うのは難しい、だろうし。
…うん。 先輩に教えてもらおう。そうしよう…。]


To:フランちゃん
From:アイリス
本文:

宿題なら、あたし文系だから。
理系以外ならお手伝いするよ。

[悲痛な追伸の叫びを感じて、メールを返す]


[少し後。男全員に送信]

『To:ALLみつばちボーイズ
 Sub:This is Philip
 改めてよろしくな。
 まずは楽しもうぜ?』


私あんまり勉強は出来ないから、教えたりは無理かも。
だから、一緒に頑張ろうね。

[ちょっぴり踵を上げての耳打ち。
平均より少し上をキープしている程度の学力レベルの為、あまり役には立ちそうも無い]


【人】 薬屋 サイラス

 −外−

…は?

[どちらさま>>62
急に呼ばれた名前にそんな顔をしたか。
同じ学年ですら忘れている顔や名前が頻繁にあるので
他の学年のことなんか解るわけもない]

あー…、まあ。一応。

[両手をカーゴパンツのポケットに突っ込んで軽く肩を竦めた。
先輩と呼ばれたので学年が違うことだけは解るのだが]

ええと、どちらさん…だっけ。

[以前あっていたとしたら悪いなと思ったので
一応下手に出てみることにした]

(72) 2010/06/17(Thu) 02時半頃

[ホリーの反対側から声のトーンを落としてプリシラも耳打ちする。]

折角首席が居るんだし、勉強教えて貰うとかもいーかもね?
…あたしは、えーと…あれだ。
気分転換なら付き合ったげるよ。うん。

[あんまり勉強には自信がないようだった。]


[耳打ちをするのにフランシスカにぴったり顔を寄せていたから、反対側で同じく耳打ち体制のプリシラの言葉も漏れ聴こえて来た。
それにくすくすと笑って]

そうね、それもお勧めかも。

[――と、横遣りを入れてみる。
女の子同士の交流が楽しくてうっかり忘れ掛けていたけれど、それが主目的な訳だし]


【人】 薬屋 サイラス

ああ、そう。

[オルソン。やっぱり聞いても名前はさっぱりだったので
考えるような顔をしていたのだが]

あ。

[何処かへと走り去っていくその後ろ姿は既に遠く。
しかし、ここで追いかけるぐらいの甲斐性があればこんなところにいるはずがない]

…女って、わっかんね。

[そうぼやいて足はバイクのほうへと向かったわけだ]

(86) 2010/06/17(Thu) 02時半頃

薬屋 サイラスは、さっさとバイクを屋根の下へと移動させることにした。

2010/06/17(Thu) 02時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[バイクの移動をすませるとちゃんと鍵を抜いてから玄関のほうへと戻ろうと]

…?

[何だか視線を感じたので視線>>93のほうを見る。
何だか自分の妹とそれほど変わらない、いやそれより小さく見える]

…何でこんなとこに中学生。

[口は災いのもとというけれど、さてどうなることか]

(103) 2010/06/17(Thu) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[鍵をポケットにしまいこんで、そのままポケットを漁ることしばし]

…ああ、そうか。

[何かポケットが軽いとは思っていたが煙草は家に置いてきたのだった。
折角なので一服していこうかと思っていたのだが
いい機会だからちょっと禁煙と洒落込んでおいてきたのが
まさかこんな所で裏目に出るとは思わなかった。
窓越しに帰ってきた返事>>116にへえ。なんて小さく相槌を
一つ打ったがまあ結局はそこまでだった]

そりゃわるかったな。

[別段謝るといった気配はない。
文字通り、口先三寸といったところだ]

(121) 2010/06/17(Thu) 03時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/17(Thu) 03時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[禁煙なんて考えなければよかったと思うのは
こういうときの手持無沙汰感をどうにもできないからだ。
やっぱり暫くは煙草とお付き合いすることを決めた、たった今。
眉を寄せた小柄な高校生>>132の言葉に
視線がどうも見降ろす感じになるのはある程度の身長差故仕方がない]

あ?ああ。
サイラス。サイラス=バーディネー。

[面倒なので、年齢は突っ込まれたらでいいやと決め込んだ。
どうやらこちらの無愛想ぶりに呆れたらしい長身の女が
少女を引っ張っていくのを窓越しに眺めただけ。

その一方で青年はというとその場所を離れて暫く玄関先で
のんびり海を眺めることにしたらしい。
あまり遠くないようで、5分もあるけば砂浜なのだろう。
キラキラとした波は妙に眩しくてくすんだ青い瞳を猫のように細めた]

(136) 2010/06/17(Thu) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[玄関先は少し階段になっていたのでそこに腰かける。
煙草がない分やっぱり手持無沙汰な顔をしていた。
猫のように細めた瞳をゆっくりと時間をかけて開く。
それから先程テラスでやったのと同じように
両手の親指と人差し指でスクエアを作り出して風景を切り取る。
空の風景、海の風景。山の風景。スタッフ。
荷物の中にクロッキー帳は入っていただろうかとぼんやり思う。
入っていなかったら後でお絵かき帳でも買いに行こうと思った。
あのざらついた紙質がちょっと好きだった]

…しかしまあ。

[見事なまでに女子とのタイミングが合わないものだ。
正確にはタイミングが合わないというよりは
自分の行動やら言動がいけない気もするが
どうせ一生変わりそうにもないのでその辺はあきらめるしかない。
荷物の中身を探しに上まで行くのは面倒だったので、
カーゴパンツからツートーンの携帯を引っ張り出してカメラを起動させる。
明るさやISOの調節をしてここだ、と思ったところでシャッターボタンを押した]

(147) 2010/06/17(Thu) 04時半頃

To:ローズ先輩
件名:無題
------------------------------
食堂でお昼ごはん出来てますよー
!(o>ω<o)

ゆっくりでいいので、落ち着い
たら来て下さいね☆★
       -END-
------------------------------

[ペラジーくんとか、フィリップ先輩が、
突然大勢だと、人見知りな人には緊張するとか言っていたから、
少しだけ考えて、こんな感じ。 ぽち、と送信ボタンを押した。
電話だと邪魔しちゃうし、メールだったら気付いた時に来てくれればいいな。的な。]


to:みつばち男子諸君

焼きそば出来上がってんぞー。早くしないと冷めるし
なくなるぞー。

そして皆の衆宜しくー。

from:ヘクター


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/17(Thu) 05時頃


【人】 薬屋 サイラス

[ぱちり。そんな音がいくつか響く。
空を取れば太陽光が強いので写真に沢山の光と白い線が入る。
だがそれも味なのであまり気にせずに撮っていた。
急に携帯が『強さ固さ長さ角度』を鳴らし始めたので何かと思えば
とってもくだらない広告メールだったので速攻で消した。
そんな事をしていれば後ろから声を掛けられたので振り向いた。
くすんだ青をむけて]

…お前誰。

[参加者であることは間違いないだろうが名前なんてさっぱり。
自己紹介?そんなことされたことすらさっぱりだ。
何故なら自分は名乗るのも面倒でさっさと寝たからだ]

…来いよって言われてはいそうですかなんて全員ついてくると思うなよ。

[少なくとも自分からは初対面の相手なので
そう簡単に折れるつもりはない。だってしかも相手男だし]

(163) 2010/06/17(Thu) 05時頃

To:ケイトちゃん
件名:ありがとう。
------------------------------
お知らせありがとう。
今から、行くね。

       -END-
------------------------------


 顔文字とかも……入れたほうがいいのかな?

[ケイトちゃんのメールと違ってそっけない文面に、溜息が一つ零れます。

 ご飯の後に、みんなに顔文字を教えて貰おうなんて思いながら、
 携帯をパタンと閉じるのでした*]


【人】 薬屋 サイラス

アクも癖も何もねえ奴って、覚えらんねえんだわ。

[尤も、よっぽどのことがない限りは基本誰の顔も名前も
覚えていないのが実情だが。
それこそ芸能人ですら誰だっけという状況だ]

好きにしろよ。
大体、取っといてくれなんて一言も言ってねえし俺。

[さっさと行けとばかり、追い払うような手つき。
携帯を二つに折ってしまうと、少なくともすぐに動くつもりはないのか
視線は海を見るばかり]

(168) 2010/06/17(Thu) 05時半頃

To:ローズ先輩
件名:Re:ありがとう。
------------------------------
どーいたしまして!(*>3<)
焼きそばが待ってマス☆

       -END-
------------------------------

[ローズ先輩の短いシンプルなメールは、全然気にならなったりする。
だってそんな私自身も、元々はそっけない短文メールだったし!

うん、メアリーがメールをするたびに「何か冷たい」とか言うから、
次第に形態が変わっただけだったりするんだよね。
今ではそんな顔文字だったり記号が飛び交うメールでも
毎回件名が面倒で編集しない辺り、ガサツさが窺えるところだけど**。]


【人】 薬屋 サイラス

 −玄関先→建物傍海岸−

…うわ、うぜえ。

[思わず声に出していってしまった。
今更もう口が災いだろうがなんだろうがどうでもいい。
というか、相変わらず自分が名乗った覚えがないのに
名前が知れているのかというところを考えだすと最早気分が悪い。
返事なんか返すつもりはないので、そのまま座り込んだ玄関先から立ち上がると
合宿所前の道路のほうへと歩き出した。

幸い財布は持って歩いているので、道路脇の自販機で炭酸を買ったあと
そのまま道路向かいへと渡り、砂浜へと降りていくことしばし。
プルタブを開ければ軽い音の後チリチリと炭酸の上がり始める音がして
一口二口と飲み下しながら砂浜を波打ち際へと歩き続ける。
靴を脱いでカーゴの裾を膝まで上げれば一歩二歩と誰より先に
波と触れ合う時間を迎えることになったわけだ**]

(171) 2010/06/17(Thu) 05時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/17(Thu) 05時半頃


[ロビンを小突いて]

 さっきちらっと見えたけど、中々良い感じだったじゃないか?
 隅に置けないな、ロビンも。

[悪びれず笑う。誰、とは言わなかったがロビンには明白だった]

 良い子だし可愛いもんなー。


 サイラス
[去り際に笑って]

 よく言われるよ、馴れ馴れしいってな。
 まあそう邪険にしなさんなって。

 何言ったって俺は変わらないぞ、ははは…。

[めげなかった]


[届いたメールやかけられた言葉が心に染みる]

 もともと秀でてはいないんですけど
転向したら、学校のレベルも違ってやってる範囲がぜんぜん違うんですよ
その分も含めて、たくさん課題出されました…
追試だけじゃ点が足りないとかも…言われちゃいましたねえ

[しみじみ。]

 ロビンさんとかにも教えてもらえるかな
が、がんばりま…ま、ます

[思わず脳内にHelp me, ROBINNNNNN!!と替え歌がかけめぐった]


[ローズが不思議そうにきょとんとしているのに]

 ペラジーくん、ああ見えても
 男の子なの。

 女の子みたいな顔しているけど。
 頼りになる、かな?

[中華鍋を振って手伝ってくれた事――
見目は女の子に見えるかもしれないけど、力強かったとを改めて話して]


[ペラジーくんが男の子だと謂う話を聞いて、びっくりしました。
 だって。あんなに可愛い男の子がいるなんて思いませんでしたから……]

 そ、うなんだ……。

[あんなに可愛くていいなあ…なんて、思いながら。
 ペラジーくんの方へと碧の瞳を向けます。

 ……やっぱり見た目は、とてもかわいらしいです]


 そんなんじゃ、ないですよ。
 ……って盗み見してたんですか!?
 全く、油断も隙もあったものじゃない。

[やれやれ、とフィリップに迷惑そうな顔。青海苔つけたまま。]

 女の子が泣いてたら、声をかけないわけにいかないでしょう。
 別に、下心があったとかじゃないです。

 そう言うフィリップ先輩こそ、
 男女問わず誰彼構わず声かけまくってますけど、
 お気に入りの女性とかは居ないんですか。

[眼鏡のブリッジに手を添えながら、ささやかな反撃。]


 可愛い子が嫌いな男は居ないでしょう!?

 まぁ、人の審美眼は様々ですが、
 さすがに選考通っただけあって粒揃いというか……、
 可愛くない子は居ませんよね。
 ああ、大学生くらいになると、さすがに
 可愛いというよりは綺麗、かな。

[食事に忙しい手元で貝殻のブレスレットがちゃらちゃらと乾いた音をたてる。
 眼鏡も相俟ってグルメ批評家のような態だが、実質見比べてるのは集まった女性陣。]


 うん、そう。
 それとね、同じクラスみたい。

 頼れるのと、ちょっと茶目っ気もあって、いい感じかな?。

[みつばち荘の入口付近で入手した情報。
ケイトとペラジーが同じ高等部でクラスらしい事も告げて。

その時に同じ間違えをしたホリーへの対応なども囁いた]


 同じ、クラス……?
 ああ、高校生なんだ。

[ぼんやりと教えて貰った情報を頭の中で組み立てます。
 お腹がいっぱいなせいで、上手に組み立てるのが大変です。

 ホリーちゃんも。同じように勘違いしたのだと知れば、
 彼女に親近感を抱いて。くすりと零れる笑み]

 良い感じ……?

[ペラジーくんをそう評価するアイリスさんを見て、
 緩く、首を傾げました]


 お料理のお手伝いをしてくれるのも、いいよね。
 あたし、そういう男の子も好き。

 ――…
 ローズちゃんもかわいい、よ?
 
[ローズの言葉に同意しつつ。
くすくす、頬を膨らますのをつんつんして]

 うん、ヤニクくんもヘクターくんも含めて、ね。
 お昼作るのに協力してくれて――。

 頼りになる人って、いいかなって。

 ローズちゃんは誰かいい人かなって思う人見つけた?

[緩く、首を傾げるのに、くすり悪戯っぽく*微笑んで*]


 お料理とか手伝ってくれる人、優しい感じがするもの、ね。

[そう謂う男の子も好き、と。
 話すアイリスさんに、こくんと頷きました。

 頬をつつかれれば、膨らませていた空気が抜けて。
 ぺたんと元に戻るでしょう。

 そんなやり取りをくすくすと。楽しそうに交します]

 ――……いいかなって、思う人?

[良く判らなくて、ふるりと首を振りました。
 少しだけ。誰かの顔が頭に浮かびましたけれど、
 それはまだ。誰にも内緒のなのです]


 ……やっぱり女の子ってワカラナイ。ムズカシイ。

[扱い難いなぁとぼやく朴念仁。]


【人】 薬屋 サイラス

 −海−
[靴を脱いで、そのそばを爪先で砂を掘り返す。
そこに炭酸の缶を埋めるようにして安置する。
これなら多少のことでは倒れまい。
もっとも、こかされたり砂が崩れたらそれは範疇ではないが]

いやー…夏だね。

[年寄りくさい言葉を吐き出すとざぶざぶと海に入る。
とは言っても踝程度までで、波打ち際に立っていれば
波が足元だけ残して砂をさらっていく感触は少しくすぐったくもある。
カーゴのポケットに両手を突っ込んで波を蹴りあげたりしながら戯れることしばし]

……?

[こちらにかけてくる少女の姿>>185
軽く傾げながら足元で波と遊ぶのを中止する]

(208) 2010/06/17(Thu) 17時頃

【人】 薬屋 サイラス

…ああ、そうだけど。

[どちらさん。
と、尋ねる前に先に答えが飛んできた。
手に持っているやきそばからして軽く嫌な予感がする]

いや、俺は

[どうせさっきの…何だ。また名前忘れた。
とにかくあいつが何かを言ったのだろうとは解る。
遠慮しとく、と言おうとしたのだが、目の前で
箸を忘れたと慌てだす姿に呆れてそのまま沈黙に変わった]

(210) 2010/06/17(Thu) 17時半頃

 ロビン
[きょとんとして言う。やがてにやにやして]

 おいおい、人聞き悪いな。 聞いちゃまずいと思ったから回れ右したんだぜ?
 それとも、聞かれちゃ困るような事話してたのかい?

[愉快そうに笑う。]

 下心とか。 別に何も言ってないって、俺は。
 なんだ、思ったより面白いじゃん、ロビン。

 俺かい? ははは、手厳しいな。
 俺は皆と楽しくやりたいだけさ。
 勿論、女の子とだけ仲良くやるつもりもないしな。


 ロビン
 分かった分かった、その通りだって。
 まー落ち着けよ。 冷めるぞ?

[笑ったことをとがめられれば「悪い悪い」なんて言って。]

 おいおい、自分の事棚に上げるなよ。
 お前だって、すましてりゃ良い男じゃないか。
 気取ったりしないで普通にしてろよ。
 それが一番だって。


【人】 薬屋 サイラス

[箸がないのを考え込んでいるのかよくは解らないが
取り敢えずラップのかかった皿を見下ろし]

…持ってきてもらってなんだけど。
俺、要らねえって言ったんだわ。
えーと……何だ、誰だっけ。取り敢えず男に。

[名前忘れた。誰だっけ。思い出せない。
なんか取り敢えずウザいと思った事しか覚えていない]

そういうわけだから、他のやつに分けて食わといて。悪い。

[とばっちりというか、別に持ってきてくれと思った覚えもないが
わざわざ来てくれたらしいので流石にもう一つ
悪いと謝る言葉をつけるくらいのことはした]

(216) 2010/06/17(Thu) 18時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/17(Thu) 18時頃


 勘繰られるようなことは、話してませんよ。
 何勝手に誤解してるんですか。

[『面白い』評が気に入らなくて、ツンと澄まし顔。]

 全く、何しに来たんだか。
 団体行動は乱さず目立たず、が信条ですけど。
 必要以上に馴合うつもりはありませんから。

[そういえば、男女同数にしてはメールアドレスが足りない気がする。
 友人も少なく登録数も最低限だったケータイを見下ろし、一つ溜息。]


 ロビン
 ははは、まあそうつっけんどんにするなって。
 悪い悪い、別にそんな事が有ったとは思ってないさ。
 勘ぐったって仕方ないしな。

 馴れ合いねえー、そりゃ恋人を作ろうって話だろうけど、一応は合宿だろ?
 まずは楽しまなきゃな。 俺はそうしたいし、そうしてる。
 他の奴が良い感じなら邪魔したかないし。
 誰かと同じ子を好きになったり…なんてのが有ってもな。
 ま、『必要以上』の馴れ合いはしないように気を付けるよ、できるだけな。

 そういやお前のアド貰ってないな。 教えてくれ?

[懲りなかった]


 ……くだらないメール寄越したら、
 速攻着信拒否しますからね。


 合宿って言ったって、部活はバラバラだし、
 強化的なやつじゃないですけど。だからって
 ただ遊んで騒いで帰ってオシマイ、じゃあ
 番組的に何にもならないでしょう。

[事態が分かっているのだろうかと、訝しみつつも一応メールアドレスを交換しておく。]

 で。なんだか人数が足りないみたいなんですけど、
 食堂に来てない人が居るんですか?


【人】 薬屋 サイラス

…まだ、何か?

[焼そばを手にした少女が帰る気配はなかったので
何か言いたい事があればどうぞ、ぐらいの気持ちで尋ねる。
何だか険しく砂を踏み分けてくる音がしたのでちらりとそちらを見る。
誰だっけ。眼鏡少女。何かそれぐらいは覚えている]

は?

[なんか取り敢えずまくし立てられた。
なんか投げつけられたのでカーゴのポケットから手を引き抜いて
咄嗟に顔面は守った。俺、ナイスキャッチ]

俺、マジでとっとかなくていいっつったぞ。
なんだ…あー……、誰だっけ。取り敢えず男に。

[割り箸を手にしたまま眼鏡女子を見る。
見降ろす、に近いけれど]

(218) 2010/06/17(Thu) 18時半頃

 ロビン
 おー?つれないなあ。
 まあ心配するなって、野郎に送るメールとか必要、連絡事項だけだろ?
 
 おいおい、一緒の建物で遊んで騒いで何もなしで終わるわけないじゃん。
 ましてやそれこそ、そういう目的で集まってる訳だしさ。
 がっつかなくったって機会は転がってるんだから、俺は俺のやりたい様にやってるだけさ。

[アドレスを貰ってストア。ついでに携帯を操作しながら]

 んー。 全部で12人だよな。 1人難しい奴が居るのさ。
 馴れ合いたくないんなら無理に話す事もないんじゃないか?
 俺はああいうの気になるから、今後もちょっかいかけるけどな。

[人の悪い笑みを浮かべる。]


【人】 薬屋 サイラス

顔面向かって投げつけるその堂々たる卑怯さと
いっちょ前の度胸だけは買ってやらぁ。

[どーもー。
手に入った割り箸をひらひらと振って眼鏡女子へとわざとらしく笑う。
だが相変わらずやきそばを食べる気はないので
フランシスカと名乗った少女の持っている皿の上に置いた。
ちょっとそれだけ見ると出前みたいだ]

だから、俺はとっとけなんかひとっことも言ってねーよ。
あー…なんだっけ。多分何かそんな感じの名前。

[人の名前なんて基本右から左にアクセル全開一方通行だ。
そもそも聞く気が余りないのかもしれないが]

(221) 2010/06/17(Thu) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

あ、そう。じゃあ責任とってこれは言いだしっぺに食わせろ。

[箸を乗せた皿をこれと呼び、体よく焼そばをスルーする試み。
それから名前を聞かれたので首を傾げたてから告げる]

サイラス。
サイラス=バーディネー。

[少女>>220の問いかけに答える。
どう考えても基本は自分より年下なので歳を聞くつもりはあまりない]

(222) 2010/06/17(Thu) 19時頃

 ……フィリップ先輩って、オカン気質ですよね。



 まぁ、女の子は群れたがる生き物みたいですけど、
 男ならアウトロー気取りたい気持ちも分からなくはないです。


フランちゃん、この手の人は、萎縮したらダメだからね!
一度引くと調子のって、後々ずーっと嘗められるんだから…っ!

[明らかに怒り心頭な様子でこそこそと耳打ち。

「焼きそば食わす。意地でも食わす」というオーラが見え見えで
下手をすると、ただ意固地になってるだけ、と言っても間違いじゃ無かった。
…というか「嘗められる」が動機の時点で、何かしらおかしい。]


 ロビン
 ん? 意味が分からないな。
 ま、こういう俺を嫌いだって人も多いけどさ。
 俺はそれ以上に好かれてる自信あるけどな。

 好きだ嫌いだは人それぞれだろ? 誰かに嫌われたってそりゃ、仕方ないって。
 好きな人に嫌われたらそりゃ嫌だけどな、ははは。

 アウトローね。
 そう言ってる奴の半分以上は、格好良いって口上で逃げてるだけだと俺は思うけどな。


[板ばさみになった状態で、ケイトにこそこそ話す]

 な、なめられる…そんな感じでもなかったんだけれどなあ

[態度を振り返ってみる。
そういうわけではない気がした]


【人】 薬屋 サイラス

どう考えたって顔面なんて卑怯以外の何モンでもねえだろ。
訳わかんねーこと言ってたけど、うぜー、つー印象しかねえ。
どうせ奴の自己満足でとっとけってことだろ。

[やかましい噛みつき具合に子犬を思い出すが放っとくとして
小さく息を吐き出すと靴のほうへと足を向ける。
ぬるい炭酸を煽るとくしゃりと缶を潰した]

…ま、食いたくなったら適当に自分で用意する。

[焼そばを抱え帰ろうとする少女を捕まえる眼鏡。
何を企むか知らないが取り敢えず煙草が欲しいので。
買いに出る旅でも洒落込もうと決めた。それからお絵かき帳も。
よって砂塗れの素足に靴と空缶を持った姿は二人を余所に合宿所へ]

(229) 2010/06/17(Thu) 20時頃

薬屋 サイラスは、読書家 ケイトの企みよりも煙草が先。

2010/06/17(Thu) 20時頃


薬屋 サイラスは、執事見習い ロビンの姿を自分のバイクの傍で見つけて首を傾げた。足元は相変わらず砂まみれだけど。

2010/06/17(Thu) 20時頃


いや、嘗めてる!絶対見下してる…っ!
互いの自己紹介も終わらせてないのに、此処まで不遜な人いないよ!

[自分は、後輩に紹介しているのを耳に齧ったから良いが、
向こうにとっては、こっちの名前もどちらも知らない筈だ。
にも関わらず鼻で笑ったり(主に私に)人の事卑怯とか言ったり(主に私に)!

こそこそ、こそこそ、と力説してみるものの、
基本的に自分に対する扱い限定だった。そりゃ後輩にはピンと来る筈が無い。]


薬屋 サイラスは、執事見習い ロビンに後ろから声をかけた。

2010/06/17(Thu) 20時頃


俺のバイクに、何か用でも?

[方を軽く叩いて、少年へとかける声は低い。
これは声変わりの結果こうなっただけなので仕方がない。
別にドスを聞かせているわけでも喧嘩を売っているわけでもないのだが]


[デジャヴ。品行方正な少年は、タチの悪い連中に絡まれることもままあった。
 こんなところまで来てカツアゲか! と呪わしい第一印象。
 身長差だって酷い。頭一つ分くらい違う。長い足を蹴飛ばしてやりたくなった。]

 これから買出しに行くんですけど、
 荷物運ぶのに便利そうだなって思ったんです。
 それと、……後は単なる憧れ、でしょうか。
 僕まだ免許持ってませんし。


【人】 薬屋 サイラス

…俺んだけど。で、それが、何。

[軽く首を傾げながら尋ねる声は低い。
なんか見上げられたので、結果見下ろす。
片手に靴。潰した空き缶。Tシャツにカーゴパンツ。
加えて若干不機嫌。どう見ても柄が悪い]

(238) 2010/06/17(Thu) 20時頃

 女の子も、バイクとか一緒に乗るの、憧れたりするんでしょうか。

[男の目線からは大層格好良く見える。乗り物全般が好きなのはサガだ。
 悲しいかな、自分の体格ではバイクにへばりついているようにしか見えないだろうけれど。メタリックなボディに注ぐ視線は讃美を帯びて熱い。]

 高校生では、二人で自転車がせいぜいですけど、ね。
 いいなぁ……やっぱり。

[後に乗ったもう一人分の体重。背後からの歓声、笑い、風に踊る長い髪。
 半年以上も前のことなのに、思い出す度心が痛む。ぶるぶると頭を振って過去の幻想を追い払った。]


…ああ。

[そう言えば自炊だと言っていた。
軽く首を傾げて、もう一度反対側にかしげる]

そんなに乗らねーぞ、荷物。
それに俺、これから使うし。

[歩いていけなくもない距離にコンビニがあるのは確認済みだが
この熱い中ぐだぐだと歩いていく気はない]


…そんなの女に聞けよ…。

[男の自分に聞かれたところでどうもしない。
知るか、の一点張りだ。
でも、どうやらバイクは憧れらしいのは見てとれる]

何なら、乗ってみるか?

[但し、後ろだけど]


 え、いいんですか!?

[何が悲しくてこんな合コン合宿に来てまで、男と2ケツ。
 けれど眼前にバイクをぶら下げられると、色の薄い瞳を羨望で輝かせて、食いついてしまう。
 奨学生の身では、免許の取得もバイクの購入も、許されざるものだから、余計に憧れは募るばかり。]

 でもこれから買出しなんです。
 だから、後で……。
 先輩(バイクに乗れる年齢から推測)はどこに行く予定なんですか?


ま、後学のためにはいーんじゃねえの。

[夢見るお年頃の青少年を見ていると
何だかちょっと妹を思い出したせいか
ついツルっと口から出ただけの話]

ちょっと煙草買いにコンビニまで?


【人】 薬屋 サイラス

 −ちょっと前−

そういう問題じゃねえだろ。
顔に向かって投げること自体卑怯だっつってんだよ。

[眼鏡女子に向けたのは呆れたような顔。
最初に擦れ違ったあの玄関口でもそんな顔をしていた]

何だよ。出来ねえなら言わねえし。

[至極当然の話。得意料理は坦々麺。
まあ、そんな事を伝えるつもりは毛頭ないので
焼そば少女の声を背にひらひらと適当に手を振り返して
海から離れ、そして今玄関そばのバイク前にいたるわけだが]

(246) 2010/06/17(Thu) 20時半頃

 近所にコンビニってありましたっけ。
 ああ、だからバイクで。

[納得してぽん、と手を叩く。
 しかし、酒や煙草の類は生真面目な未成年には刺激が強すぎた。]

 スーパーにも煙草は売ってると思いますけど、
 大勢で一緒に行くのは鬱陶しいですか?
 今日の夕食の、バーベキューの準備なんですよ。
 僕は明日の朝食当番も買って出てしまったから、
 買い物は外せないし……、

[バイクの誘惑にぐらぐら。]


薬屋 サイラスは、読書家 ケイトのリアクションに思わず鼻で笑ってしまった。何処の小学生だ。

2010/06/17(Thu) 20時半頃


群れんの好きじゃねえんだわ。

[あっさり一言。
それが答えだった]

ま、何ならメアド教えてやっから、どーしてものりたくなったら呼べ。

[カーゴのポケットに手を突っ込んでツートーンの携帯を引っ張り出す]


 あ、はい!

[見た目や雰囲気は恐いけれど、悪い人ではなさそうだ。
 そう判断して、わたわたとケータイを取り出す。]

 って、群れるの嫌いなら、どうしてこんな番組に応募したんですか?
 大勢で合宿に行くことが分かっているのに。
 ありがちな、「友達が勝手に応募しちゃってー」ってヤツですか?

[ケータイを操作しながら、何気なく口を滑らせた。]


[慌てて取り出す様子を横目に赤外線の画面。
随分と古い携帯だが赤外線機能はかろうじてある]

…売り言葉に買い言葉?

[まあ、そんなもんだと伝えながらひょいと携帯を振った。
さっさとしろ、とばかりに]


[メールアドレスの交換が終わると、扉の向こうに人の気配が増えてきて、ひらりとサイラスに手を振った。]

 何とか時間作りますんで、是非今度乗せて下さい。
 ……あ、でも誰か女の子と仲良くなって、
 僕に時間なんて割けないーって言うなら遠慮します。


 後、部屋は共同なんで、寝煙草はやめてくださいね。


【人】 薬屋 サイラス

 −→コンビニ−
[随分と年代物の携帯をパチンと折るとカーゴのポケットにしまいこみ
その流れで鍵を引っ張り出す。
足を洗うのも面倒なので乾いた砂を払ってそのまま靴を履き、
もう一つおまけに空き缶を捨ててからロビンと別れてコンビニへ。
熱気の中をバイクは爽快に駆け抜けていく──と洒落込みたいところだが
残念なことにそこまでコンビニと合宿所の間に距離がない。
ライターは愛用じゃないのはもう妥協するしかないので
安い100円ライターと]

へえ。

[随分渋い煙草が置いてある。聞けば元々煙草屋だったらしい。
田舎のコンビニにはよくある話だ。
結局買ったのは、その渋い煙草こと「峰」とお絵かき帳。
それからカロリーメイトのメープルを一箱]

(257) 2010/06/17(Thu) 21時頃

は。
俺なんかに転がる物好きがいるなら、
そのツラ拝んで見てえもんだよ。

[じゃあな、と小さく告げて靴を履いた]

安心しろ、寝煙草は趣味じゃない。

[そんなくだらない会話で結局少年とも別れた]


【人】 薬屋 サイラス

[おっと、危ない。カロリーメイトには水分も必要だ。
思い出したように無糖の缶コーヒーもレジに。

店の外へと出ればうっとおしいほどの暑さに溜息が出た。
大きく伸びをしてから缶のプルタブを開け
カロリーメイトを齧りながら海を眺める]

…本当俺、何でこんなところにいるんだかなあ…。

[自分でも謎だった。売り言葉に買い言葉とは実に恐ろしいものである。
そう、すべては母の一言から始まった気がしてしょうがない。

『大学卒業までに彼女出来なかったらアンタ、見合い婚ね!』

あの母のうきうきぶりを思い出せば、思わず缶コーヒーを握る手に力が入る。
スチール缶で良かった。ちょっと凹んだだけで済んだからだ。
まあ、どう考えてもこの場所に向かない青年が此処にいるのは、そういうわけである]

(265) 2010/06/17(Thu) 21時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/17(Thu) 21時半頃


【人】 薬屋 サイラス

…つーか息子に向かって見合い婚はねえだろ母さんや。

[ぼやいたところで母に聞こえるはずも無し。
どうせ今頃彼女は父と共に北欧でひんやりバカンス中だ。ふざけんな。
最後のカロリーメイトの欠片を缶コーヒーで流し込み、
早速煙草のパッケージを切って一服することしばし]

……あー、うめえ。

[しみじみと呟きながら紫煙をくゆらす。
無駄のない品のあるうまみが広がるのを感じながら一本じっくりと愉しみ。
じっくりと時間をかけてたのしんだあと、再びバイクは海のそばを走り
合宿所への道を戻っていく]

(276) 2010/06/17(Thu) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

 −→合宿所・風呂−
[バイクを止めればキチンと鍵を抜き、コンビニの袋を
ぷらぷら下げて建物の中へと入っていく。
途中ギターか何かの音がしたがそれよりも先に
まず自分がやるべき事は足を洗うことである。
コンビニ袋を持ったままそのまま風呂場へ直行。
脱衣所にその袋を置き去りにして膝までカーゴをあげてから
中のシャワーでさっさと足にまだ残る砂も洗う。
どうせなら靴も持ってくればよかっただろうか。
後で適当に洗っておこうと決めた]

(290) 2010/06/17(Thu) 22時半頃

流石に番組スタッフついてきてるだろ。


まずければ止めるんじゃねーの多分。
[大人の麦ジュース=麦酒を入れなかっただけでも未だ控えているはず、多分]


【人】 薬屋 サイラス

[風呂場で足を洗い終えると、備え付けらしいタオルをひっつかむ。
建ったまま拭くのは苦手なので床に座り込んでしっかりタオルドライ。
それから階段を上がって部屋へ行こうとすれば、
まだギターは食堂のほうから聞こえている。
其れなりの音量で聞こえるのでアンプを繋いでいるのだろうと解った。
リサイタルでもするつもりなのかと呆れつつ、階段を上がり始めた。
部屋に行けば荷物がある。その中には勿論ペンやちょっとした画材も入っているから]

(317) 2010/06/17(Thu) 23時半頃

 色々と、僕の常識では通用しないことを痛感しています。

[高い肉が食べられるというだけで無条件に喜んでいた自分が、今は遠い。]


常識ねー…。ま、いろいろな人と付き合ってくるうちに
思い知らされるもんさ。

ま、折角だしはじけないと損なのは確かだろ。

[ちらりと後ろを振り返って番組スタッフが隠れて追ってるのを確認して]


 あ、僕は買えないので、煙草一箱もお願いしていいですか。
 サイラス先輩への賄賂……もといお礼にするので。

[バイクに乗せて貰うために、根回しも忘れない。]

 銘柄はよく分からないですけど……。


煙草一箱ね。どうせなら自分の分も買っておくか。
俺の好みでいいかなー。

[とレジの前で2箱入れてもらう]


 そのあたりの見識が型に嵌まり過ぎていて、
 融通が利かないのは僕の欠点だと自覚しています。



 はじける……ですか。

[う〜んと、まだ苦悩は晴れない様子。]

 ヘクター先輩に言われると、論拠もないのに
 流されてしまいそうになりますね。
 鷹揚というか、包容力があるというか……。

[端的に言うなら男前。]


包容力ねー。そんなものーなー。

[正直歯がゆい。あえて言うなら自分の手で背負いきれない責任を
 被っちまったことが関係しているかなと思うくらいだ]


【人】 薬屋 サイラス

 −男子部屋−
[荷物から取り出したのは水彩色鉛筆と、それからシャープペン。
それらを持ってテラスに出ると早速煙草に火をつけた。
灰皿はこんなこともあろうかとうっかり携帯灰皿を荷物に入れていた事を自首。
お絵かき帳に書きだされるのは先程ずっと眺めていた海の形。
シャープペンで線を作り、輪郭を少しずつ濃くする。
それが終わったら出来た線のいくつかを小指で擦ってぼかす。
また線を引いてぼかす。その繰り返し。
灰が帳面に落ちないように気をつけながら、少しずつ絵はつくられていく]

(329) 2010/06/17(Thu) 23時半頃

 はい、ありがとうございます。
 ヘクター先輩も喫煙者でしたか。
 寝煙草はやめてくださいね。


寝煙草なんてするわけないさ、流石に目立たないように外で吸うさ。

[とポケットを探るとおやや]

まずい、宿のどこかにおいてきたかな。ま、後で探すか大事になってないといいが。


 あ。

[みつばち荘の駐車場で、バイクもう一台発見。
 サイラスがもう戻って来ているのかも知れなかったが、色も形も違えば車種に詳しくなくともベツモノだと判断できる。
 買い物疲れも一瞬で吹き飛ばして、キラキラと純粋すぎるくらいの眼差しを注いだ。
 ヤニクが去った後も、しばし荷物を手にしたまま、うっとりと視線を這わせる。]


[バイクを離れて少し歩いたところで振り返り]

…?

[なにやらバイクに興味を示しているらしい少年に首を傾げた]

まーいっか。
倒すなよー?

[それだけ声かけて又背を向ける]


【人】 薬屋 サイラス

[ある程度まで終わったところで煙草は二本目。
今度は手に持つものが水性の色鉛筆に変わる。
色鉛筆と言えば響きはいいが、見た目はクレヨンに近い。
それを適当な線や面に少しずつ乗せていく]

…ぬかった。

[煙草をくわえながら名だったので、いまいち発音は曖昧である。
水性なので水で効果を足していくつもりだったのだが、肝心の水分がない。
どうしたものか。取り敢えず新しい煙草に火をつけて考えることしばし]

(358) 2010/06/18(Fri) 00時半頃

―少し前―
to:フィリップ

風呂沸かしておいてくれると助かるー。後ついでに女子のも沸いてるかどうか確認宜しく。

from:ヘクター


【人】 薬屋 サイラス

…しゃーねえ。行くか。

[自動販売機に行けばミネラルウォーターぐらい置いてあるだろう。
部屋に缶がゴロゴロしっぱなしなので自販機があることぐらいは理解している。
煙草の火をもみ消すと一度灰皿の蓋を閉じた。
灰が飛んだら環境問題上よろしくないからである。
財布と携帯は当然ポケットに突っこんだままなので、
一度書きかけのものを風で飛ばないようにしてから
部屋を出て階段を下りることにした]

(359) 2010/06/18(Fri) 00時半頃

[バイクを見て感傷的なものがまた胸を過ぎったが忘れることにした]

……。ごめんだしな。


『To:ヘクター
 りょうかーい
 って言うか沸かさなきゃいけないような風呂なのか
 どのみち確認してくるよ』


それ何処の銘柄?

[サイラスとすれ違いざまに軽く声を掛けた]


【人】 薬屋 サイラス

 −階段→食堂−

[階段を下りていくことしばし。
向かうのは食堂、と言っても用があるのは自動販売機。
ヘクターとすれ違ったのは階段だった。
取り敢えず小銭をポケットの小銭入れから幾枚か取り出して
小さいミネラルウォーターを買う。
その間、そこに誰がいても特に話しかけるつもりはない。
少なくとも自分からは]

(373) 2010/06/18(Fri) 01時頃

峰。

[端的に一言だけ]


ふうん、聞いた覚えがないな、コンビニで売ってたんかな?
良かったら後で1本くれないか?

勿論その分は返すからさ?
[軽い声で強請ってみる。まあ、駄目なら駄目で仕方がないつもり]


もう廃止になる古い銘柄。
欲しけりゃ自分で買いに行きな。
歩いて行ったってそこまで遠かねえ。

[コンビニにについては否定しない。
それが答えだ]


ちぇ、けちー。

[まあ、散々噂らしきものは聞いてるから断られてもめげないめげない。
 相変わらず軽い口調で言葉を返してその場を立ち去った]


【人】 薬屋 サイラス

[厳つい男と階段で交わしたのは短い会話。
そのあとに手に入れたミネラルウオーター、120円。
こいつが一つあれば暫く水彩色鉛筆で色々できる。
そんな事を考えていれば]



[後ろから背中を叩かれた。
振り向く。誰だこいつ。そんな顔。
勿論今回の参加者だというのは解っているんだが]

(382) 2010/06/18(Fri) 01時頃

 ペラジー
[声に出さずに笑って]

 姉貴が居るんだな。
 その様子じゃ、一人二人って訳でもなさそうだけど。


[口元の笑みに一瞬滲んだ陰欝な苦みは、フィリップに問いを重ねられた頃には綺麗に消し去って

気が強くておっかないのが三人。
末っ子は辛いっスよ。

[へらり、姉への冗談まじりの文句にすり替えた]


 ペラジー
 そうかそうか。
 俺にはわかんない苦労だなあー。
 意外と、兄弟居る奴って『要らない!』って言うもんだけど。
 お前もそうかい?

 ま、そうでなくても、誰か良い子見つけて見返してやんなきゃな。
 惚れる理由も可愛いから、じゃなくてな?

[笑って肩を叩いた。]


あ、フィリップさん一人っ子スか。
うん、たしかにそんな感じ。

[うんうん、と頷きつつ]

姉貴たちは……、おっかないし我が儘だし面倒くさい人たちだけど、要らないとは思わないですね。
両親共働きだから、姉貴たちにはよく面倒見てもらってましたし。

[要らないとか言ったらバチ当たります、と]

……見返すどころか大騒ぎで大喜びされそうですけどね。

[その様子がリアルに想像できて、はふ、と溜息ついた]


 ペラジー
 …どんな感じだソレ。
 俺はなあ、こう見えても涙なしには語れない幼年時代を……
 って訳でもないけど。

[何度も頷いて]

 良いな。ホリーもそうだけど、兄弟を大事にするってのはさ。

 はは、良いじゃん。 喜ばせてやれよ。
 その為に、って訳でもないけどな。 まずはお前自身の為だろ。
 いまんどこどうだ? 気になる子でも居る?


 ねぇ、プリシラちゃん。

[年上のプリシラに対しても、
親しみを込めてちゃん付けなアイリス、プリシラがこそばゆそうな顔をするのなら、改めるつもりだけど]

 その人が、噂の怖い人?

[好奇心に溢れた光を瞳に浮かべてプリシラに近寄れば]


どんな感じって、こんな感じ。

[フィリップの顔周辺に、指で額縁状に四角を描いて。
こう見えても…、という言葉が微妙に自虐ネタっぽくて思わずふいた]

……ぶっちゃけたとこ聞いてきますね。

[気になる子、という言葉に思わず声をひそめる]

まぁ、今のところほとんど会話出来てないって意味ではプリシラさんが超気になります。
早いとこじっくりお話してみたいですよ、いい人そうだし。

[まぁそういう意味の答えを求められてるんではないだろうなと思いつつ]

そういうフィリップさんはどうなんです?

[逆に聞き返した]


【人】 薬屋 サイラス

そりゃ、まあ。

[マンゴーの匂い。
まあそれは別として当然のように答える。
自己紹介されたところで名前なんて
相変わらず頭に入らない。
女子年長といったイメージだ]

…それが、何。

[またこの手の質問かと思えばうんざりする。
息を吐き出して首をかしげる。
何やらもうひとつ聞こえた声に
見下ろす視線は険しかった]

(398) 2010/06/18(Fri) 02時頃

[プリシラちゃんと呼ばれるとどこかこそばゆいものがあるが、別段咎めたりはしない。
ちょっぴり年齢の差を感じているプリシラにとっては寧ろありがたくもあったとか。]

ん、ああ、噂の……まあ、そうなるかな。

[噂の彼かと聞かれ、肯定を返す。
プリシラは特に怖いとも思っていなかったので、微妙に曖昧な返事になったのだとか。]


 ペラジー
[重々しく頷くが]
 なるほど。 わからん。
 ま、feelingを人に伝えるって難しいしな。

[肩をすくめるようにして]

 今気になる人が最後まで気になるかはわからないだろ?
 良いな、って思う子が居るか聞いてるだけさ。

 プリシラか。 話してくれば?
 話しやすそうな感じじゃん。 っていうかそうだと思うし。
 一緒に花火吹っ飛ばしたりさ。

[自分はどうか、と聞かれると笑って]

 より取り見取りで決めらんないな。
 良く女の子に間違えられる奴が気になってるんだけどな。

[と怪しげな視線を向けてみる。すぐに噴きだしたが]


【人】 薬屋 サイラス

あ、そ。

[アイリス、と名乗った女子に返す返事はおざなりだった。
短い返事を一つしてから]

サイラス。

[それ以外に答える単語はない。
機嫌が悪いのも理由かもしれない]

…じゃ。

[用事は済んだからとさっさと食堂から出ていくために踵を返す]

(405) 2010/06/18(Fri) 02時頃

そうです。つまりはなんとなくです。

[まがおで力強く頷いて]

ええ、わりと虎視眈々と機会狙っています。

[ちらり、プリシラたちのいる方を見る。と、びっみょーに不穏な気配を感じて首を捻った。
そんな風に、あちらに気を取られている時に聞こえたフィリップの答えには]

…………は?

[目が点になった。まさに点]

ちょ、タチ悪ぃっスよ!ちょっと一瞬だけマジでびびった!

[げしげしとフィリップの足元に蹴りでツッコミを入れた]


[プリシラちゃんの呼び方は大丈夫だったようで、ちょっと安心。
の言葉に、目の前の人物がフィリップやヤニクが語っていた噂の人物と知る。]

 何時、お会いしたんですか?
 
 あたし、今――
 始めての遭遇なんです。

[遭遇、ちょっと失礼だったかもしれない]

 もしかして、買出しに彼もついて行ったいたとか?

[プリシラと二人でいれば、突然何かがあるとかは無いだろうと安心感もあり。
矢継ぎ早に質問を投げかける]

 あ、それにしては――。
 集団生活とか、違うのかな……。

[自問自答で、小首をかしげたりもして]



あははは、たしかに気になるかもなー。

[馬鹿な会話が聞こえたかぷっと*吹き出した*]


ヘクターさんまでそーゆーこと言うしー!

[湯上がりさっぱりらしいヘクターがふきだしながら言った言葉に、子猿のようにキィキィ喚いた**]


何時…んーと…。
最初に会ったのは、昼食のちょっと前、かな?

[あの時の事を思い出すとちょっと苦笑して。]

買い出し?
いやー、買出しには一緒に行かなかったね。
……背中は良く見るけど、ちゃんとこうやって喋るのはあたしも初めてかも。

[矢継ぎ早な質問に思い返しながら小声でぽそぽそと返す。]


【人】 薬屋 サイラス

…めんどくせえ。

[話す機会。親睦。そのどちらも気乗りがしない。
どちらかといえば今は上に置き去りにしてきた絵のほうが
自分にとってはよほど興味深いからだ。
シャツの端を小さく掴む手を解いたのは
ボトルを持っていた冷たい指先。
矢継ぎ早に捲し立てられるの先に薄べったい視線を向けて]

気が向いたらな。

[それだけ言い残して食堂を出ると階段を上がっていった**]

(415) 2010/06/18(Fri) 02時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/18(Fri) 02時半頃


 え、じゃあ。

 もしかして、プリシラちゃんがさっき謂ってた。
 集団行動が苦手って、ホントなのかな?

[ちゃんとこうして喋るのが始めての言葉には、
あたしなんて始めて出会ったよ、と囁いて]

 ねぇねぇ、彼がバーベキューに参加するために――
 どうしたらいいかな?

 それとも、一人で居たい訳があるのかな?

[どうして、この企画に参加したのかと推理するように。
首を傾げたりして]


 プリシラちゃん。
 ごめん――。

 彼の機嫌損ねちゃったかな――。

[階段を上がっていく姿を見つめながら。

プリシラが先に彼に声を掛けていたことから。
もしかして、邪魔をしてしまったかもとの思いもあって。]


大勢で遊ぶより、一人で好きな事してる方が好きなタイプかなーとか。

[受けた印象をそのまま口にする。
初めて出会ったと聞けばさっきの遭遇という単語を思い出し、「未知との遭遇」なんて言葉が過ぎって、若干噴き出しそうになったのを堪えた。]

サイラスをバーベキューにねえ…。
やきそばの件から、食べ物に執着はなさそうだし。

んー…どうしたもんかなあ。

[餌で釣るのは無理かと頭を掻く。]

男子に協力仰いでみる?
同性のがまだ打ち解けてたりするかも。


[思案顔のアイリスに提案してみる。
謝罪には驚いたように目を丸くして首を振り。]

や、アイリスのせいじゃないよ。
どちらかと言えば、多分あたしが怒らせたと思うし…。
ちょっと突っ込みすぎたかな。

[へへ、と苦笑する。]

まあ、気が向いてたら来るとは言ってたし、気長に待ってみてから考えてもいいかもね。
太陽と北風なんて事もあるし。

…それより、さ。
アイリス今から何処か行く予定ある?
もし良かったら一緒にお風呂行かない?気分転換も兼ねてさ。
ゆっくり湯船に浸かったらいい案も浮かぶかもしんないよ?

[とかなんとか言って、風呂の事を思い出して丁度いいやとアイリスを誘うのだった。**]


 一人でいるのが好きなタイプなのかな――。

[印象を語る口調。
年上の彼女の知見に、こくこく視線を向けながら頷き]

 皆がいるのに――。

 一人、サイラスくんが居ないなんて。
 ちょっと寂しいかなって思って。

 でも、難しそうですよね――誘うの。

[食べ物に執着しない、
女性にも気にしないように見える彼が好むのは何かな?と瞳を少し閉じて考える]

 男子に協力してもらうのは、いいアイデアですよね。

[プリシラの提案に頷きながら。
何か彼の趣味とかが分れば、それからのアプローチもありかな?と提案を返し。]


[女の謝る言葉に、苦笑するプリシラ。
アイリスも照れ恥ずかしいように苦笑して]

 あ、そんな事ないと思います。
 だって、あたしも。

 ちょっとあの態度は、って思って。

[彼女が挙げた例を聞くと――]

 ――…。
 気長に待ってもいいのかもですよね。

[それを聞くと、ぱぁっと雰囲気が明るくなって。
サイラスの事は無理にしないでも、大丈夫かなと気が晴れたような表情に。

お風呂を誘われれば、嬉しそうに一緒にと 告げ**]


―食堂を出る前―
 ペラジー
 なんとなく。いいじゃん。
 感覚って大事だぜ。

[同じようにプリシラ達の方を見やる。
サイラスの雰囲気にクスッと笑った]

 良いよなー。硬派って言うの?
 こう…『俺に構うな』ってオーラが出てるじゃん。
 実際構ってくれたらいい奴だと思うぞ、ああいうのは。

[「そうじゃなくても構わないけどな」と笑う。

ペラジーの反応を見て笑いだした]

 はっはっは、冗談に決まってるだろ、ははは…!
 っていたいいたい、痛いって。 真に受けるなよー。
 くくく…。
[ヘクターにも目配せした。思い切り笑っている。]


――お風呂場――

[プリシラと一旦、蓮華の間に戻って。
必要なものを準備する。

1階にある女湯、脱衣所に辿りつけば。
いろいろと見て回って。

がらっと、浴場内を見渡せば、
白い湯煙に海を窓越しに望めるその配置に感嘆しつつ]

 けっこう広いですよね。
 景色もすてき――…、


[そんな感想を漏らしていると、
ローズが脱衣所へと入ってきて。]

 あ、ローズちゃんも入りに来たの?

[会釈しつつ、
大きく息をつく様子に何かあったのかな?と思いながら]


[顔を洗って一息をついて。
 漸くアイリスさんやプリシラさんがいることに気づきました]

 う、ううん……。
 顔をね、熱かったから。冷やしに、きたの。


 アイリスさん達は……お風呂?

[幾分冷えて、ひんやりとする頬に手を当てて、尋ねます。
 これからバーベキューだから、
 お風呂に入るのは後の方が良いんじゃないかなって、思いながら]



 外、結構暑いものね。

[こちらに気付いたローズに]

 あたしはちょっと気分転換もかねて、お風呂に。

 温泉があると――
 夕方に一回入って、夜また入って、朝も入るってしちゃうのよね。

 貧乏性なのかな?

[そんな話をくすくす笑いながらする。]


[どうして顔が熱くなったのか――

ぱんぱんと頬を軽く叩き、何か心を落ち着かせようとする様子に。

あまり突っ込んではいけない感じかな、と察して。]

 また、後でね。

[にっこり笑顔で、 彼女が脱衣所から出てゆくのなら、
そのまま見送った――**]


 そんなにたくさん……?

[一日に何回も入ると謂うお話に、ぱちぱちと眸を瞬かせました。
 自分も同じように何回も入る所を想像して]

 ……のぼせちゃいそう、なの。

[貧乏性なのかな?って言葉にはどうなんだろう?と首を傾げて、
 そういうものなのかなあとぼんやり思います]


[お化粧を直し終われば、鏡からアイリスさんの方に向き直ります。

 お化粧、おかしくないよね…?と、訊いて]

 うん……また、後でね。
 お風呂、ごゆっくり、なの。

[にこっと微笑んでから。
 ぱたぱたと。スカートの裾を翻しながら脱衣所を*出て行くのでした*]



 うん、ほら。
 なんだか、お肌がすべすべになる気分がして。

 たくさん、満喫したいなって。

[それに、時間帯によって女湯と男湯が入れ違ったり、
何箇所か温泉を設置してある宿泊施設では全お風呂を制覇するには、などところころと笑いながら告げる。

衣服をゆるり脱げば――
小柄な身体ながら、形の良い胸が露になるだろう]

 のぼせちゃったら、誰かに介抱してもらうおうかな。

[<<墓荒らし へクター>>に介抱されるのもいいかな?
――なんて、*甘い想像をしながら*]


[ ナチュラルな薄化粧で]

 うん、大丈夫だよ。
 ローズちゃん、らしさが出ている感じ。

[鏡から向き直る彼女に笑顔で*告げた*]


――脱衣所→お風呂――

[その後、プリシラとお風呂を共に愉しむ事になれば。

サイラスを今日のバーベキューへお誘いする事は、
さっきプリシラが言ったように、
彼の自由意志に任せる感じがいいかな、と語って]

 いい、お湯。
 こんなにいいお湯なんて、想像以上かも――。

[白い湯煙の中に浮かぶ肌。

その肌を玉のような汗が流れると共に、
身体の内に燻っていたサイラスへの苛立ち等も流れ去って]


[内風呂に比べれば、若干小さめの露天風呂。

それでも、その露天からみえる海原は絶景で。
夕焼けに近い時間、遠くの水平線へと沈む赤々とした太陽をみれば。
幸せな気持ちに包まれて行く。]

 プリシラちゃんにお風呂へ誘ってもらって。
 気持ちもすっきりしました。

 お風呂あがったら、バーベキュー楽しみましょうね。

[バーベキューの準備をする時間に間に合うように、
お風呂を上がればその場所へと向かう心算。]


― 脱衣所 ―

ね、凄いっしょ?

[浴場を見て回って感嘆の声を上げるアイリスにニッと笑う。
棚に着替えを置いて、パーカーをするりと脱ぐ。
ローズに気付くと軽く手を上げた。]

そー、お風呂。
買い出し行ったら汗かいちゃってさあ。

[アイリスの貧乏性との言葉には、それならあたしも貧乏性かもと笑う。
やがてローズが化粧直しを終え、脱衣所を後にしようとする姿に。]

ローズも後で一緒に入ろうねー。
それじゃ、また。

[笑って手を振った。]


さて、満喫しないと損損っと。

[脱いだパーカーを脱衣籠に突っ込んで、次いでキャミソールを脱ぐ。
デニムのホットパンツもするすると脱げば、シンプルな上下揃いの下着が露になる。
胸元にはハートのワンポイントや可愛い細工の施されたブラストラップ等、シンプルながらも所々に遊び心が伺える。
それらもすぐに取り払われ、タオルを手に取ると隣のアイリスの形の良い胸に目が留まった。]

……アイリスって、着やせするタイプ?

[思っていたよりあった胸(失礼)に、じーっと視線は注がれて。
その視線は微かに羨望の色が混じっていたかもしれない。
ぺたんこでは無いが、どちらかといえばスレンダーなプリシラ。
身長があるおかげで、とてもよく言えばモデル体型とも言えるのだが、個人的にはもう少しあったら良かったなあと密かに思っていたりしたのだった。]


のぼせたら誰かに介抱、かあ。

[ほわほわと誰かを思い描いているようなアイリスの様子に、プリシラも男子の顔を浮かべてみた。
順に浮かべて行って、誰かさんの背中を思い描いた時に少し噴き出して。]

…それだけはないな。ないない。
というかアイツの場合きっと放置プレイだろ。

[小さく独りごち、手を左右に振った。
どうやら思い描いた人物に助けられている様を想像できなかったようだ。]


…っはー!
やっぱ、でーっかいお風呂はいいねー!

[それから、身体を流して湯船に至る。
想像以上と言うアイリスには、至福!と言わんばかりの笑顔でウンウンと頷いた。]

へへ、こっちこそ付き合ってくれてありがと。
独りでお風呂もいいけど、こんだけ広いと絶対すぐに寂しくなると思って。

[からっと笑い。]

あ、そうだ。
そういやお昼もありがとね。やきそば美味しかったー。

[バーベキューの話題が出ると思い出したように向き直り、へらりと笑顔で礼を言う。
今度はあたしも用意手伝わないと、なんて言いながら時間まで湯を楽しんだ。]


――少し前・お風呂――

[ じぃーっと注がれる視線を感じると。
にへら、と照れたように笑ってから]

 着やせする方、なのかな……。
 ちょっとお腹が幼児体型かなって思うんですけど――。

 いいな、プリシラちゃんみたいに……。
 すらりとした体型になりたい。
 
[ちょっとしたコンプレックス等を囁く。

返すように見たプリシラのスタイルは、
スレンダーで背が高い事もあってモデルのようで

自分が無いものを持つ彼女に、こちらも羨望の視線を送った]


[ 放置プレイの言葉には]

 無いかな?

 うーん、でも意外と優しかったり。
 ほら、外見と中身って違う事あるから。

[くすくすと笑いながら。]



 あー、わかります。
 広々とした処って、最初は開放感があっていいんですけど。

 すぐ、寂しくなるんですよね。
 
[からから、明るく笑う彼女に続いて笑い。
お昼の焼きソバが美味しかったと改めて、お礼を言われると]

 ほんと、お手軽料理でできるのの中の一つなんです。
 でも、美味しかったって謂って貰えて、よかった。

[等と語りあい、お風呂を愉しむ――]


― 少し前・お風呂 ―

そう?女の子って感じの丸みが可愛いと思うけどなー。

[幼児体型との言葉に緩く首を傾げながら。]

あたしは逆にアイリスみたいに可愛い服の似合う体型になりたいなって思ってたり。
何かこう、なかなか着てみたい服が似合わなくてさあ。

[ハタチ過ぎれどまだまだ女の子。
フリルやレース、ハートやドットを諦めきれない感じは、ポーチ等の小物や下着から感じとれるだろう。]

それにこの身長でヒールなんて履くと悲惨だよ?
此処の男子は珍しく皆身長高めだからまだいいけど、ちょっと高めのヒール履くと大抵の男子とは目線が一緒か見下ろすかって感じになるし…。

[苦笑しながら苦い思い出を少しだけ零した。]


[想像に独り突っ込みを入れているとアイリスから笑い声が漏れる。]

あ。誰を思い浮かべてたかわかった?

[悟られ、少しだけ恥ずかしそうに照れ笑い。
そして、んーと宙に視線を投げる。]

…中身……、…。

[爽やかに笑う誰かさんの顔を勝手に宙に思い描いてみて、くっと笑いをかみ殺した。]

そーいうアイリスこそ、一体誰の顔浮かべてたのかな…?

[浮かべてないとは言わせないぞという視線を投げつつ、気になる人、居るの?と女子トーク。]


一人は気楽でいいけど、あたしはたまーにでいいや。

[のんびり湯船の中ではそう言って。
お手軽料理と聞けば意外そうな顔を向けた。]

あれ、もしかして料理苦手?
全然そんな風に見えないっつか、寧ろ得意そうだと思ってた。

こう、趣味はお菓子作りです!みたいな。

[勝手なイメージをぽろり。
お風呂での会話はとても楽しくて、ついつい時間を忘れがちになるプリシラであった。]


―食堂を出る前

基本的に感覚で生きてますから俺。

[フィリップに対してしれっと答えて。
サイラスの方を見たフィリップが彼を『硬派』と評したのを聞くと]

……フィリップさんて、
相手のことよく知らないうちから、相手の本質のことまで訳知り顔でレッテル貼ろうとする時ありますよね。

[少しの苛立つを隠すように、フイッと顔を逸らす]

違って構わないったって、わざわざ口に出した時点でレッテルだと思うから。
そーゆーのは、俺、好きじゃないっス。

[そう言って、数歩離れて]

んで、結局フィリップさんの気になる子って誰なんです?

[答えを期待しないまま尋ねて、食堂を離れた]


 ヤニク
 うん? ああ。 弾いてたよ。
 アレ。

[真っ黒のギターを指さした。
メモ帳を持って、書いては捲ってを繰り返している。]


 ペラジー
[笑って言う。]

 そりゃ、俺の感覚で言ってるんだから。
 俺が正しいなんて思っちゃないさ?
 言いたい事を言ってるだけだよ。
 どっちかって言うと、同意よりは否定して欲しいんだけどな。
 いろんな人の視点が分かるじゃん?

[特に気に留めた様子もなく頷く。
ペラジーの背中には苦笑いを向けたが]

 ん、分かった。 少なくともお前の前では気を付けるよ。
 嫌がらせしたいんじゃあないからな。

[そのまま背中に声をかける。]

 まだ会ったばっかりだ、皆気になるよ。
 けどま、強いていや…ローズか、アイリスかな?


へー。
ギターここまで持ってくるって事は普段からやってんだ。
音楽のことは良くわからないけどさ。

それで女の子にいいとこ見せよう、とか?
それとも暇つぶし?

[手は止めずに声をかける]


 ヤニク
[さらりと]

 両方かな? 趣味なんでね。
 そういや、ヤニクは何かあるのか? 趣味とかさ。


―中庭―

[ベンチに寝転んだままチュッパチ○ップスを舐めていると、段々気分が落ち着いてきた]

『いろんな視点』なんて言うってことは、たぶん半分しか伝わってないよなー…。
俺が半分しか言ってないんだからそりゃそーだけど。

[ごろり。自己嫌悪と開き直りの狭間を漂う]

……こういうとこがね、俺の悪いとこなんだろね。

[はふ、と溜息ついて、反省タイム終了させることにした]


――少し前・お風呂――

 あ、ヒールは履けないですよね……。

[その身長を見れば、

同じ女性として、男性を見下ろしたり、同じ視線でだと。
キスとかもちょっと大変なのかな、と思って。

背の高いプリシラの語る苦悩に、同情して。]


[ 照れ笑いを浮かべるプリシラに]

 んー、ちょっと想像しただけで。
 もしかして、はずれかも?

[あたりかはずれかはさておいて、くすくすと笑い。]

 あ、ちょっと浮かんだだけで――。
 その何故か浮かんだ人は、そんなに話していないから。

 気になる人は……頼りになりそうな彼かな……。

[浮かんだ人は確かにいたけど――。

思っている人とはちょっと違って、別にいるよう。]


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