人狼議事


222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】

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─ 回想 ─
[やはり反応がない。やっと聞こえた声も、相変わらず素っ気ないが、何か思いながら言っているように聞こえた。
続く言葉は、自分と会った時の事を思い出してくれたのか。自分の事を少し知ってもらえた気がした。

あれから会っていないというのに、改めて可笑しな事が起こっているなと。でも、嫌な気はしなかった。]


[父親に対する言葉は、もっともな話で。反論する気もなかった。

父親の死。
やはり、余計なお世話だったかもしれない。ダイミは、言葉では「良かった」とは言っているが。
どんなに軽蔑していた相手でも、腐っていても自分の父親なのだ。]




 …ダイミは…、

[今は幸せか?
父親が出て行かなかったらって考えた事あるか?
そう問いかけてみたかったが、ダイミからが、本気で悲しんでいたら。
そう思うと、聞く事は出来なかった。
それから、無言のまま。]


[暫くして、無意識に零れ落ちた様な言葉は、やはり父親を想う言葉で。

微かに震えていたのは、気のせいじゃないだろう。今は、そっとしておこうと*]


[聞こえてしまった、ダイミの悲痛な声。それが、自分に向けられていないものだと、直ぐにわかった。
だから、]


 …ああ、気持ち悪い事ばっかなだ…


[と、それだけ返した。
自分を引き戻してくれた、ダイミの声。「ありがとう」という気持ちを込めて*]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 22時頃


【人】 薬屋 サイラス

―― 幽霊屋敷前 ――
[小道を抜け、広場を通り過ぎて、屋敷の前までやってくる。
ぜぇぜぇと鳴る喉はカラカラに乾いて、粘膜同士がくっつきそうな感覚がする。
珠のような汗は、額から頬骨を通って顎から落ちて行った。

遠く、東の空は白んできている。
屋敷の前は常以上に静まり返って、生き物の気配はない。
嫌な予感はどんどん強くなる。

屋敷に近付く度、風に運ばれてくる鉄の臭いは強くなってきて。

お願いだから。
お願いだから、神様。

何度も何度も願いながら、屋敷の門を開けた。]

(65) 2015/04/22(Wed) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[地獄絵図。

その言葉が一番しっくりくるだろう。
血だまりの中に頭のない身体、腕のもげた身体、腸の引き裂かれた身体が横たわる。

むせかえるような血の臭い。]

…ッゔぅっ……!!

[こみあげてくる胃液を、思わず吐き出して。
祖母から聞いた塔の中で殺された屋敷の人々も同じような感じだったのだろうか、などと考える。

それでも、生理的な涙を目に浮かべながら、彼女の姿を探した。]

マーゴ!いたら返事をしてくれ!!
マーゴ!!

[しん、と静まり返った屋敷から、返事はない。
中庭へ回り、テラスを覗き、キッチンを覗く。
それでも、お目当ての人物は見当たらない。]

(67) 2015/04/22(Wed) 22時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[こうやって回ってみるとやたらとこの屋敷は部屋が多い。そう言えば祖母から、ここは昔宿屋として使われていたと聞いたことがあったっけ。

寝室らしき場所を、覚悟しながら一つ一つ覗く。
死体がなければ、そのたびに安堵のため息を漏らして。

そのうちのひとつで、女性の遺体を見つけた。
顔がないが恐らくはその背格好からマーゴの世話をしていた老婦人であると予想できる。]

……おばあさま。貴女のマーゴの居場所を教えてください…

[物言わぬ屍にそっと語り掛ければ、どこから入り込んだのか、屋敷の中にふっと風が吹き抜けて。
ギィィと、蝶番が軋む音が響いた。]

…マーゴ?

[音の鳴ったほうに駆け出す。
間に合え、間に合えと、最悪の状況を想像しないようにしながら。]

(70) 2015/04/22(Wed) 22時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 22時半頃


……またかよ。

[なぜ、繋がるのかは未だ分からないが。]

……これも含めて、気持ちわりぃよ。

[気持ち悪い、と思っているのに、彼の声が聞こえた途端、ごちゃごちゃとした思考が落ち着き、

その途端に、ふっと眠気が襲ってくる。]


…そういや…あいつが関係してる、みたいなこと、言ってたな。

……聞かねぇと…

[ぼーっとする頭で、"ダイミの父親が関係してるのかな"と言っていたことを思い出す。思い出しただけで、尋ねたわけじゃない。ただ、その思考はそのまま流れて。


その後、意識は落ち、寝息…まで、伝わるかは分からないが、そのまま反応はなくなった**]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[扉が音を立てていたのは、先程通り過ぎた食堂だった。すこうしだけ開いた隙間から、血生臭い風が吹き抜ける。

ド、ド、ド、と脈打つ鼓動が耳に五月蠅い。
早く開けて確かめたい気持ちと、
もう何も見たくない気持ち。
相反する気持ちが頭の中で加速して、思考はとっくに停止した。

揺れる扉に手をかけ、中を覗けば覗けば。]

(75) 2015/04/22(Wed) 22時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 22時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[がくり。
膝の関節が抜けたんじゃないかって思うくらい、驚くほど簡単に、己の身体は崩れ落ちた。

口から洩れるのは、声にならない慟哭。

広くて、空っぽなお屋敷中に響き渡る、哀しい男の叫び声。

穏やかな死に顔は眠っているよう。
何故?
どうして?

気持ちは通じ合ったわけじゃなかったの?

……この世から君は、居なくなりたかったの?]

(80) 2015/04/22(Wed) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 23時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 23時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

[どれくらいそうしていただろう。
力の入らない身体を両手で支えて、食卓に縋り付きながら起き上がる。

血の気の引いた彼女の肌から、温かみは感じられない。

指でそうっと唇をなぞる。
愛していると、名前を呼んでくれたこの口はもう動かない。

他の死体よりも丁寧に扱われている気がするのは、気のせいだろうか。
いや、これはきっと男の嫉妬。
彼女を、惨殺するのではなく、食事として命を奪った人狼への。

美しく広がる髪に添えられた真っ赤な薔薇を毟り取る。
そうしてそのまま、床に叩きつけるように捨てた。]

(91) 2015/04/22(Wed) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[それから、寝室から持ってきた真っ白なシーツで彼女の身体を包んで。つい一昨日、そうして駆けたように、横抱きに抱いて歩き出す。

青年の声を聞きつけたのか、屋敷の前には村人が数人いた。口々に何か訊かれた気がするけど、全て無視して歩いていく。


青年の頭の中にはふたつだけ。


マーゴを殺した人狼を、なんとしてでも殺すこと。
もうひとつは――――――]

(94) 2015/04/22(Wed) 23時半頃

名前、ですか。余り考えたことも無かった。

[人間達にしてみればただの『人狼』だったし、たまに会う同胞とは、『私』や『あなた』で事足りた。

ふむ、と一つ考えて]

そうですねぇ。私は人間に化ける、役を演じるのが好きですので、役者、アクター、アクトゥールとでも。

あ、ハム・アクターは勘弁してくださいね。


【人】 薬屋 サイラス

―― 薬屋 ――
[マーゴを抱えて帰ってきた自分を見て、祖母は大きく目を見開いて、それから口許を覆って泣き崩れた。

そんな祖母にかける言葉が見つからなくて、自分はマーゴの身体を空の浴槽に横たえる。

そうして湖の水から作った蒸留水で浴槽を満たしたら、花瓶に生けていたマーガレットの花束を浮かべた。

祖母のもとへ戻ると、祖母はすでに落ち着きを取り戻していて。]

……ばっちゃん、俺、処刑場の様子、見てくる。

[抑揚のない声で呟けば、祖母はひどくこちらを心配してくれた。それがなんだか申し訳なくて。
家を出るとき、口許を引き上げて、無理やり笑顔を作るのが、精一杯だった。]

(104) 2015/04/23(Thu) 00時頃

サイラスは、チャールズが昔話してくれた、叶わない恋の話を、何故だかこんな時に思い出した。(@1)

2015/04/23(Thu) 00時頃


サイラスは、メアリーのところへ、また花を買いに行こうと、足を向ける。(@0)

2015/04/23(Thu) 00時頃


― 素敵な晩餐会 ―
滑稽、確かに滑稽な姿だったけど、私は好きですよ。
疑心暗鬼に囚われた時ほど、その人の本性が強く出ますからね。

[持っていた食器を止めて、思いを馳せる]

私はね、『人間』が好きなんですよ。
良く人間の書く書物を読み漁ってました。

それからですね。ただ狩りをするのが退屈になったのは。

[再び手を動かし、食事を続ける]

こういった騒動には、ドラマがある。
その渦中で、生の感情に触れることに、私は喜びを憶えた。


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/23(Thu) 00時頃


【人】 薬屋 サイラス

―― 花屋『パライソ』 ――



[どうやら人狼の被害は多大なるものだということが分かった。どこもかしこも重たい空気でいっぱいだ。
この花屋も、類にもれず。]

(メアリー…大丈夫かな)

[店先にはいなかったから、どこか…それがどこなのかも見当はつかないが、彼の用事があるのだろう。
花屋では白いカラーの花束を買って。
処刑場へと歩いていく。]

(109) 2015/04/23(Thu) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/23(Thu) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―― 処刑場 ――
[くしゃ、と。カラーの茎がつぶれる音がする。
首を括られていたのは、青年が投票した怪我の旅人ではなく、自分に薬草鋏を贈ってくれた優しい女中。]

嘘だ…嘘だ…

[何度も口の中で呟いたところで、目の前の現実は変わらない。

見張りをしている村人に、下してやってくれ、と何度も懇願したが、今日一日それは叶わないらしくて。
くそったれ!と、柄にもなく声を荒げたら、処刑台に乗り上げてその縄を薬草鋏で断ち切ろうとした。

けれどすぐに処刑人の男たちに取り押さえられ。

右頬に大きな痣を作って、青年は処刑場を追い出された。
地面に散らばるのは、カラーの花。]

(115) 2015/04/23(Thu) 00時半頃

そう、補食する為だけの狩りに何の楽しみがあるのでしょう。
私は見たいんです。ゲームの最中、揺れ動く人間の心をね。貴方の言う通り、生死の狭間に立たされた時、人間は本性をむき出しにする。
引き出したいんです、様々な感情をね。私は見たいんだ。


…アクトゥール。
貴方も人間がお好きですか。私も、です。
けれども、私達は人間とは共存出来ない。
違う生き物なのだから。


[ナイフとフォークを動かす手を止めて、
もし、彼女が髪飾りを付けていれば問いかけただろう。]

その、髪飾りはどうなされたんです――?


ええ、分かってますよ。

[嗤う。ワインを一口飲めば]

傷つき、悩み、それでも殺し合う。だからこそ最高のドラマが生まれる。
共存という妥協点に、今のところ興味は無い。

ええ、分かってますよ。

[髪飾りを聞かれれば]

コレですか?そうですねぇ。
女の心の拠り所。ドラマティックなフィーナレへの種になるのではと、私は睨んでますよ。


【人】 薬屋 サイラス

―― 宿に移された投票所 ――
[紙に書くべき名前の人物は、もう決まっていた。
怒りで我を忘れた青年は気付かない。
自分が見立てたあの傷では、あんな残忍な殺し方は出来ないのではないか、などということに。

「ヒュー・アモル」。
その男の名を、真っ白な紙に書き殴る。

もはや、誰でもよかったのかもしれない。
全ての人狼が退治されれば、それでいい。
人狼が見つかるまで、疑わしい奴を処刑し続ければいい。

ほんの数日前、村長の言葉に食って掛かった正義漢は、
もういない。
ここにいるのは、ひとりの女に恋い焦がれ、
復讐に燃える、ただの若僧。]

(117) 2015/04/23(Thu) 00時半頃

/*
すみません、
明日の襲撃先はどちらを希望されますか?
合わせます。


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/23(Thu) 00時半頃


/*
実は全く考えていなかった(汗
占師ってわかったメアリーですかね。


/*
ただ、メアリーは襲撃するとヤニクの呪殺と被ってしまうので、
他に殺したい場所があればどうぞ。
(まだPC視点ではメアリー占い師だと伝わってない筈。)


/*
ならレティーですかね。
情報伝達に関しては、まぁ、紅囁き通信でなんとかなるかと、割りと重要情報ですし。
まぁ、ロルの都合でチャルに伝える気が無いならしょうがないですが


/*
RP優先でどちらにしても良いと思ってます。
どちらでしょう。


レティデ


へえ、女の心の拠り所ですか。
そういえば、ですね。

私には大事に育てている可愛い花が居てね、そのこの名前は…レティ という…――


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/23(Thu) 01時頃


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