86 「磊落の斑猫亭」より
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ラディスラヴァは、猫を撫でつつ、ズリエル[[who]]の事を思い浮かべた。
2012/04/16(Mon) 00時頃
|
-早朝- [猫に急かされて目を覚ました。]
くふ…お前は早起きね? いいわ、厨房で何か頂きましょう?
[部屋からそっと抜け出して、そのまま無人の厨房へ。]
後で謝ればいいわよね? ね?
[猫が食べられそうなものを見繕い、彼女に与える。 その横で座り込み、おいしそうに喉を鳴らす姿をずっと見ていた。]
くふふ……。
(22) 2012/04/16(Mon) 20時頃
|
|
……?
[遠く、叫ぶような声>>8が聴こえたような気がした。 顔を上げ、首をかしげる。]
上から? ねぇ……お前も聞いた?
[食事を終えて顔を洗っていた猫は、同意するように鳴いた。]
何かあったのかな。 なにか――
[昨夜の事を思い出す。 人狼。]
(24) 2012/04/16(Mon) 20時頃
|
|
くふふ……。
[そんなものはいないのに。]
いないのに。
[己に言い聞かせるように繰り返す。 猫を抱き上げた。 上に行ってみようと思った。]
(25) 2012/04/16(Mon) 20時頃
|
|
-3階- [到着は恐らく最後だったろう。]
……ねぇ、どうしたの?
[流石に笑い声は出なかった。 生臭い匂いがする。 血のにおいに思えて――]
ねぇ。
[覗き込み――]
ひぅ…。
[喉を鳴らした。]
(27) 2012/04/16(Mon) 20時頃
|
|
く、ひ、あ――
[巧く言葉が出ない。ちらりと覗いただけでも、あれが異様なものだと分かった。ヒューと、その傍らの真っ赤なもの。 喉が鳴る。 まるで笑い声のように聞こえたかもしれない。]
(29) 2012/04/16(Mon) 20時頃
|
|
ぴ、ぴっぱ――
[見かけた姿を呼ぼうとしたが、彼女は駆け出して行ってしまった。>>28]
あぅ…。
[人が死んだ。死んだのだ。 何事も無ければ無事に帰れる。 だけど、何かあれば?
――断頭台が脳裏に浮かんだ。]
(31) 2012/04/16(Mon) 20時頃
|
|
ひっ?!
[背後から呼びかけられ>>30、びくりと身を竦ませる。]
ぺ、ペラジー……。 え? あ、え? ソフィア、なの? あれがソフィアなの?
[真っ赤な何か。死体だとは認識したが、それがソフィアだと認識していなかった。 顔よりもなによりも、紅い色が目に焼きついていた。]
(33) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
|
|
笑える、わけ、ないじゃない。 だって、人が、死んだんでしょう? 事故、じゃないでしょう?
[ラルフの嘲笑のような声>>34に、掠れた声で返す。]
こ、ころされた、の……?
[甲高く、引き攣った声。]
そうなの? そうなの? 誰、ねぇ、誰がそんな事――
[殺すと言う単語と、昨夜の男の“みなごろし”と言う単語が繋がった。]
…あいつだ。
[呟いた。]
(39) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
|
|
…ソフィア…。
[ペラジー>>35から聞き、呻く。昨夜の様子を思い出す。 ペラジーの視線と声が、こちらに対しての気遣いさえ感じられて、安堵した。]
…ありがとう。
(42) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
|
|
[教えて>>41、と問われて。]
強面の男がいたでしょう。 昨夜、受付の所で、み、皆殺しとか言ってた。 普通の人は、皆殺しなんて言えないわよ。 そんな言葉を聞いた翌朝に、こんな事なんて、ただの偶然?
(44) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
|
|
[死体が運ばれて行く>>20なら、顔を引き攣らせ、見送っただろう。]
(46) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
|
|
……違うって、なに? え? ら、ラルフまで、人狼がやったとか、そういうこと言うの? あの男が刺し殺したんじゃないの? ナイフぐらい持ってそうじゃない。
……疑いって――あぁ。
[思い至る。]
あたしも、容疑者、なのか。
[にゃあ、と、猫が鳴いた。]
(48) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
|
|
[人間がやったようには見えない、と言うラルフの言葉>>51を否定しようと頭を動かす。 認めたら、人狼がいる事になってしまう。]
み、見間違いとか―― あぁ――ラルフは、狩りも、するのだっけ。 噛み痕とか、分かるのね…。
[続く言葉に喉を鳴らす。]
こ、殺すって、あたしが? む――無理に決まってる。 あんな大男、しかも人殺しかもしれないのをどうやって、あたしが……
無理、ぜったいに、むり。
(55) 2012/04/16(Mon) 21時頃
|
|
ころすのと、おなじ。
[ラルフの言葉を鸚鵡返しに呟き、そっと、猫を撫でた。 人々のざわめきも気にならないのか。 猫はおとなしく腕に抱かれていた。]
(60) 2012/04/16(Mon) 21時半頃
|
|
[気を付けて>>67、に。]
……うん。
[ペラジー>>70が窓を開けようとしてるのが見えた。そして封じられている事に。 逃げ道は無い。]
――……。
[もしも本当に人狼がいるのなら、 殺す必要もあるのだろうか。]
(77) 2012/04/16(Mon) 22時頃
|
|
――人狼なら、みんな、食べられて……しまう、かも……。
[ペラジーの呟き>>70に低く答えた。]
(79) 2012/04/16(Mon) 22時頃
|
|
なら、ペラジー。
[死にたくないと彼女も思っているのだろう。]
“頑張らないと”、ね?
[囁いて、部屋へと戻る事にした。]
(85) 2012/04/16(Mon) 23時頃
|
|
-3F客室- [宛がわれた部屋に入ると、荷物を漁る。 最低限の荷物しか持ってきていない。 それでも。]
…無いよりはマシよね。
[小さな鋏。布ではなく糸を切る為のものだ。 だが力いっぱい刺せば、肉を貫けるかもしれない。 頼りないが……仕方ない。 スカートのポケットに布で包み、押し込んだ。]
(86) 2012/04/16(Mon) 23時頃
|
|
考えましょう。 ねぇ、お前、誰が人狼だと思う?
[猫に、問う。 窓には封がされている。 ならば、この建物の中にいる人間が、ソフィアを殺した。 ラルフの言葉を信じるなら、人ではありえぬ方法で。]
ピッパは違うでしょう。 この中で一番知っているけれど、人を殺すような人じゃない。
他は――
[あまり親しくないとは言え、同じ村に住んでいる人間は疑い難く、旅人のペラジーも優しい人間に見えた。]
……。
[消去法の結論に辿り着く。]
(97) 2012/04/16(Mon) 23時半頃
|
|
[人狼なのかと問うても、答えて貰えるだろうか。]
…無理よねぇ。 くふ…。
[笑いが出た。]
それなら――
[やっぱり衛士に言うしかない。衛士たちの人数を思えば、大人の男だって簡単に片付けてくれる筈だ。 自分がやる事はない。]
(102) 2012/04/16(Mon) 23時半頃
|
|
言わなきゃ。
[衛士たちに伝えに行こう。あの男の怖さなら、きっと衛士たちも把握している筈だ。此処へつれてこられた際に暴れたに違いない。
念の為にポケットの中の鋏をもう一度確認し、廊下へと出た。]
(106) 2012/04/16(Mon) 23時半頃
|
|
ピッパ……?
[ナイフを手に持った彼女>>109の声に動きを止める。]
あたしの、笑い声……?
[にゃう、と、猫が鳴いて身を捻った。 床へと飛び降りた飼い猫は、二人の女を見ていた。]
(114) 2012/04/17(Tue) 00時頃
|
|
[衛士の所へ行かなくちゃ。あの男が怪しいと伝えなきゃ。 でもピッパが目の前で――。 ぐるぐると思考が回る。
猫が鳴いていた。]**
(116) 2012/04/17(Tue) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る