人狼議事


52 薔薇恋獄

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 知ってんのかどうかは分かんね。
 だから、話す気になったら、教えて。

[目の前の日向と、怪談話と。
わずか険しさの籠もった表情を見れば、無関係とは思えないが、どれだけ事実なのかは分からないから。
軽く肩を竦めて、そう答え]

 えっ。あ、いや。蛍紫は祟ったらダメだから!

[ヘン、は否定しないけれど、祟りは否定しておいた。
最近はひとりで遭遇してたから、そういう危険が頭からすっぽ抜けていて。
ダメだからな! と仄かな香りと共に消える日向に、ぶんぶん手を振り]


 てか、こんなって何だよ、こんなって。
 心あたりはあり過ぎるけど。

 むしろ、なんか迷惑掛けられたこと、あったっけか。
 そっちは全然無え。

[一応前進なんかね、とこくり首を動かして。
任せろ、と階下へぱたぱた、走り降りて行ったのだった]


【人】 奏者 セシル

―一階和室の一室 ―

>>300>>301>>302
[勉強をはじめてすぐに甲斐が入ってくる。
 空気が少し動いて、何か甘い香りがした。]

 荷物ぐらいなんともない。
 それより………

[何か少し、濡れているようだ、外にでも行ってきたのだろうか。
 その仕草に、髪の揺れに、やっぱり香る匂い。]

 ――……

[紡ぐ唄にはすっかり面をあげて、
 それは花の香り…そう、薔薇の香りであることを知る。

 差し出された焼き菓子には素直にさんきゅと礼を言った。
 そして、そのまま、窓をぼんやり眺める甲斐の手元の荷物に、何かそぐわないものを見つけて、
 そのアンバランスさに、きょとりと、しばらくはしていたけれども。]

(324) 2011/05/17(Tue) 18時半頃

【人】 奏者 セシル





[ふと、手を畳について、獲物を狙う猫のような仕草で甲斐の傍にくる。
 そして、じいっとその荷物を眺めて、そおっと猫耳に手を伸ばした。]

 これ、ゲームの備品?

[甲斐が気がついた時には既に手にとった後、
 それから、じいっと眺めて、ふと、つけたりなんかしてみる。]

 俺、高校の頃の仇名が「ぺるしゃ」だったんだよなぁ。

[なんだかそんなことをしてみたのは、甲斐が元気なさそうに見えたからであって…。*]

(325) 2011/05/17(Tue) 18時半頃

 心当たりあるようだが、あえていうなら、
 今みたいに無防備に、幽霊に手差し出すようなところとかな。

[日向が去った後、ふっとわざと片方の唇の端だけ上げて笑ってやった。
迷惑関係は、笑みの種類を変えて、少し困ったようにして、何も言葉は紡がないまま、ぱたぱたと去る背を見詰めながら、一人考えること。

日向と珀の怪談関係の話には口を挟まなかったが。
日向が浮かべた表情や、少ない会話の中で知れたことを繋げていけば]

 ひにむかうと教えたのは、屋敷の持ち主の家族。
 怪談があっているなら、息子かな。

[学校へ行けたのはそれなりの身分がないといけない時代だったらしい。そうなれば、そうなのだろうと、独り語ちた。]

 私たちのようにならないように……か。

[思い出す言葉の1つに、少し首を傾げはするのだけれど。
そんな呟き達は、窓の外の雨音に全て打ち消されて流れていった*]


【人】 奏者 セシル

[手が伸びて、髪に触れる。
指が髪うを掻く時の頭に響く音。]

ーーーー

[それは懐かしい感触で、
自然と目は細まった。]

(353) 2011/05/17(Tue) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[だけど次にはその手を捕まえる。そっと剥がして、微かに赤らんだ頬に自分で気付かず、笑みをつくった。]

うん、ペルシャだろ?
気持ちよかったか?

[そんな風にさわり心地を聞いて、次には笑む。
同時に手をその額に伸ばす。触れられるならその皺をぐいぐいとしてから。]

仕返し

[ぽそりと]
_

(357) 2011/05/17(Tue) 21時半頃

セシルは、そういえばこの旅行では眼鏡をかけていなかった。

2011/05/17(Tue) 22時半頃


[勤勉な後輩の背後にすすっと近づいて、ナイショ話]

もー誘った?


【人】 奏者 セシル

>>366

 そうだ。仕返し。
 この額も前から触ってみたかったからな。

[そして、十分に押し広げたあと、満足したように指を離した。
 手も話し、猫耳を取る。]

 ふぅん、変なモン持ってるんだなぁ。

[かかる昼飯の声には、その方向を向く。]

 腹、意外に減ったな。
 バスに乗ってただけなのにな。

[立ち上がり、うーんと伸びをして、行くか、と振り向く。]

(381) 2011/05/17(Tue) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 22時半頃


[背後に近づいた人をちらり、と見て。]

一応、誘いました。
あとは蓮端センパイに言うだけです。

[とりあえず、現状報告。]


[ 二人の前から去った後、女は別荘のあちこちを転々としていた ]

[ 台所で賑やかに料理をする面々 ]

[ ベッドで眠っている少年の寝顔 ]

[ 怪我人を手当てしている男の姿 ]

[ 庇の下でガラス球で遊ぶ者たち ]

[ 自ら猫の耳飾りをつける酔狂者 ]

[ たのしそうなひとたち、そんな風に女の唇が動いて目を細めた ]


[ 女が穏やかだったのは、ここにまだ恋人たちがいなかったから ]

『…………』
『…………』

[ 嫉妬する対象もいない、日頃より賑やかなだけと思っていたが ]

『……薔薇は、どんな具合かしら』
『今日も綺麗に咲いているかシら』

[ 薔薇の中、雨に濡れながら立っている男に女ははっと息を呑む ]


『――暁様』


[ 女は暫くその場に呆然と立ち尽くしていた ]
[ かつて女が愛した男と瓜二つなその相貌に ]

『暁様、暁様……!』

[ だけどその少年は、女の愛した男ではない ]
[ ましてや霊感を持たない生者と死者の間に ]
[ 伝えられる言葉など、あるはずもないのに ]

『暁様、わたしです、日向です……!』

[ 薔薇を綺麗だと呟く声まで、よく似ていた ]
[ 無邪気な笑顔も、愛した男と同じに見えた ]


[ だから、呼ぶ。なのに、何も、伝わらない ]


『ううっ…………!』

[ 行ってしまった少年を見送って、女は泣き崩れた ]
[ 楽しい思い出と悲しい思い出が、一気に溢れ出す ]

『うう、ううう……』
『……う、ウウ……』

[ 咲き乱れる薔薇の中、薔薇の香りが濃く強くなる ]

『……う……ぅ……』


[ 女が涙を流すたび、雨がどんどん強くなっていく ]
[ 女が声を漏らすたび、雲が不穏に厚くなっていく ]

[ そして ]

[ 女の姿は、ぐずりと雨に溶けるように崩れていく ]
[ ぐずり、ぐずぐず、ぐずぐず、ぐずり、化物へと ]

[ *変わる* ]


[ *誰かがそこに訪れた時には、女の姿はもう何処にもない* ]


[順調そうな様子に満足げにフフンと鼻を鳴らす]

枕はむこーに持ってくから持参しろよ?


【人】 奏者 セシル

>>391

 楽しいっていうか、貴重?
 似合うのは、わかってる。でも、さすがにこれは、厳しい。

[少し、元気の出てきたような甲斐に内心ほっとしつつも…。行こうとすると、]

 ――……え?

[そのまま窓から外に飛び出す様子に、呆気にとられる。]

 って、どうした?

[先に行ってろ、といわれていける状況ではない。
 なので、そのまま追いかけようとしたけれど、

 その姿は、まだ見えたか?]

(400) 2011/05/17(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

― 中庭へ ―
>>398

[顧問としても放っておくことはできないと判断し、そのまま、甲斐の後を追う。
 雨は段々と激しくなっていて、もちろん濡れてしまのだけど、気にしている場合ではないと思った。]

 ――……甲斐?

[何か宙に向かって、誰かの名を呼ぶ甲斐。
 それは、かろうじて聞き取れた気もしたけれど、でも、定かではない。]

 ――……

[ただ、次の名前はよく聴き取れた。「暁様」
 ただ、誰なのかは見当もつかないし……。]

(411) 2011/05/17(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 甲斐、誰かいたのか?

[自分が見る限り、誰かがいたようには見えない。
 だけど、甲斐の行動はあきらかに誰かを見てるようにしか見えなくて…。
 その後姿に話しかける。

 薔薇の匂い、雨に濡れて、なお、しっとりと香る中庭。

 雨音もあって、大広間の喧騒はここには届いていない。]

(412) 2011/05/17(Tue) 23時頃

[なにもできない。

いや、しない方がいい。


だから。


おろり。

見やるだけ]


【人】 奏者 セシル

>>420

 ――……女の霊?

[振り向いて笑んだ甲斐の顔に眉を寄せる。
 そう、女の霊。それはそう、聴くだけなら、ああ、お化けか、みたいに、怖いな、で済ませられただろう、信じるにしても信じないにしても。

 だけど、


        『薔薇恋獄』


 バスの中で聴いた話がすぐに浮かぶ……。
 だからこその、脅かしともとれないこともないけれど…そういうことをしそうな奴に甲斐は含まれなかった。]

 拙いこと?
 なんだ、拙いことって……。

[信じたから、その『拙いこと』に頬を引き攣らせた。]

(425) 2011/05/17(Tue) 23時半頃

…疲れた。

[そっと、センパイの近くによって呟いた。]


【人】 奏者 セシル

>>436

 実害……。

[その言葉にかなり厳しい顔をした。
 それは、よくない。よくないことがはっきりしている。]

 視えない、うん、俺には。
 だけど……。

[この異様な寒気はなんだろう。雨のせいだけじゃない気がした。]

 いわくつきな場所で、お前がそう言うんだ。
 何もないわけじゃないだろう。

[その言葉は、合宿は中止という気持ちをかなり示しているだろう。
 これが生徒の立場だったらわからないが、教師の立場としてならば決断は早い。]

(442) 2011/05/18(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル


 恋慕…化け物になるくらいか……。
 でも、それがお前には視えるってことは、
 その、女?の霊は、何かお前にわかってもらいたいのかもしれないな。

[その女の霊をそのままにはしておけないといった風の言葉に、そうか、と重々しく返事はする。
 ただ、克季には叔父の連絡先をきかなくては、と思った。合宿は続けられない。]

 ああ、わかった。
 確かにすぐに信じてもらえる話じゃないしな。

[甲斐の囁きには頷いた。]

(444) 2011/05/18(Wed) 00時頃

セシルは、最上の言葉wきいてたら、きっと誰もいないところで、こっそりいじいじするだろう。

2011/05/18(Wed) 00時頃


[お疲れ様、と後輩の頭をナデナデ。ついでにチロルを一つ]

でも、百瀬と仲良くカレー作ったろ。
夕食も、何食えるか楽しみにしてるから。


 …… ひなた、っ……?

[ずきん。
幼馴染のことで頭がいっぱいで、気づいていなかったけれど。
落ち着いてくれば、いつも、霊の感情を汲み取ってしまうと痛む部分が、ずきずきと悲鳴をあげていた。

けれど、彼女の姿は周囲に見えず。
そっと胸元を押さえたまま、訝しげに眉を寄せた]


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