人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


門下生 一平太! 今日がお前の命日だ!


…霞。

[彼は目覚めているだろうか。
解らないが、声にしてみる]


/*
ひどいたいみんぐで おちて ごめんな さい (正座。

昨夜本当に申し訳なかったです!
酷いタイミングで寝落ちるとかあり得ない…orz


…本郷?

夜光は手筈通り、天満月の傍から話して喰らったが…

[そちらは行けなかったと知るか。]


…すまない。

[其れが総ての答えとなる。
捕えることすら叶わなかった]

私は、無能だな。

[狼として。
人としてなのかもしれないが]

弱い。

[溜息と共に]


…彼は、人目のあるところで、派手に発作を起こして倒れたらしい。
それでは流石に、仕損じても仕方なかろう。
[わずかため息が、それに交じるか。]

喰い残しで多少満たせるならば、勝手口横の空の桶の中へ少し…


…そうか。
つまりは運があれに味方したと。

[ぽつりと枇杷の音を聞きながら呟く。
何処かへと届けようとしているような音。

己が最期を約束したものへと届けられるかのように聞こえた]

余り気が多くては、小鳥に喰われても何も弁護してやれん。
大切ならば、きちんと手間をかけて育ててやるが良いよ。

[少しだけ声はわらう。
花主であることを辞めようとしている己が何を言うのかと
そう思えばこそ零れたかすかな自嘲]


気をつけるが…こればかりはわたしの本質故仕方ない。
あちこちに分けて散らさなければ、一人に重ねれば壊してしまう。

雛鳥は…鷹にでも鶴にでもしてみたい。
だから、その前に喰らうわけにはいかぬでね。


随分と重量級の愛をお持ちだことよ。
まあ、私の関わることではないがね。

[小さく吐き出す息が少し震えた。
悲しみでも喜びでもなく。

まるで薬が切れたことに耐える兆候の如く]


…喰らいたい、か?

[今見つかればどうなるかなど、分かりきってはいても。
 餓えは耐え切れぬと己も知っている。]


…。
センター飼いの花が。

[とんでもないことをしてくれた。
獣ではない、人による人殺し]

喰らう前に、気が狂いそうだ。


【見】 落胤 明之進

 ―納屋―
[2度目は、もう見てはいられず、
ただただ友を同じ目に遭わせたことが悔やまれてならない。
消え入るような黄泉花は、戸口で俯いたまま]

 ――……気の触れた、と
  そのように思われますゆえ。

[問いかける言葉には、一言返す、
己が身はその場の者には、見えぬやもしれぬから。
人目がなければ、ぽそりと口を開く]

 ――……わかりません。
 夜光がイアン殿に会う理由、はないと思うのですが……

[友の怯えを知っていたら、きっぱりを否定出来ただろうが。それは隠されていたから。]

(@0) 2010/08/08(Sun) 16時頃

…もう、送ってやるよりほか…ないのだろうか。

[旧く、共に競った友故に…。
 言葉に滲むものは伝わってしまうか。]


【見】 落胤 明之進


 でもイアン殿が、夜光を呼び出した……と?

 ならば、これは……でも、
 センターの方が人喰らう獣などということは、あるのですか?

[見上げるそれは、主の出生を知らず。
その花の狂乱もまた知らず。

そしてついと透ける指先で示す。夜の光なすあの笛を――、と。
己が手には触れられず、形見は生者が持つものなれば。
彼が望むもとに届けたくて――けれど友の声は、聞こえず]

(@1) 2010/08/08(Sun) 16時頃

…どうしてもそれ以外に、手立てがないのなら。

[声は、震える。
何故かはわからないけれど、泣きたい気持ちでいっぱいだった。
できるなら、己の命を代償にしてでも、
こちら側へと呼びもどしてやりたいと男は願うけれど]


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 16時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 16時頃


[そんな声を、そんな思いを、彼から感じたは久方ぶりか。
 彼の…蓮の浄土の舞手を枯らせてから、彼の心も枯れてしまっていたようにみえていたから。]

 貴方をこちら側へ呼び戻したは、彼故に…?


…そうかも、知れん。

[一度枯れてしまったのは己の中の蓮の花。
種を蒔けど芽吹かぬのは心の硬いから。

鑢をかけて泥の中で芽吹き。
そしてまた花をと。
今思えば、そういうことだとわかるのだけれど、
結局男が聲にしたのは微かなわらいごえだけ]


【見】 落胤 明之進

[狭間のこえが増えてゆく。
うたう声、殺し喰らう さだめがうたを。]

 人と獣は相容れぬ……。

 交わらぬのなら、なぜ。
 獣は人と交わり、子をなすのです。

 それとも、月瀬殿も獣なのですか……?
 夜光を、………を喰ろうた、獣。

[呟く声は、主が耳に届いたか。
憎みたいなら、獣を憎め、と獣がうたう。
その傍らで――花と胡蝶の戯る、鈴の音]

(@2) 2010/08/08(Sun) 18時半頃

[獣ではない。なら人なのだろうか?]

[獣たれ、獣たれ、獣たれ。獣より、獣たれ]

[そうやって、己の人間性を殺し
 舞い続けた青年は果たして人なのか?]


【見】 落胤 明之進

[返るとは、思わぬ狭間からの問いが答え――
黄泉花は、そのふたつ心にひとつ、瞬いたのだけれど。

命無き者は、生者が定めに関われぬ。

それはこの身が、強く
こちらに繋がれてあろうとも、同じだと。

思い知ったは、白鞘巻のあらずを見て――
納屋の片隅幻と散った一片は、黄泉銀花の紅の花。

主の言葉が重なる]

(@3) 2010/08/08(Sun) 18時半頃

【見】 落胤 明之進

[ゆらぐ椿は小さく返す]

 ――獣も、人を求めると?

  けれど、喰らう。

[す――と、主が袖を掴む。
 透きとおる命無き腕]

 月瀬殿の“子”……どうなさるのです。

[憎むのならば、人が憎むべきは獣だと。
獣が憎むべきは人だ、と。聴こえたうたを 思う]

(@4) 2010/08/08(Sun) 19時頃

[心に不安が過ぎる。

 ただ、殺せばよいと彼は習ったのか?





 一人でなく二人な理由。
 それは、片方が狼に落ちてしまった場合、
 その処置もできるか?]


【見】 落胤 明之進

[イアンは獣を嫌っている、
とその言葉にふと過ぎる]

 獣をきらう……
 それが、本来、あるべき姿……

[狭間を過ぎったこえ、
うつろに呟き、反芻する]

 今も、其処に――…?

[交わらぬ姿があると、言うのだろうか]

(@5) 2010/08/08(Sun) 19時頃

[ともかく、様子を見に行かねばならない。]


[殺すものの取捨選択][殺す理由、理念]
[そう言ったものは、舞い手の本懐の外]

[望まぬ舞も、
 ただ、ただ請われれば舞った舞い手の外。]

[そうして、対が獣に堕ちればまた舞い殺す。]
[それで己が獣に堕ちて、終われるなら、それも道]


 おい、何やってる。

[とりあえず話しかける。]


【見】 落胤 明之進

[桜花の処遇を知れば、
一度眉を潜めるのだけれど]

 発症しない処置。
 それは、いったいどのような。

[人と獣の因果を聞いたがゆえに、それを問う。
主があえて沈黙を知らず]

 ……発症者には効かぬのですか?

 喰われるがゆえに殺すのですから、
 喰われることなければ、交わる道も……

[あるのでは、と
呟けば聞こえるは“殲滅”なる言葉]

(@6) 2010/08/08(Sun) 19時半頃

[また、中空から声が聞こえる。誰?]

 ……何って……看取って、いる

[小さく鼻を鳴らして。呟く]


看取る?


誰を看取っている?


【見】 落胤 明之進


 ……止めずともよいのですか。

[一瞬、惑うような主の息の音に、
黄泉花はひたり、と眸を見上げて]

(@7) 2010/08/08(Sun) 19時半頃

[微かな頷きと、静かな嗚咽が
 暫く、通信に伝えたあと、小さく呟いた]

 ……本郷、碧………


【見】 落胤 明之進

[言葉を聞けばそれは、
少しだけもぞりと居心地悪そうに。
犬猫でもあるまいし、と己が言った言葉がふと過ぎる]

 ――…それは残し、増えるという
 獣の意思とは、反するものになりますね。

 そう、発症者には効かぬ、と。
 
[交えたとしても、長くは続かず、と。
亡者の謂う声がする。

主の待て、という声に案じる顔をすれば]

[ふわり、その背を翻す。
己が身に出来ることなどない、
それを分かってはいれど――。

――小袖のかえれば、姿の消える]

(@8) 2010/08/08(Sun) 20時頃

【見】 落胤 明之進

―本邸・廊下―
[ひたり、と足の落ちた先、
色硝子の差し込む光に染まるその廊下。
燃え落ちる陽光が、赤い七色と彩る]

 ―――……、これは。

[足先に赤い花弁のひとひら。
この廊下で言葉を交わした人がある。
見上げた月を思い出すのだけれど――

けれど空は
鉄をも溶かす燃える色]

(@9) 2010/08/08(Sun) 20時頃

 何?本郷?

[眉を寄せる。]

 死んだのか。


 ……うん、俺が……殺めた。

[呟き返す声は、呆然と
 何処か、歩いているのか、足音も聞こえた*]


 お前……。
 本郷の正体は知りえたのか?

[狼の可能性はある人物の一人だった。
 狼と知って殺したのであれば、
 それは、仕事にみなされる。]


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 20時半頃


 本郷は……獣。
 でも、本郷は……本郷

[とぼとぼと、歩き、抱えた本郷の頭を
 2度も己を殺さなかった
 獣の頭を時折なでながら返す]


 ――……?

[やはりよくわからない。だけど、本郷は狼だったようだ。]

 そうか。

[足音は落ち着いてるかのようにも聞こえた。]

 処刑する場合は、事前に報告しろ。


【見】 落胤 明之進

―本邸・廊下―
[そして、転がる太刀が一鞘。
花弁と刃、―――あるべき人の姿だけがなく。

そのこえは未だ聞こえず。
けれどあの宵と同じく見上げれば]

   ―――……本郷様?

[凛々しき蓮の佳人の姿を描く、
それが獣であるとは知らず――、

紅の花弁の引きずる後を一つ見つければ、
その方角へと、意識と足を向けて。
彷徨い花は、見えるだろうか]

(@11) 2010/08/08(Sun) 20時半頃

 処刑…………? 報告……??

[報告するって幻聴に??]
[それに、これは処刑なのだろうか?]
[己を苛むいくつかの幻聴のうち
 会話になっているような、居ないような幻聴の
 返す言葉に青年は首をかしげて]


【見】 落胤 明之進

[天満月の傍らにあるは、
夜を舞うべきか細い光――

黄昏時なれば、その光は、
無力で小さなものであったけれど]

(@12) 2010/08/08(Sun) 21時頃

【見】 落胤 明之進

 ―本邸・廊下―
[と、向けかけた足を留めて、太刀に手を伸ばす。

それを所有するは、
己を繋ぎとめる手の一つであったからか。
掠めることなく、触れることが適う。

下げ緒はあれど、その太刀を抱いたまま。
ふわり、と廊下を歩みゆく]

(@13) 2010/08/08(Sun) 21時頃

 お前、わかってないのか?

[心底困ったような声]

 どこにいる。答えろ。


 ここは……主の棟に向かう、
 渡り…廊下。

[ぽつり、ぽつりとこぼす]


 主の棟になにしにいってる。

[そこにはセシルがいる。
 急に心配になった。]


 ……高峰殿か、霞を探しに……
 高峰殿は、見た、けど……

[高嶺は視線の先にいるのだけれど
 まさか、幻聴の発信源も
 そこにいると思わないまま]


 高嶺と霞に何用だ?

[その時、ふと気配を感じるか。]


落胤 明之進は、追った先、様子を伺うその姿と抱かれるひとがたを見出した

2010/08/08(Sun) 21時半頃


 本郷に…邸宅を託されたが…
 どう、受け取れば、いいのかがわからん……

 高峰殿や霞なら、詳しいと……

[どうして聞かれるのだろう?そう思いながら]


 は?

[一瞬なんの話かわからず]


[は?と、言われれば困ったように]

 ……蓮を育てるのと、舞うのと、
 約束をしたから……

[さらに、相手が分けわからなくなりそうな]


【見】 落胤 明之進

―渡り廊下―
[ふわり、と歩みを進めたそれは、迷い花の姿を見出す。
――腕に抱かれる佳人は、既にその色を失って]

 本郷様……

[腕には太刀を抱いたまま、
けれど近づくのは躊躇われて
何事か言葉を紡いでいるイアンのその姿を見る]

 なぜ……

[殺めてしまったのだろうか、
殺めたのなら何故そんなふうに大切そうに抱いているのか。
きつくそれを見据えていた]

(@14) 2010/08/08(Sun) 21時半頃

[またますますわからなくなったが、
 殲滅、の話とは縁遠いのは、ありがたいのかどうなのか。]

 そうか。
 それをやる気があるんだな?
 


落胤 明之進は、つ、と袖をひかれる感覚にふりかえり――びくり、とひいた

2010/08/08(Sun) 21時半頃


 約束をしたから……約束は守る、為にある

[本郷は叶えてくれなかったけど
 叶えてくれようとはしたから。
 なら、自分もなすべきだと]


【見】 落胤 明之進


 ……狼、

[怯えてあとずさる、
それは己を喰らうたもの、既に躯無き身なれど、
その根源的な畏れは、根強く魂に染み付いて――

すがるように、きつく太刀を抱き。
その瞳の色を見る――見覚えのあるその色と、揺れる尾を]

 あ…… 

[獣の眼差しの先、――イアンにへと映るを見れば。
黒紅は揺らいで、歪んで、口唇を噛む]

(@16) 2010/08/08(Sun) 22時頃

【見】 落胤 明之進

[少しばかり表情を歪めたまま、
イアンに視線を移せばこくり、と頷いて]

 ……本郷様を殺められたのですね。

[小さく謂うのだけれど、
けれど、何故と問うたその理由は、もう。
わかってしまった、気がした]

(@17) 2010/08/08(Sun) 22時頃

【見】 落胤 明之進

 ――え?

[イアンに問われた意味が、
己の言を捕らえてのことと気づけば、少しうろたえて]

 知った、というわけではない
    ……のですけれど、その。

[虎鉄の手を上げる姿が見えれば、
困ったように眼差しをそちらへ向ける]

(@18) 2010/08/08(Sun) 22時頃

 約束か。
 約束ならば仕方ないな。


【見】 落胤 明之進

[肯定の答えが返り、
その手が慈しむように佳人を撫でるをみれば――
傍らの狼を一度振り返り]

 ――そう、ですか。

[それについては沈黙するより、他になく。
ただ気になるのは、主が漏らした言葉のひとつか]

 ……あの、
 あまり主様を困らせないでくださいね。

[ぽつり、と呟く]

(@20) 2010/08/08(Sun) 22時頃

 そう、約束なんだ。大事な。
 だから、どうすれば良いかを知りたいんだ


 仕事が終わってからにしろ。



 


 ……やだ。


 仕方ないやつだ。



 


[反対されずにすみほっとしたのか笑みが零れた]


【見】 落胤 明之進

[イアンからは視線を外したまま、
かたわらの狼に、そっと触れ撫でる。一度だけ
彼には見えぬようだから、余り不自然にならぬよう。

蓮の佳人が狼であったこと、
ゆらぐ心持はあれど――獣を憎め、と詠われた狭間のうた。
彼の人の姿を思えば、それは到底適わない。

イアンより返された言葉に、ふと面をあげる。]

 ――あ、すみません。
 あの、私の花主様は刷衛様です。

[抱いた太刀を示すように、笑み浮かべ答える]

(@21) 2010/08/08(Sun) 22時頃

 代わりに一つだけ頼みごとがある。
 高嶺はここにいる。


 このあと、高嶺が誰に会うか教えてくれ。


 ああ、ここにじゃわからんな。
 高嶺は庭にいる。
 今、お前が…

[とチラリとイアンの姿を確認し、
 血に染まった本郷を連れているのにはぎょっとしたが]

 見ている方向だ。


落胤 明之進は、狼が虎鉄をかぷっとする様にはうろたえた けどよく考えたら、身はないから大丈夫だろう、と微笑ましげ

2010/08/08(Sun) 22時半頃


 ……かまわないが…
 花、二つないから、霞ぐらい、だとは思うが…

[きょとんと、手からのみ出血した
 本郷を抱えたまま、その幻聴に頷いて

 高嶺の場所にはコクリと頷いた]


【見】 落胤 明之進

[ぱちり、と瞬く。
その存在そのものを知らぬようなその答え]

 ……え、あの。それはどういう?
 刷衛様はあなたの相方、というか……お仕事の。

 この太刀も、
 主様が砥ぎをなさったものでは、ないのですか?

[知らぬ振りをしてるようにも見えず、
ただいぶかしみ返す。]

(@23) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

 霞ならば、どんなことを話しているのか。
 わかればもっとよい。



 頼むぞ。

[正気出ないことは知っている。
 声の調子からも、まるで幻聴のように聴こえているのだろう。

 なるべく、興奮させないように、それだけ言って、あとはなるべく通信機の音を小さく…。]


落胤 明之進は、虎鉄が狼の尻尾をぎゅっとしたのは、めっと たしなめた。

2010/08/08(Sun) 22時半頃


 んー……

[あの二人の会話の間に入るのは
 なんだかとってもお邪魔無私な空気になるので
 とても、とても避けたいのだが]

 まぁ、聞けたら、の範囲で……あまり期待するな


 無理せずともよい。
 親しき仲なら、そう教えてくれればよい。

[そして、庭から去っていく。]


【見】 落胤 明之進

[朗らかな笑いのあとに、訪れる静寂。
狂気とは時に華やかでさえある、もの]

 ……そんな、ことは。
 だって、今も刷衛様と、
 連絡を取っていらっしゃるでしょう?

[幾度が通信をする主が姿は眼に入り、
だからその主が存在を消されたような言葉に怯える。
返して欲しい、と請われれば、ふるふると首を振る]

 ――……あ、いや、嫌です。

[“殲滅”という言葉、何より
主を知らぬというその言葉が怖くて、抱いた太刀を握る。
もっとも現世にあらず身、奪おうと思えばそれは簡単に為せるか]

(@24) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

 ……血縁だしなぁ……

[色々複雑ではあれ親しいんじゃないか?
 幻聴なのになんぞこれ?と
 不思議そうに思いながら、わかったと頷いた]


 血縁で、その片方が狼であったら、
 どうするかのう?

[なるべく、話させるように、相槌を打つ。]


【見】 落胤 明之進

[ぎゅっと太刀を抱いたまま、
用事、と告げてイアンが去れば、小さく吐息を零す。
傍らの虎鉄と狼に、交互に視線を彷徨わせ]

 ……イアン殿、様子がおかしいです。
 いえ、一見普通に見えますけれど。

 主様を――刷衛様のことを、
 それだけを、すっかり忘れてしまわれたよう。

 何故……

[袖を引いた狼が、
ゆるゆると首を振り、イアンを見る。
追ってそれを見やるのだけれど]

 心の一部の――壊れてしまわれた?

(@26) 2010/08/08(Sun) 23時頃

 ……庇う、といいたいのか?
 そこが不安なら二人とも切るしかないではないか?

[きょとんと]


【見】 落胤 明之進

[狼の言葉を肯定するような
その様に、ゆるく、一度首を振る]

 ……お2人の間には、
 何がおありだったのでしょう。
 私はあの方が、少しこわい。

[そう、今目の前にある獣たる狼よりも、
気の触れたような人の朗らかさがこわくて]

 ――主様に、これを預けてまいります。
 
[ひとつ、頭を下げる]

(@27) 2010/08/08(Sun) 23時頃

【見】 落胤 明之進

[鉄色の眸の狼に、一度眼差しを映す]

 そういえば、
 本郷様にお話、伺えませんでした。
 ……一つ、思い描いてたうたがあるのです。

 露の身は ここかしこにて 消えぬとも 
        心は同じ 花のうてなぞ

[浄土を思う、
咲き乱れるは蓮の花――夢のような舞殿。
ゆらぐ姿は、数歩足を進めれば――角の先に、消える**]

(@28) 2010/08/08(Sun) 23時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 23時頃


【見】 落胤 明之進

[思い出したから、平気だという
虎鉄の言葉には――案じるような色を見せる。
思い出したからこそ、惑うこともある。]

 ……同じじゃない?

[声も、なんだか寂しげだったので。

すこしばかり真剣な顔で
その頭を撫でようと手を伸ばしておいた]

(@31) 2010/08/09(Mon) 00時頃

【見】 落胤 明之進

―本邸・廊下―
[ふわ、と足の落ちた先。
廊下の角隅、ちら、と様子を伺えば]

 ――……主様

[主の姿を見る、その傍らにある。
――友が幾度か言葉を交わしていた、花主の姿。
天満月、その周囲にはか細き光の舞う。

既に狭間よりの声、友の声が聞こえ始めている。
主に拾って貰うように頼んだ、あの笛はどうなったであろうか]

(@32) 2010/08/09(Mon) 00時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 00時頃


霞。

[時は大分遡る。
まだ、男がかろうじて息をしていたころの時間。

呼びかける声は、小さくもあり
けれどはっきりとした意思を以て]

やはり、力不足だったらしい。
後は、お前に任せることになるだろう。

……すまん。


…そなたがその命かけてでも取り戻したかったものが、いつか還る日が来ると良い。
[返す言葉はただ静かに。]

片割れが、未練を絶って来たそうです。
わたくしは、欲張りですから、
逝くなら色々連れて行ってしまいそう…。


【見】 落胤 明之進

 ―本邸・廊下―
[しばし、様子を伺いながら、
ぼうと声を聞いていたのだけれど、ふわり揺れる光の軌跡]

 ……あ、あの。天満月様……!

[壁から小さく顔をだして、
ぺこりと一礼すれば歩み寄る]

 その、夜光のことはあなたのせいでは……
 夜光も、そのように思って欲しくない、はずです……

[彼も見覚えあるものだろうか、
太刀を抱いたまま、傍らにしゃがみこむ。
か細い夜の光は、彼を取り巻くように瞬いて]

(@33) 2010/08/09(Mon) 00時頃

…ああ、願っている。

[いつか。
其れを間近で見ることができないことだけが心残り]

片割れ?…高嶺のことか?

[そう言えばよく似ていると、そんな事を思う]

高嶺がそれを望むなら。
…お前がそれで良いと信じるなら、道を選ぶとよいと思う。

慾張り、か。
イビセラが聞いたら、何と言うだろう。

[ふと思い出して、笑った]


 ……ごめん、やっぱり、わかんないや

[背が消えるまで見送りはしたが
 尾行する気には何かなれなくて
 青年は幻聴にそう呟いた]


【見】 落胤 明之進

 あ、はい、明之進と申します。
 幾度か、夜光とお話なさる姿、見ておりましたので。

[小さく非礼を詫びながら、
ふっと天満月を見つめる、黒紅の中には――
狭間映す瞳の中には過ぎる、か細い光が]

 夜光は、今もあなたの傍らにおりますし……
 それに、

[友の声が聞こえて、少し声が震えて歪む]

 あなたが求めて下さったこと、
 それが何よりも幸いです、とそのように……

(@35) 2010/08/09(Mon) 00時半頃

【見】 落胤 明之進

[伝えた友の声に、遅れて気づいた。
その事実に、瞳歪めたまま小さく微笑む]

 夜光を――花として、
 求めてくださったのでしょう?
 良き主に求められるは花として、とても幸福なこと。

 ……あなたが夜光の花主であらば、
 どうぞ、よき主であって下さいませ。

[刷衛に友の笛を、とせがんで、
適うならその黒き笛を――夜光を、天満月の手に託す。
形見は生者が持つものなれば]

 私はこれを手にすることは、出来ませんので。

[儚く微笑う]

(@38) 2010/08/09(Mon) 01時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:明之進 解除する

舞台に (2人)

明之進
0回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび