人狼議事


140 【飛歓】星屑祭の街【RP】

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キャロライナ! 今日がお前の命日だ!


 ―― 深夜:時計塔最上階 ――

[昨日の明け方にも、ここへ来たのだったか。

己にとって"帰る場所"と言えば、気付いた時にはここだった。
たったひとりの兄妹――クラリッサと離ればなれになってから、
あちこち渡り歩いて、流れ着いた先がこの街で。

大時計の中は、ひどく入り組んで埃っぽかったけれど、
雨風を凌げて誰にも見つからずにいられるなら何でも良かった。

時計の針に腰かけて、ひとり、明るみ始めた空を見上げる。
朝を待つ街は静まり返り、まるで巨大な棺桶のようで]

 今はこんなに静かなのに。
 足音も、人の声も、煩わしいばっかりだ。

 ……心臓の音なんて、うるさいだけじゃないか。

[ぽつり、呟く]


[そも、"クロム・ドゥ"という少年には、
人が持つ「死への恐怖」というものが理解できなかった。
初めからそうだったのか、何か切っ掛けがあったのかは、
今となっては本人にも分からない、遠い過去の話。

「何を置いても生かしたい」。そんなものが、見当たらない。
生かしてどうするというのだろう。いつかは死んでしまうのに。

だから彼は、クラリッサを最初に食べた。
彼にとっては殺すことが、守ることと同義だった。

生きるということは、食べて、眠って、起きて動いて働いて、
とかく面倒なことばかり――つらいことばかりのようで。

死にたくないから"生きる"のではなく。
わざわざ死ぬ理由がないから、"生きている"だけ。

死にたくないと怯える「獲物」が、ひどく興味深かった]



[殺したくないと泣く「彼女」が、不思議で愉快で仕方なかった]
.


[庇護を求める赤子のような目。
男に縋る女のような言葉。
その全てを「煩わしい」と切って捨てるくらいには、
何もかもが歪んでしまっていたけれど]

 ……勝手に期待して、勝手に失望して。
 ふふ。迷惑な話だよね。許せとは言わないよ。

 ――……謝ろうとも、思わない。

[何しろ全ては己の我儘で、己の意思で通したこと。
今更ごめんと言ったところで、誠意も何もありはしない。

壊れてしまえと願った。お前とて、己と同じ化け物だろうと。
けれど同時に、誘惑に屈しないで欲しいとも思った。

お前は、"僕"とは違う。――"人間"なんだろう、と]


[朝日が昇る。眩しげに目を細めて。
街を見下ろす。人々の営みは、今日も普段通りに。]


 ……逃がして、あげなきゃね。


[友情と呼ぶには、あまりに歪な情ではあったけれど]




[彼女を慕う、あの少年に――せめて、真実を悟られぬよう]

.


 ―→ 弦月の宿・キャロライナの部屋 ――

[深夜、訪れた部屋の前で。軽くノックして、返事を待つ。
出迎えたのは「どちら」のキャロライナだったろうか。

闇夜には不釣り合いなほど明るく微笑んで、
片手を上げて見せるのは「クラリッサ」の仕草]

 はぁい、キャロライナ。
 良い夜ね? っていうか真夜中ね?
 あっ、寝てた? やっぱり? ごめんごめーん。

 あたしの美貌に免じてここは許し……
 やぁね、冗談だってば。三分の一くらいは。

 あのね、ちょっと遅くなったんだけど、



[覚えてる? と囁くのは、「クロム」の声]

 "苦しんで死なせるくらいなら、俺が君を殺そう"。

 思えば、苦しんで死なせた方がマシだったかもね。
 そんな風になって生きるくらいなら。その方が、ずっと。

 ……約束、果たしに来たよ。


[彼女は何か言ったろうか。何を言われようと、微笑んで。
少女の華奢な喉に、少女然とした己の指が絡む。

そのまま強く、食い込んで。
指先が白くなるほどに。強く、強く。

安宿のベッドに引き倒す。軋む音。馬乗りになって。

せめて人として死ねばいい。恐れ戦き、己を化け物と罵れば。
言わぬと決めた謝罪の代わりに、絞り出すような声で]


 ねえ、――――……死ぬのは、怖い?


[祈るように、その喉を、**]


/*
あっごめん時間軸おかしくなった(しろめ

までは前日! です!! このポンコツ!!!orz


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 01時半頃


え…?

[確かに聞こえた、男の声。戸惑うような声音に、相手もまた、この状況が飲み込めていないのかもしれない]

誰、なんだ…?


【人】 留守番 ジョージ

――前日・大通り――

はぁっ…はぁ……、……

[上がった呼吸を整え、きょろきょろと辺りを見渡す。男たちはもう追ってこないようだ。大分走っていたが、後ろを確認する余裕はなかったので、いつ男たちを撒いたのかは分からなかった]

…えっ、と…ここは…、昨日の大通り、かな?

[昨日キャリーと踊った場所だ。あの時は、まさかこんなことになるとは思はなかった]

(なんだっけ。人が…殺されて。犯人は首無騎士で。首無騎士っていうのは化け物で。余所者が犯人だから、余所者の中に化け物がいて…
それで…犯人を捕まえるために、怪しい余所者を処刑する…)

[疲れた頭で先ほど聞いた情報を整理する。初めは推理小説のようでわくわくしたが、今はそうもいかない。
男たちは「こいつが首無騎士だ」と少年を指さす。狂ったように罵声を浴びせる]

(ボクが怪しいだって?
ボクからしたら、あいつらの方が怪しいよ!!)

[もうあそこには近づかないでおこうと誓う少年であったが、これから毎晩そこに集まり不毛な投票することになるとはまだ知らない]

(12) 2013/08/31(Sat) 06時頃

【人】 留守番 ジョージ

[暫くその場で休んでいれば、大通りを闊歩する隻眼の男>>2:28。慌てて自分の身を隠す。機嫌が悪そうな彼に通行人も彼を避ける。

粗野な振る舞い、凶悪な顔、乱暴な言葉づかい、…そういえば暴力もふるわれた。
少年の周りの人間たちとは全く違う人種。きっと毎日暴力に明け暮れてるんだ。殺人の一つや二つ…

……この男ならやるかもしれない。
サーカスの男に手をかけるドナルドの姿が簡単に想像できる]

(いやでも、想像だけで判断しちゃいけな…)

[「殺してやりてぇぜ!」男の物騒な言葉が響く]

(やっぱり、あいつが首無騎士なんだ…!!!)

[そう思うと背筋がゾッとする。前夜祭で自分は攫われた。もしかするとあの時に殺されていたかもしれない!
ひいい!と小さな悲鳴を上げる。
少年の記憶からは昨日の笛吹きの姿は都合よく消されている。彼の中では”ドナルド=首無騎士”の式は確固たるものとなっていた。
男が去っても、少年は恐怖で固まったままだ]

(13) 2013/08/31(Sat) 06時頃

【人】 留守番 ジョージ

[と、今度は見慣れたオレンジの髪が歩いてくる。
キャリーさんだ!>>2:65
彼女は道行く人に何か尋ね歩いているようだ。
真剣な面持ちの彼女だが、ふと浮かぶ笑顔は昨日と変わりなく、先の恐怖が一気に吹き飛ぶ。
すぐに彼女の方へ飛んでいき、胸の内の不安を吐露したい。女の腕で抱きしめられ、明るく笑う彼女に優しく撫でられたい」

(あ…服…)

[彼女へと向かう足をぴたと止め、自分の格好を思い出す。昨夜は家に帰らなかったので、着替えてない。もし家に帰ってないことを気づかれたら、彼女は酷く心配するだろう。そうでなくても、服はくしゃくしゃ、頭はぼさぼさ、顔は真っ黒に汚れている。こんな格好で彼女に会いたくない]

(…また、会えるよね!)

[まだ祭りは続くのだ。会いたくなったら弦月の宿で待てばいい!
そうだそうだ、そうと決まれば、すぐ決行だ]

(またあとでね、キャリーさん!)

[キャリーに背を向け、体を清めるために家へと駆けていった。

――それが彼女に会える最後のチャンスだとは知る由もなく*]

(14) 2013/08/31(Sat) 06時半頃

【人】 留守番 ジョージ

――回想・一日目・露店――

[老人に指輪の取り置きを頼むと、お代はいらないといわれる>>2:71
らぶ…?……ってラブ!?いやっ、そんな…!!]

(おおお応援って!!
そんなじゃない!そうゆうのじゃない!!
きゃりーさんはお姉さんで…!
だから姉弟愛という意味なら間違ってないけど!!!
…そうか姉弟愛のラブってことか!!)

[かあっと熱くなる頬をぶんぶんと振って、なんとか自分なりに納得する。そんな少年に気付いているのかいないのか、老人は滔々とセールストークを続けている。淀みなく流れ続けるそれらの半分も理解できず、うんうんと頷く機械になりはてていると、あっという間にあたりは暗くなっていた。
帰ると老人に伝えると、続くデートという言葉に]

で…!?ち、ちがっ…!!??

[隣のキャリーに聞こえてはいないかとワタワタとし、老人にちゃんと否定もできずに店を後にした]*

(15) 2013/08/31(Sat) 06時半頃

【人】 留守番 ジョージ

――前日・大通り→家――

[こっそり家の中を伺う。人の気配は…ない。
小さくただいまと呟いて。足早に部屋へ向かう。
音を立てないようドアを開けると]

…!?お母さま!!??

[部屋にいた女性は少年の登場に驚くが、すぐにキッと少年を睨みつけ、激しく彼を叱責する。

今までどこに行っていた
これ以上周りに迷惑をかけるな
オリスト家として恥ずかしい
なぜ母の言うことが聞けない

――あなたみたいな子供はいらない!

(16) 2013/08/31(Sat) 06時半頃

【人】 留守番 ジョージ

ズキリと胸が痛む。
視界がにじむ。肩が震える。

ボクはいらない子供?
お母さまはボクが嫌いなの?

だから僕を撫でてくれないの?

だから笑いかけてくれないの?

だから抱きしめてくれないの?


ボクはお母さまに愛されていない――?

(17) 2013/08/31(Sat) 06時半頃

【人】 留守番 ジョージ

――前日・家→大通り――

[気づくと、大通りに戻っていた。

結局体を洗うどころか、着替えることもできず、とぼとぼと人混みの中を歩く。

きょろきょろと周りを見回すも、求める人物は既にこの場を去ったようで、またじわりと辺りがぼやける。
彼女の笑顔を思い出して、溢れる涙をぐっと我慢する。

――早く彼女に会いたい]

(18) 2013/08/31(Sat) 06時半頃

【人】 留守番 ジョージ

――前日・星屑のきらめき――

…そうだ、プレゼント…!

[昨日の老人との約束を思い出す。こんな身なりだからこそ、ちょっとでもいい格好がしたい。
急いで老人の店へ向かう]

おじいさん!昨日の、指輪っ!!

[瞼を腫らし小汚い格好の少年を見て、老人は驚いただろうか。それでもきっと快く目当ての品を出してくれるだろう。
品を受け取り、めいいっぱいお礼を述べて]

あの、お代は必ず後で払います!

[そういって早足でその場を後にする」

(キャリーさん絶対驚くだろうな…!)

[くひひっ、と笑って弦月の宿へと向かう]

(19) 2013/08/31(Sat) 07時頃

【人】 留守番 ジョージ

――前日・弦月の宿前――

もーー!遅いよお!!

[辺りは段々暗くなってきたのにキャリーは一向に帰ってこない。
手元のプレゼントを弄り倒すのにいい加減飽きてきた]

(そういえば、真面目な顔で歩き回ってたなあ…)

[大通りでの彼女を思い出す。まだ何か聞きまわってるのだろうか?これだけ待つならあの時約束だけでも取り付けておけばよかった]

早く帰ってきてくださいよー…、…おねえさん

[口に出すとまだ少し照れくさくて
彼女のまねをして、にへへと笑った]

(20) 2013/08/31(Sat) 07時頃

【人】 留守番 ジョージ

[いつの間にか眠っていたのか、気づくと外は真っ暗だった]

キャリーさん…?

[まだ彼女は帰っていない?こんな遅くまでどこに?]

…っくしゅ!

[少し寝すぎてしまったみたいだ。彼女に会えない寂しさで、とぼとぼと宿を後にする。どこへ向かうつもりもなく**]

(21) 2013/08/31(Sat) 07時頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 07時頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 07時半頃


【人】 留守番 ジョージ

――前日・→集会所――

[知らない男がこちらに近づき、今夜の投票に行くよう命令される]

投票…?

[ああ、首無騎士のことか、と思い出す。自分はそれどころではないのだが、余所者はみな集まると聞き、そこでなら彼女に会えるかもと集会所に向かう]

(というか、なんでこのおじさんはボクが投票してないって分かったんだろ?)

[自分が監視されているとは露にも思わず]

(22) 2013/08/31(Sat) 10時半頃

【人】 留守番 ジョージ

――前日・集会所――

[着いたころにはもう人はまばらで、ここでも探し人は見つからず]

早く終わらせちゃお…

[ちらりと見えた投票箱の中身に同じ名前が沢山書かれて]

(こんなに書かれるなら、この人は第一首無候補なんだろうな)

[本当は先の人さらいの名を書こうとしたのだが、当の名前が思い出せず、今は彼女を探すのが先だと会ったこともない男の名前を箱に詰めた*]

(23) 2013/08/31(Sat) 10時半頃

【人】 留守番 ジョージ

――夢――

[――笑い声がする。

いや、それが本当に笑い声だったのか判らない。
ただ、笑い声だと思った。

 風が葉を揺するような

 水が地に浸みるような

そんな声で彼らは――男と女は、笑っていた]

(24) 2013/08/31(Sat) 10時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[男は云う。
 俺たちは「ひとり」と、「ひとり」なんだ

孤独ね、と女は返す。
 明日は――お供は願えないのかしら


男は女を睨みつけ、女を残し去っていく。

 あれだけ派手に食い散らかしたんだ
 もう、一人でも狩れるだろ?



独り、残った女は天を仰ぐ

 ――せめて、今は楽しい夢を]

(25) 2013/08/31(Sat) 10時半頃

【人】 留守番 ジョージ

――朝・街のどこか――

[結局昨日はどうやって寝たのか。少年自身も覚えていない。なんだか変な夢を見た気がする。

重い体を無理やり起こす、と途端に世界が一回転した。
頭が痛い。寒気がする。体が思うように動かない。

そういえば、風邪をひいていたんだと思い出す。
連日の野宿で体が悲鳴を上げているようだ。

…でも]

(キャリーさんに会いに行かなきゃ…!)

(26) 2013/08/31(Sat) 10時半頃

【人】 留守番 ジョージ

――大通り――

[熱に浮かされふらふらと街を歩いていく。はたして自分はまっすぐ歩いているのだろうか。
人混みを避けて歩いていると、どこからか噂話が飛んでくる。

「今日も犠牲者が出たらしいよ!」
「今回は女の子だってさ」
「まだ年若い子のようだよ」
「昨日首無騎士について聞いて回ってた少女だ!」
「そんなことしてるから殺されたんだ。可哀想に」
「どんな子なんだい?」
「たしか、オレンジの髪の――」

(27) 2013/08/31(Sat) 10時半頃

【人】 留守番 ジョージ

ぴたり、と歩みを止める。

今、話していたのは誰?
首無騎士はまだ生きている?
昨日の男は無実だった?

いや、それよりも……

嫌な予感がする。いや、まさか。
ズボンのポケットに手を入れ、中の指輪に触れる]

(はやく、はやく行かなきゃ――)

[ふらりと平衡感覚を崩せば**]

(28) 2013/08/31(Sat) 10時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 10時半頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 10時半頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 10時半頃


【人】 留守番 ジョージ

ん…う〜ん……

[頬を叩かれ、微かに目を開ける。
誰だろう…。手が冷たい。気持ちいいな。

ああでも。そうだ。行かなきゃ。早く。行くんだ。彼女のところに。プレゼントを渡すんだ]

キャリー……さん………

[どうにか立ち上がり、歩こうとする]

(44) 2013/08/31(Sat) 15時頃

【人】 留守番 ジョージ

――弦月の宿――

[誰かに宿まで連れてもらう>>46
道中その男と会話があったか。だとしても、少年はその男の正体に気づかないだろう。

宿に着く。彼女にやっと会えるという喜びからか、少しだけ元気になる。
男に礼を言い、キャリーの部屋へと駆け出していった]

(52) 2013/08/31(Sat) 15時半頃

[どうしてこんなに必死なのだろう。
こんなに必死になって、死のうとするのだろう。
どう見ても彼女の身体は丈夫ではない。
放っておけば死んでしまうだろう、弱々しい姿。

責めの言葉を繰り返す女性に覚えたのは、
疑問と憐憫の情ばかりで]

 自分は生きるのがつらいのに、死にたがるのに。
 君は全くの善意で、他人に生きろと言うんだね。

 それは、「罪」にはならないの?

 自分を殺して逃げておいて、
 他人に生きて苦しめと言うことは、
 食べるために殺すことより罪深いのではないの?


 ごめんね。僕には分からないんだ。
 ……ごめんね。もう、何も分からないんだ。


[違う、僕は人殺しなんかじゃないと、
誰かに泣いて縋れるならどんなに良かったろう。

寄りかかる場所なんてなかった。
救われ方など、とうに忘れた。

路傍に這いつくばって、泥水を啜って生きた。
あらぬ疑いをかけられて、泥棒めと殴られて生きた。
ただ、真っ赤に色づいた林檎が、美しかっただけなのに。

そんなことを、言えば良かったのだろうか。


「助けて」


そんな風に、――どうして、言えただろう、この"僕"が!]


【人】 留守番 ジョージ

――→キャリーの部屋――

[部屋に向かう間、大通りの噂が頭を回る。

――今日も犠牲者が出たらしいよ――女の子だってさ――まだ年若い――たしか、オレンジの髪の]

(…そんなわけない!)

[ぶんぶんと、頭を振る。だってまた今度ね、ってキャリーさんは言ってたもの。またね、って手を振ったもの。
キャリーさんが嘘つくはずがないじゃない!

道を譲った女性>>55には気づかずに、キャリーの部屋の扉を開ける]

キャリーさん!!

[彼女はきっと、笑って出迎えて……]

(59) 2013/08/31(Sat) 16時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 16時半頃


ジョージは、キャサリンお薬どうぞ(促し

2013/08/31(Sat) 16時半頃


ジョージは、ルーカスさん気遣いありがとうです(促し

2013/08/31(Sat) 17時頃


ジョージは、ドナルドさん気にかけてくれてありがとうです(促し

2013/08/31(Sat) 17時頃


 ふ、――ふふ、はは……ははは!!!

[わらう。嗤う。叫ぶように。喚くように。
可哀想自慢なんてしてたまるか、最後に残った己の意地が棘のように刺さって、痛くて、痛くて、痛くて痛くて痛くて!]

 ――何が悪だ! 何が善だ! 全部、全部!!

[生まれたことが間違いだったと言うのなら、
天に向かって罵声を浴びせ、地獄の果てで悪魔を食らおう!

ああ、殺した少女の最期の笑みが責め立てる、お前が食らうのはお前と同じ生き物だ、人間だ、お前とて人なのだ、どこまでも追ってくるそれが怖くて、怖くて、怖くて!!]

 っ、ぅ、ぁあ、全部!! 決めるのは僕だ!!!
 望みもしないのに産んでおいて、その上!!

 ――――その上、死に方まで決められてたまるか!!!




[ふつり――……ささやかに守ってきた何かが、*「死んだ」*]

.


誰?誰って…僕はセシル。

あ。

[頭に響く声の問いかけに、素直に答えてしまった自分に戸惑い辺りを見回した。しかし、自分の近くには誰もいない。]

そっちこそ…誰?

[おそるおそる聞き返す]


わわっ…!

[まさか本当に答えが返ってくると思っておらず、驚いて]

セ、シル…?
ぼ、僕はルーカス。
ルーカス・ポドルスキ…だ。

[なんだこれ?と首を傾げながらもそう答えれば]



 ぶつけておいで。
 僕に、全て。
.



 本当の"ナイト"は、君なんだから。
.


 ――ちょっと前:キャロの部屋――

[見えるはずもない、信じてもない、そう思っていたけれど。
ふと聞こえたのは明るく元気な――死者の声>>+8]

 ……やだなあ、僕も死期が近いってことかな。

[言葉の割に気にした様子もなく、そんなことを呟いて。
捻くれ者は、少年に気付かれない程度に、そっと視線を上げると]

 殺されといて、よく殺人犯に声かけようと思ったよね。

 どうしたの? まさか死んでもお腹空いてるとか?
 それはさすがに僕の手には負えないから自分で何とかしてよ。

 ……ああ、それから。
 心配しなくても、僕は君ほど腹ペコじゃない。

[鼻で笑って囁き返し、ちら、とジョージを目で示す。
取って食いやしないよと、いつか言ったなと思い出しながら**]


【人】 留守番 ジョージ

――キャリーの部屋――

[ベッドに横たわるキャリー。首元がまだ紅くぬらぬらと光っていた。急いで彼女の元へ駆け寄る]

キャリーさん、キャリーさん…!
起きてください!!

[彼女の名を呼ぶ。体を揺する。
…彼女は目を開けない]

(…ああそうか、血が出てるからいけないんだ。
いっぱい血が出ちゃうと死んじゃうから。止めなきゃいけないんだ。
早く拭いてあげなきゃ)

[自分の袖で彼女の血を拭う。
…汚れてるけどごめんなさい]

(……あれ、なんで落ちないんだろう?まだ赤いままだ。綺麗にしなきゃいけないのに。早く綺麗にしてあげないと、キャリーさんが死んじゃうのに)

[なんでだろう、なんで彼女は目を覚まさないんだ。何か他の方法があるの。早くしないと手遅れになっちゃう。早く目を覚まさないと。早く起きて。早く。起きて。起きて起きてよ、起きておきておきてねえおきてよ!!!!]

(91) 2013/08/31(Sat) 23時頃

[返事をするのがちょっとばかり、遅かったろうか。
泣きじゃくる姿に>>+9、どこか安堵を覚えつつ。
心底自分はどうかしていると、不意に笑いが込み上げて]

 そうだね。君は弱かった。弱すぎた。
 ちょっと驚くほど弱かったから、僕も反応に困った。

[少女の嘆きにとどめを刺すようなことを言いながら、
はは、と笑って]

 だけどこの子はきっと強くなるよ。
 君の屍を乗り越えて。

 僕に辿り着くかまでは……分からないけれど。

 ――この芽は君が育てたんだ。誇っていい。

[いっそ清々しいまでに、静かに、呟く**]


【人】 留守番 ジョージ

[踊り子の呼ぶ声>>81に少年は振り向く。しかしその瞳は彼女を捉えない]

あの、どうしましょう…。キャリーさん、目を覚ましてくれないんです…。今日は一緒に遊ぼうと思ったのに。キャリーさんにプレゼントもあるのに。
あ、そうか、指輪をはめてあげればいいんだ!不思議な力があるっておじいさん言ってたもの!キャリーさんちょっと待ってて!すぐつけてあげるね!
………あれ、キャリーさん手開けて。握ってちゃ指輪できないよ?ほら、あけて。ね…開けてよ。お願い、お願いだから………やだよ…キャリーさん、キャリーさん……、おねがい…いやだよ…やだあぁ……っ……、…

[キャリーの冷たい手を握りながら、少年はただ、泣き続ける]

(92) 2013/08/31(Sat) 23時頃


 (……まあ、今を乗り越えられればの話だけどね)

[――そんな本音は、胸に仕舞って**]


ルーカス・ポド……まあいいか。

[姓をうまく言えず、言葉を濁した。]

これ、いったい何?
君も旅で疲れてて、旅疲れ同士が頭の中で会話できるっていう・・・つまり、お互いの体を労わるための期間限定能力ってこと?

[自分の問いかけに対し反応があったので、続けて質問することにした。]

(あぁ、もう自分でも何を言っているのか分からない…)

[傍に誰もいないことを確認し、頭を抱えた。]


さあ、僕も良くわかってない。
君がどういう人なのかも、どこにいるのかも。
もちろん、この能力が何なのかも。

期間限定…そうなんだろうか。
僕がこういう違和感を感じたのは丁度…
3日前、くらいだったかな。


 ―― ??? ――

[目を瞑れば緩やかに、目蓋の裏で歯車が廻る。
ごとり、ごとり――大時計の針が、重い音を立てて動いて。

捨てられた布や藁をかき集めて、寝床を作ったっけ。
意外に隙間風が吹くものだから、冬は寒くて仕方なくて。

清掃用の出窓があるのは、数字の12のすぐ下で。
明け方の空、蒼に染まった星屑の棺桶。
沈黙に満たされた、深海の街を見下ろすのが、好きだった。

規則正しく鐘が鳴るよう、手入れをしたのが化け物だとは、
おそらく夢にも思うまい。

――思われたくも、ないのだけれど]


[目を開く。暗闇の中で、拳を握る。
きつく眉根を寄せて、――強く、叩きつけた]

[――理屈にもならない思い込みなんかで]

 ……処刑なんか、されてたまるか……

[――義理だの情だの、そんな訳の分からない理由なんかで]

 命拾いなんて、してたまるか

[――群れるしか脳のない、弱い人間共になど]

 ――殺されて、……たまるか!! っふざけるな!!
 僕はッ! 僕は認めない、認めたくない!!
 そんな終わり方、絶対に!!

 僕は望むように! 望む場所で! 死ぬんだ!!

[悲鳴のように。渇望の、声]



[叶うのならば、化け物でもなく。人間でもなく。
それから、「クラリッサ」でも、「俺」でもなく――]

 僕として、……死ぬんだ。

[ぽつり、弱々しく。顔を覆って、]

                  [――行く先は、既に決めてある**]


【人】 留守番 ジョージ

[彼女に生きて欲しかった
彼女に笑ってほしかった
彼女に抱きしめてほしかった
彼女とずっと一緒にいたかった
彼女といられれば、他のことはどうでもよかった

それなのに、ボクは彼女を守れなかった

それでも――]

(99) 2013/09/01(Sun) 00時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[踊り子の言葉>>83>>85を信じるなら

キャリーさんはボクのことを見ているだろうか
ボクのそばにいてくれてるだろうか

彼女の姿は見えないけれど

彼女が本当に近くにいるようで
笑いかけてくれているようで

――それが自分の気のせいだっとしても

いつものように、彼女から元気をもらった気がして]

(そうだ、彼女に言ったじゃないか)

ボクも、キャリーさんみたいに強くなります

(101) 2013/09/01(Sun) 00時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[踊り子は謳う。あの大通りで出会った時のように。

 ――倒しに行くんだ。君の仇を

ボクの仇。キャリーを死に追いやった者。

首無騎士。

首無騎士とは誰なのか――?]

(104) 2013/09/01(Sun) 00時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2013/09/01(Sun) 00時半頃


【人】 留守番 ジョージ

――弦月の宿――

[彼女の部屋をあとにする。ロビーにあの男はまだいただろうか。彼に会って話したい。

ドナルド――少年が最も疑う人物。
だけどキャリーは彼に気を許していたようで
その気持ちを無視することもできなくて

直接会って話さなくてはいけない**]

(106) 2013/09/01(Sun) 01時頃

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