人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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視点:


【人】 樫の樹の子ら リツ

―昨日の黄昏・その後―
[思いっきり走って、
誰もいない家に帰って。
頭を冷やそうと水を被った。

ファミリアの近くに行ってみたものの、
今更入るのは気が引けて、
うろうろする不審者みたいになってたと思う。
時々聞こえる笑い声、
あの眠り男はちゃんと辿りつけているのか。

見上げた星は遠かった**]

(5) 2015/08/05(Wed) 02時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/05(Wed) 03時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―朝:自室―
[質素な部屋のベッドで、
俺はぼんやりと夢を反芻していた。]

……、

[変な夢。
黄昏の街を、俺はあてどなく歩いていた。
走らず、歩いているなんて珍しい。
自分で思うなんて相当だ。
薄っぺらい影帽子がゆらゆら揺れていた。

遠くに、知った顔があった。
自棄酒の切っ掛けになった親友だ。
顔は見えないけど、女の子と歩いている。彼女、だろう。うろ覚えだけど、多分そう。もやりとした、当時感じた正体不明の感情が足に絡みついて俺は立ちつくす。

でも、何故か、今――俺が探しているのはそいつじゃないと、思って―――]

(15) 2015/08/05(Wed) 11時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[そこで途切れたのだ。

――うーん、と俺は小さくうなる。]

……見つける、
見つけないの話のせいか……?

[黄昏の公園とあの喫茶店。
髪をくしゃりとかき混ぜた。
眼鏡に照り返した残像が瞼の裏に残っている気がする。]

――、ぁー……

[ぐるぐるが晴れなかった。
どうした 俺。
両手で顔を覆った。

こんな時は――取り敢えず、走ろう。いつものコース、いつもの場所。見つかるか、見つけるか。図書館にも行こう。司書さんが、例の本を取り置いてくれているはずだし]

(16) 2015/08/05(Wed) 11時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―いつものコース―
[ランニングシューズの紐を締めて
いつものウェアで、
いつものコース。
いつも立ち寄る図書館。
いつもと違うのは、]

……、…いるかな。

[――公園で探すやつができたこと。
司書さんと図書館の外でも知り合いになったこと。

それから――俺はきっと、
あの喫茶店に向かうだろうということ**]

(17) 2015/08/05(Wed) 11時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/05(Wed) 11時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―朝の図書館―
[いつものコース、その1。]

は、…

[図書館に入った途端
ひんやりとした空気に包まれる。
汗は拭いてきたし
薄手の上着は羽織ってきたが
それでもちょっと体が驚く。

借りてた本の、返却手続きして、
猿を連れた司書さんを探そう。

本の森、本の群れ。
紙の匂いはいいものだ。]

(19) 2015/08/05(Wed) 12時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

− 朝:図書館 −

――ども、

[>>20 小さく会釈。
あれ、今日は猿、いないのか。
>>21後に続くようにカウンターへ。]

これ、返却
……それから、
取り置いてもらってた、やつ

いいすか

[無言なのはいつも通り。
喫茶店でのあれが、特別なのか。あれが「自由」なのか]

(26) 2015/08/05(Wed) 13時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―図書館>>31
[司書さんの、グラスを撫でると綺麗に鳴らせる指がページをめくり本を持つ。

正直、楽しみにしてた新刊。
スカイランナーズ。
意外、と言われることもあるが
俺はこういう幻想小説が好きだ。
空と風の描写が、すごいんだ。]

はい、大丈夫す。

[本を受け取ると自然頬も緩むもの。]

え。――、ぁ、はい
行く、つもり。

[です、と。きっとあの喫茶店の事だ。
うん、行く――コースに、新たに組み込み済み。
小さく会釈して、本をしまう。]

(32) 2015/08/05(Wed) 14時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


司書さんも。また。

[常連、だし。
来るんだろう、きっと。

仕事の邪魔にならないよう、
俺はいつものコースに
戻ることにする。

公園。きらきらと、夏の日が眩しいランニングコースだ**]

(33) 2015/08/05(Wed) 14時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/05(Wed) 14時半頃


リツは、ホレーショーは暑いから店は涼しくなってから、ってやりそうだとちょっと思いつつランニング。

2015/08/05(Wed) 16時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―朝:公園方面―
[俺は軽くランニングしながら思う。
そういえば司書さん
猿は家に置いてきたのかな
今日暑いもんな。

――俺は>>42地下室の秘密を今だ知らない。]


――あっつ……


[ミネラルウォーターが
あっという間にぬるくなった。
ランニング、ほどほどにしないと倒れる。
――よもやエフ、炎天下で寝て脱水になってないだろうな。

>>29あれ、なんか、果物の匂い?
俺は走る速度を少し落とした**]

(43) 2015/08/05(Wed) 19時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/05(Wed) 19時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ


……エフ?

>>47あれ。ベンチで寝てない。]

――寝てきたんじゃないんすか。
おはよう、すよ、普通

[ 其処の、ベンチにいるかと思ったのに。
あれ、じゃあこれ俺、今見つけられた?
歩いて近づけば、日陰のなか。
エフをじ、と見て――今朝見た夢のことを思い出す

……?

[ ―――あれ、俺が探してたのって。一瞬視線が泳ぐ。そのまま、ベンチの方へ顔を向けた。]

あれ、店員さん。
……昼寝?

(48) 2015/08/05(Wed) 21時頃

[強奪した酒の代わりを、
手際よく店主がグラスに仕立てればそれも横からかっさらう。

ホレーショーとトレイルでは、
肝臓の機能が大人とこどもほどの差があるのだが。
それでも彼の酒を求めるのは、ひとえに美味いから。
――その濃さ故、ひとくちで満足できるからという理由もある。]

  おー…イイ匂いしてきたねえー

[休日手当についてはよろしくーと片手を挙げ。
覚束ない足取り、語尾を蕩かせてもモップ掛けくらいは可能で。

そのうち厨房から香ばしい香りが漂ってきた。
既にアルコールでふわふわの頭で食事をすれば、
血液は消化のために胃に集まり、益々回転が鈍るだろう。

だからといって、食べない選択肢はない。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

[ ばく?なんだ。あだ名か。 ]

……リツす。店員さん。

[ 半目になった。
いや、名乗ってない俺が悪いか。
――え? ]

っ、別に、……たまたま、
通り道で。

[ど、どこを、どう見てだ。]

(50) 2015/08/05(Wed) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

あんたこそ、その。

[ 動揺なんかしてない。
ミネラルウォーターをずいっと店員(ケイ、だったはず)の顔の前 ]

熱中症になるすよ、
水、飲んだら。

(52) 2015/08/05(Wed) 21時半頃

  コテツー。休憩しよー

[変わらず力仕事をメインに働いている彼へ手招きして、
人間ふたりと、小鬼と、蛇男。

テーブルを囲う面子は何とも奇妙で、むさ苦しいが
今に始まったことでなし。

さすがにワインはやめておこうと、
気に入りの炭酸水をグラスに注ぐ。
茶色をまとったキノコからは芳醇なバターの香りと、
こくのある塩気。]

  これが、前に言ってたやつ?

[東洋の神秘、ショウユとバターの融合は、
キノコから滲む旨みと合わさって、成程酒が進む味だ。
オイルパスタも美味い。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

[ 店員、ケイに注意めいたことをいうが炎天下に走ってる俺が言うな感はある。
>>51――だよな。]

……日課なんで。
サボると癖になる

[ 長距離ランナーは、
日頃の鍛錬が大切なのだ。
声も音も消える、瞑想みたいな状態になるのも気に入ってる。もちろん尋常じゃなくしんどいけど。 ]

(54) 2015/08/05(Wed) 21時半頃

[食べ終わったら食器を洗って、
再び床やテーブルを磨くが動きは更に緩慢になるだろう。

ホレーショーが煽るグラスの中、氷が融ける音には、
瞬き程度の反応をみせて。]


  そーそー
  東洋の神秘、バターショーユ
  誰から聞いたか忘れたんだが、結構旨いんだよコレが

[トレイルに笑って返す]

  俺もさー、日本行ってみてーよ
  ニンジャとゲイシャがおもてなしとかしてくれんだろ?

[旅好きの蛇も、さすがに日本まで出向いたことは無いようで]


【人】 樫の樹の子ら リツ


――行くつもりす。
司書さんにも、聞かれた。

[のんびりした店だけど
流石に開いてるだろう。]

――、は?

[ え? ]

俺の?――、え?、……なん

[ なんで?あからさまな動揺が声に出てるぞしっかりし、ろ、 ]

(62) 2015/08/05(Wed) 22時頃

  ………そこなら、さ

[居るかもしれない。

 目の前の人間達を置いていった、奴らが]


【人】 樫の樹の子ら リツ

[>>58 ケイ店員は、軽い。
最初の印象どおりだ]

趣味みたいな、もんで

[うん、間違っちゃいない。
ドMか、と揶揄されるやつだが]

ん。

[ランナーだから、やっぱりそういうの、気になるのだ。しっかり飲むがいいのだ。]

(72) 2015/08/05(Wed) 22時半頃

[床に何もなければ、酔っぱらいでもモップがけに支障はないらしい。
 まずは乾いていく床に満足げ頷いて、漂うバターの匂いに生唾を飲んだ。
 小鬼の食生活は、基本人間とあまり変わらない。となれば、この匂いに腹減らすのもまた、同じ。
 休憩の声が掛かれば頷いて手を休めた。]


[天邪鬼の家には実家――この国にあるにも関わらず、純日本人の夫婦が住んでいる――から分けられた調味料と、炊飯器がある。
 自宅で昼飯を食べるとなれば、アジアンマーケットに出向いてはコメを食べることも多い。
 親しんだ醤油の味の、コメの欲しくなることといったら。
 けれど酒でも充分美味い。杯が進む。]

ニンジャ、ゲイシャ……

[片手の指でも充分すぎるほどだが、かの国に行ったことはある。幼い頃の話で記憶にも薄いが、少なくともその時に、それらには出会わなかった。
 加えて、ニンジャが架空の存在だということも知っている。]


いるよ。

[ただ、酒の力はいないと否定する言葉を、鏡に移す。
 無闇な夢を与えたかもしれないが、この顔ぶれがどれだけオレの言葉を額面通りに捉えるか。
 ケイの続けた僅かなセンチメンタルに、そんな夢を見るのも悪くないかと、らしくないことを考えては誤魔化すようにパスタに手を伸ばした。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

[>>65 何でそんな顔する。]

きょ、今日のはそうだろ、
……見つけようとは した  けど

[要らんこと言った、今。
変なヤツと思われても仕方ない]

……そ、すね。
本も、借りたし。感想とか。

――うまいの。
おすすめ、あるんすか。

[軽食とか、そういえばあったな]

(76) 2015/08/05(Wed) 22時半頃

  ………

  まあ、いつか行ってみっか
  休暇何日になるんだろうな
  アジアンフード巡りとかしてみてえしな

[隠居したのなら、それを探すのはご法度。
 そうは分かっていても。

 友人を巡りながら、かの人狼達の足跡を辿ろうとする蛇がいる]


【人】 樫の樹の子ら リツ

[>>68 ケイには小さく頷く]

……行く

[その反応に
やっぱ客は少なめなのかと思う。まあ、客はいないよりはいるほうがいい、か。でも、常連じゃないし変でもない。]

脱皮?

[予想外。目が丸くなる。
ちょっと、変わったセンスだ。]

涼しいんすかね、脱皮

[想像がつかないな]

(82) 2015/08/05(Wed) 22時半頃

  日本、かあ……

[多くはないが、多少は知っている東洋の地。
憧れと興味がないわけではないが。]

  ゲイシャ、って何するひと?
  ニンジャと……サムライはー?

[定期的に食材調達で方々に出向くケイもまだ知らないという。
この中では一番詳しそうなコテツに、
昔養父に教えてもらった東洋の騎士の存在についても尋ね。]


  ――…居る……?

[ゲイシャが。ニンジャが。サムライが。
姿をくらました人狼が。――冷を纏う、精霊が。

世界のどこかに、もしかしたら日本に。
居るかもしれないという願望は勿論抱いている。でも]

  そー、だね。そのうち
  あっちのレイコーも飲んでみたい、し

[ケイの提案に、本人ほど朗らかには笑えなかった。
探して、見つからないことが怖いとは、言えない。]**


[人の世の短さについては充分すぎるほど知っている。
ケイや、コテツの人生の中では、信号待ち程度の。

ただ、待つだけで終わっていいのか。
もどかしい気持ちはあれど探しに、会いに行く勇気は――無い。]

  じゃー、いつかのための社員旅行に向けて
  働きますかー

[数えきれないほどの生と死と出会い、
別れて生きてきただろう彼らの達観が時に羨ましく、眩しく。

ケイの真意や、ニンジャが実在するかは別として。
希望ある未来を語ることは楽しいと、目を細め。
フォークとナイフを、モップに持ち替えた。]**


【人】 樫の樹の子ら リツ


なん、……

[>>66 何でそこで
首を捻るんだよ。それはこっちがやりたい方だ、よ]

――っ、……、気、

[いや、待て、落ち着け、
ブレイク、クールダウン。
運動の、基本。
だいたい、何で俺はこんなに]

あわてて、ないっ

[>>70 あわてた声だった。]

(89) 2015/08/05(Wed) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―
[>>70ぼそぼそとなにやら話しているのは、なにか。
俺は、何かへんなことをしたのか。]

ケーキ。

[コーヒーには、あいそうだ。
夏の林檎は青い味がするものだが。
店員は――なんか、妙に蛇っぽい印象だ。]

(103) 2015/08/06(Thu) 00時頃

 …欲しいなら作るのに。

[そう連続で没収されたら此方もそれなりにしょんぼりとするもの。
手は離れて行ったグラスを名残惜しそうに追いかけて、顔は大変残念そうになっている。
といっても実際の所そう大してショックは受けておらず、落ち込んだ様子は全て演技。その辺りは付き合いの長い店員達の事、簡単に見抜かれていたかもしれない。

その後は、流石に真面目に掃除を再開しただろう。*]


[周囲がワインを飲まずとも、自分は自分で勝手に開ける。
肝臓の強さはそれなりで、アルコールもだいぶ好きだ。かなり好きだ。
故に呑む。ワイン開ける。

オイルパスタには、きっと白がいい。しかしソイソースことショウユには赤が合いそうだし、さて困った所。
二本開けてしまおうにも、自分以外の者が飲むかどうか。

…いいや、どっちも開けちゃえ。
奥から引っ張り出してきたのは店で振る舞う用のボトルだったし、きっちり保管して客に出してしまえばあっという間に消費されるのだ。
そうでなくともこの季節、冷えたサングリアと言うのは大変人気で、ワインは多いに越したことはない。]


 へえ、バターショーユねえ。
 もし店の定番メニューに入れるなら、
 これに合わせて、ニホンシュも仕入れようか?

[ニホンの酒はアジアンマーケットで見るには見るが、良質な物となると中々こちらには流れてこない。
あの小さな島国からはるばる来る客も居る事だし、メニューに組み込んでもよさそうだ。
ニホンシュを使ったカクテル等もあるようだし、その辺りは、要勉強。

合うつまみはケイ店員に丸投げして、自分の本分は酒に関して。
開けたワインを煽りながら、さて他の者達は酒を飲むかな。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―
[あわてた思考に、エフの声。>>84]

 う、ぐ。

[しっかり数字を出されるとくやしい。]

――そう だよ、悪いかよ

[探してた、のに、だ。
見つけられた。対抗心わくだろ。]

……コーヒー1杯?

[おごれ、というやつか。
>>92――待ってほしい、何でそんな目で見るのか。]

(108) 2015/08/06(Thu) 00時頃

[ニホン、
シャインリョイコウ。
さて店員4人分、旅費は一体いくらになるのだろう。滞在期間は?何処に行く?旅行手続き…は、コンピュータの得意そうなコテツ店員に任せればいいか。
飛行機代と保険と宿泊費を含む旅費とあちらでの飲食費と、なんか、色々。

さて一体何十万になるのやら。
いきなり出た話題に一瞬気を遠くの、遠くの、売り上げを書き込んだノートに馳せて、しかし話題を遮らないのは、中々いいなと思っているから。]

 …社員旅行、行ってもいいけど、
 暫く給料下がるよ。

[夜の売り上げはそこそことはいえ、旅行に行ける蓄えまでは、ちょっと足らない。
ワイングラスを傾けて、話題の発端の蛇をジトリとみた。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―
[>>100 はっきり、
気になったと肯定された。
動揺が深まるようなことを、あんた、なんて。]


俺が  なに、


[――つらそう?
今朝見た夢が鮮明によみがえるような、こと。
驚きのあまり、凝視してしまった。]

……なんで、そんな、夢……

[夢の中で、「見つかった」みたいな、心地になる。ぐらぐら、する]

(110) 2015/08/06(Thu) 00時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 00時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

……そ、うすね

[>>102あつい。
沸騰しそうな頭を
冷やすコーヒーが必要だ。
が。]

あんた、オフなの

[>>107 出勤中じゃなかったらしい。
気さくなひとだけど
どこかつかみどころのない。]

…じゃ、また

[炎天下を歩み去る、足音がまるでしないのは蝉の声が大きかったから――か?]

(115) 2015/08/06(Thu) 00時半頃

[そう言えば旅行、した事無いな。
店を任されてからは特に。

探し人を、と言う蛇の真意は知らぬ事。
しかし、トレイルが義父を待っている事は知っている。
会える物なら会わせてやりたいと思うし、遠方から来る客にも、該当する人狼の情報が無いか幾つか聞いていたりもした。
しかし収穫は得られぬまま、彼はずっとこの店に。

トレイルの義父に繋がるであろう前店長は行方知れずで、今はどこかでのんびりバカンスでもしているんだろう。
実際俺に店を譲る時、バカンス行くって言った。
隠居っつって、ホントに引っ込みやがって。

店長は別にどうでもいいけど、――どうでもよかないけど、あんなでも一応自分の師匠の様なものではあるし、まあ会える物なら会って自分の酒を振る舞ってやりたいものだと、少し思う。

去って行った別な男の行方は、それこそ心底どうでもいい。
夜の住人は、気付けばどこかへ行ってしまう。そういうもので、アレもたまたま、そうだっただけ。
虚空に響く「愛してる」の言葉を今度はこちらから返してやってもいいが、それはきっと、彼を傷つける事すらできやしないのだ。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

……うれし いんすか

[ざわざわする。
でも、それはいやじゃない、のも変な 感じだ>>118]

――、……

[こいつ、素直だ。
なんだ、俺のほうが、
照れくさいじゃ ないか。]

驚くような、コーヒーなんすか

[苦いのか、酸っぱいのか。やっぱり変な店だ]

(128) 2015/08/06(Thu) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

……、――な なんすか

[>>123 半目。眠そうだ。
見られていると、落ち着かない]

……ずっと眠そう、……え?

[探してたから、夢に?
それは、まるで。おとぎ話だ]

ゆ、夢は、夢だろ。
夢がつながるなんてこと、ない、……し

[それに、それだと。負けっぱなし、だ。]

……見た。見たけど。あんたは、いなくて、―――

[自然、伏目になる。親友は、彼女と行ってしまう。正体のわからない、もやもやが渦巻いて、自分の胸の辺りの服を掴んだ。]

(131) 2015/08/06(Thu) 01時頃

リツは、ブローリンに話の続きを促した。

2015/08/06(Thu) 01時頃


ゲイシャ……ダンサー?

[何する人か聞かれれば、知識としてはそんなもの。
 サムライニンジャには首を横に振ってみたが、それを知らないと取るかいないと取るかその他かは、受け取る側に任された。

 日本に行くかどうかは別として、掃除を続けるのには賛成なので、働きますか、に頷いて。
 給料が下がるのは困ると、文句たらたらの顔をしてみせた。]


[日本。
 分別のつかないくらい子供の頃、親元を離れることができない頃だけ、ごく稀に日本に連れて行かれたことがあるが、それきり。
 自然とアジアンに惹かれたり、日本のものに馴染みを覚えるくせに、日本のことはほとんど知らないと言っていい。
 顔はまるで日本人のくせに、一言たりとて日本の言葉は話せない。
 それは大きなコンプレックスで、何度もからかわれてきたポイント。
 だからこそ顔も隠して、名前も伏せ、文字で会話するネットの世界に身を埋めている。

 そんなオレが、いざ日本に行けばどうなるのだろう。
 そこは故郷なのか。異郷なのか。]


[実は、日本という国のことは、怖い。
 好きなくせに、怖い。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園>>136>>134

……疑問。

[小さく頷く。
だって、そうだろう。
なんでだ、って思う。]

――そう、
なら、飲んでみても。いい。

[こいつが、好きと言う味なら。]

――俺が?

(140) 2015/08/06(Thu) 02時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園>>136>>134

俺のせいなんすか、
眠いの。なんで。

[ねむい。あつい。はらがへった、で
まるでよく、わからない。
挙句夢がつながる、なんて
言うなんて。]

ほんと かよ
―――、

[ぎゅ、と服を握る手に力をこめた。からかわれているのか。そうは見えないのが、たちが悪い。昨日あったばかりのやつなのに――]

……じゃあ、会いに、来てみてくれよ

[できっこないと思いつつ、できたなら、とも少し。]

(144) 2015/08/06(Thu) 02時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園>>138
[――なんで、
さも、本当に
夢の中に居たような言い方、するのか。
勘違いしそうじゃ、ないか]

……っ、

[ぎくり、と手が小さく震えた。
体がいうことを、うまくきかない感じ。]

――、

  [さらう? 欠伸でゆるむが、それは]

 きょ、極端だな。事案だぞ――っ、て、ぁ、ぉ、おいっ

[手を引かれた。なんだこれ。え、なんで、エフ、手。ぐるぐる回る思考は夏の暑さのせいだけじゃ、ないらしかった]

(161) 2015/08/06(Thu) 08時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園―

……お、おい

[>>162 なんで 黙ってるんだ。
不安になって口を開きかけた、ら
てを取られて、その。]


―――−、


[え。嬉しいって、今、言った?
ぐるぐると目が回りそうだ。
握られた手があつい。]

(165) 2015/08/06(Thu) 11時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

な、 ぁ、――えっと、


[なんだそれ、なんだ、それ。
なんだか、まるで――]

……ほ、ほんとかよ……

[>>163朝パンを食べて来た、みたいに
軽く言いやがった。
眠そうな顔で。]

――のんびり屋め

[俺ばっかりうろたえてるみたいじゃないか、くやしい]

(166) 2015/08/06(Thu) 11時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[――だいたい、俺、握られた手そのままにしてるのはなんでだ。

昨日会ったばかりの奴だ。
変な奴だ。眠そうだし、
わりとわけがわからない性質。

でも、だ。
嘘をついているようには見えない。
なんなら、信じてやってもいいか、と思うのはなんでだ。わけがわからないのは、俺 も か?]

―――、…別に、だめじゃ、……ない、けど

[その聞き方は、ずるいだろ>>164
癖で顎を引いて、見上げる格好。]

…ちゃんと来いよ

[言われなくたって夢に見そうじゃないか、こんな状況。]

(167) 2015/08/06(Thu) 11時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[じりじり、夏の日が照りつける。
沈黙にさしこむ。]

……あつ い。

[のぼせそうだ。
頬が熱いのはあれだ
この気温のせい、で、多分。

逸らした目が泳ぐ。
どうした俺。
しっかり、しろ。]

――ほ、ほら。
行くんだろ、…喫茶店

[冷たいコーヒーが、必要だ**]

(168) 2015/08/06(Thu) 11時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店へ―

[了承得られれば
夏の道、走らず歩くことになる。]

……手、恥ずかしいんすけど

[ぼそっと小さく、はなせともそのままとも曖昧にしてしまった呟きは届いたのか。聞いてるのか。歩きながら寝てないといいけど]

――、ぁ

[向かう先、路地を曲がる姿。揺れる短い尻尾(親友が結んだ髪をこう言ってた)。確か、年の近そうなぶっきらぼうな店員。>>141
いまから、出勤なのか?

かららん、ドアベルが軽やかに鳴った**]

(169) 2015/08/06(Thu) 11時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 11時半頃


[サムライとニンジャは、コテツは首を横に振った
 よく知らないらしい、と判断した]

  え、社員旅行なのか?
  ……いーじゃん、すっげー楽しそうだな!

[いつもの長旅兼仕入れはいつも一人で行っていたから、今回も一人旅と考えていた。
 しかし社員旅行となるなら―――それはとても、楽しそうだ。

 蛇はよく旅先の風景や料理を写真に撮ってSNSに上げているが
 今度はそれを、目の前で、仲間と一緒に楽しめるなら]


  任せたぜ、マスター


[ジト目に、満面のニヤリ顔。
 金は勘定出来る奴が頑張ればいいのである]


[前店長についても探してはいるものの、本気で隠居しているようで。
 どうも上手いことスルスルと逃げられているようだった。
 あいつはそういう奴である。

 嘗て幼かったバーテンの恋事情は全く知らなかった。
 知っていたらうざいぐらいにからかい首を突っ込むだろうけれど。



 消える人外は数多い。
 一所にとどまれないもの、人間を愛して動けなくなったもの

 長い年月を生きようとも
 心の機微は、人間と案外変わらないものだったりするのだ**]


 あのね、一応おかねは有限なの。

[この店、そんなにドッカンドッカン稼いでいる訳じゃなし。
言いながら手を伸ばし、不満げな店員>の頭を軽く小突く。
そして次はもう一人、にんまり笑った爬虫類にも一撃を見舞ってやろうかと思ったものの、どうせスルリと逃げられてしまうから。
それでも一応、努力はしてみる。

いつもは人に任せる長期出張。今度は全員で、遊びをメインに添えてみようか。
凄く忙しい。と言う訳ではないものの、皆それなりに頑張ってくれているし、これがうまくいけばある程度の間隔をあけて定期的に行くようにしてもいい。
前の店長の時はそんなシステム無かったけれど、今は自分が店長なのだから。]

 あー、そういえば、


 この中で飛行機乗ったことある奴、居る?

[ふと思い出したのは、関連する別の話題。
きょろりと店員達の顔を見回して、
まー、ケイは乗ったことあるだろうな。コテツももしかしたら。
トレイルは怪しい。]

 …あれって、落ちない?よね?
 大丈夫?

[自分は、無い。故に怖い。
高所恐怖症では無かったと思うが、ああ言ったものはそれなりに怖いのだ。
ちなみに基本町からあまり出ない為、電車などの経験も薄い。
船も殆どない。

モップを抱き、不安げな顔を浮かべる最年長者。(外見だけは)
人が化物と呼ぶような存在を恐れぬ者も、こういう物は怖かったり、する。]


[この中で一番日本に近しいであろうコテツも、
実のところさほど詳しくはない様子。

彼の、密かやなコンプレックスの起因は知らない。
それなりの年月共に過ごし、気を許しているからといって、
すべてを打ち明けられるほどお互い真っ直ぐは育っておらず。]

  ダンサー、ねえ?

[ゲイシャについての曖昧な説明には曖昧に頷く。
酔っ払いの会話なんてこんなものだ。

発端となった旅の話は個人的なものだったのか。
てっきり全員で行くものかと思っていた。
それでも、賛同を得られれば。]


  んじゃ、お金貯まったら、行こう
  
[給料が下がるのは困るが、
こんな機会でもなければ外には出ないだろう。ケイ以外。
――実現しようとしまいと、未来の話ができるのは悪くない。

その前の、ニホンシュを仕入れる話についても賛成の手を挙げた。]

  いーね。あれ、美味かった、し

[先ほどのグラス強奪事件については
まあまあ、と誤魔化し笑いを浮かべて。
ワインはそのまま飲むよりも、サングリアの方が好きだから
敢えて今は手を出さず。]  


[そんな、前向きで楽しい旅行計画。
雲行きが怪しくなったのは店主の一言から。]

  飛行機……?あるわけないじゃん

[トレイルが養父に拾われたのは、
街ひとつ隔てた離れた森の奥だが、列車で移動できる距離。
鉄の塊を飛ばしてまで行きたい場所なんてあるはずもなく。]

  ――…落ちない、でしょ
  いざとなったらコテツ達が支えてくれるよ

[蛇男と小鬼の秘めたる力がいかほどかなんて知らないからこそ、
そんな無茶振りとも言える信頼を。]*


  いっそ、ケイの背中に乗ってとか……だめー?

[アリエナイ提案を重ねて、しゅわしゅわする水をひと飲み。
酔っ払いの話なんてこんなものだ。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店付近―

[>>160近付くにつれ、ふわ、と
香ばしく甘い香りが漂っているのに気付く。
すごい、やる気ない感じだったのにちゃんと喫茶店してる匂いだ。すごい。]

―――、む

[――急に空腹を自覚した。

エフは、
眠い時は腹が減ってるんだったか。
リンゴ食ってたけど。>>102
ちらりと見る。]

(185) 2015/08/06(Thu) 18時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 18時半頃


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 19時頃


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 21時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―公園からの>>197

――、――

[ 口をはくはくさせてしまった。
やばい、温度が下がらない。
水も飲んだのに、熱にやられたらこいつのせいだ ]

っ、こま、――りは、
しない、けど

……驚く

[ ――たぶん。>>198
ふわふわして、沸き立ちそうなのは、驚きかと言われれば。いや、違うかとは思うん、だが。なんで、そんな楽しそうなのか。悪い気は、しないけど ]

……ほんとかよ。
まあ、俺は、速い けど。

[ 踊らされっぱなしじゃないか、こんな、あやしいのに。眠そうなのに。変な、やつなのに。握るように、指に控えめに力を入れた。 ]

(210) 2015/08/06(Thu) 21時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

し、死なないだろうけど、
そういう、ことじゃなくて。
エフ、っ

[ 察しない!こいつ、察しない!
文句ありそうに名を呼ぶものの
俺はされるがままで。

離れがたいと
認めるようで。

喫茶店の中のひんやりとした空気をあびても、一向に冷えない。むしろ、頬が熱いのを尚更自覚した。]

――、っ……ども

(213) 2015/08/06(Thu) 21時半頃

  飛行機は、何回かあるなあ……
  なんか乗るまでのアレソレがかっこいいんだけど面倒でさ

  そっか、皆で行くとなると、飛行機になんだよな
  普段は友人に乗せて飛んで貰ってたんだよな…
  うーん、あのワイバーンじゃ4人はきついな

[普段は夜間にワイバーンに乗せてもらっている蛇であった。
 この店にも時々来る客の一人である]


  え、もしかしてマスター

  ………こえーの?


[にやにや。にやにや。
 ゆるい感情しか見せない店長の生の感情。
 ニヤつかずにはいられようか]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

[ 顔を上げきれない。
こいつ、喫茶店でも手を離さないままなの、か。 ]

――、

[ イケメン店員が何か目を見開いた気がする、気の、せいか、気のせいだといい、けど]

手、も、大丈夫、だから

[ なにが大丈夫なんだ俺。
言語中枢までやられたか。
座るのはうっかりカウンターか。

>>217トレイルが、エフに尋ねるのは、いいこと
いいことか、水に口をつけた。味がしない。当たり前だ、何言ってんだ俺は ]

(224) 2015/08/06(Thu) 22時頃

  えっ。ワイバーンて、あのお客さん?

[ケイのフットワークの軽さから、
てっきり飛べるものだと思い込んでいた。

旅の思い出話は語られれば勿論聞くし、
SNSはやっていなくとも、写真を見せてもらうことは日常。
それでも、必要外のことは訊くことがないため
長らく店員同士の付き合いがあれど、知らないことは多々ある。

どう考えても飛行機の方が便利かつ安全なのだが。
人間嫌いと非日常が日常の半分なこともあり、

アナログ極まれりな乗り物への関心が高くなるのは仕方ない。]


  そーそ、ワイバーン、時々来るあのオッサンな

[外見は蛇より年上だが勿論実年齢は年下である]

  え?
  俺に乗んの?

[まさかの振り

 身体の大きさは変える事が出来るが
 翼を生やそうとした事は実は無いのだ。

 欧州文明の蛇に、翼が無いからだ。
 自分が翼を持つというイメージが無かったのである]


  で、出来んのかな………
  翼出した事は、ねーんだけど………

[本気で思案し始めた。
 ぱくりとパスタを口にして、うーんと唸り]


  可能性はゼロじゃねーと思うんだよな
  えーと、アステカのやつ……ケツァコアトル
  あーいうの、イメージして……


[ぱらぱらと紙が捲れるように黒髪姿が消え
 とぐろを巻いた黒蛇が現れる。

 その背中に翼は……やけに小さいのが一つ。
 翼に意識を集中したせいか、身体もいつもより小型である]


  あーっ、失敗した


[ぺしぺしと尻尾で床を叩いた]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

[コテっちゃんとか
随分かわいい系の呼び名が聞こえるが>>223、まるで頭に入ってこない]

……、

[>>230信じてくれたら、って。
そう言ったのを思い出しつつ
エフの方をちらりと、見。

>>234 さっき昨日の中心だったゴロウっていう東洋人も怪訝そうにしてたっけ。そりゃそうだ、男同士だし、変か。普通、手とかつながないか。
ぐるぐると、黄昏の街路を思い浮かべながら。

あの時、親友に抱いていた思いって、もしや、もしやと――]

(250) 2015/08/06(Thu) 23時頃

[減給に文句をつければ「それが嫌なら旅行はナシね」なんて展開になるかと思ったのに、なかなかどうしてみんな乗り気だった。]

飛行機、

[乗ったことはある、ので控えめに手を上げた。
 ただ、搭乗手続きのどうこうとかは、記憶の彼方。
 ケイは経験豊富だろうと思ったら、ワイバーンに乗った、だと。ちょっと羨ましい。飛竜なんて、ゲームの中でしか乗らない。]


もう一人、……呼、べば。

[ワイバーンに4人は乗れないと言うなら、もう一人協力者の有翼を増やせば2人ずつだ。
 自分も人外の知り合いを頼ってみるか。その分旅行者が増えて旅費が増えるとかは考えない。]


[その後、ケイの変化が失敗するのを見れば蛇の首とったりといった勢いでげらげら笑った。
 あとあと首取られかけることなんて気にしない。]


  やー、無理なら別にいいんだけどー

[時折顔を見せるワイバーンと、同僚と。
命を預ける対象としてどちらを選ぶかなんて考える余地はなくて。

そもそも、社員旅行として出かけるのに
ひとりだけ乗り物扱いするのも酷かと気づいたのは後のこと。]

  ――…おお、おお……?

[そんな酔っ払いの戯言も丁寧に聞き入れてくれる蛇の、
誠実さと優しさと努力の結果として現れた姿に。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

[握られていた指先を
ゆるやかに握りこむ。
>>254 見られていたのか、
昨日もかけられた台詞が届いた]

……、――ぅ

[――いやじゃ、ないんでしょ。
きれいな声が、しみる。


俺は、小さく頷いた。
そうだ、いやじゃ、ない]

(257) 2015/08/06(Thu) 23時頃

  べ、勉強しとく…… ……ふは、

[リクエストした手前、コテツほど盛大に笑えなかったが。
悔しそうに床を叩く尻尾と、小ぢんまりとした翼が可愛くて。

近々図書館で旅行に関する本でも借りてみようか、なんて考える。
普段はもっぱら、写真集とかばかりなので。]


  黙れ餓鬼っ


[ぴしゃ、と尻尾がコテツの首に向かって振るわれた
 これを避けられない鬼ではないし
 万一当たっても、鬼ならば首は飛びはしない]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―
[>>255マスターは相変わらず
にこやかな感じだ。]

リツ、す

[小さく名乗る。
聞き取れなくても、いいか。
メニューを見て、気になるのはやっぱり]

……クリームソーダ
昨日、なかった

[あとは、さっきの美味そうなにおいも気になる。――紙とペン?何を書くんだろう]

(261) 2015/08/06(Thu) 23時半頃

  コラそっちもかよ

[トレイルをじろりと睨む
 さすがにコテツ相手のような尻尾ビンタは
 危険なのでやめておくが]

  高いとこから落とすぞ


  ごめ、だってさあ……
  やーだ、死んじゃう

[コテツに向けて振るわれる尻尾の先に、
矛先は来ないと解っていても半歩退き両手を挙げる。
口元にはへらりとした笑みを浮かべたまま。

ワイバーンに払う旅費がいかほどか解らないが、
何れにしても公共の乗り物で行くのが無難だろう。

働き、お金を貯めてなんなら積立をしているうちに
ホレーショーやトレイルの、
飛行機への偏見も薄くなるかもしれない。
(ならないかもしれない。)]


  死なねーよ
  あの人狼にサバイバル訓練されてりゃ充分だろ
  慣れりゃ受け身ぐらいいけるって

[両手を上げるトレイルに、にまにまと]


[もう一度とぐろを巻き、変身を試みる。
 はらりと鱗が捲れるように空間が揺れるも
 残念ながら、小さい身体に小さ過ぎる翼がくっつくのみ]


  ………絶対完成させてやる


[むむう。
 プライドが高い蛇は、しっかり練習してこようと心に誓った]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―
[――>>264 コーヒーか。
すきって言ってたもんな。

>>266 ――っす、と。小さく頭をマスターに下げる]

――くん、で。
呼び捨てでもいいす

[ちゃんは、勘弁願いたい。
ガキでもおんなでもないんだし]

――、……いろいろ、あるんすか
……じゃあ、コーヒー

[ソーダじゃないけど。]

あと、あの、さっきのいいにおい。

(277) 2015/08/07(Fri) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―
――や、なんでも、ない

[ぎくり、とした。
>>267指を見つめてるのがへんだったか。]

……? エフ?なに―――

[差し出されたメモ。
書かれていたのは――>>267]

夜―――

[夜の喫茶店への招待状。
マスターいわく。紹介制。なんだか少し、如何わしい――いや、これは俺の勝手な想像だけれど。攫われること、なんて文字まで見える。

まじまじと、エフを見る。
夜。何が、待っているのか。わからないが。――頷く以外の選択肢は浮かんでこなかった。]

(281) 2015/08/07(Fri) 00時頃

  そりゃあ、そーなんだけど、さあ

[ケイが命に関わるようなこと、
するわけがないと信じてる。信じてるったら信じてる。

でも、警戒を怠ってはいけないと養父に教わった。
例えそれが誰であっても――養父自身に対しても。]

  ケイって見かけによらず真面目だよねー
  試乗第一号は誰だろ?

[もはや彼を移動手段にする選択肢は消えたも同然だが、
自尊心からか、熱心に変化を繰り返す姿にはエールを送って。

もしも、――もしも、その翼が。
二人分の荷重に耐えられるほどの規模にまでなったとしたら。
それはそれで楽しそうだと目を細めた。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

踊る?

[>>274何の話だ。
そういや、結局あの後
ファミリアの前をうろつくだけで中には入れなかった。きっと、二日酔いになるくらい楽しい追悼だったんだろう]

――は、

[>>276などと、思っていたら。
マジか。来たばっかりじゃないか。]

寝すぎだろ……

[うつらうつら舟をこぐ、その横顔を見ながら]

(282) 2015/08/07(Fri) 00時半頃

[そんな、酒を交え雑談を交えた夜の大掃除。
終わったのは、普段の営業時間よりは短く。
もしかしたら大差なかったかもしれない。

ふあ、とあくびをかみ殺すことすらできなくなった頃には、
テーブルも椅子も元の配置。
床も、それなりに磨きがかかったことだろう。

ホレーショーが日ごろから、言う通り。
あくまでこの店は、夜の営業が本番だ。

これで明日以降も、
お得意様を招く準備はばっちりと満足げに店内を見渡した。]*


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

……よく寝る

[>>280 おやすみですねえ、と
ゴロウがいう。ほんとにな]

……――ぇ、と

[手の中に、招待状がかさりと鳴る。
>>278>>279 夜は開けておくというマスターを見た。こっちを見たときに、ちょっと目が、合った。どうしたらいいかわからず、視線が彷徨う。なんだ。なにか、とても恥ずかしいことをしている、ような。

公園で見られていたとはいえ
ちゃんと話したのは昨日が初めてだし。
男同士だし。
なんか変なヤツだし。
すぐ寝るし。でも、でも、でも――だ。]

(287) 2015/08/07(Fri) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

…っす。

[>>284 む、確かにその通り。
考えなしだった。
やさしげな目が、くすぐったい]

――じゃあ、甘いの

[甘いのは好きだ。
メープルシロップたっぷりのやつ。
エフは食べるかな、
起きたら尋ねてみてもいいけど]

(289) 2015/08/07(Fri) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

起きてる時間のほうが、短そうす

[>>285頬杖ついて、ぽつり。]

ぁ、はい

[白いバスタオルを受け取る。
両手で受け取ったそれは
なんだかいいにおいがした。

こわごわ広げて、
エフの肩にかけてやる。
軽く、タオルの上から触れて]

――夜に。

[と、そう、ひっそりと。]

(296) 2015/08/07(Fri) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

[かららん、と。
ドアベルが鳴った。>>288]

ぁ、

[司書さん、と唇を動かす。]

の、ぅわ――  っ

[猿迫る。猿にキスされたのは初めてだ]

――ど、も。

[ようこそ。――か。くすぐったさ、再び。猿がゴロウのほうに行く。懐いてんな、動物に好かれるタイプなんだろか]

(302) 2015/08/07(Fri) 01時頃

[よし。旅行用貯金、始めるか。
なら昼の営業ももう少しシャッキリ気合を入れて、…客からきちんと代金を徴収する事から始めよう。
グラスを煽りながら一人心に決めたけれど、外見はだらだらした酔っ払いである。]


 うっ、…るさいな。
 そういうんじゃ、ない!

[そういうんじゃないなら、一体何なのか。
明らかにビビって居るのを何とか取り繕い、しかし付き合いの長さがアレしてコレで、隠せない。
それでも表面上は平気な顔をして、誤魔化しに食事を終え、床を磨き始めた。そそくさと。

つーか客を足に使うなよ。あの人上客だぞ。
ワイバーンの彼の顔を思い出し、そう言えばデカかったなと、旅費が浮くなら頼むかなと、結局思考は皆と同じに落ち着く。

で、]


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