人狼議事


94 眠る村

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視点:







                        [ ぐしゃり ]






               [ ひとつ ][魂が貪り喰われる オト]




[深い霧が村全体を覆う]

               [全ての人が寝静まっても]


           ふふ…、


 [ 女の笑い声がひとつ ][ *響く* ]


[くすくすくす――]


            [遠くて近い 嗤い声]




            [満ちてゆく――、 嗚呼、]


 


       ――甘美な宴を、はじめよう



 


 
[狩り場を覆う、深い霧]


                [白く、しろく――]





        [この村を、覆いつくす*まで*]
 


[浮かび上がる刺青に触れ、流れ込んだのは。
知る、と同時に、知られることを、知る。]


 あ――ハハ、
 まいったな、因縁ってやつかな。


[さりとて声にはひとつも焦りがみえず。
このゼロという人狼には元来緊張感というものがない。]

 説明し難いな……
 まぁ、じきにわかるよ。

[ともらす声は、宿主の記憶を貪る甘美な余韻が*残る*]


[まだ宿主は目を覚まさぬ時]

          [静かに、けれど確実に 女の記憶を確かめゆく]

  なるほど、ねェ… 
    
[ 大切な家族 同僚、幼馴染 ]
                   [ そして ][ 恋人 ]
 


[元の宿主であったグロリアといった名前の女]
[白い霧にまぎれて、もう用無しと ――――]


             [けれど慎重に][そして、残酷に]


[エイトと呼ばれる人狼は慎重に事を運ぶ]



 ゼロ、…?

[共に成り変わる相手を探していた仲間の名を囁く聲]
[忠誠的な声色は、宿主である女の聲とは異なるいろ]

     どれ、起きてみようかァ。
 



 あぁ、なるほどねェ。
 
[静かに 囁く聲]



 やっかいだなァ。

[左の胸に浮かぶ痣に対してぽつりと零す愚痴]

[人狼と人とは古から、因縁深い相手同志]
[それ故にお互い知識を蓄えながら今に至り]

[魔術][白い霧もまたそのひとつなのかもしれず]
[この痣による加護もまた、同じ匂いがする]

 だけど、どぉせ夜になったら関係ないさ。

[狩猟する側であるエイトは、宿主を操りながら][小さく嗤う]


 ……―――エイト。
 
[仲間を呼ぶ声は甘く柔らかい。
ルーカスという紳士の体を捨て、選んだのは自分に自信のない女。

性格や性別を超え、全く違う人間に寄生したがるはいつものこと。
元の性別なぞもはや忘れたと、ゼロは謂う。]

 うん、そうだね。
 厄介で、とてもおもしろい―――

[と述べる中性的だがやや高い声は、予測の範囲には入る。]

 それより今度の宿主は矛盾だらけで楽しいよ。
 魔術師の子孫は、普通の人間より美味しいのかな。

[夜が待ち遠しいねと笑う声は*やはり軽い*]



面白いか、ゼロらしいねェ。

[この状況を楽しんでいるような言葉を褒めるような声色]
[仲間][それを呼ぶ声色はこちらもまた、柔らかい]

[エイトはゼロとは異なり寄生した人間の喰らった記憶を今も楽しむ]

へェ。

[矛盾だらけだという宿主][寄生主の記憶を辿りながら]

こっちは―――

    また、いい聲で啼いてくれそうな女だ。

[今度選んだのは、護りたい大切な者が多すぎるくせに甘い女]


[人の味以外も味わうことを好む、エイトという人狼]
[寄生した女の記憶は甘いだけではなく、それがまた悦を呼ぶ]

魔術師の血は、どんな味かなァ。

ああ、そうだな。楽しみだ。

[いつもと同じ、ゼロの軽い笑い声が届く]
[月が昇るのを待ち遠しく、太陽を忌み嫌う]

[まだ、この村の加護がどれ程かを知らないまま]


【人】 紅茶屋 クリストファー

─ 朝:自宅 ─

[昨夜、家に帰り着いたところまでは覚えている。
けれど、ベッドに入った記憶はなく、]

 …あいたたた…、

[固まった身体に顔を顰めながら起きだすのは、ソファの上]

 あたしとしたことが、すっかり、

[背に、垂らした髪もくしゃくしゃだ。
何気なく手をやった、指先がふと首筋に触れた。
男の動きが、ぴたりと止まる]

(23) 2012/06/14(Thu) 14時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 ────…、

[男の右の頬から首筋、腹へとかけて刺青が走っている。
異様な刺青は、悪相に一層の凄みを与えよう。
けれど今はそれを見て怯える者とてなく、ひとり]


 …、眠る場所くらい選ばせて欲しいもんだ。

[しばしの沈黙の後に独り語ち、男は家をあとにした]

(24) 2012/06/14(Thu) 14時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

─ 道 ─

[歩けば、しんと静まり返った村の空気。
人の多くはない村だ、さりとて常ならば人の気配くらいする。
それが、今はひどく静かで何も聞こえない]

 ……、

[珍しく迷う風を見せたのは、水車小屋のほうへと向け。
足を向けようかと迷い、中途半端に歩を進めるが]

(25) 2012/06/14(Thu) 14時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 クラリッサ?
 あんたそんなところで───…、…

 …死んじゃいないんだろ。寝ているだけだ。

[祖母に縋り付いて泣く娘>>16
彼らの家の前でその姿を見とめて足を止める。
落ち着かぬなら、少しの間、男は黙って待っているのだが]

 でもこのままなら、風邪ひいちまう。
 家の中に運ぶよ。そら、

[娘が落ち着けば、軽い老女を腕に抱えあげる。
深い眠りに落ちたその人を、寝台へと運ぶ*つもりで*]

(26) 2012/06/14(Thu) 14時頃

紅茶屋 クリストファーは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 14時頃



[喰らった魂から聞こえる叫び聲]
[大切らしい妹を抱きしめる姉の姿だというのに]


[嗤えてくる]


子供の肉はねェ
    好物なんだよ。


[内側で叫ぶ寄生主を甚振る言葉を落とす]


【人】 紅茶屋 クリストファー

……あー…、大丈夫。
ナタリア婆さんは、死にゃあしないさ。

[慰めのような言葉を落とすのは、娘があまりに泣いた所為。
常ならばないほどに、服のすそ掴む手にも言葉はなく]

 そう。だから危ないのはむしろ…、いや。
 クラリッサ。あたしは宿に向かうがどうする。
 成り代わりの化け物とやら、その面拝みに行こうじゃないか。
 なあに。そいつらを退治すりゃあ、元の通りだ。

 …すぐに終わるサ。

[最後、望みのように告げる声は低い。
今のクラリッサを一人にしようとすることを、男からせず]

(47) 2012/06/14(Thu) 18時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 ナタリア婆さん、おやすみ。
 …また、紅茶をお持ちしますからねえ。

[部屋をあとにするとき、眠る老女にそう声を投げかけた]

(48) 2012/06/14(Thu) 18時半頃

 ……――目覚めるといいね。
 かわいくて、 おいしそうなおちびちゃん。


 こっちはどうやら目覚めないらしいよ、"たいせつなひと"。
 ざんねん。
 ……ごちそうは、とっておくのもすてきだけれどね。

[ごちそうと言うには、老婆かぁ、と拗ねる色ふくませて]

 せめて良い声で啼いてくれるといいんだけどなァ。
 エイトの方が、"おいしそう"かな。

[だってこの子は――――
宿主が気づいていない事実に、ゆがんだ笑み。]


【人】 紅茶屋 クリストファー

─ 宿 ─

[木戸を開くと、がたあん!と、高い音が響いた>>41
思わず、クラリッサの方へと振り返る]

 …あんたはここにいな。
 可愛い孫を危険に晒したとあっちゃあ、
 ナタリア婆さんに顔が立たない。

 ま、あたしも荒事は得意じゃないんだけどネ。

[くるり。と、リボンを結んだ髪を指先に揺らして客室へ向かう。
止めたものの、彼女が来るならそれ以上の制止をすることはない。
ない──…というより、する余裕が、ない。
足早に、音の元へと向かう先]

(52) 2012/06/14(Thu) 19時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 …ああ。

[息が零れる]


    ───…手遅れって話、か。

[転がる二つの死体、
ブローリンの様子にぽつりと暗い呟きが*落ちた*]

(53) 2012/06/14(Thu) 19時半頃

紅茶屋 クリストファーは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 19時半頃



 ゼロは、好きなものを
 最初に食べる?

 それとも、最後に食べる?

[くつりと含み嗤いをひとつ]

 ゼロにも聞かせてあげたいよ、
          この女の聲。

[エイトは女の魂の欠片を手の内で転がす]


 "たいせつ" か。

[ぽつり][静かに、少し低く囁く聲]


 んフ、そうだね。

          ――食べたいときに 食べるね。

[含み笑いに返す声は、くすくすと嗤う。]

 聞きたいなぁ、 きっと、あまくておいしい。

 ――フフ、クラリッサは、まだクラリッサ だよ。

[食べたいときに、食べる。
自らの正体を知る時、彼女はどんな叫び声をあげるだろう。
悪趣味な人狼は、"バラす"タイミングを考え、楽しむ。
魂はもう、喰らった。
今生きているのは、その魂を喰らった人ならざる力のおかげ。
――ゼロなしでは自分はもう生きられないと、知ったなら。]

 たいせつなもの、どこまで守れるかな。

[ぽつり、囁くエイトの声に囁く声には*含み笑い*]


[エイトはゼロの趣向も好む]
[だから、口出しはすることはない]
 
 いいね。

[そうでなければ、こうも永く共に狩りをすることもない]


        好きだよ、ゼロ。


[成りかわることで][人間を喰らう事で]
[――― 生き続けられる ”人狼” ]


["居心地がいい"
エイトとつるむようになったのはそんな理由だった気がする。
そんな始まりから、もう永いこと共に狩りをしている。]


 うン、いい子――

            僕も、好き。 


[たとえ同胞でも、気に入らない奴とは絶対に馴れ合わない。
こうして一緒に居られるのも、きっとエイトだから。]


紅茶屋 クリストファーは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 23時半頃



[月はまだかと―――]
 


【人】 紅茶屋 クリストファー

─ 少し前 ─

[宿には、ブローリンにラディスラヴァの姿がある>>66
ぽつりと落とした呟きに返る怒りを押し殺すかの声>>90に、
男は薮睨みの目をちらりと無言で、ただ向けた]

 ……──は。いい香りじゃないか。

[酒場として使われている部屋へ戻れば、幾つもの顔。
漂う紅茶の香りに、男は少し表情を緩める]

(143) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

[エイトは完璧なまでに、成りかわる]
[魂の叫びを忠実に再現することを愉しむよう]

 ふふ、

[クラリッサの姿を思い出せば、くつりと含み嗤う]
[あれが、矛盾だらけ、とゼロが言う女か と]

[いい趣味だと、毎度思う]
[だから、ゼロは 好きだ]


【人】 紅茶屋 クリストファー

 紅茶ねえ……。
 ああ、ああ。仕方がないね。

 クラリッサ。
 あたしンとこにゃ、紅茶は売るほどあるんだよ。
 あとでちょいと、持ってきておくことにしよう。

[薮睨みの目は、ちらと鳥を連れた少年も見る。
けれどすぐに、視線は宿の娘へと向けられた>>130

(145) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[ひとつ、ひとつ。起きている顔を見た。
ハナの幼い顔がそこにあっても、
さして動かなかった表情が、異母弟を見止めて初めて動く]

 …ケヴィン。あんたも起きていたのかい。

[知らず、長い息が落ちた]

(148) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[足を止めた異母弟に歩み寄る。
こんな場では珍しく、その肩へとぽんと手を置いた。
普通の、兄弟みたいに]

 …確かめないと納得出来ないのかい?
 難儀だねえ。
 言っとくけど、面白いもンじゃないよ。

[言外に、自分は見たのだと滲ませる声。
背後からかかるブローリンの声に、ちらと一瞬視線が流れた]

(156) 2012/06/15(Fri) 00時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 ハン。そりゃあ、こっちの台詞。
 あたしはまだ。だが、あんたは───…

[言いかけた言葉は、そこで止まる。
異母弟の恋人の姿はそこにないけど、思うところは]


 …ぐーすか寝てりゃ、良かったのにサ。

[唇の端をあげて皮肉めかして笑う、ほろ苦い真]

(163) 2012/06/15(Fri) 00時頃

 ローズマリー。
        フフ、やっと会えたね。

[さきほど見えた、エイトの姿。
聞くだけでも、なんて"おいしそう"な女だと。]

 結構、起きてるね。
     まぁ 全部喰らえば加護も何もないだろうけど。

[夜になれば――そう、信じて疑わない。

人と居ることを好みながらも社交的ではない宿主の様子をうかがいながら、楽観的に、今を堪能している。]


【人】 紅茶屋 クリストファー

 ちッ。お前も寝てりゃ良かったよ。しッ、しッ!!!
 なんだい、ブローリン。
 やっぱり獣は眠らないのかい?

[キキッ!と鳴く小猿に、顔を顰める>>162
だが顔が合えば、少し落ちるのは短い沈黙]


  ……ありゃあ、もう、戻らない。

[手遅れではないと言った男へ、口にする]

(165) 2012/06/15(Fri) 00時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 …、ああ。
 やだねえ、あたしも終に焼きが回ったか。

[ケヴィンの肩に置いてしまった手、
訝しげに返る視線にひらりと手を上げておどけてみせる。
そのままくるりと、胸元のリボンを弄んで、]


 ───好きに?

[異母弟の言葉に、軽く男も眉をあげて見せた]

(168) 2012/06/15(Fri) 00時頃

[新しい宿主の姿を、再度確認し合うよう姿を見せる]
[エイトは、クラリッサから伝わる仲間の気配を確かに感じて]

 いい女だろォ?
  でも、ゼロも――

[”おいしそう”だという意味を含めて]
[酒場に全員集う数を、確かめながら]

 どうせ夜になれば、
        みんな眠る。

 そしれそれで、最期さ。
 


[ゼロはエイトとは違い、成りかわるに重きをおかない。
宿主の混乱や苦悩を楽しみながら、飽きたら乗っ取り、動く。

気まぐれな性格はエイトのような完璧な振る舞いを持たせないため時に正確ではなく、エイトがみれば声を出したくなるようなこともあったかもしれないけれど。]

 ひとくちめは、おんなのこがいいなぁ。

[ハナか、ヨーランダか、ラディスラヴァか――軽い品定め。
全部食べるつもりだから、真面目には悩まないけれど。]


【人】 紅茶屋 クリストファー

 …、は。
 あたしも、別にあの客人とやらは気にしちゃいない。
 けれどね。

  …───既にやつらは、ココにいるってだけの話だ。

[男は、目元隠した男へ唇の端を歪めてみせる。
薮睨みの両眼に浮かぶのは、皮肉な色]


 もう紛れてンなら”手遅れ”だろ。

(178) 2012/06/15(Fri) 00時半頃

[ゼロの緊張感のなさは時折危なっかしい]
[けれどそれはエイトには決してない部分]

[だから、共にいて 心地が良い]

 随分と気がはやいねェ。ゼロ。

[くすり、含み切れない嗤い聲が漏れる]

 あぁ、
  女はほんと 美味いイキモノだ。


【人】 紅茶屋 クリストファー

 …ま。あまり無理すんじゃないよ。
 あんたはサ。

[異母弟へ向ける目は、常に人前にあるよりも少し親しい。
もっとも、注意深く見ないと分からない程度の差ではあるが]

 あんたはあたしの、

        ───…貴重な釣り仲間だ。

[唯一家族と呼べる者なのだ、と。
声にはせず、怒り押し殺すかの表情に目を眇めた]

(185) 2012/06/15(Fri) 00時半頃

[エイトは周囲の視線、人の仕草にも気を向ける]


[1人、違和感を感じる人物]
[まるで自分たちのことを"気付いている"かのような]


[確信はない、それゆえ、口に出すことはしないまま]


【人】 紅茶屋 クリストファー

[ローズマリーが、赤いグラスを手に歩み来る。
それよりも早く、とん。と、男の肘が肩に乗る>>183
同じく顔に刺青浮かんだ男の顔を横目にしながら、
微かに響く声に、一度小さく息を詰めた]

 …───ハン。

[漸く落とした声は、僅かに掠れる。
声は高くなることなく、だから周囲には響くまい]

(187) 2012/06/15(Fri) 01時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 それも加護か。
 ブローリン、お前さんそんなことをあたしに言って、

[唇の端を持ち上げる。
目に浮かぶ色は、決して笑みを湛えてはいないのだけれど]

 あたしや、大事ないとこが”それ”だったらどうするンだい。

[告げる、声はどこか苦い]

(189) 2012/06/15(Fri) 01時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー



 ──…ま。

 やれるもンなら、頼みたいところだね。
 あたしにも、ちょいと大事なものはあるもんだからサ。

[最後、身体を離して薮睨みの男はにいと笑った]

(190) 2012/06/15(Fri) 01時頃

 僕はいつだって、 欲のかたまりさ。

[とおどけて笑う声は愉しげに。
日が高ければ品定めもほどなく飽きるのだけれど。]

 ――クラリッサが社交的じゃないから、さ。
 周囲の人間関係って謎な部分が多いんだよね。

 今のうちにおべんきょするかな。

[エイトが気付いたことには、まだ意識が向いていない。
思考がまったく違う――ゆえにゼロとエイトは*互いを認め合う*]


【人】 紅茶屋 クリストファー

 おや、ローズマリー。ありがとうねえ。
 …ああ。こうなってもやっぱり葡萄酒はいい香りだ。

[にや。と、笑う男の右頬に走る刺青。
表情が動くと、これもまた何かの生き物のようにも見える]

 あんたも寝ててくれりゃ、良かったんだが。

[思わず愚痴めいて零すのは、異母弟の告白を聞いた所為。
手にしたグラスを、一度くいと煽って]

 …さあね。
 ご先祖さんに、村を託されたのかも知れないサ。

[不安げな声に、わざと軽く返して葡萄酒の赤を眺めた]

(192) 2012/06/15(Fri) 01時頃


 欲がないイキモノなんて、いないさ。

[それに欲が深い方がエイトは、好きだと言う]
[それは寄生したこのローズマリーという女も、また同じ]

[おべんきょう、というゼロの言葉に]

 ゼロは、そのままで
 そのままが イイのに。

[ふふ、と嗤い声を囁きに*乗せる*]


【人】 紅茶屋 クリストファー

 仲がねえ。
 ……小猿がいなけりゃ、もっといいサ。

[キキッ!と、抗議するように鳴く小猿に目を眇める。
猿の手の間合いに入らぬよう身体を引いて、男は笑った]

 そうかい。
 あたしゃ、まあ…悩ましいところだが、
 
[自分で言って、苦笑する。
好きかといわれれば、別にそんなに良い思い出の多いわけでもないが]

  …──あんたらは、きっとそうさ。

[慰めるように口にするのは、クラリッサへ向けたものと同じ]

(196) 2012/06/15(Fri) 01時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 ……そりゃあ、構いやしないが、

[薮睨みの目が、決意浮かべた碧を見る。
けれど、その告げる内容には少し考えるように沈黙をして、]

 どっちにしろ、紅茶を取りに帰るつもりだからネ。
 そのついでだ、行くのは構いやしない…が。
 これだけ男が居るンだ。

 むしろあんたは、ここを守っていたらどうだい?

[異母弟へも視線を向け、男は緩く語尾を上げた**]

(198) 2012/06/15(Fri) 01時半頃

紅茶屋 クリストファーは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 01時半頃


 ――んフ、 わざわざみんなで
 獲物を探しにいってくれるわけだ。

[ふふ、と笑って、出かけるらしきを面々を眺める。]

 ……いってらっしゃい、
 気をつけてね?

[冗談めかし、エイトを*送る*]


【人】 紅茶屋 クリストファー

 …へえ。そりゃあ、残念。
 随分簡単なこったと、思ったがねえ?

[薮睨みの男は、目を眇める。
小猿連れた男が煙草を咥えるのに、少し間を置き、]

 …──真っ当なことを言ってンじゃないか。

[にい。と、唇の端を上げた]

(211) 2012/06/15(Fri) 13時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー


 なに、

[異母弟に返す、声は軽い。
瞳の色に残る憂いには、それ以上かける言葉はないが]


 …。あんたらがいいなら、構いやしないサ。

[労わるように、異母弟の指先が恋人へと伸ばされる。
そのやり取りに、笑うでもなく男は少し目を細めた]

 まあ、どの道人手は必要だ。
 寝てる奴には、顔に小猿でも置いてやりゃあいい。

[冗談とも本気ともつかぬ様子で軽く言い、
男は、クラリッサの見送りにひらと片手を挙げて返した]

(212) 2012/06/15(Fri) 13時頃

["いってくるわァ"]
[ゼロにも向けた言葉]

 ありがとォ。

[心配してくれる仲間の聲に柔らかく返す]

 おいしそうな子が、
  まだいたら愉しそうね。


【人】 紅茶屋 クリストファー

[ブローリンが歩み行く背を少し眺めて、振り返るのは二人の方。
薮睨みの小男は、まずは異母弟を見上げるようにして、]

 ケヴィン。もう言ったのかい。

[目顔でローズマリーを示すのに、何をとは言わず。
血縁を、男から口にすることはしない。───ただ、]

(220) 2012/06/15(Fri) 14時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー


 ま、何でもいいさ。…ケヴィン、ローズマリー。

 あたしはね。
 ああは言ったが正直、村にさしたる思い入れはないのサ。
 別に憎んじゃいないが、何が何でも救いたいほどでもない。



 …──けど、まあ、

(221) 2012/06/15(Fri) 14時半頃

クリストファーは、胸元のリボンを指でくるりと弄り───、

2012/06/15(Fri) 14時半頃


【人】 紅茶屋 クリストファー

 あんたたちくらいは、助かるといいと思ってる。
 もし、中身が別のもんになッちまったとしてもサ。



 ……全部が消えるわけでも、ないかも知れないし、

[それは根拠のない、望みのようでもあるけれど]

(222) 2012/06/15(Fri) 14時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 手を繋いでりゃ、どうにかなるだろ。

[言うだけ言って、小男は背を向けた。
呼び止められなければ、そのまま見回るつもりで]


 ─── 頑張んな。

[小男は、リボンを結んだ髪を揺らして恋人たちに片手を振った*]

(223) 2012/06/15(Fri) 14時半頃

[眠っている人間は"加護"の力で守られている]
[刺青は人狼であってもその情報を与えてくれる]


[ち、と小さく舌打つ音]


【人】 紅茶屋 クリストファー

[それから男も、幾つか家々や畑を見て回る。
そう熱心な動きではないが、見かければ住人を布団へと運ぶ。

最後に訪問したのは、学者の家。
書斎に眠る学者の背には、誰かの手で既に上着が掛けてある>>63

 ……やれやれ、あんたもか。

[安堵かそれとも落胆か。
小さく息を落として、少しの間その横顔を見る]

(256) 2012/06/15(Fri) 18時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー




 『───見ておいてやってくれないか。』

[声が、聞こえた気がした]

(257) 2012/06/15(Fri) 18時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

─ 自宅 ─

[自宅へと戻り、手にするのは紅茶の茶葉。
ナタリアの好む茶葉を多くしたのは、老女ではなくその孫娘のため]

 簡単に見つけられりゃ、

[ふと、呟く。
思うのは、呪いのように響いた男の言葉>>183

 ───…殺しきれば、ネ。

[将来ある若い者。
では彼らが”それ”だったらどうするとブローリンは言うのだろう]

(258) 2012/06/15(Fri) 18時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 『───なかなか難しい年頃でね。』


[零すようにしながらも、どこか愛情の篭った声が脳裏に響く。
思い出すのは、先に彼の寝顔を見たからだろう。

──気にかけておいてやって欲しい。
学者にそう頼まれたのは、一人の金髪の少年のこと。
彼がセンセーと呼ぶ彼は、男の紅茶を良く好む。
薮睨みを気にせず話しかけてくる彼と、折に触れ話をした]

 『なあ、見ておいてやってくれないか。
  私では、あの子は少し意固地になってしまうから。』

[良く逃げ出す被保護者>>35を、彼はそう語った。
薮睨みの小男が、気に掛けてどうなるとも思えないと返したが、
それでも。と、学者は穏やかに首を振った]

(259) 2012/06/15(Fri) 18時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー


  ……誰か気に掛けているだけでも、か。

[今、この時を予見したわけでもあるまい。
けれど宿にあったシメオンの姿を思い、男は長い息を落とした**]

(260) 2012/06/15(Fri) 18時半頃

紅茶屋 クリストファーは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 18時半頃


 ……―――エイト?

[呼ばわる声は、甘い。]


  収穫は、あったカナ?


[それとも獲物はすべてそろっているか――]



 ――…あぁ、

[ゼロの聲にやや間をあけて返す]

 どうやらもう起きてる人はいなさそうだよ。
 そこにあつまった9人だけが起きてる。


   いいや、―――― 11人、だったね。



 やっぱり、女の子が おいしいよねェ。
 
[村を狩場として認識している獣は、くつりと嗤う]


 ―――そう。

       ありがと。

[かける言葉はねぎらい。]

 事態はいたってシンプルさ。
 9人殺せば、食べられるモノがまた増える。

[女の子、と言われれば、目の前の光景に舌なめずり。]

 いっそ、一気に食べちゃう?

[加護の力のほどは、まだ知らず。
ひとくちめには――― 含み笑い。]



 ふふ、

[仲間の労う言葉に柔らかな笑みを返す]

 霧で眠らせて、
   9人を順に殺していく。

 …それで加護とやらも終いさ。

[そう出来ることが当然と、信じているが故の口調]


 なんの意味もない――……

 つくづく、無駄が好きだね、


 人間、ってのは。

[徐々に日は、*落ちてゆく――*]


【人】 紅茶屋 クリストファー

─ 宿 ─

 …どーうも、

[ただいま。とは、常の如く言わない。
ただ、こんばんはと言うわけでもなく少し半端な挨拶を口にした。
帰り着いた、宿にはクッキーの焼ける甘い香り。
それへ僅かに目を細め、真っ直ぐにカウンターへと向かう]

 クラリッサ、そら。
 これだけあれば、暫くもつだろ?

[目の前に置いてみせたのは、紅茶の袋。
彼女にはきっと、これが彼女の祖母の御用達と嗅ぎ分けられよう]

(274) 2012/06/15(Fri) 20時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 ……お茶の香りってやつは、落ち着くもんサ。
 馴染みのあるものなら、尚更ね。
 代金は要らないから、好きに振舞ってやっとくれ。
 どうもこの調子じゃあ、ここの世話になるかも知れないからサ。

[にい。と、唇の端を引き上げれば頬の刺青が共に歪む。
恐ろしげな笑顔で、小男は代金は要らぬと首を左右に*振った*]

(275) 2012/06/15(Fri) 20時頃


 だからこそ、
    ボクらが 人間に意味を与えるのさ。

 ふふ、

[窓の外][陽が傾き始めるのがみえる]


 
 ――フフ、とても、 しんせつだね。


[意味を与える。
わらうエイトに、くすくす笑う。]

 もう少しだね――  嗚呼、
 待ち遠しいな。

[傾いてゆく太陽] [*もうすぐ――*]



 あぁ、そうだね。

   夜が近い、――― 力が満ちてくるようだァ。


[窓の外が見える][ 夜が、近いと自然と解る ]


紅茶屋 クリストファーは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 23時半頃


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