人狼議事


40 おおかみさんが通る

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【人】 馬飼い キャロライナ

―― 警察署 ――

[案の定、容疑者とされている貴和子に会うことは侭ならなかった。
 署内の見知りの警察官―活動写真好き―から話を聞いた。]

 えっ、平家さんって、あの外国人さんみたいな顔の人だろう?
 あの人が怪我を―――?

[識っていた。平家は、人狼じゃない。
 第六感のようなものだが、彼を目の前にして、
 違う、と思えたのだ。]

(12) 2011/01/05(Wed) 08時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[思案していると、警察官から一冊の書類を受け取った。]

 容疑者一覧……?
 此処に載っている人の誰かが、人狼だって言うのかい?

[そうだ。と警官は頷く。
 柴門を初めとし、
 壇、子梨、常盤、ベイル、平家、馬込、そして自分、山崎。
 平家と馬込のところには打ち消し線が引いてある。]

(13) 2011/01/05(Wed) 08時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 成る程ね。
 警察もそれなりに調査はしてるってことかい。

[頷くと、まだ知らぬ人物に会ってみようと、
 警察署を飛び出した。

 自分の勘が確かなら、五人の内自分を除き、更に一人を除ける。
 残るは三人。其の内に人狼がいる。
 
 行動せねばこの騒動は収まらない。
 先ずは人と会うことだと、駆ける、*駆ける*]

(14) 2011/01/05(Wed) 08時頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2011/01/05(Wed) 08時頃


守備は如何でしたかしらん?


[夜明け頃、お大人が狩りをしていた頃かどうか。

毛玉のような狼が教会で寝そべっている。
人狼の姿よか獣のカタチの方が表面積が小さくてぬくぬく。

同族がやるというなら邪魔はしない。

くわぁ、とあくび一つ]


 気分佳いものではあるまいよ。

[丁度狩りを終えた頃“狼の姿をした人”は一つ愚痴を毀した。
風に乗り、その声は同族へ届く。]

 少しは人も懲りてくれようかな。


[ひょこり。髪に隠れた耳が揺れる。
音が聞こえるのはこないだの弟子のものじゃない]

…お大人、いらっしゃるのかしらん?


 済まんな店に来ていたようで、手紙も読んだ。
 あんな高価な…弟子が驚いて居った。

[応える声は同胞の、と謂うよりは傘屋のそれであったろう。]

 気に入るものを拵えて、必ず一本渡してやろう。
 好みは朱か、柄はなんぞと詳しく話も聞かねばならん。

 此方は店に。

[心なしか、声は幽か喜ばしげに。]


高価なのかしらん?

[そういえば、獣の自分を見た人が、勝手に財布を落として逃げるから。それを集めて金とやらにかえただけ。
だから価値なぞ欠片も知らぬ]

そンでもそれで傘見つくろって頂けるなら嬉しい限り。
じゃ、今からお店に行きましょ。

なぁんか…変な娘が熱出してるらしいのよねン。
助ける気にはどうにもならんのですけどもサ。


 余りおいそれと他人に渡すものではないぞ?

[軽く驚いた表情をして見せたが、声に乗って届いたかどうか。]

 熱?
 これほど寒くある中で、熱も在るのに歩き回るとは。

 叱る人は居らぬのかな。

[頭に浮かんだのは翠の事であったが、まさか同一人物とは念ってもいまい。
彼女は其れに、ごめんなさいと謂ったのだから。]

 待っている。

[傘を造る手は止める事なく。]


さぁてネ。
人の好意を無駄にするようなンは知らんですヨ。


 人の好意、厚意。
 難しいものさ。

[翠に対するそれのようで居て、他に対するもののようで在る。
売れず時代に霞んだ傘達。
長い間紛れてそれでも倖せに暮らしたこの七坂町。
好意を、厚意を持ってしても。

感慨深くなるのは歳の為すか。
小さく、小さく呟いた。]


【人】 馬飼い キャロライナ

―― 傘屋 ――

[見知らぬ人に会ってみようと思えど、
 その人の名しか知らぬ自分は、何処に行けばいいか分からず。
 見知りの壇の元へと、自然と足は赴いていた。]

 こんちゃーす!

[明るい声で、傘屋の中へと声を掛ける。
 弟子の青年もいつしか活動写真を見に来たことがあっただろうか。
 兎角、不審者とは思われないはずで]

(42) 2011/01/06(Thu) 00時半頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2011/01/06(Thu) 00時半頃


【人】 馬飼い キャロライナ

[青年と鉢合わせて、こちらも一寸目を瞬かせ]

 こりゃあ失礼。
 傘屋のお客さんだったかな。

 あたしはご主人に人狼の情報を聞きに来ただけなんで、
 お先にどうぞだよ。

[言いつつ、青年の後から戸を潜って中へと]

(44) 2011/01/06(Thu) 00時半頃

あ〜…やっぱり、アンタさんでしたかいナ。

[いつぞやにすれ違った御人。
どこか感慨深げに]

いいお顔をしていらっしゃる。
よい暮らしをされていたのかしらん?

[良い暮らし。金だけがよいくらしではなく。
満ち足りたものが垣間見えるその様子]

この生活に、生きがいはありますかしらん?


【人】 馬飼い キャロライナ

 探してるって言っても、
 子どもの探偵ごっこのようなもんさ。

[しょっぴかれたり、という言には頷いて]

 貴和子さんが連れて行かれちまったし、
 平家さんが怪我をしたとも聞いたね。

 知らない人が怪我したりしょっぴかれるなら、
 そりゃああたしも、自分の身を案じて
 この事件から身を引くさ。

 だけども、平家さんは明らかに被害者だし、
 何より一緒に人狼を探そうと話した貴和子さんが連れ行かれちゃ
 放っておけない。

[人狼を探そうと果敢だった貴和子や、被害者の平家。無実の柴門。
 そんな人々を見て、動かずには居られない。
 所詮は幼いヒロイズムかもしれないけれど、
 子どもなりに、この事件を晴らそうとしたいのだ。]

(47) 2011/01/06(Thu) 00時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

 哲夫さん、明けましておめでとう!

[事件について真面目な顔をしたと思えば
 ころりと明るい笑みで哲夫に返す。
 この辺の切り替えの早さは、危機感の無さかもしれない。]

 ん?

[何かを握っているようにも見えたが、
 哲夫の視線が青年に移れば、言及することもなく。]

(50) 2011/01/06(Thu) 00時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

 貴和子さんが人狼なわけないのにさ。

[お惚けという表現に同意も否定もせず、続く問いには]

 いんや、大した理由じゃないさ。

[青年に向き直れば、少しばつの悪い笑みで]

 首を突っ込んじまった以上、
 自分の矜持からして後に引けない。
 そんなところだね。

 このまま、事件から身を引いたら、
 負けた気がするんだ。

 唯、実際に人狼を目の前にしたら、恐ろしくて竦み上がっちまうかもしれないけどね。

(51) 2011/01/06(Thu) 00時半頃

 …………。

[暫く声は出せなかった。
其れの胸を占めるのは、締めるのは何と謂う念いであろう。
長く生きて来はしたが、相応しい言の葉を知らぬ。
自然に向けるは笑みそのもの。]

 矢張り、あの時の。

 佳い暮らしか、どうだろう。
 人に紛れ人を喰い、裕福ではない暮らしなれど… …此れのお陰で。

[爛漫とした弟子の頭を一つわしりと撫で回し、問いには頷き応えるだろう。]

 生き甲斐さ。
 傘も、此れも……御前もきっと。

[群れるは疎ましがられようか。]


[じぃ、とその顔を見やる。
なんと人臭い表情をするのだろう。
長く溶け込んでいればこうも変わるのかと思えば、
群れぬ己には新鮮で]

そのお弟子さんも、お大人が人狼としったら
どう変わるンでしょうネ。


【人】 馬飼い キャロライナ


 んー。まあ。
 あたしゃ、自分の正義感の侭に行動しているだけさ。

[その正義感が何処から来る物なのかは分からない。
 常識か?人間としての本能か?プライドか?
 ともすればその正義感の生じる元は、酷く醜いものかも知れず
 しかし幼い少女はそれに気づくことは、ない]

 壇のおっちゃん。

[突然騒がしくなった店内、少なくとも自分の活気もそれに影響しているだろうとは自覚しつつ]

 人狼について何か知ってることはないかと思ってきたんだ。
 だけど、お客さんを優先しておくれ。

(54) 2011/01/06(Thu) 01時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

 人をころす、人、だね。
 命なり、大切なものなり、
 奪っちまうのが一番いけないことなんだと思うのさ。

 人狼がもし危害を加えないというならば、
 それは別の種類であっても同じ動物として
 共存出来るかもしれない。
 ただ、通りすがりや、平家さんが襲われてる事実を省みりゃ
 今、あたしが捜すべきは人狼なんだと思うんだ。

 唯、それはたまたま首を突っ込んじまっただけで、
 人狼というものがまだ御伽の話だと思ってる部分もあるかもね。
 だって人殺しが起きて、殺人犯を追い詰めようなんて考えは
 恐ろしくて出来ない気がするよ。

 ―――いや、変な話だね。
 おんなじことをしているのにねぇ。

[自分でも自分の言い分がよくわからないと、苦く笑った。
 青年の言を聞いて、自分が人狼に対して絶対悪という先入観があったことにも気付かされたかもしれず。]

(58) 2011/01/06(Thu) 01時頃

[見上げる顔を見て返すは少し困った表情。
弟子が其れを知ったなら。
幾度考え、幾度悩み、幾度打ち明けてしまおうかと揺らいだ事は数知れず。

けれども其れは謂わずに在った。
秘め事が心に重くとも。]

 さあ、どうだろうか。
 蔑まれるかな、憎まれるかな。
 すぐに突き出されてしまうやも知れん、その場で殺されてしまうやも知れん。
 泣くだろうか、怒るだろうか。

 どんな反応でも構わんさ。
 彼奴が“人らしく”あってくれれば。

[緩やかな声で呟いて。]

 それが、親ってぇもんさ。


【人】 馬飼い キャロライナ

 そうかい。
 壇のおっちゃんの情報とあたしの情報は似たり寄ったりのようだ。

[新しく得られるものはなく、ほんの少しだけ落胆すれど
 ありがとね。と壇には軽く笑みを向ける。]

 そうだね、一つだけ―――
 あたしの知りうる情報。
 否、勘に近いものを言うならば、
 異人さんの血が混じったお人は、人狼じゃない、と。

 なんだろうね、頭にビンビン来るのさ。 
 日本人に気をつけろ!!―――ってね。

[妙な勘が備わっちまった、と苦笑いして]

(59) 2011/01/06(Thu) 01時半頃

いやはや。
お大人は今の生活を壊しちゃいけませんヨ。

一人、人狼てのが捕まったら、流石にもうおっかけられはしないでしょう。

あぁ心配ご無用。適当に騒ぎが収まったら逃げますからネ。

[かんらかんら。笑い声だけが風に乗る]


【人】 馬飼い キャロライナ


 ――え?

[傲慢、と微かに聞こえた言、
 そしてその後に、青年が見せた、髪の間の獣耳。]

 ……。

[ぱくぱくと口を開けて、青年の背に掛ける言葉はない。
 探していた人狼が、今目の前に居た、という事実が
 実感には程遠く。

 しかしながら青年が、人を殺す人と人狼との罪の差を問うた意味が、漸く分かったような気もした。]

 生きるため…―――

[僅かに俯いて、ちらりと壇の方へ視線を遣った]

(65) 2011/01/06(Thu) 01時半頃

 捕まれば、とは…。

[表情に陰差したろう。
同胞の身を案じぬ者が何処におろうか。]

 なんの為に…
 此方一人程置いて、御前だけでも逃げれば佳いこと!

[けれどもからりと笑う声、相手に届きはしないこときっとどこかで解っている。]


いやいや勘違いなさるなヨ。
アタシは死ぬ気もないですからサ。
逃げます逃げます、ご安心を。

アタシはここからどこかに流れてもかましませんけどサ、
お大人はそうもいかんでしょう。
可愛いお弟子さんじゃぁないスか。
大事にしてやればいいンですわ。


【人】 馬飼い キャロライナ


 いや、……

[はあ、と溜息を吐いて、軒先の椅子に腰掛ける]

 ―――気が、抜けたよ。
 少しだけ休ませてお呉れ。

[揺らぐ瞳。
 すぅ、っと壇を見て、
 それは真実と近しい存在故の、勘のようなものだったが、
 ―――何も言うことは、ない。]

(75) 2011/01/06(Thu) 02時頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2011/01/06(Thu) 02時頃


[流れてしまっても、そんな声に曇らせたのか。
感情といったものは難しい。
難儀で難儀で、どうしようもない。]

 ならば、必ず逃げ仰せ。
 それから傘を取りに来い。

 でなくば、可哀相であろう。

[造った傘が、…そして。]



 犠牲には成るな、約束だ。
 同胞の屍なぞ、もう見たくはないのだから。

[念う約束は一方的なれど、届いてくれればと背に投げた*]


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