人狼議事


225 【突発RP村】最初からクライマックス村4

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【人】 意匠造形 シルク

[―――しかし。]

(71) 2015/06/05(Fri) 00時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[竜斬肉包丁《ドラゴンチョッパー・オリジナル》の刃が
 小さな聖杯鍋《クッキンプレッシャー》を砕く時こそ、

 少年の意識全てが向いている時>>55こそ、
 狂犬の赤い視線が逸された時>>69こそ、
 最大の隙が生まれるのだ。]

(72) 2015/06/05(Fri) 01時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ずきん。


 体の痛みをシルクが自覚する前に、それは起きる。]

(73) 2015/06/05(Fri) 01時頃

【人】 意匠造形 シルク

[窟へ下る裂け目の管理者と、天上へ至る道の管理者の兄弟は、
 1個体の生命が分裂した存在だった。

 イスルギも良く知っているその生命体の名は、シール・クエイサー>>17
 博士たる彼は魔術《クッキングマジック》に傾倒し、伝説の儀式魔術を完成させた。>>1:76



 それこそが、宴《カーニバル》。
 肉欲の宴《カーニバル・フォン・ド・ボー》。]

(74) 2015/06/05(Fri) 01時頃

【人】 意匠造形 シルク

え―――…?


[シルクの胸の中央から突き出たのは、1本の腕。
 黒の腕は、竜斬肉包丁《ドラゴンチョッパー・オリジナル》の刃すら砕くだろう。暗黒竜の如く。]

(75) 2015/06/05(Fri) 01時頃

【人】 意匠造形 シルク

[1つが2つ。2つが1つに還った事で、シルクの内側に変化が起きていたのだ。

 偽りの聖杯鍋ではない、真の聖杯鍋《クッキンプレッシャー》が完成する。]

……ぁ い…

[シルクは己の意識が薄れていくのを感じていた。
 黒い腕がマリオの身を穿とうと伸びていくのを止められない。

 乗っ取られていく。心も体も。
 変わっていくのは身体か、それとも。


 己自身を器《ナベ》とし、博士の計画《レシピ》は完遂するのだろう。*]

(76) 2015/06/05(Fri) 01時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/06/05(Fri) 01時頃


【人】 意匠造形 シルク

……

[遠くで叫び声が聞こえる。>>77
 お陽様のような温かい笑みが遠ざかる。>>81

 黒い腕《ハッシュネススプーン》は意思を持ち、
 竜斬肉包丁《ドラゴンチョッパー・オリジナル》の刃片の一部を女《パピヨン》>>60の元へと届けんと上空へ伸びた。]

(90) 2015/06/05(Fri) 01時半頃

[黒蝶の力を得し、亡博士の執念。

 流れていくのは、赤。血の赤。
 青は何処にもなかった。]

…… ぱ ぴよ

[唇が紡ぐには高貴過ぎる名。]


[青《アイ》を求め続けた想いが綴る。]

 ……どうか、僕《ナベ》を 使ってくださ い。


[せめて。せめて――…。
 最期《ドウグノオワリ》まで、愛して欲しい から。

 愛していると、青翅に誓うから。]


意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/06/05(Fri) 02時半頃


 [愛してるわ]

  [愛してほしいの]

[向かう言葉は同じように。
しかしどこか崩れたままで、辿り着く事は無かっただろう。]


 [愛してるわ]
  [貴方が役に立たなくとも]

  [愛してほしいの]
 [ずっと覚えて居るから]


[昔の自分なら、きっとそう言った。
眩しいくらいの貴方の色を見つめて。

ああ、貴方の色は、天の光に似て居た。]


         [きっと――]


 ご苦労様、シルク。
 愛してるわ。

 最後≪計画が終わる時≫まで。

[やはりそれは、道具たる彼に向けて。]


[そんな悲しい事をせずとも、求める物はすでに手に入っていたなんて。]
フィナーレのピアノが、空っぽの女の舞台に静かに響く。]


[本当は私、ずっとあなたの事を知っていたのよ。
ねえ、シルク。
愛してるわ。

愛してたの。**]


【人】 意匠造形 シルク

[ようやく見ることの出来た彼女の微笑みは、シルクの胸を喜びと愛しさで満たし、同時に悲しみに染めていく。>>98>>99

 あぁ、終わりが近い。
 悲しみは切り取られない。]

救い《アイシ》たい……んだ。

[愚かな想いどろうか。
 どうなるのか分かっていても、
 伸ばされた手を拒絶しきれなかった。狂犬の腕を最期まで掴んでいた時のように。

 オスカーの声>>85。沈み行く意識の中で唇が震える。]

 いっしょ に

[戦いたいのだと。]

(104) 2015/06/05(Fri) 16時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[―――にたり。

 
  口付け>>99を受け、シール・クエーサー博士たる黒腕が嗤った。

 【ヤー】ニックの魂を宿した新たな剣の放つ紅色の剣気>>92に黒を溢しながらも。]

(105) 2015/06/05(Fri) 16時半頃

……それで、充分です。今は。

[黒腕から嗄れた声が混ざる。]

肉欲《オニクタベタイ》の宴《カーニバル》は間も無く!

[最後はすぐ近くに。


[天上を見詰めし管理者の、天の光に似た色は消えない。


 眩しく在り続ける。

 それはピアノを照らすスポットライトの色。
 自由な空《スカイ》の色。
 空《ゼロ》を埋める色。]


【人】 意匠造形 シルク

[神の作った食物《イキトシイケルモノ》>>39を使い、悪魔が調味料《ダシ》を作ろうとしている。>>41

愛《コワ》して
愛《コワ》して
愛《コワ》して

[博士の怨念や執念は形を得て、シルク・ロードの身の内側から溢れ出た。
 最後まで、さいごまでマリオと繋いでいた手すら繊維の様に解けていく。
 あの日見た光の色>>96を、求めながら。


 黒茨と同化するように、同調するように。
 真聖杯鍋《パーフェクトクッキンプレッシャー》は舞台装置の一部と化した。**]

(106) 2015/06/05(Fri) 16時半頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/06/05(Fri) 17時頃


意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/06/05(Fri) 22時頃


【人】 意匠造形 シルク

[空へと向かう伝説の、背に集まる光の粒は>>129
 翼のようだった。


 ここは深い水の底なのか。
 或いは天の頂きなのか。]

(139) 2015/06/05(Fri) 23時頃

[見つめほほ笑む、かつての澄んだ青の、]


どうして―――

[ある筈のかつての青はなかった。
 伝承が上書きされたせいかもしれない。

 或いは、眼鏡が割れたせい《バタフライコウカ》なのかもしれない。]


【人】 意匠造形 シルク

[それでも、それでも―――…否定は出来なかった。
 かつてはかつて。今は今。未来は未来。

 助けられるのなら。>>144
 届かないかもしれない。
 届くかもしれない。

 自らの存在が分からぬ場所で、手を伸ばす。]

(149) 2015/06/05(Fri) 23時半頃

[『愛していた』と、
 過去形にしたくはないから。]


【人】 意匠造形 シルク

ハーハッハッハッ!
素晴らしい、スバラシイ!

[宴は始まりを告げ、博士の長年の望みは果たされた。>>148
 自身をも材料とした研究の成果に笑う。
 ワラウ。わらって―――…やがて紅に散るだろう。]

(156) 2015/06/05(Fri) 23時半頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/06/05(Fri) 23時半頃


意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/06/06(Sat) 00時半頃


[伸ばした手が触れたのはたった一瞬。
しかしその一瞬に振り向いた瞳は――、

いつかの、澄んだ青だっただろう。]


【人】 意匠造形 シルク

[黒茨《ノロイ》を生んだのは1粒の種。
 儀式の完遂こそが唯一の救《掬》いだと唆したのは>>167、1粒の種。


 たった1粒の、種《エグミダークシード》。]

(177) 2015/06/06(Sat) 01時頃

【人】 意匠造形 シルク

[一瞬。ほんの一瞬の触れ合い。>>146>>166
 指先に伝染る色は在らずとも、
 瞳に映る色が在った。]

(178) 2015/06/06(Sat) 01時頃

[青い、何処までも青い空の色。

 そして、澄み切った翅の愛生《アオ》。


【人】 意匠造形 シルク

( ――――お願いっ! )

[悲鳴>>167に込めたのは願い。
 次の手番《ターン》>>176で、叶えて欲しいと。*]

(182) 2015/06/06(Sat) 01時頃

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