人狼議事


198 かるらさんのうなじ争奪村

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【人】 奏者 セシル

 一度試して、終わり?
 それとも、何度も試したのかな。

 一度試してやっぱり心残りなら、やれるだけやってみるとか。

 ……僕に、頼み?

[何だろう。緩く首をかしげて、曽井くんを見る]

(130) 2014/10/06(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 充分?
 なら、いいけど。

[曽井くんの口から出た願い事は、意外なものだった]

 あれは、僕がやるはずだったトランペットの独奏が入ってて。だから、練習していたんだ。

 ……今は別の楽器なんだ。そっちで良ければやるけど、今手元に楽器はないし。

[家においてきたままだ。
この夢の中なら、ある気もしたけれど、もしトランペットが出てきても、今の僕は吹き方を忘れてしまった]

(141) 2014/10/07(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 ……ごめんね。
 僕はもうトランペットを吹くのをやめてしまったから。

[顔を覆う様子に、少し心配になる。
小学生の頃、吹いていた音。
中学生になって出会った音。

そのどちらも、僕にとっては大事なものだったけど]

 探してこようか。屋台に、出ているかもしれない。

(158) 2014/10/07(Tue) 01時頃

【人】 奏者 セシル

 僕だけの音かどうか、わからないけどね。
 優等生の音だって、言われる。

 個性が。足りないんじゃないかな。僕の音には。
 うまくなっただけ、なんだ。

 お願い事をされたのに、それを叶えてあげられないんだから、謝るのは当然だろ。
 ……いい音は出ないかもしれないけど、吹き方は憶えてる。
 
 ひょっとしたら、吹きたくなるかもしれない。

[それが彼の心残りであるなら、吹けなくても、音が出なくても試してみるのは当然のように思えた]

(168) 2014/10/07(Tue) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 留学した時にね、頼った先生がいて今もついてる。
 オケに入ったのも、その先生の勧めだよ。

 コンクールは高校の時は出ていたけど、今はそれどころじゃないな。
 

 ……華がない、か。

[口にしたオウム返しの言葉が、噛みしめるような音になる。
そうだ、華がない。僕の音には、「僕らしさ」が消えている]

 行ってみよう。祭りとか、変な物売りに来てるのもいたりするし。

[笑ったつもりだったけど、たぶん笑えていないのがわかった。
曽井くんを待ってから歩き出すと、静かな社から今度はお祭りの雑多な音が次第に大きくなっていく**]

(178) 2014/10/07(Tue) 07時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……それ、僕のと比べて小さいよね。

[隣を歩きながら、視線が動いたのは鬼灯の灯火。
僕のはまだ赤々としているのに、曽井くんのは少し弱く見える。
ふと思い出したのは、怖い話で聞いた、寿命の蝋燭の話。

それが消えると、夢から追い出されるのだろうか――]

 僕の華は、咲かない気がするな。
 
 ううん、師事した先生がすごい人だったんだ。
 僕はまだまだだよ。才能を買われた、ってよく人は言ってくれるけどね。

[陰口だってきいたことがある。
それは、口にしないけれど]

(207) 2014/10/07(Tue) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

 恋……?

[曽井くんに聞かれて、考えた。たぶん、きっと、ない。
さんざん姉に振り回された僕には、女性はそういう対象ではなくなってしまったから]

 ない、かな。もっと小さい頃は、似たものを姉に感じていた気もするけど。
 ……うん、ないな。

[あえて言うのならば、僕は音に恋をしている。
弾いてみたい音があるのに、出ない。求める気持ちは、恋に似ている気がした。
さすがにそんなこといえなくて、口にはしなかった]

(208) 2014/10/07(Tue) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

[どこかで、いろんなものをなくしてきたのだと思う。
それではダメだと、わかっているのに。

音は気持ちを表現するものだ。
情景を、慟哭を、歓喜を、それを表現できてこそ、一流の道が開けるのに。

僕にはその感覚が、わからなかった]

(209) 2014/10/07(Tue) 18時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 21時頃


【人】 奏者 セシル

[少し歩けば屋台が見えてくる]

 ……あるとしたら、おもちゃのラッパみたいなのかな。
 本物あっても買えないし。

[屋台の間を歩くと、いろいろな店が見える。手に持っていた綿菓子はいつの間にかなくなっていた]

 曽井くんは、どれくらい小学校のことを憶えてる?
 すごく細かく憶えている人とか、全然憶えてないとか、人によって違うよね。

 僕は、後者かな。あんまり、憶えてないんだ。

(232) 2014/10/07(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

 この火、移せるのかな。

[鬼灯に咲く炎は揺れている。
曽井くんの言葉に、ありがとう、と返して]

 後どれくらいかかるか、わからないけど。

 恋?
 ……気が向いたらね。
 僕には、その感情が抜け落ちてるみたいだから。

 でも、ありがとう。夢から覚めて、憶えていたら。
 聞きにおいでよ。

[裾を引っ張る様子に足を止める。
楽器を恋人になんて言われると浮かべるのは苦笑。そこまで酔狂ではない、と思っているけれど]

 僕が? この赤い方を?

[首元、赤い方をつまみ上げた]

(257) 2014/10/07(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……どちらの花でも、僕はかまわないけどね。
 このスーツに合わせるなら、しろい方だけど。

[どちらでも一緒かな、とは思う。
裾をつかむ手が離れて]

 はは、姉には、それこそいろんな感情を覚えたよ。
 きっと、あの頃は今と違ってもっと強い感情を持っていたから、だろうね。

[修学旅行は何故か女子のグループに入れられて行動した覚えがある。もちろん姉も一緒に]

 修学旅行、何か、やってたっけ……。

(261) 2014/10/07(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 うん……。いや、いいんだ。その気持ちだけ、受け取っとくよ。
 それに、……恋ってするものじゃなくて落ちるものだろう?
 恋しようなんて思っても、簡単にはできないけど、気づいたら落ちているものだって。

 姉がよく言ってた。

[曽井くんの気持ちはありがたかったけれど、僕には、その方法がわからない。
どうすればいいのか、なんて]

 聞きたいのは?
 僕の音は、昔とは違う、けど。

[昔のような音を、今弾きたいとは思う。でもそれは、きっと今の自分ではダメなんだろうと言うことも、わかっていて]

(262) 2014/10/08(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 無理して誰かを好きになるなんて、変だよ。
 確かに受け売りだけど、僕は恋ってそういうものだと思ってる。

 ……でも、僕には女の子を好きになれそうにないな。

[ため息が一つ落ちた。
結局の所、それが一番の原因かもしれない]

 ん?

[イカ焼きのにおいが漂う。その向こうに、誰かの]

(273) 2014/10/08(Wed) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 誰かを好きになれ、なんて妙な強制を自分でしたくない。
 漠然と恋人が欲しい、なんて思うのと似ているよね。

 ――……男の子なら?

[オケにはそういった人もいて、最初は言い寄られたりもしたけれど、自分がそうなるとは考えたこともなかった]

 ……、男相手は男相手で、いい思い出があるわけじゃないけどね。

[男相手に好きになることはあるんだろうか、そう思ってまじまじと曽井くんを見た。
わからなくて、割とすぐに視線を外してしまうけれど]

(283) 2014/10/08(Wed) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 音を変えるために、恋をしたって、変わらないって事だよ。
 心を揺さぶられるような、恋に落ちたらきっと変わるとは思うけどね。

 でも。

[そんな相手もいない。
僕は、いつからこうなってしまったのだろう]

 そう、だけどね。
 相手の性別がどうであれ、僕は、僕のまま恋をしたい。

 前途多難でもね。

[向き直った曽井くんへと、笑み作る。
笑うのは、いつまでたっても苦手で、泣かなくなった分表情がなくなってしまった]

(286) 2014/10/08(Wed) 02時頃

【人】 奏者 セシル

 くるんじゃないかな、いつか。それは1年後かもしれないし後数分後かもしれない。
 ……悠長な考えかもしれないけど、無理して恋をしても、僕の心にはたぶん、響かない、から。

[曽井くんの眉尻が下がるのを、見ていた。
彼は僕に、何各対したのだろうか、とも思う。
でもそれは、僕にとってどうしようもないことで]

 大丈夫、無理に笑ってるんじゃないよ、笑おうとしても、顔がそうならないだけで。
 嬉しい気持ちはちゃんとあるから。

 既に出会っているのか、まだなのかもよくわからないけどね。
 うん、願ってくれて、ありがとう。

[曽井くんの指が目の下に触れて、くすぐったくて目を閉じた。
乾いたままの頬は今はもう何年も濡れていない**]

(290) 2014/10/08(Wed) 08時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 08時頃


【人】 奏者 セシル

[目をあけた時、そこにもう曽井くんの姿はなかった。
きっとはぐれたのだろう。そう思って歩き出す。

見上げれば月が欠けていて、この夢の中でも月食があるのか、と]

 ここでこんなものが見られるなんて。

[辺りの木にもたれて、しばし月を見上げる]

 赤い、花、か。

[咲かないままの椿。足下の赤い曼珠沙華が風に揺られていた。
恋心がどういうものなのか、実際の所、知らない。
憧れや尊敬と違うことも、両親や姉に感じる親愛と違うこともわかっている。

僕に欠けているもの。
それはここで手に入るものなのか]

(348) 2014/10/08(Wed) 20時半頃

【人】 奏者 セシル

 わからないな。

[好きだと思い込むにしても、どう思い込めばいいかもわからない。
僕にとって、同級生の男子を恋愛対象としてみるなんて、思いもしなかったから、そのとっかかりもわからない。

そもそも恋がしたいから誰かを選ぶのは、違うんじゃないのか、とか、相手にとってそれは失礼になるんじゃないか。

小学校の時の音は、もっと純粋だった気がする。
恋なんてしなくても、あの時の音はもっと違う音だった]

 月が、きれいだな。赤くて。

(352) 2014/10/08(Wed) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[足音が近づいてくる。
月を見上げていた視線を、足音の方へと向けた。

赤い色。
花と、同じ色だ]

 三垣、くん?

[さっき声を聞いていたから、わかる。そういえば、面と向かって話すのは、この夢の中で初めてだった]

(360) 2014/10/08(Wed) 21時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

 元気だけど……いろいろ考えてた。
 久しぶり、だね。中学校でいなかったし、12年ぶりくらい?

 突然いなくなったから、びっくりした。

[相対してみれば、三垣くんは以前の彼とどこか違っていた。
大人しくなった、と言うのとも少し違う]

 三垣くんこそ、元気だった?

(365) 2014/10/08(Wed) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[僕は、昔彼のどこが怖かったのだろう。
吹奏楽部でいじられたこともあったけれど、僕は不思議と、部活での思い出に嫌なものは少ない]

 月が、きれいだね。
 上も下も、赤いものだらけだ。

(368) 2014/10/08(Wed) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 いや、立ち止まって考えてただけだよ。さっき、曽井くんに会ったから。
 なんだそれ、元気なのか、元気じゃないのか、はっきりしなよ。
 
 恨み言、言って欲しい?

[お礼を言いたかった、のに、あの生き物があんなことを言うから、言っていいのかわからなくなった]

 僕は別に、三垣くんのことは嫌いじゃなかったよ。
 姉さんはいろいろ言っていたけど。

 うん、あの時は、怖かったけどね。今は、怖くない。
 今の三垣くんが、じゃなくて、僕が怖がらなくなったんだけど。

(371) 2014/10/08(Wed) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 ……三垣くんが、いなくなったのは寂しかったよ。

 ――恨み言、終わり。
 本当はお礼を言いたかったんだけどさ。
 僕の今があるのは、三垣くんのおかげだと思うから。
 ……そうだね、変わった。僕もだけど、三垣くんも。他のみんなも。
 変わらない、なんてこと、あるのかな。

[少し間を置いて]

 うちの姉さんはそのままだけどね。

(374) 2014/10/08(Wed) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 いつもかまってくれていた相手がいなくなったら、寂しいものだろう?
 それに、中学校の僕なら、怖がらずに話せたはずだから。

 三垣くんが、僕を吹奏楽部に入れたから、僕は楽器を奏でることの楽しさを知ったんだ。
 だから、ありがとう。

 ……子どもなんだから、知らなくても充分なんじゃないのかな。
 僕も、いろいろ知らないままだったし。

 三垣くんは、知りたくなかったんだ? 何を?

(381) 2014/10/08(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……三垣くんは、もうできないのか。残念。
 まあ、良かったって、いっても悩みはつきないけど。

 今だってそうだ。
 自分の音に悩んでる。

 三垣くんは、あの頃のことを後悔したの?
 なら、それでいいんじゃないかな、世の中そんなこともすっかり忘れる人だっているんだし。
 僕も、小学校の頃とか、よく憶えてないんだ。

 ……三垣くんは、誰かを好きになった事って、ある?

[自分の中では答えが出ないから。そんなことを聞いてみた]

(389) 2014/10/08(Wed) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 僕は、三垣くんが思ってるより、あの頃のことを恨んでないもの。
 じゃなきゃ、お礼なんて言わないよ。

 陸って、松戸くん? 彼もここに来てるんだ。
 嫌われるかもなんて、そんなの、僕だってずっと思ってたよ。

 だから、みんなが怖くて。
 姉さんのことは好きだったけど、女の子ってみんなあんな感じなのかなって、怖くなって。

 気づいたら、僕は音楽しかできない人間になってた。
 その音楽だって、今のままじゃ打ち止めなんだけど。

 そっか、三垣くんは、誰かを好きになれるんだ。……うらやましいな。

(400) 2014/10/08(Wed) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 僕と、一緒にいたいなんて言う人、いるのかな。
 ほら、僕ってそんなに友達いなかったから。

 恋愛……?

[恋愛するのに、ここに来たのだろうか。三垣くんをじっとみて、首をかしげた]

(421) 2014/10/09(Thu) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……そりゃ、世界にまで広げればね。
 僕も別に、特別嫌ってる人とかいないんだけどさ。
 逆に言えば、特別好いている人もいないんだ。

 好きの延長は、恋愛じゃなくても友人だってありだろう。

[手元の赤い花を見た。白い花も赤い花も同じように開きかけている]

(428) 2014/10/09(Thu) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 さっき、曽井くんと話をしたんだ。
 そうしたら、恋をしようって話になって。

 でも、僕には、恋心がどういうものかわからない。
 無理してするものでもないし、時間を掛けて好きになることもあれば、一瞬で恋に落ちる時だってある。
 でも、今の僕にはその実感がわかない。

 僕はどこか、欠陥品なんじゃないかって、さっき考えてた。

[たとえば触れたら、とか何か関係は変わるんだろうか。
小さい頃怖い存在だった三垣くんは、別の方向から見れば憧れる対象でもあった。
僕にないものを持っていて、僕ができないことをできる。

振り回されるのは嫌だったけれど、でも、吹奏楽に、楽器に出会えたことは、本当に嬉しかったから。
彼のクラリネットの音も]

(443) 2014/10/09(Thu) 03時頃

【人】 奏者 セシル

[あの音がもう聞けないのだと思うと、それは少し寂しくて、彼がやめてしまった理由を知りたくて。でも、聞いてはいけない気がし、別のことを口にする]

 もし僕が、三垣くんを好きになったら、どうする?
 その、友人とかじゃなくて、恋愛的な意味で?

[なんて、確認を取るようじゃそれは無理矢理恋をしているのと変わらない気がするけれど。
赤い服へと手を伸ばした。見上げて映る顔は、昔の面影が残る。
怖かった対象は、今はもう]

 なんて、ね。
 ……僕を、広い世界に連れ出してくれて、ありがとう。
 もう一回、お礼言っとく。
 三垣くんがいなかったら、僕の世界は狭いままだったよ。

[僕は、何をしようとしているんだろう。服からさらに伸ばし掛けた手を止めて、それから一度下を向いた。
ああ、なんだか、少し恥ずかしい気がする**]

(444) 2014/10/09(Thu) 03時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 03時頃


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