人狼議事


170 白峯異聞

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 ――不安、やな。うん。
 絶対殺さへんって、……傷つけへんって。
 自信が、ないんよ。

[途切れ途切れに言葉を紡いでいく。
最後は今までより小さく、掻き消えるような声だった。]


【人】 手伝い クラリッサ

信じてくれて何よりね。

しかし、どうしたもんかしら。

[2Fの下っ端も大分片付けたけれど。
結局は向こうが屋上に居るのならばこの膠着状態は続く。]

誰かパイロキネシス系能力者でも居ないかしら。
居たら向こうの結界から燻り出してあげるのに。

(39) 2014/03/20(Thu) 16時頃

   
   
   ――っ、げほっ、ごほ、っ
   ………いや?こっちの話。

 [ まさか口に出ていたとは思わず、驚きで噎せ返る。
  実際、自分にもわからないこの黒い靄がかかる感情。
   きっと『 トウマ 』が防衛側の人間だから、
   櫻子が傷付く未来が来るような気がして――  ]


   ( ―――なんで、こいつの心配を )

 [ 無理に笑っているような彼女
   「 別に 」と短く漏らす。     ]


   

   …でも、他人にトウマを殺られるのは嫌なんだ?
   とんだ我儘だな

 [ ふう、と呆れたように煙草の煙を吐き出し、
               煙草の火を踏み消す。   ]


   …なら、止めてやるから
   
 [ 自分でも驚くくらい、
   宥めるような優しい声で彼女の返答を待つ。 ]
   


 …そう、なん?
 ならええんやけど……

[噎せ返ったのだろう、咳き込む声が聞こえて思わず目を見開いた。
煩くしていなかったなら、それでいいのだが。
短く返された言葉には苦笑を浮かべる。]

 う……それは、自分でも分かっとるよ…。
 …先輩、呆れた?

[我儘だと言われ、言い返しようのない表現にうっと言葉を詰まらせて。もしや呆れられたかと、先ほどとはまた別種の不安が胸に積もった。]

 ――……っ、…先輩…。
 ………ありがとう。もしそうなったら、頼りにしてる。

[宥めるような優しい声。それを聞いた途端、胸に安堵が広がって行く。
不覚にも涙腺が緩みかけたが、何とか耐えた。
少し声が震えたのはバレてしまったかもしれないが。]


   
   呆れた。
   ―――……って、言ったらどうするの?

 [ 不安げに問う彼女に小さな意地悪を。 ]


   …『 大切 』が難しいんだろ

 [ 「 俺にはわからないけど 」と
   無線が拾えない程の小さな声で呟く。
  自分にはわからない感情を彼女は抱いていて。
   自分できるのは話を聞くぐらい。   ]


   …あとで飯食うぞ

 [ 震える声に気づいていたけれど、
   何故だか触れない方がいい気がして。
  初めて見る弱気な櫻子に戸惑いは隠せないまま。 ]


 ……どない、するやろ。
 でも今、一瞬すごい怖かったから。不安でオロオロするかもしれんね。

[呆れたと聞いて>>+26、本当に心臓が跳ねた。
信頼していい仲間だと分かった彼に失望されるのが怖いのか、理由は分からないけれど。

"大切が難しい"。
その言葉には、彼に見えないと分かっていても頷かざるを得なかった]

 ……おん? ご飯?
 …はいな、後でそっち向かうな。

[今までの会話とは一転したご飯という単語に少し呆けるも、クスクス笑いながら肯定の返事を。]


   
   …怖い?

 [ 思いもよらぬ回答に目を丸くする。
   どういう意味で言ったのか全く検討もつかないが、
   「 ごめん 」と小さく漏らし。   ]


   俺が行くからそっちが落ち着いたら連絡して

 [ 笑っているような声に、一瞬、眉間に皺が寄るも、
   笑い声につられたのかすぐに穏やかになり、
   微笑んでいるようにも見えた。   ]


 …あ、別に謝らんでええよ?
 先輩なんも悪ないし。

[小さな謝罪に、慌ててそう付け加える。
首をぶんぶんと横に振ったせいか、隣にいた三下がぎょっとしたようにこちらを見て来た。]

 ん、分かった。
 ほなまた後で、連絡するな。

[そういうと、何もなければ一度無線機の電源を落としただろう。]


【人】 手伝い クラリッサ

へえ。
少しはまともなのが来たみたいね。

[黒い何かが窓を突き破って入ってきた>>47
それを見やると、その場に居る2人を見据えながら。]

あたしが倒しても良いけど。
どうする?

[指を鳴らして廊下に竜巻を巻き起こし。
闇の影を牽制しながら2人に問いかける。]

(48) 2014/03/20(Thu) 18時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 18時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

分身の方が行ったわ、そっちはなんとかしなさいね。

[分身が数体向かっていく。
それを2人に任せる事にして自分は本体を叩く事にしたのだった。

竜巻を自在に操り、相手の動きを牽制し。
隙を見つければ一気に間合いを詰める。

そうして“何か”の本体の頭部を鷲掴みにすると。
一応、周囲に声はかけるのだ。]

ちょっと派手にやるわ。
気をつけなさいね!

[相手の頭部を掴んだままで身体全てを包み込むような竜巻を発生させて相手を切り裂いていく。
実戦投入するのは初めての大技であり、その勢いは残って居た他の窓ガラスも次々と割れていくほどだった。]

(56) 2014/03/20(Thu) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

そっちはどう、片付いた?

[振り返る頃には、“何か”の分身も片付いていた頃か。
派手にやった分に巻き込まれて無いと良いと思いながら。

足元を見ると黒の結晶が落ちていた。]

何かしら、これ?
……ふうん。

[結晶を見て、納得したように肯いてから。
それを袖の中に入れた。]

(61) 2014/03/20(Thu) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

うん、やるじゃない2人とも。

[安心したように言葉をかける。
秀真のテレポート能力は頼りになる事は間違いないし。

霞の戦闘能力も信頼できる物だった。
一度はしまおうとした結晶を2人に見せてから、霞の言葉には笑みを見せた。]

えっとね、屋上の結界なんだけど。
異能の直接攻撃にはどうも強いみたいでねえ。

その分、異能以外の防御は脆い筈なのよ。

(71) 2014/03/20(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

だからね、パイロキネシス能力を上手く使えば。

そうね、花火でも屋上でするとか。
真下の教室で何か燃やして煙で燻すとか。
そうやって、向こうを結界から追い出せればって思うのよね。

[真面目なんだかそうでないのだか。
聞いてる方も分からなくなるような提案を並べてみた。]

(72) 2014/03/20(Thu) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

まあ、正直。
何とも言えないって所なんだけどね。

それでも、結界を張ってる所にこっちから攻め込むよりはまだ良いと思うのよ。

[そう、結界を張ってある以上は。
まさかとは思うが何らかの召還術や大規模なトラップを用意している可能性も捨てきれない。
それならば、相手を燻りだす方がまだ良いのだと。]

(75) 2014/03/20(Thu) 23時半頃

クラリッサは、櫻子の能力を思い出しながら。他に策は無いかと思案する。

2014/03/20(Thu) 23時半頃


クラリッサは、トレイルはどうしているだろうか。

2014/03/20(Thu) 23時半頃


クラリッサは、亀吉にはまだ会っていない。

2014/03/20(Thu) 23時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

なるほど、消火器ね……それはありだわ。

[混乱に乗じて櫻子を倒せればそれで良し。倒せなくても、結界を突破出来れば構わないのだと。]

それじゃ、その準備をする?
消火器なんて、どこにあったかしら。

(81) 2014/03/21(Fri) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

そうね、探すとしましょうか。

見つかり次第、屋上にそれを転送して。
同時に屋上に突入ってところかしらね。

[そう言いながら廊下を歩き出す。
端と中間と言われれば確かにその辺りに配置してあると思いながら。]

(83) 2014/03/21(Fri) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

任せるわ。
ただし、気をつけてね……


[周囲を警戒はしながら。探し物を開始した**]

(87) 2014/03/21(Fri) 01時半頃

   
 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 屋上が真っ白な景色に
 なるのが見えた
 

 大事な話があるから
 死なせないけど

   


   
 [ 送信してから『 大事な話 』なんて表現は
   大袈裟すぎたか、と小さく溜息。

  休息の睡眠を取りたいがさて、
            バレずにとれるだろうか。 ]
   


『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

屋上が真っ白?
よう分からんけど、了解。こっちでも気ぃ付ける。

ん、うちも死ぬつもりはあらへんよ。
大事な話はちゃんと後で聞く』

[白い景色とは一体なんだろうか。
外からの異能による攻撃は防げるはずなのだが――と、まさか消火器を使われるとは考えもしない櫻子は首を傾げるのだった。]


   
 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 消火器らしい
 
 あっちも視界が狭くなる
 さりげなく応戦する
   


   
 [ まるでスパイのような自分の行動を嘲笑する。
   
  ―――全ては、世界の混沌のため

  鍵の在処を知っている者は見つけた。
   あとは場所だけ。
  楽しみで、楽しみで。

  見える未来が赤に染まる日を夢見て――   ]


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 18時半頃


『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

了解や。
一応、風を使える部下は置いといたけど…正直使い物にならんやろうし、頼りにしてる』

[それにしても消火器を選ぶとは。
大方煙で屋上から出すつもりなのだろう。やすやすとハマってやるものかと独り言ち。]


【人】 手伝い クラリッサ

8個ね、これだけあれば十分じゃないかしら。

[そうして、同行したいと言う彼の事>>112を皆は拒まないだろうし。
自分もそれを拒むような心算も無かった。]

上倉 紗枝よ、よろしくね。

[そう言って微笑むと、もう一度消火器を見やり。
簡単に説明する事にした。]

これを屋上に転送するのよ。
正確には向こう側の結界の真上にね。
あの結界は異能には強いのだろうけれど、こうやって実弾を叩き込んであげればそこまで守りきれないはずだからね。

(114) 2014/03/21(Fri) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

此処までは良いかしら?

そうして、消火器の粉で相手を混乱に追い込んで。
後は一気にカチコミ入れて解放側を潰すって訳。
何か、質問とかはあるかしら?

[随分と物騒な言い方をした気はするが。
つまりはそういう作戦だった。]

(115) 2014/03/21(Fri) 21時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 21時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

― 屋上 ―

[他の面々同様に屋上まで上がってきて居た。
風を操り、屋上にいくつもの竜巻を作り出すと櫻子の配下の連中をそれを使って葬っていく。]

(128) 2014/03/21(Fri) 23時頃



 死んでもええよ。


[そう、世界が実現するのならば。

この命くらい、投げ捨てたって構わない―――]


【人】 手伝い クラリッサ

……気持ちは分からなくもないけどね。

だからって、これはやり過ぎ。
こんな風にしたって欲しい世界が手に入る訳は無いのにね。

[困ったように笑うと、竜巻を操り他の配下を吹き飛ばしていく。
視界はお互いに悪いが、それでも気配を狙ってはなっていけばある程度はどうにかなるのだから。]

(139) 2014/03/22(Sat) 00時頃

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