人狼議事


167 あの、春の日

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ヒーロー。
僕には、なれなかったもの。

今度こそ、僕はヒーローになれるのだろうか。


【人】 お針子 ジリヤ

   
 [ 謝るエルゴットに>>109「 全然いいのよ 」と呟いて。
   その後に続く言葉を彼女を見つめたまま黙って聞く。

  僅かな沈黙の後、それを割くように   ]


   ……いいわよ、私は全然。
   すごく、楽しくなりそうね。

 [ と、微笑みながら顔にかかる髪を耳へとかけて。
   相変わらずの敬語に、ちょっとだけ頬を膨らませる。
   彼女が気楽でいられる存在になりたかったのは
   きっと自身しか知らないことだろう。

  「 エルが飼わないの? 」と首を傾げながら聞けば、
   彼女は傷付いただろうか。   ]

(113) 2014/03/05(Wed) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

   
   ……、そっか。

 [ 彼女に影が落ちるのを見て、語調が弱くなる。
  彼女の心情を完全に読み取ることはできないが、
   彼女が抱える心の荷物は、
   きっと自分には計り知れないんだろうな、と。

  そ、っとベッドから離れ、彼女の側へ。
  もふもふが顔を覗かせていたなら、
   怯えていないか慎重になりながら
   優しく撫でようと手を伸ばすだろう。  ]


   …ね。この子、なんて名前なの?

 [ 飼うなら決めなきゃね、と彼女をみつめ。  ]

(142) 2014/03/06(Thu) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

   
   ノア、かぁ…
   よろしくね、ノア。

 [ 彼女の謝罪>>152には何時ものように「 うん。」と
   微笑んで相槌を打っただろう。
  照れ臭そうに名前を教えてくれる彼女を、
   かわいいな、なんて思いながら子犬にご挨拶。 ]

 [ その後、エルゴットと話を終えれば、
  「 仮眠 」と言って再びベッドにダイブ後、
   1秒で眠りについただろう。

  途中、ノアが睡眠を妨害しようとしていたかどうかは、
   エルゴットのみが知ることであろう。
   さて、この眠りは後輩>>147の声で覚めるのか、
   はたまた「鍋」だと言う誰かの声によって
   覚まされるのか。** ]

(155) 2014/03/06(Thu) 02時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/03/06(Thu) 02時頃


【人】 お針子 ジリヤ

      

   ハルカのばかぁ…ハルカは写真の代金2倍ね…

 [ 一連の流れ>>163>>164>>165に起こされ、
   寝ぼけて漏らす言葉はハルカの耳に届いただろうか。

  エル>>174には「 いいなぁ 」なんて、
   まだ理解していないままちょっぴりむすっとして、
   見せてくれるようなら一緒に見ようと、
   眠い目を擦って身体を起こした。**   ]

(184) 2014/03/06(Thu) 19時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/03/06(Thu) 19時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/03/06(Thu) 19時頃


 
 エルゴット先輩
 卒業おめでとうございます。
 先輩の未来がどうか、キャンバスの上の色彩と共に明るくありますように。

 ――――― 檀
 


 
 ジリヤ先輩
 卒業おめでとうございます。
 生徒会の凛々しい先輩も好きでしたが、寮で一緒に過ごした先輩がもっと好きでした。

 ――――― 檀
 


  
 フィリップ先輩
 卒業おめでとうございます。
 これから先も、皆にも動物にも優しい先輩でいてください。

 ――――― 檀
 


 
 ゴロウ先輩
 卒業おめでとうございます。
 先輩の育てられた花、これからも大切にいたします。

 ――――― 檀

 追伸:先輩は眼鏡がよく、お似合いになると思いますよ。
 


 
 ジェレミー先輩
 泣いてしまったお話し、ずっと忘れません。
 これからも、よろしくお願いいたします。

 ――――― 檀
 


 
 キャサリン先輩
 華やかでしなやかな先輩が眩しくて、あこがれるばかりです。
 これからも、よろしくお願いいたします。
 
 ――――― 檀
 


 
 シーシャ先輩
 先輩の褐色の眼差しは、どんな絵画より鮮やかで素敵です。
 これからも、よろしくお願いいたします。

 ――――― 檀
 


[ハルカへ綴ったカードも、
他の皆と同じく紺碧の封筒に入れた。

言葉にすれば伝わってしまう今、少し気恥ずかしいけれど、
もしも未来が変えられたのなら彼女にはきっと伝わるだろう――]


 
 マドカさん
 あなたが空を飛ぶその姿を、眼に焼き付けさせてください。
 これからも、共に頑張りましょう。

 ――――― 檀
  


  
 ルーカスくん
 籤の神様がまた、現れてくれますように。
 これからも、共に頑張りましょう。

 ――――― 檀
  


[そして、ルーカス宛ての空色の封筒の中にはもう一つ。
彼の手によって撮影された、寮から見たいつかの星空が**]


[決意を秘めた声音は、小さく囁く。]

 私、……もう大丈夫です。

 一人で目覚めたとしてもきっと、もう――
 後悔は、しません。

[きっと彼女には、この声は届くから**]


[それは、いつのことだったか。
過去を変えたい。未来を変えたい。そんな同じ願いを持った友の声を聞く]

そうか。
なんでも協力すると言ったのだが。
マユミは、一人でやり遂げたのだな。

[ハルカは、まだ成せずにいる。
決意を秘めたマユミの声音は、今のハルカに眩しく響く]

君は、強いな。


[いつまでも続くものだと錯覚していた。
振り向かなくても、確認しなくても、シーシャはハルカの背を追いかけてくると。
それが、錯覚だったのだと気づいたのは、いつだっただろう……?]


【人】 お針子 ジリヤ

   そうだ、鍋だ!

 [ 招待状の中身を寝ぼけ頭で理解できていただろうか。
  眠い目を擦っていれば、
   聞こえてきた「鍋」というワード>>200
  思わず大きい声を出し、ルームメイトを輝かせた瞳で
   ほんの数秒見つめて、咳払い。   ]

   エルも、お鍋食べるわよね?
   フィリップやゴロウくんたちが
   買い出ししてくれてたから、きっと、美味しいわよ。

 [ ね?と首を傾げるも、
   きっと彼女はすぐに頷かなかっただろう。
  ノアをちらりと見、エルの方へ向き返り、  ]

   ……放っておけない、よね。
   私、エルとノアの分、持ってこようか?

 [ と提案すれば、彼女は喜んでくれただろうか。 ]

(205) 2014/03/06(Thu) 22時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/03/06(Thu) 22時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

― 食堂 ―

   こんばんは。
   もう、みんな居るのかな。

 [ 「 私は行くね。 」とルームメイトに告げてここへ。
   提案は断られてしまったけれど>>210
   その手にはしっかりとタッパーが。

  ちょっとした仮眠から覚めたままここへきたので、
   黒のスウェットにポニーテールという
   ラフな格好をしてしまっているなどと、
   気づいてはいなかった。    ]


 [ フィリップがもういればその隣に座っただろうし、
   彼があとから来たならば隣に座るように
   勧めたかもしれない。
  昔からの癖というか、習慣のようなもので。   ]

(215) 2014/03/06(Thu) 23時半頃

 
 春風の花を散らすと見る夢は
 覚めても胸のさわぐなりけり


 ……私は、私自身は。
 心の奥底で、気がついていたのでしょうか。

[その歌は、かの人に過去のマユミが送った歌。
ただ、“花”というキーワードと美しい響きを持つそれを選んで記したそれは、その当時には気がつかずとも後に気がついた感情を色濃く映している。

それに彼が気がついたか、気がついていないのか。久しぶりに顔を合わせたそのときには聞きだすことができなかった。
ただ眼鏡を掛けていた、不思議に思ったそれを口にするだけにして――。

慕う想いは桜の色より淡く、尊敬と信頼という名の下に薄められていたのだろう。
けれど、それでいいのだ。
そうでなければ、いけないのだ。]


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/03/06(Thu) 23時半頃


 
 すみません。

[謝罪の言葉は、小さく呟かれる。]

 でも、ハルカ先輩は……
 私の手助けなど必要ないでしょう。

[強くなどはない。そう告げようとした。
幸せな夢をいつまでも、見ていたい。そうも思った。
それでもいつか、終わりはくるのだ。]


どうかな。
実際、僕はまだなにも成していないのだし。

[夢なのだから、何だってできると思っていた。
後悔する未来を知っているのだから、何だってできると思っていた。
けれど今のハルカは、結局10年前をトレスしているだけ。
もう戻れない日々を懐かしみながら繰り返し。
これでは何も変えられない]

僕も、マユミを見習わなくてはいけないな。

[清水の舞台から飛び降りるくらいのことを成さなければ。
きっと、あの腐れ縁は変えられない]


【人】 お針子 ジリヤ

   
   …ねぇ、これってねぎ入ってるのかしら。

 [ ぐつぐつと煮える鍋を見、ぽつりと呟いた言葉に
   誰か答えてくれただろうか。
   入っているならばお鍋を、入っていなければ雑炊を、
   タッパーに入れて持って帰るつもりだった。   ]

 [ キラキラとした瞳で鍋を見つめる。

  どの具材から食してやろうか。
   また違った瞳でもじとりと見つめる。   ]

(226) 2014/03/06(Thu) 23時半頃

 
 私にできて、先輩にできないはずがありません。
 それに、何をしたってこれは……夢、なのですから。

[過去は変えられるのか、変わらないのか。
そこまでは、未だわからないこと。
しかし後悔せぬようにと励ましてくれたのは、今近くのテーブルで鍋を食している彼女自身だ。
口元に近づけた箸を止め、微笑む。]

 ……美味しいですね、お鍋。
 あの居酒屋でも、こんな美味しいお鍋、食べたいですね。


そうだな。
ただの、夢だ。

[キムチ鍋をつつきながら、そっとマユミの顔をうかがう]

ああ、そうだな。
何も成さずに夢から覚めては、せっかくの鍋が台無しになってしまう。

[口元にひそやかに笑みを浮かべ]

ああ、目が覚めたら鍋を食べよう。
僕は、そのあと10年後の寮の様子を見に行くことも、諦めてはいないからな。


 
 ……はい。

 お鍋、食べましょう。
 ……そう、しましょう。

[どうしてだろう、悲しいことなど何もないのに、]


【人】 お針子 ジリヤ

   
   ……いただきます。

 [ マグマのように赤くぐつぐつと煮える鍋。>>229
   小皿にちょこり、と盛って、準備完了。
   狙いを定めて―――   ]


   ………っ、あっ、つ

 [ 柔らかく、少しオレンジに染まる白いソレは、
   口内に熱さと刺激を与える。
  はふ、はふ、とソレとの激闘の末、勝利したのは。 ]


   ……ん、おいし。

 [ 言うまでもなく。自然と頬が緩んだだろう。 ]

(234) 2014/03/07(Fri) 00時頃

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