人狼議事


167 あの、春の日

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【人】 お針子 ジリヤ

   
   本当?なら、よかった。
   うん、すごく助かる。教えて欲しいな。

 [ 化粧について、誰に聞いたらいいかわからず、
   また勉強法もわからずで困っていたので、
   今日はツイてるな、と小さく微笑む。
  「 俺で良ければ 」という言葉に、うんうんと頷き。

   …決して、写真の話題から逸れて喜んでなど。 ]

(133) 2014/03/04(Tue) 00時頃

[後悔。
そう、己は、後悔している。
いろんな感情がない交ぜになって、
後悔しない道がどれなのかわからなくて、
結局、選ばなかった。ただ流されただけだ。
だから、ずっと後悔している]


[付き合いが長すぎた。
幼馴染で、腐れ縁で、クラスメイト。
抱く感情はひとつではない。

ある時は、母親のような、
ある時は、姉のような、
ある時は、友達のような、
そのどれもが本物で、だからどうすればいいのか、戸惑うのだ]


[男のような言葉遣い。一人称の「僕」それは自然に身についた。
彼は女性が苦手だから。
男のように振舞えば、女性を感じさせなければ、彼は脅えることはない。
深く意識したこともない、それは呼吸をするように、当たり前にハルカに根付いた]


[女性が苦手な様子は、気になっている。
爪を噛む癖の次ぐらいに、改めてもらいたい。
だから彼が恋を覚えたなら、それはハルカにとって喜ばしいことだ。
頬を染めてジリヤに相対する姿。苦手克服の一歩。
ハルカの中の、母親のような感情が、姉のような感情が、友達のような感情が、確かにそれを喜んだ]


だから10年前の僕は、胸の痛みに気づかない振りをした。


[この感情に名前をつけることを恐れて。
彼に女性という警戒対象であると認識されることを恐れて。
彼にとっての、母親で、姉で、友達。
そんな存在であり続ける方を選んだ]


[腐れ縁という名の鎖が、いつまでも続くものではないことに気づけず。

だから――――ずっと、後悔している]


ジリヤは、耳に入ってきたハルカの言葉>>145に写真からは逃げられそうにないな、と半ば諦めた。

2014/03/04(Tue) 01時頃


 
 ……、私のこと、苦手だったのでしょうか。

[つい、そう口にするのは過去を振り返るマユミ。]


[1年生だったあの日々、
その行動は幼さがはっきりと見て取れる。
だからある意味、この日々こそが後悔の塊でもある。

もっと自由に、もっと素直に、もっと明るく。
そう振舞えていたら、別の高校生活を送れていただろう。

けれど――]


[ぺらりとページをめくりながら、この場所ではないところの声を聞く]

マユミが苦手というわけではないのだよ。
シーシャが苦手なのは、女性という人間そのものだ。
……いや、程度の差はあれ、人間という生き物すべてが苦手なのかもしれない。

[ぺらり]

だから、気にすることはない。


[ポケットの中の封筒。
そしてこれから綴るであろう、――。


この先を知る自らの行動を、夢とはいえ、覆す。
本当に、できるのだろうか――?]


 
 ……、あ

[聞こえたハルカの声には、紙の擦れる音が混じる。
その言葉を聞いてふと、口元に笑みが浮かんだ。]

 私、シーシャ先輩のことって……
 言いませんでしたよ?

 当たり、ですけれどね。

[告げるのは10年前のマユミは言えなかった、そんな言葉。]


 
 ハルカ先輩はシーシャ先輩のこと、よくわかっていらっしゃいますよね。
 ああいう関係、いいなと思っていました。

[彼と彼女の間に、独特の空気感があった。
腐れ縁、そんな関係を男性と築くことができなかった自らには、とてもまぶしかったことを記憶している。]


【人】 お針子 ジリヤ

   
   …あ、フィリップ。エルゴットも。

 [ ルーカスが来たら写真を撮られる前に
   すたこらさっさと逃げてしまおうと、
   食堂に入る人をチェックしていたため、
   入ってきた2人>>158にはすぐ気がついただろう。

  写真を撮られるのは嫌いではないのだが。
   何処か恥ずかしくて、敏感になってしまう。

  ジェレミーのお化粧講座を、
   彼の隣に座って聞いていたのなら、
   好奇心から座る距離は近かっただろうし、
   フィリップたちに気付くときには身体が傾いて
   多少接触してしまっていたかもしれない。   ]

(165) 2014/03/04(Tue) 01時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

   
   ねえ、聞いて、今ジェレミーくんにお化……
   …………〜〜っ!!

 [ 「 お化粧について学んでいる 」
   そう告げようとしたところで
   自分が化粧をしたことを不意に思い出し、
   彼らに向けていた顔を、ふい、っと
   ジェレミーの方へと向ける。
   恥ずかしい。実に恥ずかしい。
   特に昔からの仲であるフィリップには……  ]

(166) 2014/03/04(Tue) 01時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 01時半頃


マユミのことが苦手なんて人間は、シーシャくらいしか思いつかなかっただけだ。

[口調がやや言い訳がましくなってしまったのは、マユミの声が笑みを含んでいたからだ]

いい……?
いや、別に羨んでもらうようなことは何もない。

[続く言葉には、苦いものが混じる]

この世界が夢だと知っているマユミなら、知っているだろう?
10年後のシーシャがどんな風だったか、覚えているだろう?
結局僕は、シーシャになにもしてやれなかったのだよ。


[近しいと思っていた。
母のように、姉のように、友達のように。
しかし腐れ縁という名の鎖は、やがて途切れる日が来て。

爪を噛む癖も、女性に、そして人間に脅える様子も。
10年という時を越えて、シーシャは何も変わっていなかった。いやむしろ、悪化していたと言ってもいい。

ハルカには何もできなかった]


[だから、後悔している。
胸の痛みに気づかない振りをしたこと。
その感情に名前をつけることを恐れたこと。
女性という警戒対象であると認識されることを恐れたこと。
ハルカは逃げて、結局己を守ることを選んだのだ。

想いが通じるなんて思っていない。
けれど、あの時伝えていたなら、シーシャの中で何かが変わっていたかもしれない。
己が彼に、自信を与えることができたかもしれない。
そうしたら、もしかしたら10年後のシーシャの未来は、もっと違っていたかもしれないのに]

……なんてな。そう思うことも、うぬぼれだろうか。

[けれどもう、「やればよかった」という後悔はしたくない]


[やや渋く聞こえた声音に関して、
それ以上言及することはせず。
シーシャの印象については、少しばかり考え込み]

 ……ええ、確かに印象はあまり、変わっていませんでした。
 変わらずいらっしゃったんだなと、私は思っておりましたが……

[何もしてやれなかった。
その言葉の意味を、汲み取る。
何しろそれが、今の自らの職業でもあるのだから。]

 変えて、さしあげたかったのですね。

 ――あなたの、手で。

[その意味が、どんな感情からくるものなのか。
生徒に問題を出すときに、「あなたがたなら、どう考えますか」まずはそう問いかける。
自らもどう考えるか、既に答えは導けたけれど、それが正解かどうかはハルカに採点を求むことでしかわからない。

その採点を求むことを、自らは実行できない。]


 
 いいえ。
 ハルカ先輩は、お優しい方です。

[彼女の声にきっぱりと答え首を振る。
自らが導き出した、ハルカの中にあるだろう感情の名が正解でも不正解でも、それが後悔していることなのなら、こんなに優しい人はいない。そう思う。]

 ……成せますよ、必ず。
 そうですよね、先輩。

[それはまた自らに向けても。
声は彼女と、自らのものしか響かない。だから
せめて明るく、エールを**]


変えたかった……?

[マユミの言葉を反芻し、考える]

変えられたかもしれない。だが、僕はそうしなかった。
だから、後悔しているのだよ。
僕が行動しても、未来は同じかもしれない。
だが、僕はベストを尽くさなかった。

[母のような、姉のような、友達のような、ひとつではない感情。
その中で、己をさいなむ後悔の理由を探す]

変えたかった、というより。
僕にできることを、してやりたかっただけなのかもしれない。

[ベストを尽くして、それでも未来が変わらないなら、仕方ないと諦めることもできる]

結局、僕の原動力は、シーシャのためというより自分のためなのかもしれないな。


[けれどマユミは、きっぱりと優しいと言ってくれる。
こんなハルカのことを、優しいと]

……ありがとう。

[噛み締めるように、その言葉に感謝して]

ああ。
せっかく、こんな機会を得たんだ。
夢の中なんだ、きっとなんだってできる。

僕も、マユミも。
――――……未来を、変えよう。

[成功するかなんてわからない。
けれどせっかく得た奇跡のようなこの機会に。
ベストを、尽くそう**]


【人】 お針子 ジリヤ

   
   えっ、い、いいの?

 [ 化粧落としなどを一つずつ取りだし
  「 差し上げます 」というジェレミー>>174
   椅子に座りながらもぺこぺことお辞儀をする。 ]

 [ その後、いろいろと教えてくれる彼の姿は
   とてもイキイキしていて。
   きっと、好きなことをしている人間って
   こんな素敵なんだろうな、と
   心なしかゆっくりと口角が上がる。

  そんなときでも「 元がいい 」と褒める彼には
   やはりすごいな、と思いながらお勉強。    ]

(180) 2014/03/04(Tue) 11時頃

【人】 お針子 ジリヤ

   
   ――…ジリヤだし。

 [ 自分かどうか確認するフィリップに>>178に、
   視線はメイク箱のまま、まるで子供のように
   むう、っと頬を膨らませて呟く。

  しかし、ちゃっかり幼馴染の口から漏れた
   「 綺麗だね 」「 似合ってる 」
   という言葉はきちんと耳に届いていて、
   なんだかとてもくすぐったい。
   未だ、フィリップたちのほうを向けず。 ]


   お、おけ、お化粧教わってるの。
   ジェレミーくんすごく、詳しくて……

 [ 近づいてきていることも知らず>>179
   俯きがちのまま、大きめの声で言ったが
   幼馴染の耳には届いていただろうか。** ]

(181) 2014/03/04(Tue) 11時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 11時頃


【人】 お針子 ジリヤ

   
   なんか、大学生になるし、
   お化粧とか、覚えなきゃかな、って。

 [ フィリップの言葉に>>185途切れ途切れに答える。
   そういう自分を知られるのがなんだか恥ずかしい。

  と、同時に、なんだかさみしそうな彼に首をこてり。 
   近くに来たなら脇腹をえい、っとつついて
   反応を楽しんだだろう。** ]

(193) 2014/03/04(Tue) 18時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

   
   あははっ、猫ちゃんみたい。
   弱いの知っててやったんだもーん。

 [ 可愛い悲鳴を上げる幼馴染に>>196、声をあげて笑う。
  追撃しようと構えたところで
   また、"可愛いらしい悲鳴"が聞こえて>>197。 ]


   ……っ、ご飯、っ、食べな?

 [ 必死に笑いを堪えて答えたが、彼は怒っただろうか。
   去りゆく後輩の言葉>>199には、
   何故だか火が出るほど顔を真っ赤に。
   幼馴染には何故だかバレたくなくて、
   俯いて頬に手を当てて。** ]

(209) 2014/03/04(Tue) 22時頃

 
 ゴロウ先輩……やはり、眼鏡じゃなかったですよね。

[思わずまじまじと見つめてしまったのは、そのせい。]


―― 廊下で一人佇む間に ――

[未来を変えよう
そう言ったハルカの声に、とても励まされる。]

 私は、自分で行ったことをやり直したいだけなのです。
 本当に、我侭なことですし……

 ああ、でも、先輩にも、関係あることなのですよ?

[正確には、この寮に残っている生徒全てに関してだ。
ほんの些細のことだけれど、ずっと引っかかっていたこと。
忘れられていればいい、そう考えたけれどやはり、自らが忘れられないかぎり永久に何も解決しないこと。]

 ええ、変えてみましょう。
 それが夢に消えても、きっと……

[そこにもう後悔はないだろう。そう、思うのだ*]


ジリヤは、フィリップがきつねうどんを元気に買うのをチラチラと見ていた。

2014/03/04(Tue) 23時半頃


[あの木の根元はお気に入りの場所だった。
名前も知らぬ木。良くあの根元に座って、数学書に没頭した]

……だが、本当は。

[登ってみたいと思っていた。
そして結局、登ることのないまま、10年の時が過ぎた]


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 23時半頃


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