人狼議事


104 路地裏の因果律

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[男へと近づくと、辺りをそっと窺うように視線を巡らせる。]

 もしかしてまた誰か殺れって話し?
 最近さぁ、すげぇ噂になってんだよね。

[あちこちで噂を聞く。
今日はヨーランダから聞いた。
犯人は複数であるとも言っていた。
借金を返しきる前に足がつく事は避けたいのだが。]


 まぁ、そのうちな。

[近頃は、この男も周囲がざわつき始めているのに焦っているのだろう。
その口ぶりは、急ぎ仕事さえ求めているように聞こえる。]

 こういう事は慎重にやらねぇとな。
 …俺に任せろ。おめぇだってここまで来てヘマしたかねぇだろ。

[グレッグの前で立ち止まり、その顔を覗き込むようにする。]

 それまでは、大人しくしとけ。
 お前は、待ってりゃいいんだよ。


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/10/18(Thu) 00時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―路地裏―

 ……そうだ

[靴を抱えたまま、一度小料理屋へと戻って何かメモ出来る物を借りようと踵を返す]

(11) 2012/10/18(Thu) 00時半頃

[顔を覗き込まれれば、その近さにぱちりと一度瞬きをして。
続く言葉に僅かに眉を寄せる。]

 …なんかたまーに妙に優しい事言うよな、あんた。
 俺じゃ頼りになんねぇとかそういう事?

[思わず憎まれ口を叩いてしまう。
優しくされた記憶なんて遥か遠い昔にしか存在しない。
否、存在はしているのかもしれない。
でも裏があるのではと疑ってしまうし、素直に言葉を受け取る事は出来ない。
信じて裏切られるなんて当たり前にあるのだから。]


[こちらの言い草に意外そうに目を瞬かせた後、顔を顰める様子に鼻を鳴らして笑う。]

 俺が優しいか?
 ま、おめぇの脚がつけば俺も無事じゃねぇだろ。
 一心同体ってやつだ。

[グレッグから顔を離すとにやりと笑う。
共に“仕事”を片付けて来たこれまでを水の泡にする訳には行かない。]

 頼りにしてるぜ。
 ただ、俺の期待は裏切るな。

[グレッグの肩に手を置き、ぐっと強く掴んで揺するようにする。]

 じゃあ、またな。
 お袋さん、大事にしとけよ。

[そう言い残し、すれ違い歩き出した。]


 …頼りにしてるとか嘘くせぇ。

[期待を裏切るつもりはない。
こちらとて、捕まってしまうわけにはいかないのだ。
一心同体というのならそれもいい。
強く掴まれた肩へと手を置き、そっと撫で。]

 余計なお世話だっての。

[母親は大事だと思っていた。
しかし重なる借金と繰り返される殺人とで、何が大事なのかは分からなくなってきている。
いっそこの手にかけてしまえば。]

 ……楽になんのかな。

[歩き出すヘクターの背中を見送り、ぽつりとつぶいた。]


【人】 墓守 ヨーランダ

 ……あ

[先ほどまで様子を見ていた人に蹴りを入れていた男の姿が見えた>>14]

 ……?

[自分を見ていたようにも思えたが、良くわからないままに男は姿を消してしまった
先ほどまでの男との関係も聞いてみたかったが、今は一先ず書くものを借りて戻りたかったので、そのまま小料理屋へと向かった]

(15) 2012/10/18(Thu) 01時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/10/18(Thu) 02時頃


[その昔、今よりもまともな暮らしを送っていた頃。
平穏とまでは行かなかったが、それなりに自分が望む事を選ぶ事が許されていた。

仕事、女、付き合う知人、時には気分で喧嘩もすれば、小さな悪さ程度は日常茶飯事で。
だが、サツに睨まれるほどのデカい悪事に手を出すほど、堕ちてはいなかった。

すべてが狂ったのは、そう。
―― アイツは死に、俺は一人生き残った。
あの、夜からだ。]


[別れ際、背中に聞いたグレッグの憎まれ口が蘇る。
虚勢は張っているが、どこかすがるような弱々しさが滲むのを聞き逃してはいなかった。

うまい具合に進んでいる。
脅しや暴力で相手を動かすのも限界がある。

グレッグが、共に仕事を共有してきたこちらに心を許し始めているのであれば利用しない手はない。

歩きながら短くなった煙草の燃えさしを、道端に投げ捨て。
先を急がずにゆっくりと男は脚を運んで行く。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/10/18(Thu) 21時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[小料理屋に着いてから店主にペンを借りてその場で靴を預かりますと紙片に書いてすぐにペンを返す
なんだか店主は機嫌が悪そうに見えたのでとりあえず急いで店を後にして男の倒れていた場所へと戻ると、男は目を覚まして]

 ……あ

[紙を渡すべきか、声をかけるべきかと迷っていると、男は不意に訳の分からない事を口走り>>0
慌てて逃げて行った]

 あの、靴……

[その場に残されたのは踏みつぶされたパンと赤い靴のみ]

(18) 2012/10/18(Thu) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 よっぽどあの男の人怖い思いをしたんだろうな

[いきなり逃げた男は一方的にやられていたようにも思えて、そんな事を呟き
誰に相談していいものかと途方に暮れた挙句、一先ず井戸の側にある掲示板に先ほど書いた紙片でも貼り付けて帰ろうかとその場を後にする]

(23) 2012/10/18(Thu) 21時半頃

 ……。

[しん、と脳裏に響く静寂。
 だけれど微かなノイズと共に気配がする。]


 Lala lalalala lalala...

[脳裏の音は歌声を運んだ。
 挨拶でもするように、思いを込めたうたを。

 はじめまして、こんにちは。
 すてきなわたしのお仲間さん。
 今後、どうぞよろしくね――と。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[井戸の側にある掲示板、落書きやら探し人やら怪しげな仕事の募集やらの張り紙の中にポツリと靴を預かっている旨の紙片を張り付ける
見つけられるかどうかは分からないけれど、先ほどの男か、あるいは靴の持ち主が気付いてくれればそれでいい]

 ……帰ろう

[自分に出来る事はやっただろうと息を吐いて踵を返し歩き出す、細い道の途中に佇む人の姿を目にして>>21]

 そんなところでどうしたの

[と声をかけた]

(33) 2012/10/18(Thu) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 考え事……

[考え事ならば自分でも路地裏を歩きながらしょっちゅうしていると思いながらグレッグの言葉を繰り返すと
ふと、彼の顔を見ると頬が腫れているような気がして]

 暴力を振るわれたの?
 その嫌な人に

[眉尻を少しだけ下げて、心配そうに彼の頬に触れ]

 今のところは、大丈夫
 でも、せっかくだから送ってもらおうかな

[一人で歩いていても今日まで襲われた事はなかったが、ついでに小屋で彼の頬を冷やすぐらいの事は出来るだろうと提案を受ける事にした]

(36) 2012/10/18(Thu) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 もしかして、一緒にご飯食べてたから怒られた?

[そうだったとしたら自分にも責任はあるように思えて少しばかり申し訳ない気持ちになって]

 会ったら終わり……
 弱い……うん、弱い、かな……

[促されるままに墓地へと向かって歩きながら]

 ねえ、グレッグ
 私って、あなたからどういう風に見える?

[唐突にそんな事を聞いてみた]

(39) 2012/10/18(Thu) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 理不尽

[そんな理由で殴られるというのはその一言に尽きる気がした]

 そう……
 うん、でもね
 私、他の人とは違うらしいんだ
 人を殺したりとか、そういう事じゃないけど

[その事で気味悪がられる事もあったせいで、少しだけ緊張気味にちらりとグレッグの顔色を窺う]

(41) 2012/10/19(Fri) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 バカ

[茶化す言葉には一言だけ返して、のろのろと歩みを緩め]

 ……私、少しだけ人の『行い』が視えるの
 凄く集中しないとダメだけれど
 あくまでも、過去だけ、未来は視えない

[ついには足を止めて、自らの力についてを独白する]

 ……おかしいでしょう?

(44) 2012/10/19(Fri) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 不便、凄くね
 面白半分で使うものじゃないし使ってもいい事もない
 でも……殺人鬼を探すのには、使えるかもしれない

[今までの人生の片鱗を見られる人にとっては迷惑な話だろうけれど、殺人鬼を探すのならばそれしかないようにも思えて]

 ……ごめん、行こう?
 グレッグのほっぺ冷やすぐらいなら私の家でも出来る

[彼の眼差しに気付く事なく再び墓地へと歩きだした**]

(47) 2012/10/19(Fri) 00時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/10/19(Fri) 00時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/10/19(Fri) 19時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 危ない、かな?
 使い方……良くわからないけど、ぼんやり相手を見たり集中して見れば普通に

[心配そうな声で尋ねてくるグレッグにすんなりと答えて]

 グレッグも私を気にしてくれたから、それでおあいこ

 そう、なのかな
 でもここが私の家だから
 狙われたら……その時はその時、かな

[簡素な小屋にグレッグを招き入れて、見知らぬ人の靴を戸棚に置いてから綺麗な布を水で冷やしてグレッグの頬に当てながら平然と告げる]

(53) 2012/10/19(Fri) 20時半頃

[過去の所業を視る事が出来る。
もし、今彼女が自分をみれば。

この間殺したのは誰だっけ。
男も、女も、子供さえも。

何人も殺した。
血塗られた過去をみれば、彼女はどうするのだろう。

その前に、殺す。
それしかない、分かってはいても。
優しさに触れればその覚悟は鈍って、揺れる。]


【人】 墓守 ヨーランダ

 危ない……
 でも、殺人鬼だって人間なんだし
 話せばわかってくれる、かも

[痛み止めに効く薬草をごそごそと戸棚から探して]

 襲う?
 自慢ではないけれど、お金はそんなに持ってないから
 襲ってもいい事は多分ない……
 それに、グレッグは優しい人だと思うけれど……

[鎮痛作用がある薬草を紅茶に混ぜてカップに注いでグレッグに差し出す]

 グレッグにとって、私は襲いたくなるような人間?

[側に座って頬を冷やす布で彼の頬を撫でながら尋ねてみた]

(55) 2012/10/19(Fri) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 うん、頑張ってみる

[グレッグの言葉が自分の行いに対しての肯定に思えてこくりと頷き]

 ある意味……?
 ああ……そんな風に思ってくれる人が居るとは思わなかった……

 どうしたの?
 まだ痛む?

[男女の事と言われればなんとなく察しはついたが、性の対象として見られる事は今まで一度もなかったせいかどこか他人事のようにも思えて
それよりもグレッグが頭を振った事が気になって首を傾げた]

(60) 2012/10/19(Fri) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 痛かったらちゃんと言って

[やはり温かい紅茶が傷を刺激してしまったのだろうかなどと考えながら、グレッグが悲しそうな様に再び首を傾げ]

 うん……探すつもり
 なんとなく、そうしなきゃいけない気がするから
 それで死んじゃったとしても……
 きっと私のこの『力』は、その為にあるんじゃないかって、そう思うから

[グレッグの頬の布を取って再び冷たい水で冷やしてから彼の頬を冷やし]

 心当たりなんていたら、こんな事話さないでこっそり調べると思う
 今は全然わからないから、とりあえず墓地によく来る人とかから視ていこうかなって

 グレッグは、誰か怪しい人、知らない?

(64) 2012/10/19(Fri) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 うん、気を付ける
 心配してくれる人が居るのは、嬉しい

[先代の墓守以外に、墓場に眠る誰かを通じてではなく自分自身を見てくれる人が居るのが嬉しかった]

 うん……でも、グレッグも危ない事はしないでね
 ねえ、一つ聞いていい?
 なんで私の名前、気になったの?

[出来るだけ目立たないように生きてきたつもりだったし、ただ彼の働く料理屋に気が向いた時に食事に行っていただけだったから、気になった]

(68) 2012/10/19(Fri) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 うん、だって墓守って不吉でしょう
 死者と同じ地で眠って目を覚ますんだから
 だから先代が亡くなってからはずっと一人
 それが当たり前だったから
 そう教えられてきたから

[無表情にただ淡々と自分の過去を語って]

 ……強い?

[頬を腫れさせているのに言う台詞なのだろうかと、少し笑って]

 可愛い……私が?

[ぺたぺたと自分の頬に触れながらグレッグの言葉の意味を理解するのに少し時間がかかった]

(71) 2012/10/19(Fri) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 死は怖いものだから……
 嫌いな人が多いんだと、思う

 お墓参りしない人も多いから

[誰にでもどんな生き物にも平等に訪れる死、路地裏では喧嘩の末に人が死ぬことも良くある話だ]

 え、だって……そんな事言われるのは、初めて

[顔が熱くなるのを感じて、少しだけ真っ白な肌に赤みがさす]

(76) 2012/10/19(Fri) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ずっと墓地で暮らしてるから、恐怖心が麻痺してるのかもしれない
 普通は、墓地って怖いものなんでしょう?

 だから、恐怖、したいのかも
 本当は多分、そんな理由
 殺人鬼と会ってからの事、何も考えてないもの

[欠如した感情を補うために身を危険に晒して恐怖を感じる、子供じみた考えだと自分でも思って苦笑する]

 え……あ……
 グレッ、グ……は、いつも、そうなの……?

[頬に触れられればさらに顔は熱くなり、顔を覗き込まれると視線は自然と彼の目を見ないように逸らして
それでも鼓動が高鳴るのを感じて、自らの手を胸の辺りでぎゅっと握った]

(81) 2012/10/19(Fri) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 え……?

[怖がっているように見えたらしい事にグレッグを見ると、少し顔が赤くなっているのに気付いて]

 ……恐怖は分からないって言ったでしょう?
 怖くないけど、ちょっと戸惑っただけ

[グレッグも本当は慣れていない事をしていたのかな、とぼんやり考えて]

 グレッグは家族で暮らしているの?
 それとも一人?

 ……今夜は、よかったら泊まっていく?
 あ、でもこんな陰気なところは嫌かな

[グレッグがたびたび口にしていた事も彼なら受け入れられそうな気がして、自然とそんな言葉が口から出た]

(84) 2012/10/19(Fri) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 豪胆……ではないと、思うのだけれど……

[そう表現されると少し複雑な表情になり]

 お母さん……?
 グレッグはお母さん孝行なんだ……
 ……うん、私は、グレッグが嫌じゃなければいい……

[心なしか胸がざわめく様なくすぐったい気持ちになりながら、グレッグの服の裾を掴んで小さく頷く]

(86) 2012/10/19(Fri) 23時半頃

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