人狼議事


199 Halloween † rose

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視点:


【人】 許婚 ニコラス

 ―              ―


[それから二人と別れ、金色の狼を追ってみたが
 獣の足は早く、追いつけず。
 飛んでいけば話も早いと気付いたのは遅く。

 酒場の付近まで戻り、大きく息をついた。
 今日が終わってしまったら、またハロウィンが繰り返される

 それでも良いと思っていたのだけれど、
 友人に声が届かないのは不安ではあるし
 このままではいけないと、自覚もしていた。

 ドナルドと結んだ約束を叶える為に、
 前に進まなければ、ならない。]

(12) motimoti 2014/10/31(Fri) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 ……ドナルド、あの。

[酒場に向かう人波に、「背を押された」気がした。
 まさかそんな事もないと、
 ハロウィンが畢るのなら朝であると、
 なんとなくそんな感じで構えていたのだ


 腕の中に収まるように、そっと抱きつき、
 自然に近くなった距離で、誘われるまま唇を合わせる。
 唇は柔らかく、触れるだけでも心地よくて。
 もっと、と教会でそうしたように甘く求め
 舌を欲して、唇の表面を舌先でなぞる]

(13) motimoti 2014/10/31(Fri) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 「…………せんせい、なにしてるの?」

(14) motimoti 2014/10/31(Fri) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[親に連れられた子供連れ、
 酒場の前を彗で掃いていた店主
 腕組み酒場に入ろうとしていたカップル

 一同の視線が、公然で唇を合わせる男二人に
 集まってしまうのは、まあ無理もない。]

 …………私が、私達が、見えて、いる?

[シーツを被った子供はこくり、と頷く。母親の顔は引き攣っていた
 酒場の店主はぽかん、と口を広げて今の光景を咀嚼しようとし、
 カップルは腕を組んだまま、固まっていた]

 ……な、んでもないんです

[彼等に置き去りにしたのは、短い弁明。
 ドナルドの手を引き、彼の家よりも近い雑貨店を目指し駆け出す。

 途中、ごめんなさいと何度も謝ったが、
 ドナルドに届いていただろうか。]

(15) motimoti 2014/10/31(Fri) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― ガラス雑貨店「Curcubeu」 ―

 パーティ、行きます……?

[己は走っても汗はかかないが、彼はどうか。
 全速力でそれなりの距離を走った。
 行くにしろ行かないにしろ、風呂に入るべきか

 店のドアはすり抜けず、きちんと開いて中に入る。
 理解及んだのは、「時間がちゃんと進んでいる」という事と、
 「今日が最後のハロウィン」だということ。]

 ごめんなさい…いきなり「見えて」しまう、だなんて
 すまない、

[店内に入るなり、心配そうにドナルドを見詰め。
 謝罪と共に、前からぴとりとくっついた。
 彼の汗の匂いが甘くて、酸欠も手伝い、くらくらする]

(16) motimoti 2014/10/31(Fri) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス



 ………―――ん

[甘えるように首元に鼻の頭をひっつけて、すんと鼻を鳴らす。
 そのまま時を忘れてしまいそうになり、
 思い出したように風呂、と呟き身を離す。

 確か、ワイン風呂の入浴剤があった気がする。
 風呂を沸かしながら、ドナルドの薫りを思い出し
 流してしまうのが勿体無い、と不埒なことを考えていた**]

(17) motimoti 2014/10/31(Fri) 10時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/10/31(Fri) 10時半頃


【人】 許婚 ニコラス

[自身は街から離れるとはいえど、
 彼は本当に大丈夫なのかと先程を思い出す。>>33>>34

 手を振りほどいで変な男に唇を奪われた、と
 誤魔化されても構わなかったのに。

 店まで慌てて駆け込んで来るまで、
 繋いだ手は振りほどかれるどころか
 固く、しっかりと結ばれていたのだ。]

 それは、……確かに、
 私は構わないが、君が肩身の狭い思いをするのは…

[人波の中心だった事もあり、
 誰に見られていて誰に見られていないのか
 定かではないし、振り返るだけで居た堪れない。

 謝罪の必要はないと繰り返すドナルドの優しさに
 つい甘えてしまいそうになる。
 誰に知られても構わないと言われているような気がして]

(37) motimoti 2014/10/31(Fri) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[風呂に湯を張るまでは、少し時間もある。
 バスルームを背にし、タオルを脱衣所へ用意しておき。

 先にドナルドに入って貰うのならと
 タイルの上に幾らか落ちている髪の毛を拾い、
 マットを替えておこうと棚を漁っていると
 店舗側から届く声>>36]

 大丈夫、ですよ。
 ああでも、湯温が丁度良いか確かめて貰える?

[ベッドルームには萎びた死体はあるものの
 此処なら見せても構わないだろうと。
 マットを変えたところで湯のたまり具合を確認し、
 バスルームを離れ、ドナルドの元へと。

 部屋の中なのに、つい手を繋いでしまい、
 やんわりと指を絡ませ、倖せそうに微笑む]

(38) motimoti 2014/10/31(Fri) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ………、

[出来れば躯や髪を洗ってみたい、
 だが、そんな事を望んだら、
 煩わしい、と思われやしないかと
 口に出来ないまま、ドナルドの髪に指櫛を通した。


 ほんの少しだけ湿っている感じがして、
 その感触も確かめるように、指腹で撫ぜ
 バスルームまでの短い距離を並んで歩く]

(39) motimoti 2014/10/31(Fri) 22時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/10/31(Fri) 22時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 いえ……、
 お風呂くらい一人で沸かせますよ……?

[>>46そういう話では無いと理解を及ばせつつ、
 些細な事ですら生活を手伝おうとしてくれる
 ドナルドの気持ちが嬉しくて。
 眼を細めて笑い、絡んだ指を握り締めながら、
 バスルームの戸口で彼が温度を確かめるのを待ち。

 タオルを香ってみる。
 部屋干ししか出来ないが、柔軟剤の薫りのお陰で
 臭さは無かったので安心する。]

(53) motimoti 2014/11/01(Sat) 00時頃

【人】 許婚 ニコラス

 あぁ、それなら良かった。
 是非先に――

[その前にと菓子に使った残りの赤ワインのボトルを
 奥から持って来ると、蓋を開けて。
 どの位注げばいいのだろうと悩む間。

 視線に気づき、彼が何も言わないのを
 不思議そうに見詰めていたが、
 沈黙を破った提案に、心臓がどくりと鳴る]

 ………は、

[>>47大した話ではない。湯船の広さは二人で入るのも難しくない。
 それに、彼の一部を既に眼前に収めているのだ
 暗い路地という場ではあったが
 だが、光源の効いたバスルームである事と、
 躯を晒すのを思えば、つい先程抱いていた願望が
 純粋な好意であったのにも関わらず
 急に気恥ずかしさと、期待を抱いてしまう]

(54) motimoti 2014/11/01(Sat) 00時頃

【人】 許婚 ニコラス

 は、い……

[他人の前で肌を晒すのを恥ずかしいとは思わない。
 躯を重ねることだって、今までに何度も。
 何故こんなに緊張するのだろうと、変化に戸惑いながらも
 頬をワインの色と同じに染め上げ、こくりと頷く。

 おもわずワインボトルを取り落としそうになり、
 慌ててそれを抱え直し、栓を抜く。
 注いでくれるかと照れ隠しに願い出て、俯いた。
 靴の先をじっと見下ろしながら、震える唇で息を吐き、]

 ――……、あの、
 背中も流して、いい?

[スラックスの内側に込めたシャツの裾を
 中途半端に引っ張り出しながら、
 生地を掴んだまま、ぽつりと]

(55) motimoti 2014/11/01(Sat) 00時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ………。

[>>62こんなに体温が薄い躯なのにも関わらず、
 顔だけは熱された後のように熱くて。
 ドナルドの指が触れても、熱いと感じない。
 湯温を図った後の濡れた其れは、
 普段よりもきっと、体温が高い筈なのに、]

 あ、の ……あついから、……

[熱いものを触った後は、耳朶で冷やすといい。
 それを思い出して、彼の手首を取ると、
 自身の耳朶へ触れるよう、促す。

 火傷する温度じゃないと気付いて、
 自身の動揺ぶりを悟り、慌てて手を離した。] 

(72) motimoti 2014/11/01(Sat) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ええ、……迷惑でない、のなら
 君と一緒に――…

[ワインが湯に雑ざってゆく間も、
 何処か心此処にあらずと言わんばかりに落ち着かない。
 
 まだ顔は赤くて、視線をそらされている事にも気づかず、
 熱が篭るばかりの吐息を噛み締め、
 震えそうになる指に力を込めて、タイを解き。
 籠に放った後は、シャツのボタンに手をかけようとして

 横目で上着を脱ぐ様子を追ってしまう。]

(73) motimoti 2014/11/01(Sat) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 ……、う、

[>>63上衣を脱ぎながら告げるドナルドに、
 暫し悩ましく思考を動かしていたが。

 視線を求めるように顔を寄せ、首を傾ける。
 赤い髪の色と、未だ解けていない魔法の証と、
 彼自身の目の色を、順に見詰め、]

 君が服を脱ぐのを、手伝いたい…、
 ……だめ ?

[何度こうして窺いをかけたかは、忘れた。
 ただ、その度に首を横に振らない彼を知っている。
 そっと上着を預かるように指を伸ばして。
 
 緋色と同じ目許の色を、一層濃くしながら。]

(74) motimoti 2014/11/01(Sat) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[千年以上生きているのに、何を狼狽えているのだろう。
 相手は五十年と生きていないニンゲンなのに。

 莫迦だと己を突き放して笑う面は存在するのに
 鼓動は、自分のものだと思えぬほどに、喧しい。
 
 壊れた時計の針。
 心臓の音は反比例して、動く事を止めない。狂った速度で、] 

 ………。

[>>76着替えを邪魔するような体にすら、為ってしまった。
 すまないと一度眉を下げ、それでも指が離れようとしない。
 ドナルドの役に立ちたいなんて、立派な志を抱えている訳じゃない

 ―――ただ、知らない彼を見てみたい、だけ。
 服を脱がせている間は、どんな目を、どんな表情で、
 私を見てくれるの。]

(80) motimoti 2014/11/01(Sat) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……――ありがとう。

[そうして、拒絶がかえってこない事に、安堵を覚える。
 彼という存在を、私という檻で閉込めることに安らぎを感じる

 ああ、なんて歪んでいるんだろう。なんて、愛しいの。]

[衣服を脱がせる間、じっとドナルドを見詰めながら。
 インナーシャツも、肌着も。ベルトの留め具、ジーンズまで。
 時折動きを促し、脱がせやすいよう手伝って貰いながら。

 事務的な其れではない行為に、精神的な喜びを憶えながら。]

 ……私も、脱がせてもらっていい、かな。

[下着に指をかけたその時、甘えるように耳元で。
 外しかけたボタンは、プラスティックの其れなのに
 不思議と輝きを示していた*]

(81) motimoti 2014/11/01(Sat) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― バスルーム ―

[ワインの芳香漂う浴室は、それなりに広い。
 洗い椅子に座るよう促し、彼の背を前にしタイルに膝をつく

 スポンジに石鹸を擦りつけて、泡をつくり]

 あの……、もう一つお願いが、
 背中以外も、洗っていいかな……、

[それは髪を意味していたが、タイミング的に
 身体の他の部位を示すように聞こえるかもしれない。

 存外広い背を流しながら、体温を感じたくて後ろから抱きしめ。]

(82) motimoti 2014/11/01(Sat) 02時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ふふ、……毎日、君を洗いたいよ、

[こうして肌に、触れられる喜び。
 こうして体温を愛せる喜び。
 満たされていく嬉しさに、ただ、ただ口元が緩んでしまう。

 なのに、心音は呆れるほど五月蝿くて。
 誤魔化すように、世間話でもするかのように先の話をする]

 ドナルド……、
 私ともう一つ約束してくれる?

 レッド・アイ以外のカクテルも勉強して欲しい。
 私から……君への、宿題。

[泡が、目の前で楽しげに跳ねる。
 畢ることのない、倖せを祝福してくれているように見えた**] 

(83) motimoti 2014/11/01(Sat) 02時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/11/01(Sat) 02時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 ― バスルーム ―

[服を脱がす、脱がされるだけでこんなに心臓が苦しくなるのに
 身体を合わせてしまったらどうなるのだろうと
 不埒な期待が浮かぶのは、
 きっと若さを彼から貰っているからに違いない。

 彼が闇の眷族と変わり果てれば、変わるのだろうか。
 少なくとも今は、そんな想像が巡らない。] 

 あ、……

[>>91厚意に喜び、では髪をと告げようとした癖に
 尻尾が跳ねているのを目の当たりにすれば
 違う意味に捉えられたのではないか、と邪推を浮かばせ。

 何処もかしこも触れていいのだろうか。
 触れられても、いいのだろうか。
 どくどくと早鐘を打つ心臓は喧しく、集中を欠く。]

(94) motimoti 2014/11/01(Sat) 10時頃

【人】 許婚 ニコラス

 まずいうちは、人には出せないですね……。
 でも、喜んで試飲させて貰うよ。

[>>92胸中察せぬままではあるが、他人に振舞うのを
 前提とした物言いで、ぽつりと呟き。
 でも、レッド・アイだけは私だけに作ってほしい。

 そんな執着心として認めぬわけにはいかない思いは、
 この身を、心を確実に絶えぬ炎で炙っている。

 回した手甲の上に乗る指が心地よく、ゆるりと目を細めさせ
 今まさに一糸纏わぬままであるという事すらも、
 忘れてしまいそうになるのだ。
 彼の背を這うソープが上体に密着し、ぬるりと滑る。
 それに淫蕩めいた感覚を沸かせてしまうのは、罪なのか。
 浴室に満ちる酒気のせい、と流すには余りに浅ましい想い。]

(95) motimoti 2014/11/01(Sat) 10時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ええ、勿論。
 はなまるを、あげます

[>>93背後で笑って、酒場で真剣な顔でレッド・アイを作る
 ドナルドの顔を思い出してしまった。]

 ――ここ、も

[次に会う時には消えているかも知れない尻尾も
 洗ってやらねばならないと思いつつ。
 ああ、でも。確かめたいことがある

 願望に負けてしまいスポンジを取り落とす
 泡に塗れた細い指を彼の腹部に、その下に。
 向かい合わない態勢のまま、するすると滑らせてゆく。]

(96) motimoti 2014/11/01(Sat) 10時頃

【人】 許婚 ニコラス

[先程は直視を避けてしまった場所。
 反応を示す中心>>89に、ざわりと胸中を占める火が増す]

 ……ねえ、ドナルド。
 ――… 尻尾を触ってないのに、 ――どうして、 ……?

[背を伸ばし、顔を後頭部へ寄せる。
 厭でも反響してしまう場所であるのに
 耳元で、湿った吐息と共に尋ねた。

 芯持つ場所が洗い椅子に擦れても
 彼の目に触れないのをいいことに、意地の悪い響きを籠めて] 

 毎日、ここも……私が愛でたい、よ

[ソープの滑りと共に彼の熱い部分を指で上下させ。
 欲孕む声音で、堪えきれぬ欲求を謳い。

 自然とその背に胸先をおしつけるように、動いてしまう。
 ああ、彼を私という闇で覆ってしまいたい**]

(97) motimoti 2014/11/01(Sat) 10時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/11/01(Sat) 10時頃




[それまでの人生を語ろう。
 それはびっくりするほどうすっぺらい。

 母親が人狼で、生まれた時から人狼だった。
 けれど、人間の中で育って、幼い頃にはそれには気がつかなかった。

 それというのも、母親が、魔女に頼んで、人狼としての欲望を出さないように頼んでいたからだということだった。
 その魔法は一生続けばよかったんだろうけれど、ある日魔女は突然、ここまでだよ、と言って、母親に代金の支払いを命じ、
 母親はその日からいなくなった。

 魔女が金色の毛皮を優雅に纏って家に来て、
 死にたくないなら、私と契約をするかい?と尋ねてきたが、首を横に振ってそのまま街を出た。]




[母親がどうなったかはわからない。
 けれど、街を出て、しばらくすると、身体はその金色の毛並み、いつのまにか獣になって走っていた。

 理解するよりも早く、あとはただ本能で、山に棲み、生きた動物、訪れる人間、迷ってきた人間を食っていきてきた。
 生きたもの、それでないと駄目なんだと思ったのは、ハイエナのように動物の死骸に歯を立ててみても、身体はそれを拒否するかのように、必ずそのあと、悶絶して苦しむこととなる。
 そして、魔物として理解するのだ。それは、肉を食わなければならないわけではない。
 命を食わなければならない存在、それが己なのだと。
 それを止めるためには、自らの存在を消すか、もしくは、

 母親がしていたように、より強い力に頼るしかないのだと。]




[そんな時、やはり命をくらおうと、その小さな金色を栗鼠に爪を立てようとした時、
 なぜ、その手を振り下ろさなかったのか、そして、牙をかけなかったのか。

 その瞬間もわからなかったし、もちろん、今でもしっかりとはわからない。
 ただ、そのことをよく考えると、
 その金色の栗鼠の色が、あの時、魔女がまとっていた金色の毛皮と同じ色に見えたから、かもしれない。

 思い出したのは、小さな頃の生活で、
 母親が一生懸命人間の料理を作っていた。
 ハロウィンには、かぼちゃが並ぶのが当たり前で、
 きっと味としては美味しいなんて感じてなかったけれど、
 その形や色、それを食べるのよ、と言われ、食べていた。]




[その後できた金色の栗鼠の友達は、料理が得意で、しかも綺麗だった。
 同じ魔物であると知って、少しほっとしたのをよく覚えている。

 それからの旅は、魔女を探す旅だ。
 生きていくためには、命を食べるか、それとも魔女と契約をするか、いずれかに思えたから。
 途中で、たまらなくなれば、人間や動物を食べながら、やっとこの街についたのはいつだっただろうか。

 魔女をみつけて、話をする。
 魔女はそれなら、飼ってやろうか、そう、犬になるのなら。

 残念なのは、母親と契約した魔女のような術は彼女は使えなかったことだ。
 魔女はなるべく人間を食べないようにしてやるが、そのままではいつか死んでしまうと告げた。

 だから、そっと、たまに人間を食べても、それがみつからないようにしてあげる、と。
 そして、もう飢えていたオレにとって、その提案はもう最上にも思えたのだ。]




[あの日から、ベネットの犬となって、
 でも、喜んで手紙を書いた。

 金色の栗鼠、唯一の友達。
 綴る文字は、多くはなかったけれど。**]


 ―            ―

[目の前に現れた金色の獣。
 その大きくて獰猛な存在は、ちいさな体躯を縮み上がらせた。
 あまりに恐ろしい牙と、飢えた息と。
 元の姿を取るのも忘れ、ただ木の葉をマント代わりにし、
 目を閉じ、ぶるぶると震えていた]

 「たべないで……」

[溢れた言葉はきっと、届かない。
 そう思っていたが、目を開けても洞窟の中に己はいない。

 じっとその狼を見上げる。
 哀しい赤い目を、寂しそうな赤い目を、している

 栗鼠は、再び彼に届く声で自身のことを明かし
 城まで運んでくれと頼むのだった。

 ――せめて、この腹空かしの獣に食事を与えようと。]


 この時期は、南瓜があまいので

[ハロウィンを知らない吸血鬼は、
 ただ、「美味しい時期」だとは知っていた。]

 ニンゲンの肉はあげられないけれど……。

[だから、振る舞えるのは、こんなものしか無かった。

 街角で愛されている南瓜のペーストを挟んだパン。

 牛ひき肉や玉葱、香草、米を南瓜に詰めて、肉詰めにしたもの
 トマトと一緒に煮込んで、味をより芳醇なものに。
 肉詰めから溢れるトマトブイヨンは、緋色である
 せめて見た目だけでも狼の好む其れに近づけようとした。

 肉詰めにした南瓜の色合いは白っぽく、白菜に似ている
 それでも、食べればあの甘みをきっと、思い出す。]


[食事を取る狼男の対面で椅子に腰かけながら、
 合間に、煩いとならない程度の声音で感想を聞く。

 時を止めてしまった金髪の男は、
 狼の子が手料理を食べてくれる光景を眺めながら
 穏やかに微笑んでいた。]

 ……また、遊びにおいで。
 私はヴァンパイアのニコラエ、君は?



 ―――… … 私と友達になろう、狼よ。

 


[その出会いは、城でひとり孤独に暮らす男にとって
 退屈を打ち壊す「非日常」と為った

 だから、彼が人里に住むようになったと文を寄越した時、
 紅茶のラベルが彼の住まう街の住所を示していた時。

 いってみたい、と思えたのだろう。
 だって、狼に会えたら、つまらない灰色の毎日が、また**]


【人】 許婚 ニコラス

[彼へのサプライズは先伸ばしに。

 喜んでくれるだろうか
 第二の人生を二人で歩みたい、それはきっと
 今まで彼が築いてきたものと同じにはならないけれど]

 ……ドナルド、洗うだけでいいの……?

[忘れられないように、忘れてしまわないように。
 熱くなる一方の中心へ、根元から指を絡め
 石鹸のぬるつく音を響かせ、正常な思考を脅かしてゆく

 彼が求めてくれるなら、侵食に歯止めは効かない。
 どこまでも貪欲になり、彼を穢すだろう>>102

 両手の制止をすり抜けて、欲望のままに嬲る。
 その熱量に息を震わせ、意図せずに溜まった唾液を飲み込む]

(104) motimoti 2014/11/01(Sat) 19時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……、ふ。
 私の貧相な身体で、欲情してくれるなら嬉しいよ。
 ――…私の胸は膨らんでないし、生えてるものも君と同じ…、

[>>103先端の膨らみに人差し指を添わせ、
 弄ぶように指腹で擽り、くちゅりくちゅりと
 淫猥な音を聞かせ、聞いて。胸を焦がす。]

 ……、―――。

[己のことを問う顔を、彼の前にある鏡越しに見詰め。
 背に押し付けていた半身を退き、深い息を落とした。
 湿った肩へ一度前歯を立て、筋に甘く噛み付いて。]

 あぁ、…… 私も君と……一緒

[勃ち上がる蕊芯は明らかに欲を孕み、
 椅子の辺りで、恥じらいもなく主張している。
 彼の尻尾を一度強く掴み、吐息を耳裡へと届け]

(105) motimoti 2014/11/01(Sat) 19時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ドナルド、こちらを向いて。

[愛でられたいのは、―――私も「一緒」。

 切なさを隠さずに耳元で強請り、
 耳輪と三角窪へ唾液で湿る舌を滑らせて甘く囁く。]

   ――…私を、見て。

[君の裸体を、感じる姿を、あまい声を、熱余す部分を。
 その全てが、私を灼いて、苦しめる。
 その全てが、私をただの欲の塊へ変えてしまう。

 双嚢をやわやわと揉みしだき、爪先で屹立の先端を、
 孔を軽く引っ掻いて、彼にも炎が移ればいいと願い。

 全てを曝け出して、受け入れてほしいと望んでしまう**]

(106) motimoti 2014/11/01(Sat) 19時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/11/01(Sat) 19時半頃


 オイ、好きなタイミングで鳴らせ。

[だから、そう告げるのに一切の躊躇はない。
時計塔の影 ひとつの影が揺れて――]


 ……で、テメェは結局なんだったんだよ?

[その問いには答えは返らない。
”N”の正体を抱いたまま、秋の気配を吹き飛ばす風に彼女の笑いが乗ってくるだけ。
他にもやるべきことはある。
一度咳払いして、]

 クソネコ、”約束”の時間だぜ。

[さて、使い間の返答はいつごろになったか。
落ち合うまでは人間達に挨拶でもしてみようか、と

露天巡りの放浪はもう少しだけ続く*]


 ボス……!

[時は進み、鐘が鳴った。
 ハロウィンが終わらぬが故に保留され続けてきた”解雇”宣告も、いよいよ効力を発揮することになるのだろうか。]

 分かったよ、ボス。

[シーシャのことを「ボス」と呼べるのも、もう後ほんの少しの間だけ。
 さて、いまシーシャはどこにいるのだろうかと、耳を揺らして気配を求める。]


[顔の前に人差し指。]

 この魂使ってもう一回生物として――寿命も姿もただの猫として生きるか

[今度は中指を伸ばした]

 コイツを魔力に還元して、寿命も生態もただの猫じゃねぇ――軽く魔物として生きるか。


[以前、他の下等妖魔から聞いた話は、契約を解除しても、まだ多少の魔力は残る、契約者である人間が置いて死ぬまで、ずっと傍にいられるというもの。

 けれど実際には、若干の違いがあった。
 その妖魔が、また別な契約形態だったのか、それとも、魔として生きることに躊躇いがなかったのか……今更、知ることなど出来はしないが。]

 ボス、おれは………

[悪魔との契約を破棄するということは、思っていたより、ずっとずっと、重い事柄だった。
 けれど、決断に、そう時間を有することはなかった。]


 おれ、ただの黒猫に戻るよ。

[たとえ、どんな永い時を得たとしても、その先にあるものが永遠の別れであるならば、そんなものに意味はない。
 ならば、たとえ短い時であっても傍にいて、いつの日かまた、巡り会うことが出来るなら……]


 ……あばよ。


【人】 許婚 ニコラス

[――誰かの手ではなくて、己の指でドナルドが感じている
 其れだけで、充足を覚えてはまた足りないと渇望し
 単純な追い詰める行為すら、心臓が苦しくなる。

 もっと己が知らない彼を知りたくて、もっと。>>119] 

 ドナルド…… …はぁ、

[>>120石鹸に混じり込む雫垂らす欲を。
 毛並みの柔らかい異質なシンボルを。
 奏でるように指を滑らせ、我欲のままに愛撫し。
 
 この音を、憶えていなくてはならない。
 私は、忘れてはいけない。
 
 彼の居ない半年という期間を、柩で眠らず過ごさなくては
 耐えていた己にも、彼の褒美は…
 「はなまる」はあるのだろうか]

(158) motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[その指に慰められたら、忘れようもない。
 独り寝が苦痛となろうとも、彼だけを想像して待ち続けられる
 繰り返さない、最後のハロウィンを想い、唇を結んだ。]  

 
 ……――あ、

[>>121鏡越しの交錯ではなく、身を向かい合わす為、
 名殘惜しげに一度揺らしてから、彼の中心から手を離し。

 此方を振り返る視線に、欲に濡れた緋色を出会わせ
 お世辞にも平静ではない心中を、彼の前に曝す。
 その緊張感と、興奮で、眩暈すら憶えてしまう

 明るいバスルームの中、思わず眼瞼を下げようとして
 視線を逸らすなと制され、緋色をも曝け出したまま、
 思慕と悦楽を望む晶を携えたまま、彼を見詰める。]

(159) motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 っ……ぅ、……ふぅ
 みて、   る……、ぅ ド ナルド、

[彼の指が熱くて、弓を描く楔はぽた、と露を零した。
 ああなんて、心地いいのだろう
 私は、こんな感覚を知らない。
 只の性処理と違うこの快楽を、知らない。

 自身ではない男の性器に触れた経験が無さそうな指が
 幹を辿り、揺れるだけで甘く啼いてしまう
 苦しさで吐息は弾み、切なさに下半身に熱が降りてくる

 一緒に、という想いはこんな時すら脳を離さない。
 片腕を彼の首に引っ掛けて、空いた手を下方へと
 望むまま望まれるまま、欲するまま欲されるままに。
 泡を退かすよう親指を擦り付け、その色彩も記憶とし留め]

 ……ドナルド、 すき、すきだ よ
 っ ぅ……君が ――もっ…と、欲しい

(160) motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[彼の感じる顔も見たくて、下げていた目線を持ち上げる。
 酸素を求めるように開いた口蓋は、
 瞳の色より一層濃い舌を、彼の前にだらしなく見せつけ

 二箇所から上がる水音と共に、びくりと肩を揺らし、
 空気を求める代わりに、彼の唇を得ようと。
 視界に彼しか映りこまぬよう、顔を寄せ甘く下唇を吸う

 その距離まで達すれば、互いの中心も触れ合う密度。
 敢えて擦り合わせる形にして、熱源を擦れさせ、]

 ぁン、…… ぅふ、 っン
 あつい、  ――…とけ

[唇の隙間から漏れる自分の声が響いてしまうから。
 甘露のようにすら思える唾液を啜りたいから
 外気に触れるのを厭がり、舌根が痺れる程伸ばし絡ませる。
 熱く感じるのは、下半身だけじゃない、
             ――もう、全身に毒が巡っている**]

(161) motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 っわ、な  、
 ……ぃ……、わな……いで、ぁふ 、 ドナルド

[>>170肌を内側から焚くような羞恥心が苦しい。
 だのに、ドナルドに見られていると意識するだけで
 余計に冷え切った身体が火照っていくような錯覚を覺える

 此の手であがる息も、滴る体液も、硬度を増す彼の花弁も。
 視覚で己を煽りたて、自身の欲望を育てる水となる。
 合わさる幹がドナルドの腰が浮く度強く擦れて、
 次第になにも考えられなくなり、頭の中が白くなってゆく]

 ドナルド、………、ぁ、は……綺麗
 もっと、私で、感じて、 ……ぁ、ぁ、あぁっ

[>>171次第に溶けてぐずぐずになっていく思考は、
 はしたないと理解をしていても
 彼の動きに合わせ腰を揺らめかし。
 その癖、重なり合う部分を離したくなくて
 二本の雄を片手で包むようにし、接合の役を果たさせ]

(175) motimoti 2014/11/02(Sun) 16時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ――ン゛っ、んっんんー……、ふ

[息苦しさも構わず舌を絡ませ、肉厚な其れを甘く吸い上げる
 糸引く唇が離れ、ドナルドの熟れた声音を、欲求を聞き、
 淫欲に熔けた眸をドナルドへ預け、こくりと首を縦に]

 私も、もう……、っふは――ぁ
 、 …で、ちゃう、ドナ……ルド、ぉ

[しどと垂れるカウパーは潤みを与え。
 彼の其れと混じり合い、耳にも心臓にも悪い水音を鼓膜へ届け
 生理的な感覚がら訪れる涙腺の緩みが、涙を眼に浮かせ。
 誘われた申し出>>172に、何度も頷き、呼気を更に荒げて]

 っあ、一緒に……ッきみと、いっしょ……にぃ

(176) motimoti 2014/11/02(Sun) 16時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 は、ぁあぅ……っ!

[熱篭る貌を欲求に歪め、びく、と大きく身体を震わせ。
 白い欲を飛び散らせて、彼の腹部を湿らせる。
 彼もまた、達してくれたのだろうか]



 はっぁ………、ぁ ぁあ……、ゥ
 ……ドナルド、……あいしてるんだ、君を、……

[その愛しい顔、頬へと指を添え、触れるだけの口づけを。
 恍惚と表情を緩ませ、深い息を吐いた

 霞がかった頭は重く、心地良い倦怠感に眩暈を憶え。
 ドナルドの肩口に顎を預け、彼の体温に上体を委ねる**]

(177) motimoti 2014/11/02(Sun) 16時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/11/02(Sun) 16時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 ― 11月1日 ―

[昨晩、ドナルドを送り出した後は
 雑貨品を気泡緩衝材に包む作業。

 傘立ては結局三個も宿に売ってしまった
 小物を包む作業は翌朝まで続き、
 作業に疲れた後は、夜まで眠るつもりでベッドへ。] 

 ――……

[バスルームでの遊戯を思い出し、吐息を枕へ落とす。
 きっと、あの色違いの双眸を見ることはない。
 あの尻尾にも触れられることは、ない。

 けれど、また彼に会えるのだろうか。
 暖かい春と共に。

 心浮かせながら眠りにつき、そして鐘の音色を聞いた気がした
 朧げな闇を抱いて、重い重い夢の中で。――]

(211) motimoti 2014/11/02(Sun) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― その夜 ―

[あれから何度も呼びかけてみたが、友人からの返しはない。
 魔女の家へ赴くも、電気は消えておりドアノッカーを鳴らしても
 誰も出て来ることは無かった。]

 ………、ジェレミー……。

[立ち去る前に、彼の顔を見たかったが
 留守なら致し方ない。
 お互い生きていれば、また何かの折に会えるかもしれない
 手紙を送っても、最早返事がかえることが無かったとしても。

 男は店へ戻るべく、街を歩く。
 途中でひとつの飲食店の前で立ち止まり、
 店仕舞い寸前のその店へ、身を預けることにした
 外観だけ眺めるなら、恐らくは露蝶の店だと踏んで。]

(212) motimoti 2014/11/02(Sun) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 あの、もう、……お店は終わりですか
 ……帰る前に、お茶を頂いていこうと思いまして…。

[店主は店に居ただろうか。
 やや時期の早い厚手のコートを纏う客は、
 窺うように手伝いの女性に意を尋ねる。*]

(213) motimoti 2014/11/02(Sun) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― それから・城下 ―

[春を待つ間、棺桶では眠らずに毎日を過ごす。

 それは脩く感じる日々と為ったが、
 この雪降る寒い冬が過ぎ去れば、
 彼がいつか迎えに来てくれると、希望を絶やさず

 どこに住んでいるのか、
 どこで暮らしているのか。

 明かすのを忘れているという事を失念したまま。]

 椅子の張り地を変えなくてはならないな……

[一軒の居抜き店舗の中で、ぼんやりと座椅子を撫でる。

 老朽化棚も変えた方が良いのかも知れない。
 グラスは己の作ったものを持ち込めばいいが、
 家具の運び入れが少々手間にはなりそうだ]

(214) motimoti 2014/11/02(Sun) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス

[灰埃積もったカウンターテーブルを指で撫ぜる。
 従僕に掃除を任せることを考えていたが]

 ………。

[自分で、やろう。

 彼と歩む新しい楽しみを想像して、一人灰小屋の中で微笑む。
 のんびり掃除して、のんびり改装していけばいい。
 城と城下の往復も、腹を満たす以外の楽しみになる、きっと。

 シャツの袖を捲くりあげ、まずは掃き掃除。
 ちょろちょろと動き回る鼠と眼が合った*]

(215) motimoti 2014/11/02(Sun) 23時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/11/02(Sun) 23時頃


【人】 許婚 ニコラス

 ― 露蝶の店にて ―

 あぁ…、露蝶。
 休み? ――そうですか…それは殘念だ。

[>>220鍔ある帽子を被ったまま、店先に現れた彼の元へ。
 菓子祭りが去った翌日に店を休むのは、成程道理な。
 それならばそのまま去ろうと身を退きかけたが
 茶を振舞うと告げられ、鍔の下にある緋色を細めさせ]
 
 そうですか、なら。 …お菓子を?

[パーティで貰った菓子。
 口に入れる前に消えてしまった其れを思い出し。
 今度は消えないと理解しながら、革靴を店内へ向ける。]

 是非、ご馳走になります。
 
[一席に腰を落とし、帽子を脱ぐ。
 冬物の外套は、店内でも取ることは無く]

(227) motimoti 2014/11/03(Mon) 00時頃

 悪魔とヤんのはすげぇイイらしいぜ?

[舌なめずり一つ、彼に言い訳を与えて−−−深く深く、ベッドに沈み込む。
運命を共にする影二つ*]


[ 悪魔の気の済むまで 一つの影のまま* ]


【人】 許婚 ニコラス

 ― 露蝶の店にて ―

 そうですか…それは治すのに時間が掛かりそうだ。

[>>231くすりと笑い、口元へ拳を添え。
 テーブルへ置かれていく菓子達を眺めながら、
 考え込むように、暫し腕を組み。]

 じゃあ、「クキー」を頂きます。
 もし宜しければ、饅頭と団子も包んで貰えませんか?
 旅の間に、食べたいので

[そう願い出て、彼の意を問う間。
 茶の話に移ろげば、口を開き]

 私は…普段、紅茶や珈琲を飲みますが……
 この店でお菓子に合うお茶は、どういう……?

[どうせなら、此処で振舞われるものを所望しようかと。]

(234) motimoti 2014/11/03(Mon) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― 夕刻・店内にて ―

[気泡緩衝材に包んだ商品を箱に入れ込んでいる時に
 客の来訪>>@50はあった。]

 ……出店は、ハロウィン限定ですよ。

[一日遅い、と付け足して微笑む。
 して、用事はと視線で問うが、
 店の場所を移すという事と、模様代わりをさせるという
 意向を受け、暫し考えてから段ボール箱に入れたものを
 そのまま明け渡すことにし。]

(239) motimoti 2014/11/03(Mon) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 この箱の中には、秤と置きランプ
 それに、傘立てが入っています

[つまり、重い。
 薬店の店内外で使用できそうな類のものだが、
 確実に、重い。少なくとも陽の光があるうちは
 自身の腕では持ち上げられない。

 代金の内訳を立て続けに物申され、>>@51
 苦い笑いと共に頷く。
 元から金を儲ける為に店ごと訪れたわけではないのだから]

 それなら、彼に直接お伝えした方が。

[今日出て行くのは己も同じなのだと苦笑を深めて伝え。
 もし会うことがあるのならと告げてから]

(240) motimoti 2014/11/03(Mon) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 いいお店になるよう、お祈りしています。

[どこで店を構えるか決まっているのなら言うだろう。


 そうでないのだと理解を届かせ、ただ新地での暮らしを労い
 屍人の背を見送るのだった*]

(241) motimoti 2014/11/03(Mon) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― 露蝶の店にて ―

 ええ……。
 本当ですか?それは長旅も苦にはならなそうだ。
 ありがたく、頂戴します。

[>>242菓子も茶も酒も、己の栄養源になることは無い。
 それでも、味が解らぬわけではないし
 飲食自体を楽しむことは出来るから。
 下げられていく皿を見送り、穏やかな心地で頬を緩める。]

 これが嫌いというのは無いんですが…
 華が? へぇ…面白い。是非それを頂ければ。

[店で好まれているものなら、それこそ滞在の価値に、
 思い出に殘るものになるのだろうと、期待して。
 準備されるまでの間に、露蝶の後ろ姿を見守っていた。]

(246) motimoti 2014/11/03(Mon) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― 露蝶の店で ―

 華が水の中で開くなんて、素敵ですね。
 みなもで咲く華――…か。

[>>249用意された茶器を覗き込む。
 赫い蕾と周囲を囲む緑は、水の中で息づく。

 一見イミテーションにも見える其れは
 露蝶の言葉を信じるのなら、
 湯の浸透で芽吹く華、であるらしい]

 ……さぁ、どうでしょう。
 言葉は時に真実になる

 古来から呪文と呼ばれる「力ある言葉」もまた、
 なんの力も無いと思うものには、嘘まやかしでしかない。

(260) motimoti 2014/11/03(Mon) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ――譬えば、魔女と呼ばれる者は…、
 元はただの、なんの力も無い、ニンゲンです。

 己に「力」があると信じ、
 強く願うことで魔女として覚醒する。

[嘗てグロリアから聞いた古い小話を告げながら、
 そっと、両手を組み交わす。
 小声で紡いだその言葉は、店主にも届くことはあったか。
 愛しい人の顔を思い浮かべ、信じていても、それでも。
 叶わぬ夢となった時を想像し、脅えから手を震わせ]

 ……ドナルド、ドナルド……――ドナルド、

[華が開いたその後も、男は眼を伏せていた。
 もしも、開かなかったら恐ろしいから。
 もしも永遠に、――蕾のままだったら。]

(261) motimoti 2014/11/03(Mon) 02時頃

 いっしょだ……グレッグ。

   ”ずっと”一緒にいよう、な……。


[向けた笑みには、小悪魔の片鱗が*]


 いいのかよ?
 そうそう真名なんて呼べねぇんだぞ。

[そろそろ聴こえるだろう、と囁く甘言。
胸に刻んだそれを、契約完了の証として求めた]

 なぁ、 和希 ?


【人】 許婚 ニコラス

 ― 露蝶の店にて ―

[大事な人と共に飲むお茶。>>262
 その言葉を閉ざした視界の中で反復し、そっと息を吐いた。
 次はきっと、彼と二人で。]

 (神様、どうか。
         どうか、ずっと、彼と――)

[そう願えば自然と双眸は開き、茶器を見詰める。

 緋色の華が硝子の中で咲いているのを目の当たりにし。>>263]

 ………あぁ、

[ゆるりと息を吐き、笑みを浮かべる。
 その茶をありがたく頂きながら、「クキー」と合わせて賞味し。
 おいしい、と風に消える声で呟いて。]

(264) motimoti 2014/11/03(Mon) 03時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……華は枯れても、必ず種子は殘る。
 必ず、もう一度仝じ華が咲く為の、種が。

[親指の先を噛み、空のティーカップへ下ろす。
 血液は凝固し、ちいさな丸い緋色の宝玉が幾らか底へ落つ。

 店主がその「種」に気づかぬうちに土産を預かり。
 ご機嫌ようと挨拶を告げ、
 厚い外套を着た男は立ち去るのだった*]  

(265) motimoti 2014/11/03(Mon) 03時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― 緋結晶公の城 ―



[夢見の悪さに、汗が顔に浮く。
 眼を擦ると、其処には心地の良い闇があった。]

 ……はぁ、

[春の暖かさも、陽の光も入らぬ城の寝室。
 眠りの浅さに呻き、上体を起こす。

 サイドボードから、血液の満ちたワイングラスを取り、
 飲み直してまた眠るのだった*]

(266) motimoti 2014/11/03(Mon) 03時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― 城を包む森の中で ―

[露蝶の店で土産とし貰い受けた包み。
 菓子は空飛ぶ店の中でありがたく頂き、
 そして茶の葉は未だ使わず冷暗し。

 夕陽の沈んだばかりの森中をのんびり歩いていると、
 ギオチェルが土から顔を出し、咲いているのを見つけた。
 白いその花の茎を手折り、共に連れて城への帰路につく]

 春が……もう来たのか。

[うらあたたかい季節だというのにも関わらず。
 男は厚手のコートを纏い、寒さを凌いでいた。
 此の國では、春告鳥の代わりともされている白い花。
 「慰め」の意味を持つ花は、可憐ではあるが何処か物寂しく
 春の暖かさも、城下の賑わう空気も、纏う玲雪を溶かさない
 ―――あの体温が傍らになければ、凍てつくように寒い。]
 

(283) motimoti 2014/11/03(Mon) 04時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[抱いて眠れば、少しは慰めになるのだろうか。
 彼の居ない空白を埋める助けに為ってくれるのか。
 城門を潜り、中に入ろうとして。
 ふと足を止めたのは、何者かの訪れる気配。]

 ………。

[ここ二百年余りの間は、ハンターの姿も見ない。
 それでも警戒は解かずに、来訪者の影を緋色の双眸で追う。
 
 だが、響いた声に眼を見開いた。>>280
 鼓膜が彼の声を記憶している。
 どくりと跳ねる心臓は、彼の事を記録している。

 緋色は揺れ、険しく固めていた表情は微笑みに緩む。]

(284) motimoti 2014/11/03(Mon) 04時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ドナ………ル、ド ?

[花を掴んだまま、声のする方へ。

 満月を上空に飾る城を背に、その姿を見つけて。
 幻ではないと確かめるべく、彼の身を抱きしめる。

 どれだけ力を込めようと、霧のように消えずして。
 どれだけ己の身が冷たかろうと、彼は暖かく。]

 ドナルド……、ドナルド………!
 あぁ、君なのだね、夢ではないのだね、……――、

[その手を取ると、傷>>278が皮膚に浮いている。
 その頬にも、似たような怪我があった。]

(285) motimoti 2014/11/03(Mon) 04時半頃

[慰めと、希望の意味を持つその花が。
 春を連れてきてくれたのだ

 ―――其処に肌寒さは、もう、ない。]


【人】 許婚 ニコラス

 ……会いたかった、
 ずっと、君を待っていた ―――…

[傷を癒すように、零れ落ちる血を味わうように。
 唇を寄せ、舌でなぞる。

 あぁ、あまい
 愛しさで、たった数滴の、命の欠片すらこんなに。]

 会いたかった、ふ…ぅ
 ぁ、 いたか、ぁ……どな、ぅ……

[想いを告げたその時と同じく、
 緋色からはぽろぽろと涙が溢れ、硝子の種子を落とす。

 それは、物語の始まりが、繰り返される合図**]

(286) motimoti 2014/11/03(Mon) 04時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/11/03(Mon) 05時頃


【人】 許婚 ニコラス

[ここに来るまでに幾つのものを捨てて来たのだろう。
 いくつの倖せに、見て見ぬふりを。
 空白の数ヶ月を思えば、罪悪感を覺ぬ訳ではない

 紅と白の紐は睦み合い、互いに其れしかないと主張し>>299
 他の色は不要であると訴えている。
 約束の靴に食らいついて、離れない。

 甘く切ない血の味を舌は憶え、
 またひとつ忘れられぬものが出来てしまう>>300
 
 恐ろしい夢のことも、今自身に触れる指を思えば
 脳からはじき出され、薄れて消えてゆく。]

 ……あ……、ドナルド……、
 嬉しくて、……止まらないんだ。

[これが夢だとしたら、哀しくて止まらないのか。
 夢ではないと教えて欲しい。
 彼の体温で、彼の声で、彼の匂いで、教えて欲しい]

(304) motimoti 2014/11/03(Mon) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ………はい、
 君は、私を探し出してくれた。
 この数ヶ月間、片時も君を忘れたことは無かった。




 ねえだから、もう……もう、私を離さないでよ、

[共に在れる喜びに打ち震え、目尻に殘る涙を指に拭われ、
 冬色の外套を脱ぐ代わりに、暖かな春を抱きしめ直す。

 愛しさが零れないように、あの日と同じように。
 塞き止めるよう、口づけを*]

(305) motimoti 2014/11/03(Mon) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― 夜・城下街 ―

[ドナルドの手を引き、城下へ向かう。
 買い取った時はただの廃屋とも呼べる居抜きの1軒。
 店の看板には、「Curcubeu」と刻まれている。
 雨が流れた後には必ず虹が注す。
 

 ドアを開ければ、そこはきちんと「酒場」になっていた
 酒のリキュールに業務用の冷蔵庫。
 踊り場には、端にグランドピアノが、
 そして緋色の絨毯が敷かれたダンスフロア。]

 憶えてますか…?
 私は、君に宿題を出しました。

(306) motimoti 2014/11/03(Mon) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス

 もうけして、陽のあたる処で仕事をさせてやれないけれど、
 ………ニンゲンのように、

[ニンゲンのように当たり前に、恋をして、
 ニンゲンのように当たり前に、彼を愛して。
 ニンゲンのように、愛しい人と生活をする。]

 吸血鬼がニンゲンのように生きたいだなんて、
 おかしいでしょうか。

[指を滑らせても埃が触れないカウンターを撫ぜ、
 苦笑を浮かべ、ドナルドに手を伸ばす。

 取り上げてしまったものの代わりに、
 新しい何かを与えたい、だなんて。]

 ―――屋根の上、登ってみる……?

(307) motimoti 2014/11/03(Mon) 21時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/11/03(Mon) 21時頃


 逸れンじゃねぇぞ、和希。

[それでも、隣に”彼”が在る。
唯一の心安らげる場所。永い生も何もかも預けられる存在。

相手を思う時、悪魔の心に芽生える想いは愛に等しいのだろう
 いつか口にした砂糖菓子のように甘く優しい  *それこそが*]


【人】 許婚 ニコラス

 ― 手紙の話 ―

[魔女の家に送る手紙は、返事がないと分かっていても
 頻度を変えることはなく。

 かえって来たものといえば、一通だけ返事があった。
 もう金狼は出ていってしまったという事。
 揃いの時計は、彼が壊したという話。]

 ――そう……か。

[ベネットの筆跡で綴られたそれを封筒の中へ戻す。
 あの日金狼と会った城を囲む森の中を歩み。
 この辺りだろうかという処で足を留め、満月を見上げる。]

(313) motimoti 2014/11/03(Mon) 21時半頃

 ……私は、変わらず君の友人だよ。
 何が変わろうと、変わらなろうと。
 
 ねぇジェレミー。
 だから、――…いつか店に遊びにおいで
 虹の架かる橋の下で、待っているよ。

[虹を冠る店は、あの街にはもう無い。
 あるのはただの、空き地のみ。

 店に訪れた住人は首を傾げる
 此処には雑貨屋があったはずなのに、と。]


【人】 許婚 ニコラス

[同じ名前を酒場にもつけたのは、
 大事な友人を訪れを、待つ為に。*]

(314) motimoti 2014/11/03(Mon) 22時頃

 ……───餌を、くれよ。


[巣くった闇が、もっと深くに根を張って、いつか深紅の魔華を咲かせるまで。

 グレッグの魂が、闇の眷属に相応しい、罪の色に染まるまで………*]


【人】 許婚 ニコラス

 ― Curcubeuにて ―

 ………君は実直な人だ。
 私との約束をひとつも破らなかった。

[>>323離れていた間学んだという話を聞き、
 傍らで柔らかく微笑み。

 広い城で一人で過ごす人生を棄てて、
 彼と共に過ごす人生を望む。
 
 この箱庭を作る間、ずっとドナルドの事を考えていた。

 けれど、どんな店になるのか
 どんな時間を此処で過ごすのか。
 そういう未来のことは、想像がつかず。

 きっと其れは、彼と二人で築くものだから
 一人では、探せなかったのだろう。]

(327) motimoti 2014/11/03(Mon) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[尋ねる声に微笑み、緩く首を縦に振る。
 引き寄せる力に抗わず、寄り添って
 もう離れることの無い倖せに、また頷く。
 緋色を闇に隠しても、もう恐ろしくはない。]


 ええ……、――吸血鬼なのにニンゲンのように生きて
 君との出会いを、千年経っても忘れないように、

[>>324唇に触れる暖かさにまた眸を開き。
 礼を預かる代わりに、絡めた指に力を籠めて。

 準備賃は、彼の存在が此処にあるだけで良かった。
 此処に存在しているだけで、良かった。]

 ええ、行こう。
 ……私もまだ見たことないから、この上で見る街を。

[互いが見たことのない未来を見据える為に。
 宵闇に包まれた住処を、彼と共に。]

(328) motimoti 2014/11/03(Mon) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― 屋根の上にて ―

 此処が一番北にあるのでね。

 ニンゲンである君の眼には灯りのある処までしか
 視えないかも知れないが、 

[>>325闇の中浮かぶ光は、命の数。
 男の緋色は、闇を友人として抱えている。
 光無き通りも、その先にある深い森も、古城をも。
 この眼は見通し、全景を捉えていた。

 握が篭れば景色から傍らの彼へ目線を移ろがせ。

 向けられた望みに、彼の持ち合わせる唯一すら
 奪わなければならないという罪深さに
 震える唇が、虞れと希望を同時に孕む息を零すのだった]

(329) motimoti 2014/11/03(Mon) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス



 ……―――もう二度と釈けぬ魔法を君に、


[0時を迎えても、もう二度と消えない魔法を。]

(330) motimoti 2014/11/03(Mon) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[私という赫い檻に、君を閉込める為に。
 預かる重心を>>326、そっと座らせるべく促して。

 シャツを捲くりあげる間、春といえど
 宵の温度が彼の腹部を擽るだろう。

 爪を覆う鋭さは、結晶が為し。
 皮膚を抉り、逆さ十字を刻む。]

 ………君の人生を、

[私の生涯を、]

 全部、私におくれ。

[全部君にあげるから。] 

(331) motimoti 2014/11/03(Mon) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[唇を合わせ、彼の血を啜り上げる。
 命の灯火が消える代わりに
 己の指を傷つけ、新たな血液を腹部から注ぐ。

 緋色の絨毯が赫い屋根を一層緋く。
 二人の緋色を刻みつけて。] 

(332) motimoti 2014/11/03(Mon) 23時半頃



  一曲踊ろうか。
  君が生まれた、お祝いに


[もう、時計の針は動かないから。
 時間が私達を邪魔することはない]


【人】 許婚 ニコラス

[屋根から降りる時は、共に宙を揺蕩って。

 店に敷かれた赫い絨毯の上。
 亡霊が奏でるピアノの演奏の中、
 二つの足音だけが、楽しげにリズムを刻んで**]

(333) motimoti 2014/11/03(Mon) 23時半頃

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