人狼議事


8 DOREI品評会

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視点:


紐 ジェレミー! 今日がお前の命日だ!


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[躾の良い犬は散歩の後の毛並みを整えられるかのように、使用人たちの持ってきたタオルで身体をぬぐわれて。]

…ぁ……ンっ。
[排泄孔で咥えこんでいた尾を引き抜かれると、名残惜しそうにピクンと身体を跳ねさせ、ふるふると身を震わせてへたりこんだ。
暫くとろんと陶酔感に沈む間もなく、引き立てられる。
足取りは細いヒールの靴と、体から力が抜けたせいで、危なっかしく不安定。]

(0) 2010/04/06(Tue) 01時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 01時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[淡く色づいた白皙の肌へと飾られていく緋色の縄。
柔らかな胸の下を渡し、両乳の根元を八の字に締めてそのやわらかさを強調する。
淡く透ける黒いレースのガウンを羽織らされて、高いヒールで静々と歩む。

暑苦しいフリルの豚に囁かれた通りに、静々と階段を登る。
両手には恭しく酒の盆。
幽玄な香の焚かれた部屋の、幾重ものヴェールの下へと…*]

(21) 2010/04/06(Tue) 02時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 02時半頃


[男は辺りを見渡す。
 客室同士、音は駄々漏れなのかそれともそうでないのか。
 どれほど干渉され干渉できるのか――確認がしたかったから。

 とはいえ、男の部屋の扉は開け放たれ、
 男が他からの干渉を拒否する事は無いのだけれど。]


 他の客の様子はどれくらい知れるの?

[No,1を手招きしつつ、声を掛ける。
 どうせ声の届く範囲に使用人達はいるのだろうと。]


 …電話、だけかな…?

[何も聞こえ無い様子を見ると、筒抜けではないのだろうと思う。
 電話も外とは繋がって居まい。

 くすくすと笑みを零す奥で、音の無い気配が、動いた。]


―― ??? ――

中継が見たければ、実は全ての部屋に
カメラは設置してあるのですがね。

[どこかで道化は呟く。]

果たして、そういった趣向が好みの
お客様が他にいらっしゃいますやら。

[館の各所にあるそれとは違い、客室のカメラだけは管理室にも見ることはできない。こちらもお客様専用、なのだ。
似たことを、使用人も口にする。]


[勿論、客同士の場合は覗きの了承も必要だ。]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[幾重もの薄衣が蜘蛛の巣ならば、女はそこに迷い込んだ哀れな虫であろうか?
幽玄な薫りに淡く吐息を零し、招かれるままにお傍へと。]

…失礼いたします。お酌を。
[恭しく捧げ持つ盆を差し出し、彼の白い指が器を手にとるのをうっとりと眺めた。]

(71) 2010/04/06(Tue) 12時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…いえ、好みはお客様それぞれでございますから。
あのお二人なら…つがいで添わせてみたいと思うのも無理はないかと。

[君よりも。その言葉にほんの僅か顰められる眉。
それ以上の表情は押し殺し、傍らへと跪いて。

白い肌へと垂らされる、馬乳酒。
促されるままに、その足の甲へと口づけてそっと舐めとる。
焚き染めた香の薫り、よく醗酵した乳の香り。
その奥に仄かに香る男の体臭に、ほぅ…とうっとりした吐息を漏らし、その足をゆっくりと舌で清めていく。
筋の浮いた甲、切りそろえられた爪の先、指の股まで念入りに。
時折触れる甘い息が唾液に湿った肌を擽った。]

(75) 2010/04/06(Tue) 12時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…ちゅ……、ン…ふ…
[口腔に含んだ親指を軽く吸って、導かれるようにその顔を見上げた。
お褒めの言葉が耳に届くと、ふわりと初々しい笑みへと変わる。]

……あぁ…。
[長い髪を搦め取る白い指。
傍へと引き寄せられ、緋色の縄で強調された柔らかな乳房が、男の纏う絹ごしに、躰へと押し付けられる。
指が擽る顎のほくろは、彼女が一点物の工芸品である証。
吐息とともに淡く開いた唇は、ほっそりと長い指をそっと受け入れる。
戯れに弄ばれる口腔は、胎内を思わせるがごとく、湿った熱を湛えている。]

(81) 2010/04/06(Tue) 13時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

チャールズ・ブロンソン様のお屋敷より参りました。
血統書ならば…ネイサン様のもとに。

[唾液に濡れた指は、仄かな薔薇の香を放つ。
唾液以外の体液も、そうであろうことは容易に想像出来るだろう。
告げる名は、ブリーダーと渾名される好事家の貴族の名。
奴隷たちをまるで犬猫のように交配し、躾けて世に出すことを趣味とするもの。
幾人もの女たちに切れ目なく子を産ませ、気に入らぬところがあればすぐに方々に売り飛ばす。
自ら躾を施すのは、選ばれた一握りにのみ。
この歳まで手をかけて育てられた女は、一流の芸術作品と言えよう。]

(82) 2010/04/06(Tue) 13時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…いえ、お客様のお好み次第ですから…

[そう言葉を返すも、伏せた長い睫毛は憂いに揺れるか。
膝へとさらり流れる長い髪を、手ぐしでそっと撫でつける。]

………ぅ…。
[引かれた縄が白い肌を締め、突き出した乳房の根元を絞る。
思わず愁眉を歪めて抑えた声を漏らした。]

…子ネズミは、猫の足音すらも恐れるのでございましょう。
[立ち去る気配に目を細めて、肌の上を這い回る悪戯な指に、微かに身を震わせた。]

(90) 2010/04/06(Tue) 13時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…ワタクシ……ぁッ…

[言葉は甘い喘ぎに変わって途切れる。
触れた指が躰をなぞるたび、なまめかしく身をくねらせて。
ほんのりと上気した頬。寄せられ下がる眉。憂い帯びた睫毛が震える。]

…お望みのままに、在りたく……
[ワタクシ「で」悦楽しんで頂けるならば、それほど嬉しいことはない。
女の望みはただそれだけで。その為ならばどんなことでも…と。]

(93) 2010/04/06(Tue) 14時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[おそらくは、気も狂えるほどの苦痛や刺激を与えねば、魂の底から乱れることはあるまい。
与えられる戯れのような愛撫には、身体は素直に応じるけれども。]

…かしこまりました。
[陶器の器を手にとり、その視線に促されるままに口へと含む。
先程玩ばれた唾液と白濁の酒に濡れて、色淡い唇は艶を増す。
髪を絡めた指に導かれるように、そっと膝の上の男に唇を重ねた。
体温に近づくほどに、甘みと香りを際立たせる酒。
女の薔薇の香の体液と混ざって、極上のカクテルに変わっていく。]

(96) 2010/04/06(Tue) 14時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[引き寄せられ、長い髪に隠れた首筋に指が触れると、ことさらひくりと身を震わせる。
触れた唇の間から滑り込み、引き寄せる舌に導かれて。
部屋を満たす香の薫り、酒精に紛れた男の薫り。
吸われ、甘く噛まれるたびに、時折間からくぐもった声が漏れる。]

……っ!? …んン……ッ。

[敏感な舌へとじわりと食い込んでいく象牙のような白く艷やかな歯牙。
痛みに思わず僅かに舌を引けば、更に深く食い込んだ。
苦痛に歪む眉。けれども必死でそれを耐えるように。
薔薇の香に混じっていく鉄色の血臭。]

(100) 2010/04/06(Tue) 15時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[髪を撫でていた手が震え、縋るようにぎゅ、と握りしめた。
それでも、相手に痛みを与えぬよう、強く引くような粗相はしない。
細い首は微かな抵抗と共に引き寄せられ、痛みに身じろぐ動きは伝わるか。
貫かれた舌から溢れる赤は熱く、吸われるたびに痛みに痺れていく脳髄。]

……ぅぅ……、ん……ふぅぅ……ぅっ…

[赤く染まった唾液は、お互いの唇を鮮やかに彩る。
その様はまことに、ゴシックホラアの吸血鬼を思わせた。
苦悶の表情すらも、艶めかしくみえるか。
男の首へと手を伸ばして縋りつき、身を震わせてただ貪られる赤。
ひくり、ヒールを履いた細い足首が突っ張って震えた。]

…ハ……ぁ。
[息も詰まるほど蹂躙され、ようやくの解放に零す溜息。
暫く呆然としていたが、視線に気づきゆっくりと憂いを帯びた笑みを作る。
血に濡れた唇は今まで以上に艶めかしく、ぺろりと出して見せる舌には男の歯型の刻印がくっきりと。]

(104) 2010/04/06(Tue) 16時頃

修道女 ツェツィーリヤは、小僧 カルヴィンがどうしているだろうかと心配する余裕はなかった。

2010/04/06(Tue) 16時頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 16時頃


[電話は多角会話が可能であろう。
道化と姉とヴェスパタインに同時に繋げ、ルーカスは言の葉を織る。
姉とヴェスパタインが出ないようならば、彼らの部屋付きの使用人に伝言が行く。]

No.6の処女を散らさせてもらうよ。
事後承諾っぽくなってしまったが、彼女の処女にこだわっていたのは私だけだろうから、構わないかな?

まぁ、もし、問題があるようなら、責任は取るつもりだけれどね。

一先ず、舞台がまた開けたなら、彼女も別の男と絡ませてもらっても構わない。あと、処女関係でタブーがあるのは、No.2だけで良かったかな?


[先にそのようなことを告げ、次に言うは]

嗚呼、今No.4にNo.6を襲わせているんだ。
隠しカメラがあるなら、その映像で他の奴隷を煽ってもらうのは構わないよ。


―――そのこと、音声は控室に流してみようか?


[そんな提案だった。
音声は控室に流れるよう、道化が手配してくれることだろう。]


/*
 そのこと× いっそのこと○
もう、本当に、色々申し訳ございませんorz


はいはい、了解しました。

控え室には音声だけにしますか?


嗚呼、声だけの方が良いかな。
例の子みたいに、視覚に訴えない方が、刺激されるものもあるだろうしね?

[道化の質問には、ゆったりとした口調でそのように。]


あ、ところでですね。
舞台に用意して欲しいもののリクエストはありますか。

[各部屋のお愉しみを邪魔しない程度に、間をあけてからかけられる電話。]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼の笑みは底知れなくて、ぞくりと竦み上がる程の恐怖はそれでも体の芯に昏い火を燈すかのように魅了されて。
ささやかな秘密の共有に頷くと、御褒美のように与えられる口づけ。
痛み混じりの甘美さに、顎伝い滴るはまるで薔薇の花弁。

血塗られた指を舐める仕種すらあまりに優雅で、
やわらかな舌が動くたびにうっとりと零す甘い嘆息。
敏感な眼球への戯れに、閉じかけた瞼は堪えて震えた。

いまひとときは、この方のもの。
玩具でいられる事に、身も心も満たされて。
薄布越しの愛撫に身を委ね、はしたなく尖った先に触れられては、思わずピクンと大きくみじろぐ。

声塞ぐように重ねられた唇から注ぎ込まれる灼熱。
思わず身を折りもがくも、命じられては吐き出す事も飲み下す事も出来ぬ。]

(140) 2010/04/06(Tue) 23時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…ん、んんーっ!!

[黒い瞳は涙に潤み、苦悶の表情に寄せられる眉。
この様子で、客は恐らく気づくだろう。
太い眉に調えてあるのは、苦しむ姿を際立たせる為だと。

伸ばした手に触れた薄絹に思わず縋る姿は、まるで蜘蛛の巣に囚われた羽虫。
飲み下さずとも口内粘膜から徐々に回る酒精に朦朧としながら、それでも懸命に言いつけを守る為、舌の傷口に染みる痛みに耐えている。]

(145) 2010/04/06(Tue) 23時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[お許しがいつ頂けたかはわからない。
少女がそっと部屋を訪れた時には、酒精に火照ってぐったりした体を、敷かれた布の上に横たえて居た。]

(147) 2010/04/06(Tue) 23時半頃

[電話から聞こえてくる弟の提案に]

 別にその子を散らすのは構わないわ。
 No.2の子は……今提案をしてみたけど、どうかしら?
 プライドが高いから、無理矢理にでもしなければ受け入れてくれなさそうだけど。
 

 ああ。どなたか着たみたい。


修道女 ツェツィーリヤは、ランタン職人 ヴェスパタインの手に引き寄せられ、その胸に身を寄せた。

2010/04/06(Tue) 23時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼の視線に頷いて、気怠げな手つきで酒の器を手にとり、そっと差し出す。

疲労の残る伏し目がちな眼差しは酒精が淡く染めていて、長いブルネットの髪は弄ばれるがままに。]

(178) 2010/04/07(Wed) 00時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 00時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…っ、 やん。
[悪戯な手が、敏感な背中から腰へと辿れば、ことさら甘い声で啼いた。
男の胸元にしなだれかかったまま、とろりとした目で少女を見上げる。
舌に刻まれた秘密は、そっと隠したまま。]

(188) 2010/04/07(Wed) 01時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 01時頃


修道女 ツェツィーリヤは、子守り パティの姿を見て、不思議そうに首をかしげた。

2010/04/07(Wed) 01時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

隙の無い女など…、手を出したいと思う殿方などいらっしゃいませんよ?

[ちらりと偉そうな女中姿の女を見上げて、のんびりとそう言った。]

(199) 2010/04/07(Wed) 01時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、ランタン職人 ヴェスパタインを膝枕して、長い髪をそっと梳いている。*

2010/04/07(Wed) 01時半頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 01時半頃


[各客の部屋への電話が鳴る。]

お気に入りの方ができてしまいましたか。
ちょっと舞台の準備が手間取りそうなので、
定刻23:30までに一人競り落としていただこうかと
思っていますよ。

あ、誰に誰が何点入れているかは
こちらでは全部中継させていただきますし、
奴隷の方々にも点だけは聞けるよう手配しておきますネ。

よろしかったら、現状のお気持ちから聞かせてください。



さぁ、オークションスタート!


 ひとり、かァ。
 ボクは別に急がないんだけど、サ。


[購入する迄は、全ての品物は客にとって平等。
 牽制があったとて、ルールにさえ従っていれば何をしても咎められる事など無い筈だから]

 
 さっさと囲っちゃいたいモノを買うのが良いんじゃない?
 その点ボクが一番きっと緩いから、後でよいのだけれど。

[他のふたりの客へと、言葉を放った。]


 勿論、「まだ」ってだけだけどね。
 

[くすくす笑いは、電話の向こうへ。
 自分以外の客の部屋、痴態が繰り広げられている事を知っても知らずとも、気にする事は、ない。]


[受話器を手に考え込むのは少し]

 お一人なら、今日落とせない場合その点数はなくなるのでしょう? なら、様子を見させてもらうわ。
 まだね。

 同点なら、それぞれ一人ずつ持ち帰ることは出来ないのかしら?


/*
中身でごめんなさい。
二人落ちがデフォではないと思うのだけど、一人ずつだと最大あと7日かかるのよね。
二人落ちを増やすのと(客落ち以外で)それを奴隷の方も分かるようにメモかネイサンあたりに周知させたらいかがかしら。
奴隷の方も動き方が違ってくると思うので。


[それだけ問うて返事を待つ。
受話器は椅子の肘掛にかけた*]


そうですね、あまり時間をかけるのもアレですし。
定刻を24時間刻みに(コミット)するか、
48時間なら同時落ちは検討しています。


あ、別に全員買う必要はないんですヨ。

それと、今回全員見合わせでしたら、
奴隷は全員売れ残りですからね。
その点はよろしくお願いします。


例えばお一方が、二人に千点ずつ入札して、
他が見合わせでしたら、二人同時に
お買い上げということになりますネ。


 嗚呼、二人が見合わせるというならボクが買うよ。
 その場合は、No,1の心算。


[全員見合わせにする心算は無い、という意志は明確。
 ただ男が気にしているのは「購入前」の品物の扱いに対して、自身が一番注文が少ないだろうと言うことだけ。]

 どこまで試食で遊ぶか、も醍醐味のひとつだからねェ。


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…ご命令がありませんでしたから。
下がった方が宜しいのでしょうか?

[男の長い髪を梳きながら、おずおずと問い返す。
それが命令であれば、おとなしく下がるつもりでいた。

電話の向こうの話は聞き取れず。
ただ、まだしないと言う言葉にほんのわずか不安げに瞳は揺れるか。

誰でも良いと思えなくなっていたのは、惚れたからではなく、
共有した傷の秘密を守る命令を果たせなくなるから。
そうなのだと、今は思い込んでいた。]

(276) 2010/04/07(Wed) 13時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

そう、ですか。
[似合いの方々だと思う。それだけになんだか抱く思いは複雑で。
つがいで買取るケースもあり得るが、意地の悪い主人であれば態と二人の心を結び、それを無慈悲に引き離すのを楽しむ事もありうるかと。
特別な思いを抱くことは、人質をとられるのと同じこと。

続く問いには、気まずそうに視線をそらして俯いて。]

…はい。
誰かのお古では嫌だと仰るお客様も居ますので。
後ろの方でしたら、すぐにお使い頂けるよう訓練を受けておりますけれど…。

(281) 2010/04/07(Wed) 14時頃

……私は、かける気があるよ。
だから、この回で終了ということにはならないさ。
かける先はNo.6。

[電話を取り、各々の会話を聴くと、小さな苦笑を乗せる。]

ただ、奴隷との駆け引きも愉しみたいのでね。
かけた点数がカンバス候補達にも判るなら、尚更だな。
点数を示すのは、もう少し待ってもらおうか。

[彼ら2人を一気に落とす心算は、ルーカスには無いようだ。
この回で落としたい先があるなら、最高点で重ねて貰っても構わないという意志表示でもある。]

嗚呼、点数吊りあげは構わなかったのだよな?

[再度確認を取り、電話は置かぬまま、No.4とNo.6の反応を待つ。]


はい、途中で同じ先に再入札で
値を吊り上げて貰っても構いませんよ。

定刻まででしたら、累積されます。

[電話にはそう答えた。]


 No,6かァ。
 声がきれいだったよね。
 ああ――、No,6が落とされる前に、No,4と少し話してみたかったけれど…

[あれだけ笑わせてくれた金色の目の青年。
 彼はまだまだ味見段階でも遊べそうだったから、
 僅かに残念そうな声を返す。]

 ねェ、ダレが入札してるか、は、品物にはわからないんだよねェ?

[ふと思いつき。
 くすくす笑いと共に投げる問い。]


はい、分かりませんねぇ。
そう、二人に入って引き裂かれそう、というのも、
誰が入れてるかは分からないですよ。

[にんまり。道化の声は普段通りだが、何かを促すようににんまりと化粧は笑み崩れていた。]


 そう。
 ――うん、それは良いね。

[くすくすとわらう。
 暫しの思案――そして、また、くすくすと笑い。]


 じゃあボクがNo,4を買う、ってのも、アリ?
 まるでルーカス氏がどっちも買うみたいな顔して、サ。

[一応他の客にも問う形。
 己が買えば、きっともうカンバスにはなり得ない事はうすうすと気づかれているだろうから。]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…ありがとうございます。

[それでもやはり、褒められるのは嬉しいのか長い睫毛を伏せてはにかんだ表情を見せる。
たおやかな指は、男の長い髪と背中を、するりとあやすように撫でて。
燃え尽きる香は、誰かが換えを持ってくるのか、それとも…]

(288) 2010/04/07(Wed) 14時半頃

ええ、今のところ、どこにも誰も入札していませんから。
同点で二人、は割と異例ですので、奴隷も知らないでしょうけれどね。
さて、同点が三名の場合はどうしましょう。


別にNo.4をヴェスパタイン殿が買いあげるのを、
止めることは私はしませんよ?

まぁ、2人買いあげて、
その後引き離した方が私は面白いと思いましたが……。
それこそ、愉しみというのは人それぞれでしょう。

[くすくすと聴こえる笑みに、常と変わらない優雅な声音が返る。]

……男奴隷を買えれたなら、姉さんにと思いましたが。
それは、また別の機会にでも出来ることですし、ね。


 んー……
 ――どうしようかな。


[耳元に置いた電話から聞こえてきた言葉に、
 僅かに甘い声音が低くなり、悩んでいる様子。]


いかようにでも、
お客様のお気に召すままに。


それが、この品評会のルールですから。


私自身は、気にいったカンバスを一つ手に入れられるなら
基本的には別にどうだって良いのですよ。
カンバスを2つ求めるというのも、私には珍しいことでしたから。

――…手に入ったなら、直ぐに帰ってしまっても構わない。

No.6を落として、No.4が舞台上に残るなら、No.4が他の女とまぐわっているのを、No.6に見せるのも有かと思っていましたが、ね?

[甘い低い声音に誘われるように、ルーカスの唇から落ちる、嘘と本音が複雑に入り混じった言の葉。]


嗚呼、私とN0.4の会話が奴隷に漏れると、愉しみが減ってしまう可能性もあるだろうから、中継は切ってくれるかな?

[道化の声が聴こえれば、一つ命令を。

客人達には受話器を通して、会話は聴こえているだろう。
No.4のフルネームが聴けたなら、先程ヴェスパタインに向けた言葉を真実たらしめる為の点数をNo.6にかけるつもりである。]


 んん…
 …――つまり今回は買わないけど、それによってやりたい事は沢山ある、って事、かな?

[嘘と本音の混じる言葉は、No,4を今回買わない事すら計画の一部である事を示唆しているように思えたから、少しばかり幼じみた声を、ルーカスの言葉には返す。
 肩を竦める様子は電話越しには見えないけれど、容易に想像出来る声音は]


 んじゃぁ、いいや。
 ボクは今回は見送り、でいいかなァ。

[それ程強く望む心算も無いし、と、告げる。]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

舞台が整う前に…お買い上げになるのかしら。

[思うのは、あの紳士に召されたふたりのこと。
おそらくどちらかになるのだろう、そう思った。

僅かな動揺は、剥がされかける爪の痛みに紛れる。
撫でる手は、時折小さなうめき声と共に止まって。
まるで、猫にいたぶられる獲物のよう。]

(298) 2010/04/07(Wed) 15時頃

[幼い声に、ルーカスは苦笑を返す。]

全てが私の意のままにとは思ってません。
貴方と私、姉さんは平等な筈です。駆け引きはあれど、ね。

貴方がNo.4を欲しいのなら、どうぞ遠慮なく検分してください。
部屋に呼ぶのでしたら、向かわせましょうか?

[キャンバスは1つでも構わないというのは本音。
No.4とNo.6を単品で考えるなら、No.6の方が作品に仕上げやすいという、それだけのこと。両方落とせるなら、No.4を作品に仕上げたいという欲求の方が高くなるが、そこまで我儘を通す気も強い訳ではない。]


[ルーカスの言う「駆け引き」は、案が魅力的なら置いて置いて欲しい、という事だと受け取ったけれど。
 そも、「カンバス」として奴隷を見ている彼と、自身では見ている軸がきっと、違うのだと、想う。
 ――XY軸でなくZ軸なのだ。

 それもまた、この場に居る楽しみのひとつだと思う。
 人それぞれ、とは彼の言葉だけれど。]


 じゃあせっかくだから、No,4に来て貰おうかなァ。
 
[彼の言葉には、ひとつ、甘えた。
 彼とNo,4との会話が聞こえていたから、
 舞台が整うまでの短い時間だけれど。]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[売れ残りの末路は聞かされている。
ここからは出せない。かと言って行き先が決まるまで買う余裕もない。
ならば知れた事。戯れにいたぶって飽きたら殺すだけ。
慰み者になるのは、どちらにしろ買取られても同じなのだろうし…
それならば短くて済む分、屈服したがらない方には幸せなのだろうか?

ひくり、ひくりと…痛みに引き攣る脹脛。]

…く………
[時折縋るように、墨色の長い髪をつかむ指。]

売れ残ってしまった方が、喜んで頂けますか?
[ポツリと小さく、そう聞いた。]

(306) 2010/04/07(Wed) 15時半頃

――…【No.6に1,000pt】かけよう。
遅くなってしまったが、一回目の約束通りに。

[青年の名を知ると、彼との約束通りNo.6に持ち点をかける。]

今、彼に向かうように云いつけた。
嗚呼、商品達に誰にどこにいれたか判らないなら、
そのことを種に遊んでくれても構わないよ?

[ヴェスパタインの言葉に、そう返す。
彼の愉しみ方と、自身の愉しみ方が違うのは、なんとなく知れる。
それを否定することはない。
そしてある種の許可にも似た提案を、彼がどう扱うかも強制することもない。

ただ、出来ることの範囲を狭めない為の言葉と取ってもらえれば僥倖。]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…っぅ……ぁ!

[痛みに思わず声を上げ、ブルネットの髪はふるりと振り乱される。
その声も仕草も、達した時にあまりに酷似した様子。

気に入れば持って帰りたい。そんな言葉に小さく頷き、
いたぶられるに任せて艶めかしい声を漏らした。]

(314) 2010/04/07(Wed) 16時頃

 嗚呼、有難う。
 ――【No,6に関して彼に張り合うことはしない】よ。


 ところで、それを種に遊ぶなら。
 結果君だったから良かった、と思われては面白くない、かい?

[彼の言葉に、礼をひとつ。
 自身の点に対して宣言をしながら、
 続いた彼の言葉に対しての遊び方を考えながら、問いを置く。]


さて、それは、流れ次第でどうとでも。
なので、愉しいと思われることがあるのなら、好きになさると良い。それが、私も愉しめるものなら、尚良いけれど。

[礼に否と返し。張り合わないという言葉に礼を返し。
その後の問いかけには、流れ次第と穏やかな声音で返した*]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[先程の放送。彼の語る言葉。
嘘か真かはわからないけれど、心のうちを不安にさせる。

けれど、選ぶ事も懇願も許されぬ商品は、ただ長い睫毛を伏せるだけ。*]

(327) 2010/04/07(Wed) 16時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 17時頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 22時頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 22時半頃


定刻までもうすぐですけど、No.6に1000点、だけですかね。
競りになりませんね。

みなさん慎重な出だしです。
ああ、一人景気いい方がいらっしゃいましたから、
それで丁度いいでしょうか。


[電話を取る。

先ほどの入札点数は知っている。
もし失敗すればその点数を失うのは痛いだろうと]

 もう少し、待ってくださる?
 定刻までには決めるわ。

[もし点数が上乗せされた時に、自身も上乗せで切るなら誰なのか。
少なくとも、二人は欲しい。否、一人だけでも]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

かしこまりました。
[御命令に従って、女は青年の足の間へ体を進める。
後退ろうとも、鎖を押さえてしまえば動きを封じるのは容易。
下着をずらして取り出す箇所に、まぁ。と小さく声を漏らして。

そっと這わせる舌。汗の塩気に傷口が染みた。]

判ってらっしゃらないの?
引き取り先が決まるまでは、御客様全員が御主人様ですもの。
[なぜ従うかと問われれば、そのように答える。
敏感なところをねっとりと舐め、柔らかく熱い口腔へと。
まだ酒精に火照ったままの口内は巧みに緩急をつけて肉棒を導く。
裂かれたばかりの慣れぬ生娘の中と、どちらが悦いかは彼が一番判るだろう。
しみる傷口に眉を震わせながら、次第に硬度を増すよう吸い上げる。
堅さを更に増せば、喉の奥まで受け容れて。
時折けふりと噎せながら、煽り解放へと導く。]

(377) 2010/04/07(Wed) 23時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…んっ!
[動揺と絶叫と共に喉奥で爆ぜる白濁は、いささか薄い。
こくりとそれを飲み干したけど、いくらかは唇を艶めかしく濡らすか。
内側に残った汁を、先っちょに口づけてチュウと吸い出す。
おつかれさまでしたと言わんばかりにひと撫ですると、服の中に納めぬままに青年を解放した。

褒められに行く様はやはりしつけの良い犬のよう。]

(378) 2010/04/07(Wed) 23時半頃

……時間かしら。
まだ様子を見たいから、今日はいいわ。

明日は、そうね。
一人買いたいけれど。


チェンバレン氏には、No.6の鍵をお渡ししますので、
後ほど引き取りに来てくださいネ。

/*
奴隷との幽界ログは、帰った未来の話でも、客席や客室での地続きでも構いませんが、後者の場合は表に見えないことを念頭に置いてくださいね。


 おめでとうルカ。
 仕上がったら、見せて頂戴な。

 あの子がどんな風になるのか、楽しみだわ。


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

決まったようですのね。

[聞こえたアナウンスにポツリと答えて。]

お別れに行っては?
もう二度と会えないかもしれませんもの。
[青年へと囁く言葉は、優しさの皮をかぶった残酷なもの。]

(384) 2010/04/07(Wed) 23時半頃

嗚呼、ありがとう。

[道化と姉の言葉に合わせて、礼を述べるのは、
買いあげた女が部屋を退いた後のこと。]

一応迎えに行くのは、商品が舞台に帰った後。
客人が向かう前にするよ。

ヴェスパタイン殿に、何かお考えがあれば乗っても良いのだけれど。
何か愉しめそうな事はありますか?

[手に一つピアッサーを用意して、それを手の内で転がしながら、先程話を向けた人に尋ねた。]


 ふふふ、もう十分遊んだよ。
 大丈夫、種明かしはオッケーだよ。


 No,6はボクが買うって嘘ついただけさ。
 十分に愉しい反応が貰えたよ。
 嗚呼、傷をつけたりはしてないから、大丈夫。


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