人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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視点:


おいしくないなら、食べないだろうな。

[少女のあどけなさを思わせる疑問に、同じように簡単な言葉と理由で返事を。]


/*
ごめんなさい業務連絡。

襲撃描写ですが、お二方のどちらかが表でやりますか?
そうしない場合は、襲撃の状況を私が表に伝えても大丈夫です。
すぐCOするつもりですし。


/*
ありがとうございます。
赤で描写して、おおよそのところをアイリスに伝えてもらうのがいいかな、と思いましたが、トレイルが表でするならそれでもよいです。

それとも二人で襲います?


【人】 営利政府 トレイル

[一応、客商売なんだけどなあ。
そんなに俺の笑みは酷いのか。彼女が先生だからこそだと、思いたい。
笑顔を引っ込め目を泳がせながら、そう考えていた。
……美しい人というのはどうしてか怒るとそうでない者より怖く映る、そんな気がする。>>1:131]

……参った、なあ。
あはは。本当、……もう。

(3) 2016/11/15(Tue) 00時半頃

/*
んー、と。今日表で描写する気はとりあえず無いです。
襲撃に関しては特に希望が無ければ自分がしますよ。


/*
ではキャサリンはお任せします。


/*
了解です。

といっても、私のロルで多少なりとも触れちゃうと思うので、そこはあれそれ。


【人】 営利政府 トレイル

うぐっ!
だって、いい年した男がそんなのさ……

[実際それは>>4声をあげる程痛くも無かったのだろう。
むしろ、刺さるのは言葉のほう。もうすっかり叱られた子供の顔になり、眉も下がるというものだ。]

入る?…あっ、いや、それは不味いか。

[あまり聞かれたい内容じゃなくて、一度は部屋に招こうと提案するけれど。
もう互いに成人した身だとすぐに思い出した。
誤魔化しを受け入れず問い詰められているとあまりにも、昔に戻ったようだったから。]

まあ、そんな深刻なことじゃないのさ。
おれはキャサリン以外からも“噂”を聞いてて、……本当は嘘だって言い切れなくて。

不安だったんだ。
…ただ、それだけ。

[両手を後ろに回して、苦笑した。
ね、情けないでしょ。なんて同意を求めたりして。*]

(7) 2016/11/15(Tue) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[オーレリアがそれ以上聞こうとしてきたとしても、己は噂を聞いただけだから、と深くその内容を語ることは無かっただろう。
話を終えれば独りかそれとも二人でか食堂へと降りて、遅れて朝食を口に運ぶ。]

お嬢様がお作りになられたんですか?
手伝いもせず、申し訳ないな……。

[その日は以降、何もないかのように振る舞って過ごした。
それは見方を変えたのなら、逃避だったのかもしれない。*]

(9) 2016/11/15(Tue) 00時半頃

[現実を見ようとせず、人として振る舞っても。
吹雪はヒトも獣も、閉じ込めたまま逃がしてはくれなくて。]

……っ、…く

[かちり、かちり、物欲しげに牙が鳴る。抱き締めた己の身体が妙に熱い。
若い狼が衝動に耐えられた時間は、短いものだっただろう。]


[不気味な静けさが覆う夜の修道院に、四つ足のケダモノが闇に紛れ現れる。
爛々と輝く紅い目に、茶色の毛皮を持った狼は酷く飢えている。まるで、ずっと我慢をしていたみたいに。]

……

[その鼻が辿るのは誰の足取りか、
居る、居る。部屋に籠っていない人間が。]


[それもまた、旅人の時と同じ。
互いにとって不幸なことだった。

誰よりも真実を知っていたから、危機感を抱いていたから
落ち着かず、眠ることなど出来なかったのかもしれない。
金色の髪を持つ修道女は、その目を持って自分の正しさを知ることとなった。]


[彼女は獣の正体を知らず、獣は今本能に呑まれて訳も分からなくなっていて。
身寄りの無い寂しさを寄せ合い、きょうだいと呼びあっていた。
その相手を互いに認識出来ていないのは、幸運だったのかもしれない。]

[哀れな修道女は懸命に逃げた、必死に必死に、玄関へと。
けれどドアノブを握る間も無く、あっさりと追い付かれて。

……林檎よりも昏い紅が、散った。]


[しかし、例え外に出れたとして、吹雪の中では運命は同じ。
彼女の咄嗟の行動は悪手だったと言えるだろう。恐怖で声もあげられず、哀れなことだ。]



[若い狼は今は仲間に呼び掛けることも忘れ、無我夢中で肉を貪るばかりだけど。
もし、気付くことが出来たのなら、その気があるのなら。
食事に加わる同胞を退けたりは、しない。*]


[食堂でうつらうつらとしながら暖炉前で座っていると、何かが駆ける音がして、目を覚ます。]

そうか、始めたか。


[静かにそう言って、テーブルの上の水を飲み、食堂を出る。

音と臭いを頼りに、玄関まで行くと、若い狼が修道女を貪り食っていた。
自分は人の姿のまま、その姿を見守る。
自分にはただの修道女だが、この狼にとっては古い知り合いだったか。

そう思いながら、腕を組んで壁に背を預け、その様を見下ろして。]


……ほどほどに、しておけよ。
証拠を残さぬようにな。

[血の匂いに鼻を動かし、ごくりと唾を飲むも、若い狼の獲物を横取りする気にはなれない。

それに、そうだ、ここには“食料”は数日分あるじゃないか。
急ぐことはない、と、そっと食堂に戻った。*]


[増えた気配に一度牙を突き立てるのをやめた狼は、顔を上げ男を視界に捉える。]

ーー……

[そして彼を少しの間唸り声を上げて睨みつけていた、同胞だと知っている筈なのに。
この狼は覚醒に至れども沢山の食料と閉じ込められてしまったくらいで理性を失う、とても未熟な獣だった。

やがて、その“匂い”に気付けば再開される残虐な食事。やって来ないのなら分けるつもりはないらしい。
忠告は果たして聞こえていたかどうか。満足がいくまで貪り続け、玄関は飛び散る紅で酷い有り様に変わってしまった。*]


【人】 営利政府 トレイル

[俺は男で、林檎が好き。メルヤは女で、林檎が嫌い。
相棒と呼んだ友人とのどうしても同じになれなかった部分が、その二つ。

初めて出会った時、彼女は泣いていたのだったか。
“新しい家族が増えたのよ”そう聞かされてわくわくしていた俺は随分と困惑してしまった。
だって、林檎の何が嫌なのかどうしても分からなくて。彼女がどうして家族になったのか、まだそれも察することが出来ない年で。

必死に語り掛け辛抱強く聞き出そうとするキャサリンと彼女を交互に見るばかりで、ついには自分も泣きそうになったことを覚えている。
目の前の真っ白な皿に乗せられた林檎は、手をつける前に変色してしまった。]

(24) 2016/11/15(Tue) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[未来の相棒に何もしてやれなかった、少し苦い記憶
林檎の思い出>>0:23はそれともう一つ、妹分が増えてから数年後、あの樹の前で。]

おれ、大きくなったらここを出るの。
そしたらさ、立派になって姉さんのこと迎えにくるよ!

楽しみにして待っててね?

[収穫を手伝う合間、キャサリンと二人きりになった少しの時間。
ぱっと笑いかけ見上げた彼女は、少し困ったように微笑んで『ありがとう。』とだけ言った。
受け入れられない想いに、優しい一言をくれた。

淡い初恋は過ぎ去ったからこそのおふざけ、少なくとも己にとってはそうだった。

けれど彼女はそれをあしらいながら、どう思っていたのだろう?*]

(26) 2016/11/15(Tue) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[結局切実に望んだ修道院からの解放は叶わなずにまた夜を越して。
けれど、どうしてだろう。今朝は妙にすっきりとした目覚めで。*]

(27) 2016/11/15(Tue) 01時半頃

あれ……っ、
俺、昨日……。

[声になったのは無意識のこと。

昨夜必死に堪えていた後の記憶は、何処へ?
それでも確かに腹はしっかりと、満たされていた。**]


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 01時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 02時頃


もし、誰かを食べるのなら。
ほんの少しでいいから、残しておいて。

[就寝前に、そう伝えていた。
その理由は告げなかったけれど、不思議に思われたかな。

私が、彼らの仲間なら、
これくらいのワガママは、聞き入れてくれると信じて。]


【人】 営利政府 トレイル

[少し不可解な気持ちで、
けれど昨日とは打って変わってはっきりとした意識は、絞り出す叫び>>46を耳に捉えてしまう。]


……え。

[それは、日常の終わりを告げるようでもあった]

(47) 2016/11/15(Tue) 08時頃

[シーツが紅く染まっていた。
それを見ておぼろ気に思い出す。昨晩は、必死過ぎたのだと。

己は誰を喰らったのだろう?
おいしくないかもと、そう言って意図の分からないお願いをしてきた少女が浮かぶ。

『食べないよ』

私を食べないで、と言われたわけじゃないのだけど。その時は否定を返していた。
生きる為に求めるだけ喰らうだけ、出来ることなら、誰のことも。]

アイリス、
  ……おはよう?

[翌朝そう彼女に向けて呼び掛けたのは、呑気な挨拶でも何でもなく確認のつもりだった。]


【人】 営利政府 トレイル

[宿泊を始めてから取り替えないままのシーツを、引き剥がしベッド下に押し込んで。
確かな足取りで階段を降りていく、心臓が妙に煩く跳ねた。]

……!!

[己の鼻は鉄の臭いを嗅ぎ取って、自ずと向かう玄関先

……ソレは、林檎よりも昏い紅で
惨たらしい程に飛び散っていて
ああ他にも、白が、桃色が、>>44]

(49) 2016/11/15(Tue) 08時頃

【人】 営利政府 トレイル

[

    それと、金色の髪の束

                     ]


……ダメだ、見るな

[目の前がちか、ちか、と瞬くような。
一気に身体が冷えたのは、季節のせいじゃない。
次いで現れた手伝いに来ていた少女>>48の目を手で覆うだけの力はなんとか残っていて。
そうしながら蒼白な顔は無惨に床に散らばる金色から、目を離せずにいた。**]

(50) 2016/11/15(Tue) 08時頃



俺か。
……俺が、彼女を喰ったのか。

[ああ、そう言えば見たような気がする。
闇に融ける鮮やかな金色。]


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 08時半頃


おはようございます。

[聞こえてきた確認めいた声に、
打って変わってこちらは暢気な挨拶。
昨日は何がなんだかわからなくて困惑していたけど、今ではその色もすっかり消えた。]

キャサリン、おいしくなかったです?

[あまり元気そうな声色じゃないから、能天気にそう聞く。
何もせずに済みたい、って、昨日そう言ってたっけ。
でも食べちゃったよね。あんなに夢中になって。

人狼の食欲のことは分からないから、首をひねるのみ。]


……まだ、人狼になっている時は意識がないのか。

[あれだけ食ったんだ、おいしくなかったわけはないだろう、という言葉は飲み込んでおいた。

親しい人を食うのはどんな気分だったか。
そもそも親しい人が思い当たらない自分には、想像してもわからない。]


【人】 営利政府 トレイル

[十人の中に金色の髪は、修道女と自警団の男のみ。
その長さ、見覚えのある服の切れ端。共に育った己にすぐに分からない筈が無い。
それに、]

(112) 2016/11/15(Tue) 16時半頃

いいや、……
とても、美味しかったんだろうね。


【人】 営利政府 トレイル

[


  俺は覚えがあるのさ
  あの日も昨夜も、怯える金髪を追い掛けたってね!


                           ]

(113) 2016/11/15(Tue) 16時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[
  “『あれじゃまるで、家畜と変わらねえよ
   目一杯腹空かせたケダモノに喰い荒らされたみたいだった』”

            不幸な発見者は語る、語る……>>0:164*]

(114) 2016/11/15(Tue) 16時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 16時半頃


【人】 営利政府 トレイル

…………。

[小さな手が己の裾を引く>>111
何を返せば、いいのだろう。分からない。俺に言えるものか、何も。
どうせ他の大人の声を聞けば知れること、分かってはいても。
重苦しい沈黙、その目を覆い続ける手は、少し震えていた。幼い少女の不安を拭うことなど、出来ずに。

お姫様は今日も自ら動く、決して傲慢でも弱くもないお方>>51、最初に発見したらしい彼女が辛くない筈もないのに。
ああ、ごめんなさい。今日もお手伝い出来そうに無いです。]

ありがとう、ございます……。

[言えたのは、たったそれだけ。]

(117) 2016/11/15(Tue) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

[それから何人も訪れて、色んな言葉が飛び交っただろう。
実のところあまりこの耳には入らなかった。昨日のこととこれからのことが、ぐるぐる頭を回っていて。
だけどオーレリアの細い声、駆け出す足音>>55
それは何故か、心に残って。]

……オーレリア

[一瞥の意味は、未だ知らないまま。
いつか夢を語った時のように与えてくれた、昨夜の体温をぼんやり思い出していた。]

(119) 2016/11/15(Tue) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

[黒羽の髪の彼女が現れた時、
ついに来てしまった、そう心の中で呟いた。
相棒>>74の様子は無理もない、狂乱して叫び出したって、おかしくない。
ああでも、ごめん。
君を介抱する権利を俺は持たないんだ。]

……はい、
すみません、ジェフさん。

[やがて少し遅れてやって来たのは、自警団員>>99。彼に指示され漸く身体が動いた。
謝罪は動くべき大の男が彼が現れるまで何も出来ずただただ震えていたことに。

そう、やるべきことがあるのだ。
“トレイル”は幼い少女を、落ち着ける環境に連れて行かなければならない。]

(120) 2016/11/15(Tue) 17時半頃

【人】 営利政府 トレイル

ごめんね。

[呟くように一言。
後ろから抱き上げるようにして、彼女を、ハナを連れて行こう。
直ぐに惨状から背を向けるけれど、…見えてしまった、かもしれない。

この少女が産まれた年、彼女の母親に赤子のハナを抱かせてもらったことがある。
ふたりには大分年の差があって、一緒に遊ぶなんてことは無かったのだが。
あの頃より重くなった、この娘は立派に成長していく人の子だ。]

[そして、ハナが嫌がっても、そうでなくとも。
連れて行ってしまおう。そして、食堂のソファーに優しく下ろす。]

(121) 2016/11/15(Tue) 17時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ハナは何か、言うだろうか?
再び何かを、聞くだろうか?
答える言葉を、俺は持たない。ただただその頭を撫でるだけだ。]

ごめんね、……こんなことになっちゃって。

[いつか先生がそうしてくれたみたいに、屈み目線を合わせて、困ったように笑いかけた。]

大丈夫だよ。
吹雪が止めば、皆出れるんだ。

そしたら怖いのは終わり、お母さんのところに帰れるよ。
全部、終わるんだよ。

[これから何が起きるか想像がついていて、何とも無責任な言葉だと思う。
本当は己に、言い聞かせていたのかもしれない。
堪え無ければ、落ち着かなければ、今にも込み上げてきそうで。]

(122) 2016/11/15(Tue) 17時半頃

【人】 営利政府 トレイル

俺、行かなきゃ。

[最後に柔らかな髪で覆われる小さな頭をぽんぽんと、軽く叩くようにして一撫で、立ち上がる。
何も無ければそのまま、ハナを置いて戻って行っただろう。*]

(123) 2016/11/15(Tue) 17時半頃

いや、多分……もう大丈夫さ。

[意識が無かったのは昨夜が初めて、数年間喰らうまいと避けていた人間達と閉じ込められた、せいだろうか。

けれどなんとなく、やはり本能としか言えないのだけれど。あれはもう、起きないと分かる。
旅人を喰らって覚醒したのと同じように、キャサリンを犠牲にして、]

凄いね。
動物を食べるのと人間を食べるのって、全然違う。

[力を得たような、そんな気がした。
聖書で林檎をかじった二人は、知恵を手に入れたんだっけ。]

だから人狼は人間を食べなきゃいけないのかな?


もう、戻れないなあ……

[少女に背を向け、
泣きそうになるのを堪えながら思いは囁きになる。]

……死にたくない、なぁ。


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 17時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 17時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[ああ、おれが殺したんだよ。
そんなこと言えるわけがない。
『ありがとう』>>134
その言葉を向けた男が何者かも、知らずに。
幼い声が酷く胸に突き刺さる。
立ち去る足取りが、早くなった。]


……やだなあ。

[食堂を後にし
独り、誰もいない廊下で立ち竦む。]

(139) 2016/11/15(Tue) 19時頃

【人】 営利政府 トレイル

[すぐに戻るように>>99そう言われていたのに
戻った時には彼は居らず、人も散っていただろうか。時間を掛けてしまった。
もし、そこに
未だ残された修道女がいたのなら、>>116]

メルヤ。

[壁に身を預け、へたり込む君の顔を心配そうに覗き込むだろう。*]

(140) 2016/11/15(Tue) 19時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 19時半頃


トレイルは、ジェフは何処にいるのだろう。ふと、頭によぎる。

2016/11/15(Tue) 19時半頃


トレイルは、ローズマリーは、大丈夫だろうか。

2016/11/15(Tue) 19時半頃


トレイルは、ケヴィンとはあまり話せていないな、と気付く。

2016/11/15(Tue) 19時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 20時半頃


……よくわからないが。

我々にとって、人間は、大事な栄養なんだろう。

[人を食べる“凄さ”は以前自分も体験したことがある。

もともと人の血を見ると興奮する質だったが、それを食べる存在になるとは、幼き日の自分でも思っていなくて。
初めて食べたのは、自分で殺した人ではなかったが。

あのときの、そう、あのときの“感動”は、今も覚えている。]


[死にたくない、のつぶやき。
それは、生けるものみなに共通する願いだろう。


ただ自分は。
人を殺して食っている自分は。

いつか人に殺されるのかもしれないと、そう漠然と覚悟をしているが。
この青年も同じなのだろうかと、ただ、聞くのみ。]


[その時、栄養だと彼は言った。
納得がいく言葉だ。]

今夜は貴男が、行くといい。

昨日は、俺しか食べてないんだろ?

[殺される可能性を理解したって、覚悟なんかまだ出来はしないけれど。
あの子だけは食べないで、などと誰かの名前を上げるようなことはない。
もう戻れないのは、自分のせいだ。]

それに、自分以外の狩りも見てみたいな。


――そうだな。
ここに籠もる血の匂いに、そろそろ我慢が限界だ。


[誰を食おうか。
若いやわ肉もいいし、食べごたえのある大きな男の体躯もいい。子供もやわらかくてうまい。

そんなことを考えて、つい舌なめずりでもしそうになる。]


[人狼にとって人間は栄養で。
そんな声を耳に受けつつ、ただ興奮に身を任せていた。

おぞましくも、なんて楽しそうな食事。
人が死ぬという行為をこうして身近に感じたのに、螺子足らずの頭は能天気に考える。

私はただ、あなたたちの味方でいます。]


ああ。
……そうしたら、貴男も気を付けなければならないな。

[彼が腹を満たすというのは、居合わせてしまった同胞から、人間を喰らったひとりに変わるということ。
死の危険は、己だけの問題ではないと今更ながらに自覚した。]

……そういえば


ねえ、アイリス。
君、もしかして何かしたのかい。

[何か、が指すのは玄関先の状態。
理性の無い獣が喰い散らかした場所が、しかし、証拠になりそうなものは朝の時点で残ってなかった。
昨日の己に果たしてそんな知恵が回っただろうか。]

……助けてくれたり、した?

[人狼をふたりも知っていながら相変わらず告発する様子が見えない彼女、それか同胞が、というのが自然に見えて。
キャサリンが言っていた人狼に協力する人間の話が、ふと浮かんだ。]


【人】 営利政府 トレイル

……うん。

[開かれた瞼>>165、相棒の目には変わらない姿で己が映ってるだろうか。
決して何も拒むことはせず、したいようにさせて。頷く。]

……悪いケダモノが、入り込んでるからさ。

[切実に響いた言葉>>167、に悲しげに目を伏せて見せた。
返した内容に嘘は無い、確かな事実を相棒として彼女へ。
ハナにしたように、その頭に手を置いて、撫でる。
思えば年下ながら近い齢のメルヤには、そうしたことはあまり無かった気がする。]

(169) 2016/11/15(Tue) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

なあ、相棒。

おれ達、姉さんに随分良くしてもらったな。
……おれ達は、確かに家族だったよな。

[その声はじゃれあった日々から低く変わり、
常とは違う真剣さを乗せて。]

なら、
……見付け出さなきゃ。姉さんを喰らった奴を。

(170) 2016/11/15(Tue) 21時半頃

[呼び掛けられて、肩を竦ませる。]

うん、ちょっとだけ。
足跡とかけっこう残ってたから。
綺麗にしました。

[きっとそれは余計なことじゃないよね、と確信している。]

こういう時、手助けするのが仲間かな、って、思って。
私なりに考えてみました。


[その代わりに。]

今夜も、ちょっとだけ残してね。

[引き続き要求を続ける。
理性が吹き飛んだ獣がそれを考慮してくれるかは分からないけど、ちょっとでも欠片があれば勝手に拾うから。

もし、その理由を問われたら教えてあげなくもないけど。
教えたところで、果たして理解してくれるかな。]


【人】 営利政府 トレイル

分かるよな、姉さんが言ってたことは全部本当だったんだ。


……ちゃんと味方して、聞いてあげられなかったな。

[悲しげに己を責めるように、唇を噛む。
しかし、暗にお前もそうだろ?と、言っていることに気付くだろうか。]

おれ、
お前だけは絶対に信じるよ、相棒。


なあ。
一緒に敵討ち、しようぜ……?

(171) 2016/11/15(Tue) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[顔を上げ、メルヤを見る瞳には真っ直ぐな意思が乗る。
答えを待つように、見つめたまま。
……両手は拳を作り、握り締めて。*]

(172) 2016/11/15(Tue) 21時半頃

やっぱり。

[予想通りの答えだった。
この時折よく分からないことを言うふわふわとした彼女が、獣に協力する人間だ。]

ありがとう。本当に味方してくれるんだな、……何でなのかよく分かんないけどさ。

んー、ああ。……いいけど。

[そして、昨日と同じ要求をされる。
己では多分聞いても分かんないんだろうなあって、持ち去られた肉片にまでは気付かずに。
深く聞くことはなく、受け入れた。]


残ったものを、お前も食べているのか?

[のお願いに、何の気なしに、そう問いかける。

人狼に協力してくれているのだ。人間を食べても不思議はない、と]


【人】 営利政府 トレイル

っ!

ええと、……ジェフさん。

[咳が聞こえ、大きく肩が跳ねる>>173
慌てて視線をメルヤから外し、辺りを見渡し、やがて見つけられただろうか。その男を。
メルヤに用があったようで会話には口を挟まない、が。]

…………。

[その内容に落ち着きなく瞳が揺れた。*]

(175) 2016/11/15(Tue) 21時半頃

え、
食べるなら残り物じゃなくて、もっとちゃんとあげるよ。
言ってくれれば良かったのに。

[何だか普通じゃない子だな、その認識は日々色濃く変わり拭われることはなくて。
だから、食べてもおかしくないのかもって、否定はしなかったけれど。
大した量が残ってたとはとても思えなくて。]


えっ、食べないよ。

[そんなつもりはなかったから、即座に否定する。
血腥い肉片は口を近付けるのも嫌だし、味なんてきっと鉄臭いに決まってる。
そもそも生ではお腹を壊すんじゃないかしら?

人狼のほうが便利な体してるなあ、と新たな事実を知る。]

持ち帰って、私の夢を叶えるの。
人間の体の一部を混ぜ合わせて、新しい“いのち”を作りたいの。

[わくわくしてそう語る私は、人狼から見ても狂ってるのかなあ?
わからないや。]


[即座に否定されて軽くショックを受ける。]


そうか、食べないのか………


[落胆の色が滲んでいただろうか。
続く言葉には軽く首を傾げるだけで]


……そんな呪術か何かがあるのか。
女子供は占いやまじないがすきだからなあ。

[と、ローズマリーの言っていた占い師や霊能者の話を思い出す。
人狼や狂人は存在を知っていても、占い師と霊能者を信じるのとは、別のことなのだ。]


[食べないんだ、って
同胞とは違い、むしろ嬉しくすら感じた。
それはつまり、彼女は人間を食べる必要なんか無い身体なのだろうから。

けれどその感情を声に乗せるよりも先に、聞こえた内容に絶句してしまう。

何を言ってるのか、と。
呪術などとは縁の無いごく普通の人間の生活に染まっていた身には、衝撃が強すぎた。
暫しの間、口を閉じて聞くだけとなる。]


【人】 営利政府 トレイル

[籠る手の力>>183それが何より雄弁に語るメルヤの想い
いつだって二人は喜びを、楽しさを、悲しみも、ひもじさも。共有して育ってきたのだ。
そう、確かに俺達は家族だった。

はっきりとした意思が声に乗る>>184許さない、そう伝わる気がした。
メルも俺を信じてるんだって、……嬉しいな。]

それでこそだぜ。相棒。

いいや、それは……

[返事を聞き、笑って見せる。
それから何も知らないと示そうとした時だったか、咳払いが聞こえたのは。

慌てて視線を巡らせ咳の主を探しながら握っていた拳を落ち着かなく、開き、閉じた。*]

(190) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

……。

[その一瞥の視線>>186が己の行為を咎めているような気がして、眉が下がる。握る掌に爪が刺さる。

俺は、俺は、ただ。
死にたくないだけ、です。*]

(194) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

たべないよ!
血のにおいがきついし……。
人狼さんっていいなあ、なんでも美味しく食べれそうで。

[がっかりされたような声色だったので、いやいやと否定をする。

呪術でも、おまじないでもないんです。
だって、それが当たり前のことじゃないの?

それは囁きに乗せずに口を噤んだ。]


【人】 営利政府 トレイル

[ジェフが去り、もう一人の人物にはついに気付かないまま。
もう一度メルヤ>>203に向き直って。]

これ以上二人でいるのは良くない。
……おれ達二人が狼で相談してるって、そう思われるかも。

メルが疑われるのは、嫌だ。


どうする。食堂にでも、行ってみる?

[近かった距離を空けて、問い掛ける。
あそこは人が集まる場所だから、“人狼探し”には丁度良いだろう。]

(211) 2016/11/15(Tue) 23時頃

……二人とも。
部屋が血で汚れていたぞ。

面倒だから、ちゃんと隠しておけよ。


あっ、いけないいけない……。
気をつけます。

[一瞬だけひやりとしたけれど。
部屋の検分をした男が、人狼であるならば。
ベッドの下に隠していた肉塊が見つかったとしても、問題はなかった。]


【人】 営利政府 トレイル

[誰が言い出してそうなったか、なんてどうでもいいことだ。
あの日泣いていた女の子はトレイルの大切な相棒になった、相棒だった。それだけが分かればそれでいい。
ふたりは昔から、絶対的な信頼で結ばれていた。
そう、その筈。]


あ、……うん。

[手招き>>216に応じて再び近付く前、ほんの少し躊躇いを見せたのは。
年頃となった恥じらいでも理由が分からない故の驚きでもなく、

どこかに確かに抱いている、人々への怯えだ。
……俺は、死にたくない。]

(218) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

……あったかい。

[惑う手がさ迷った後、その背に回され、抱き締め返す。

泣きそうになっているみたいに、声が震えた。]

(219) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[やがて身体を離したのは、こちらからだっただろう。
メルヤを連れて、廊下を歩く、食堂へと向けて。
その途中、再び顔を合わせることとなっただろうか。ジェフと>>213*]

(220) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

誰を食おうか。
おすすめはあるかい?

[うきうきとレストランで注文を決めるように、そんなふうに問いかける。]


ごめん……。

[沈黙から再び声を赤い囁きに乗せる、申し訳なさそうに。
調べに向かったのが彼で本当に良かった。
あのシーツの隠し場所はやはり軽率だったと、反省する。]


……

小さな女の子は、やっぱり柔らかそうだね。

[問い掛けに真っ先に浮かんだのは、幼い少女
その重みを、思い出しながら。]

アイリスは、どう思う?


食べ応えはなさそうだが、確かに肉はうまそうだ。

ああそれから、トレイル。
よくわからないが、ローズマリーが君を疑っていた。
彼女に「トレイルが人狼だ」と告げた者がいるそうだ。
[ちらり、とアイリスを見て]

彼女には注意したほうがいいかもしれない。
生きたいの、ならな。


私?

[きょとんとして、声に答える。
人狼が食べたい味があるなら、それを選ぶのが一番なんじゃないだろうか。
私にはやっぱり分からない感覚だもの。

少し悩んで、あ、そうだと声を飛ばす。]

男の人とか、食べ応えありそうですよ。
ランタン屋さん、とか。

[名前を挙げたのは、単なる私の都合であって。
キャサリンの破片と混ぜ合わせるのに丁度良さそうだったという、それだけ。

だから、食べたい人を好きに食べてくれればいい、と、思う。
私は後からそれを拾い集めるだけ。]


は……?

[二度目の絶句だ。
何故?アイリスが後始末をして、部屋を見たのは仲間で。
誰が一体己をキャサリンの死から一日も経たず人狼と見破れるというのか。]

……占い師

[人狼の人数まで言い当てた姉が言っていた、得体の知れない存在。
思わずその名を、呟いた。]

……忠告ありがとう、同胞。
しっかり覚えておくよ。


[こちらを見たような感覚の、意味合いには勿論気付かない。

だって私は告げ口なんてしないもの。
それを言ったところでどう思われるかなんて、分からないけど。]

ローズさんが。
なんでだろう……。


/*
表に襲撃ロルを落とそうと思います。
寝込みを襲いやすそうなので、ハナにします。


【人】 営利政府 トレイル

……どうも。

[苦手意識を持っていた彼>>222を前、表情は固くなり。
しかし、調べた各自の部屋に何も無かったと聞いて、肩の力は抜かれる。

本当に、良かった。]

おれですか。
そうですね……それで、お役に立てるなら。

[少し考える素振りをし、了承した。
どちらにしろ今夜は、己が狩りに出る予定じゃ無かったのだ。]

(227) 2016/11/16(Wed) 00時頃

あまり気にしなくてもいいだろうがな。
占いなんて、信じないだろう。
それともこの村では強い信仰があるのかな。

[大したことではない、というように、特に気にも留めない風で。]


/*
了解致しました。


/*
ぎりぎりですみません、セットのこと失念してました。


【人】 営利政府 トレイル

[そして振り返り、メルヤ>>225を見る。
その表情は、ジェフの提案を不満に思っているのだろうか。]

大丈夫だよ、心配しないで。

[肩を竦め、苦笑いした。
二人でいたことを咎められたばかりの相手の前でそれ以上深く話す気にならず、メルヤがどうしたとしても己はジェフについていく>>228*]

(229) 2016/11/16(Wed) 00時頃

/*
一応こちらもセットしたほうがいいですかね?


/*
了解です!
セットお気をつけて!


/*
あ、パスがあるんですねそれも失念してました、すみません。
パスで結構です。


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