人狼議事


231 獣ノ國 - under the ground -

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視点:


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/07/12(Sun) 02時頃


[私の得た情報は、獣たちに共有されるべきだろうか。
しばし悩んで、結局答えは出せない。
確かに月見は暖炉の中に消えたけれど、そしてそれは、獣たちには知らされていない“どこか”への通路なのだろうけれど、必ずしもその行き先が、外の世界とは限らないのだ。
考えなしにその情報を伝えて、例えばジリヤが、例えば“誰かと出て行く”ことを呟いた鮫が、暴走した挙句捕獲され、殺されてしまったりしたら。
私はそんなことに、責任を持てない。
自分が無表情で、無感動でよかったと思うのは、こんな時だ。
私は、とても隠し事をするのに向いている]


[ひとまず、保留にして、口をつぐむことにした私は、まだ気づいていなかった。

いつも自分が通う第二図書館に、この施設の地図があるということを**]


―― 一間 ――

[ 独り感想じみて投げていれば、返答がなくとも構わなかった問いに。聡明な梟の声が届けば、これまた無意味かもしれないが、ぐる、とそちらを向く。]

   …――あたまは、多い方がいいから?

[ 大人しくここで過ごすことも、抗うことへも。誰かに口出しなんてするつもりもなく。また自ら“うみ”をのぞむからと、力添えを貰うだとかそういった事も毛頭、期待して投げたつもりもない。
 単に同じ目的を持つ者がいるなら、1人で動くよりは、と。疑問を口にしたのみだった。

 ――ふ、と流れでゆるく、梟へと意識を向けかける。無感情な奥、彼女が口を噤んでいることには気付かないまま。]




  一緒にでてみる?

[  ――そらへ、と語る先ほどに噓は見えなかった。
 ただ、といつかどこかで聞いた”愚か”の響きを思い返しながら。勿論、容易なんて考えもなく、その先の保証すらできず。種族的な問題も自身あれば、本気で誘い込むつもりもなかった。断られたにしろ、そうか、と頷いたのみだろう。

 ――もし梟との会話が続いたなら、そういえば、と。”かあさま”の響きを思い返しつつ。以前誰かを呼んでいたか、と。聞き慣れない「なまえ」に首を傾げては、軽く投げながら。]
 


  ――おはようございます。

[我々は「今日も今日を守」っていくのだろうか
 ――それとも?

 そんな事を考えながら
 マイクに向けて朝の挨拶をごく小さく呟いた後。

 こくん、と煎茶を飲み干した。]**



ええ、ええ。 …おはようございます。
朝ですねえ……。

[ かちりと鳴った機械のそば、男は眠た気に挨拶を返した。

今日も今日とて大扉の前、犬と戯れつつ 。――ああ、久々に上に出るのも良いかもしれないと、思う。 ]

―――変わらない、朝だ。

[ マイクの奥、向こう側。 食事を共にした輩が何を思っているのか知らずに。 管理人の上、総監の昨日の声などとうに忘れた。

―――どうせ、今日も今日は、変わらないのだろう。

諦念じみて、また怠惰に思考を侍らせる。 ]


 おはよう。今日も頑張っていきましょう。

[いつも通りの管理人たちの朝の挨拶。
アキラとヴェスパタインの声に、頬を緩ませた]

 あら、今朝はお寝坊さんがいるのかしら。

[未だ聞こえぬノアの声に、
嫌味のひとつでも言ってやって。
今日も変わらぬ1日が始まる]


[耳を澄ませば聞こえてくるは同僚の声。
 彼は眠たげな声に引きずられるよう一つ目を擦った後、
 繰り返される「朝」の単語にゆるく、首を傾げる。]

  アーロン君は……大扉の前かい?

[今日もあの同僚は「朝が来た」と思いながら
 扉の前にいるのだろうか。
 昨日の言葉を思い出しながら
 小さく笑った。]

  地面に潜っても朝はやはり朝だからねえ……。


[諦めたような言葉を吐けば、
 アマルテアの声が響く。]

  そうだねえ。頑張ろうか……。
  メティス先生はご無理なさらず。

[いつも真面目だからとつけたして]

  ……。
  寝場所が悪くって風邪でも引いたかな。
 
[嫌味に、ぽつりと続け、よっと立ち上がった**]


【人】 お針子 ジリヤ

…ったく

[よくできましたと>>12軽く返されれば、ため息をついて。本当に調子を狂わされる。なんだか反抗する気力すら削がれた]

そーだよ。アタシは自由にやるンだ。それはどこに行ったって変わらねー。

[自由。何よりもハリネズミが欲する物。…欲している、はずの物。特にその中でも、心の自由。それだけは、侵されたくなかった。はずなのに]

…ぅ…ぁ…撫でているかよ!

[撫でる。それは、恐怖する行為。そのはず。明らかに、欲するはずもなく。なのに、逡巡してしまう。迷ってしまう。今度は、自分の心に、困惑する。結局、答えの出ないまま、そのはずだ、と声を紡ぐ]

き、綺麗なままって、出来る、訳…

[突然の事に、慌てるも、前の発言から推察すると、言いたい事は理解した。つまりは、穴の開くような『悪さ』をするな、ということだろう。とりあえず、ゴムで髪を結び、受け取る]

…アタシがニンゲンとした約束を守ると思うのか?言葉でしばれるとでも?

[なぜか、猿とは出てこなかった]

(21) 2015/07/12(Sun) 12時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

…貸すって言ったんだからな!もらってくぞ!

[白衣を一旦脱いで。作業着の上に上着を羽織り、その上にまた白衣を羽織る。ボロ布でも、ないよりマシだ。…はて、何をするのに?何をするのに、ないよりマシなのだろうか]

ったく、調子狂う…

[困惑の対象を自分の心にまで広げながら、呼び止められなければその場をあとにしようとしただろう。自分は自由を求めてるのだと、言い聞かせる為に]

(22) 2015/07/12(Sun) 12時半頃


……ええ、大扉の前に。

[ ―――昨日の出来事から、幾許か。 針鼠の彼女と別れたのち、暖炉を潜り抜けたその先。 身構える大扉の横、尋ねられたことに答えながら、くうんと鳴いた犬を撫ぜる 。 ]

本物の畜生ならば、情も掛けずに済んだものの ……。

[ ――完全なる人と、不完全な獣人。
互いを結び付けるのは、大きく異なって、また同じの――「 人 」の一部なのだろうと、 ちいさく、ちいさく囁く 。

そうして女医の揶揄いの声にそういえばと思考を巡らし、飄々として―――即座に「 ひと 」に銃口を向けることのできた同僚の姿を思った 。]


[あたま、という回答は私に不穏な印象を与えた。
頭数が多い方が、脱走の成功率が上がる。……囮に、できるから。
そんな印象はきっと被害妄想で、私は自分が思った以上にナーバスになっていることを悟る。
隠し事のせいだろう]

行かないわ。
……少なくとも、今は、まだ。

[だから、続いた誘いの言葉にも、私は乗らなかった。
私は、外に出たい。外の世界に行ってみたい。
その気持ちは本物だけれど、だからこそ、軽はずみな行動は避けなければならない。
私は、抗うために抗っているジリヤとは、違う。
私が行動を起こす時、その行動は手段であって、目的ではない。
だから、計画は周到に練られなければならないのだ]


[そんなことを考えていたのに]

私が、誰かを呼んでいた?
いいえ、知らないわ。

[人との接触は少ない方がいいと考えている私が、誰かの名前を呼ぶなんて、考えられない。
問いの意味がわからず、私の声には微かに不審が混じる]

何のことを言っているのかしら。


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/07/12(Sun) 13時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

寂しいって、お前…

>>27イエスでも、ノーでもなく、寂しい。謎の回答にまた調子が狂う。そして、相手が寂しがることに、なぜか動揺する。なぜだ?なんの理由で?相手はニンゲンだ。あの
ニンゲンなんだ]

[行ってらっしゃい。その言葉が自分に向けられた事は、何回あっただろうか。それには答えずに、食堂から去る。…答え方がわからなかった。なぜ、答え方を探ろうとしたのかも、わからなかった]

(30) 2015/07/12(Sun) 14時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/07/12(Sun) 14時頃


[…………

 『本物の畜生ならば、情も掛けずに済んだものの ……。』

 その小さな小さな囁きに、軽く首を傾げて、彼は歩く。]

  情、か。
  それが友情か同情か恋情かはさておき
  向き合い長らく暮らしていれば情も沸くだろうさ。
  君も彼らも「人」だもの。

[人ならば人情には逆らえぬ。]

  ……君は困惑でもしているのかね。アーロン君。

[穏やかに問いかけて、小型マイクから口を離し]



[ 殆ど予想していた梟のこたえには、ただ1つ頷くにおさめた。ひり、とその声の間に硬い色を覗けば、それも当然だろう。とのみ、奥、彼女の“心”の状態には意識も向けられないまま。

 “すくなくとも、――”と、慎重に足した梟に、
 いつかは。とそらをとびうたう2羽の姿を思いめぐらせる。
 いつかは。彼女だけでない、他の「同胞」たちも、“手段”をとるときがくるかもしれない。


 ――うみに標を立てるように。失敗するにしろ、成功するにしろ。何かしら“そと”へのそれを残していけるだろうか。
 ……ただ。それが必要かも、”いい”結果を結ぶかも分からず。ましてそんな余裕があるかすら知れなかった。*]




    ……、気のせい?

[ “知らない”とキッパリ言われてしまえば、自らの聴覚にすら首を傾げる。確かに、(最近のあれそれは別として)施設で窺う梟の傍に、あまり人影も獣影も見つけたことはなかった。それでも、たしかに聞こえた言葉は。

 あれは――、と思い返すうちに。もし彼女が意識を逸らしたり、また会話を閉じることがあれば、それまでに留めただろう。]


   “ かあさま ”。

[ ――やがてぽとり、と。その「なまえ」の意味すら知らなければ、不完全な音程で落としたそれは、届いたのだったか。
 よんでいる、と自分は思ったけれど、もしかしたらなまえですらないのかもしれない、と巡らせながら。もし彼女が声に含めた不審を一層濃くするようなら、それ以上を切り上げる事も考えつつ。]


 だーれが寝坊だってハナシ


[寝起きで不機嫌な声のままマイクを取れば、そう呟いて
尤も、そんな会話をしたのは一体どれくらい前の事だっただろう。反応が遅い事から完全に寝坊であるし、聞いていたかも怪しい]


 この施設に畜生なんか居ないぞ、と
 居るのは……


[ふと、自分の過去を思い出す。けれど、それを管理人全員に言う気にもなれず]


 …いや、なんでもないぞ、と
 気にしないでくれ


[言葉を飲み込んで。それから詮索を拒否するようにマイクを切る**]


[私の質問に、返ってきたのは長い沈黙だった。
勘違いか何かだったのだろうか。というか、そうとしか思えない。だって私は、誰かを呼んだ記憶などないのだから。
そこで、話は終わったのだと、そう思った時に、不意にその言葉は落とされた]

[“かあさま”]

[それは、初めて聞く言葉のはずで、私には縁のない言葉のはずで、それなのにどうして私は、こんなに衝撃を受けたのだろう。
どくりと、心臓が脈打ったのだろう。
私のどこかが、警鐘を鳴らす。言ってはいけない。いや、その言葉で“呼んではいけない”
それなのに、私の唇は。口数の決して多くないはずの私の唇は、その言葉を鸚鵡返した]

………………かあさ、ま。

[初めて口にする言葉のはずなのに、妙にしっくりとその言葉は私に馴染んで。
そして私の唇は、聞いていない言葉まで勝手に綴る]

とう、さま。

[何だそれは。そんなもの、私は知らない。
知らない、はずだ]


【人】 お針子 ジリヤ

食堂近く 廊下

[廊下を歩いている。髪の毛は白衣を擦り、さらにボロボロにする。その代わり、上着は傷つかない。身長差のせいで、上着はジリヤを包むくらいに大きく。]


…イライラするぜ

[上着に包まれて感じる、この感覚は、どうにも、自分にも説明がつかなかった。いら立っている、ということにして、思考を放棄する]

(47) 2015/07/12(Sun) 18時半頃

― 寸刻 ―

  ………どうしたの?
  両親が、恋しくなった?

[ 僕にとっては 特に珍しくもないふたつの単語
 博識なはずの梟が 譫言のように呟いたのを聞いて
 僕はまさか「知らない」なんて想像だにせず
 軽率に、ことばを投げる。

 そういえば僕も両親の顔は知らないな、って
 そばに居てくれたのは ”兄さん” で

 兄さん。 にいさん。

 記憶の靄はまだ晴れずに 背中だけがほうやり浮かぶ。
 赤い鸚哥が 僕の傍で 『 ガア 』と啼いた。]



[ 鸚鵡返しに落とされた“なまえ”の響きに、音程にふ、と意識を持ち上げる。先ほどのじわりと警戒を帯びたそれとも。平生の聡明なくうきとも、どこか異なるいろだった。

  黒い瞳の奥底で、警鐘が鳴らされているとも知らず。同じ声音から溢れたそれにやはり、聞き間違いではなかった、と思いながら。
 容量を超えた水があふれるよう、つづいたあらたな“なまえ”を、自らも口内で転がす。とうさま。*

 だれかの名前だろうか。
 もし彼女が少しでも、己の踏み込みじみた言葉を避けるようであれば。と、面体の下口を噤み。


 ――それでも、彼女が未だ耳に自分の声を届かせたなら。本に触れ、“おおく”をしる梟へ純粋に尋ねるように。

   “ かあさま ”“ とうさま ”

と、微かに低い己の声に反芻しては、

   ――それは誰のこと? と、初めてしる“なまえ”に、首を傾げただろう。ここのだれかだろうか、それとも、と。レンズ越しの目を細めながら。]
 


[フィリップの声に、はっと私は我に返る。
そう、それは、両親を意味する言葉で。それくらいは、私も知っていて。
そして、私には縁のない言葉のはずだった。
だって、私はそんな対象を知らない。そんな風に呼ぶ相手を知らない。知らない、はずだ。
“父”でも“お父さん”でも“お父様”でもなく、“とうさま”
甘えたようなその呼び方。意図せず唇から零れた言葉に頭の中は嵐のようだ]

そんなことは……ないわ。
私には、そんな人……いた記憶が、ないもの。

[そんな返事をしながら。どこかから、訴えかける声がする。本当に? 本当に? 本当に?
胸の奥がぎゅっとするような感覚に襲われながら、私は表面的には平静を装い、無邪気な質問に返事をする]

母親と、父親。両親のことよ。
私たちを、この世界に、送り出した人のことよ。


 ―― 一間前 ――

[ だれ、と投げる寸刻前だっただろうか。
 うたう彼の声 に“りょうしん”、と心中に落とし込みながら。綴りは知っていたかもしれなかったが、馴れない耳にきく発音に鈍く、頭を傾けた。

 ――だれのことをはなしているんだろう。鳥の2人がしるのだから、“ここ”のだれかだろうか。と勝手な憶測を巡らせる。


 もし彼女の意識がそちらへ向くのを確認したなら、最後の問いはただ腹の奥に沈めつつ。

 2羽の会話から、そのだれかをしることはできるだろうか、と。声をかけられでもしなければ、以降は黙って、ただ耳をたてていたことだろう。*]


【人】 お針子 ジリヤ

[あてもなく歩く。イカレ女医を探すわけでもなく。ブラブラと。考える時間が欲しかった。長く。長く。他人の気持ちならともかく、自分の気持ちが、わからない]

…たしか、前に使ってた部屋が…
[秘密棟に行く前に使ってた部屋なら、誰もいないはずだ。…部屋移動が、なければ、だが。そこで、いろいろ考えることにして]

(53) 2015/07/12(Sun) 19時頃

【人】 お針子 ジリヤ

元自室

[部屋にはもともと部屋に備え付けられているものしかなかった。まぁ、独房や廊下で寝るよりはマシだ。安物のベッドに座って、大きくため息をつく。]

…なんなんだよ…まったく…

[ぶかぶかの上着にくるまるようにして、考え込む。部屋の前を通り掛かれば、空室のはずの部屋から声が聞こえると、訝しまれるかもしれないが、そんなことは気にしない]

(58) 2015/07/12(Sun) 20時半頃

【1:52】/【仕事】働きたくないそんな貴方に【やめたい】part52

52 名前:パズルの暗号は774さん:2XXX/9/A(月) 時間:XX:XX
     ID:njsLYrai

ケツ拭いた紙で鼻かんだ奴が今まで最高に優勝な死にたさだけど、罪背負って生きるのって超死にそう
特定怖いから隠して言えば取引先の都合の良い事したら自社に影響ある感じ

>>=XX
(・∀・)カエレ!!半年ROMってろ


【1:53】/【仕事】働きたくないそんな貴方に【やめたい】part52

53 名前:パズルの暗号は774さん:2XXX/9/A(月) 時間:XX:XX
     ID:njsLYrai

嫌味な同僚が押しかけてきた、居留守きめこみt


【人】 お針子 ジリヤ

っだー!眠れねー!

[考えがグルグルと回って、ちっとも眠れない。背中の傷も痛む。]

せめて傷なンとかすっか…

[部屋を出て女医がいないことを祈りながら、医務室に向かう。自分自身の手当てなら慣れている。なにせこの髪と暮らし続けているのだから]

(96) 2015/07/12(Sun) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

医務室

[こっそりと医務室の中を覗く。どうやら女医はいないようだ。扉を開いて入り込む。そこにはクラリッサがいて>>93

…よぉ、クラリッサじゃねーか。なンだよ。待ちぼうけか?

[声をかけつつもまっすぐに戸棚に向かう。傷薬や包帯を盗ったらすぐに戻るつもりだ。長居する理由はない]

(102) 2015/07/12(Sun) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

ふーン、よく待ってられるな。

[戸棚を勝手に開けて、市販の傷薬と包帯を取る。外にいたときもよくくすねたものだ。]

…じゃあ、アタシはこれで…

…ン?何持ってんだよ。

[パパッと取って帰ろうとしたところ、相手が手に持っている薬>>103が見える。…どうも、市販の薬には見えない]

(107) 2015/07/12(Sun) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

なら、どうせロクなもンじゃねーな。捨てちまえよ。

[流石に、奪ってまでそれを壊そう、という気はしない。同じケモノを傷つけてまで憂さ晴らしをしようとも思わない。アンプルについてはそう答えるしかない。]

まぁ、おめーは壊そうとはしねーだろうけどよ。…とと、そうだ包帯止めるテープ…

[不足の品があるのに気づいて、また戸棚に向かう。その間、クラリッサには背を向けて]

(111) 2015/07/12(Sun) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

…いいもンだよ。何でもできるかはともかく試せる。気に入らねぇ事があれば、そっから離れりゃ簡単に解決する。嬉しい事も、自分が選んだ事が引き起こしたンだから、何倍も嬉しい。悔しい事も、自分の責任だ。理不尽じゃねえ。諦めがつく。…自由ってのは、それだけで、幸せを何倍にもしてくれるんだ。その先が、飢えて死ぬって結末でもよ。

…それが自由だ。いいもの以外の何でもねえよ。

[紙テープは小さいので、なかなか見つからない。相変わらず戸棚をごそごそと漁りながら、自分なりの自由を語る]

(119) 2015/07/13(Mon) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ようやく紙テープが見つかり、振り返る。すると、アンプルを差し出して、開けてくれ、と言われた。>>125

…それ飲ンで、自由になれると思ってンのか?ならねーよ。その先にあンのは、自由とは対極のもンだ。猿への隷属だ。こんな地下施設なンか比べ物になンねー、狭っ苦しい心の牢獄だ。

…気が変わった。寄越せ。ぶっ壊してやる。

[近づくと、クラリッサから無理やりアンプルを奪おうとして]

(126) 2015/07/13(Mon) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

それは、おめーに話したような自由じゃねーンだッ!自由のない外に、クソほどの価値もあるもンかッ!それを知らないまま飲もうとしてるやつほっといてどっか行けるかよッ!

[執拗に奪おうとする。髪が当たらないように、気を使いながらだが。アンプルを一瞬掴む。…おそらく、緩かったのだろう。その時に、蓋が外れてしまった。あまりにも突然な事に、対応など出来るはずもなく。]


な、ぁ…!

(135) 2015/07/13(Mon) 01時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/07/13(Mon) 02時頃


【人】 お針子 ジリヤ

だからッ!なンでそれに、ニンゲンになる必要があるんだッ!
心まで捻じ曲げていく外なンか、外じゃねぇ!

[興奮状態で返す。机に置かれた何かの箱の裏、そこに、もう一つアンプルがある事など、気付くはずもなく]

(140) 2015/07/13(Mon) 02時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/07/13(Mon) 03時頃


【人】 お針子 ジリヤ

…!なんだよッ!猿には関係ねえだろッ!
猿共が、お前らが、数を頼りにこんな事してなけりゃ、アタシもッ!クラリッサもッ!こんな事にはッ!

[興奮気味に新たな来客にがなり立てる。>>144 そもそも、何が言いたいのかわからないほどに興奮しているようで、場の状況から話がズレている]

(145) 2015/07/13(Mon) 03時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

…ッ!アタシは、イカレ女医のロクでもない薬を捨てようとッ!

[罪悪感はあるのか、君が泣かせたのかと聞かれれば>>146、自己弁護をして。それはつまり、泣かせた、という自白にも等しいもので]

(147) 2015/07/13(Mon) 04時頃

【人】 お針子 ジリヤ

…ッ!

[抓ろうとした手に、ビクッと反応して。だが、その向かっている先を理解すると平成を取り戻す]

…知るかよッ!

[頭を冷やせとの言葉に>>148、いつもの彼女ならば、殴りかかっただろう。それが、荒っぽい言動とは裏腹にやんわりと抓っている手を退かせ出て行こうとして。クラリッサに呼び止められたり、何か動きがあったら止まっただろうが]

(149) 2015/07/13(Mon) 04時半頃

    うみじゃ、ないから。


【人】 お針子 ジリヤ

その薬を使ったら、一生知らねぇままだよ。

[人に身をやつして出る外など、ハリネズミにとっては外ではない。自由は誇りの上に成り立つのだと、彼女は考える。奴隷の幸福など、真っ平御免だ。…その考えは、きっと、孤独の中で自由を生きざるを得なかったから、生まれた、身を守る歪んだ針。今日も誰かを、また傷つけた。>>169つぶやきに対してそう吐き捨てると、まっすぐに自室に元自室にもどる。苛立ちを抱えたまま、治療を施して、その日は寝ただろう。…久しぶりのベッドだった]

(170) 2015/07/13(Mon) 17時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/07/13(Mon) 18時頃


【人】 お針子 ジリヤ

ン、うぅ…

[久しぶりによく寝た。毛布も使って防護策を図ったからか、起き抜けだというのに珍しくどこも怪我をしていない。医務室であの後何があったかなど、知る由もなく。]

…何すっかな。図書館にでも行くか?本なんてあっちじゃ読めねーからな…

[なんとなく第一図書館に向かう。憂さを晴らすような考えは、なぜだか出てこなかった]

(178) 2015/07/13(Mon) 18時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

…なんだよ。ヴェスパタイン

[視線に気づいて>>185そちらを向くと、そこにはヴェスパタインがいて。ぶかぶかの彼の上着は、未だに着ている。白衣がボロボロさを増しながら守ったので、擦り傷もさほどついていない。]

…代わりの上、まだ見つけてねーから返さねーぞ。

[代わりの上が見つからないから?そもそも上は必要なのだろうか。暴れなければこの分厚い作業着で十分な気がする。それではなぜ返さないのか。わからない、わからない]

(186) 2015/07/13(Mon) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

………そうだな。でかすぎるからサッサと他のにしてー

[間が空いた後、相手の質問>>195にそう返して。なぜ、言葉が出るのにこんなにかかったのか。彼女にとって包み込むほどに大きな上着は、ずいぶん扱いに難儀する代物の、はずなのに]

…どうせ備品でなンかあンだろ。外の警備用のコートだの、他の白衣だの…

[どれも、この上着の代わりにはならない気がする。この不便な上着が?なぜ?変えるのが、正しいのだ。合理的だ。正しい、はずだ。図書館に行くのをやめにして、幾つかに分かれている備品の保管場所を目指そうとする。部屋はともかく、ロッカーにしまうタイプなら、鍵が開けれるはずだ]

(196) 2015/07/13(Mon) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

悪かったな小さくて。どうせネズミだよ。

[人間として生まれても小さかったのか、それとも、ハリネズミだから小さいのか。生まれた時からハリネズミだったために、そこはわからない。だがまぁ、ハリネズミだからだ、という事にしておく]

あるだろ。この白衣も備品ロッカーから盗ったしな。…ほら

[ロッカーを見つけて、近づいていく。鍵はかかっているが、ロッカーの鍵は安物なので開けれる。髪を差し込もうとした時、私のが良いと言ってくれても良い、と言われて>>220]

な、ぅ、ぇ、ぁ…

[なぜかその問いに、固まる。葛藤が生まれる。なんの葛藤だ?何と何がせめぎ合っている?それを認識する事を脳が拒否して、思考も、身体も停止する]

(227) 2015/07/13(Mon) 23時半頃


         ――……さみしい、 ……

  


[さみしい、と声が聞こえた
少し前までなら、理解できなかっただろう。私は、何よりも孤独を愛していたのだから。
からからに乾いた心では、自分がさみしいことにも気づけない。
さみしいというその声の主は、きっと願いがあるのだと思う。
満たされない何かがなければ、さみしく思うことは、ないのだから]

どうか、したの。

[返事をしてから、気づく。
この声の主は「鍵」を持っているという獣ではなかったか]



      ―――……、


[ あれ? いま僕は、なにと言ったのだろう?
同じものにしか聞こえない声が届いて、僕は眉を顰めた。
「 さみしい 」―――僕はもう一度そう言った。
しくりと、胸中蟠るなにかが頷いた気がする。

   「 さみしい 」 『 どうして? 』

         ―――どうしてだろう 。クエスチョン。 アンサー。 ……それは、 ]




          どこかへ、 行ってしまうから


[    『 誰が 』と、『 なにが 』と。
     僕は続く言葉を並べることは、できなかった。
            ただひたすら、 ”   ” 。 ]



    ―――君も何処かへ、行ってしまうの?


[   「 いきたいの、 」 なあんて。 僕は平生と同じ錆色を灯して、声を奥に投げ込んだ。 ]*


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