人狼議事


68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―

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視点:


【人】 楽器職人 モニカ

[どうやら、この日傘の女性“も”同じのようだ。
 恐らく、まだ人と出会っていないであろう様子]

 私はモニカ、この子はゾーイちゃん。
 多分、貴方と同じ境遇……だと思う。

[大きいお兄さん、とゾーイが言うのには頷いて]

 すごく背が高くて、毛糸の帽子とコートを着てて。
 男の人なんだけど、三つ編みだからすぐに分かると思う。

 まだ……来てないみたい、だね。

(1) 2011/10/20(Thu) 01時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 01時半頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 01時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[>>0:235、丁寧な会釈にどぎまぎする。
 摘めるスカートもないので、ぺこりとお辞儀をする形になって]

 やっぱり同じなんだ、ね。

[これはもう、ここにいる者は皆そうと思って良いような気がしてきた。
 >>7、寄ればなんとやらというのには同意して]

 人がいないっていってももう夜だし。
 これ以上何か起こらないとも限らないし。
 取り敢えず、皆で手分けしてあの女の人を探し出したら
 元に戻るのかな、とか考えてるんだけど。

 今日はもう暗いし。

[あちこち駆け回っていた分疲れも顔に出始めていて]

 リンダさんに会えたら……今日は一度、
 何処か暖かい所で休んだ方が良さそう、かな。
 手がかりなしなら、明日仕切り直しって事にして。

(12) 2011/10/20(Thu) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 細かいのがいっぱい……ではない、かな。
 女の人がするみたいな、お下げの三つ編み。
 男の人ですごく大きいんだけど、何か似合ってるの。

[ちょっと変わった人ではある、と少女も思った。
 >>10、くいと腕を引かれてそちらを見れば]

 あ、あれは……もしかして、コリーンお姉さん?
 男の人の方は知らない人だけど。

[女性の方は、以前孤児院に歌を歌いに来てくれた人だ。
 大きくそちらへと手を振って]

 あ、ヤニクさんこんなとこで寝ちゃ……。

[風邪を引いてしまう、と思ったけれど。
 疲れているのは自分も同じで、欠伸を噛み殺した]

(15) 2011/10/20(Thu) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ヤニクがまた月の砂を渡すのには]

 私とゾーイちゃんも貰ったんだよ、ね。

[と、お揃いの小瓶を軽く振って見せる。
 なくさないように、孤児院に戻ったらリボンに結んで
 首にかけておこうかな、などと考えながら]

(17) 2011/10/20(Thu) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[そうして、後からやってきた一際長身の姿を認めると]

 リンダさん!

[大きく手を振って]

 あの女の人は見付からなかったけど、
 ここにいる皆は私達と同じ、だって。

[時間を追う毎に人が増えていっているようである事、
 皆恐らく同一人物に同じようにしてこのような境遇になった事など。
 簡潔に話すと]

 えっとね、この人はヤニクさん。
 2、3日前にこの街にやって来た旅人さんなんだって。
 こっちはゾーイちゃん。
 それから……。

[そういえば、名前を聞いていなかった気がする。
 日傘の優しげな女性をちらと見た]

(20) 2011/10/20(Thu) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 手分けして探すなら、そうだよね。
 場所はこの広場で良いと思うんだけど。
 置手紙とかするなら、屋内の方が多分良いよね。

[そして、眠たそうにしているゾーイを見て]

 孤児院は広いし、紙とかもあるから。
 場所は私が案内できるし。
 取り敢えず、今日は一度お休みして、
 明日改めて皆で色々相談とか、どうかな。

[と、提案してみた]

(24) 2011/10/20(Thu) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 こんばんは、コリーンお姉さん。
 ヘクターさん、初めまして。

[見覚えのない男性に初めまして、とは言ったものの。
 相手の声を聞いたなら何処かで聞き覚えがあるような?
 とちょっと首を捻っただろう。

 街の人は>>22、との問いには困ったような表情で]

 ん、と……私達にも、分からないの。
 多分、その悪戯をプレゼント、っていうのが
 こんな事になっちゃってる原因なんだと思うんだけど。

[>>23と真似をする様子には一つ頷いて]

(25) 2011/10/20(Thu) 02時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 02時頃


【人】 楽器職人 モニカ

 消えるとこを見てた……、そっか。
 それだと辻褄合うなぁって、私もちょっと思い始めてたんだ。

[>>28と発せられた言葉はおおよそ推測の範疇で]

 色々探してみたんだけど、今ここにいる人以外は私は見てないかな。
 あ……そういえば、大分前に誰かに見られてるような気がしたけど。
 それは結局、誰だったのか判らず仕舞いで。

[そもそも見られていたかも定かではないのだが]

 今は取り敢えず、何処か安心して眠れる場所に行こうかって
 話をしてたところなの。
 もう暗いし……人探しは明日改めて、って。

[既に睡魔にやられてしまった者も一名いるが]

(30) 2011/10/20(Thu) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ゾーイちゃん、良かったら私のとこに来る?
 ベッドや部屋も沢山あるし。
 部屋によっては何人か一緒に寝られるから。

[小さな女の子独りでは心細いだろう。
 と思っている少女もまた心細いわけだが]

 他の皆も、もし宛てがない人がいるなら。

[旅人だ、と言っていたヤニクも誘おうと思ったが。
 少女の力では動かすのは困難だった]

(33) 2011/10/20(Thu) 02時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ここがいっそ全然違う場所とかだったら、
 もっとはっきりできて良かったのにね。
 私達が消えたにしろ、街の人が消えたにしろ、
 どっちもおかしな話なわけだし。

[話を総合すると、自分達が消えた側というのが正しそうで]

 そういう人をリンダさんが見てたのなら、ちょっと安心したかも。
 何か得体の知れないものに覗かれてたんじゃないって思ったら。

[臆病で声をかけたら逃げた、という不審人物の件については
 正体が判って随分と不安が薄れた。
 お化けに覗かれているのでは、と思うよりも
 臆病な人間に覗かれている方が遥かにマシである]

 うん、お家に帰って誰もいなかったら寂しいし、ね……。
 じゃあ、今日はゾーイちゃんは私と一緒の部屋で寝よう。

[安心させるようににこりと笑って、伸ばされた手をしっかりと握る。
 そして、皆に自分達は孤児院へ向かう事を告げた]

(42) 2011/10/20(Thu) 03時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ゾーイちゃんも眠そうだし、私も今日は結構疲れたから。
 先に行くね。
 『海のしずく』なら私、分かるから。
 起きたらゾーイちゃんと一緒に行ったら良いかな?

[>>37と『海のしずく』という名前が出た後にローズマリーの名が出ると]

 あ、うん、ローズマリーさんなら知ってるよ。
 今日もお手伝いに行くはずだったんだけど……。
 お店のすぐ前で私が消えちゃって。
 ……今頃心配、してるかな。

[少し表情を曇らせた]

(43) 2011/10/20(Thu) 03時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 早く元通りになって、孤児院の皆やローズマリーさんに会いに行かなきゃ。

[果たして無事戻れるのか。
 戻れたとして、このような状況にあった事を信じてもらえるのか。
 全く定かではなかったけれど]

 マーゴさんもお休みなさい。
 私達も、今日はこれで。

[共に来るという者がいれば一緒に。
 それ以外の者にはお休みの挨拶と明日の予定を伝えて。
 孤児院に向かい、相部屋の1つを整えて
 ゾーイが眠ったのを見届けた後、
 どっと疲れが出たのか泥のような眠りに引き込まれて*いった*]

(44) 2011/10/20(Thu) 03時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 03時頃


殺人とは、快楽に等しい。

どんな上等の女を抱くよりも、どんな上等の酒を飲むよりも強い快楽が手に入れられる。

もう数え切れないくらい、殺した。
男も女も子供も年寄りも。俺の前ではただの肉塊に過ぎない。
とりわけ、女。あの恐怖に怯えた目が、震える唇が…堪らなく嗜虐心をそそる。


初めて赤い血の生き物を殺したのは、エレメンタリィを卒業する直前だった。

まあ、王道のウサギ小屋。鍵をくすねて、夜中に忍び込んだ。
それからは、猫やら犬やら。それがヒトに替わったのは、少し遅れて21の時。


シリアルキラーに良くあるような、同情すべき身の上なんか、俺には無い。

親父は役人だし、お袋はいいとこのお嬢様育ち。二人の兄貴は弁護士と医者。弟は教師で妹が看護婦。
両親は俺たち全員に惜しみなく、平等に愛を注ぎ、兄妹も皆両親を愛していた。絵に描いたような、幸せな家族。

――俺だけが…俺だけが、こうなった。


一体何処で間違えた?


[それはとても甘かった。
同時に陶酔させるような、引き込んでいく舌の痺れ。
実際この世界に陶然していたのはあるだろう。
グロテスクで、気味の悪いものにあふれた世界。

クラウンのようだと、男は小さく喉で笑った]


でもそれも楽しい。

[そう呟く声は、内容と裏腹に感情が込められない]


[宙に散る赤]

ああ きれい だ

[目を細めて胸中呟く。
耳をつんざくような歓声が聞こえる。]


[孤児院へと走りながら、彼女はある考えを抱いていた。

そういえば、あの、お化け、お菓子を、持っていなかったわ。
持っているお化けと、持っていない、お化けが、いるの?

お菓子、集めなければ。
集めて、お菓子を、食べ――]

シュキィ?
(食べたい?)

[自分の考えに驚く。
この世界から逃げ出すために、必要なのでは。
甘い、甘い、お菓子。
それははるか昔に味わったことのあるような。
恐ろしい、麻薬のような味。

彼女は思い出してしまった。

幼い頃から忘れられなかった、血の味を]


[歯列に舌を這わせる。
獣の血がいまだ口腔内に残って、甘い。]

……これより、あれが。
……――ほしいよなぁ

[酔ったような声音で、間延びした声で。
思い浮かべるのは甘いお菓子。
呟く脳裏にノイズ混じりの音が入るのに、感情をのぞかせない瞳は瞬いた**]


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 13時頃


【人】 楽器職人 モニカ

― 孤児院 ―

[夢を見ていた。
 しかし、昨日の疲れから目覚めるのは幾分遅く。
 浅くなった眠りの彼方から、物音が聞こえてくる。

 ねちょり、ぐちょり、粘着質な音と。
 遠くから、何かが泣き叫ぶような声――]

 な、何……?

[気味の悪さに頭から毛布を被ったまま、恐る恐る顔を上げる。
 窓ガラスにへばりつく粘液――スライムと目が合った。
 ぎょろり、粘液の中に浮かぶ目玉がこちらを見ている]

 ひ、っ……!?

(95) 2011/10/20(Thu) 13時頃

ホウ……。
(ほう……。)

[と、ため息一つ。

彼女は病気だったのだ。
医者は、血が足りない、と放り投げた。
心配した両親は怪しげな宗教家の言うことを信じ、彼女に血を飲ませた。

最初は、スープに混ぜて。赤い肉と共に。
そのうち、血でソースを作り。パンの生地の練りこんで。
やがて、そのまま飲めるように。

気付けば病は治っていた。
何の血だったかは言うまでもない。

10歳の時に彼女の両親が逮捕され、彼女は友人の両親に引き取られた。
それ以来、血など飲むことはできず、彼女はすっかりそれを忘れてしまった]


[懐かしい味。
歓喜の味。
ずっと飢えていた味。

どのお菓子も、こんな味がする。
その感覚は、なぜか確信に近いものだった。

お菓子を持ったお化けを殺せ。
殺して、お菓子を、食べる。

ただただその衝動に駆られ、当初の目的も忘れ、彼女は孤児院へと向かっていた]


【人】 楽器職人 モニカ

 な、何これ、お化け……!?

[ゾーイは目を覚ましていただろうか、身を寄せて。
 その時初めて、ポケットの中の慣れぬ感触に気付く。
 月の砂と一緒に入っていたのは、銀紙に包まれたチョコレート。
 黒猫の形をした、見慣れぬお菓子]

 こ、これ、もしかして夢で言ってた……。

[不意にべちょり、と何かが室内に落下した。
 見れば、いつの間にかガラス窓には溶けたような穴が空いていて。
 窓の下にはスライムが這いずっていた]

 ぞ、ゾーイちゃんは私が守るんだから……!!

[身を守るためのお菓子、女の人の言葉を信じて。
 少女は一息に、チョコレートを口の中に放り込んだ]

(96) 2011/10/20(Thu) 13時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[頭とお尻の辺りに何か、むず痒い感触がした。
 お尻には何かむず痒い感触がある。
 何がどうなっているのか分からないが]

 ど、ど、どうなったの、どうすれば良いの……?

[もしゾーイが既にお菓子を食べていたなら、
 その声はミャァミャァ、という猫の声になっていただろう]

 こっち来ないで……!!

[そう強く願ったその時、不意に視界が低くなった。
 驚いて足許を見下ろすと、黒い毛に覆われた猫の手足が見えた]

 ニャ、フニャッ――!?
 (何これ、全然身を守れそうなんかじゃないよ――!?)

[来るな、来るな、と念を込めてスライムを睨みつける。
 するとアッシュグレイだった黒猫の瞳が金色に光り。
 金縛りにあったようにぴたり、スライムの動きが止まった]

(97) 2011/10/20(Thu) 13時半頃

モニカは、そのままスライムとじりじり、睨み合い。

2011/10/20(Thu) 13時半頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 14時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[玄関の方から、悲鳴のような声が聞こえる。
 一瞬スライムから目を離すと、再びそれは動き始めて]

 フニャ……ウウゥ。
 (まさか中にもお化けが……何とかしないと)

[慌てて視線を戻して睨みつければ、またスライムの動きが止まる]

 (こうやって相手の目を見てたら、動けなくなる……?)

[おぼろげに自分の力を自覚しながら。
 スライムに集中している所為か、少女はまだゾーイの姿を見ていない。
 どうやって倒す? 叩き潰せば倒せるだろうか?
 そんな事を考えながらじり、じりと固まったスライムににじり寄る]

(102) 2011/10/20(Thu) 14時頃

モニカは、ゾーイの方から「ヒホ?」という声がして一瞬目を離してしまった。

2011/10/20(Thu) 14時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[カンテラから飛び出した炎に慌てて身を翻す]

 ニャァ、ニャア……?
 (助けて、くれたの……?)

[敵意のなさそうなジャックランタンに、首を傾げた。
 そうして、ゾーイの姿が見当たらない事に慌てて周囲を見渡す。
 しかし、スライムは炎で半分ほど蒸発しつつも
 怒ったように今しがた炎を放った南瓜に飛びかかろうとしていて]

 ニャアァッ!!
 (危ないっ!!)

[思わずスライムに飛び掛ると、その目玉めがけて。
 思い切り、ぎらりと伸びた爪を振り下ろした。
 ぐちゃッ、と嫌な音がして毛並みに粘液が散る。

 もがくスライムを何度も爪で叩きつけ、
 最後に目玉が潰れる感触がし爪先に真っ赤な血が滴った。
 それきり動かなくなったスライムから、恐る恐る体を離して]

(105) 2011/10/20(Thu) 14時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 (や、った……?)

[ふわふわと、浮かぶ南瓜に困惑の眼差しを向けた。
 べとべとになった手足に顔をしかめる。
 舐める気にはなれなくて寝台に飛び乗ると、
 汚れを落とそうと寝台に飛び乗りシーツにしきりに体を擦り付ける]

(106) 2011/10/20(Thu) 14時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 14時半頃


モニカは、ひとしきり汚れを落とすと、ぽん、と黒猫から人型へと戻った。

2011/10/20(Thu) 14時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ただし、戻った姿は人目には“モニカ”ではなく。
 ワンピースを着て人の体型をした、“黒猫”]

(107) 2011/10/20(Thu) 14時半頃

モニカは、ふより、と友好的に寄ってくる南瓜にニャァ、と目を細めて笑った。

2011/10/20(Thu) 15時頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 15時頃


モニカは、リンダ達は大丈夫だろうか、とふと窓の外を見て不安になった。

2011/10/20(Thu) 15時頃


[もしかしたら、お菓子を持ったお化けいるだろうか?
そう考えた瞬間、逡巡は吹き飛んだ。

お化けは、殺す。
殺して、あの、甘い、お菓子を……]

ホウ……。
(ほう……。)

[と恍惚のため息を一つ。
彼女は寝室に踏み込んだ]


【人】 楽器職人 モニカ

[両手を更に念入りにシーツで拭う。
 スライムの跡を観察している様子の南瓜を見て]

 ニャ、フミュ、ミャァ。
 (あれ、そういえば、お菓子なんて)

[何処にもない、お化けらしきものを倒したはずなのに。
 首を傾げていると、猫の耳がぴこりと反応した]

 ニャ、フニャニャ?
 (誰か、こっちに来る?)

[聴覚が鋭くなった事に気付かないまま。
 そっと、寝室のドアの隙間から外を窺った]

(114) 2011/10/20(Thu) 15時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 フニャ、ッ――!!

[>>112、丁度相手と鉢合わせした形になり、
 驚いて弾かれるように後ずさった。
 おどろおどろしい女性の姿に怯えるように、警戒するように]

 ウゥゥ……。

[人型の状態では金縛りは発動しないようだ。
 警戒心が猫の唸り声になっている事に、本人は気付かない]

(117) 2011/10/20(Thu) 15時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 15時半頃


[この猫は、お菓子を、持っているかしら?

直感が持っていると告げる。
ためらうことはない。
殺すのだ。
どうやって?
武器も何もないのに。

私は、ただの、女よ。
せめて、包丁一つ、あれば……]


【人】 楽器職人 モニカ

[バンシーから発せられた声に思わず耳を伏せて目を閉じた。
 それと同時に、何か大きな物体に弾き飛ばされたかのような
 衝撃が体を襲い、黒猫は背後の壁に叩きつけられた]

 ッ、……ニャアァッ――……。

[悲痛な声が零れ、腹を庇うようにして蹲る。
 ――当人は咳き込みながら痛みを堪えているのだが]

 ゥ、ウ……ッ。

[警戒に猫の毛並みが膨らむ]

 (や、だ、怖い……逃げなきゃ……)

[寝台の影に手が触れる。
 ふと、そこに吸い込まれるように溶け込めそうな気がして。
 人型から黒猫の姿に変身すると、するりとその身を影に滑り込ませた]

(119) 2011/10/20(Thu) 15時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 15時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[黒猫の叩き付けられた壁には、血の跡。
 左肩辺りを音の塊に抉られたのだと気付くのは自分も後からで]

 (痛い、痛いよ……っ。
  あんなのに勝てるわけないよ……)

[血痕は影の手前まで続き、そこでふつりと途切れている。
 まるで、影の中へと黒猫が消えてしまったように映るだろう。
 そのまま寝台の下の影を伝って、開いたドアから外へ逃げだうと]

 (ゾーイちゃん……探さなくちゃ)

[部屋から飛び出す一瞬、影が途切れ黒猫の姿が見えただろう。
 助けてくれた南瓜に気をつけて、とだけ視線を送って。
 キィ、と扉の隙間から一目散に外へと飛び出した。

 黒猫の左前足から滴る血は廊下に点々と跡を残し。
 孤児院を出た茂みに入ったところで*途切れた*]

(120) 2011/10/20(Thu) 16時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 16時頃


[一体、何が起こっているのだろう。
彼女は混乱の極みにあった。

今分かるのは、黒猫が逃げてしまったということ。
目の前のカボチャもお菓子を持っているということ。

けれど、見えない攻撃に彼女はおびえていた。
きっと他のお化けもお菓子を狙っているのだ。

突如吹っ飛んだ黒猫を思い出し、彼女は戦慄した。

どうしたら、戦えるの。
お守り、何かの、役に立ってるのかしら!?]


/*
方針確認の為中の人で失礼します。

・赤COについて
・サイモン襲撃について
・襲撃セットについて
以上三点、ご意見お聞かせ下さい。

当方、キリングと同時に首無COの方向で考えております。サイモンキリングは可能であれば希望します。
また、襲撃は各自セットで通ったら描写、処刑者に関しては都度相談、と考えておりますが如何でしょうか?


/*
・赤COについて
えーと、ローズマリーはまだ自分の力に気付いてません。
気付くと同時に赤COしたいなとか希望しておきます。
その時、誰かを殺すわけですが……特に相手はまだ決めてません。流れ次第でサイモンでもいいかと考えていました。

・サイモン襲撃について
ザックが希望して言えるようなので、お任せします。

・襲撃セットについて
処刑者相手にキリング描写はありなのでしょうか?
のであれば、ザックの提案で問題ないです。
そうでないと、襲撃が通らなかった場合いつまでも覚醒できないので><

そんな感じです。
よろしくお願いします。


/*
・赤coについて
割と早死にする予定なので、今日ではないですが、co するつもりでした。
方法は考えてなかったので適当に対応します。
行動面で赤と村側の違いが襲撃以降でないと見えにくいかな?と思いつつ。

・サイモン襲撃について
希望者にどうぞ。お譲り体勢。

・襲撃セット
各自でいいと思いますよ。逆に私は相談させていただくかもしれません。
赤相談が嫌いな方がいらしたら教えてくださいね。
処刑者に関しては村側の見せ所、とも思うので村側の動向を見てから考えたいですね。村側で積極的に希望者がいない、キャラが動けないなら引き受けてもいいと思います。

数日ですがよろしくお願いしますね。


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 18時半頃


くそっ……

[本当ならば皮を剥いでやるつもりだったのに。
滴る血を、甘い菓子を、隠すようなら全て剥ごうと思ったのに。

思考に従わない体に向ける苛立。]


[あの、カボチャを、殺すために、武器を。
武器を、見つけなきゃ!

ナイフ一本でもどうにか倒し、お菓子を奪うのだ。

彼女の思考はそれのみに支配されていた。

ナイフを手に、恍惚の吐息]

ホウ……。
(ほう……。)


【人】 楽器職人 モニカ

― 雨樋の隙間 ―

[猫の姿を保ったまま、窮屈な雨樋の中に身を潜める]

 (どうしよう、ゾーイちゃん全然見付からない……)

[孤児院にはまださっきのバンシーがいるかもしれない。
 血を流す左肩を舐めながら身を縮める。
 空を飛び回って鳴いていた南瓜の声はどうなったか。

 幸い、猫の姿で庇に隠れていれば
 空を飛び交う蝙蝠やお化けにもほとんど見付かる事はなく]

(151) 2011/10/20(Thu) 20時頃

モニカは、ネイサンの姿が見下ろした路地に見えてぎょっとした。

2011/10/20(Thu) 20時頃


【人】 楽器職人 モニカ

 (わ、わ、何あれ……)

[クラウンの色違いだけならばまだ思い出すものもあったのだが。
 緑色の爪や咲き乱れる花、何より避けた口が恐ろしい。
 それが大きなツギハギのフランケンシュタインを相手にしている]

 (お化け同士で、戦ってる?
  って、いうか……こんなのを倒さなくちゃいけないの……?)

[少し首を伸ばして、2人の怪物の様子を固唾を呑んで見守る。
 雨樋からひょこり、黒い耳が出てしまった]

(153) 2011/10/20(Thu) 20時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 20時頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 20時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[大男に投げ飛ばされたクラウンがこちらへ飛んでくる。
 声を殺して成り行きを見守るつもりだったのだが]

 フニャッ!?

[おどろおどろしい色の液体と生々しい赤が宙を舞う。
 花に埋もれた顔の中、彼の目がこちらを捉えた事には気付かず。
 恐ろしさのあまり首を引っ込めようとして屋根の角に頭をぶつけ]

 ミャ、フミャ、、ミャ……――ッ。
 (あ、やだ、落ちる……――っ)

[バランスを崩して頭から、吹っ飛ばされたクラウンの上に落下した]

(162) 2011/10/20(Thu) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[転がり落ちた先、男の鳩尾からバウンドして地面に転がり落ちる。
 痛めた左前足の付け根――人間なら左肩に相当する――から
 止まりかけていた血がまた零れる]

 ニャ、ニャァ……――。

[顔面花だらけの中に真っ赤な口。
 その迫力に圧されて猫は身を小さくする。
 ただ、どうやら襲われはしないようだとほっとして
 そろり、そろり、と後退ろうとして]

 (猫のふり、猫のふり……)

[後ろにフランケンシュタインがいる事を、すっぽり忘れていた]

(172) 2011/10/20(Thu) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[頭上に落ちた影に、ぎちぎちと音が鳴りそうなくらい
 ぎこちない動きで大男を見上げた。
 手には大きな爪、こちらに向かって何かを言っているようだが]

 ニャ、……ミィ、ィ。
 (おかし、……おばけ、って言った?)

[耳がひこ、ひこと動く。
 このお化けもお菓子を求めているのだろうか?
 しかし、自分はお菓子を持っていない。
 むしろ集めなければならないのだが、どう見ても敵いそうにない。

 ぶんぶんと首を振り、びっこを引きながら逃げの姿勢に入る]

(177) 2011/10/20(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[粘液に包まれた手が伸びてきて、ひ、とまた細く鳴き声を上げる。
 その際、垣間見えた目玉にどきりと心臓が跳ね
 きゅ、と細められた瞳が金色に光りかけた、が]

 (……?)

[己の手を見て、伸ばしかけたそれを引っ込めた様子に、
 瞳の色がすっとアッシュグレイに戻る]

 ……――。

[逡巡した挙句、大男を見上げると]

 (止まって……!)

[もしも目が合ったなら、金縛りのように体の節が動かなくなるだろう。
 ただ、相手の眼力にこちらが怯んでしまえばそれも緩まってしまうが]

(184) 2011/10/20(Thu) 22時頃

モニカは、ぴく、と>>188の声が聞こえて僅かに意識が逸れたか。

2011/10/20(Thu) 22時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[しかし、目が合う事はなく、
 更にくぐもったような大男の声を捉えた耳は困惑する]

 (逃げる、でないと……?)

[集中が失せればまた瞳の輝きも褪せて]

 (どういう事……?
  どっちも、私を襲うつもりは、ない……?
  私が猫だから? や、でも……)

[花まみれのクラウンが地面に叩きつけられる。
 が、フランケンの追撃はなく逆に走り去るのを見て。
 安全な場所で頭を整理しよう、そう思い場を離れようとしたところで、
 ザントマンが行く手を塞いでいる>>188のに気付き]

 ウゥ……。
 (やだ、どっちへ……)

(197) 2011/10/20(Thu) 22時頃

モニカは、ネイサンが走り去るのを注意深く見送って。

2011/10/20(Thu) 22時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[争っていた2人のお化けは去った。
 だから、自分もそちらから逃げる事はできたし。
 何よりも、影の中に消える事もできる。

 ただ、それをするともうただの猫のふりが通じなく
 なってしまうわけなのだが]

 ミュ、、。

[そんな事を考えている内に、ザントマンがこちらに歩み寄る。
 ノイズがかったような声は何を言っているのか判らない。
 が、彼の傍に零れている砂にふと目がいった]

 ミャ、……!
 (あ、あの砂……!)

[躊躇った後、姿を人間に――相手には少女の格好をした
 黒猫に見えるのだが――に戻して]

(207) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ニャニャ、ニャア、ニャ!?
 (その砂、何処で手に入れたの!?
  もしかして、ヤニクさんかゾーイちゃんかマーゴさんに!?)

[ポケットから月の砂の小瓶を取り出す。
 相手からは小瓶を持った黒猫がニャアニャアと
 鳴いているようにしか聴こえないだろうが]

(208) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 22時半頃


[寝室から玄関まで続く血痕。
先程まで叫んでいたカボチャのお化けも姿を見せない。

もうこの孤児院にはいない。
どこかに逃げたのだろう。

理由は分からないが、お化けも傷を負っている。
殺して、お菓子を、奪い取って……。

モニカを探し求める想いと、お菓子に喰らいつきたい思い。
それらが相克していた。

目的が定まらないまま、彼女は、広場へと、向かう]


【人】 楽器職人 モニカ

 フニュウゥ……。
 (反応した、けど、何て言ってるのか聞き取れない……)

[両耳が何とか声を正確に聞きとろうと男の方を向く。
 集中するあまり思わず眉間に皺が寄った。
 と、投げて寄越された小瓶を反射的に受け取ろうして、
 付着した砂に触れた時、皮膚がひり、とした]

 ニャ、ニャニャ……?
 (何か、尋ねようとしてる? “クレ”……?)

[何かを欲しがっているのだろうか。
 相手は瓶詰めの砂を投げて寄こしてきていて、
 物々交換を要求されているのかと思い]

 ミュウ、ミャ、ミャアウ。
 (これは目印だから、あげられないの)

[両手に持った瓶を見比べながら、首を振り。
 今投げて寄越された瓶を返そうと相手に差し出した]

(220) 2011/10/20(Thu) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ミャゥ……。

[相手が差し出した瓶をすんなりと、少し乱暴にではあったが、
 手にとって立ち去る後ろ姿を見送る。
 言葉の判別はできなかったけれど。
 何となく、別れの挨拶でもする場面だろうかと思い
 曖昧な響きの鳴き声が漏れた。

 子猫ちゃん、なんて言われたと判れば反論するのだが、
 相手の目にはまさしく自分は子猫ちゃんなのであった]

 ニャゥ、ニャア……。
 (砂を渡して何かを貰おうとしてる……って事は。
  砂が欲しい、ってわけじゃないんだ。
  って事は、あれは誰かから奪ったわけじゃない……?)

[あのお化けも砂漠出身だとでも言うのか?
 そんなまさか、と不可解そうに自分の手に残された瓶を見詰める]

(226) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[改めてザントマンの立ち去った先を見やる。
 スライムやジャックランタン、バンシーの行動は判り易かったが]

 (とにかく……でも、お菓子を集めなきゃいけないんだ。
  お菓子を持ってそうなお化けを探さなくちゃ。
  それから、『海のしずく』にも行かないと。
  ゾーイちゃんがいなくなっちゃったって伝えて、
  皆にも協力してもらわなくちゃ)

[そう思い、当初の目的地に足を向けようとしたところで。
 不意に何かに思い切り足を引かれ派手に転んだ]

 ニャ、……!!?

[その拍子に取り落とした小瓶がぱりんと割れ、中身が零れる]

 (な、……)

[まるで独りになるのを見計らっていたかのようなタイミングで、
 地中から突き出したグールのような死人色の腕が足首を捉えていた]

(233) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 フニャアッ!
 (は、放してよっ!!)

[その手を力いっぱい叩き、蹴り付けるが、びくともしない。
 そうしている内に腕がもう何本も地面を突き抜けてきて]

 フニャァ、……ミャアアァァ――ッッ!!
 (やだ、やだよぅ……)

[鳴きながら、もとい泣きながら、服を、足を引っ張られ。
 抜け出そうと猫の姿になってみても捕らえられたままでは
 むしろ体が小さくなるだけではもみくちゃにされるばかり。
 体が引き裂かれそうになって間一髪、人型に戻ると]

 フ、……ゥ……ッ……。

[ぐすぐすと、半ばべそをかきながら]

(239) 2011/10/21(Fri) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ニャアァ、ァ――っ……。
 (やめて――っ……)

[無我夢中で振りかざした手の先で、五本の爪が凶器となる。
 ただ我武者羅に、襲い来る手を振り払い――実際のところは
 切り裂き、突き刺し、その指で一切物を握れなくなるまで
 ずたずたに引き裂いて]

 ハァ、……は、っ、……。

[ぼろぼろと涙を零しながら、肩で息をして。
 我に返った時には、辺りは引き千切られた腐った肉片や
 折れた指が散らばっていた]

(248) 2011/10/21(Fri) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ァ、ァ……。

[その光景に、呆然と地面にへたり込んだまま。
 服の裾はところどころ破れてびりびりになっており。
 靴も片方が使い物にならない状態になってしまっていた。

 気持ちが悪くて、ごしごしと生々しい感触の残る指先を
 服の裾で気が狂ったようにこすり。
 自分が引き裂いてしまった物体を見て、ぎゅと我が身を抱き締めた]

 (あんなのに殺されたくなんてなかった、けど。
  これじゃ、私、まるで“化け物”だよ……)

[これが身を守る力とやらなのだろうか。
 道端に蹲って肩を震わせ、泣いた]

(251) 2011/10/21(Fri) 00時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 00時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ともかく、割れてしまった小瓶と砂を集めなければ。
 その事に思い至ったのはしばらく経ってからで。

 割れた瓶の破片をできるだけ取り除いて、
 大粒の砂だけなんとか拾い集める事ができた。
 けれど、それは貰った時の1/3にも満たない量で]

 ニャァ……。

[哀しげな声が、ぽつり。
 けれど、完全になくしてしまうよりはましで。
 何処か近くのお店から入れ物を拝借しようと、
 『海のしずく』に向かう前に商店街を物色する事にした。
 一先ず服の裾をちょっとだけ割き、それで砂を包んで。
 また何者かに襲われないように、
 猫へと変身すると道端の影へと身を滑らせた]

→ 商店街方面へ ―

(263) 2011/10/21(Fri) 01時頃

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