人狼議事


49 海の見える坂道

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視点:


[ヴェスパタインの誕生日。
家にあった古い本は、誕生日の贈り物の筈だった。

けれど、今は用をなさないそれ。
彼の誕生日にできることは…まだわからない]



 酒の一つも飲まないと、やってらんないっつーの

[人の死や、別れは悲しいとは思わない
いつかそんな日が来ると、俺はいつも覚悟していて
旅に出る時は、毎回今生の別れのつもりで歩き出す
だから、ヴェスの事はショックだったが、悲しくはない
悲しいのは…―――――]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/11(Mon) 00時半頃


[ちらり。視線をヤニクに向けて見た。
別に意味はない。多分、知っているのだろうけれど触れられない話。小さな声で、伝えることは]

…ヤニクは帰ってきてくれてよかったよ。
うん。よかった。



 ん・・・?

[ネルも、同じ事を俺に言った
無事に帰って来て、良かったと
まったく、本当にどいつもこいつも]

 そりゃ戻ってくるさ

 ここが、俺の生まれた場所で
 ここが、俺の死に行く場所だからな

 心配しなくても、ヴェスの事ならもう聞いたよ


そう。

[ミッシェルが一緒だったことはそりゃ知ってるのだろう]

人がいなくなるのは寂しい。
それだけだよ。

[くい。一杯流し込むシェリーは、喉にとても熱かった*]


【人】 掃除夫 ラルフ

[ぱたぱたと忙しそうなオスカー>>0:314を見て]

あーーごめんね、忙しいのに。助かるよ。

[自分もまだ注文してないのに、お前は・・・という目で腕の中のジジを睨んでおいた。
ベネディクトがヤケ酒だ>>0:316ということが分かると]

ははあ、こいつのせいか。
ごめんなーベニー。ほら、お前も謝って。
ま、でもたまには飲んでも良いんじゃない?

[ジジと一緒にぺこり。頭を下げる。
とんでもないでっちあげ理論が彼の胸にあったことは、知る由もない。]

(11) 2011/04/11(Mon) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

や、ミッシェル。
君も呼ぼうとしてたんだけどね、
まさか先にいたとは思わなかったよー。

[声をかけられれば、陽気に返して。]

そういう君も・・・お酒、大好きだろ?
オスカー 俺もビール大ジョッキでー!

[対抗心なのか、つられたのか。
ミッシェルと同じものをオスカーに注文しておいた。]

(14) 2011/04/11(Mon) 01時頃


 だな、それだけの事だ

 人生の殆どの時間を、共に過ごした何かが
 気がついた時には、無くなっている

 そう言うもんだとわかっていても、寂しいもんだ
 ただ、それだけの事だ

[カラン、とグラスの中の氷が、音を立てて]


【人】 掃除夫 ラルフ

あー ありがとう、オスカー
ほーら、ジジ、飯だぞー

[出てきたミルクの皿の傍に、ジジを降ろす。
舌をちろちろと出しながら、皿のミルクにありついていた。
その様子を見てうん、と満足すると、皆が集まっているテーブルへ空いている席を求めて行く。]

待て、ヤニク。
俺の分はまだ来てないんだぞ。

[一人でかんぱいを始めるヤニクに軽いチョップを食らわせる。]

(18) 2011/04/11(Mon) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[開いた扉を見やれば、そこにはまたしても見知った顔]

やー、サイラス。お前も来たのか。

[ミッシェルを見たときから、なんとなく来るかな、なんて予想してた同じく飲み仲間の姿がそこにあった。ゾーイも一緒に来ていただろうか。空いてる席に座るように促した。

チョップを食らわせたヤニクがぶつぶつと言葉を紡ぐなら]

はいはい、負けた負けたー
ヤニクの先走りっぷりには負けましたよー。

[皮肉気味にそう投げておく。]

(27) 2011/04/11(Mon) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ええー・・・こいつが主役かー、そうかー・・・

[ミッシェルの言葉には少しまずそうな表情を浮かべて
しょうがなく、引き下がることに。
きっとその反応はヤニクを逆撫でしたんだろうけど気にしない。]

普段から空気を読んでくれたら、俺はとても嬉しいな。
飲みの席での君は・・・まあ、素敵なんだけどさ。

なっ、俺は一度もオスカーの世話になった覚えはないぞ。
あの時も君が先に酔いつぶれちゃったんじゃないか!

[仲が良いからこそ言える毒のある台詞。
オスカーの介抱を受けたかどうかは、
あったとしても、酔いのせいできっと覚えてないだろう。

自分の分のお酒が運ばれてくると、かんぱいをした。]

(29) 2011/04/11(Mon) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[セシルに好きなの頼んで良いよ、
と約束通りに一杯奢る話をしていた、その時

ぽふん、と肩に手を置かれたので
誰かと思い振り返ってみると―――]

お、サイモンじゃないか。
ははっ 賑やかすぎてうるさいくらいだろ?

[既にアルコールが程よく回ったので、
いつもより少し陽気な調子で答える。
サイモンの分の席を作ろうとすれば断られて、意味深な言葉>>#2をかけられる。]

・・・?  ああ・・・

[その表情がどこか寂しげだったのは、酔っている頭でも気がついた。けれど、その言葉の意味は分からないままで――――**]

(32) 2011/04/11(Mon) 02時頃

ラルフは、ネルに会えたのなら、それはとても驚いて、再会を喜ぶだろう。

2011/04/11(Mon) 02時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/11(Mon) 02時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/11(Mon) 02時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ネルの姿が目に入ると、思わず飲み物を噴出しそうなくらいに驚いて。しかし、セシルと抱き合っているのを見れば、穏やかな表情を作った。]

ネル、帰ってたんだね。
…おかえり。

[セシルとの話を邪魔しない程度に声をかける。
本当に今日は全員揃ってるなあ、なんて思いつつ。
一人、…そう一人だけ、足りないのだけれど。]

――――……

[曇りかけた顔を、ネルに見られないようにすっと逸らすと
席に座りなおして、再びジョッキに口をつけた。]

(48) 2011/04/11(Mon) 11時頃

ラルフは、ヤニクが歌い始めると、最初は手拍子をしていた。が、途中で寝てしまう**

2011/04/11(Mon) 11時半頃


[家を出る前に、一枚の紙にいくつかの文字を書き付けて。

それを丁寧に紙飛行機に折り畳んで自分の部屋から飛ばしてみた。


ひらりひらり。
紙飛行機は気まぐれに。
誰のもとへ飛ぶのだろう]


[薄削ぎカピスに水牛の角、色鮮やかな薄絹と、レースのようなカンティーユ。

燈る火どれも同じ色
けれど蛍火輝く虹色に。
花の如くなランタンは
まるでお城の舞踏会


そんな燭集めたら
きっとお空の天使も喜ぼう]

[童話のようなその下り、
いったい誰に届くやら]


[紙に書かれた、童話のような言葉
馬鹿らしい、と鼻で笑ったのはいつもの事]

 天使なんか、いやしねぇよ

[神や仏がいるのなら

本当に、本当に
心から祈った時に、手を差し伸べない者が神ならば
俺は神など信じやしない

一番苦しい時、悲しい時に
何もしてくれない者が仏ならば
俺は仏など必要としない]

 だが、まぁ
 やってみっかな、東の国の灯篭流しみたいに
 海辺に浮かぶランタンで、救われる魂があるとするのなら
 聖者の行進に、加わる事は出来なくても
 星に願いを、かける事くらいは出来るだろう


[青年は一つ、ランタンを持つ。
まだお互い少年だったあの頃。
初めて会った時。

母が綺麗とほめてくれた自分の翠。
だから翠が好きだといったみた。
誕生日に貰ったのは、
淡いペリドットのような小さなランタン。
時々ともすティーランプ。

少女趣味は無いけれど、
夜の灯りに丁度良く。

大事にしていたそのランタン。
火を灯さなくなったのは

命の火が消えたあの日から]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/11(Mon) 22時半頃


自分だけだと思うなよ。
お前、勝手に旅に出て、知らなかったからってスネてんのか?

[すれ違いざまに呟く言葉]

だったら、少しでも悼んでやろうって気持ち、ないんかよ?



 だから何も、わかってないっつってんだよ
 俺がどんな人間なのか、わかってないから
 俺が何をしているのか、わかんねぇんだ

[馬鹿らしい、本当に]


最っ低な根なし草。

これで正解?



 別に、それでいい奴はそれでいいよ
 その他大勢が、皆思う事だ

 流浪者、悪人、見た目や風貌だけで、皆そう思うだろう
 そっから一歩、内面に踏み込んだ奴が友人で
 踏み込まないまま、行動や格好しか見やしないなら
 友達と呼ぶには、足りねぇよ

[だからこそ、ヴェスは俺の友人だった
俺は奴の友人であろうとし、奴は俺の友人であってくれた
悼む気持ちがない? 馬鹿にしやがる、本当に]


だったら判断されるような見た目すんなよ。
判断されるような行動すんなよ。

自分から誤解されるようなことしといて
人に見る目がないってどんだけ失礼なんだお前。



 だから、言ってるだろう
 無理に仲良くしてくれなんて、頼んでねぇよ

 皆に理解してほしいなんて、一度も思った事ねぇし
 人当たり良く、皆仲良しなんて、俺のガラじゃねぇ

 わかる奴にだけ、わかりゃいいんだ
 作った自分で、100人の友人を作るより
 素のままの自分で、たった一人理解者が出来りゃそれでいい

 そんな奴は、世界中が俺の敵になったって味方してくれるし
 俺も、そんな奴の為なら体を張れる

 言っとくが、先に失礼な事言いやがったのはお前だからな
 後出しの俺に文句を言うのは、筋違いだ


先に人に迷惑をかけたのはお前だ。
ヴェスがお前の理想の親友だったとしたってもういないんだよ。

自分を見てないと思うのも好きにするがいいさ。
だけど、他人に迷惑かけんな。

お前みたいなのは迷惑だ。



 お前の店に、猫けしかけたわけじゃねぇだろう
 勝手に首突っ込んで、意味のわからない説教初めて
 挙句に迷惑だとのたまってるのは、お前じゃねぇか

 迷惑なら、首突っ込まなきゃいいんだよ

 ヴェスがそうしたからって、お前がそうする必要なんかない
 お前はヴェスの代わりにはなれないし、なる必要も特にない

 少なくとも、ヴェスは止める時に喧嘩売ったりはしない
 煽ったら俺は乗ると言うのを、知ってるからだ
 他人が迷惑してるから? 冗談にしても、笑えねぇよ
 誰か頼んだのか、お前に俺を止めるように?

 自分のやりたい事やって、失敗したから腹立ててる
 そんだけだろ、お前はさ


…見て見ぬふりは同罪なんだよ。
俺の店じゃないならだれがどうなってもいいってか。

お前がめちゃくちゃにしたものは誰かの大事なものだ
お前が壊したものは誰かが大事に作ったものだ。
お前の憂さ晴らしに、誰かのものを壊していいなんて誰が決めた。

24にもなってガキくせぇことしてんなつってんだよ


壊すなら自分のものだけを壊せよ。
誰も見向きもしないようなものだけ壊せよ。

勝手きままにするのはいいさ。
でもその中の自分のものだけでやってけよ。



 馬鹿だな、お前は
 だから、知り合いの店だけなんだろうが

 ガキの頃から、変わらねぇ
 俺の事を知ってる奴にだけ、やってんだよ

 同罪だぁ? 何、その言い訳
 憂さ晴らしだと思ってるから、可笑しいんだよ
 俺に晴らしたい憂さなんかねぇし
 嫌な事も、特にねぇよ

 わかんないなら、首を突っ込むな
 いや、わからなくてもいい、わかろうとしないなら、だな
 想像で、勝手に俺の事決めて、勝手に怒って
 挙句に間違ってんじゃ、意味ねぇんだよ


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 00時半頃


[ヤニクの声はもう聞いていない。
多分、なにかあれば彼をさっさと見捨てるくらいなんでもない程には見限った。

ヴェスに対する感情は恐らく同じだろうけれど、
きっとそのことを面と向かっていうことはもうないだろう**]


【人】 掃除夫 ラルフ

― 昨晩から朝方にかけて ―

[いつの間にか眠ってしまったようだ。
誰かかけてくれたのか分からないけれど、肩から毛布がかかっていた。
寝ぼけ眼をこすり、ぐいーっと背伸びをすると、
主人から飲み代は全てサイモンが払ってくれたと言われ]

へっ・・・?
あいつ、そんな金持ってたっけ。

[どんな風の吹きまわしだと言わんばかり。

それから少し経って、重い腰をよっこら、とあげると
主人やそこにいた人に礼を言って、自室へと戻ることに。
ジジの姿が見えなかったが、眠気でそれどころではなかった。

適当にシャワーを浴びて、着替えた後は、疲れも溜まっていたのだろうか、再び深い夢の中へと誘われた。]

(153) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

[不機嫌なまま、帰路につく。
彼とは根本的に合わないとどこかでわかっていたからこそ
二人だけでの会話がなかったのだろう。

かさり。足元に雑誌のページの切れ端が。
そこに書いてあるのは奇しくも]

似てる、ねぇ…。こういうの、やってみたいなぁ…。

[ランタンが並ぶ異国の祭り。
幻想的なその写真は長く見ても見足りないが、
自分の気に入りの本にもにたような写真はある]


[芸術とも言えるランタンの数々。
それらをこういったように集められたら。

そう思いながら、またそのページを紙飛行機に折る。
「心の蘭壇(ランタン)を灯しませんか」そんなキャッチコピー。

それを、そこらの塀の上からまた飛ばした。

この間とは逆に飛ぶ飛行機は、それでも風にあおられ届く先は…まさかヤニクとは思いもせず*]


【人】 掃除夫 ラルフ

― 朝から昼にかけて・自宅 ―

[夢の中で、キンと高い声の女性の声が聞こえてきた気がした。
それは潮風に乗って聞こえてくるラジオ>>#3>>#4]

う、・・・ んー・・・

[普段寝起きは良い方なのだが、中々起きられない。
平日の疲れがたたっているのだろうか。

――――結局、しっかりと目が覚めたのは昼頃だった。]


・・・ ああ、今日は蚤の市だったっけ・・・

 ふぁ・・・・    ・・・・ジジどこいった。

(156) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 自宅→ ―

[地に足をつけ、ひと伸びをして、着替えをあさる。
―――ゆるい格好でいいか。
と適当にYシャツとジーンズを持ち出す。
部屋の中も気温が高く、むしむしとして汗が流れる程だ。
顔を洗って、嫌な汗を流すと、素早く着替えた。]

・・・さてと

[外に出ると、一面に広がる海の青と空の青。
風が頬を撫でて、気持ちいい。]

どこに、行こうかな。
特に決めても無いんだけど・・・。

[ふらふらと坂を下っていく。
目的があるわけでもないけど、たまの休日、こういうのも良いだろう。]

(166) 2011/04/12(Tue) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 広場 ―

[そうしてゆっくり歩いて、蚤の市へと着いたが、
何やら騒がしいというか・・・露店商人が口々にぼやきながら、散らばっている商品を並べなおしているようだった。]

・・・何かあったんですか?

[近くの人に声をかけてみる]

「ああ、ついさっきさ。猫たちが露店を派手に荒らしてくれちゃって。」

えっ・・・!・・・もしかして俺んとこの猫だったりします?

「違うと思うよー 黒猫はいなかったはずだからねえ。
それにあれ、多分あいつが犯人さ、赤いフードかぶった悪ガキ!」

[目撃証言があるから、間違いないね。と付け加えて。]

(168) 2011/04/12(Tue) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

・・・・・・ ヤニクか

[溜息交じりに検討のついていた犯人の名前を口にすると、
そいつだ、そいつ!と同意をもらえて。
猫を扇動して悪戯をするヤニクの姿を思い描いたら、しっくりときすぎて、思わずくすっと笑みを浮かべてしまう。]

(・・・あいつは、全然変わんないよな。)

―――変わらないのは、良い事だと思うんだ。
あいつ・・・ヴェスも、自分の死で人が変わることを、望んではいないだろうし。

でも俺は 悪い意味で変わっていない


後悔だけが後ろ髪を引いて、ずっと前に進めないで――――

(174) 2011/04/12(Tue) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

そういえば、今日何も食べてないな。

[朝食も昼食も食べていなかった。
お腹からぐうと音がするような気もするし、
食べ物を売ってる露店があったら何か買おうと企んでいたが
とある雑貨屋が目に入ると、何を思ったかそこへ立ち寄って]

へー・・・色々売ってるんだなあ。

[その中で、ふと銀のネックレスが目に入る。
手にとってみると、それは猫の姿をかたどったもので、
光を受けてきらきらと輝いている。]

ジジみたいだな。

[黒い猫を思い出して、そう言う。
しかしこの銀色は、     に]

(180) 2011/04/12(Tue) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


―――   似合うかな


[想いを馳せたのは、誰だったか]

(181) 2011/04/12(Tue) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[結局、ネックレスは買わなかった。
店の人には残念がられたが、また今度、と言って手を振り。]

さて、本格的に・・・お腹が減って・・・

[空腹で渋い顔をしていた彼の鼻に、
焼きたてのパンの、食欲をそそる匂いが掠める。]

あーー・・・パンでも良いかなぁ・・・

[確か、ここの露店で売ってるパンは美味しいと評判だったはず。
マフィンやクロワッサン、メロンパンも捨てがたいなあ・・・
なんて、昼食には程遠い菓子パンばかりを想像しつつ
その匂いにつられるように歩いていくと、
丁度、ジジを連れた3人と出会うだろうか**]

(194) 2011/04/12(Tue) 03時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 03時半頃


[あの紙飛行機達はどこへ飛んでいったのだろう。
もし受け取った人がいるのなら、返事をくれたりはしないかな。ヴェスの時のように。

難しくはあろう。
便せんに印刷された気送管の住所だけでは誰の所かわからないからだ
そういった住所に返事をするには、この街ではウェーズリーに手紙を預けるしかないようだけども。
彼は職務柄、この住所が誰のものかは決して口外するまい*]


[一時期子供の間で流行った遊び。
適当な相手の所へ手紙を送り、返事が帰ってきたら文通が始まって。
顔も知らない子どもと交流が始まる。
親の気送管をつかったり、郵便局員に預けたり。

手紙をつたってその相手を探すのも楽しい。
案外それが、身近な人であったりもして。

自分もそれをしたことがある。
顔も知らない相手との悪だくみ。
子供故の、知らぬが故の楽しさと湧く想像力が、
今はとても懐かしい*]



 おう、ウェズ

[通りがかりに、郵便局員の男を引きとめて
二つの紙飛行機を、渡してみた]

 どこの誰のか、わからね?
 いやよ、俺の頭に毎回刺さるんだよ、紙飛行機が
 磁石でもくっついてんのかと思うくらいに

 犯人を探してだな、ばっちゃんの何賭けて?とか
 そんな台詞をだな…―――

[教えない、と言われてしょんぼり
そうだよな、公務員には守秘義務があるもんな]

 じゃぁよ、ウェズ
 同じように手紙書くから、そいつの頭に刺して来てくれ
 それならいいだろ、守秘義務は守ってるじゃないか


[さらさらと、買ってた便箋セットに文字を書き込んでいく
読みやすい字だと、見た者は殆ど褒めやがるが
文字を書く機会が、殆どないからな
見た事のある奴なんか、そういないだろう]

 灯篭の 己が紡ぎし 深淵に
 語る言の葉 彼岸桜と

[東洋の国にある、言葉遊びだ
一つの読みに、色々な意味を持たせる、と言う奴
旅先で見たものを、見よう見まねで作ってはみたが
どうにも、上手くない気がするな
掛けた言葉が、悪かったかな
まぁいい、気にしない事にしよう]

 ほら、こいつを刺して来い


【人】 掃除夫 ラルフ

おーサイラスー!
何なに、パン買ってくれるの?

[少し遠くで、大声で自分を呼びつつ手招きをする姿が見えた。
パンを奢ってもらう気満々で、足早に駆けていくと
丁度ココナッツがサイラスのすねに命中し、
声にならない声を上げて痛がっていたところだった。]

……なにやってるんだ。

[そこにミッシェルの姿が見えれば、
事態は飲み込めただろうか。]

(222) 2011/04/12(Tue) 12時半頃

こんちは、ウェーズリー。
今日は市が立つしね。
俺もでかけるんだよ……いてっ

[道すがら、ウェーズリーとばったり。
すこん、と悪戯のように紙飛行機を頭に刺されて、
手紙を一通、渡される
彼は楽しそうだ]

何これ?

[開いてみればそれは自分がなげた紙飛行機、そして返る手紙]

おや、まぁ。
懐かしい遊びがまたできるかもしれないよ。
嬉しいことだね

[誰から、とは聞かないのが暗黙のルール、
広げて見れば一応読める字]


何これ。
んー……

[少し首捻り、考え込む風。
けれど直ぐに鞄の中から紙とペンをとりだして]


「春香(はるのが)を惜しむ時こそ刹那たれ
桜枝(さくらえ)のおもひしずるは人間(じんかん)に」

[さらさらと書き上げるとウエーズリーへ*]
さて、お手並み拝見しようかな。


[暫くしてら、ウェズが戻ってきて
お返事だと、紙を差し出した]

 なんだぁ?
 字、余りすぎ・・・とかじゃなく
 無駄に博識な奴だな、こんなの知ってるのか

[春の歌に、春の歌で返すのはまぁ、道理だが
返歌にしては、意味が繋がってない?
うーん、わからん、まぁいいか]

 わーったよ、歌を返せばいいんだろう


【人】 掃除夫 ラルフ

ネルと、セシルさん… に
お前も一緒だったのか。

[サイラスの他に、二人の姿を確認すれば手をひらりと振って挨拶代わりに。そして、ネルに抱きかかえられてるジジの顎元をごろごろと撫でてやると、ちりんと鈴の音が鳴った。
よく見ると、尻尾にも鈴のついたリボンがつけられている。]

あ、はははっ!これは良いな!
誰がつけてくれたのかな?
こいつ雄なんだけど、似合ってるからいっか。

[よかったな、とその頭を撫でてやる。]

(227) 2011/04/12(Tue) 13時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

へっ?

[ネルにいきなり手を握り締められると
頭にハテナマークを浮かべ、首を傾げた。
そのまま手はパンの山へと導かれ、食べてくれと言わんばかりにそこへ降ろされる。]

また…たくさん買い込んだ、みたいだね。
これ食べて良いの、かな?

[OKがもらえれば、遠慮なく頂くつもりで。]

(228) 2011/04/12(Tue) 13時半頃


 朧月 眼閉じたる 石楠花の
 奥に燃ゆるは 現世の夢

 っと、これでいいか?
 あ? 意味が難しい?

 いいんだよ、言葉遊びっつーのはそれで
 花の意味とか、言葉の意味とか
 そういう、博識さが要求されるのが、言葉遊びってもんで
 相手がどこまでわかるか、試してるんだから

[ほら、行った行った、とウェズを追い払った]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 13時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

ああ、それってここら辺を荒らしてたっていう…
ま、悪戯猫っていうのは、あながち間違ってないけど、ね。

[ぎゅうーと皮を引っ張ると、ジジは、にゃぁ、と抵抗するようにひと鳴き。]

セシルさんが買ったの、これ?
随分量が多いように見える…けど…。
食べても良いって言うなら、遠慮なくいただくね。

[とても一人や二人で食べる量ではないそのパンを見て
疑問を抱きつつも、セシルからの了解がもらえるならば、
パンをひとつ手に取り、口へと運んだ。]

(230) 2011/04/12(Tue) 14時頃

ラルフは、ネルに抱きかかえられてるジジに見せ付けるように、パンを食べる。

2011/04/12(Tue) 14時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

お前は無実だってよ、証人がいて良かったな。
…って おおふ、ひゃめろー

[むにい、と頬を引っ張られ、上手く喋れなくなる。
ネルの腕の中のジジが、その様子を見て笑うように
にゃぁにゃあ鳴いていた。]

セシルさんには、結局何も奢ってないからなぁ。
今度何かさせてもらわなくちゃいけないかな?

ん、…
すいません、アイスコーヒー下さい。

[1個目のパンを食べながら、喉の渇きを覚えたので、飲み物を注文することに。この蒸し暑い中で、冷たい飲み物は体に染み渡って癒しを与えてくれた。
さて、とまたパンを口に運ぼうとしたその時]

へっ…

(232) 2011/04/12(Tue) 15時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[目の前が真っ暗になった、と思った時には既に
ジジが自分の顔面に抱きつくように絡まって来ていた。]

こら、ばかっ!
おま…っ

[いきなりのことで、しかも両手が塞がっているときては
正直ひとたまりもなく。2
1:しりもちをついてしまう 2:ぎりぎりの所で踏ん張って耐えた]

(233) 2011/04/12(Tue) 15時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

・・・・っ危なかった・・・!

[危うくバランスを崩してしりもちをついてしまうところだったが、何とか耐えた。
しかしそんなご主人様のことなどお構いなしで、
飛び掛ってきた黒猫はさらにその顔にへばりついて、構って欲しそうに喉を鳴らしている。
必死に振り払おうとするも、両手が塞がっていて上手く出来ない。
ばたばたと腕を振るだけで、空回り。

そんな、一人と一匹がじゃれあっている微笑ましい様子に、通行人も足を止めて、くすくすと笑っている。]

・・・〜〜〜っ!

[やっぱり悪戯猫だ、と心の中で叫ぶのだった。]

(234) 2011/04/12(Tue) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[転ばなかったのは、ネルが服の裾を引っ張ってくれたお陰か。
自分を気遣ってもくれているようだが、
明らかに笑いを堪えているのは、顔を見ずとも知れて。]

ネルーー見てないで、助けてー…

[恥ずかしさで、あまり大きな声を出す気にはなれなかった。
そこでネルもようやく、カップを持ってくれただろうか。
空いた片手で、顔面にはりついているジジの首根っこからむんずと掴むと、ご対面。]

っこの…

[めいっぱい叱るつもりだったけれど、
ジジにぺろりと鼻の頭を舐められると、怒気がどこかへ飛んでいってしまい。ひとまず地面に降ろしてあげたのだった。]

(236) 2011/04/12(Tue) 16時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[パンを急いで口に放り込み、
持っていてもらったカップを返してもらうと、
ごくり、と飲み干し、それでパンを流し込んだ。]

全く、やってくれたよほんと…。

[睨みつけるために見下ろすと、すまし顔で佇むジジの姿。
はあ、と小さいため息を吐く。]

ああ、セシルさん、パンありがとう。
今度は歓迎会でも何でもやろうじゃないか。

[ね、とネルとサイラスの方へ視線を投げる。]

じゃ、俺はまた適当にうろうろして来るよ。
折角だから、色んなところ見ておきたいし。

[引き止められないなら、ジジを引き連れて歩き回る**]

(239) 2011/04/12(Tue) 16時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 16時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 18時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ジジと蚤の市を徘徊中。
鈴の音がするから、ついてきていることは分かったけど
心配で足元を何度も確認したり。

そうして歩いていると、突然声がかかった。]

あ、ヨーランダ。こんにちは。

[ジジもにゃあ、と鳴いて挨拶をする。]

アイスか、良いね。
じゃあ一人と一匹、参加しようかな?

(245) 2011/04/12(Tue) 18時頃

ラルフは、ジジをじっと見つめた。「にゃー」・・・どうやら、アイス食べたいみたい。

2011/04/12(Tue) 18時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

いえいえ。

[ヨーランダが手を出すなら、ジジを抱きかかえて
はい、と渡してあげる。

ミッシェルの食べっぷりには苦笑を浮かべつつ。]

うん、すごく暑いよね。
…だから今日は、髪の毛、お団子にしてるんだ?

[ヨーランダの髪型に珍しさを覚えたら、
少し顔を覗き込んで]

似合ってるよ。

[なんて言って、微笑む。]

(248) 2011/04/12(Tue) 18時半頃

[道すがら、ウエーズリーは今度は鳩でこちらに送ってきた。
なんでも、彼に手紙を托す他にも鳩にも持たせられるとか。
賢い子だ、と綴られた文字にこきん、と肩を鳴らし]

…俺こっちのは苦手なんだよなー……

[返歌にもならないのは申し訳ない
しかしどうやら意思の疎通はなってなくもなさそうだ
もし考えることが同じなら]


「水国(みなとべ)は唄う宵あり
紅楼(たかどの)で現の如き夢を見て
広寒(月)に遊ぶ彼の知己
手向けるは

白菊玉鉢青蘭金壺
君の望みし人間に
百花満たして疾く贈る」

通じるかな

[手向けの花。空からでも見えるだろう満開の、星のようなそれは。

そして手紙の下に、小さく書き付けた]

「明かりを集めたい
大事な明かり」

[花に例えたランタン。
月にも見える花となろうと]


【人】 掃除夫 ラルフ

[まさか、その髪型が寝坊してのものだったなんて、
彼が知るはずもなく。]

うん、うん。

[お団子に手をやるヨーランダを見て、こくこくと頷いた。]

ああ、そういえば他にアイス食べに行く人はいるの?
ベニーとか、好きそうな感じするんだけどな。

[甘いものとかさ、と言葉を続ける。]

(253) 2011/04/12(Tue) 19時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

確かにゾーイちゃんは喜びそうだ。
でも今日は見てないなあ…。

[ヨーランダがパンに群がっている面々に目をやると、
つられてこちらも目を向ける。
特に、ミッシェルがね、と答えて笑いをこぼす。]

ん、そっか。
じゃあ、先に食べちゃおうか?

[あまり困らせないように、それ以上は問わずに。
ヨーランダとジジを交互に見つつ、言った。]

(256) 2011/04/12(Tue) 19時半頃


 うわっと、今度は鳩かよ
 その内、犬とか猫とかが運びだすんじゃね?
 黒山羊さんだったらシャレになんねーなー

[飛んできた鳩から、手紙を受け取りつつ
その鳩を肩に乗せ、少しばかり歩きながら
どうしたもんか、少しばかり考えて]


【人】 掃除夫 ラルフ

ああ、行こうか。

[ヨーランダがこちらを少し振りかえった、その顔に
ふと、彼女の兄の面影を見て――――]


(…だめだな、俺  )

[その秘密は、彼女の兄が亡くなるずっとずっと前からの]

(261) 2011/04/12(Tue) 20時頃

[ウェーズリーが鳩を出したのは多分…彼も単純に歳だから。

まぁ犬が猫くわえて運んできそうな街なので、
何が手紙を持ってきてもおかしくはなさそうな

いきなり白い大きな狼とか、黒い顔のないお化けとかが運び屋にならないことを切に祈る]



 まぁ、そんな事だろうとは思ってたが
 何処にどうするのか、わかんねぇし
 何と説明したら良いんだろうね

[例えば、灯篭を借りるとして
俺が借りに行ったんじゃ、悪戯するんだろうと言われてお終い
そんな生き方を、悔いた事など一度もないが
困る事が、一切ないというわけじゃないし]

 黄昏の 伸び行く影を 踏まずして
 思い忘れそ 雪解けたるなら

[まぁ、簡単に訳すと
こっそりやるならいいんじゃないか、と言う事だな、うん]


【人】 掃除夫 ラルフ

[高く持ち上げられたジジを見て、
あんなに真っ黒すぎて暑くないかな?なんて
変な考えが頭を過った。頭が少し暑さでやられてるのかも。]

海かー気持ち良さそうだなぁ。肌が焼けちゃいそうだけど。
この調子だと、明日も晴れそうだね?

[ヨーランダの白い肌を見て、少し心配してみたり。
でもこの暑さの中での海水浴は、かなり魅力的だ。]

(280) 2011/04/12(Tue) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

肌、白いもんね、ヨーランダ。

[その頬を少しつついたりしながら言う。
アイスクリーム屋につけば、てきぱきと注文をするヨーランダを見て、女の子だなあと思ってしまったり。]

じゃあ俺は、ストロベリーアイスもらおうかな。
ジジは…チョコでいっか?

[似たような色だし?
いや、そんなチョコアイスは黒くないけれど。]

(295) 2011/04/12(Tue) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ったく、贅沢だよな。
猫なのにアイスなんてさ。

[憎まれ口を叩きつつも、その表情は穏やかだ。
ジジの頭を撫でるヨーランダを見ながら、
ひょいっとアイスを口に運ぶと]

あれ、ヤニク?

[両手いっぱいに何かを持ちながら、
こちらへ歩いてくる赤いフード。]

荷物いっぱい抱えて、何してるんだ?

[なんとなく面白くなって、くすっと笑いながら]

(309) 2011/04/12(Tue) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[助けてくれ、との声にはいはい、と曖昧な返事をしつつも、
その多すぎる荷物を出来るだけ持ってやる。
ベニーあたりなら、ここでさらに追い打ちをかけるようにジジでも乗っけてやるんだろうなあとか想像しながら。]

なんだこれ、すごい甘い匂いが…
お菓子の夢でも見るっていうの?
そりゃ羨ましいな。

[皮肉もぽろぽろ洩れるが、
後ろからヨーランダの低い声が聞こえてくればハッとして。]

(321) 2011/04/12(Tue) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…えっ?えっ

[ヤニクを目の前にして、
それを無視するかのように行こうと言うヨーランダ。
自分を気まずそうに見るヤニク。]

お、おーいヨーランダ

[後を追いつつ、ヤニクにもこっそりついてこい、と言う。]

…ヤニク、おまえ、何したの?

[ヨーランダに聞こえないように、耳打ちして]

(330) 2011/04/12(Tue) 21時半頃

[宿屋に向かう途中、鳩に襲われた。
俺のパイが目当てなんだろうか。ふてえ鳩だ。

…と思ったら、ウェーズリーの鳩だった]

…犬はやめてもらおう。うん。

[鳩が持った手紙を見る。また少し小首かしげて]

まぁ、そういうこったよなぁ…。
好きに、か。集めて見ようかな。


【人】 掃除夫 ラルフ

猫のやつだな。懲りないよな、お前も。
…うーんでもなぁ…それであんなに怒るもんか?

[大体、ヤニクの悪戯なんて小さい頃からなのだ。
本人も悪ガキ、なんてあだ名をつけるくらいだし
それで被害を受けたからと言って…
うーんと考えていると、ヨーランダが立ち止まって振りかえる。]

……

落ちついて、ヨーランダ。
何があったの?

[なだめるような優しい口調で、問いかける。]

(338) 2011/04/12(Tue) 22時頃

「零つ星 火垂る光 月の色 水面の光、空に似る」

「星集め手つだって欲しいんだ」

[それだけを紙に書いて、鳩に持たせ]


ラルフは、ヤニクの話にも耳を傾けた。

2011/04/12(Tue) 22時頃


[ぱたぱたと、鳩が何処からか肩に降りてきて
鳥目のくせに、良く飛ぶなとか
そんな事を思いながら]

 本当に大事な事の邪魔は、してないよな
 何も壊してない、何も奪ってない
 誰も何も、失ってない

[帰りな、と鳩の背を叩いて]

 春の宵 馴染み成したる 白波が
 刹那語りて 興ずべきかな

[春の間、白波が立つ夏が来るまでの
短い間だけなら、遊んでやるよと
そんな手紙を、足につけたまま]


【人】 掃除夫 ラルフ

[こうなったらヨーランダはもう手がつけられない。
お手上げだというポーズをとった。
彼女が歩みを進めるならば、それを見送るつもりで]

…ヤーニク、これどうする?

[とりあえずこっちもクールダウンさせた方が良い。
両手にいっぱい持った荷物を顎で指して、言う。
そうして落ちつけば、ヤニクの手にかかる小さい灯篭が目に入って]

なんだ、それ?
それってヴェスの…

(352) 2011/04/12(Tue) 22時半頃

「芳魂を侯み 佳人 愛しむを承くる
玉響に閲す 紅南の蔭」

[短い間であってもあの人は喜んでくれるだろう。
この季節の僅かな間であっても、きっとそれは見えるだろう

鳥目はどれくらいでこの文字を届けるかはまだ知らず]


【人】 掃除夫 ラルフ

謝られるようなことされてない、か。
じゃあこれ、もらってやってよ。

ヨーランダを探す途中で買っちゃったみたいだし、
ヤニク一人じゃ消費しきれないだろうしね。
だろ?ヤニク。

[甘い匂いのする荷物の一部を、ヨーランダに差し出す。
受け取ってくれるなら、ジジは一旦下に降ろして。
荷物を置いて、ヤニクが背を向けて歩き出そうとするなら]

待てよ、ヤニク。
お前も一緒に来い。

[ヴェスのものだという灯篭をちらと見やった後、
強い眼差しでヤニクを見据える。
ヨーランダが拒否しようと、ついて来させる心算で。]

(361) 2011/04/12(Tue) 23時頃

「友人の大事な人を酷く傷つけてしまったんだよ。
その人へのお詫びも兼ねたいんだ」

[勿論、鳩が運ぶ手紙の先がヤニクだなんて知らないし、
こんな宇宙語に近い文章を操るなんてもっと知らない。
とっぴな所に相談してしまったなんて未だ気付かず]


【人】 掃除夫 ラルフ

来 る ん だ
お前が他に用事があるって言うなら別だけど?

[だだっこのようなヤニクに、
少しだけ苛立ちを感じたが、そこは抑える。]

ヨーランダは怒ってないって言ってる。
少なくとも、このまま放っておいたらお前
また何も言わずにどっか行っちまうだろ。

[そういうの良くないんだ、と言おうとした時
ネルの姿がひょっこりと見える。]

や、さっきぶり。

(369) 2011/04/12(Tue) 23時頃

[鳥目のくせに、頑張る伝書鳩が肩に舞い降りて
よくわからない言葉の書いた紙を差し出すから]

 もう帰れっつったのによ
 夜は、お前にはきついだろう

[誰も気がつかないし、得なんかしやしない
そんな無駄な頑張りは、誰にも感謝されたりしないのに]

 ご主人に喜んでもらえりゃいいのか?
 偉い鳩だな、お前

[こう言う、誰にも知られない、無駄な頑張りをする奴は
可愛いし、褒めてやりたいと思うよな
だから、やっぱり手紙を渡すんだ]

 宵桜 淡雪の如き 一夜にて
 人の意思すら 舞い散りし物ぞ

[簡単に言うと、明日になったら忘れてるさ、って事だな]


【人】 掃除夫 ラルフ

ネルの言う通りだ。
いつも難しいことばっか並べ立てるくせに、
やることがガキそのものだと、なっ!

[空いた手で軽くデコをぴんっとはねてやった。
その後睨まれようが気にしない。
ヨーランダが家へ帰ると言うなら、引きとめず。]

ああ、こちらこそ。

[悪かったな、と言えば、そんなことないと言われそうだったから、それは胸の内にしまっておいた。
ネルがベネットからの伝言で、とヨーランダに謝罪をしたが、それについては意味が分からなく。
黙って様子を見ることにした**]

(385) 2011/04/12(Tue) 23時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 23時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 00時半頃


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