人狼議事


94 眠る村

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村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

sinotaka 2012/06/19(Tue) 23時半頃



 は、はは。
 …、ローズ。

 おまえは、これで 満足かァ?

 く、くく。
  ふははは ―――。


[青い炎は、女の身体に巣食う人狼を最初に燃やていく]




 ――― は、…

[ゼロだった人狼 今は、エイト]
[死と生の狭間を漂い続けた人狼]

 …、あぁ、

[眠ることも許されないまま]


       ――― ゼロ、

[白い霧となり自分が消えていく感覚がする]




 またボクは違うゼロと旅をして
      そしてそのゼロを失う…

 それを永遠に繰り返して、 いく。

 世界から人間がいなくなって
 飢えて死ぬ時がくるまで、きっと

 そうし続けるってェ、思ってたのに サ




 ゼロ、…

   …おまえは、さ
      ちゃんと 眠れてるかァ? 


 最悪な気分だ。
  けど、ゼロがいない方が、…―――


[ 嫌だ ][最期の言葉ごと 霧散する]


 ――悪いけど、返してもらうよ。


[燃えて]
    [燃えて]

[灰になって]


[エイトが"来る"ことを見届けたゼロは、
また突然に、宿主だった娘のいのちを奪う。]


 さぁ?
 後の人間がどうなろうと知ったこっちゃないよ。

 君は終わった。
 ――僕も終わった。
     君にももう興味なんて持ち合わせてない。



     …いくとこがあるから、これでおしまい。
     次は良い人生だといいね?

[次の生があるかわからねど、気にした風もなく]

  バイバイ。


 ……―― エイト

[灰となったエイトを探して。
呼ばわる声は、死ぬ前と変わらず柔い。]
 
       君がいないと、
       せっかくの死後も詰まらないんだ。

    ――意地悪しないで出ておいで。

[生にさえ、少し"飽きて"いた。
死んだ時は、最初は面白げにも想えたけれど。

 そして
 "見つけた"  と、小さな囁きを。] 


      言ったよね?
      エイトがヘマしたら心中しかないって。

[自分のヘマを棚に上げ、そんなことを言いながら。]


 じゃ、行こうか。

[どこへとも、何のためとも、
語らず誘うのは 傍にいて当たり前の存在。]


 
  そうそう――
      君の啼き声も、 悪くはなかったよ。

[意地悪で愉快犯的な囁きは*まだ続く*]



 …、――― ?

[消えたと思っていたのに]
[この世界から消滅したのだと]

[それでも ゼロの声が聞こえる事の意味が解らず]


 …なんで、


[柔らかないつもの声に驚いたいろの声を返す]



  って、おい。

     行くって、…どこに


[それでも][離れたくないと声は 離れることはなく]


  ――――― ハ、


[ いつものゼロらしい言葉に思わず][嗤う]




  ゼロには聞かせたくなかったなァ。
   だって、そうやって悦ぶのが解ってたからさ


 癖になっちゃあ、ボクが困るもの。


[にたり、と嗤う気配はすっかりエイトのもの]


     ―――ゼロ、
             *行くよ。*


ラディスラヴァは、ブローリンの首を受け取ってじっと見た。

sinotaka 2012/06/21(Thu) 17時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[幼馴染に成り代わった人狼なのか。
 そうではないのか、結局判断はつかぬまま。

  幼馴染が呪いを受けて倒れるのをただ見つめ――]


    何をしているの……

[ケヴィンが火を放つのを驚いたように見た。
  従兄弟とティモシーが無事に脱出したのにほっと息をつき。


 ふと気づけば、クリストファーもクラリッサも消えていた]

(42) sinotaka 2012/06/21(Thu) 22時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ



   ――

       ブローリンとティモシーだけでも。
    無事でよかった……


[村で眠っていた人たちが起きはじめれば、
  幼馴染についていたのだということは知れる]

(43) sinotaka 2012/06/21(Thu) 22時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[飼い主がいなくなった猫が、起き出す人々を見つめ。

  ブローリンの元へ「にゃあ」と声をかけるのは、朝日がのぼってからのこと]


     ――しあわせに、なれるといいわね……

[折角生き残ったのだから、と。

  従兄弟の姿にそう呟いて。
     ふわり、消えるまでの間、村を彷徨う**]

(44) sinotaka 2012/06/21(Thu) 22時頃

ラディスラヴァは、クラリッサをぎゅむった

sinotaka 2012/06/22(Fri) 21時頃


ラディスラヴァは、ブローリンにむぎゅうした。

sinotaka 2012/06/22(Fri) 23時頃


ラディスラヴァは、ブローリンがひどい

sinotaka 2012/06/22(Fri) 23時頃


[ゼロ、と仲間を呼ぶ声は柔らかい]
[エイトは加護の満たされた村から離れゆく]


[燃えた宿の中、灰になる人]
[その中には、前の宿主もまた いて]

[山裾まで迎えに来たゼロと共に戻りゆく]

[もう、だれかの身体に寄生する力は
不思議な加護によって燃え尽くされたけれど]

[そこで、2人の兄弟によく似た妹をみつける]

[彼女はまだ、兄と姉がどこへ行ったか解らず]
[哀しみを顔に浮かべ、探す日々を送っている]



 ふふ、


[人狼とは、こういうものだと再認識させる]
[宿主をただの人を食べるための道具としか見ず]
[残された者の心は、負に満ちればよいと導く]



    ―――― …、… 理解し合えないわけさ



[ぽつり][人に完璧になりきって寄生する人狼は呟く]
[ゆっくりとその意識も薄くなっていくのが、わかる]





 ……、ゼロ


[人を理解できないからこそ][成り代わったかもしれない]
[そうだとしても、それはもう昔すぎてもう][思い出せない]



               *…、いこう*
 


[呼ばわる声は、いつも傍に在る柔い声。
加護満ちる村からどこへともなく離れて。]

[宿主の娘が守ってきた宿が燃えゆくのを
感慨もなく、けれどなんとはなしに見守り
それでも、燃えきる前には背を向けた。]


     あの子は……。


[見つけたのは、前の宿主の妹で。
使い捨てたからだはあの村の遺体と共に炎の中。
少女が兄姉を見つけることはもう永遠に、ない。]




 ――――エイト?


[エイトのもらす呟きを拾う声は色を持たせず
気遣わず、問わず――けれど、名を呼んでしまう。]

         いつだってなんだって、
         ままならないものさ。

[寄生しなければ生きていけない。
初めて感情が引きずられた時、
見たもの、得たものはあるけれど。]


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