304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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着ぐるみ………
あ、いっそ、着てみては?
それこそチャンスじゃないっすか先輩!
近づきがたい美青年の印象をぶちこわすチャンス。
[ 無茶ぶったように見えて真剣である *]
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― 部活倉庫前 ―
……あ、そう言えば。 休み前に、箱を幾つか部室に運んだっけ……。
[古い記録資料の整理をするから、との事で倉庫から資料の入っていると思しき箱を幾つか生物部の部室に移動した。 中身を確認せずに適当に運んだから、もしかすると今のと同じ手合いが紛れているかも、と]
……うん、一応当たってみよう。
[思い立ったら、即実行。 というわけで、生物部の部室へと]
(84) 2020/05/23(Sat) 17時半頃
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― 生物部部室 ―
[生物部の部室。 ここには部員が面倒を見ている『住人』がいるのだが、さすがにというか、この部室にはいないらしい]
……まあ、いたらいたで困っちゃうけど。
[空っぽのケージや水槽を見やって苦笑した後、持っていたものを中央のテーブルの上に置いて]
えーと、確かここに積んだはず……っと。
[言いながら、覗き込むのは部屋の隅に積まれた古びた箱]
(85) 2020/05/23(Sat) 17時半頃
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ウィレムは、開けた箱の中に17を見つけた。
2020/05/23(Sat) 17時半頃
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……えーと。 なにこれ。
[棒読み突っ込み再び]
いやまあ、さっきのあれよりは、衣装っぽいけど……。
[確認すれば、先の物と同じタグ。 ふと気配を感じた気がして顔を上げると、とってもいい笑顔な先輩の顔が一瞬、見えた]
…………まあ、まだ、こっちの方が見慣れてるし、なぁ。
[家業の都合で白衣はおなじみと言えばおなじみだったりする。 なので、何かするならこっちの方がやり易い、と割り切った]
とりあえず、手入れするなら被服室行った方がいいかな、うん。
[小さく呟き、バニーはそっとその場の箱に戻して何事もなかったかのように蓋をしめ、白衣を持って部室を出た。*]
(88) 2020/05/23(Sat) 17時半頃
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― →被服室 ―
[微妙な二択から一つを選び、足を向けるのは被服室。 他のみんなは何見つけたのかなぁ、なんて考えながらぽてぽてと歩いていたら、目的地が賑やかしい]
……えーと。 お取込み中……ですかぁ?
[またなんかあったのかなぁ、なんて思いつつ、被服室へ入り。 人の気配のする準備室方面に向けて、そーっと声をかけてみた。*]
(91) 2020/05/23(Sat) 17時半頃
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リボンかぁ。
あとリボンになんか縫い付けるくらいは、できるか。
アドバイスさんきゅーな。
[ヤニクのアドバイスに、ふんふん頷く。
尚、ジャーディンは器用貧乏型なので、ボタン自分でつけるくらいはできるらしいです。
ユンカーのたしなみ話にはニヤニヤ(表情は動かないが)しつつ……]
……顔の部分だけつけてみた。
身体部分はつけたら作業できねぇし。
[ ユンカーのアドバイスに従ってつけた模様*]
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[準備室にいたのは見知った人、二人。 ……なのだが。一方を二度見したのは赦されてほしい。 黒猫ヘッドは予想の外の外だ]
うん、まあ、衣装って言うには微妙な感もあるんだけど。 そうだねぇ、来てからばたばたするならその方がいいし。
[タバサの提案>>98は反対する理由もなく。 持参した物を近くの作業台の上に置くと、まずは、とマネキンの運び出しに取り掛かった。**]
(101) 2020/05/23(Sat) 18時半頃
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お、一歩前進ですね。
やりましたね先輩!
オレも見たいんで、できたらオレが行くまで外さないでくださいね。
どこにいるのか知らないっすけど。
[いい笑顔でさむずあっぷした *]
恋愛より大きな、愛に、近い……
[言葉を教えてもらっている子供みたいに繰り返して、口籠りながらも語ってくれるその話を聞いていた。]
恋愛より上の感情があるなんて、知らなかった
なんだろう、上手く言えないけど……凄い説得力があった気がする
そっか。それくらい凄い感情だから、あんなに熱心で、あんなに頑張っていたんだな。恋でも親子でもなくても、誰か一人だけがとても大切なこともあるんだな
ユンカーは年下なのに、俺よりちゃんと理解してるんだね
[胸にあるのは納得と尊敬と、ほんの少しの。]*
なんだよー、俺たちしか聴こえてないんだし堂々としててもいいんじゃないか?
そうかそうか。ああいうデザインが好きかユンカーは
[打って変わって上機嫌。後輩とは可愛いものである。
……本人は大変そうだけど。]
チャイナドレスは大人っぽいから着るならタバサちゃんとかがいいかな?
[何気ない想像だった。]*
夜の校舎に現れる猫頭男……
[あれ意外と心配なさそうな態度?まさかこいつ、俺たちより出来るのでは……?
何かを察したものの、まさかの提案に従うジャーディンという流れで吹き飛んだ。
七不思議九番目きたな。]
何処にいても最後は被服室行かなきゃいけないだろ?そこで見ればいいじゃん
あ、俺は後から行くから早く済ませるなら頑張ってね。遠くから応援してる
[嬉しそうなユンカーにはそう言っておく。]*
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― 被服室 ―
あ、なら、よかったです。
[何か細かい作業でもしていたら、という懸念は、先輩からも否定され。>>105 ほっとしながらこう返しつつ、当の先輩もほっとしているとは知る由もなかった]
とりあえず、今いる人数分はいるかなぁ……っと。
[手分けしてマネキンを運び出して並べていたら、元気よく扉が開いて。>>118]
……大丈夫?
[大声を上げた後、慌てたように謝る様子に、こて、と首を傾いで問いかけていた。*]
(124) 2020/05/23(Sat) 21時頃
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ウィレムは、レティーシャが驚いたのはやっぱり黒猫ヘッドかなあ、とかちょっと思った。
2020/05/23(Sat) 21時頃
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― 被服室 ―
大丈夫なら、よかった。
[まあ驚くよね、なんてちょっと思ったのはしまっておく。 自分も思わず首傾げたし。 レティーシャの後から続く後輩たちの姿を見れば、やー、と言いつつ手を振って]
ああ、ありがとう。
[手伝う、と言うレティーシャに笑顔でお礼を言いながら、一先ず、マネキンの移動と設置を終えて]
さぁて、と。 ……これをどうしろって言うんだろう、なぁ。
[改めて広げるのは、細めのシルエットの白衣。 明らかに、女性の体型に合わせたそれにはふ、とため息ひとつ。*]
いやまあ、うさぎさんよりは手入れしやすいけど、ねぇ。
(132) 2020/05/23(Sat) 21時頃
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いやオレだって何かの受け売りですからね?
持論ではないので、何かあっても責任持てません!
[全力で両手を胸の前で振っている。見えないが。
誰に対してもヤニクは全力で褒めてくれるので、
嬉しい一方で気恥ずかしくはある、のだ。
ヤニクが何を思うかまでは、読み取れるはずもなく。]
やーめーてください!!
何でそんな嬉しそうなんだよ先輩!
[揶揄われて頭を抱えて蹲るポーズ―――]
頭を抱えていたから露骨な反応にはならなかったが、
タバサの名を聞いたところでやや、沈黙した。]
………そーすね。
それも考えなかったわけじゃないです。
似合うんじゃないですか。
[何気ない連想に、返す言葉はやや固い。]
[が、それも一瞬。
顔を上げた時にはいつもの顔に戻る。]
でもまあ、正直、自分のそういう趣味と
知人を重ねたくはないっすね!
はあ、変な話になっちまった。
まず無事にミッションを済ませることを考えないと。
[その後、目標に『猫頭男を拝む』が加わった。*]
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― 被服室 ―
……ピアノ? そういや、聞こえるけど。 どうなんだろうねぇ……。
[タバサの疑問>>137には首を傾いで返しながら作業を進める。 うさぎさんと呟いた時は白衣に向き合っていたから、フェルゼの様子>>139には気が付かなかった]
そもそも、白衣で色気が出るのって、着る人にその素養があるから、な気がするんだけど。
[腕組みして思案する。 実家が獣医で姉が白衣を颯爽と着こなす女傑故の思考だが、そこまで知らない相手には突っ込みどころ満載の一言かも知れない。 そして多分、今ここにいる面々でそこまで知っていそうなのは、猫絡みで家の事にもちょっと触れたタバサくらいだろう。 覚えていれば、だが]
(148) 2020/05/23(Sat) 22時頃
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んー、刺繍とかするほどの技量はぼくにはないし。 ごてごて飾り立てるのもなんか違うし、なぁ……。
[なんて言いながら、ちょっとアレンジ用の材料が入っている棚をごそごそ。 引っ張り出したのは、ブーケを思わせる形に編まれたレース飾りと、スカイブルーのハンカチ]
ん、これを縫い付ければ、刺繍っぽくなるかな。 あとは、ちょっとここを詰めて、と……。
[右胸の所に、刺繍っぽく見えるようにレース飾りを縫い付け、腰の部分をほんのちょっとだけ詰めてウェストを絞る感じにする。 なんでこんな事で姉の仕事姿を必死に思い出してるんだ、ぼく、という疑問は見ない事にしておいた]
(149) 2020/05/23(Sat) 22時頃
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[最後の仕上げは、スカイブルーのハンカチ。 丁寧に畳んで、品良い感じでのぞくように胸ポケットに納めて]
……うん、これがぼくにできる精いっぱい、だな。
見つけましたよー、シメオン先輩。
[やれるだけやって、呼びかける。 これ以上を要求されても、残念ながら浮かばなかった。*]
(150) 2020/05/23(Sat) 22時頃
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ウィレムは、【デザイン:47(0..100)x1 造形美:58(0..100)x1 趣味加点:19】
2020/05/23(Sat) 22時頃
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まあ、基本的に実用着だからねぇ……造形美よりも機能美追及してるものだし。
[そんな認識があるから、デザインやら造形美やらの評価が振るわないのは致し方なし、と思える。 趣味加点が高めな辺りについては突っ込みは控えた。 ……多分、そこは開けない方がいい扉だろう、と思ったから。*]
(158) 2020/05/23(Sat) 22時半頃
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[予想通りと言うか、衣装を見つけた面々が続々と集まる被服室。 自分の判定が終わった後は隅で邪魔にならないようにしていたのだが]
……あの……先輩、大丈夫、です?
[項垂れるヤニク先輩の姿>>159に何かが重なって、そっと声をかけていた。*]
(165) 2020/05/23(Sat) 22時半頃
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[普段の先輩は露骨でないとそういうことは分からない。
本人が切り替えるなら、思考を回すより先にならいいかと忘れてしまう。
ただこの時はシメオンの話から意識が変わっていることと、ユンカーの異変に目で思念で気づいていた為に。]
俺、ユンカーのこと好きだよ。なんでも頑張るし、受け売りでも一生懸命教えてくれるし
だからなんか困った時は言ってこいよ
……助けられないことのほうが俺の場合は多いけど
[親愛の言葉を後輩にも向けて、そう告げた。]*'
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あ、ええと。 ビオトープは管理してる池の事で、ぼくの名前はウィレム・リヴィエール、です。
[前に話した時、名乗ったよね!? なんて思いつつ、そっと訂正をいれた。>>168 とはいえ、すっかり落ち込んでるようだし、届かないかも、というのもちょっと頭を掠めていたが。
ちなみに、話しかけられた時はいい成果が出ていてちょっとテンションが上がっていて、いつも以上に熱の入った話し方になっていたとか。 そんな時は大抵、相手は情報過多になるので、ある意味こちらにも原因はあると言える。*]
(179) 2020/05/23(Sat) 23時頃
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[フェルゼから視線が来た。>>178 ちょっと固まった]
……えっとー。 先輩、あまいもの、食べますか?
[全く脈絡ないなぁ、とは思ったけれど、疲れたり凹んだ時には甘いもので気持ちを静めるのが自分流なので。 とりあえず、そっと問いかけてみた。*]
(180) 2020/05/23(Sat) 23時頃
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……拘り故の、点の辛さ……なのかなぁ。
[気づけばきつい評価に『orz』なひとが多数いた。 まだ、評価されてた方なのか、リアル知識凄いな、なんて思ったのはちょっと置いておいて]
……ちょっとしたもの、なんですけど、どーぞ。
[即座に起き上る様子>>185に、反応はやっ! と思いながらポケットからミルクキャンディを出して差し出した。*]
(188) 2020/05/23(Sat) 23時半頃
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ウィレムは、ヤニクには前にも同じ飴を渡したような気がする。
2020/05/23(Sat) 23時半頃
あー、今は被服室にいるぞ?
[ ユンカーの問いかけに応えつつ、少し脳内の知識を漁る]
なんだったかな、あー……アガペーだっけ?
エロースが性愛で、フェリアが隣人愛、アガペーが自己犠牲的な愛つまり無償の愛、ストルゲーが家族愛だったか。
[ユンカーとヤニクのやりとりに、そんななんとも言えない知識を思い出し、まぁ、愛ったって色々あるよなーと、ふんわりと着地]
やっぱ、チャイナドレス好きってことは
ユンカーは脚派か。
[どちらかというと愛色々より、そっちの確認の方が重大だった*]
ウィレムは、フェルゼの尊敬の視線>>190にちょっとへにゃりとした笑みをうかべた。
2020/05/23(Sat) 23時半頃
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[何か言いかけられたけれど、今度はちゃんと名前を呼んでくれた。>>194 しかし、自分ってそこまでビオトープのひとと思われてるのか、なんて今更のように悟りつつ]
いえいえ、元気になって良かったです。
……うん、そーですね。 もう少しすると、睡蓮が咲きますから、見に来てほしいですし。
[幸せそうな様子に、釣られてほわりと笑いつつまた、という言葉に嬉し気に頷いた。*]
(197) 2020/05/23(Sat) 23時半頃
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[選ばれたのは女子生徒二人。 どちらの衣装も出来は中々のもので、これなら高得点も納得と言った所か。 先輩の方とは話す機会もあまりなかったけれど、後輩の方はこの異変の始まりから行動を共にしていたから]
……ん、戻れて良かったね、ロイエさん。
[そう、声をかけたのは、最初の怖がりよう故の事。 とはいえ、ようやく会えた同学年の面々と離れるのは寂しいかなぁ、なんて思ったから]
ピスティくんたちに、よろしくねぇ。
[あの賑やかさなら、寂しさもきっと紛れるだろうから、と思いつつ。 こんな言葉を向けていた。*]
(207) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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[俯く様子>>217にちょっと首を傾げたけれど、そこを突っ込む事はしない。 多分そこは、つついちゃいけない所だと思うから]
ん、頼むね。
やー、ぼくの方こそ。 あの状況で一人だったら、頭、回らなかったかも知れないからねぇ。 ありがとうは、こちらこそだよ。
[指摘の代わりに向けるのは、感謝の言葉。*]
(223) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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