人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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ヴェ、ス?


ヴェス、聴こえる?

今、変な感じが、したの。

ねぇ、ヴェス、返事、して?


 慈悲、――。
 それとも、無慈悲。


 次にそれを望む人は、誰?

[死を向ける相手――。

ヴェスパタインへの殺意は向けられたけれど。
次なる人へ向かう殺意は、未だに定まって居ない]


 ―――…

[全身が麻痺し、そして死に至る。
 その過程を目の当たりにしたからこそ
 これ以上は見たく、ない、と、おもう。]

 此れが慈悲なのか無慈悲なのかは分からないけれど

[悪戯に笑う少年を想う。
 いつか終わりが来るのならば、一層]

 オスカー、…――

[ぽつ、と殺意の矛先の相手の名を、呟いた]


ヴェス、ヴェス、ねぇ!

返事して、ねぇ、聞こえてるでしょう?
どうしたの、ヴェス、無視してないで、ねぇ

今、そっちに、行くから

返事、して…!


[欠けた魂に響く声――…]

 そう、オスカーさん。

[其の名を、ぽつり繰り返す。
若いからこそ……、病で弱り死すよりも。

一瞬の内にその生を刈り取った方がいいのだろう、か。]

 彼の魂を――。
 死病に怯えないように、旅出させてあげるの、ね。

[意識は闇に沈んで――**]


【人】 歌い手 コリーン

――酒屋→墓場――

[ペラジーが先導する馬が曳く荷台に横たわるゴドウィンの遺体を労わり、もう片方の手には男の好きだったお酒をもって、墓場へと進む。

墓場に着く頃にはすっかり黄昏ていていたけど、ぼんやりと名の無い墓標の傍で佇むピッパの姿が見えた。

ペラジーが彼女の方に向かうのを見れば、そのままその後に従って。どうやら、彼女はゴドウィンのための準備をしてくれていたようで、その事に感謝を述べつつ。]

 ごめん、なさい。
 私も、文字は書けないわ。

[街には住んで居たけど、裏路地での最低な生活。そんな教養を身につける環境ではなかった。

衣服の切れ端でもとのピッパの言葉を聞けば、彼の左手の手袋が眼に留まった、だろう――…。]

(60) 2010/07/07(Wed) 12時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 12時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 12時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[手袋にしよう、かと微笑みかけるピッパに同意してから、ペラジーを向いて。彼女も文字を書けぬのであれば、それを墓標の代わりにする事にした。手袋の下の肌には酷い火傷があったけど、今となってはその事を彼に聞く術は無く、そっとその手を撫でてあげる。

棺を取りに墓地の小屋へと向かうピッパを見送り、戻ってくれば]

 あなたは涙で見送られるのは、厭でしょうから。
 もう、泣かないけど――…。

 向こうでは、好きなだけお酒を飲んで、明るく暮らして……。

[3人で彼の遺体を棺に納めようとして、手にした彼の好きだったお酒を棺の中に入れてあげようと]

(62) 2010/07/07(Wed) 12時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 おねがい、するわね。

[手で示されれば、お酒をピッパに手渡して。他に何かと問われれば――…]

 葉巻もあれば良かったんだけど……。
 もう、街からこの村に馬車は来ないでしょうし。

[好きな葉巻が吸えなかった事が心残りだったと、ぽつり告げて。見捨てられたこの村の事を思い、儚んだ。]

 でも、ピッパさんにペラジーさん……。
 あなた達に見送られるのなら、ゴドウィンさんもきっと幸せ、ね。

(64) 2010/07/07(Wed) 13時頃

[見送られるのならば。
 幸せだと、彼女は言う。
 近しい位置に居る彼女へ囁くように]

 ……貴女は

[その声は無機質で]

 私に対しても――、
 本気でそう、思ってるの?

[されど何処か諦めを含んだ声色。
 "呪い"という噂を知っているのかどうかは知らない。
 されど、問わずには入れない琥珀色の眸。]


【人】 歌い手 コリーン

[ペラジーが用意した白いダリアの花束が添えられれば、ピッパの言葉に同意するように柔らかに微笑み]

 ええ、綺麗――…。

[閉じるねの言葉には、ただ、こくり頷いた。]

(68) 2010/07/07(Wed) 13時半頃

[囁かれた無機質な声。]

 ――…ええ

[ゴドウィンなら、彼女に見送られれば、幸せだろうと感じたのは事実だったから。

ただ、本気でそう思うかと、問う言葉に含まれる意味は、それでは無いだろう。
聞いた、噂――…。
でも、その噂は噂では無いだろう、か。

小さな村は異端者を弾きたがる。]

 あなたは、本当に誰かを呪い――…。
 殺した、訳ではないでしょ?

 それとも、誰かを本気で呪い……殺した――と謂うの?
 呪い殺したい人は、いるの?

[問う琥珀を静かに、見返す]



 さぁ

[曖昧に笑った。
 実際、人を殺めるなんて事はした事が無い。
 けれど。"呪い"という点では曖昧に笑うしか、無かった。]

 ただ。

[ただ、と。
 遮る声は、鋭く、冷たい。]

 願わずとも傍に居るだけで人が死んでいく。
 其れを呪いと謂わずに、何と呼ぶの?

[自警団に向けたものと同じ、醜悪な笑み。
 これで彼女が怯えるのなら、それが最善だ、と。]


[ 冷たい声に――。
翡色の瞳が、揺れる。]

 其れを呪いと呼ぶのなら――…。
 私も呪われているでしょう、ね。

[母親も、小さな弟も疫病にその命を刈り取られた。
ギリアンは、女のせいじゃないと慰めてくれたけど、女があの人を戦場へと、死へと追いやった事実は変わらない。

様々な死が女の傍にあった。]


 ――でも、ね。
 
 あなたが、他の人が吐く無責任な噂に縛られ――…。
 ――続ける事なんて、ないのよ?

 それを哀しむ人が居る事も知って?

[醜悪な笑みに、怯える事無く静かに。
ちらり、ゴドウィンの横の小さな墓標を、そしてもう一人別の顔を思い描いて]


【人】 歌い手 コリーン

[ペラジーが何かを我慢するように息を吐くのには気付かないまま。
二人がゴドウィンに告げた、またね、の言葉を、ピッパが棺の蓋を閉めるのを静かに見守る。

やがて、ペラジーが棺に土をかけ始めれば、同じように棺の上に土をかけ始め。]

 私がする、わ。

[墓標に触れようとせず、お願いと瞳を向けるピッパに]

(74) 2010/07/07(Wed) 14時頃


 貴女も――?

[揺れる翡色に、一寸の驚きが浮かぶ。
 ぱち、ぱちと琥珀が瞬いて]

 ……

[ふ、と笑った]

 貴女、優しい、ね。

[悲しむ人。
 その一言を向けられる、翡色に向けて微笑した。
 女は言葉の心中にある意味を一切、見せぬまま。]


【人】 歌い手 コリーン

>>75
 ええ、――。

[ペラジーと二人墓標をその新たな土の上に立て、ダリアが墓標の傍に添える、儀式を黙々と。]

 ……――。

[深く黙祷するように祈りを捧げてから、二人に同じようにありがとうと、告げ、教会へと向かった――**]

(78) 2010/07/07(Wed) 14時頃

[ ふ、と笑うその顔から、告げられた言葉に――。
ゆるやかに、首を振る]

 優しくなんて、――…。
 ただ……。
 見たくない、だけ……。


 私のエゴ、ね。

[身近に哀しむ人を見たくない、そんな人を見るのは辛いからの我侭なエゴ――**]


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 14時半頃



 そう。

[エゴという評価を肯定も否定もしなかった。
 ただ、緩く頷くだけ。]

 でも、

[去り行くその背に届いたかどうか解らないが]

 哀しむ人が一人でも少なくなると、いいね

[せめてもの願いを口にした。
 願いが等しく、コリーンと同じ過程、結論を辿らないのは
 矢張り何処かに負い目があったから。]


【人】 歌い手 コリーン

――小川→自宅――

[>>23 月に照らされた赤い影は、やがて村外れの小川に辿り着く。影は、朱に染まった衣服を脱ぎ去り。

銀の漣をたてる小川の流れは、赤く染まり往く。
銅が銀に、紅が白へと色が薄れる頃には、女の姿は其処から消えて。]

 ――…。

[誰も来る事が無いと知る通りを見詰めながら、眠りに着いた――→ *翌朝へ*]

(99) 2010/07/07(Wed) 19時頃

 深い樹海の中
 冷たい城の中
 百年の孤独
 血塗られ閉ざされ
 いばらの道 

 ―――"Sleeping Beauty"。


 生まれた女の子は可愛らしい少女でした。
 王様は12人の魔法使いを呼び、祝福を祝いました。


 しかし呼ばれなかった13人目の魔女は
 呼ばれなかったことに激怒し、
 「王女は錘が刺さって死ぬ」という呪いを掛けてしまいましたが
 まだ魔法をかけていなかった12人目の魔法使いが、先の魔法を修正し「王女は錘が刺さっても百年の間眠るだけ」という呪いに変えることが出来ました。


 王女を心配した王様は、国中の紡ぎ車を燃やしました。
 王女は無事、順調にに育っていきましたが
 15歳の時に一人で城の中を歩いていた折、
 城の塔の一番上で老婆が紡いでいた錘で手を刺し、眠りに落ちてしまいました。


 呪いは城中に波及し、そのうちに茨が繁茂して誰も入れなくなりました。侵入を試みた者もいましたが、鉄条網のように絡み合った茨に阻まれ、入ったもののが突破出来ずに皆落命してしまいます。


 お姫様は眠り続けます。
 周りに茨を巡らせ、誰も受け入れないかのように。


 そして長い時が経ち、
 ある王子様が茨の難関を突破してお姫様の元へ辿り着き
 王子様の口付けで、お姫様は目を覚まし
 そして二人は幸せに暮らしました。
 めでたしめでたし。


 お姫様は何も悪くないの。

 罪などないの。

 ただ、魔女の仕業で眠りを余儀なくされただけ。




 ―――お姫様には、何の罪も、無いの。




 だからお願い、

 自分を責めたりなん、て

 しないで―――**


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 00時頃


歌い手 コリーンは、流浪者 ペラジーが、酒屋でゴドウィンの居た場所にいる姿がふと浮かんだ。

2010/07/08(Thu) 00時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 00時半頃


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