人狼議事


22 共犯者

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[ソフィアの側に膝まづくと、スカートに溜まった彼女のまだ温かい血液を両手ですくい上げ、ゆっくりと祝詞を上げる。言語こそ聞き慣れないものだったが、意味は神像への祈りと同一であった。]

 『――どうか、常に我らと共にあれ』

敬愛と畏怖……我らと共に…。

[そして両手に満たされた乙女の血を一気に飲み干す。]


[ 同胞の挙動を何の感情も窺えない眼で見下ろしている。]



「狼」は序列を重んじる。アンタが上、俺は下だ。
それくらいわかってらあ。

ソフィアを選ぶのも、アンタが先に喰らうのも、当然の事だ。

[血を飲み終えると、しゃがんだままそう答える。
そして、一瞬歓喜で身を震わせたと思うとソフィアに喰らい付く。]

そうだ、そろそろアンタの真名を教えてくれよ。
そんで…俺にもアンタから真名をつけて…くれねえか?

仕事があれば言いつけな。俺はアンタに従うぜ。

[口元を拭ってそう言った。]


 真名……ね。

[ その呟きに冷笑と――一抹の寂寞が篭っているようにも感じられる。]

 前にも言ったが好きに呼べばいい。
 お前も気に入った名があればそれを名乗れ。
 俺には命名の権利を行使する気はない。

[ 鋭利な刃物の如き笑み、ソフィアの首を片手に掲げたまま、若い同胞を眺めやる。]


[日の光で照らされた、極彩色の肢体を見て、昨夜の「久々の恍惚」を思い出していた。

その一方で、村人の「忘却」の罪に苛立ちもしている。]



ヘッ、そうだな。
まぁいつも通り呼ばせて貰うわな。

[粗方喰い終わるとふぅ、と一息つき冷たく笑う彼を見上げる。]

あーあ…まだ足りねえなあ。
儀式…コレが始まりの合図か。
てめえらが何を忘れているか、思い出させてやらねえとな。

[ソフィアの頭部を苦々しく見た後、視線を上げる。]

そういえばあのよそ者だが、どうするよ。
騒がれると面倒だぜ?
悪い奴じゃねえみたいだけどよ。

それに奴の滞在先と言い、奴を呼んだ理由と言い…。
リンドクヴィスト…。気に入らねえ状況だな。

[「食事」を終えると立ちあがり、乱れた外套を再び纏うと、長髪の同胞にそう問うた。]


 泉の神には乙女の首(こうべ)を。
 聖なる樹には地の果実を。

 泉に供物を捧げ終えたら、一度村に戻る。
 月が沈んだら、それを聖樹に納めに行こう。
 お前が手伝うと言うならその時に。

[ 同胞と大地に転がった屍骸に背を向け、森の奥に向かって悠然と歩き出した。*]


 今は放っておけ。

 そのうちに、な。

[ その対象が新聞記者であるのか、リンドクヴィスト家のことであるのか。
 定かにはせぬまま、声は消えた。*]



…ああ。そうだな。
彼女の魂と肉体も、我らの祝福された場所へ。


[鋭く氷を思わせるその声に少し圧倒されたか、それ以上は何も言わず、森全体が闇に包まれる時を待つ事にした。]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

―自宅への道すがら―

お祖母ちゃんか?
そんな話を?

[自分は――どうだっただろうか。
興味がないと言って、それともそんな話ばかばかしいと言って、立ち去ってしまったのだろうか。とにかく、記憶になかった]

でもさ。村長さんが……だったからって、
ソフィアがああなる理由にはならないと、思うんだけど……
村全体に、何か嫌な事があるって、そういうこと?

[理不尽だな、とどこかで思った。
祭なんて終わってしまえばいいと、オスカー自身も心のどこかで思っていたから。
辛気臭い村なんて、嫌だ――とも。どこかで思っていたから]

(169) 2010/07/29(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

―自宅―

[結局ほとんど食べられなかった。
そして――食べても、また吐いてしまうだろうと思った。姉の手前辛うじて抑えてはいるが、思い出す度に吐き気が込み上げてくる。
ホリーは普段通りの顔で、食事をしているのだろうか]

……ちょっと、驚いたよ。
一人でソフィアの……その、隣に座り込んでたからさ。僕、てっきり君がどうにかしちゃったんじゃないかって……
でも、その様子だと大丈夫そうだし。

……うん、良かった。情けない話だけど、ホリーのお陰で取り乱さずに済んだし……

[そんな事をぽつぽつと話した後。
外の空気を吸いたいと断って、再び家を出る]

― →外へ―

(170) 2010/07/29(Thu) 22時半頃

双生児 オスカーは、双生児 ホリーはいつごろソフィアの遺体を見つけたのだろうか、とか考えていた。

2010/07/29(Thu) 22時半頃



[ヴァンルナール家の代々の家長は、古くから人狼を熱心に崇拝していたようだ。
(人狼と「契約」を交わしたのも、遡れば彼らの祖先に当たるのかもしれない。)

ヘクターは当然実子ではなく、「実子として」家に迎えられているに過ぎない。
対外的には、ヘクターの「祖父」が家長だが、実質的に実権を握っているのはヘクター自身であった。

――尤も、それについて知っているのは、ヴァンルナール家でもごく限られた者のみである。
ヘクターは彼らを「キツネ」と呼び、彼の命令は、対外的に「祖父が出したもの」として実行されていた。]


 「約定」はやはり忘れ去られている、か。

[ 平静な声音。]

 ……それもそうか。

[ 小さく鼻を鳴らす。]


【人】 双生児 オスカー

―井戸―

[水を呑めばすっきりするかと思って、近づいたのは井戸の方。
ピッパの姿を見かけただろうか。
――多少の気まずさもあってか、ぺこりと頭を下げるにとどめた]

(177) 2010/07/29(Thu) 22時半頃

 お前の言った通りだ。

 彼らは忘れてしまった。

[ 遠巻きにソフィアの死体を眺めながら騒ぐ人間たちを凝視し、同胞に語りかけた。]


【人】 双生児 オスカー

あ――ええ、まあ、そんな所です。

[言いながら、からから桶を下へと落としていく。
ピッパも思いっきり水を被ったのだろうか。あまり視線はそちらへと向けず、ただ桶の行く先を追った]

ピッパさんは……もう、大丈夫ですか?

[詳しい事は聞かない。こっちも思いだしてしまうから。それだけ、尋ねる。
やがて戻って来た桶から水を手で掬って、思いっきり飲んだ。何度も、何度も。
吐き気を抑えつけるために]

――。
…………眠れそうにないなあ……

[水面に映った己の顔を見て、自嘲気味に呟いた]

(182) 2010/07/29(Thu) 23時頃

双生児 オスカーは、漂白工 ピッパのシャツは、やっぱりちょっとだけ気になるのだった。

2010/07/29(Thu) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

なら、良いんですけど。

[口元を拭って、大きく息を吐く。
込み上げてくるものは、何とか抑えつけた。――物は食べられそうにないけど]

ありがとうございます。
家に居ても、色々考えてしまいそうなので、つい。

[何とか笑んで、気づかいの言葉に礼を言いながら]

情けないですよねー。
ホリーよりも、僕の方が参っちゃってましたよ。

[その場に座り込んで、井戸の壁に背を預けた]

(202) 2010/07/29(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

―井戸―

[やがて立ち上がると、傍らに一人、少し遠くに一人、人影が見えた。
多分、そういう話だろう。気は重い。とてつもなく重い]

間違いないでしょ。
指輪つけてたし……たぶん、だけど……

[今頃大騒ぎになってるのかな、とか考えながらミッシェルにはそう答えて。>>209
次にやって来たランタン職人の青年の方を、目を細めて見やる]

朝から、大変ですよね。

[村の外からやって来たという青年。
少しだけ、ほんの少しだけ視線は憧憬を含んでいる>>211]

(214) 2010/07/29(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

>>216

わかってます。
家族は、いいものです。知ってます。
ホリーは……あそこで、ホリーが居なかったら、多分僕泣き叫んでました。ピッパさんの事も、イアンさんの事も放り出して。
その場で吐いてたかも。

[有難いものですね、と呟いて。
ピッパの視線を受け止め、ちいさく笑った]

そう言って下さると、ちょっと救われた気分になりますから。

(226) 2010/07/30(Fri) 00時頃


ああ、そうだな…。

[苦々しい思いで吐き捨てる。
――我らを思い出す者はおらぬか?思い出しても畏れから口に出さぬだけか?]

村の年寄り共もどれだけ使えるやら。

[ヘクターを補佐する立場にある「キツネ」も、人口が増え、近代化へと向かう村に対し絶対的な力までは持っておらず、祭の形骸化を食い止めるには限界があったようだ。]


【人】 双生児 オスカー

>>228
色々とんでもないことになってるみたいですから、落ち着くまで……あんまり出歩かない方が良いかもですよ。ヴェスパタインさん。

[余所者と、保守的な人間に彼がそう噂されているのは知っている。
もしも犯人捜しみたいなものが始まってしまったら――ふと、そんな思いが脳裏をよぎって、気がついたら言っていた]

出歩いちゃってる僕が言うのも……ですけど。

[使いますか?と尋ねて、井戸から数歩離れた]

(231) 2010/07/30(Fri) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

――いけにえ?
…………

[なんですかそれ。
問おうとして、――嫌な予感がした。だから、一度繰り返すに留めた]

とにかく、しっかり解決してもらわないと困りますよね。

(244) 2010/07/30(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

嫌ですよ、こんなの。
早く解決してほしいです。本当に。

[凄く嫌な予感がする。
これだけで終わって欲しい。ソフィアには悪いけれど、早く日常に戻ればいいのに]

――じじばばの話、か。
良い方向に進んで行ってくれればいいんですけどね……

[ふかぶかと溜息を吐いて。
そのまま、ぶらぶらと踏み出していく**]

(250) 2010/07/30(Fri) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 00時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 11時半頃


【人】 双生児 オスカー

―森の淵―

[村を取り囲む森。
うっそうとした木々の向こうに、闇が溜まっている]

ミツカイサマ……
あの時、僕が……

[立ち去らなければ良かったのだ。
一緒に聞いてあげなければならなかった。祖母がどんな話をホリーにしたのかは、知らない。だけれど、10年前のあの時以来、少し――ホリーの様子が変わったのは、オスカー自身も知っていた]

ったく、本当に――

[指を軽く噛んで、木々の影の近くを彷徨っている]

(291) 2010/07/30(Fri) 11時半頃

【人】 双生児 オスカー

―森の淵―

[空が高い。
梢のざわめきが聞こえる。血のにおいの記憶さえ蘇らなければ、何と爽やかな日だろう。
適当な木に寄りかかり、そんな事を考えながら空を仰いでいた]

(293) 2010/07/30(Fri) 12時半頃

双生児 オスカーは、空を見上げつつ溜息。**

2010/07/30(Fri) 13時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 13時半頃


[何故忘れる・・・何故・・・
こんなにも人の子は愚かだったのか?

我等が慈しみ護ってきた者らよ
幾度の潮の満ち引きと共に、汝のその英知はいずこかへ消えてしまったのか]



[ 同胞の憤りがじわりと伝わってくる。
 「声」は殆どの場合において、音声による言語以上にその感情を能弁に伝える。
 彼は伝わる怒りの感情を、舌の上で転がすようにじっくりと吟味した。]



[聖なる樹、聖なる泉に捧げられし供物は、
再び人へと巡るだろう。

その肉体は人として大地に還そう。]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

―森の淵―

[やがてゆっくりと歩を進める。
村のあわただしさも、長老たちの会合も。ここまではまだ、届かない]

……じいさんも、ばあさんも、嫌いだ。
――村長さん、どうして死んじゃったんだろう。本当にさ……

[ごちる。
呻くように独りごちる。

嫌な村だと思う。ミツカイサマって、誰だよ。神様の怒りって、何だよ。
吐き出してしまいたくなる。でも、その度にホリーのあの笑顔が脳裏をよぎる。

あの時、話を聞いていれば。ひょっとしたら、自分も――]

(344) 2010/07/30(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[やがて、微かなざわめきを耳にするだろうか。
ソフィアの、との単語に眉を潜める。未だ何かあるのか――思った所で、彼女の頭部はどこにあるのだろう?と至極当たり前の事を思った。

ヘクターとミッシェルの姿は見えるだろうか。

遠巻きに眺めつつ、そっとそちらへと足を運んでみる]

(354) 2010/07/31(Sat) 00時頃

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