人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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視点:


イアン! 今日がお前の命日だ!


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 00時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[願いは、と言われ、
 考えて俯いた。

 それから、しばらくして]

 ――……おかえり  っでいうごどだ。

[マユミのスカーフ、その目に巻けただろうか]

(4) 2014/02/19(Wed) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>8

[武器を貸さなかったから、マユミがまた己の武器でその目を傷つけたらしかった。
 巻いたスカーフはみるみる血を含んでいったのだろう。
 それでもぎゅっと巻いて、血濡れた顔を見る]

 ――………

[それから、無言でそっと、その顔に口付ける。
 頬に耳に、そして髪に]

 ――……マユミ、苦しいがか?

[自らを傷つけ、血濡れていく。
 それを目を逸らさず、見ているけれど、

 もし、辛いのならば、

 なにが、彼女のために一番幸いなのだろうと]

(11) 2014/02/19(Wed) 00時半頃

 ……リッキィ、円には……

[空気を伝って、違和が流れてくる]

 リッキィ?


【人】 死ね死ね団 サミュエル




 ――……なぁ、マユミ
 お前が最後に目に映すものは、

 おででもええがか?



[返事を聞く前に、見えないだろう、彼女の口唇に、
 血の匂いが溢れて、きっと眷属ならではの象徴もあるその口唇に顔を寄せて口付けた**]

(12) 2014/02/19(Wed) 00時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 00時半頃


それでこそ、私の傍に仕えるに相応しい。

[その心に痛みが走るのか、空虚が広がるのか。
それともそれ以外の想いが埋めるのか。
周を贄とし、安吾の命も奪った零瑠に。

向けるのは何処までも冷酷な笑み]


……はい。
あなたが示す道もまた、正しい…。

[一歩、また一歩、鬼に成る。
 『冀望』の通り。]


[それと、もうひとつ]



   ごめんね――――…


全く…家畜の分際で手に負えんな。
人であった事を捨てさせても、人のままでも。

[未だ鬼の血に抗い、鬼からも異端となった周の聲が響く。
あれを飼い慣らせれば面白いだろうが、
孤独のうちに完全に狂い鬼になってしまうのも面白いだろう。

零瑠がどんな想いで彼を連れ、彼を同じ鬼へと望んだのか。
零瑠の予想と周の姿が願った通りなのかは知らないが。
あれを見る零瑠の顔を覗き込むのも愉しいだろう。

その為に少々鬼が犠牲になっても構いはしない]


己が身位、己で護れ。

[幾らか助けを求める聲も聴こえるが、
そんなもので心揺さぶられる筈も無い。
むしろ、弱者の悲鳴を嘲笑する]

私にも感じるぞ。
抗い続ける力、実に惜しいな。

人の心手放せば楽になると言うのに。

[誘いの声を掛けてはみたが、
この強固な意志の鬼は決して見失わないだろう。
純粋な迄のその想いは、例え全ての記憶を失っても
手放さないだろう、そんな確信めいた想いがあった]

私に手が届いた時は、お前が死ぬ時かもしれんな。

[周と言う鬼が死ぬのか、人が死ぬのか。
どちらにせよ、会うのを楽しみにしていると]


[その為には、安吾の死が必要。

 何も迷うことはない。
 安吾も『おまえを殺す』と、言うのだから。


 それでも零れる涙は胸の内に。]


[鬼と人との残酷な現実。
それは実体験に基付くものか、それとも単に事例を見続けただけか。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>12

[そんなことをマユミにきいて、口付けて抱きしめてるけれど、
 それはただ共犯者を作っているだけ。
 だけれども、マユミの意思は、本当はこうしていることじゃないことも、感じている。>>6:242

 マユミのスカーフの向こう。
 彼女は見えていないから、それが自身のスカーフだとは気づいていないだろうけれど。

 きっとその眸の色は、あの時の色はしていなくても、
 あの時と同じ、人のものだ。



 みんなをお願い、と願った、みんなのお姉さん]

(39) 2014/02/19(Wed) 13時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>4>>8

[おかえりの言葉に、返る音はない。
 それも、また彼女の口に出せない答えの一つであること、感じ取らなくてもいいのに。

 言いたくて言い出せなくさせてしまっていることは、リーの時もそうだ。]

 ――……マユミ、ごめんな。困らせでるだな。

[つらい5年間だったけれども、きっと、彼らのほうがもっと辛かった。
 未だに茹でまくっている頭だけれども、さっきの絢矢の言葉、何をしているのか、そのとおりだ]

 マユミ、
 おしえでぐで。

 きんいろ、始祖は、
 どうやったら倒せるんだ?

[そんなことを訊く理由など、もちろんわからぬはずがない]

(40) 2014/02/19(Wed) 14時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 そでど……。きんいろ………始祖は今、どこにいるだ?
 おまーならわがるんだろ?

[リーがホリーの死を知ったように、
 きっと、マユミにも、彼らのことはわかるはず]

 そでど……。こではやる……。

[懐から出すのは、対の九節鞭の片方。
 吸血鬼を倒すために誂えられた凶器。
 先についた鋭い尖端の刃。
 さっき、貸してほしいと言われた時には貸さなかった。>>6:222
 もちろん、その目を突いてほしいわけじゃない。
 でも、もう、彼女の意思も大事にすべきだと。]

 ――……

[マユミは何を思うだろう。
 背から周の長ドスとリーの円盤は下ろして、
 壁に立てかけたのち、一度ずつ手を合わせる]

(41) 2014/02/19(Wed) 14時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[目の見えないマユミは何をしているかわからなかったかもしれない。

 ただ、それからマユミを見ると、一度問う]

 ――……一緒にくるだが?
 そでども、おまーの道をいぐだが?

[返事はどちらだろう。
 来るといえば、背に背負う。
 首を振れば、次に見た時には、もうその姿はないだろう**]

(42) 2014/02/19(Wed) 14時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 14時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 16時半頃


あ、りが たき、幸せ……


[分かっていたこと。この亀裂も、望んだこと。
 拡がる空を新たに埋めるだけ。
 それは、主の言葉。笑み。
 満ちる幸せをそのままに、微笑む。

 誓約。
 願わくば言葉で。伝われば涙で。]


――あなたの一番の傍で共に歩み、


あなたを置いて死に逝く事もなく、




……『永久不変』で在りましょう。


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 22時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 つか、そーだな。
 周は死んでながっだだや。

 すまんすまん

[行く前に周の長ドスは回収して、腰に刺す]

(53) 2014/02/19(Wed) 22時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 22時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/19(Wed) 22時半頃


サミュエルは、マユミの言葉に瞬いて、縋ってくる手を握り返した。

2014/02/19(Wed) 22時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>56

 おでは、
 もし、おでがお前を殺しだなら、
 きっど、もう、生きて幸せにはなれないだな。

[マユミの言葉に、表情は悲しげになる。
 いや、こちらも少し泣きそうだった。声も少しだけそれを伝えるだろう。

 悲しいのは、もう、生きる選択肢がマユミにはないように思えたこと。
 死ぬべきと思いながらあるというのは、どんなに哀しいことだろう]

 マユミ、大丈夫だ。
 お前は生きてていい。

 でも、どうしても、それが許されないどがいうなら
 大丈夫だ。
 お前の命はおでがもらう。

(60) 2014/02/19(Wed) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[縋ってきた手をとって、その頭を自身の胸に押し付けた。
 そう。言っていることと意味は逆だ。
 いつでも、マユミになら、心臓貫かれても構わない。
 自身の命は、

 もう、あの5年前からとっくにマユミのものなのだ]

 だがら大丈夫だ。
 お前は、おでが殺すがら、
 おで以外に殺されるな。それだけでええ。

[そして、マユミを背に背負う。
 移動速度は落ちるけれど、もう、十分言葉はきいた。

 もう、手放すつもりはない]

(61) 2014/02/19(Wed) 23時頃

やはりお前達は面白い。

[ジャニスには聴こえぬだろう、闇の嗤いが漏れた]


 ……リッキィ、僕が解る?

[血を通じて呼び掛ける。
 解るなら、おおよその方角さえ掴めれば、
 いずれは相手の場所に行き着く事が出来る。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル


[マユミを連れて、移動しはじめる。
 そのとき、さっきの倉庫のほうを通ることになる。

 明と絢矢、そして、キャロライナ
 彼らも始祖のところに向かうだろう。
 もしかすると、まだいるかもしれないと立ち寄れば、そこはもう空だったが]

(69) 2014/02/19(Wed) 23時半頃

[恨みも憎しみも誇りも悲しみも。
 此処で終わりにしようと、語る。

 城の中で、まともに会話が出来たのは自分達『お気に入り』と、主とホリーぐらい。他の吸血鬼は表面だけ。

 話を聞けば、皆が一笑するだろう。]


………、明にーさん、

[僕は霧みたいにかすれた声でにーさんの名前を呼ぶ。]


僕、……だめ、だった。やりたいように、できなかった。


[目蓋を閉じた緋の世界、
己の心は悲鳴を上げたわけではない。

ただ揺らがぬ水面は千々に乱れて、
焦がれるような切望と行き場の無い諦念と、
暖かな底なし沼に沈むよう。

絶望を覚えるほどの希望は初めから無かった、
後悔を覚えるには幸福を感じすぎた。]


[父の居場所を問われた、
その黄金を手探りで探るように、
緋い闇の中にある]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>70

[小さな返事に、ほのかに微笑めた。
 彼女にはやはり見えないだろうけれど。

 そして、きっと、この手でマユミを殺さなければならないのだろうと思ったとき、リーが死んだことを思い出した。
 ああ、つらいな、そう思うけれど、
 今度は少しだけ違う。

 本来なら考えないことを考えていた。
 もう置いていかれない方法を普通に決断できていて、
 ただ、もちろん、口には出さない]

 

(78) 2014/02/20(Thu) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

――……歩けるだが?

[マユミが歩くというのであれば、頷いて、
 ただ、速度を心配したのだけれども、

 問題はなかった。
 ホリー・ニルヴァーナの血が、ホリーに匹敵する吸血鬼にマユミを変化させていたこと、把握はしていない。
 ただ、改めて吸血鬼としてみれば、
 それは、確かに他を超える存在感を漂わせていたのだろうけれど、



 それでも、自分にとっては、大事な女の子だったから]

 あ?
 ……ああ

[>>73 ただいま、の言葉に、しばし呆然と眺めてから、
 真っ赤になったけれど、
 やっぱり、見えていないと思う]

(79) 2014/02/20(Thu) 00時頃

[恐怖で縛ることのない『管理』であればどうだろう。
 思い思いに自由に過ごせば良い。

 気紛れに戯れ死んだとしても、それは鬼だけのせいではない。
 人と人とでも感情のまま、或は衝動的に、殺し合うではないか。

 全ての人間ではなく、人から堕ちた身なら?

 主の命ひとつで、呆気なく崩れるとしても。


 夢物語。絵空事。

 それでも。請わずには居られない。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 空き倉庫 ―
>>68

[中にはもう誰もいない空き倉庫、
 いないことを確かめれば、どこかしら、メッセージがないかと探し、壁の傷をみる]

 ――……リカルダ……
 リッキィも吸血鬼になっでるだが?

[マユミに尋ねて、それを確かめて、どうやら、絢矢かキャロライナがリカルダを探しにいったことを告げた]

 ――……眷属っで
 主人がいねぇどどうなるだが?

[それも訊ねながら、マユミにリカルダの場所がわかるかどうかきくが]

 合流しでる暇があれば、安吾やジャニスのどころにいっだほうがいいがもしんね。

[少し、胸騒ぎがする。安吾とジャニスは強い。けれど、
 でも、周もそう思ってて、零留に攫われた]

(82) 2014/02/20(Thu) 00時頃

 ……え――

[呼吸の音ですら、掻き消してしまいそうな位の小ささで、
 届いた声は泣いているのか、と思う

 どういう……こと?

[円の名前を言っていたから、彼女には会ったのだと。
 円と何かあったのか。あるいは]

 円に、何かあったの?


[ただ横に在るだけでは駄目だ。
 ただ従い仕えるだけでは駄目だ――とも、思う。

 時にはぐっと『負けない』で。

 ……居られたら。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル


 ――……そうだ。
 零留。あいつはいっだいどうしだんだ?

[周が連れ去られた時のこと、思い出す。
>>3:41 ふたりとも死ね、と周と自分に向かって、零留は言った。
 周を連れて帰ろうとして退け、と頼んでも、零留は退かなかった。
 あいつは一体どうしてしまったんだろう?


 5年前、周は気を失った零留を必死に連れて帰ったときいた。
 周は彼を護るために、動いたのに、

 なぜ、零留は周をこちらに帰らせてはくれなかったのか。
 そして、死ねばいいと言ったのか]

(86) 2014/02/20(Thu) 00時頃

……お気に召すままに。

[何を願っても。
 思考の行き着く所は全て、主の為に。


【人】 死ね死ね団 サミュエル



 マユミ……
 零留はもう、おでらのごど、嫌いになっだのがな、と
 おではあの時、思ったんだ。

 そでども、
 零留、やっばりつらい目ばがりにあってただ?
 おでは、零留のあの言葉を信じたくないだよ。

[マユミの手を引きながら、
 もし、マユミがリカルダに用がありそうならば、そちらへ、
 そうでないなら、始祖のところに向かうだろう。


 きっと、絢矢も、そこに行くはずだから]

(87) 2014/02/20(Thu) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル



 おでは、よぐしらね、けど、
 零留と絢矢っで、仲よがっただよな。


[自分ではきっと零留のこと、わかることはできないだろう。
 でも、確か、絢矢の名前は零留がつけたと聞いた気がする。

 そんな絢矢にだったら、零留は、なにか心のうち、伝えるかも、と。





 もちろん、その時は、もう、安吾が討たれていること、知らなかった*]

(89) 2014/02/20(Thu) 00時半頃

サミュエルは、マユミの指示には従う。*

2014/02/20(Thu) 00時半頃


[ジャニスを大人だと言う零瑠の聲を聴く。
緩やかな時の流れに生きる鬼ならば、
未だ零瑠は雛のままと言う事だろうか。

だからまだ空は何処までも青く、美しく、雲は真白で、
温かな日差しが続くと信じているのだろうか]

人と生きる生きたいと望んでも、守護部隊がある限り
それは許されぬ話だろうな。

[眷属達から首を取ったと言う聲は無い。
逃げ腰なのか、それとも零瑠同様、雛の心のまま夢や
願いとやらを叶えたいと言うのか]


聞け。私の聲の届く全ての吸血鬼よ。守護部隊を全滅させろ。

[人間が完全に屈服すると言うなら、考えてやらない事も無い。
だがその前に、
鬼の脅威となり明確に戦う意志を棄てないだろう者達の排除を。

全ての鬼に命じる聲は酷く冷たく、
強い圧迫を感じさせるものとして届くだろう]


 ……他の吸血鬼達は、あなたをここまで愉しませてはくれませんでした?

[書架に置かれた本達の、虫干しをしたいと申し出た時。
 世話係の鬼は不思議そうな顔をしていた。

 価値を語れば、不要なものと笑い飛ばされる。

 他の鬼が見向きもしないものを。
 銀の眼鏡をかけて読んでいた姿を思い出す。]


………。

[僕は明にーさん相手にすら、ありのまま起こったことを話すのをためらう。
明にーさんが絢矢と一緒にいるのは知らない。けど、ここで話したら少しでも赦されてしまう気がして]

来て。そしたら、…話せる、から。


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 01時頃


[遠くても、途切れても、月影の見えぬ所がないように
 声は意識を締め上げる。
 今、ここにいる守護隊員は絢矢だけだ。それだけは、]

 ――――っ……

[それだけは。]

 解っ、た。すぐ行く。

[応えてくれるリカルダに意識を集中する。


[――この名は鬼を刺す木であるから、尚鋭く。

 自覚しろ、名は呪詛より深く身に刻まれている。

 視界に姿を認めなければ、正しい矛先を自覚していれば、
 例え守れなくても、せめて誤らずに済む。]

 リッキィ、あと少しで。
 ……もう少しで行くから、待ってて。


守護隊なんて――…。

そんなもの、何の役にも……

[白い外套たち。
 感傷も何もかも。過ぎた後に
 安吾の遺体を見て思うのは、白にはやはり赤が良く映えるということ。


 見回りと称しても、人の出入りに意識もせず、
 助けて――と、裾握る小さな紅葉手を払い、
 役に立たなかったのは―――…]


そうだな。永い事愉しませてくれたのはホリー。
次はお前達位か。

[ジャニスから飛び退いた直後、少し考えてから零瑠に返す。
ホリーと眷属達が仕えた時間の差は膨大だ。
だがその僅かな時間である眷属達が次に来ると言う位、
鬼達は始祖を恐れ諂っていただけなのだろう]

いや…一番永く愉しませてくれたのは。

[思い出す]

家畜達か。

[短い生の中、代を重ねて繁殖し、
芸術を残し抗って死んでいく]

確かに家畜は必要だ。

[呟いたそれは改めての認識だった]


[主の命が下る。広がる。

 まだ3人とも生きている。
 『家族』と会い、話し、何をしているのだろうか。

 零瑠の刃は安吾の血で濡れたのに。

 そういえば、真弓は明之進とリカルダを探していた。
 会えたのだろうか――…と、ふと思う。]


……待ってる。

[絢矢が来た。
明にーさんの言う「あと少し」を待ってる間に。

だからさっきも言ったことをもう一度繰り返して願いとする。
家族の何人かが久しぶりに揃ったその先に、どんなさびしい未来が待ってるとしても**]


 ……いつまで生き残れば、充分生きた事になると思いますか?

[答えはないと知って問う。]

 僕がしているのは、甘い事と面白い事と、
 どっちに見えるでしょうね。

[夜襲に煙る空を見た。これが自由の色かと思うと、晴れない]

[自覚は在るかと己に問う。
 もし、リカルダが本当に、誰の願いも、幸せの最低限も、
 "生きて"というだけのことも嫌だ言う時が来たら、
 きっと自分は、それを赦すだろう。
 ――己は鬼を刺す木であって、
 人と鬼とが相容れないのを知ってしまっているから]


 …………時間がない。

[今からでも遅すぎるくらいだ。]

 僕はあのひとの所に行くよ。

[そう言って視線を向けるのは、始祖の気配のある方へ。
 これ以上、この連鎖を繰り返しては駄目だ。]

 リッキィは、どうしたい?

[絢矢とキャロライナの傍にいる事だって出来る。
 自分は寧ろ、そうして欲しかった――今でも本当に、
 満身創痍の絢矢を戦場に戻したくない。

 リカルダなら、彼女を引き留めて守ってくれるのでは、
 そんな勝手な期待があったのは、否定できないけれど**]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 07時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 07時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>103>>111

[マユミから聞く零留のことは、
 それがもし事実であるならば、ひどく哀しいことのように思えた。
 周は供物とされたという。そして零留自身は、あのきんいろに愛されたいという]

 ――……周……。

[友達の名前をつぶやく。
 周が眷属に成り代わる時も、見ていることしかできなかった。
 きっと逆だったら。周は飛び出しただろう。
 そう思えば、やはり周は、生きて帰るべき人間だった。
 彼に比べて、自分は本当に、狡い。]

 零留……。
 もう、かわっちまったんだべな。

[そのことを再度叩きつけられるのは、きっと安吾の死を知る時]

(129) 2014/02/20(Thu) 09時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[そして、きんいろの気配が自分にもわかる距離の時、
 ふと、止まり、マユミをみる。

 それは周囲がぐるり、それまでにない殺気をもった吸血鬼達が取り囲んでいることを感じたから]

 ――……マユミ
 おまー、まだ見えないだが?
 でも、きっと見えないど、この先はいげねぇ気がするだよ。

[知っている、マユミは見えれば、自分を襲うことになるだろう。
 どのタイミングで彼女は自分をその眸に映すだろう。
 彼女の鋭い爪をこちらに向く瞬間を覚悟している]

 でも、さっぎいっだ通りだ。
 安心しろ。
 おまーはおでが殺しでやる。

 ただ、ちょっど忙しくなりそうだで。
 大事なごど、先に言っとく。

(130) 2014/02/20(Thu) 10時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


 ――……おかえり。

 おでは、お前を嫁にするだ。
 おまーのとーちゃんに反対されでも、関係ねぇ。

 いいから、うん、と言っとげ。



[可能性のない未来。そんなことわかっている。
 でも、少しでも、本当にちょっとでも、
 彼女の笑顔が見たいから。

 マユミが最後に自分を見る時に、
 少しでも幸せそうに微笑んでほしいから]

(131) 2014/02/20(Thu) 10時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[あとは四方八方から寄る吸血鬼の群れに、
 九節鞭を振るう。

 最初はマユミを庇おうとして、
 すぐに、それは不必要だと知る。

 その動き、その妖気、
 そう、対峙したから、わかる。

 己が標的とした上級吸血鬼の動き。
 ホリー・ニルヴァーナのそれと、寸分変わりないことを。

 彼女は気がついているだろうか。
 相対するものは気がつかざる得ない。

 ホリー・ニルヴァーナがマユミの中で確かに生きていることを]

(132) 2014/02/20(Thu) 10時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[吸血鬼の群れをかいくぐりながら、
 その先のきんいろとジャニス、そして、零留の姿を発見するのに、
 そう時間はかからない**]

(133) 2014/02/20(Thu) 10時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 10時頃


―――…。

[そっか。“始祖様”のところに行くんだ。
僕だって分かってる。“始祖様”を殺すのが、一番、最良に近いやり方だって]


僕は、――終わらせたい。

[戦って、誰かが死ぬ、その繰り返しを。
あるいは、罪にまみれた僕の生命を―――?]


  嗚呼、あなただけだ。


   俺の永久は、あなただけ……


      全ての支配者である名を持つ、



   あなた、だけ…………

 

 


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>158

[その動きは、やっぱりホリーのものだったから。
 瞬間、こちらに駆けるマユミの動きに呆気にとられるが、
 翻り、振り落とされた鋭い爪。
 
 きしり、と受ける九節鞭]

 ――……ッ

[わかっている。
 この速度は、知っている。

 火花とともに、一度マユミの緋色の眸を見た。
 その顔に眉を寄せる]

(160) 2014/02/20(Thu) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル



[次に駆け出せば、その速さに、周りの鬼はついてはこれないだろう。
 知っている速さ。そして、その速さを目掛けて、自分は今ここにあるのだから]

 ――……約束しだがらな

[風切る中、頃合、図りながら。
 その吸血鬼と対峙した場所は、果たして、始祖の目から届く場所だったかどうか?]

(161) 2014/02/20(Thu) 21時半頃

サミュエルは、マユミからの攻撃は受け止めるれど、なかなか自分は攻撃できないことは確か

2014/02/20(Thu) 21時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 21時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 22時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 22時頃


 うん。

 僕たちは、これ以上……――人に触れない方が良い。

[手を伸ばした所為で喪った、相似を知らずとも

 でも、今の絢矢とキャロ君を放ってもおけない。
 それにリッキィは、真弓ちゃんや零瑠君とは、
 たぶん戦えない。じゃない?

 ……と言うより、僕は、戦って欲しくない、かな。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>163

[闇の中、それでも、その妖気と殺気は凄まじい。
 紙一重で避けながらも、反撃に移れないのは、まだ心の中、どこかマユミが正気に返るんじゃないかという淡い期待だ。

 だが、正確に狙われるその爪は喉を掠め、リーから噛み付かれたとは違う場所に紅の一筋ができる
 ちり…と痛むのは、傷ではない]

 ――……マユミ……駄目だがか?

[自身の武具を防御としてしか使えない。
 だが、そんなことでは、やられる、わかっている。
 相手は、マユミであると同時に、あのホリーだ]

(165) 2014/02/20(Thu) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……くっ

[また胸に振るわれた爪を受けながら、そのときは力の限り突き飛ばすように押した]

 ――……おまーは、きんいろを倒せば正気に戻るだが?!

[問うてみる、だが、返事は期待できない。
 その顔は、それまでとは違う、妖艶で狂気に満ちた笑みを乗せて]

 ――……

[だけど、思う。
 それでも……などと]

(166) 2014/02/20(Thu) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[もし、その様子を見て取れる者がいたとしても、
 始祖以外、その速度についてこれるものはまずいないだろう。

 振るう鞭は空気を切り裂き、

 次には、マユミの脚を狙うけれど、きっとそれでは甘い]

(167) 2014/02/20(Thu) 22時頃

……心地良い憎悪だな。

[家畜から憎悪を受ける事はあっても、所詮家畜。
この身に吹き付ける風よりも意識する事は無い。
鬼であっても同じだった。
もっとも、そこまだ憎悪を向ける鬼などいなかったが]

周、聴こえるぞ。
人でも鬼でも無くなった獣のお前の聲。

[気付けば夜明け。
家畜はその光に希望を見出すと言うが、
その光に照らされた獣>>+22はどんな姿なのだろう。
ピリリと肌を刺す殺意を感じながら、
目の届かない事が残念だと嗤った*]


[血統の異なる明之進に、周の声は聞こえないままだ。
 彼が今どうしているのか。零瑠と共にいるのか。
 解らないけど、無事を願ってしまうのと裏腹に、
 どこかで刺すような気配を感じる気がしていた]


人に、……、そっか。

[明にーさんの言うことはもっともだと思う。
僕らの間に絆がもたらされたとしてもそれはきっと、触れれば崩れ落ちていくほどもろいもので。

でも、だからって、触れれば崩れ落ちそうな絢矢の傍にいてあげられないのは、――苦しくて]


……僕だって、

[違う、これは強さで張り合えるかの問題じゃなくて。

同じ運命を歩んだ“家族”に刃を向けられるかどうかを訊かれてるんだ。

沈黙が肯定になっちゃうって思っても、
すぐにそれしか返せなくなる]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>169
[突き放したマユミが地に膝をついて。
 それだけで、もう、駆け寄りたくなるのは、もう、やっぱり駄目だからな。
 その血と闇と、乱れた髪、こちらを見る鬼の表情。
 だけれども、それでさえ、駄目なのだ]

 (ああ、殺せないだ)

[心底そう思う。
 口ばかりだ。結局、リーの時も、止めなどさせずに、
 目の前で転がったリーの頭に涙しか出なかった。

 今繰り出した鞭も、何も知らぬ吸血鬼相手にならば、その首を飛ばすように狙えるのに
 リーにもマユミにも、咄嗟にその首ではなく、脚を止めようとした。

 きっと、甘い。殺せない。]

(177) 2014/02/20(Thu) 23時頃

だが、お前だけは私の傍にいて良いと決めた。
その期待裏切るな。

[ホリーの力を得た真弓に実力では敵わぬだろうからこそ。
その忠義の心を見せろと、誘う様に笑みを投げた]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>170
[そして、マユミから諫められる。
 顔は、どんなに汚れていても綺麗だ]

 くっそおおおおおお・・・・・

[でも、それだと何もできない。
 そんなこと思っていては何もできなくて。

 だから、マユミの脚に絡んだ鎖、引き寄せられる力が想像以上に強くて、引きずられても、九節鞭は離さない。
 マユミの傍、砂ぼこりをあげて倒れ伏せ、彼女に向けて顔をあげる。
 きっとそこに差し迫る爪を肘で受け止め、それが肉を貫通しても、その手ひねってねじ伏せた]

 ――……マユミ…・・っ
 泣くなっ!

[マユミのもう片方にある九節鞭はきっとこちらの急所を狙ってくるだろう。
 わかってる。わかっていて、でも、それを止めることはできないだろう。
 ホリーの速さと、ホリーの強さ]

(180) 2014/02/20(Thu) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[もし、それに互角に対していたとしても、
 その攻撃を避けることはできない。

 理由はわかっている。
 マユミだから]

(181) 2014/02/20(Thu) 23時頃

[結局、零にーさんが何を望んでるのかは訊けずじまい。
僕の耳に届いたのは、周にーさんが吸血鬼になったという結果だけ。


生きてて良かった。
みんなも同じ場所に連れて行きたかった。

こんなワガママを、にーさんはどう思うのかな。

声を、顔を、懐かしむ。けれど、そのどちらも、届かないんだ]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>188

[押さえつけた鬼の爪。
 そして、もう片方のマユミの手に握られた九節鞭が己の頭を粉砕すると一瞬思った。

 けれど、伸びてきたのは、その白い手で。
 首に絡み、その細い指は、リーの噛み跡に食い込んで、なおも締め始める]

 ――……マ……ユミ……

[その力はもちろん、ただの女の子の力ではなくて……。
 気道は瞬く間に塞がれ、むしろ、その肉は裂かれはじめる。

 曇天の眸の色、その光が失われはじめるのにそう時間はかからない。

 ただ、その手を止めるように空いた手は動かず……。
 探れば、マユミの手から落ちた九節鞭はあるけれど、
 その錐には手は届かず]

(194) 2014/02/20(Thu) 23時半頃

[14の誕生日の日を思い出す。
 乾杯したのは『新しい家族』に。

 ホリーとの暮らしがどれ程長かったかは推し量ることしか出来ない。]

確かに、あなたが読んでいた本も、また家畜が――…人が、作り、形にして、継いできたものですね。

鬼にはないものを、あなたは愉しみとしてきた。

[他には心の内の。希望に絶望に後悔に反省に幸福に苦しみに哀しみに――色の変わる、心の。]


では、どうされます?

[必要と分かった家畜を。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>191

[力がほどなく抜けて、がくり、腕の支えきれず、
 体制はぐるりと反転する。
 そこに見えるのは、上空からおりてくるきんいろの影。

 それがあの、5年前にみた姿と寸分も変わらないこと、確かめると、
 最後、歯を噛み締めて、




 マユミに首を絞めちぎられながら、
 手を伸ばすのは、腰にある、周の長ドス]

(197) 2014/02/20(Thu) 23時半頃

 あぁ、……あなたに、試して頂きたいものがあります。

きっと、美味しいですよ。

[本だけではなく、久しく口にしていない菓子も。料理も。*]


【人】 死ね死ね団 サミュエル



 (マユミは……ころさせない……だ)


[思うのは、それだけ。
 マユミはころさせない。
 マユミがきんいろに殺されるくらいなら…。]

(198) 2014/02/20(Thu) 23時半頃

サミュエルは、声は音にはならず、・・・意識も危うくなって・・・

2014/02/20(Thu) 23時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル



[周の残した対吸血鬼の刃。
 その刃先を・・・・・・・・・・・]



  

(200) 2014/02/20(Thu) 23時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[折れた長ドスは、マユミの胸に届くだろうか。
 最後の力で、彼女を抱きしめれたかどうか。


 もう、記憶はない**]



  

(204) 2014/02/21(Fri) 00時頃

えぇ、けして決して――裏切りはしません。
あなたの期待に沿いましょう。

[そう、主が零瑠に向かう笑みひとつあれば。

 気力は増し、士気高まるのだ。]


……お父様、
あなたの終わる時、
それはそう遠くないのですから、
どうぞ思い出してくださいね。

わたしがあなたの終わりを祈ることを。

[姉から受けて託した死の棘、
それこそが己の父に対する祈りのかたちだ]


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