人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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視点:


リー! 今日がお前の命日だ!


[消えた命は同じ眷属ならば、真弓や零瑠は気付くだろうか]

家族が増え、また減った。
これ以上減らしたくないなら、守護部隊を倒せ。

ホリーや私がレア吸血鬼なら。
ここにもレアな守護部隊はいるぞ。

[自由を得たホリーの眷属達がどう動くのか。
今まで想像もしなかった現実故に、当然命に従うもの。
その考えしか持っていなかった]


―周を背負いながら―

[首に声と息が届いても、肝心の牙だけが届かない。零瑠は苦笑いをひとつ。]

 単なる食事だよ。えねるぎー摂取。
 だから、負けるとか勝つとか関係ない……。

 周が、死ぬことになるよ?
 もしくは――周が血を飲むまで、他の人の血が流され続ける。要らないのでしょうと、赤子の鳴き声も消されてしまうんだ。


[語るのは過去の話。どんなにハンガーストライキを決行しても、目の前に死体が積み重なれば取り止まなければならない。そうやって、口を常より赤くさせてきた。

 そうして、悔やみ、適応しようとする。
 零瑠の我儘の為に死んだ彼等へと懺悔しながら、明之進の助言に頼って。]

……あま、ね。

[背から降ろして周のシャツを脱がせる。そうして、、主の言葉通り確かに回復の遅い傷口ごと胴体に巻き付けて縛った。
色の変わった双眸を覗き込む。
どんな紅に変わったのか。知る。]


……じゃあ、方法を変えようか。

[目の前で己の掌に牙を立てた。
視線は周から移さず。

そうして、吸い上げた血を舌先に垂らして彼の肩を掴み、水を含ませるべく唇を寄せた。これ以上辛くないようにとの配慮は、彼の餓えを辛さを助長するだけだとしても。*]


お前は何を選んだ?

[ホリーが守護部隊を助けろとでも命じたか。
浮かんだ疑問は直ぐに己の中で否定される。
そこは信用を置いていた。
だからこれは柊の選択だろうと]


[かの将は、世に受け入れられない者の代弁に努めたという。
 けれど。
 この絶対的な暴君はどうであろう。

 お気に入りの玩具だから、か。
 それとも零瑠だけに見せた変化、か。*]


 この子は、この戦いにはお邪魔でしょう。

[嘯いた。

 ……一言で説明するのは難しいです。

 けれど、あの方は、どうしたら良いのか解らない、
 と言った僕をも、許して下さいました。


[難しいと言いながらホリーを語る柊
ククッと喉が震えた]

ホリーらしい。
あれは私よりは優しいからな。

[始祖の前で派重圧に耐えられぬように無言を貫いた
柊が何かを思うほどホリーは、柊に何かを残したのだろう]

ホリーがお前に何を残し、お前が何を成そうと言うのか。
面白い、見せて見ろ。

[その結末に口を挟むつもりは無かった]


― たぶんちょっと前 ―

…、わからないんだ。

[遠く聞こえた声の主探しは置いといて、僕は明にーさんと同じことを言う。]

そりゃあ、あんな奴の言ったことだし、もうあっちが消えたのに守ることもない、……って思うけど。

[僕が“お姉様”をそう、呼ぶのは、それだけ僕が子供じゃなくなったってことだ、って自分では思ってる。
“家族”の前だとあんまり、呼ばなくなるけど。
今ならかつて、あえて名前を呼ばなかった人参やピーマンだって、――ほら、呼べた!]


―部隊後方―

ホリー様……理依?
違う、ここじゃあなくて――…

[零瑠以外の者に命じる声と、謝罪の声が聞こえる。何が起きているのか、彼等の居場所が分からない。]

………どうかしたか?

[血の匂いを探して辿り着いたのは部隊後方の。問うのは息も絶え絶えな。]


………は? あまね、が………?


[累々とあるのは吸血鬼の死体。
 これでは駒が減ってしまう。
 身を探ったが、どこにも吸血の痕はない。つまり。乾いたままの獣めいた咆哮が聞こえた気がして、零瑠は肩を抱く。]

 ………あぁ。

[こうして呪に苦しむ声を聞けば聞くほどに、零瑠は『人』の心に傷を受ける。

 それも望んで居たのに。
 何かを吐き出そうとして、何もなかった。**]


僕は家族に、
お母さんに「生きろ」って言われて、どうにか生きてきたから。
なんか、そう言われると「やだ」って言えなくなりそうで……。

[そう言ったのが“お姉様”でなくとも、僕は生きることを望みそうな気がしてた。
その言葉がもう――僕を縛りつける役目しか持たなくなってるとしても*]


 勿体無いお言葉です。

[去り際、孤にして万軍の将を見返る

 ……願わくば、あなたの満ち足りた先に、安寧のあるように。*


はい、お父様。
お姉様は、わたしを祝福して下さいました。
でも本当に望むものには、まだ遠い。

[ 響いた父の声に、返す囁き。
身に余る褒美をねだり、堂々と姉に刃を向けた。
この従順は少なくとも、人の言う美徳ではない。

――だが、父を騙しているとは思っていない。

その美徳ではない従順さの下にあるものは、きっと父を愉しませる、ものだ]

そういえば、お父様は慰めについてお尋ねにたられましたね。
何にもなりませんが、空白をあるいは空虚を埋めるものです。
――もう戻らない者に、何かを感じたことはありませんでしたか?

[己の手の中には、ニルヴァーナの銘持つ短剣*]


 そっか。リッキィも解らないんだ。

[素朴に同意する。
 例えばこれが、黒百合のような放任主義の主でなくて、
 思いも魂も縛り上げる縄を、死しても残すような者であれば
 また違ったのかも知れないが。

 "姉"と呼びつつ『あんな奴』とは、思わず苦笑しそうになる]

 リッキィは……『生きろ』に『やだ』って言ってみたい?

[明之進の中には、余りそうした発想はなかったが]

 僕も、リッキィには生きて欲しいけど……


理依? どうした?
お前では、ないの?

[ホリーが誰かに託して落ちたというのなら、
 それは護衛を命じられた彼だろうと。

 けれど、何度名を呼んでも。
 応えるものはなし。**]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― リーの遺体の前 ―

[リーの頭を抱えてどれくらいいたか。
 正気にもどったのは、気づけば、吸血鬼の群れに囲まれていたときで、彼らはじり…と、近寄る]

 おでは、
 おまーを殺すために、5年、鍛えでだわけじゃねぇ…。

[そう呟いても、リーだった塊はもう、動かない。にやにや笑いも、血にまみれて見えない]

 おで、いくだな。
 おまーのことは、残念ながら、忘れないべ。

 忘れろどが、いうな、アホンダラ…。

[リーの頭を身体の横に置くと、鞭を握る。
 あと、はぐるり四方に吸血鬼たちの残骸が残るだけ
 その姿は忽然と消えた**]

(55) 2014/02/17(Mon) 07時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 07時頃


[ホリーレベルに匹敵し兼ねない迅さが気に掛かる。
この数日で何があったか]

零瑠。来い。

[この迅さは少し面倒だと、後で来ると自由にさせた零瑠を呼ぶ。
ただ最初に思い付いた名が彼だっただけ。

真弓が守護部隊を放置していた理由は知らないが、
ここから去ったのならもっと優先すべき事が
あるのだろうと判断していた**]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 10時半頃


[ホリー・ニルヴァーナは消えた。
自身がそれと同等の者に成り代わることによって。

だが父は――始祖は。
考える、直円ならばまた時勢を見ろ、というのだろうか。
けれど、その時の至るのはいつか、
全ての砂の零れ落ちた後とはならないか。

そも、己では物の役にも立たないではないか。
父による血の呪縛が支配があるのであれば、
独りで為る策は無い、それは直円の言葉だ。
――過ぎる思考に首を振る。

自由になってほしい二人に、
父を討つことを願うのは、あまりにも勝手ではないかと]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 18時半頃


サミュエルは、きっと、マユミを探し始める。**

2014/02/17(Mon) 20時頃


―――…、だって、僕、が。
僕の思った通りに生きられて、おまけに誰にも迷惑かけない場所なんて、あるの?

[僕は次の問いにもわからないって答えるつもりだったのに、気がついたら思ったことをそのまま言葉にしてた。
これじゃあ肯定してるのとあんまり変わんない気がする。


そんな場所はこの世のどこにもない。
あえて言うなら、“始祖様”が全てのニンゲンを“家畜”にし終えた後の帝都が、それに一番近くなりそうだけど―――、そんなの、見たくもない]


………ありがとう。
明にーさんがそう言うなら、僕、頑張る。
みんなを置いていったりはしない、から。


 ……――そっか。

[答えに眉を下げて、しかし笑むような気配がある]

 ねえ、リッキィ……もし僕達がこんな風じゃなかったら、
 誰にも迷惑かけずに生きられたのかな。

 生き方ひとつも取り上げられて、どうしようもないのに、
 それでも誰かに迷惑だから、生きてるのが悪いみたいに
 思わなくちゃいけないのかな。

[本当に願うことは]

 幸せに、って思うのの最低限の事も、できないのかな。


[誰かの幸せを願うには、奪ったものが重すぎる。]

 ……本当に、誰のお願いも聞くのが嫌だって思ったら。

 帰っておいで。

[せめて自分は、叶う限りを許そう。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 補給基地 ―

[リーの遺体はそののち、夜の戦場に犯されていくのだろう。
 兵士にも吸血鬼にも踏み荒らされ、きっと、そののちに向かっても、もう、何も名残はない。

 忘れろと、記憶からも消えようとした。

 彼の生き様、思い返すほどに、その笑顔は悲しい。
 なぜ、あの頃にもっと彼の心を知ろうとしなかったのか。

 友達といいながら、本当に甘えていてばかりだった]

 ――……すまんがっだな。
 おまーも、周も、
 本当はもっどもっど、生きているべきだっだ…。

[噛み締める唇、白玉環で切れた頬の拭う。
 その形相は、もちろん、それまでで一番厳しいものとなっていく]

(67) 2014/02/17(Mon) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[吸血鬼側にリーが死んだという情報は伝わっているだろうか。
 リーの言い分をきいていると、途中でホリーのことを知ってたように、彼らは、遠くにいても、何かしら通じる方法があるように思えた。

 ホリーに関しては、誰が討ったのだろう。
 浮かぶのは、絢矢と安吾だが、ジャニスかもしれない。
 ともかく、どこに向かおうかと迷ってから、

 周が、始祖に眷属にされた場所近くへ]

 ――……周……。
 もう、いねえが?

[リーは死んでしまった。
 周は少なくとも死んではいない。

 ともすれば、まだ話せるかもしれないなんて、思ったが]

(69) 2014/02/17(Mon) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル



 ――……周…。

[だが、その姿は見つけられない。
 もし、眷属になったとしても、周なら、などと、思うのは、
 やはりそれでもこの5年。周の強さを信じてきたからだ。

 それが、もう、なくなった柱とわかっていても。
 彼もやはり、友人だったから]

 ――……周……
 いっづも、タコタコいっででわるがっだよ。
 いーから、一緒に帰ろ……。

[そんな言葉を残しながら、
 やはりあきらめ悪く見回してたが、
 最終的には、吸血鬼の群れにぶつかれば、また応戦しながら去っていく]

(70) 2014/02/17(Mon) 22時頃

    ― in the distant past ―

[黒衣の少女を招いた茶会に、
城主は終始機嫌良く笑みを絶やさずにいた。
城の内装はその時の時流に合わせて気儘に変える。
時に家畜に任せた事もあった。
文学や絵画、音楽、彫刻等の面では家畜にも価値を見出せると
感じさせたものだ]

何もかも変わらぬ世界に、色彩も失なったと。
交流のあった者が眠ったがな。

[殺されないか、自ら死を選ばない限り生き続ける。
己の生そのものにも興味を失せた吸血鬼が眠りに付いたと
聞いたのはつい先日]

退屈だからこそ、先に何があるか知りたいではないか?

[永遠に変わらぬと思われぬ先を見ようとする目は、
ホリーの背後を抜けた闇に向けられていた]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 22時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル



[その場を立ち去ったあと、
 背を丸めて、どうしても、悲しさと寂しさが襲ってくるのをなんとか追い払おうとして、
 それでも、考えてしまうのは、マユミのことで。

 首を振るけれど、どうしようもならない。]

 ともがぐ……状況は……。

[そう思って弄った通信機、安吾かジャニスに指示を仰ごうとしたが、それは、もう、駄目になっていた。
 おそらく、さっきの戦闘で、血濡れすぎたのか。

 通信機を捨てると、自身の勘で動きはじめる。]

(72) 2014/02/17(Mon) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[ともかく、ホリー亡きあと、
 自分の仕事は他吸血鬼の殲滅。
 もちろん、始祖も標的ではあるが、
 そこに一人挑もうなどとはとても思わない。
 実際、安吾とジャニスが戦闘中であるのには気づいておらず。

 絢矢やキャロライナ、マドカがいれば合流を考えるが、
 同時に、やはり探そうと思った。




 マユミを]

(75) 2014/02/17(Mon) 22時半頃

サミュエルは、マユミの姿を探しはじめる。*

2014/02/17(Mon) 22時半頃


[そして彼の代わりのように、増えた眷属]

……周、

[名を呼ぶ響きは、それ以上の言葉もなく]

ごめんなさい。

[零瑠を留めたあの時に、本当は彼を逃がしたかったのだ]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 22時半頃


    ― in the distant past ―

[初対面の少女がまさか同意を示すとは思わなかった。
しかも媚びたものではない、単純に興味だけの声色]

お前も随分面白い。
部下達は私に気に入られようと躍起でいるのが見え見えだが。
お前も退屈だから、更に退屈そうな私を暇潰しに
見に来たのだろう?

その度胸も気に入った。
飽きる迄、城に留まると良い。

[黒衣の少女は仕えると言ったが、部下として迎え入れた
わけでは無かった。
飽きたと言って出て行くなら止める事の無い、
永い永い客人として迎えたのが始まりだった]


サミュエルは、>>78 それは幻聴かもしれないけれど、聞こえた方向に静かに向かう。

2014/02/17(Mon) 22時半頃


ホリー、東の端にある『日本』と言う国があるのを知っているか?

[ホリーが客人から、城にいるのが当たり前になってから
どれだけ経った頃か。
全くの未開の地。
他の鬼達はあまりに離れた地へと食指はなかなか向かぬ様で]

全く我等を知らぬ国は、どんな歓迎をしてくれるだろうな?

[まだ他の力ある鬼が手を出していない地。
始祖と呼ばれる最上位の鬼が眠りに就いたと言う報せもあった]


ふん。
愉しみを探す事を止めた枯れ木は朽ち果てると良い。

その国を最初に落すのは私だ。

[そうして渡った異国は、退屈を暫し忘れさせた。
戦い方を知らぬのに挑み、消えて行く命。
始祖を追い掛けて、この国の戦士に鬼と戦う術を教えた
戦士達との激闘。
そして文化と全て物珍しく高揚させた]


ホリー、まだ死ぬ理由を私は持たぬな。

[左腕を落した戦いの中、命のやり取りに昂揚し嗤いながら
ホリーに告げた言葉をまだ覚えている]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 補給基地・空き倉庫近く ―

[風の流れに済ませた空気が、
 微か、懐かしい名前を呼ぶ声を拾う。
 素早く反応してそちらに向かえば、

 あの、姿が見えて、心が一度ずきり、痛む]

 (――明之進もいるだが?)

[だが、声は出さず、その気配を静かに追って…。
 吸血鬼の感覚ならば、こちらにすぐに気づくかもしれないが]

(83) 2014/02/17(Mon) 23時頃

サミュエルは、ひとつの空き倉庫にマユミが入っていこうとしてるのを発見し、身を一度隠す。>>81

2014/02/17(Mon) 23時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 23時半頃


いいの、かな。明にーさん。

円を連れてかないで、帰って来ても。

[迷う。
どの道が円にとって幸せなのか。

だってこんな、吸血鬼とニンゲンの戦いに乗り込まないで、平和に暮らすのが、
僕の考える幸せの中では最良の形だから]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>86>>87
[静かなこのあたり、戦いの影は身を潜めている。
 だから、小さな彼らの掠れたような声が、すませば、かさり、闇を抜けて少しだけ届く。

 明と呼ぶ声に、真弓、と返る声。
 それは間違いなく、彼らがいることを示す。

 それだけで、飛び出したくなる気持ちをあえて抑えて]

(89) 2014/02/17(Mon) 23時半頃

あなたを逃がせなかった。

[>>+8 それだけの理由を告げて、続く言葉はない]


[名を、呼ぶ声がした。
 零瑠だけを呼ぶ声が。

 現状をふと冷静に考えて見れば、そもそも零瑠の一択しかない。]

は。

[応じたのは、まだ視界に真弓の背があった頃。]


[暫く掴んだままの理依の手を右の方向へ放ると、守護隊の一員が悲鳴を上げた。彼の顔を打った腕が地に落ちきる前に、軍服を更なる赤に染め上げた。

駆けながら、主に報告を。]


―――真弓が、あなたに弓を。
反逆の意を示しました。


 ……良いんじゃないかな。

[5年ぶりの我儘。

 リッキィの、やりたいようにやってごらん。

[自分の我儘にも重なっていた。
 自分が手を伸ばさなければ助かっていた人がいたことに、
 それは通じている。]


[指の先までも支配する絶対的な命。
感情も意志も捩じ伏せられる――のは、自分だけなのか。周の様に、拒絶出来ずに居るのは。
同じ命は今も真弓を縛っているはずなのに。
それとも、ホリーを討ったから楔は消えたのか。]

……

[あぁ、どんな表情をされるのか。
 直接見れないのが残念だ。

 此もまた、喜びなのか。
 愉しいと笑うのか。

 主を想えばこそ、何が最善であるのか、迷う。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>87>>88>>96

[その空き倉庫の物陰。
 聞こえる場所に佇んでいる。

 昔と変わらない二人の声。
 そして、聞こえる単語を拾って…。

 何が起こったのか、予測の元に組み立てていく。]

 (――……マユミがだれかを殺した)

[その事実だけはよくわかった]

(101) 2014/02/18(Tue) 00時頃

 ……ホリー様の剣を前に、芽を潰す事が出来ませんでした。

 申し訳ありません。


[随分と言い訳めいている。
 仕方がない。

 真弓に武器を向けた守護隊員しか、殺して居ないのは事実なのだから。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル


[続けてマユミと明の言葉を逃さぬように耳を澄ませる。
 その声の中、知った声が絢矢といった。>>94

 キャロライナと絢矢がいるのだろうか。そうならば、この中は人間と吸血鬼が戦いあっていない空間で…]

 (――…………)

[>>96 マユミの言葉に、5年前のホリーの姿と、金色の姿を重ねれば、そのお姉さま、お父さま、という図がかちり、はまるような気がして…]

(103) 2014/02/18(Tue) 00時頃

真弓が?

[反旗を翻したと零瑠が報せる
続いて止める事が出来なかったと詫びる聲

思えば真弓は感情の操りが上手かった。
常に分厚い氷の上の姿しか見せず、凍えた水の下で
動き続ける感情を隠し続けていた。

あからさまに反抗を見せていた理依。
静かに静かに『機』を狙っていた真弓。
従順に仕え続けた零瑠。

最も、零瑠の心の内も本当は知ってはいないのだろうが]

なかなかに面白いな。

[それぞれの違いが面白い]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>106
[キャロライナが外に出てくれば、
 その姿をそっと彼の前に、

 指を唇の前一本たてながら。

 そして、中にいるのが誰なのか、様子はどんななのか。
 そっと確かめようと。

 もちろん、その間にも中で騒動が起きるようなら、すぐに飛び出すのは間違いない。
 今は例え吸血鬼でも、マユミのことは護ろうとするだろう**]

(109) 2014/02/18(Tue) 00時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 00時半頃


[雛がここまで育つとは想定外だが、だからこそ面白い。
だからこそ、まだ。

人間は全滅させるには惜しい。

餌と言う意味だけでなく]

私を愉しませるのに、やはり必要だな。

[その意味を理解出来るとすれば、永い永い時を生きた
鬼だけだろうが]

ホリーと並ぶだけの鬼が横にいないのは残念だな。

……零瑠、お前はどちらの横に並ぶ?
真弓か、私か。好きに選べ。

[寂しいと言う感情は未だ知らず。
ただ、誰も横にいないのも退屈だと。
少しだけ思った。それだけだ]


――……、ありがとう。

[僕は相変わらずうまく笑えないままだけど、明にーさんにそう言われて気が軽くなった。]


頑張れると、いいけど。……にーさんの分まで。

[さっきの口ぶりはまるで、誰かの幸せを願うことさえ、誰かの迷惑になるって思ってるみたいだった。

僕がここでうまくやれれば、明にーさんは誰かの幸せを願えるようになるのかな]


[記憶の欠片。
『漣桜様と――お父様と、愛した結晶がこの子なの』

 『贄』は『子』になった。
 
 つまり、愛が実った事になる。






 ……いや、この理論は飛躍し過ぎている。

 仲睦まじい『両親』と、それを主と自分に重ねて――例えば、主の私室で過ごした穏やかな時間がずっと続けば――とも、想う。]


[反旗を翻した真弓がどれ程抵抗出来るのだろう。
零瑠に問い掛けた後、呼び掛けは真弓へと]

真弓、よく耐えたな。大したものだ。
褒めてやろう。
だがどうせならもっと抗って貰おうか。

吸血鬼以外、目に収めた命は全て殺せ。
その力で。

[ホリーの血が何処まで抗う力になるのか、知らないが。
今まで明確にしていなかった命令を彼女に告げた]


[浮かんでは留まり消える、紅鬱金の瞳。
 面白いと言うのなら、
 そう望むなら、


 あなたの額に鏑矢を――…]


……なに、が

[何が必要と? 分からず問いを落とし


っ!


零瑠。私の横に並ぶ技量があるか。示して見せろ。

[浮かぶ笑みは無慈悲に告げる。
選んだのなら、その覚悟を、能力を見せ付けろと**]


サミュエルは、>>120>>137>>138 キャロライナに頷きを返し、また中を窺って

2014/02/18(Tue) 05時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[キャロライナから、中に誰がいるかを知る。
 絢矢が怪我をしているのを聞けば眉は寄った]

 絢矢は…。
 あいつは、簡単には……。

[それは、絢矢の心が刃になっていることを知るからこそ。
 でも、そこまで絢矢が壊れていること、実は信じたくなかったのかもしれない。

 あの小さなころ、人参を飲み込んだ彼女が、本当の彼女だと思っていて]

 

(158) 2014/02/18(Tue) 05時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[キャロライナが薬をとりにいくという。
 傍に、と言われれば、やはり頷くのは、中の状況をきっとよく知らないから。

 そこにいるのは元家族たちで、
 彼らがまさか刃を向け合うなど、思っていなかった。

 自分はリーを殺したくせに]

(159) 2014/02/18(Tue) 05時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[そして、傍にというキャロライナの言葉とともに、
 自身もその中に入ろうとして、

 でも、中を覗けば、明が絢矢の手を握っているところが見えた。
 そのときの会話は聞こえているのだけれど、
 もちろん、事情など知らない。


 ただ、張り詰めた空気に、一度瞬いて。]

 ――……ッ

[次の自身の行動は、もう、頭で考えたものではない]

(160) 2014/02/18(Tue) 05時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>130>>136>>157

[やりとりのあと、
 マユミが目を閉じて、

 渡った刃物を明が抜く。

 それをマユミに向けたとき、もう、身体は動いていた]

 ――……ッ

[声もなく、九節鞭で、その短剣の刃先を絡め、明の手から弾き飛ばした。
 短剣はどこに転がったか。

 ともかく、マユミの前には黒い軍服の背中がある]

(161) 2014/02/18(Tue) 05時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……なにゃっでんだべ……。

[眉を寄せ、明を睨みつけた。
 九節鞭を構えたまま、その先に立ち上がれない絢矢も見る]

 なにがおごっでっが、わがんねぇけど……。
 おまー、ヤバいんが?

[マユミに背中ごしに尋ねる。
 それがどんな答えでも、やる行動に代わりはない]

 おでは、
 今度こそ、おまーを護るだめに…。

[明と絢矢は何を言うだろうか。マユミを護りながら、話はきくだろう。
 でもいずれにしろ、マユミや自身に彼らが攻撃を向けるのならば……迷いはない。]

(162) 2014/02/18(Tue) 05時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[>>0:59>>0:62 あの日とは違い、
 今度はこちらから手を伸ばすことにはなるけれど、
 マユミが拒絶しようと、強引に手をとって、駆け出すことになるはずだ**]

(163) 2014/02/18(Tue) 05時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 05時半頃


 ………ねぇ、あまね。

 おれは、家族を、うらぎってるの?


[遠く問い掛ける声は、弱く震え、縋るよう。*]


 ……真弓を選ぶとでも、お思いでした?

[返事を期待せずに問いを聲に乗せ。]


選んでも裏切ったとは思わなぬな。

[零瑠が投げかけた問い>>*に笑みは深まる。
どちらを選ぶか、苦悩する過程が大事で、
結果は気にはしていなかった。
斃す相手が増えたと思う位だったが]

だがホリー以外が側にいるのも悪くは無い。

[ホリー並みの能力の鬼で無ければ、ただの邪魔であった。
今の零瑠がホリーに匹敵するかと問われれば、等記号で
結ぶ事は難しい。
しかしそのレベルで無くとも、側にいる事を許容は出来る]


私の傍にいるのは1人で良い。
零瑠、お前が選んだと言うなら人の心捨て、
仲間の首を持って見せて見ろ。

そうすれば常に私の一番傍に置いてやろう。

[毒を注ぐように零瑠に言葉を注ぐ。
人と鬼の合い間を溺れながらも泳ぎ続ける様を
面白いと眺めていた。
だがもうそれも終わりだろう。
ならば人を棄てて鬼となって見せろと、最後の決断を
誘惑と共に零瑠へ投げた**]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>167

 ホリーは死んだこと、聞いた。
 でも、明之進がなんなんだ?

[ホリーの死とその関係がはっきりとは入ってきていなくて、
 絢矢が武器を構えるのを見た]

>>168>>169

[だが、次の絢矢の言葉は始祖と安吾ジャニスが戦っているということ、
 そして、何をしているの?という絢矢のなにか責めるような言葉には眉を寄せた。
 だが、答えず、名を呼んだ次に明を見る]

 後ろ?

[明の言葉には、疑問をもったように、
 その心配がマユミが自分に刃を向けるかもしれないなどと、思ってはおらず、
 でも、あまりに必死な声に、前に九節鞭を構えながら振り向いた時]

(187) 2014/02/18(Tue) 19時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>183

 マユミ?

[そこには、両眼から血を流す、マユミの姿。
 目を見開いて、マユミを向くとその肩を掴み、寄せた]

 なん……で…

[見たいはずがない。
 そんなマユミを……]

 殺すって…・・。

[>>185 見たら殺してしまう、どの言葉は、とても重いものがマユミを縛っていることを示す]

(188) 2014/02/18(Tue) 19時半頃

サミュエルは、その時、明と絢矢はどんな反応だっただろう。

2014/02/18(Tue) 19時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……ッ

[でも、思ったことは変わらない。
 いや、また、また、自分のためにマユミは傷ついていく。
 そう思えば、たまらなくなって…]

 ――……明、絢矢……。
 追ってくれるな……。

[そんなマユミを、もちろん、放っておけるはずはなく、
 ただ、マユミに刃を向けようとする彼らに嘆願するように。

 元家族だったはずのものに刃を向けられるマユミがあまりにも……]

(189) 2014/02/18(Tue) 19時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>186

[そして、マユミの手を、身体を引き寄せて、
 ほぼかき抱くように、倉庫内から外で駆け出していく。

 そうする以外、もう、何も考えられなかった*]

(190) 2014/02/18(Tue) 19時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 20時頃



――……、

[>>+9 気に病む必要は無い、
その言葉には、すると言葉が滑り落ちた]

そうね、
最初からもっと、
死に物狂いで抵抗してくれたらよかったのに。


……ばか。

[喧嘩傷を諌めたような、
そんな物言いと似て、けれど確実に違う言葉*]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 補給基地・どこかの建物 ―
>>194
[どこにもいくアテなどない。
 唯一、駆け込めるだろう安吾やジャニスは、今始祖と戦闘中だ。

 できたのは、ただ、明と絢矢から離れて…。
 他の兵士や吸血鬼にも見つかりにくい場所を探すことだけ。
 だが、本当にそんな場所なんてあるわけがない]

 ――……

[問いに答えを返せず、ただ、腕にこめる力を強くする。
 頭はもう、篭った感情でかえってぼんやりとしていたが、
 建物らしき影に入り込んで、視界に戦場ではなく、影とマユミだけになれば、座り込んで、また抱きしめ。

 ただ、肩を震わせて、やはり声を出さずにマユミを胸に収めている]

(197) 2014/02/18(Tue) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……おでは、おまえに、
             なにができる?

[できることなどない。
 わかっていて、でもなお問わずにはいられず]

(198) 2014/02/18(Tue) 22時頃

 ……そうでしょう。何も裏切ってはいない。

寧ろ、あなたの命に逆らいながらも刃を向けた方が―――…

[息を吐く。]

俺は、あなたの機嫌ばかり窺っている。
どうすれば歓びに為るかと。そんなこと、を。


 それ、は……

[どういう意味だろうか。
 もしやと期待に胸が踊る半分、ただの自意識過剰だと胸が痛む。

 誰のことを言おうとしている?
 死んだ理依を忍んでか。
 弓引く真弓か。
 獣の周か。

 それとも、それとも……。
 その、一人とは…………。

 安吾やジャニスの見えぬところで眉が寄る。]


[……あぁ。嗚呼。

 甘い毒が零れ、耳から滑りこんでくる。
 望む名を呼ばれた。一番の傍にと――。]

……あなたこそが、『冀望』


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>198

[こうしているだけ。
 それでいい、と言われて、またそれしかできないことに俯くしかなくて、その髪においた手を離さないことしかできなくて。

 安吾とジャニスが戦っていると絢矢は言った。
 任務ならば、その加勢にいくべきだろう。
 始祖を倒せば、家族もみんな解放されるかもしれない。
 みんなのために、マユミが、あの時いった言葉のように、
 みんなのために、自らの命を始祖討伐に向けること。

 それが、一番やらねばならないとわかっていても]

 ――……マユミ……。
 お前、綺麗になっだな……。

[でも、どうしても、この自分の中で一番今美しい存在を、
 置いていくことができなくて]

(209) 2014/02/18(Tue) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


  ――……本当に、生きてぐででよがっだ。
  本当に、あえてよかっただ……。


[包み込んだまま、
 ただ、頭を撫でて、そう言って…。
 壁に堕ちる闇を見ていた]

 なぁ、寂しいなら、ずうっといでもいいだよ。
 おではずうっとおまーの傍にいでいいんだ。

[慰めじゃない。
 もう、考えられない頭は、そんなことを思う。

 そう、これまでの寂しさ悲しさ。
 それに比べれば、今はとても幸せなことなんじゃないかと

 ふと、思ったから]

(210) 2014/02/18(Tue) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……お前の顔、みでぇだな。


[彼女がこちらをみれば、
 彼女は自分を殺さなければならない。

 それを知ってかつ、
 それでもいいと思うほど]

(213) 2014/02/18(Tue) 23時頃

そうだ。お前は正しい。

[零瑠が歩み出そうとする足元を隠す様に、毒はその背を押す]

人間と共に歩めると思うな。
人間は、お前達を置いて死んで逝く。
どれだけ悲しもうが望もうが。

お前達と心通わせた人間がいたとしても。
すぐに死に、残るのはお前達を敵とみなした者達だけだ。
そして共に生きようとした人間達は、裏切り者と
鬼の私達より更に鬼と見られるのだろうな。

[後に続く呪詛は、恐らく自ら動き出そうとしている鬼達に。
現実を残酷に突き付ける]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>222

[殺したくない。
 それは、こちらも同じだ。
 マユミにまとっていた血の匂いは変わらなく思えたのに、
 その目がもう癒えてきていることなど、
 闇の中ではよくわからない。
 ただ、どんな血の匂いでも、
 マユミの存在の匂いがなによりも自身には今、幸せだったんだ]

 ――……武器はかせねぇだ。
 おまーを傷つけるようなごどはできね。

 のがわりに、ごれ

[そう言って、ごそり、ポケットを探ると、聖水銀を包んでいたマユミのスカーフ。聖水銀の小瓶だけポケットに残して取り出す。

 それを胸にあったマユミの頭に手探りで押し当てると、
目のあたりに巻こうと…]

(230) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

 ――……ッ

[呪詛は強かに胸中を巡る。
 喉の奥の呻きは、事実としてそれを知るからだ。]


………、く。


[言い返す気力まで奪っていく。
そんなの今さら覚悟の上だって。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル



 ――…おでの一番の幸せは……


[マユミの口唇が微笑む。
 それはやっぱりとっても美しかった*]

(249) 2014/02/19(Wed) 00時頃

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