人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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視点:


風紀委員 ディーン! 今日がお前の命日だ!


【人】 風紀委員 ディーン

[感覚は次第に、痛みすらも甘美な快感へと変わって。
いつしか締め付け絡みつくようにしなやかになる接合部。

動かれ貫かれる度に、震えて甘い声で喘いで。]

…ぁ!…っ!………っ!………ぁぁっ!

(0) 2010/03/03(Wed) 01時頃

/*
業務連絡失礼します。お招きいただき感謝。

赤ログにて遠隔云々ででも殺害して頂ければ表へ中継しつつ覚醒します。
*/


風紀委員 ディーンは、生徒会執行部 ラルフに貫かれ、達して果てる。[19]

2010/03/03(Wed) 01時頃


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 01時頃




『決まったね。じゃあ、  送ってあげようか。』



[闇色の声が言い。鸚鵡がばさりと 飛び立った。
    呪いの  黒い 目玉を  持った 鸚鵡が。]


  ――………、っ、

     ……ヘクター君が  


                   ――やみに、のま れ  っ……


   いや、



 なに
 



     ?



 『落ち着いて』 ねぇ、『彼は 見えないから 見える場所に行った、だけだよ?』



『だって 闇 なら 彼女と同じ所に 行くんだから。』


[彼女がそう言ったでしょう、と、闇色は、語る。]


【人】 風紀委員 ディーン

…ラルフっ!
[普段滅多に呼ばぬ名。
臍の下の茂みは、己の露で白く濡れて。

胸へと縋りつくように強く強く抱きしめる。]

(15) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

…っぁ、あぁぁぁぁぁあぁぁっ!!!!

[胸へしがみつくようにして丸めた背中が、何かに切られたようにざっくりと裂けた。
噴き出す鮮血は一瞬深紅の翼のように広がって。

見開かれた葡萄色の瞳が、光を失う。
がくがくと痙攣する身体。ずっと一緒だと言わんばかりにラルフへとすがりついて。]

(19) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

[掴んだ腕が、脱力する。

背後から切り裂かれた心臓はもう、永遠に時を刻まない。]

(24) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

[冷えていく身体]


          [暗くなる視界]


[遠くなる意識]


[  アカイ コエ ガ キコエル   ]



 おまえ、大丈夫か?
 
 大丈夫じゃないな。

 [どうすればいいかしばし悩む。
 触られるのは嫌いだとさっき聞いたし。]
 


/*

とりあえず、いらっしゃい、とだけ


――。

   ――、…  ぃ

              じょ 、ぶ。

 ……、 [――微か。増えた気配が。違和感を、増幅させる。]




  ああ、そっか……

  みえるよね、むこうなら。



  さわ、


         るな。

  おれに

 


[飛び立った、鸚鵡。
 生徒会室の 窓の外 木の枝に止まる。


 そして行われている行為を そこに居る人物を
 橙色の無機質な ビー玉 のような瞳に映す。

 ディーン クラスメイトの風紀委員。

 ディーン いじめられっこ。


 鸚鵡の目が  嗤う 様に細まると 彼のビー玉を中から闇が侵蝕して 喰らう。

 そして 闇 が 彼の命 を覆う、と。
 そこから赫が 生まれた。]


[暗い 闇が 喰らい。
 そして、送る  送った はずなのに。]



『…… あれ?』


[不思議そうな、声。]


            『残った。』


[彼のビー玉には  闇の 黒 が 増えているだろう。]



 どうもこいつうさんくせぇ

 お前をおいてくのはャなんだが、何かあったら言えよ。

[スティーブンに怪訝な表情をしながら、部屋を出て行く。]


【人】 風紀委員 ディーン

─ 北棟・給水塔の上 ─

[透き通る人影が、その上へと舞い降りる。
一糸乱れぬほどにきちんと身につけた制服。俯いた横顔にさらさらと金髪が流れる。

けれどもそれは、夜風に揺れることはない。]

やっと、来れたよ。
[口元はゆっくりと、三日月のような笑みへと変わる。]

約束だったよね。…あの木の下で。
[見下ろす眼下には、枝を広げる伝説の木。]

…さぁ、一緒に遊ぶかい?

(42) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

…どうした?
[怪訝そうな声に、問いかける。]


…、
    だ、

            れ。



 ああ?

 [どうした?の声に誰だっけ、と思いながら]

 いや、用務室で苦しんでる奴がいるんだ。
 眼鏡の猫が一緒なのがなお、胡散臭くてな。

 できれば行ってやってくれ。
 


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 01時半頃


うさんく、さい…?

  ――何、… ――  



 もう教師の眼ぇしてねぇよ、そいつ。
 気をつけろ。


【人】 風紀委員 ディーン

[中庭を見下ろし、ふわりと舞い降りる。]

泣かないで、ケイト。

…泣かないでって、言ってくれたのは君だったね。
[その時に貰ったビー玉。自分と双子と、そして君と。
夕方にはあの木の下で、四人で遊んで…

生きているのはもう、たったひとりだけ。]

(56) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

[噛んだ 嗤い出さない様に。
 増えた気配、減らそうとして、送ろうとして。

 鬼 を 増やした。]


【人】 風紀委員 ディーン

─ 生徒会室 ─
[亡骸はもう、動かない。
握り締めていたビー玉が。指の間から零れ落ちる。

青と赤の間で揺らいでいた紫は、もう赤としか言えぬような色。
中に混じった無数の気泡が、一つ一つ黒く染まっていく。]

(59) 2010/03/03(Wed) 02時頃

 

[少しずつ、少しずつ、闇に侵蝕されていく。
 闇に飲まれた分 闇に近付く。]


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 02時頃



いや、さみしいさみしい

                    いたい いたい いたいのに     
 でも  

        
                だれもたすけてくれない




教師?

 『ああ、スティーブン』先生…… 。


[ここに来て、教師らしい所はあっただろうか、と。]


【人】 風紀委員 ディーン

─ 中庭 ─
[その姿を捉えられるものは居ただろうか?居なかっただろうか?
かつて在りし日の姿のまま質量を持たぬ幻影は、同じように命持たぬ少女へとにっこり笑いかける。]

泣かないで。
…一緒に、遊んであげるよ。

(64) 2010/03/03(Wed) 02時頃

風紀委員 ディーンは、ケイトを抱き寄せ、額にそっと口づけた。

2010/03/03(Wed) 02時頃


(――に、だれも  きづかない)


(――たすけてよ)


(誰かの声が した)


あぁ、眼鏡の。

[用務員室にも感じる気配。他のものより淡くて薄い。]

そっちへ、行こうか?



 おい


 先生、大丈夫か?
 



  ――、…、

    、…
        ――…、…わから、ない。


  …――誰か、知らない、 …声が、


……
   …ディーン?


【人】 風紀委員 ディーン

約束したよな?

忘れて、しまったのか?

[それはずっとずっと幼くて、少女の腰ほどの背丈だった頃。
眼鏡の少女を見下ろして、少年の笑顔はあの時のように。]

さぁ、何をしようか。
君は…どんな遊びがお好み?

(69) 2010/03/03(Wed) 02時頃

[名を呼ぶかすかな声には、クスリと小さく笑った。]





 つめたい……
 さみしい……


ディーン『は 送った筈 なんだけどね?』


                 『…… 鬼さん こちら?』


風紀委員 ディーンは、理事長の孫 グロリアにもちらりと目線をやって笑う。…この姿が見えたかどうかは分からない。

2010/03/03(Wed) 02時頃


[笑い声。送った?   じゃあ一体]


   ……      誰なんだ?

 
[つめたくて、さみしい。
――さみしい?
階段で、 尋ねた、言葉は]


…手のなる方へ、導くのは君か?

仲間に入れろよ。
遊ぼうぜ?楽しく…さ。



 ディーン

 風紀か。

[ここにきて、ほとんど姿を見ていなかった。]
 



『ふふ、違う、呼ぶのは   ―― 。』


      僕『らは鬼だ。見つけて  送る。』




      さみしい。


 


【人】 風紀委員 ディーン

…泣き虫先生?
[身を屈め、グロリアの耳元で囁く。]

泣いてないで、遊ぼう?
[誘うように、かすかな声で。]

(74) 2010/03/03(Wed) 02時頃

どこ に いるの?

                 そこに いるの?





 ここに  いるよ。

[いる のに。]


【人】 風紀委員 ディーン

思い出した?
[少女の言葉に目を細めて、小さくうなづいて。]

そうだね、もっともっと…お友達を増やそう。

(75) 2010/03/03(Wed) 02時頃

……お前も

[いや、違う。自分は、ただの]

       ――「鬼」  か





 さみしい…
 どうしてだれも抱きしめてくれないの…
     
 [ こえ は少女のように ]


【人】 風紀委員 ディーン

[肩の上へと現れた、しなやかな身体のシャムの猫。
それをそっと撫でながら。]

…ん?お前はあっちへ行きたいのか?
[にゃあ、と啼く声に呼ばれてふわりと姿を消した。]

(78) 2010/03/03(Wed) 02時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

…ディーン、さ。
寂しい君のお友達。

[姿を消す間際、そう言って片目をつぶってみせた。]

(83) 2010/03/03(Wed) 02時半頃

そうだな…かくれんぼも鬼ごっこも飽きた?

ケイドロもきっと面倒だ。
…先生の猫が騒いでる時に、襲ってくれて構わなかったのにな。
[肩の上の猫が、にゃぁんと甘く啼いた。]


【人】 風紀委員 ディーン

─ 用務員室 ─
[淡い人影は、いつの間にかその室内に居る。]

…捜し物は、なんだい?
[締め切った室内に巻き起こる風。読みかけのノートはバラバラに散る。]

(85) 2010/03/03(Wed) 02時半頃

風紀委員 ディーンは、風が偶然開いたページは96

2010/03/03(Wed) 02時半頃





 ……にゃ?
 ディーンくん ……ぁ、その声…は…  だ め  


…いいじゃないですか、先生。
[くすくすと、誘うように、揶揄るように。]

此処で在ったことなんて、どうせ誰にもわかりゃしないんです。
一刻くらい、全て忘れて素直になってしまえばいい。



 ?

 [猫の事情はよくわかっていない]
 


【人】 風紀委員 ディーン

[にゃあ]       

                           [にゃあ]

[甘く啼く猫の声が響く。]

[教師の欲望を煽るように。]

…抱いて傷つけたくないと自制するなら、…おひとりで自分を慰めればいいじゃないですか。
ねぇ、先生?
[こちら側へ近づいたスティーブンスの身体へと、幾匹もの猫が身を擦り寄せる。]

(94) 2010/03/03(Wed) 02時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

鬼は、見つけるだけでは駄目ですよ?
[ちっちっち、と人差し指を教師の眼鏡の目の前で振ったか。]

…「いなくなれば」とケイトは言ったじゃないですか。
「鬼がいなくなる」か「鬼以外がいなくなる」

…いなくするにはどうするか、先生なんですからわかりますよ、ね?

そうそう…いなくなるといえば…


ヘクター、いなくなりましたよ?

 … 永 遠 に 。

(96) 2010/03/03(Wed) 02時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

…恋は、どこまでも盲目…か。
[肩を竦めて教師を見送った。]

(100) 2010/03/03(Wed) 03時頃



  にゃ、にゃあああん

  って、だ、だめだめ!つつぬけなんだから!
  つつぬけじゃなくても 理性大 事  に ……

  ……にゃむ、ディーンくん、って、こんな子だったのね…


…理性なんて、持っていても苦しいだけじゃないですか。

[クスクスと笑う。
普段抑えて品行方正に生きてきた分だけ、鬱屈してきた闇は深いか。
猫は煽るように啼く。抱き合う教師と用務員を煽るように甘く甘く。]


【人】 風紀委員 ディーン

…さぁ?どうでしょうね。

[教師の問いかけに、肩を竦めて。]

何にせよ、ご自分の目で確かめるのが一番早いのでは?
…ひとりがお寂しいのなら、どなたか連れて行かれますか?

(104) 2010/03/03(Wed) 03時頃

…あぁ、そうだ。

[ふと見た小指には細くてしなやかな糸。
紫色だったそれは、自分の方から次第に赤へ赤へと染まっていく。]

友達をもう一人…こちらへ招待するのもいいかな…。



    …… ディーン、で、いいのかな。

[呼ぶ名前は、結局。]


あんま からかわないであげてくれる?
    『理性が飛んだと思ったら 鬼 じゃないと思って ても
              恐怖で 闇に喰わせられるかもしれないし。』


[ね、と闇色が*囁いた*]



 猫?
 


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 03時頃



 友達?
          招待?


   そいつは鬼願望があるのかい?


…なぁに、そんなの…
こちらが喰らわれる前に、誰かをその顎の中へ突き落とせば済む話じゃないか。

[く、と僅かな笑み。]


[―ー交わされる言葉を聞き取る余裕はまだなく]



 ――…、   … 



[微かに唇を動かすような気配があったが
それが明確に伝わることは*なかった*]


…魂が、結ばれているんですよ。
[ツインテールのカメラの少女。]

喉に同じ痣が出来た。それが証拠。
[苦しさに爪を立て、握りつぶそうとした喉。
痛々しいその痕跡は、彼女の首にも同じように刻まれた。]



 [微かに]



        おい、大丈夫か?



 にゃー?





 にゃ………じゃなくて、あの痕ね。
 そう、同じだと思ったわ…彼女と。


【人】 風紀委員 ディーン

ならば、透けているお仲間とするかい?
[ぱちりと鳴らす指。
現れるさまよえる霊魂達は、境界線に立つ教師を誘い挑発するように。

黒髪の美しい保健医が、黒い下着のたわわな肢体を白衣に包んで教師に迫るか。]

(108) 2010/03/03(Wed) 03時頃

許されるなら…


あの子を迎えに行きたいな。

[結ばれたのはきっとあの子の望み。
壊れてしまっていた自分は、応えてあげられていなかったから。]



 って、にゃあ?

[あれ]

          [気にしないことにした]


…んにゃぁ…ン。
[まだ、先程の情事の余韻が感覚に残っているのか、甘く甘く啼いた。]


【人】 風紀委員 ディーン

…つまらない人だ。

[ぷいと興味をなくすと、辺りの気配も去って。]


だから、貴方には…何も手にいれることが出来ないんですよ。
[口元を歪めてそう言い放つと、ふわりと身を翻して消えた。]

(112) 2010/03/03(Wed) 03時半頃




 そうね、その子。
 迎えてあげられたら、すてきにゃ……

 ………もう、………、
 [ぐんにゃり伸びた、ため息が熱い]



 せ、せんせい?

[猫だ……。]

 え、えーっと、

[ぎゅうしました。]





 にゃっ、襲っちゃうからだめ!


 え

[もちろん、大歓迎なのだが…。]

 じゃ、俺が襲います。

[駄目な野獣だった。]




 ……にゃあ



 [やっぱりぎゅうしといた。]**


[そして、
同じ様に保健室で別れたきり連絡もしていない彼の安否も]

……さっき何人かいっぺんにおかしくなった。
それから、PC室に、ヘクターが、死んだって。
そっちは、なんともない?

[その最愛の友人がどうなったのかも、未だ知らず。]

これから、何人かで生徒会室か用務員室の辺りまで行こうと思う。
落ち着くまではそこに居るつもり。

[彼がもはや返事を返す事があるのかも知らず。]


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 08時半頃


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 08時半頃


……ディーン、いなくなっちゃった。
僕の、目の前で。

[ポツ、と小さな子供のように呟く。]

……傍にいて、って言ったのに、いなくなっちゃった……。

[拠り所を無くした子供のように、不安と哀しみで彩られていた。]

……少し、落ち着いたら行くから。

[少しの迷い。
それは先程みたディーンのビー玉の事。
結局、無難そうな事しか言えなかった。]


【人】 風紀委員 ディーン

─ 北棟・給水塔の上 ─
[タンクの上に佇み、身を擦り寄せてきた猫の霊を弄ぶ。]

さて、遊んで欲しいのは誰、かな?
[屍鬼蠢く校舎を見下ろし、猫のように目を細めた。]

…あぁ、あの子を迎えにも…行かなきゃいけないね。

(123) 2010/03/03(Wed) 08時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

[美術室の壁に貼ってある、授業で書いたそれぞれの自画像。
その目がぎろりと、一斉に瞬いた。

<<マネージャー ピッパ>>は焼け爛れ、<<マネージャー ピッパ>>は水死体のようにぶよぶよに膨れ、<<紐 ジェレミー>>は腐り落ちて骨だけに。
<<飼育委員 フィリップ>>は淫らに舌なめずりをする。]

(124) 2010/03/03(Wed) 08時半頃

委員長、が?

[予想もしていなかった事に頭がついていかない。
ひとつ、分かるのは]

……あんたのせいじゃないよ。

[彼が受けた心の傷は自分のそれなど比べられる物ではなく]

うん、泣ける時には泣いておいた方が良いさ。

[迷いもそれ故のものだろうと、追求や詮索はせず。]

じゃあ、また後で。

[これだけの言葉を考えるのにも随分と時間を要した]


【人】 風紀委員 ディーン

…君は実に馬鹿だなぁ。
[ポツリと呟いたのは、闇に呑まれた気配へか。]

愛で救えるだなんて、いまどき黄色のTシャツも流行らない。

さて、何処へ行こうか?
…集まっているのは、美術室…かな?
[猫をかまいつつ、足元の方を見る。]

(126) 2010/03/03(Wed) 09時頃

うん…、うん…。

[ミッシェルの言葉には、ただ頷くしかできなくて。]

…必ず、行くから。

[そう言って沈黙する。]


【人】 風紀委員 ディーン

─ 美術室 ─

あぁ、良かった!此処に居たのか。

[唐突にガラリと扉を開けて、ホッとした表情を作る。
かつて在りし日の姿のまま、濃くなった存在感は実体に近い質感になる。
余程気をつけぬ限り、その身の異変には気付けないだろう。]

(129) 2010/03/03(Wed) 09時頃

[こちらの会話が彼に伝わっていない事を心から祈る。
動揺して直前までつなげていた意識が、
自分の言葉を漏らしてしまっている危険があって。]

……予定変更、会議室で一服してく。
ちょっと遅くなってもお互い様という事で。

[動揺は隠しようも無く滲み出てしまったけれど。]


【人】 風紀委員 ディーン

…何を言っている?ミッシェル。
君も、おかしくなった?
[訝しげな様子に、眉間のシワは深くなる。]

どうやら暫く倒れていたのか、状況が全くわからないんだが…
今、どうなってるんだ?

(134) 2010/03/03(Wed) 09時頃

風紀委員 ディーンは、美術部 ミッシェルを胡乱気に見る。その姿はいつもの日常そのままだ。

2010/03/03(Wed) 09時半頃


……ん、わかった。

[動揺している声に不思議に思うが、理由を問う気力もなくて。]


【人】 風紀委員 ディーン

…はぁ?
[訳が分からない。そんな顔で盛大に呆れた。]

どういう事だか、本気でわからないんだが。
あいつとは、誰だ?
ラルフの事か?

何を勘違いしているのかよく分からないけれど、噂を鵜呑みにされちゃ困る。
[あの二人お似合いだとは、女生徒や後輩たちの間から言われたこともあるけれど。]
…生徒会の関係で顔をあわせることは多かったが、ただそれだけだ。
友達…とは言えなくも無いが。

そんなに密に連絡を取り合っているのなら、君の方が親しいんだろう?

(142) 2010/03/03(Wed) 09時半頃

 で、大丈夫ですかい?
[猫のような人に問う。]

 あと、みんなも大丈夫か?

 俺が護ってやっからな……何かあったらいえよ……。

 っていうか、なんだかそれしか俺ってできない気がすんだ。
 ケイトに遊ばれすぎたかなぁ。

[どうも、いろいろ考えられない。]
 


【人】 風紀委員 ディーン

…どこまで……?
[眉間のシワを更に深くして、思い出そうと考え込む。

く、と小さく呻いて額を押さえる。]

すまん…頭痛が酷くて。
何処かで打ったのかもしれない。
[よろりと手近な机に手を付き、椅子に座り込んだ。]

(146) 2010/03/03(Wed) 09時半頃

――、…

  ……――

[ねこのこえ。遠く。沁みる。
それでも、――しい]

  …、そっちこそ…

… ばかなんだから 気をつけろ

[――知らない。 知らない。
まだ、知らない。己が不用意に名前を口にした所為で
ひとり、疑いの中に、放り込まれたこと

――まだ、知らない]


【人】 風紀委員 ディーン

…ジェレミー、大丈夫か?
それと……その耳はなんだ。
[気分が悪そうな姿を見て、破滅的に似合わないなぁと思わず顔に出た。]

(147) 2010/03/03(Wed) 09時半頃


 はは
 ――……だなぁ。

 っていうか、お前大丈夫か?
[その声には心配そうに…………]

 あんなに苦しそうなんて知らんかったな。
 ――………悩みがあったら、一人で悩むな。言うだけでも楽なもんだ。
 ちったぁ大人のいうことも訊いておけ。

 まぁ、バカだからあんま理解できねぇかもだけどよぉ。
 


…ばーにぃ、って聞こえた…とか言っている奴が居るんだが……?

[困惑気味に問い詰める思念。]

盗み聞き、されている?


――…、
 ……――

[沈黙。]

……―…、俺は、…

[首を横に振る。いっそ、
何処までも鬼であればよかったのだろうか、とも]

――ああ、…、

[少しだけ、語調を和らげかけて――]





      …え…



 
[今、 何と謂った。]



 ん?
 
 ほえ、聴ける奴がおるんかぁ。
 でも、まぁ、この状況だと、どんな奴がいてもそう驚きはしねぇなぁ。
 


誰か見張って置いた方が、いいかもしれないな…
[新しい風船に溜息が吹き込まれる気分。]


【人】 風紀委員 ディーン

今日は…確か2月25日…?
いや、もしかして気絶している間に何日か過ぎてしまったか?
[窓の外を見れば、暗い空。]

…今、何時だ?
[時計の針は進んだり戻ったり、気ままにワルツを踊り続ける。]

(150) 2010/03/03(Wed) 10時頃


 そうかぁ、ちなみに誰だぁ?
 


…、

  ……


   ――…、聞ける、やつ 

…って、そんな


[――俺が呼んだからだ。
鬼は見つかったら。
見つかったら。
――見つかったら。]


放浪画家の、ジェレミー。

耳が、変な翼になってる。…アレが聞こえるのかもしれないな。


[――それきり。

    しばらくの間、沈黙した。]


【人】 風紀委員 ディーン

あぁ、うっかりすると迷子になりそうだ。
…三年間通いつめたはずなのに、すっかり方向感覚も狂わされている。

君は平気か?ミッシェル。
…どこか、変調をきたしたりはしていない?

[じい、と彼女の黒目がちな大きな目を見つめて。
むしろ、この状況下で冷静で居られる者たちの方がおかしいんだよと言わんばかりに。]

(153) 2010/03/03(Wed) 10時頃


 あー、あいつか。
 そういえば姿みねぇな。

[危機的状況でのほほんとしてるのは、バカだからなのか、それとも…]


風紀委員 ディーンは、保健室前で?と訝しげに。眉間のシワ、深い深い。

2010/03/03(Wed) 10時頃


ミシェ、何かあったら呼んで?

[用務員室へ向かう途中、ポツリといった。]


 
[それよりも黙りこくった気配に眉を垂らした。
 バーニィと呼ぶのは、   だけで…。]


 ――………


[考え込んだが、あんまり浮かばなかったから]





…俺のせいだ。

 

[――ぽつり、と]


[ぽつ、と聞こえた言葉に]

……ねえ、辛い事を聞き返して悪いんだけど、さ。

[さっきの、と前置きして]

居なくなったって言うのは、どういう意味で、だった?

[単に行方不明なら、今ここに居ると伝えたかったが。]



 鬼は見つかったら、捕まえられたら、どーなるかよくわからんが……。



 俺、今、人生で一番幸せかもしれん。
 だから、いいんじゃないかな。



 ん?
 



俺が、   呼んだから

 



 いいじゃねぇか。名前呼ばれるのは嬉しいぜ。
 




…、――何謂ってるんだ
疑い、かけられるかも、知れないんだぞ…!

 



 ああ、そうだなぁ。
 そしたら、お前のせいか。
 



 まぁ、しゃーないだろう。
 そんときゃ、俺の代わりに先生みててくれや。
[ものすごくさらりと云いました。]
 



――、… どうしたら。


[詰まる声。小さく息を飲んで]


なんで、 そんな、――、
さらっと…!!
 


[少しだけ、迷う。
でも、いつまでも目を逸らせるような事実ではないから。]

……ディーンは、

僕の目の前で

何かに切り裂かれて

 ……死んだよ。

[最後の言葉は震えていた。
一番、認めたくないこと。
だけど、認めなきゃいけなかったこと。]


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 10時半頃



 そりゃ、先生のこともお前のことも好きだからに決まってるだろ。
 なんかほかに理由あっかなぁ。
 



――、…、――


       ……、なんで……

 


…、

   [先生はわかる。でも]

 …、…わからない


今、僕はディーンの遺体を持って用務員室へ行ってる。

[ポツポツとディーンの体にある傷のこと、
そして、背中から切られたようだ、とも補足する。]


【人】 風紀委員 ディーン

…ん?
メアリー……。
[首元に覗いた痕に気づき、痛々しげに眉をひそめた。]

それ、酷いな。…痛む?
[近くへ寄って、そっと痣へと手を伸ばす。]

(161) 2010/03/03(Wed) 11時頃


 そおかぁ?
 俺は今の鬼の連中はみんな好きだけどなぁ。

 俺を人間扱いして話しかけてくれるからなぁ。
[時に用務員は学校の器具扱いされることもあったのだった。]


風紀委員 ディーンは、華道部 メアリーにだけ聞こえる声で「もうすぐ君も、連れて行ってあげる。」と囁いた。(09)(回復)

2010/03/03(Wed) 11時頃



 名前呼んでくれる生徒なんて、そんなにいないんだぜ。
 まぁ、おっさんでもいいんだけどな。

 だから、仲良くしようぜ。元気ないならラーメン食うか?奢るぞ?
 


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 11時頃


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 11時頃


【人】 風紀委員 ディーン

[掴まれる腕。

掴んだ感触はいつも通り、ごく普通だと思うだろう。
変わっていくのは、冷えていくのは、壊れていくのは、止めようと掴んだミッシェルの方の手。
それが本当に変わっていくのか、錯覚なのか、この状況下で判るものなどいない。]

(164) 2010/03/03(Wed) 11時頃

……、 だって

  …お前は、…お前じゃないか

[人間扱い、に 少し不思議そうに謂う。
声は、詰まったようなままだったが。]

…、ばかだな ……  

――ばかだ



――…、
  
 ………かんがえて おく

[――場違いなくらいのんびりしたことばが、やけに]


風紀委員 ディーンは、美術部 ミッシェルに、「大丈夫?」と問う。更にあの世へと近づく魂は浸食により力を増す。[10]

2010/03/03(Wed) 11時頃


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 11時頃



 いいじゃねぇか。一回くらいおっさんに付き合えャ。

 あと、相談できる奴とかには相談すんだぞ?
 あ?あいつ、ドナルドだっけ。

 あいつは俺の若い頃そっくりだ。
 バカっぽいところとかな。クク

 一緒に食いにこいや。

[そのあとチャルメラな口真似とかしてみた。]


[では、目の前に居るあれは。
慌てて飛び掛って、呼吸が落ち着いてから]

一つ警告。
あんたがしょってるはずの人間がほっつき歩いてる。
でもあれは委員長じゃない、近づいても触っても駄目。
あれを委員長だって認めたらそれは冒涜以外の何者でもない。

[場所は伝えず、叫ぶような言葉はどう捉えられるか**]


……カップ麺をか。
  ――、……、

[相談?――どうやって。
だが たった一言、縋るような一言を送ったのは
確かに赤に、濃紺に宛ててで。]

――…、ばかは ばかかも しれない、けどな
…、…――

[チャルメラの口真似には、――ばかだな、ともう一度、小さく。]


/*
ラルラルからミシェへぎょーむれんらくー。

言葉抜けなのだけど、
でディーン[遺体]の服装も言ったことにしてもらえるとありがたいー。

[中身終了]


[ミッシェルの言葉に目を瞬かせる。

目の前で死んだ人間が いる ?

全てを投げ出して抱き締めたい衝動に駆られるが、ミッシェルの言うことはもっともで。]

…わかった。
教えてくれてありがとう。

[場所は聞かなかった、聞けなかった。
聞いてしまったら、何をするか分からなかったから。]



 今、外に出れねぇからなぁ。
 出れたら、豚骨ラーメン食いにいくか?

 ま、カプ麺も悪くないぞ。いろいろストックしてあるから好きなの選べや。きっとドナルドは通だ。うん、直感的にそう思う。

[けらけら……]


【人】 風紀委員 ディーン

せな…か?
[訝しげな眉間のシワは、さらに深く。]

いや…何ともないが。
何を言っている?ミッシェル。
あの眼鏡の子に悪い夢でも見せられたのか?

それとも…君自身が、殺したのか?
俺だと思って、誰かを背中から……
[いつも通りの口調で、じりとミッシェルを問い詰める。]

(171) 2010/03/03(Wed) 11時半頃


 ん?どこに行った?
 


【人】 風紀委員 ディーン

詳しく聞かせてくれないか。
君は何をした?何を知ってる?

説明して欲しいな。
皆の前で、詳しく。

(172) 2010/03/03(Wed) 11時半頃





        にゃ?


カップメン…せめて野菜かタンパク質添えた方が良い。

[なんかずれた指摘。]



[猫が鳴いた]
 
ああ、大丈夫ですかい。
 


…――出れたら。

[――帰れない。
返事は、出来なかった。]


…、直感的に思われても どうかと 思う


[――せめて、こちらでは、と言葉を紡ぐ]





…――、外に、出た。



[端的に。
猫の鳴き声が聞こえれば、
そちらへ意識を向けもする。]



 その野菜が、何だか異形なモンに変わっててなぁ。
 [ミニ畑のことだった。]
 



 こっちに来ないか。

[それはすべてへの呼びかけ。]

 俺ら、少し、休憩してもいいだろ。
 


【人】 風紀委員 ディーン

[…なにしてあそぶ?

口に出さぬまま、問いかける声。

たからさがし しよう。
大事なもの埋めて。

あのころ、みたいに。]

(182) 2010/03/03(Wed) 12時頃




  だいじょうぶ、にゃ。
  ……うそ、あんまり聞こえてなかった。
  なにかあったの?


……、…

  待ってる。俺は


 …いま  ケイトも



 ん?あ?なんかあったっけかなぁ。

          [口ごもった。]
 



 [待ってる…の言葉にはそうか…と返しつつ]

って、ケイト?



 何かされたら、助けを呼べよ。
 ケイトもだが、ほかもだ。
 



 [ついエロく眺めてしまいました。]
 


――他も。


   嗚呼、……


 そうだな。――そうする。



  ―――あったっけ、って……
  [傍ら、振り返って、見てた]

                  
   

 ――……あの子、うん。 そうね、気をつけて。
  [共鳴したあの叫びは、ただ哀しいだけ、だったけれど]              



 いい子だ。
 
[そう、自分がいなくなったら、見ててほしいから。]



 ちゃんと名前を呼べよ。
 もう、

[バレるのは時間の問題なのだから。]






   ――…なまえ?                             


【人】 風紀委員 ディーン

─ あの木の下 ─

[猫は白衣の足元にすり寄る。]

「見せてあげれば?
具体的に示さないと生徒にはわからないよ。

人に教えるならば、手本を見せるのが教師の役目じゃないの?」
[猫は甘い声で誘う。誑かす。]

(202) 2010/03/03(Wed) 12時半頃

[目を瞑り どこか遠くに 聞きながら。]


 ……  やめろよ そんな。



               どっかに 行く

[膨れるのは不安と ―― と。]


 

                      いか ない でよ。『ねェ』

[続いた声 は 闇に溶けた。]


『でも』

 『盗み聞きナんて ヒドい な 。』
   『しかもそレを話しちゃウなんて。』

              『… …君にはまだ気付いてないんだよね?』


[ディーン、と何度も呼んだ筈の 彼の名前はない。]

『少しは タイムラグ が あル のかな?』




  ぬすみぎき?

               そんな子が、いるの?               



 ん?

          [………聴こえてきた声の回答に詰まる。]


 タイムラグか……。

           [他のものはバレなければいいと思った。]


聞こえる?
[ジェレミーに向かって問う。]


聞こえていないみたいだな。

時間差で一気に来るのかも。


[くすくす。]

『ふぅん、カセットテープで一気に聞かされてるみタイなものかナ?』

            『いっそ、色々な名前 呼んでみようか。ネェ?』

[本当 も 嘘 も ごちゃ混ぜにして。
 くす、 くすくす。]



 へえ
 一気にくるとなると、頭大変そうだなぁ。

[そうじゃなくても大変な人が云いました。]
 



 それは頭いいなぁ。いろんな名前……。
 




          ……    ばか。


[低い声に。掛ける、闇色ではない声。
 少しだけ   震えて。]





 誰かが聞いてるの? いけない 子

 ……聞こえる、聞こえる、子。
 音が止まったって、言ってたわ。
 ずっと聞こえてた音が、ぴたっと止んだって。


 止んだんじゃ、なかったのね   か わいそ う



 あ?
 えへへ

[むしろ褒め言葉にすら聴こえてきているから困ったものである。]




   ラーメン。

[唐突。]


             …… 後で、食べたい。




   ……。

[えへへ、と返されて、少し困惑の気配。]



 おう、食おうぜ。
 用務室で待ってろ。

[嬉しそうだった。]




            ……  ん。

[嬉しそうな気配。ばか、と音にしようとして、やめた。]



 かっぷらーめん。

 ……おいしいの?                              



 うまいうまい
 
[自分基準だった。]

 でも、食べ飽きると、ちょっとせつない味にもなるけどな。
 


【人】 風紀委員 ディーン

あぁ、フィリッパ。
[出て行く少女へ振り向いて。]

気をつけてな? …体育館。
[ぽつりとかける言葉は、いささか不吉に響いたかもしれない。]

(231) 2010/03/03(Wed) 14時頃

/*
ぎょうむさんりょうかいー。
すっぱの上にジャージでよかったかな?
問題なければこれで区切りに

[中身お終い]



 僕は  フツー ……。
 学校で食べると、妙においしく感じる、かな。

[後は、フォークを差すと妙においしそうに見える不思議。]


[ディーンの寝ている姿、驚く筈はない。
 寝ていると思っているからでは、なく。]


ああ、やっぱり、『殺してた。』
              まるで 寝『てるみたいだね。』


[静かに闇色が、言う。]




 せつない味? 学校と食べるとおいしい?

 ……わたしも頂いてみようかしら。


【人】 風紀委員 ディーン

[誰?と問われて苦笑い。]

3年B組 ディーン・ギュスター。出席番号9番。
元風紀委員長で、期末テストの成績は…

そこまで、言わせる気かね?

正気に戻るんだ、ミッシェル。
君の目で確かめたのか?
それとも…誰かにそう吹き込まれた?

(237) 2010/03/03(Wed) 14時半頃



[殺した、はず。]

           …… ?

[では、彼は誰だ、と 微かに思った疑問は闇が掻き消していく。
 鬼だよ、闇が囁いて 塗りつぶした。]




   そうだね、 折角だし『色々味わったら』。

[ラーメンの話に、戻った。]






 ……生徒会長、彼の体を生きてるみたいに扱ってたわね。
 おかしくなっちゃったのかしら?




――、

  [声が 闇の 向こう]

   [遠くて。]


[――、…]

   ころしてた…?


 あー

 うーん

[ディーンの件には密かに混乱中]


【人】 風紀委員 ディーン

そんなに、信用出来るのか。
けれど、その人が嘘をついていなくても…その人自身が騙されていないとは、限らない。
それに…その死体、その人が殺した誰かかもしれないよ?

聞いたのかい?
…何があって、どんな状況で…何をしている時に死んだのか。

それとも、みんなの前では言えないこと?

(251) 2010/03/03(Wed) 15時頃

【人】 風紀委員 ディーン

そうだよ、メアリー。
…やっぱり君にも判るんだ?

絆で、繋がっているって。
[阻まれなければ彼女を抱き寄せ、そっと頬へとキスをする。]

君が生きている限り、俺も生きている。
…お互いに、ね。

これでは、証明にならない?

(253) 2010/03/03(Wed) 15時頃

【人】 風紀委員 ディーン

…ジェレミー。
[眉を顰めて、訝しげに顔をのぞき込む。]

その、悪趣味なものは何だ?

(255) 2010/03/03(Wed) 15時頃


 ――………




               [なんだっけ]



 あ、そうそう、ラーメンラーメン
 


風紀委員 ディーンは、紐 ジェレミーのセンスを心底疑った。

2010/03/03(Wed) 15時頃



 ――……

[何だかぼんやり]



 ―――………

[どうやら必死で頭の中を整理中のようです。]


【人】 風紀委員 ディーン

…どうした?ミッシェル。
その人に電話して聞いたらどうだ?

[何が起こったかは覚えているから、心の底でにやにやと笑う。

真面目な彼女に言える訳が無い。
あの微笑みの貴公子が、男を部屋に連れ込んで犯したなどとは。]

(260) 2010/03/03(Wed) 15時頃

【人】 風紀委員 ディーン

返せ?
何のことやら。
[ジェレミーに向かって肩をすくめて。]
…少し吹っ切れただけかな?
いろいろ。

今まで我慢してきたこととか。

(266) 2010/03/03(Wed) 15時半頃




    ( わすれてしまったの? )                                  


【人】 風紀委員 ディーン

[シンプルな着信音。
ケータイの画面を見て、ふむと頷く。]

鬼の声は聞こえるのに、鬼になりきれない半端な鬼がいるらしいよ。

ミッシェル。…君は自覚していないんじゃ……。

(272) 2010/03/03(Wed) 15時半頃



 ああ、そうだ。今度植えよう……。

[スイートピー畑はいいんじゃないかな、と思った。]



 あと、大事なことは、

 こいつらを護ること、と
 








 ―――………先生が別嬪さんなこと
 
 [それを覚えてればいいような気がした。]


風紀委員 ディーンは、余裕を湛えた笑みのまま、佇む。*

2010/03/03(Wed) 15時半頃


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 15時半頃


鬼、

   ……連れに?

 ――どうして

      ――どうして。


 
  どうして…


           [ かさなる つぶやき ]
                 




             … …鬼 を 連れ



何?

[送る、でもなく 連れ て。]


                   皆にも『何か。』

 
[聞かれている、声。聞ける者。
 つれて いくもの。]


――せんせ 、が
鬼を…つれに、 いく  って


 ……  ――

     ――、…

[みんな、 なにかの、 力を]



[――つれていく。つまり、一緒に、 あの闇の中へ]
   




        連れて?


…… 鬼を 鬼を狙って。
              『それが誰か、知ってるのかなぁ。』


[連れて?
 共に?

 さみしく ない?]



   わか、…らない…


[首を、横に振るような気配があった。]



 あれ

[誰かいるなぁ。]



  一緒に 連れて 逝く ?

  いやよ 誰も連れてなんて 逝かせない……



        『そう…… でも』、皆。

鬼を探し始めて『るんだ。』

           『表では心配そうな表情の下で。』


『何を考えているんだろう。』



 ん?連れて行く?
 


  どうか した?
   [ 怪訝な声に ]

              さがす…
              どうやって さがすのかしら ね


[どうやって。]


……結構、『簡単かもね。』

[ビー玉を見せて と 言われて
 鬼 じゃなければ 見せられる から。]

      …… まあ、誰彼かまわず 見せるわけじゃないだろうけど。


[自身は見せる気はない。いや、もう、見せているのだが。
 鸚鵡の瞳のひとつは――]






  きらわれちゃった みたい?
  でも、君のその やみ……


  見せて?か。

  ずるいな。
  こっちは見せてもらっても なんにもわかんないのにね

  
  ああ、あの子が泣いてる……


 あれ


            誰だっけ

[ピッパの顔はわかるが、名前がわからない。]






 ……誰って、だれかいるの?



   あの子?

           ―― ケイト 泣いてるの


[哭いていた。]


ああ、『もっとお友達増やしてあげないと、可哀想』だね。


[――乱れた意識で、捉えられない]


 …  ないてる
 …  ケイト …?


[――バーナバスの様子がおかしいのにも、まだ。]


[闇色が薄まったり、濃くなったり。]


ん?

       嫌われた?  誰に?


[そのつもりはないから、不思議そうな、声。闇 と 言われて 繋がった。]



           ―― ッ 気に、しないで。
痛くないし。

[闇。]

『気にしないで、大丈夫。』
                『心地良いくらいだから。』



 いるなぁ、誰だっけ
 
[うーん]




    …… ?

[疑問。]

知らない、じゃ、なくて。
                    思い出せないの?


[誰だっけ 記憶にはあるのに そんな声。]



  
  あれは さみしいからとか じゃ なくて ……

  もう、

  君たち 好きな子とかいないの?

   [くす、と笑うような気配]



 しかも、なんか、様子が変だ
 


[残念なことに ヘクターとケイトの様子を、知らなかったから。

 ただ、哭いていた。
 だから、嬉しくないのだろうと思うのに。

 闇は
   “同じ場所に行った”
               と 上塗りする。]



…―― ?
 


くすりと、笑う気配。]








       居


[居ない、居ない   居ない。]




          ―― 『皆 好きだよ?』

[だから、皆 寂しくない ように、送って、上げよう。]


 見たことあるんだが…誰だったっけ?
 こう、髪が長くて、目ぱちぱちの……。
 
[迫られてるかもしれないけど、それより思い出すのに必死]



『様子が』 変?
                  …… ちょっと、大丈夫なの?


[なんなら、向かおうかと、足を右に向ける。]


 え?君によ?
 顔も見ないで逃げようとしてたじゃない。

 [ 闇の声には 哀しげに微笑む ]




              ……様子が、変? って。どんな。

                   





             ――   ピ   ッパ。


[少なくとも今残ってる中で
 今時のメイクをしてるのは  彼女だけだった。]





え    待っ



 なんか、こう、
 …………顔舐められて、髪弄られてるんだが…。


 猫っぽい。
 
[まんまだった。]


――…すき、


   な、


  [――、空白。]


……、…どうした、…
また、何か?

[必死な様子に、怪訝そうな。]



 何で   彼女を忘れてる の?


[知ってる筈、なのに。
 声に 不安げな 色。]



 あ、それだ。フィリッパだ。
 おお、やっと思い出した。

 えーっと、とりあえず、どうすりゃいいんだ?
 





  なにして いや されてるんですか …!




…… 違うよ。貴女を嫌うなんて、ない
            ただ、 ……見たら心配するでしょう。

[だから。]


                 『全然、心配することないんだからさ。』
 



 あ、いや、えーっと、
 あれ?なんでだろ。
 


ボケるには早いよ、おっさん。

[思い出した様子に、少しだけ安堵の。
 だが、聞こえた状況に少し頭を抱える。]



              ……      またなの。

[好かれやすいのかな、と。
 止めに行った方がいいと、思うのだが。
 この身体と ―― が。]



 ええと、できれば誰か…
 


[誰か、と 言われ。行った方がいいと思うのに。
 今、自分は動けるのに、相手の名前を聞いて。行くとは言い出せなかった。

 とは言え、今、そうとは知らずに向かっている。
 考えてみれば、彼がどこに居るか把握してなかった。]



…………、……
――勝手に心配しておきます。

[ 矛盾を孕んだ教師のこえ で ]




……もう!なにしてるんですか!




    もっと心配する相手 いるでしょ。


[勝手に、その言葉に くす と笑って。]

『本当に心配いらないんだ、ちょっと見た目気持ち悪いけどね?』


[心配しないでいいよ、と、もう一度。]


 おわっ




   ケイト

[苦しそうな、こえ。]


               そうだね、『もっとお友達を 送ってあげ』る。




                            っ




           え どう    し




      ここ   だった  の。


[行くためじゃなく、行かないために。
 場所を聞いておけばよかった、と。]



 いや、
   あの、
     ちょっと脱がされ……


 
 [困ってた]



うわ、たすけ  ろ
 



  そうね、心配しなくちゃいけない子がいっぱい。

 [ やみのつめたさも心地よさも 知って いるから ]


  え? なに……  





 自主的に助かってください…!
  [ つんとした声 ]



 先生、たすけて
 
[見捨てられそうだった。]



[正解すぎた]
 



[23秒で見捨てられて、しょうがなく、またバカな頭で考えている。]
 





        しょうが ないね。

[彼を助けるのはやぶさかではない。
 本当は 彼女と 顔を合わせにくかった だけで。]

                   恩に、着てよ ね。





           ちょ


最初から、そうやって逃げなよ!

[正論だと思います。]



 うん、頼む、恩に着る。

[ピッパの処遇は任せた。]



 いや、下手にすると怪我させちゃ、マズいだろうが……。

[意外に気遣いの獣だった。忘れてたのかもしれない。]




    じゃあ、今も大人しく待ってればいいだろ。ばか。

ばーか、ばーか!

[少し、八つ当たり。]





 なにしてるの君たち……


……何も してない、し。
          何もする必要なかった。

[あまり、見たくないものを見せられただけだった。]




 ねぇ、おっさん。

[服の下に、見えた 獣 のような 剛毛。
 獣 に 変 わってしまうのだろうか。
 自分が 闇 へと 変 じているように。]



           おっさんは、ばかなままが、いいよ。


[恐らくは、本人には意味の解らないことを言った。]



 先生は不細工は嫌いだよなぁ。

[帽子がなくて心もとない……。]



 って、バカでいいんかなぁ。
 不細工でバカって最低じゃねぇ?
 




      いいよ。

[即答。]


【人】 風紀委員 ディーン

あぁ、それね。
メールで教えてもらったんだけど?

ラルフから。
[見る?と差し出す携帯も、浸食値が上回っていないと見抜けない幻影。]

(356) 2010/03/03(Wed) 20時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

俺がやらなくても、彼ならやるんじゃない?

[会長の事だからと肩を竦めて苦笑い。*]

(361) 2010/03/03(Wed) 20時半頃


 いいのか。
 





 いーよ、そのままの方がからかい甲斐があるから。


 



 ………

[それはいいことなのかどうか考え中
]



 でも



 おめぇらから嫌われないならそれでもいいなぁ。
 



[そして、綺麗な人を思って、少しほんやりした。]

[彼女の傍にバカでもいていいんなら、]

[できれば、死にたくないかなぁって]

[いや、鬼とばれたら、きっと、なんだけど。]
 


 

        …… ばか じゃ ないの?




     ―― ―― … …。


ミシェ、ケイトに繋がる情報見つけた。

[はっきりと、でも、小声で囁くのは のこと。]

……ケイトって、もしかしたら せんせい に殺されたのかな。

[そう思うと居た堪れない。]


[小さく、けれども確かに声は聞こえてきた。]

……まだ、分からない。
でもその可能性は低くなさそうだね。

[事故ではない、彼女は殺された。
なら、犯人は必ず居る]

……用具室ってのがどうなったか、だねえ。
整備されたってんなら、今は普通の用途に使ってるのかな。

[特殊な設備が必要な音楽室や理科室は除外できるか。
いろいろ変わった部屋が多いのは北棟の気もするが。]

ありがと、ちょうど北にいるから回れたら回ってみる。




  あの子のこと書いた日誌、見つけたよ。
  
 
  あ、生徒会長ったらね、ビー玉を通じて、
  お友達とおしゃべりしてるんだって。
  
  なんだか わたしたち みたい ね**




    あ。
                ありがとう。

[見つけた、と言われて。]

…… そう なんだ。聞こえないだけで、違う『鬼かもね。』
   じゃあ『<<紐 ジェレミー>>にも教えてあげないと』


[闇色の声が重なる。適当に人の名前を挙げた。
 それは、盗み聞き出来ると言った 人物への 悪戯。]

『それから<<長老の孫 マーゴ>>にも。……ね?』



…… 。
         『盗み聞き してるんでしょう?』

[教えて、上げたよ。と、闇は嗤った。]


いえいえ、よろしくね。
用務員室に来れば、情報は見れるようになってるから。

[少なくとも今はグロリア先生と一緒にいるから。]

あ、そうだ。
……もし、僕に何かあったら、靴、使っていいよ。
紐も頑丈だし、靴底には鉄板が入ってる。

ただ右足の方も鱗みたいなのになってるから、
なにかあってもあんまりしげしげ見ないでね。

[どこか、覚悟を決めた声。]


戻るとなると階段通らなきゃいけないか、
あそこ今結構危ないんだよね。

[幸い自分はまだ転んでいない。]

……どこの武者修行だよ、それで毎日学校着てたの?

[夏場は蒸れないのか、冬場は冷たいだろうに。
容態について話が及べば。]

いやあ、うんまあ困った事に。
みんな一気に症状っていうか状態って言うかが進んでるね。

[それに比べれば、まだ言うほどの事でも無い、筈だ。]

うん、見ない。
貴公子のスマイルにできるだけ注目しとくさ。


風紀委員 ディーンは、生徒会執行部 ラルフに関しては、向こうが勝手につきまとってるだけだと苦い顔。*

2010/03/03(Wed) 21時半頃


あー、あそこか。

[生徒会室の前に行こうとした時を思い出した。
転んでないのは、やはりカリスm(ryだからか]

まぁ、足腰鍛えるには丁度良くない?

[少なくとも、生徒会長が鍛える必要性はありません。]

クスクス、困ったなぁ、
もしそうなったら笑って逝かなきゃいけなくなる。

[全然困ったようには聞こえませんがな。]


【人】 風紀委員 ディーン

[ちらほらと出て行くものに紛れて、いつのまにか姿は無い。

またふわりと現れるのは、北棟の給水塔の上。]

随分と、慕われてたんだな。
[買い被りすぎだと思いつつ、こんなのはあいつじゃないと偽者だと疑った友人達を思う。]

…なんだかんだで、ちゃんとみてくれていたんだな…。
あいつと、違って。
[一目惚れだ。その一言さえ聞かなければ、気付かずに済んだ。
あいつは俺の事なんて愛していない。
俺の心なんて見ていない。
ただこの顔この姿に欲情していただけだって。]

(403) 2010/03/03(Wed) 22時半頃



   …… 『ディーンは、死んで ないよ?』

『ううん、違うか。』

[送れはしなかったけれど、殺した。]



                  『ディーンは イルヨ?』

[ここに  いるよ。]



 できれば、ケイトみつけて
 みんなで帰れると、いいな。

[それは本当に夢みたいな話だったとしても。]



  ――…、

          [声が。]


   …ヘクターは、 もう いないのに

 [――帰れる?帰れない。 かえ…―  い―]



 ああ、そうだったな。
 もう、はじまちまったから、戻れないのか……。
 






   …… そう だね。

[低い声に は そう、返した。
     けれど、覚えている。
     クラスメイトを 殺した 感覚 は
 どろ とした闇の中、だけど。]


          ケイトを みつけ よう。


[ひとりで 哭いているから。]


そんなのであっさり終わるなら、ここまでおおごとにならないんじゃ?
[呆れたような溜息ひとつ。]



 じゃ、覚悟を決めるしかないのか。
 ――……

[ぼんやりと]



 ケイト探しはあきらめたくないな。
 ただ、鬼は外、かな。
 



    …… ヘクターも、
            サイモンも
                (ディーンも)
                 居ないけど。





戻れるなら   帰れるなら

                         帰れよ。


  [いつかも 言ったような 言葉。]






                 ……そうね、戻れるなら、



   …… ケイトを見つけたら いい 。


[呆れるような溜息。
 こちらも嘆息する。]

          だったら、ヒントも無しに殺し合わせればいいじゃないか。



[ただ。]

               ケイトを見つけて、終わりって気は、確かに、しないけど。

[ケイトは隠された、今の自分たちと同じ、なら。と言う前提で。
 それなら 隠したのが  居る はずで。]



 ……それでも、
 
      送るのでも。
 
        ……ケイトは、… 

 見つけてやり、た… ――

               



 そうだな。ケイトは見つけてやりたいな。
 


ケイトより厄介な奴がいる可能性は、低くないな。

[眉間のシワは更に深い。]


 そうだね。
       みつけて ほしいって。


[こえ を あげている。]


                ここにいる、って 言った


僕も みつけたいよ
   …… みつけたい。

                        [そうすれば。]


[みつけたい。]


『でも、そろそろ』
              『送ってあげないと』



              『寂しがるよ。』


『寂しいのは、可哀想だよね。』

[闇 が 人 の 心を 覆う様に 囁いた。]





『そォしないと、 ケイトを見つける前に』


                  『闇に喰われちゃう よ?』


『皆は 鬼 を探して る』

           『ケイトは 私たち が 探してあげよ。』


[3年B組の会話。
 誰が 殺したのか、とは言わない。知っている。
 誰が そんな事を言ったのだと 思っただけで。]

『ここに居る 人を 死んでるって 言いふらしてるのは誰かな。』


『その子でもいいし』
             『面倒な いじめっ子でもいい』

             『ああ、君は こちらへ呼びたい子が、いたっけ。』



 ああ、
 盗み聞きした奴は、誰かが一人みてりゃいいだろ。

 あとは呼んでやりたい奴、呼んでやりな。
 




 盗み聞きする子

 見ててあげればいいの?

 わたしの 眼 で見ててあげましょうか?



 ああ、じゃ、アンタが見てて、くれるか?
 俺は、呼びたい奴のこと、考えとくよ。
 


スティーブンス先生はそろそろダメじゃないかな…
このまま勝手に消えちゃいそうだ。

あぁ、俺はメアリーを迎えに行くけど…
盗み聞きのジェレミーを誰か見張って置くのもありかな。




  ――、消える……


            [嗚呼、と 遠い眼を して。]


気があいますね、用務員さん。
[かすかにわらいごえ。]




僕は ……誰でも良い よ。<<マネージャー ピッパ>>でも<<長老の孫 マーゴ>>でも<<華道部 メアリー>>でも。
  『寂しくないように、送ってあげたい』人は、居るけどね。

[ああ、そうだ。送ることは 悪いことじゃないんだよ。
 ビー玉に印がついた時の 声 を思い出す。]


【人】 風紀委員 ディーン

[星一つ無い暗い空。彷徨う魂だけの姿は、大樹を見下ろす。

カメラ片手に走って来た少女の言葉を思い出す。]

らしい顔だったから、か。
[思えばきっと、その日から…だったのかもしれない。]

(464) 2010/03/03(Wed) 23時半頃

風紀委員 ディーンは、生徒会執行部 ラルフには淡く透けた背中が見えるだろう。

2010/03/03(Wed) 23時半頃


【人】 風紀委員 ディーン

…うるさいな。

何しに来たんだ、短小包茎。

[後者はともかく、前者はほぼ確実だった。
なにせ、初めてなのに碌に慣らしもしない状態で入ったのだから大きいわけがない。
…それでも多少は裂けてしまったが。]

(483) 2010/03/03(Wed) 23時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

[側へは寄らず距離を取ったまま。
それでもしつこく呼ぶならば、触れようと身を乗り出せばきっと落ちてしまう距離までは来るか。]

(492) 2010/03/04(Thu) 00時頃


 つか、仲良しはよきこと

[目撃しつつ]




  ッ、  …!!!!


                [動揺が漏れた。]


ラルフなんか、ここから落ちてしまえば良いのに。

[ぽつりと本音が零れた。]


[動揺する気配に、ちらりと意識を向けて。]



『あれ、仲悪いんだ。』

[ポツリと聞こえた声に 少し驚いたように。
 殺す時も ―― していたから、てっきり。]



 ん?
 恥ずかしがらなくてもいいぞー。結構よくその木の下では……うん。
 もっと乳繰り合ってる奴もいるしな。

 って、

[金髪の元生徒会長に対する言葉には眉を寄せた。
 そこにどれほどの確執があるとかは全く知らないので。]




 そういえば、会長くんのこと、
 ちょっと煽ってみちゃったんだ。
 
 ごめんね?
 
 [くす、と笑う声]



 ……――?

    ディ、ディーン…?

 


騙された。どうせ最初から体目当てだったんだ。

あの時だって…流石にいきなり突っ込まれるなんて思わなかったぞ。
…理性飛んでた俺も迂闊だったけど…。


そう?すごく熱烈に好きだってかたられたわよ?

まあ、ちょっと困ったりもしたけど。
あんなそんなの一部始終(たぶん)まで聞かされて…


も、もっと、? よく?


[ なんとも 混乱。
会長を煽ったとかの話は、不穏だとは思ったが、]

……――、…、目当て、って いや、
……何の、話…。

[――愚問か。どうやらそういうこと、だったらしい。
困ったような気配が、在る。]


 



[ぼやくディーンに、ああ、と短く返して。黙る。
 どう言葉を掛けて良いかわからなかった。何か、臀部が気持ち悪い。
 ジェレミーから見えないようにそっと手を当てた。]


【人】 風紀委員 ディーン

俺の顔なら、何でもいいんじゃないか。

[ぷいと取り付く島もない。]

やっぱ、キチガイの息子はキチガイだな。
見た目だけ欲しくてお前みたいな化けもん作った親といっしょだろ?

身体ならくれてやるから、帰って俺似のクローンでも量産すれば?
自分好みのいい子に育てりゃヤりたい放題だろ。

(514) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

嫌だね。
[既に隣の席は予約済み。]

そんなにこっちに来たいなら…

[口元は笑みに歪む。]

(522) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

居た世界は綺麗だった。
 けれど、もう。   戻れない だろうし。

 身体も 心も  闇へ飲み込まれ始めて。]


【人】 風紀委員 ディーン

…飛べよ。

[鮮烈なほど残酷に。]

そこから飛んで、こっちへ来いよ。
[落ちて死んでしまえば良いと。]

(526) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

それとも、そんなに好きな俺のお願いは、聞けない?

(531) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

悲劇だなぁ、ラルフ。
明日の新聞の三面が楽しみだ。

「卒業を控えた品行方正な生徒会長が、同級生を強姦し殺害。それを苦にして自殺」かぁ。

(540) 2010/03/04(Thu) 00時半頃


『闇 がまた濃くなってきたね。』

                  『そろそろ、また 誰か 送 らないと。』
           『それとも、呼ぶんだっけ?』


ミシェ、ごめん…。

これが、最後。

靴に、ビー玉隠したのと、僕のそばにあるナイフ。

有効に、使って?

[きっとそれを最後に、通信は途絶える。]


【人】 風紀委員 ディーン

さぁ、やれよ。

…自分で決めて、自分で演出して、自分だけ美しく死ぬといい。

お前のそれは俺のことを好きなんじゃない。
俺のことを愛していると言い張る自分が好きなだけだろう?

(547) 2010/03/04(Thu) 00時半頃


――……、

         誰を?


 [鬼さん。こちら。鬼が。鬼が。
 ひとりひとり。捕まえたら。――]


【人】 風紀委員 ディーン

警察なんて手抜きだからな。一番短絡的に片付く方法をとるさ。

だから、ケイトがいつまでも見つからないんだよ。
…かわいそうに。

ずっとさみしがっていたから、いっしょにあそんであげるんだ。

(548) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

 
『強い希望は呼ぶんだっけ? 彼女。』

               君と絆が『あるって言う。』
 


メアリーを呼んでくる。

あの馬鹿はひとりで勝手に死ねばいいんだ。


【人】 風紀委員 ディーン

そろそろ、迎えに行かなきゃならないかな…。

[赤く染まりゆく糸の、その先を想った。]

(551) 2010/03/04(Thu) 01時頃





 じゃあ、わたしはあの子を見てる。


 
『あらら、辛辣。』

   『…… そう、じゃあ任せたよ。』


[闇色は 愉快そうに 嗤 った。]




待って、今何所!?
嫌だ、勝手に一人で消えないで!

[声が、届く事はもう……]

ねえ、それでどうすればいいの?
ねえったら!!



――…、 そうか。

    ――…迎えに、 …か。



 ああ、俺は前に言ったとおりだ。
 呼びたい奴を呼べばいい。
 


『お願い。』

    『私でも良いけど……。』

[場所が近すぎるから、迂闊に、声と行動で推測されてしまわないように。 知らないかのように 振舞った方が良いと。]


【人】 風紀委員 ディーン

…ふん。
テメェ救う為に、無理矢理ぶっこむのがあんたの主義か、変態。

(561) 2010/03/04(Thu) 01時頃

風紀委員 ディーンは、ラルフが鮮血を噴出し、真紅に染まって崩れ落ちるのを横目で見ていた。

2010/03/04(Thu) 01時頃


…おく …じょ

[微かな、あまりにも微かな声。]

あ り がと


ミ、シェ


【人】 風紀委員 ディーン

[見届けぬままに、ふわりと半透明の身体は降りていく。
玄関の前に腰掛けた少女の元へ。]

…行こうか。
[手を差し伸べる。
この手を取ればきっと、命は尽きるだろう。

例え何があろうと、魂は共に…。]

(564) 2010/03/04(Thu) 01時頃

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注目:ディーン 解除する

犠牲者 (6人)

ディーン
13回 (5d) 注目

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