人狼議事


170 白峯異聞

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視点:


   
   別に。ぶつかっただけ。

 [ どうしたと問われれば素っ気ない返事を。
   手を振る相手を遠くに見ながら、
   見慣れない顔に警戒し―――   ]


   
 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 こいつはどっち側

   



 [ 返事が来ないうちに短文を。
   その瞳は心なしか赤い光を帯びていた。

  場合によっては懐に隠している短剣で
   始末しなくてはならないと―――   ]


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 09時半頃


[そっけない返事に、いやあれは態とじゃないのかと突っ込みそうになる。
その代わりにまたつっついておいた。仕返しと言わんばかりに。]

『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

防衛側。
でも、攻撃はあかんよ? 万が一傷つけたら、うち暴走してまいそう。

じゃあ何らかの形でうちが裏切り者やって皆に知れるようにするわ。
その後生徒なり教師なり殺せば、注目はうちに向くやろ。
うちの能力は、学園が良く知っとるから』

[彼を囮にするのは、あまり気が乗らなかった。それに自分がやった方が応戦出来るし、損害も与えられるはず。
それに、いい加減ちまちまやるのは疲れてきた。
そう考えて提案してみたが――。]


   
   …っちょ、おま

 [ 離れる前に再びつつかれれば避けるように身をよじる。
   離れたのちに震える携帯を開くと、一瞬、
   歩む足が止まる。   ]


 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 大切なんだ?
 
 わかった
   


 [ 彼女が危険に晒されることは
   なるべく避けたいものだったが、
   きっと何か考えがあってのものだろう。
   気乗りはしないが、肯定的な返事を。
  彼女の命が危うくなれば護るつもりではいるが。 ]


『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

そうやね、大切。とっても。
あ、先輩のことも大切に思ってるから大丈夫やよ?』

[何が大丈夫なのかよく分からない一文を付け加える。
避けるように身をよじり、少し声を出した鳳にはしたり顔。]

『上倉先輩あたりが来たらちょっと分からんけど……でも大体なら応戦できる自信あるし。』

[そう打ち終えると、送信。]


 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 紗枝は風を使うから、
 俺も敵としての相性は悪い

 決行するのは自由だが
 居場所だけは伝えてくれ
   


 [ 生憎、『大切』という言葉に喜びを覚える人間ではなく、
   さらに嫌悪が深まるばかり。
   黒い、黒い感情が身体を支配する。   ]


   何れ壊れるものなんて…っ

 [ 絞り出すように放たれた言葉はきっと、
   彼女の耳には届かなかっただろう。
  進む道には童話で落とされていたパンの如く、
   煙草の吸い殻が道を示していた。   ]


『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

はいな、了解や。
今ここで上倉先輩の気を引いて逃げてから、大々的にやるつもり。先輩はバラすもバラさないも自由でええよ。』

[ただ、今ここで彼もバラすつもりなら上倉の追撃を食らうかもしれないが。
言い忘れたことには気付かないのだった]


【人】 ろくでなし リー

――三階・会議室→踊り場――


 ……?
 お願いします。

[恭しく差し出された手に首を傾げつつ。>>1:80
 ふたたび伊那に身を委ねると、少し前までいた踊り場に辿り着く]

 まだ、みたいっすね。

[辺りを見回した後、窓の外から校庭も見下ろしてみる。
 誰かが、先程見えた遺体の山のそばで、穴を掘っているのが見えた>>1:83]

 ……儀式なんて思ったら、申し訳なかったっすね。

[単に善い人だったと、考えを改めてひとり頷く。
 櫻子達の姿が見えるまで、階下と校庭を眺める]

(7) 2014/03/20(Thu) 12時半頃

 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 死ぬなよ
   


 [ 精一杯の応援をぶっきらぼうな言葉で――  ]


[実行間際、ちらりとだが覗けたぶっきらぼうな言葉。
そこに隠された思いを感じて、ふっと笑い]

 ――ありがと

[それだけを、声にして返すのだった。]


   
   ……かかった

 [ 櫻子を追う紗枝を自分の瞳で確認し、
   "知っていた状況"と同じだと分かり。小さく呟く。

  『トウマ』と紗枝に見られてしまわないよう、
   好奇と期待が顔に現れるのを必死に抑える。   ]
  


【人】 ろくでなし リー

 ……銃声。そう遠くないっすね。

[煙草を二、三本吸った辺りで、それは聞こえた。
 加勢すべきか、迷っているうちに窓の割れる音と――無線が届く>>19]

 え?

[間の抜けた声。くわえていた煙草がこぼれ落ちる。
 茫然としたまま、続く言葉が出ない。
 レイや秀真に声を掛けられるのが先か、放送がかかるのが先か。
 眼を見開いて、反射的にスピーカーを見た]

(23) 2014/03/20(Thu) 14時頃

【人】 ろくでなし リー

 …………、

[息を詰まらせ、担いでいた棍を強く握りしめる。
 薄い唇をひき結んで、自らを抱くように懐を強く掻いた]

 そんなに。そんなに大事なんすかね。<帝>っていうのは。
 人を、虫みたいに殺していってまで、

[ぽつり、呟くと、秀真の方に顔を向ける。
 内面を押し殺した無表情で、彼を見据え]

 ちょっと。行ってくるっす。

[告げた後、背を向け上の階へ走ろうと]

(24) 2014/03/20(Thu) 14時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 14時半頃


【人】 ろくでなし リー

 ……捨て駒程度には、なれるっすよ。
 元々、そういう仕事っすから。

[表情を変えずに返して]

 伊那センパイは、落ち着いてるっすね。
 打つ手、あるんすか。何か。

(28) 2014/03/20(Thu) 14時半頃

 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 始末は済んだ
   
   


   
 [ 快感を奪われてはたまらないと、
   急いで校長室へと向かった甲斐があった。

  霞たちにバレないよう、
   校長室の入り口を開けすぐに始末してしまったため
   怯える姿などを見ることができなかったのには
   肩を落としたが、
   紅い華を咲かせることができたことには
   満足げでどこか恍惚な表情を浮かべる。  ]
   


【人】 ろくでなし リー

 うちは、弱いっすから。
 誰かが死ぬのを止めるために、普通の人よりも身体張る必要があるってだけっすよ。
 センセイ方に託されているモノもありますし。ね。

[見据える目が暗さを帯びる。
 それは当然、<鍵>ではない。それがどういったものかすら知らない。
 あるのは、ただの自爆装置だ]

 …………。

[誰かと話を、と言う言葉は否定出来ず。
 無線を手に取り、口を開く]

 あの。鳳センパイ。リーっす。まだ三階っす。
 今、どこにいるっすか。

(33) 2014/03/20(Thu) 15時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 15時頃


   
   
   …防衛側 "も" 頭悪りぃな
   スピーカー聴いて群がってきたか?

 [ 4階から屋上へと向かう階段に、
   次々と増えてくる『 防衛側 』の人間に
   煙草のを吸いながら上がる口角を隠しきれぬまま
   紅い華を咲かせてゆく。   ]


   …たまんねぇな

 [ 細める瞳に赤が混じる。 ]


『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

お疲れさん。後は好きに使ってええよ。』

[校長のいなくなったそこをまだ狙う者はいないだろう。
それに、今は自分という敵がいる。彼らの中での優先事項は変わったはずだと。]


 ……なぁ、先輩。聞こえる?

[無線機に向かって、ぽつりと語りかける。
返事が無くてもあっても、櫻子は勝手に話し出すだろう]

 お願いがあるんや。

 もしも、うちがまーくん……冬麻のこと、殺そうとした時に先輩がそこにおったらの話なんやけど。

[あり得ないと。自分が幼馴染を殺すなんて、そんなことはあり得ないはずなのだと言い聞かせても。
何処か胸を占める不安感情に苛まれる。]


 ――その時は、うちのことを殺して欲しいんよ。


[だからこうして、どこかで安心できる道を作ろうとするのだ。]


   
   
   …ん

 [ 防衛側を片付けて勝利の一服を楽しんでいる時に
   無線から聞こえてくる聞き慣れた声
  お願いがある、と言う櫻子の話を
         最後まで黙って耳を傾ける。   ]


   …また、『 トウマ 』か

 [ 櫻子が話終えた後、沈黙を破るようにボソリと呟く。 ]


   …悪いけど
   俺は仲間を殺るほど悪趣味じゃない

 [ 伏し目がちに落ち着いた声でそう放つと、
   顔を上げ宙に向かって煙を吐く。   ]


   

   …不安?

 [ 少し間をあけてから遠慮がちに問うてみれば、
         彼女は答えてくれただろうか。 ]
   


[お願いの内容を話し終えるまで耳を傾けていてくれたらしいと分かったのは、沈黙を破るように呟かれた言葉
少し首を傾げながら、小さく問いかける。]

 ……またって、うちそんなに冬麻のこと話してた?
 煩かったら、言うてくれたら気ぃ付けるから。

[もしそうなら無意識で行っていたことになる。
幼馴染バカとか思われたりしたら凄い恥ずかしいのだが、さて返事はどうだったか。]

 …あはは、断られてしもた。
 先輩、優しいもんなぁ。

[ぶっきらぼうな言葉ではあったけど、あのメールを見れば何となく分かる。
何だかんだ、武器のあるところにも案内してくれたし。
そう思って呟き、少しの沈黙が訪れる。その後聞こえた遠慮がちな問いかけに独り頷き]



 ――不安、やな。うん。
 絶対殺さへんって、……傷つけへんって。
 自信が、ないんよ。

[途切れ途切れに言葉を紡いでいく。
最後は今までより小さく、掻き消えるような声だった。]


   
   
   ――っ、げほっ、ごほ、っ
   ………いや?こっちの話。

 [ まさか口に出ていたとは思わず、驚きで噎せ返る。
  実際、自分にもわからないこの黒い靄がかかる感情。
   きっと『 トウマ 』が防衛側の人間だから、
   櫻子が傷付く未来が来るような気がして――  ]


   ( ―――なんで、こいつの心配を )

 [ 無理に笑っているような彼女
   「 別に 」と短く漏らす。     ]


   

   …でも、他人にトウマを殺られるのは嫌なんだ?
   とんだ我儘だな

 [ ふう、と呆れたように煙草の煙を吐き出し、
               煙草の火を踏み消す。   ]


   …なら、止めてやるから
   
 [ 自分でも驚くくらい、
   宥めるような優しい声で彼女の返答を待つ。 ]
   


 …そう、なん?
 ならええんやけど……

[噎せ返ったのだろう、咳き込む声が聞こえて思わず目を見開いた。
煩くしていなかったなら、それでいいのだが。
短く返された言葉には苦笑を浮かべる。]

 う……それは、自分でも分かっとるよ…。
 …先輩、呆れた?

[我儘だと言われ、言い返しようのない表現にうっと言葉を詰まらせて。もしや呆れられたかと、先ほどとはまた別種の不安が胸に積もった。]

 ――……っ、…先輩…。
 ………ありがとう。もしそうなったら、頼りにしてる。

[宥めるような優しい声。それを聞いた途端、胸に安堵が広がって行く。
不覚にも涙腺が緩みかけたが、何とか耐えた。
少し声が震えたのはバレてしまったかもしれないが。]


   
   呆れた。
   ―――……って、言ったらどうするの?

 [ 不安げに問う彼女に小さな意地悪を。 ]


   …『 大切 』が難しいんだろ

 [ 「 俺にはわからないけど 」と
   無線が拾えない程の小さな声で呟く。
  自分にはわからない感情を彼女は抱いていて。
   自分できるのは話を聞くぐらい。   ]


   …あとで飯食うぞ

 [ 震える声に気づいていたけれど、
   何故だか触れない方がいい気がして。
  初めて見る弱気な櫻子に戸惑いは隠せないまま。 ]


 ……どない、するやろ。
 でも今、一瞬すごい怖かったから。不安でオロオロするかもしれんね。

[呆れたと聞いて>>+26、本当に心臓が跳ねた。
信頼していい仲間だと分かった彼に失望されるのが怖いのか、理由は分からないけれど。

"大切が難しい"。
その言葉には、彼に見えないと分かっていても頷かざるを得なかった]

 ……おん? ご飯?
 …はいな、後でそっち向かうな。

[今までの会話とは一転したご飯という単語に少し呆けるも、クスクス笑いながら肯定の返事を。]


   
   …怖い?

 [ 思いもよらぬ回答に目を丸くする。
   どういう意味で言ったのか全く検討もつかないが、
   「 ごめん 」と小さく漏らし。   ]


   俺が行くからそっちが落ち着いたら連絡して

 [ 笑っているような声に、一瞬、眉間に皺が寄るも、
   笑い声につられたのかすぐに穏やかになり、
   微笑んでいるようにも見えた。   ]


 …あ、別に謝らんでええよ?
 先輩なんも悪ないし。

[小さな謝罪に、慌ててそう付け加える。
首をぶんぶんと横に振ったせいか、隣にいた三下がぎょっとしたようにこちらを見て来た。]

 ん、分かった。
 ほなまた後で、連絡するな。

[そういうと、何もなければ一度無線機の電源を落としただろう。]


【人】 ろくでなし リー

 …………。
 そういう時は、申し訳ないっすね。
 そういう手段しか執れないことが。

[やられる側の言い分には、ただそれだけ応えて。>>34
 無線機に呼びかけようとした瞬間、向こう側から声が聞こえた>>32]

 こちらリーっす。3階にいます。
 放送、聞こえました。屋上、できれば行きたいっすけど……、

[ぼんやりとした、まだショックが抜けきらない声を返す。
 応答の途中で紗枝の姿が見えると、少し頭を下げた。
 彼女と合流した事も無線機で伝えると、心ここにあらずといった体で、二人が話すさまをただ見ていた]

(49) 2014/03/20(Thu) 18時頃

【人】 ろくでなし リー

 ……うちっすか?

[不意に話を向けられると、顔を上げる。二、三瞬いて]

 うちの力だと、飛び道具としては使えないっすよ。
 何かちゃんとした可燃物か、異能をとどめ置ける魔道具みたいなものがないと、炎にならないっす。

[煙草は前者に当たり、棍は後者に当たる。
 もう少し強い力があれば、遺体を火葬する事も出来たのだが]

(50) 2014/03/20(Thu) 18時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 18時半頃


【人】 ろくでなし リー

[返答を聞くのが先か後か。
 黒い、餓鬼のようなものが窓を突き破る]

 こいつ……、

[闇が溶けたような外見に、櫻子の力を想起して唇を噛んだ。
 不快な水音が、耳に響く]

 援護は……必要なさそう、っすね!

[背後を警戒しながら紗枝の元へと一歩、踏み出した直後。
 闇の影が数体、彼女へと飛びかかる]

(51) 2014/03/20(Thu) 18時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 22時頃


【人】 ろくでなし リー

 りょっかい、っす!

[二つに溶けた闇の影の一撃を、棍で受け止める。予想以上に早い。>>56
 棍に纏う炎が、黒に浸食されるような感覚を受ける。床に叩きつけるように振り下ろした。
 伊那の援護はあったか。彼の射線を出来るだけ遮らぬように、打撃を続けていく]

 この……っ!

[吹き付ける風に負けぬような一撃を叩き込む。
 びちゃんと音を立てて、朱に溶けるように分身は消え去った。
 直後、紗枝の声に慌てて後退する]

 さすが、派手にやるっすね……。

[感嘆と諦念が入り交じった声で呟く。味方にすればこれだけ心強い戦力もないだろう。
 ひょっとしたら彼女も――、という考えは、心の隅に追いやって]

(63) 2014/03/20(Thu) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー

 なんとか。これ、侮れないっすね。

 ……何かの力の結晶、っすかね。

[振り返る紗枝に答える。
 彼女が拾い上げたものに、首を傾げつつ]

 ところで、さっきの話の続き、っすけど。
 結界の弱点か何かを、見つけたんっすか?

[自分にも出来る事があるならば、と。
 真剣な表情で、話の続きを促した]

(64) 2014/03/20(Thu) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー

 考え方は分かったっすけど……、どう隙を作るかが、難しいっすね。

[半分ふざけた提案のように思えても、表情は真剣なまま。
 彼女の言葉を反芻しながら、ふと、思い至る。
 真下。煙。]

 伊那センパイ。
 テレポートで、横じゃなくて真上にものを飛ばせるっすか?
 直接攻撃以外が通じるなら……、真下から屋上の上にテレポート、できます? 
 
 運ぶのは……何があるか分からないから、人じゃなくて。
 消火器とか、衝撃を与えると壊れて煙幕になるようなものを、屋上の上に飛ばして落として。
 その隙に。

 海音寺センパイと戦うんじゃなくて、少なくとも、屋上にいる奴らを散らす、防護壁を壊す、くらいならまだ……、だめっすかね。

[最後の方は自信なさげに、声が小さくなる**]

(78) 2014/03/21(Fri) 00時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 00時頃


   
 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 屋上が真っ白な景色に
 なるのが見えた
 

 大事な話があるから
 死なせないけど

   


   
 [ 送信してから『 大事な話 』なんて表現は
   大袈裟すぎたか、と小さく溜息。

  休息の睡眠を取りたいがさて、
            バレずにとれるだろうか。 ]
   


【人】 ろくでなし リー

――三階――


 ……それなら、よかったっす。

[ぼさぼさの頭を撫でられて、気恥ずかしそうに目をそらす>>79
 歩き出す面々に習い消火器を探すが、なかなか見当たらず]

 防災用品は……確か、一階に。案内、必要っすか?
 いらなければ四階探してくるっすけど。

(90) 2014/03/21(Fri) 11時半頃

【人】 ろくでなし リー

[探索の途中に、無線機を取り出す]

 鳳センパイ。リーっす。
 こんな案があるっすけど……、

[消火器の事を報告する。用件だけ簡潔に伝えた後]

 さっきは、ご心配おかけしました。
 もう、だいじょうぶなんで。戦えるっす。

[先刻よりもしっかりとした声で告げる。
 問題を後回しにしただけとも言えるが――覚悟はあった]

 そちらに何か動きは、あるっすか?

(92) 2014/03/21(Fri) 12時頃

【人】 ろくでなし リー

 ……亀吉くん。
 よかったっす。生きてて。

[聞き覚えのある声の方へ、振り返る。
 少し安堵して、頬を緩めた]

 防衛側、っすよ。
 今じゃこっちがレジスタンスみたいな立場になってるっすけど。
 何か証明みたいなことができればいいっすけど……、
 こんな状況だと、難しいっすね。

[自嘲するように笑って。
 そういえば彼は櫻子の幼なじみだったと、途中で気まずくなって言葉を濁す]

 捜し物は……。

[素直に言うべきか。判断に少し迷って、二人を見た]

(93) 2014/03/21(Fri) 12時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 12時頃


『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

屋上が真っ白?
よう分からんけど、了解。こっちでも気ぃ付ける。

ん、うちも死ぬつもりはあらへんよ。
大事な話はちゃんと後で聞く』

[白い景色とは一体なんだろうか。
外からの異能による攻撃は防げるはずなのだが――と、まさか消火器を使われるとは考えもしない櫻子は首を傾げるのだった。]


【人】 ろくでなし リー

 ……? ああ、"見え"たんっすね。
 よかった。

[それなら消火器も無事見つかるだろう、と息を吐く。>>94
 レイの未来視がどの程度の確度があるかは知らないが]

 考えなしに襲撃しても返り討ち、っすか。
 ともあれ、鳳センパイが無事でよかったです。

[櫻子のことを聞いた時には、言いそびれていた言葉を告げて]

 寝る暇、なくなっちゃったっすね。
 ……この案が上手く行ったら、煙草の一本くらいは吸えるといいんっすけど。

[何回か、彼と喫煙所がかち合ったときのことを思い出して、無線機の向こうで遠い目をした]

(98) 2014/03/21(Fri) 14時半頃

【人】 ろくでなし リー

 おたがい、面倒なことになったっすね。

[並ぶ自嘲に、表情が曇る。>>97
 何となく、彼は信じられるのではないかと思いながら。
 おずおずと、言葉を付け加える]

 うちらも、屋上に戦いに行こうとしてたっす。
 そのために必要なものを、今、取りに行こうと。

[ちらりと秀真の方を見て、単独での回収を視線で頼む。彼ならば、見つかればすぐだろう。
 作戦は言わずに、けれど目的は同じと告げる形]

(99) 2014/03/21(Fri) 15時頃

   
 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 消火器らしい
 
 あっちも視界が狭くなる
 さりげなく応戦する
   


   
 [ まるでスパイのような自分の行動を嘲笑する。
   
  ―――全ては、世界の混沌のため

  鍵の在処を知っている者は見つけた。
   あとは場所だけ。
  楽しみで、楽しみで。

  見える未来が赤に染まる日を夢見て――   ]


【人】 ろくでなし リー

――三階――


[櫻子のことが話題に出た折、ふと放送を思い出して]

 ……"鍵"、ってなんなんっすかね。
 そんなもののために、海音寺センパイは。
 誰が知ってるかも分からないまま、被害者だけ増やしてるみたいに見えて。

[視線を冬麻から外し、独り言のようにつぶやいて]

(101) 2014/03/21(Fri) 15時頃

【人】 ろくでなし リー

――三階――


 ……厄?

[冬麻の何かを知っているような口ぶりに、思わず聞き返す。
 答えが返って来ずとも、深追いはしないけれど]


[やがて消火器と共に秀真が現れると、頭を下げて]

 ありがとうございます。
 じゃあ、ここで分かれて、5分後に……で、いいっすか?

[作戦を確認次第、すぐにでも屋上に向かう心算*]

(108) 2014/03/21(Fri) 19時半頃

【人】 ろくでなし リー

――三階・無線――>>100


 そっすね。
 後でゆっくり、させてもらうっすよ。

[きっと今は眠れない。何かしていないと落ち着かない。
 レイの余裕は知らぬまま、なるべく元気そうな声を出して]

 ……じゃあ、一旦、切るっす。
 また、後で。

[告げて、無線を切ると小さく息を吐いた。
 ポケットの上から煙草の箱に触れて、すぐに離した*]

(110) 2014/03/21(Fri) 19時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 19時半頃


『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

了解や。
一応、風を使える部下は置いといたけど…正直使い物にならんやろうし、頼りにしてる』

[それにしても消火器を選ぶとは。
大方煙で屋上から出すつもりなのだろう。やすやすとハマってやるものかと独り言ち。]


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 21時半頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 22時頃


【人】 ろくでなし リー

――三階・少し前――

 …………。
 つまり亀吉くんは、解放側の人達に狙われうるひと、ってことっすか。

[それ以上は、詳しくは聞かぬまま。>>111
 ただ彼がこの状況において重要な人物であることだけを留めおいた。
 同行は止めない。止める権利などないからだ]

[言葉を濁した案を、紗枝があっさり説明すると]

 何か……上倉センパイが余裕だと、安心するっすね。

[苦笑をこぼして、頬を緩めた]

(116) 2014/03/21(Fri) 22時頃

【人】 ろくでなし リー

――四階踊り場 →屋上――


[そのまま、四階に向かう。
 途中の階段にひしめく遺体に顔を歪めつつ、足を止める事はない。
 レイと合流して、ゆっくりと、屋上への扉を開ける。
 そこには何が見えたか。櫻子の姿を認めれば、唇を噛みしめて]

 ほんとに……そっち側なんすね。

[ぽつり呟いて、棍を強く握りしめると前に出た]

(117) 2014/03/21(Fri) 22時頃

【人】 ろくでなし リー

[明るい挨拶に、答える事は出来なかった。
 こぼれた笑みに、表情は硬いまま]

 ……そっ、すか。
 そうなんですか。最初から。
 ずっと、騙されていたんっすね。

[黒い翼。瞳にちらりと見える赤い色。
 自嘲するような、泣くような笑みを浮かべ。
 ちらりと腕時計を確認しつつ、棍を構える。自分の力で突撃はできない。
 後、十秒]

(121) 2014/03/21(Fri) 23時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 23時頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 23時頃


【人】 ろくでなし リー

 ……え?

[小さな声を、辛うじて耳に捉えた瞬間。
 七つの赤い筒が、宙に舞う。感傷は消え、現実に引き戻される。
 落ちる瞬間、既に駆け出す。
 あらかじめ記憶した、敵の位置に向かって突っ込んだ]

[傍らで立ち尽くす部下らしき人影に腹部に一撃。腰を折った所に頭を打つ。結界を考慮して炎は出さない。
 風が、吹いた。誰かが跳ぶ影を尻目に、櫻子の側面に潜り込む。
 翼を穿とうと、棍を突く]

(130) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 23時半頃


【人】 ろくでなし リー

[粒子に代わり、棍は空を切る。
 そのまま粒子を薙ぐと、今度は脚へと踏み込んだ]

 そんなの、
 みんなっ、死にたくないから、っすよ……!

[しかし捉えるよりも先に、黒き剣が落ちるのが見えた。
 横に転がるも、刃が肩口を裂いた。
 浅くない。口の端から小さく悲鳴が漏れる]

(136) 2014/03/21(Fri) 23時半頃



 死んでもええよ。


[そう、世界が実現するのならば。

この命くらい、投げ捨てたって構わない―――]


   
   一緒に混沌とした世界を見るまで死なせない


 [ 打ってしまった頬を眉を下げて見つめる。
   反応を待たないまま、
   すぐに地面を蹴り上げ、白い靄へ消える。 ]


【人】 ろくでなし リー

[肩を抑え、離れる櫻子を目で追った。
 立ち上がろうとして、よろめく。
 その横を、黒い剣が貫いた。腕がいっそう重くなる。あまり感覚が無い。
 歯を食いしばって、半ば棍を杖代わりにして立ち上がる。
 剣が放たれた方向へ。戦場の音に紛れて聞こえてくる会話の方へ]

 ……せんぱい、

[呼びかけよりも先に、棍を落とし、ふらつきながらも駆け出す。
 無事な腕が彼女を捕らえようと伸びる]

(143) 2014/03/22(Sat) 00時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 00時半頃


【人】 ろくでなし リー

[誰かの影が、櫻子を抱えるのが見えた。
 最後の一撃も許されないか、と薄く笑う。
 諦めはしていない。服の下の爆弾は、自らの身を潰していつでも一瞬で起爆できる]

 無事、だったらよかったんっすけど。
 海音寺センパイを、早く。今、どこに、

[レイの声に返しながら、棍を拾い上げその方向へ]

(146) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー

[声に、振り向く。>>147
 その手には短剣。意図が分からず、反応が遅れる]

 ……あ、

[刃が、薄い胸を貫く。こぼれた息に血が混じる。
 棍が落ちた。身体が動かなくなる]

[急速に萎む意識の中で、考える。
 櫻子を運んだ人影。未来視。その表情を見る事が出来れば、ああ、と笑うだろう。
 下の導火線の発火は、能力で一瞬。
 けれど、それも起こる事なら"視えて"いるのだろう。避けられる]

[それでも、火を点けようと意識を伸ばす]

(153) 2014/03/22(Sat) 01時頃

【人】 ろくでなし リー

[その先は爆弾ではなく、レイの胸元。衣服と肌の境目にある布地を焼く。
 ほんの少し、火傷を負わせて服が焦げる程度の、ささやかな反撃。
 自分の攻撃だと分かる術は無い。発火能力者が敵の中にいるかもしれない。不確かな告発。
 未来は読めても、意図は読めない。
 ただの最後の悪あがきと思ってくれれば、届く]


[そんなことを考えながら、静かに意識は消えていく**]

(154) 2014/03/22(Sat) 01時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 01時頃


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