人狼議事


122 BAR: a returnee

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

  ふつう?

[>>0:228言葉を詰まらせてしまうライジに、
 ふつうの女性とは、と考えを張り巡らす前に、
 補足を受ければ、へえ、と相槌を零す。]

  社交的でわがまま…。
  ライジさんとは、タイプが違う感じかな。
  ……あ、ライジさんが社交性無いってことじゃないよ。

[タイプが違う、という部分に関しては、
 後者の方に対して言ったつもりだが、
 悪く聞こえてしまいそうなので、訂正を入れる。]

  我儘言われたり、甘えられるのが好きなのかな。

[人様の恋愛観に口を挟む事はまずしないが、
 酒の席でもあるし、終わった事なら良いだろうと、
 普段の控えめなトレイルと比較すれば、
 ほんの少しだけ図々しく質問してみた。]

(3) 2013/05/01(Wed) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[幾分失礼な反応はベネットにも届いたようで>>0:232
 もう一度、ライジにごめんね、と謝罪を繰り返した。]

  ベネットさんの方がライジさんより年上…。
  少し意外な感じがする、かな。

[寧ろ、ベネットは25くらいなのかと思い込んでいた。
 逆に言えば、女性では無い分若く見られても失礼なので
 はっきりと驚きを主張せずに誤魔化しつつも、
 ライジへ忠告を向けるベネットの横顔を見る。]

(5) 2013/05/01(Wed) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  なんだろ……、
  期待されても応えられないと思うし、
  それを申し訳なく感じる、というか。

  そ、れはもっと無理だよ……。

[>>2貢がれている自分を想像して、眉を下げる。
 此方が恋愛感情無く、まして女性に金を使わせるのは、
 欲しい物を貰えても、居心地の悪さを感じるに違いない。]

  ん?どうしたの、寒い?

[空調は十分に整っているはずなのだが、
 妙に落ち着かないサミュエルに、気にした様に声を掛け。
 一応、ブランケットも店に用意はしているのだが。]

  ほんと? 開店前に部屋でも聞きたいかな。
  BGMだけで聞くのは、少し勿体無いかも。

[彼の作った曲>>0:217とは露程も思わずに、そう告げる。]

(12) 2013/05/01(Wed) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  天気の良い日に公園歩くの、気持ちいいよ。

  楽しいっていうか、可愛い?
  マロンの事は、歳の離れた弟だと思ってるから。

[>>6ライジに訊かれれば、自然な口調でそう返す。
 子供のような、という形容は違う気がするものの
 家族である、という考えは、学生の頃から持っている。
 一人暮らしが寂しいとごねて、実家から連れて来たのだ。]

  恥ずかしいことないって。
  皆も見たいと思うよ、ライジさんの私服。

[ねえ、と客やマスターに同意を求める形で視線を向け。]

  髪は遺伝っていうから。
  お父さんやおじいさんが禿げてないなら、
  きっとライジさんも大丈夫。

[>>7明るく励ますこの言葉が、フラグにならねば良いが。]

(23) 2013/05/01(Wed) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[>>8言葉につまるベネットに、違うのだろうかと
 急かさずに彼の言葉をじっと待つ。
 職業上、人の話を受動的に聞く姿勢になるが、
 元来の消極的な性格も、それに付随する。]

  締切後の仕事…。  本が出来上がるまでという事?
  自己管理か。自由そうに聞こえるけど難しそう。

[飛び込み業務という言葉の響きだけで、
 急に呼び出されたり、帰れなくなるイメージが沸く。
 飼い犬のご飯が、と心配してしまう自分にとっては、
 働くには程遠い職業、という印象を持った。]

  崩れた感じじゃない分、大人っぽく映るし。

[>>15本人は気にして無さそうだが、若く見られる辺りも汲んで。]

  僕も、少し上に見られるかな。

[此処にも、若さがさほどない青年が一人。]

(28) 2013/05/01(Wed) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[>>9急に敬語で話されると、緊張で頬が強ばる。
 奢る、という言葉にはすぐに表情も解れたが。]

  ほんと? 美味しいイタリアン知ってるんだ。
  窯焼きのピッツァがおすすめ。
  シンプルだけど、あそこはマリナーラが一番美味しいかも。

[味よく、値段もそう高い店では無いからこそ、
 こんな現金な物言いも出来る。]

(30) 2013/05/01(Wed) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  包容力か……、僕にあるのかな、そういうの。
  ハグは好きだけど、精神的に受け止めるとか、
  そういう大それた事は、出来ない気がする。

[>>19甘やかし型かと訊かれれば、少し首を傾げる。
 強い依存を受けても、どうしたら良いか解らないし、
 どちらかと言えば、安心を貰う方?という自己判断。
 サミュエルの感覚を、意外そうに聞いていたが、
 奉仕型な外面が、そんな想像を生むのだろうか。
人に何かをするのは、嫌いではない。]

  そう? 寒く感じたら遠慮なく言ってね。
  せっかく久しぶりに会えたのに、
  具合悪くさせたら、僕が嫌だから。

[やった、という喜び方は少し変わっているが、
 彼と同じアーティストを褒めた事が嬉しいのだろうか。
 見た目年齢よりも子供らしい反応に、顔を綻ばせる。]

  ありがと、焼くのが手間にならないなら欲しい。

(33) 2013/05/01(Wed) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  うん、リクエスト貰えたら、調べておくよ。
  ネットのクチコミだけじゃなくて、
  此処のお客さんから、直接感想とか評判聞けるし。

[>>10エスコート、レクチャーと聞けば、
 段々自信が無くなり、少し複雑そうな表情になる。]

  僕は……、一人で出かける時は、
  ショッピングが多いかなーって感じだけど、
  映画観に行ったり、美術館に行く事もあるよ。
  そういう所なら、案内は出来るんだけど……。

[あとは、お気に入りの散歩コースくらい。
 これは言葉に出しても食いつかないかなと思い、
 話題には上げずに、心へしまっておいたが。**]

(36) 2013/05/01(Wed) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 01時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル

  貴方は落ち着いてる雰囲気だから、
  明るいって感じとはまた、違う気がする。
  お互いに無いものを求めて付き合うってあるよね。

[>>21ライジの過去の話に耳を傾けながら、
 マドカの注文、テキーラ・サンライズ>>56を用意。
 ゴブレットグラスにテキーラとオレンジジュース。
 それらを混ぜ、最後グレナデンシロップを注ぐと、
 下部から中心にかけて、暖色グラデーションが映える。]

  甘やかすの好き、っていうのは同感だな。
  ……ライジさんは、恋人に甘えることが出来た?

[ライジが頷く事はなんとなく想像出来てたけど、
 意味深なニュアンスを含んだ質問をしつつも
 手は仕事へ向いていた。
 マドカのコースターへグラスを置き、一息つく。]

(57) 2013/05/01(Wed) 11時頃

【人】 営利政府 トレイル

  そっか、話を聞いてると大変そうだけど
  書籍化までを預かるっていうのは…、

  なんか……本が出来た時に、感動しそう。

[他人の書いた原稿であったとしても、
 その原稿を一番深く読み返す労力を割くのは、
 文章の校正を担う人たちだろう。

 裏方と言えばそうなのかも知れないが、
 やりがいある仕事そう、という想像を抱く。

 服の話をしていたのにも関わらず、
 脱線してベネットの仕事業務の話へ移った。
 すごいなー、と羨望の眼差しを向けていたが
 仕事話を聞き入る態勢の自分に、はっとする。]

  折角抜けだして来たんだもんね。
  仕事の事ばっかり聞いて、ごめん。

(59) 2013/05/01(Wed) 11時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  ほんと? ベネットさんもマリナーラ好きなんだ。
  ちょっと嬉しいな。

[お仕事話>>35から買い物の話題>>37へ飛べば、
 言葉通り、嬉しそうに目を細めて笑う。]

  魚介類や野菜はオードブルで取れるしね。
  ピッツァやパスタはごちゃごちゃしてない感じが好み。 

[こんな話をしてたらお腹が空きそうだ。
 夕方から就業しているので、そろそろ賄いの時間だが。
 きゅ、と小さく腹の虫が鳴いた。]  

(60) 2013/05/01(Wed) 12時頃

【人】 営利政府 トレイル

  ……そうだね。

  僕は、普段のサミーを知らないし、
  君も僕のプライベートを知らないから。
  でも、此処で働いてる状態が素だからなあ。

[>>40サミュエルから甘えられるのは、嫌いではない。
 ……というか無理ならマスターに泣きついている。
 許容が広そうに見えて、駄目な事に対しては
 堪え性が無い部類と言って良いだろう。

 休憩に入るべく、ロングサロンを外し始めた。]

  ありがとう、家でもゆっくり聴く。
  眠いの? ジュース飲もっか?

[大分酔った感じは見受けられるので、
 成る可く機嫌は損ねないように、優しい口調で尋ね]

(61) 2013/05/01(Wed) 12時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 12時頃


 ベッドの上の素顔のヴェスパとも出会ってみたいんだよな。
 だめ?

[アルコールのせいか、囁く声は熱を帯びて。
 濡れた響きの吐息がヴェスパタインの耳をくすぐった]


【人】 営利政府 トレイル

[ジュースが嫌、とごねられたらどうしよう。
 ちょっと卑怯だけど、アルコールと称して
 ノンアルコールのカクテルでも作ろうか。
 因みにサミュエルの事を年下だと思い込んでいる]

  ジュースが嫌なら、
  ブラッディ・メアリーなんてどう?
  サミーは確か、トマトが好きだったよね。

[と言いつつ出すつもりなのは、バージン・メアリー。
 アルコール分解を早めるトマトを摂取させる事で、
 酔いを落ち着かせられるし、その時再び酒を提供しても良い。
 ウォッカが入っていない事に気づかれたら、
 怒られてしまいそうだが、自分なりの気遣いだった。]

  野菜スティックもグラスに刺してあげる。
  一緒に食べると美味しいよ。

(64) 2013/05/01(Wed) 13時半頃

[マドカの言葉を理解できないほど頭は弱くない。
男と一つのベッドを共にしたことはなく、これも冗談だと
思おうとしたが、耳に注がれた吐息がそれを難しくさせる。]

 何をばかな……。

[耳元の熱が伝播して僅かに…の肌を赤くした。
…が飲んだカクテルは2杯弱、いつもならこれだけではまだ酔わない]


 やっぱ色っぽいな、ヴェスパ……。

[赤く染まる白い肌にぞくりと下腹が熱を持つ。
 カウンターの下で彼の手を捕まえようと、伸ばす指]

 ばかかどうか、試してみようよ。


[普段、密かに宇宙人的だと思っていたマドカの
不思議なテンションはどこへ行ったのか。]

 試すって……、俺も、お前も、男だろ。
 出来るわけない。

[強烈な違和に、戸惑いを隠せずに視線はマドカと反対側へ]


 なんもしらねーのな。そこが可愛いんだけど。
 男同士だってデキるもんだぜ。
 大事なのはキモチイイか、そうじゃないか。それだけ。

[できるわけないと拒絶する耳元に囁いて、
 それ以上は深追いすることなく身を離す]

 さびしくなったら連絡して?

[ヴェスパタインの服のポケットにアドレスと番号を書いたメモを忍ばせ、
 いつものようにへらぁっと笑った**]


【人】 営利政府 トレイル

  ん。映画見た後にランチして、
  庭園美術館ってコースはどうかな?

  庭園と森林があるから、其処を夕方まで散歩。
  マロンの散歩の時に行くんだ、あの辺。

[>>42サミュエルも好きだと聞けば、
 自分が普段訪れるようなエリアでも、
 案外楽しく過ごせそうなので、そう提案し。]

  服? じゃ、ランチの前に服も観に行こうか。

  サミーは黒系も似合うけど、  
  明るい金髪だし、パステルカラーも良いかも。
  贔屓にしてるブランドはある?
  
[拘りがあるなら予め店の系統を絞るべきか。]

(70) 2013/05/01(Wed) 14時頃

トレイルは、ヴェスパタインの倒したグラスを見て、タオルを手にして駆け寄る*

2013/05/01(Wed) 14時頃


【人】 営利政府 トレイル

  そ、そうだね、レーズンの甘みが増してる。
  ラム酒を変えた…のかな。

[>>45餌付けされたという事に意識が向いてたので、
 感想を求められた事で、慌てて考える。
 そう、バターが変わったような気はしない。
 レーズンの風味が、前とほんの少し違うような]

  いや、ラム酒にカルーアも混ぜて……んー。
  こっちの方が僕も好き。にしても良く分かったね。

[酔ったその後、行き倒れになったと聞けば、
 やはりタクシーを呼ぶべきだったかと眉を下げ。]

  …え? コートのデザイナーさん?
  まさか、それが切っ掛けで仕事を貰えたの?

[だとしたら、ある意味でマスターのお陰なのだが。]

(72) 2013/05/01(Wed) 14時頃

【人】 営利政府 トレイル

  ん…、一人暮らしって寂しいよね…。

  僕も、犬を実家から連れて来なかったら
  毎日飲み歩く気しかしないなあ。

[>>46今は、という部分は深く留めずにおく。
 相手は雑誌に載るような人なのだから、
 女性と同棲していても可笑しくは無いだろうと。]

  そう?良かった。
  天国…? ジンベースのセブンス・ヘブン…、
  ウィスキーなら、キス・フロム・ヘブン
  ホワイトラムのブルー・ヘブン。
  ――いや、あれはそこまで強くないし…。

[>>48ヴェスパタインの言葉をヒントに考えていたが、
 マスターがスピリタスの瓶に視線を向けている。
 まさか、と額を抑えた後、肩を大きく落とす。] 

(74) 2013/05/01(Wed) 14時半頃


 俺が可愛い…? 可愛いならマドカの方だと思うが。

[自分よりも可愛さのあるマドカに言われれば、心境は複雑だ。]

 男同士でも…? どうすればできるのか想像がつかん…。
 ……俺も気持ちが良いのは好きだ、けど。
 それよりも、

[愛してほしい、と言おうとしたが
唐突に離れるマドカの体に口を閉じる。

ポケットに押し込まれた紙を見れば、
数字とアルファベットの羅列でそれは連絡先だとわかった]

 ……気が向いたらな。

[…は少しの間逡巡してポケットに紙を戻した]


【人】 営利政府 トレイル

  ………『天国』じゃなくて、『昇天』だよ。
  
[ゴー・トゥー・ヘヴンの別名をぽつりと呟く。

 勿論天国というのはネーミングに入っているが、
 自分にとっては、そちらの名前の方が馴染み深い。
 85度を超えるカクテルは、天に召される心地になれる。]

  怒らないよ。
  サミーの隣でそうしてると、二人共猫みたいだね。

[>>53女の子では無いので、黄色い声は上げないが、
 のんびりした口調で、マドカの謝罪への感想ひとつ。
 暫く談笑を楽しんで居たけれど、
 マドカとヴェスパタインの密着>>63>>65に目を瞬かせ。
 止めなきゃ、という考えは起こらなかった。

 二人でそうしてると絵になるな、と思ったのと
 マドカが完全なストレートじゃなさそうな事の方に驚いたから]

(75) 2013/05/01(Wed) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[>>67>>68しかし、グラスが倒れたタイミングではっとする。
 休憩に入る寸前の事故。ロングサロンを付け直すのも忘れ、
 タオルを持って、ヴェスパタインに駆け寄る。]

  グラスが割れずに済んでよかった、怪我したらいけないし。
  …ズボン、大丈夫かな。

[テーブルから床へ伝い落ちるのは、琥珀がかった白い水滴。
 ヴェスパタインの膝付近を、タオルで拭きながら、
 心配そうに衣類への被害状態を確認して。

 マスターから新しいお絞りを受け取り、彼に手渡す。]

  え、 こっちで休憩? はい、分かりました。

[休憩に入らずにカウンターに座ってろとマスターに言われ、
 はあ、と了解を告げる。 困るわけでは無いのだけれども。

 客が多く無いし、話し相手になれよという配慮か。
 それともドリンクを強請って売上に貢献しろという事か**]  

(76) 2013/05/01(Wed) 15時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 15時頃


【人】 営利政府 トレイル

  ほんと、ヴェスパタインさんって…
  マスターの作ったレーズンバター好きだよね。

[>>77マスター作レーズンバターと法律上結婚出来る、
 そんな事になったら、婚姻届を持ってきかねない勢いで、
 訪れる度にレーズンバターを頼んでくれる。
 マスターも、これの欠品だけは出さないようにしていた。]

 その人にとっても幸運な出会いか…。マスターすごいなあ…。

[ドヤ顔をしているマスターに、尊敬の眼差しを向ける。
 この青年は、割と単純な思考回路だった。]

 大変と言えば大変だけどね。
 丸一日外出は滅多に無いけど、そういう時は知人に預けてる。

[その知り合い、は此処で出会ったお客さんである。
 幸いマロンもその人に懐いているから、安心している。
 だが、犬と戯れる事が生活の一部と化してるが故に、
 一日預けるだけでも、そわそわしてしまうのだが。]

(81) 2013/05/01(Wed) 19時頃

【人】 営利政府 トレイル

  …でも、そういうのは、やめてください。
  本当に天国に行っちゃったら、困る。

[怒るという行動を普段取る事は無いが、
 酒にやたら強い相手以外に勧めたら、救急車沙汰になりかねない。
 ちょっぴり角を出してマスターを睨む。しかし全然怖くない。]

  いえ、大丈夫――、 あ。

[>>79手を掴まれると、驚いた様にヴェスパタインを見るが、
 申し訳無さそうに両眉をハの字に下げた。]

  ごめんなさい。
  牛乳が入ってるカクテルだから、後で臭いが…。
  僕の家近所だから、ジャージでも持って来た方がいいかな…。

[跳ねた膝に、無用な気遣いだったかと顔を曇らせる。
 でめて代わりのドリンクを作ってから休憩しようか、
 そう思っていたが、マスターに座れと促され、
 使ったタオルとお絞りを預け、端の椅子に腰掛ける。]

(82) 2013/05/01(Wed) 19時頃

【人】 営利政府 トレイル

  え、 アースクエイク?

[甘めのドリンクじゃなくて良いの?と、不安気に彼を見ていたが、
 やはり違うものを飲みたかったらしかった。]

  あの……、それ僕が飲むから、 甘いの頼まない?
  フローズン・ストロベリーとか…。

[アブサンが入っているので、当然度数は高めだ。
 ヴェスパタインの顔色が蒼白にならぬ前に、控えめに声を掛け]

(83) 2013/05/01(Wed) 19時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 19時頃


トレイルは、ベネットの犬という例えに同意を示した**

2013/05/01(Wed) 21時頃


【人】 営利政府 トレイル

  そ、そんな事ないと思うよ。
  マスターは、他にもいい所一杯あるし。

[>>84ヴェスパタインに苦笑し、言葉を挟む。
 件の事を根に持つ彼に言っても、説得力皆無だが。]

  マスターだからね。

[本当かと問われれば、事も無げにそう告げる。
 大体なんでもできるんじゃないかな。]

  そういう時は、僕が預かっても良いけど…。
  ケースやゲージごと預かれるサイズの生き物なら。

[流石に水槽で飼う生き物だと動かすのが難しいだろうが。]

(96) 2013/05/01(Wed) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  そう? ――なら良いけど。

[>>85ため息を吐く彼を見れば、無理をしてないかが不安だが、
 グラスを渡されると、彼の代わりに飲み始める。

 客に飲み物をせがむのは、トレイルにとって
 勇気の必要な行動なので、寧ろありがたいような。

 マスターがフローズン・ストロベリーを提供するのを見て
 安堵を覚えつつ、腔内に香るアブサンの苦味に瞳を伏せ。]

(97) 2013/05/01(Wed) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  うん、ヴェスパタインさんはおっきい犬っぽい。
  大きすぎて、僕のマンションじゃ飼えないな。

[>>86彼のストレートロングヘアーは傷んでいない。
 どんなトリートメントをしているかは知らないが、
 毛並みの良い、という部分にも同意してしまう。]

  うん。お腹すいた……あ、マスターどうも。

[今日の賄いは、店の名物であるグリーンカレーだ。
 好き嫌いは、ほぼ無いので美味しく頂きます。]

  確かに、仕事人間だね。
  でも、そういうのは解るかも。
  知識を得る事は、無駄にならないと思うし。

[>>88ライジと同列には、少し笑ってしまったけれど。
 二人共タイプはまるで違うのに、彼に言われると
 似てるのかも、と思えてしまうのがベネットの言霊。] 

(99) 2013/05/01(Wed) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  新しいジンで作ってもらいなよ、ベネットさん。

[>>90彼の二杯目は、ジンとミントリキュールのカクテル。
 此方も類に漏れず、度数の強めなドリンクだ。
 新入荷のジン>>0:132の方をさりげなく勧める。] 

  ベネットさんにそれやっても、
  あっさり飲み干されちゃうから、ダメでしょう?

[>>90マスターに尋ねる彼を見て、くすくす笑う。*]

(100) 2013/05/01(Wed) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

  僕はアルバイトで置いて貰ってるだけだし。
  マスターの人望と、店の雰囲気で
  これだけ常連さんが集まるんじゃないかな。

[>>91自分を求めて来る人は居ないだろう。
 そう思っている為、サミュエルを不思議そうに見つめ。
 予想通り、ジュースはやだと可愛くごねる彼に、
 対策を考えておいて良かった、と心の中で微笑む。]

  ん、じゃあサミーの為に僕が作る。
  食べさせて欲しいの? いいよ。

[マスターに頼んだら、ブラッディ・メアリーが出てくるので
 彼のためにと称して、椅子を立ち上がる。
 ベネットの酒を準備しているマスターの隣で、
 トマト・ジュースにレモンジュースを混ぜ、
 ほんの少しタバスコを垂らし、最後にウスターソースを。
 氷の入った大きめのジョッキグラスに注いで混ぜ。
 レモンカットをグラスの縁に飾りたて、
 胡瓜、セロリ、人参、大根のスティックを刺す。]

(101) 2013/05/01(Wed) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[――ブラッディ・メアリーに見立てたノンアルカクテルが完成。]

  お待たせ、お好みでソルトやペッパーを入れてね。
  先に野菜から食べないと、飲みにくいか。

[大根スティックをグラスから取り、彼の口元へと。]

  じゃ、散歩の前にマロンも連れてこようかな。

  安いけど、さすがにちゃんとしたショップにするよ。
  僕が通ってる店でも良いのかな?

[>>94そこまでブランドにこだわりは無いらしい。
 それなら昔働いてた店――今は専ら買い専になっている服屋。
 そこに案内しようかと思いながら、隣に座った状態で首傾げ。] 

(102) 2013/05/01(Wed) 22時頃

トレイルは、ヴェスパタインの鳴き声に、柔らかく笑う*

2013/05/01(Wed) 22時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

  僕は、元々飲むのが好きだったから。
  仕事中も一緒に頂くし、気づいたら強くなってたよ。

[>>104ヴェスパタインの疑問には、少し考えてそう答え。
 やはり強い酒を飲むのは、慣れだと思う。
 職業上立ち飲みが多いが、足に酔いが来る事も少なくなった。]

  でも、自分の好きなお酒を飲むのが一番だと思うな。
  …顔色は、悪くなさそうだね。

[ヴェスパタインの前髪をかき上げ、額にそっと触れる。
 喫煙者な事もあってか、トレイルの指先は冷たい。]

(105) 2013/05/01(Wed) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

  え………、ほんとに?

[>>106酔っ払いの戯言なのだろうか。
 自分に会いに来てくれているという話を俄に信じられず。
 しかし、言われて嬉しくないはずも無かった。
 照れくさそうに微笑み、ありがとう、と小さな声で告げる。]

  マロンと喧嘩しないなら、いいかな。

[マドラーで静かにステアしながら思うこと。
 犬と猫を一緒に飼ったらどうなるんだろう。
 冗句半分の承諾でも、真面目に考え込むA型人間の性。]

   おいし?

[>>107咀嚼するサミュエルを、のんびり観察する。
 デートというのは二人で時間を共有するという事だ。
 そこにマロンがいたらだめなら、やっぱり喧嘩になるのかな。]

(109) 2013/05/01(Wed) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  気に入って貰えたら嬉しいかな。
  僕が服見に行く時も、キミを連れて行けるから。

[頭の上部はハードワックスで軽く盛ってはいるが、
 サイドや襟足はドライヤーでふんわり整えている。

 此方に伸びる手をとくに嫌う事なく、
 シェスタ・ベージュの瞳が、彼の指が向かう先を追っている。]

(111) 2013/05/01(Wed) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  数をこなすって、酒じゃない感じに聞こえるね。

[>>108くすくす。感慨深そうな語調に言葉を添え。
 グラスがかいた汗を見つめ、空いた手の親指で軽く拭い。
 どうやらヴェスパタインも大分酔っているようだ。
 マドカからすれば、絶好のチャンスなのだろうか。
 そんな空気を読めない侭、少し火照った額を撫で。]

  僕、手が冷たいって言われるんだ。

[夏でもそうなので、もう体質なのだろう。
 額を触っている内に、高い鼻筋に到達したので、
 指を退かせつつ、整ってるなあと感嘆する。
 うん、確かに大型犬っぽい感じがする]

(114) 2013/05/02(Thu) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

  マスターは顔に見合わす器用だよね。

  此処で働くまで、自炊なんて滅多にしなかったけれど、
  一から色々教えて貰って、少しはできるようになった。

[>>113こくり、と首を縦に振る。
 彼の言う通り、裏メニューがある程にフードも力が入っている。
 揃えている酒のリキュールの数だけ、合うものが存在する。
 バーなのにも関わらず一軒目に此処を使う客さえ居るのだ。]

  20年樽熟成させた逸品だよ。
  ジンの中じゃ値段は高めだけど、まろやかで飲みやすい。
  入荷待ちしてたみたい。

[マスターの表情を見れば、味の保証がされているようなもの。]

(118) 2013/05/02(Thu) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

  ん、信じる。信じるよ。
  だって、そんな事言われると思って無かったから

[>>115むすりとするサミュエルに、取り繕う形になった。
 困った様に眉と瞳の感覚が寄ってしまうのは、癖。]

  そうそう。
  遊んであげると茶色いわたあめみたいに…って。

[気を抜くと、犬の話ばっかりしてしまうので、
 ちょっと自重しながら、彼の話に耳を傾け。]

  好みの味付けに自分で調整出来るのがいいよね。

[ぱらりぱらり。振られる塩の音を聞く。]

(121) 2013/05/02(Thu) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

  そこまで遠くないんだけど、
  ショッピングモールの中だから、解りづらい位置だね。

[>>117昔は自分も迷ったので、出勤時間より早めに家を出る事も
 屡々あったが、2年働いてたので、流石にもう迷わない]

  少し毛先が痛んでるんだよね。
  ヴェスパタインさん、何処のトリートメントなんだろ。
  やっぱり美容院のかなあ。

[襟足を突く指を横目で見ながら、今度は胡瓜のスティックを取り、
 サミュエルの唇の前で止め、静かに開くのを待つ。]

  どうぞ。

(125) 2013/05/02(Thu) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  だって、料理しなさそうな感じがするでしょ?

  へえ、ベネットさんの手料理も食べてみたいけど、
  お仕事が大変なら、贅沢な我儘かな。

[>>122アパレルの世界で二年働き、此処でバイトして1年。
 服屋で働いて居た時から、客として店に通っているので、
 マスターとは長く無い間柄ではある。
 セクシャリティの悩みも聞いて貰った事があったので、
 そういう意味でも、仕事以外では気を使わない仲だ。]

  それに、こっち側に座ってる時の僕は、お客さんだしね。

[もしかしたら、さっさと休憩を終えろと思われてるかもしれない。
 でも、カレーを食べ終えるまではのんびり過ごすつもり。
 試すような言>>124を零すベネットとマスターの顔を、
 交互に見て、嬉しそうに笑う。入荷を勧めたのは自分だから。]

(128) 2013/05/02(Thu) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  あは。どうしたら許してくれるの?

[>>126グラスの中の酒を飲み干しても、顔色は未だ変わらない。
 寧ろ、もう一杯強めの酒を飲みたいと思ってる感じ。
 許しを乞いているのに、一杯飲ませて、と言いづらくて。]

  マロンとは兄弟だからね。

[セットをしてない時のトレイルは、ココア色のわたあめだ。
 といっても、それを知る者はごく僅か――…
 片手で数えられる程の人数でしか無いけれど。

 酒が入っていない事に気づかれて無い様なので、ひと安心。]

(134) 2013/05/02(Thu) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  ああ、迷うってそっちの事か。
  せんぱ……店員さんも上手に見立ててくれると思うけど。


  …そうだね接客業だから、少しは気を付けてるかな。
  香水も臭いの強いのは避けてる。苦手なひとも居るから。  

[煙草も煙や臭いの少ないものを選んでいる。
 

 胡瓜を食べる様子を見て、ポッキーゲームを連想した。
 マドラー代わりにポッキーを刺すデザートドリンクもあるが、
 提案したら、どう思うんだろう。]

(135) 2013/05/02(Thu) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  心が温かいか……、そうだと良いんだけど。

[>>130よくある言葉だが、自分が善人だとは思っていない。

 狭い箱庭の中で、優しくしてくれるひと達と過ごす。
 逆に言えば箱庭の外に出たら、怖くて萎縮してしまう。
 それが、どういう感情を向けられても、今まではそう。]

  ごめん、整ってて綺麗だったから。

[犬と形容するのも悪くないが、人形のように精巧だ。
 穏やかな表情で、酔った感じの窺えるヴェスパタインを見る。
 白いだけでは本当に人形のような肌だけれども、
 赤みが射しているから、やはり彼はヒトなのだと再認識**]

(137) 2013/05/02(Thu) 01時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/02(Thu) 01時頃


 それよりも……?

[意外と脈あり?と、甘い期待で言葉の続きをねだる。
 ポケットに戻されるメモに、
 少しは期待してもいいのかな、なんて]

 オレは、さ。
 割と、マジだから。

[離れる前、爪先でくすぐるようにヴェスパタインの濡れた手に触る。
 カウンターの向こうからは見えないように、こっそりとね]


【人】 営利政府 トレイル

  …何処に?

[>>138傾いだ首の先、此方を見上げる彼を見下ろす。
 顔を寄せて、頬と鼻先に唇を押し付けた。

 離れた後、許す?と口の動きだけで尋ねておく。]

  マロンとは髪の色が似てるから、兄弟かもね。
  きゃん。

[尤も、あの子の髪とは体毛の事なのだが。
 座る姿勢は崩さぬまま、笑顔で啼いてみたが、
 滑稽さに笑いが込みあげてしまい、拳を唇に押し当てて笑う]

(157) 2013/05/02(Thu) 09時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  じゃあ、僕がデートの度にコーデしないとね。

[よくわからない事というのは、色の合わせ方とか
 上下の組み合わせのアドバイスの話?
 と、自分に素直そうな彼の言葉の意味を考えて。] 

  うん、D&Gのライトブルー。
  噴いた時は林檎の匂いするけど、 
  時間経つとジャスミンや石鹸っぽい香りになる。

[香水をつける場所は手首と耳裏、それと腰だ。
 制服はスタンドカラーの襟で、喉元につけるのは
 匂いが篭りそうな気がして、気が進まない。]

(158) 2013/05/02(Thu) 09時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  もう殆ど匂い飛んでそうだけど、嗅いでみる?

[野菜スティックを餌付けした後、
 右の手首を裏返しにして、サミュエルの鼻先へと]

  んー、じゃあ。
  リキュールかけたバニラアイス食べる?

  お勧めは、カルーアかゴディバのチョコレートリキュール。
  果物系が良いなら、ライチとかカシスも良いね。

[そのまま、手の甲をサミュエルの頬に寄せて
 うりうり、と撫でてみたり。――…完全に猫扱いだ。]

(159) 2013/05/02(Thu) 10時頃

【人】 営利政府 トレイル

  此処の人は皆優しいからね。

[>>142マドカに同意を求めるヴェスパタインに笑む。

 自分の事は、善人とも悪人とも思わない。
 良く言えばおっとり、悪く言えば鈍臭い。
 多分、そんな感じの普通な青年Aだ。]

  あ、大丈夫?

[>>144ソファに移動するヴェスパタインを見て、
 店の奥へ向かい、ブランケットを手にして戻る。
 ヴェスパタインの腰の辺りにかけておいた。]

(160) 2013/05/02(Thu) 10時頃

【人】 営利政府 トレイル

[>>139ヴェスパタインの使っている洗髪剤の事を考える。
 赤くて花…市販品なのだろうか。ネットで探してみよう。]

  うん、良い曲だよね。
  ライジさんは普段どんな音楽聴くの?

  癒し系ミュージックを聴くとリラックスできるし
  寝る前に流せば、睡眠促進になりそう。

[>>154BGMに気を向けていたライジを横目で見る。
 祖父が禿げていた>>146>>147という事実を打ち明けられたら、
 結構真面目な顔で、ベネットに意見を求める。
 所謂――彼のストレスを軽減させる方法の討論会。]

(161) 2013/05/02(Thu) 10時頃

【人】 営利政府 トレイル

  猫っぽいなにか…。

[>>155マドカの口ぶりに、普通の猫じゃないなら
 どら猫?と言いかけたが、どら猫も猫だった。
 なめ猫…遊んでそうだけどヤンキーじゃないしな、
 結局、猫から頭が離れる事は無い。]

  うん、こっちで休めって。
  あ、……うん、嬉しい。ありがとう。
  
  ミント・ジュレップとかどう?
  バーボンの風味がミントで引き締まるから、
  すっきりした飲み口になるよ。

[自分の分はどうしようか、と47秒考えて。]

  B & Bにしようかな。

[マドカの分と一緒に、マスターへ注文するつもり。]

(162) 2013/05/02(Thu) 10時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/02(Thu) 10時半頃


【人】 営利政府 トレイル

  あ、それって……科学館の隣の?
  観察用に双眼鏡貸してくれるって話題の所かな。
  すごくリアルな星空だって聞いたよ。
  当日券だけみたいだから、チケット売切に気をつけて。

  あ。行ったら感想きかせてね。

[>>150>>164プラネタリウムの話が聞こえると、口を挟む。
 二人揃って寝てしまうかもと懸念してるなど知る由も無い。]

  うん、一口あげる。
  僕は氷無しで飲む派だけど、大丈夫?

[>>166注文をして暫く後に2つのカクテルが出てきた。
 ミント葉の乗った方をマドカのコースターの上へ。
 ブランデーとハーブリキュールのステアされた
 自分のカクテルは、お絞りを一枚貰って畳み、その上へと。]

(169) 2013/05/02(Thu) 11時頃

【人】 営利政府 トレイル

  もっと?

[>>167「もっと一杯」のもっとなのか、
 「もっと別の処も」のもっとなのか。
 はたまたどちらの意味でもあるのだろうか。
 そんな事を考えながら、穏やかに微笑む。]

  ――サミー。酔っ払ってるなら、いいよね。

[死角になるように肩を張り、唇を合わせた。]

(171) 2013/05/02(Thu) 11時半頃

[合わせた唇の合間から馨るトマトの臭い。
 なんだか、すごく健康的な感じがする。サラダだ。]

  ん。

[サミュエルの腔内へ軽く舌を押しこみ、前歯の羅列をなぞる。
 それ以上は舌を進めずに、唇を離した。]

  はじめてのキスは、ベジタブルって感じ。

[率直な感想だった*]


【人】 営利政府 トレイル

  黒を選びがちになるのは分かるよ、
  合わせやすいからね。
  でも、真っ黒だと色が足りない気がする。

[>>168サミュエルに原色系だけは勧める気は無い。
 金髪で原色カラーの服は、印象を下げるから]

  今度来る時、同じの少し分けてあげようか。
  CDを焼いてくれるお礼に。

[香水への感想を聞いて、目を細める。
 手の甲へ反撃を受けると、大人しく退く。

 マスターにチョコリキュールがけアイスを頼む。
 グリーンカレーの器も空いたので、休憩終了の頃合。
 酒を飲むペースが自然に早まる。]

(173) 2013/05/02(Thu) 11時半頃

 ん…あ、いや。
 ……………………、

[聞き返されるとは思わずに、
存外に恥ずかしい台詞に言葉を詰まらせる。]

 何もせずに一緒にいるだけでも、いい。

[するときはするけど。
健全な若者であるものの、性行為に対して淡白である。
もとより愛情を示す手段の一つとして考えているため
ロマンチストなのはマドカよりも自分のほうかもしれない。

体が離れる前に触れたマドカの指先は思ったよりも熱い。
手に残った熱を、自身の指で辿った]


トレイルは、空いたカレーの器とグラスを持って、カウンター側へ戻る**

2013/05/02(Thu) 12時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/02(Thu) 12時頃


[グラスを休んでいるヴェスパタインの唇に押し当てる。
 グラスの表面に浮かぶ水滴が彼の唇を濡らして、
 ますます美味しそうだ]

 なーあ。
 オレ一緒にいたら、いるだけって無理だと思うわ。

[だって、お前可愛いもんと続けた。

 上気した白い肌に顔にかかる長い髪になんとも言えない色気を感じ、
 このままキスしてしまいたくなる衝動にきょろりと周りを見回して。
 誰も見ていないようならいっそ奪ってしまおうと、
 濡れた唇へと顔を寄せた]


[グラスに手を伸ばすが、それよりも早く唇にグラスの冷たい感触]

 ……冷たい。

[結露で濡れた唇をペロリと舐める。]

 別に無理に一緒にいろって言うわけじゃ……。

[お前なんかといられるか、と脳内変換したが、
続いた言葉を聞けばそうではなさそうで、]

 ……ぅん…? マドカの感性は、おかしい。

[こんな愛想の無い男のどこに可愛い要素があるのか。
原稿用紙5枚くらいに書いて提出しろと思わなくもないが、
出されたところできっと読まない。

ぼうっとしていれば、近づくマドカの顔には気が付かない。
吐息が掛かる距離になって気づくも、逃げ場はどこにもないし
逃げる気も起きなかった]


 一緒にいるだけじゃ、物足りないってこと。
 気づけよ、鈍感。

[逃げる様子もないし、もういいやと唇を塞いだ。

 唇を割り、中に入れてと舌先が歯列をなぞる。
 掠め取ったキスからは、アルコールの甘い味がして、
 酒には強いはずなのになんでだろう。酷くくらくらする]

 おかしくて上等。つか、かわいいよお前。
 オレのものにしてやりてえ。

[唇を啄むようにキスしながら見せるのは、
 いつもの雰囲気とはガラリと違う男の顔]


………ごめ、 っ ン

[なんとなく怒られたような気がして、謝罪を口にしたが、
唇をふさがれて最後まで言いきれない。
突然の口付けに驚いて身を引こうとしても身動きが取れず。]

 、は……マド、 カ

[割って入る舌を拒めずに、そのまま舌を受け入れる。
酔いも手伝ってか、咥内をまさぐる感覚にじんと体が疼いた。]

 ぁ、何を、いきなり、……………っ

[突然の事に理解は追いつかない。
潤んだ瞳はマドカだけをしっかりと捕らえた。
そこにはいつものマドカではなく、獣の目をしたマドカがいて
…は知らない顔に息を飲んだ]


正解はもっと知りたい、だったけれど。
 降りてくる唇をそっと受け止めて、
 押し込まれた舌をべろりと舐め返した。
 久しぶりに誰かとする深いキスは気持ちよくて、
 離れてゆく舌を追いかけるように
 トレイルのいなくなった口から舌がベ、っと出る。]

 そりゃー、トレイルがトマトにするから。

[多分俺の所為じゃない。]

 でも気持ちイイな、もっかいしたい。


 わりぃ……。
 でもさ、ヴェスパが誘うからさ……。

[潤んだ瞳にぞくぞくとする。
 もっと泣かせたいと、男としての征服欲を刺激されて
 もう一度深く、口内をねとりと舌でまさぐるように口付けた]

 なあ、ヴェスパ…。
 オレのこと……きらい?

[囁く声に熱が籠る]

 お前が欲しいんだ……ヴェスパ…。



 誘ったつもりなんか……ふ、

[再び口を塞がれ、まさぐる舌から逃げるように自身の舌を
奥へと引っ込めるがすぐに絡め取られてしまっただろう。]

 別に、きらいではないけど、

[好きか嫌いかでわければ好きなほうだが、
このように愛欲を伴うものではなかった、はずで。

欲しいと言われてもどうしたら良いのかわからず、
視線を彷徨わせて、縋り付く様にマドカの袖口を掴んだ。]


 誘ってるよ。
 スゲー食べたいって、今のヴェスパ見てると思うもん。

 オレ、にくしょくじゅうだからさ。

[低く笑って、
 カウンターの方からは隠れるようにして、何度も交わすくちづけ]

 嫌いじゃないならさ、オレのものになってよ。
 痛いことしないし、キモチイイことしかしないからさ。

[袖口をつかむ手を取り、指を絡ませる。
 自分の体温が高いのか、ヴェスパタインの指はひやりとしていて。
 石膏像のように綺麗で、触れているだけで心地良い。
 この店で誰かを口説くのは初めてだったから、指が微かに震えていたけれど。
 それがバレても構わないくらいに、この心地よい手を離す気にはなれなかった]


【人】 営利政府 トレイル

    ―少し前・マドカと>>172

  じゃあ、どうぞ。

[氷の入っていないグラスの中で、
 ベネディクティンのハーブフレーバーが漂う。
 マドカにグラスを一度預けつつ、
 カウンター内へ入ると、飲んだ感想を聞く。]

  香りが良いでしょ?
  ブランデーもウィスキーも、
  昔はおじさんの飲み物って思ってたけど

  こうやって毎日飲んでると、
  もっと早く飲んでたら良かったな、って思う。

[ロングサロンを巻きつけながら、グラスを回収*]

(181) 2013/05/02(Thu) 14時頃

【人】 営利政府 トレイル

    ―少し前・ヴェスパタインと>>177

  あのマスターっていうと、誤解されそうだけど…。

[同意の代わりに、薄い笑顔を返す。
 ブランケットは大きめで厚めなので、暖かいはず。
 店員の仕事だから――、なんて。
 優しいと言われたら、否定も出来なかった。]

  枕とか欲しかったら言ってね、裏にクッションがある。

[そう言い残して、カウンターへと*]

(182) 2013/05/02(Thu) 14時頃

    ―少し前・サミュエルと

  トマトが好物だって言ってたじゃない。

  久しぶりにサミーと会えたんだから、
  好きなものをあげたいと思うのは、普通でしょ。

[アルコールを冷ますためにトマト、
 という本線は、流石に本人には言えない。
 このままだと責任の押し付け合いになりそう。]

  僕は、トマトもサミーもすきだよ。

[そう呟いて、もう一度唇を重ねる。

 だが、アルバイトの分際で―…
 流石に店主の前で堂々と「遊ぶ」訳にいかないので
 二回目のキスは、唇を合わせるだけ。]



 ……にくしょくじゅうって、そういう、

[目の当たりにした姿に、ようやく理解する。
深くは考えられないほどアルコールが回っていたのか、
少し前に疑問視してた男同士云々はどうでも良く]

 ……なら…俺を飼う?

[あいしてくれるなら、構わない。

小さく続けて、絡まる手に視線を移す。
マドカの手は温かくて心地よい。
震える手は自分が酔っている所為だと思い、
ぎゅっとマドカの手を握った]


【人】 営利政府 トレイル

  ………。

[ボックスの隅にある、すり硝子では無い窓を見る。
 正確には、……窓のすぐ側にあるカップルシート。
 あちら側から見えるのは、夜のネオンと街路樹。
 クリスマスの時期は、比較的綺麗な光景を見る事ができる。
 所謂カップルシートというやつだ。

 あそこに座った事は、何度かあった。
 お客さんのお酒の相手、という名目で隣に座る。

 此処に来るお客さんは皆男性だ、だから安心。
 ユニセックスのショップの客は、女性の方が多めだったから。

 ―――怖いなって。]

(184) 2013/05/02(Thu) 14時半頃

    ………僕「は」、もっとしたいな。


[控えめな口調だけれど、彼の耳元ではっきりと囁く。

 アイスクリームも食べさせてあげたかったけれど、
 ベネットもライジも居るし、客同士の交流も楽しんで欲しい。
 という考えと、別の考えが同時に浮上する。

 でも、客側としてカウンター席に座るのは、
 やはり例外な事だから、長居は躊躇われた。]


トレイルは、カウンター内で洗い物をしている**

2013/05/02(Thu) 14時半頃


[ぎゅっと握り返される手に唇を寄せて、
 石膏像のような綺麗な手の甲をぺろりと舐める]

 いいよ。
 オレのものになるんなら――…

[首輪でも付けて、オレだけのものにしてやるよ、と。
 欲にぎらつく目が雄弁に語る]

 俺が犬なら、ヴェスパはうさぎだな。

[人恋しさに飢えているような、そんなイメージ。
 もちろんうさぎが昔から狼の獲物になる運命なのは、
 口にしないけれど、ね?**]


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/02(Thu) 15時頃


 そりゃーね、好きだよトマト。
 けど、……んー。

それも、接客の仕事だから?
 などとすっかりアルコールの抜けた頭で考えるのは
 少しばかりらしくないこと。
 久しぶりにトレイルに会ったからだからと言い訳した。]

 好きじゃなきゃ強請らねーよ。

[軽く合わさる唇、直ぐに離れてしまったから
 自分で唇をふにふに触って寂しさを紛らわせる。]


落とされる囁きが耳をくすぐる。
 少しだけ目を見開いて、でも直ぐに伏せる。]

 トレイル、俺やっぱ酔ったのかも。

[きっと嘘だって気づくだろう言葉を最後に
 食べかけのアイスはそのままに、
 カウンターにくてんと伏せた。
 まるで気分は自らを餌に狩りをする動物のようだ。]



 ……、っ

[ぺろりと舐められて、ビクリと震える。
酒とキスのせいで、妙に肌への刺激に過敏になっているようで。]

 ん…・…、うさぎは寂しいと死ぬって言うからな。
 ……俺も一人だとさみしくて、しぬ。

[うさぎは性欲が強いという話も思い出し、
それなら自他ともに認めるにくしょくじゅうのマドカの方にも
案外当てはまるのではと、思うだけ。

マドカの頭に手を伸ばし、そのまま引き寄せて自分から口付けた]


【人】 営利政府 トレイル

[>>185スプーンをアイスにさしたまま、動かない猫を見下ろす。
 こちらを見上げる視線には、苦笑が零れた。
 ああ、撫でてあげたいなあ、って。

 グラスを泡まみれのスポンジで洗っていると、
 ぽつりとマスターの声が聞こえる>>187。]

  早上がり…? 確かにお客さん少ないけど。

[肩が叩かれ、その拍子にマスターを見上げた。*]

(188) 2013/05/02(Thu) 15時頃

[このままだと、ダッツのバニラアイスが溶けてしまい、
 ゴディバのチョコレートリキュールも沈んでしまうだろう。

 食べれない形になるだけで、啜れないわけではないが、
 やはり美味しいものは美味しい状態で食べるべきなのだ。
 …さて、マスターから早上がりして良いと言われたけれど。]

  酔っ払っちゃった?

  外の景色が見える席に移動しようか。
  俯向くと、もっとしんどいと思うし。

[乗り物酔いじゃないから、風景なんて関係ないのだけど。
 そして、彼が酔っていない事も、知っている。]


【人】 営利政府 トレイル

  じゃあ、お言葉に甘えて上がります。
  お店に残ってても良いですか?

[普段早上がりなんかしたら、マロンの為に飛んで帰るけど。]

  サミーが酔ってるみたいなんで、
  いつものシートで休ませますね。

[制服はそのまま。
 カウンターを出てグラスやアイスをシルバートレイへ。

 慣れた様子で左手の掌にトレイをのせ、
 空いた右手をサミュエルに差し出し、立ち上がるのを促す。

 制服から私服に着替えるべきだろうかと思ったけれど、
 サミュエルのアイスが完全に溶けてしまいそうだし。

 ベネットとライジに、軽く会釈する。
 落ち着いたら戻って来るね、とやんわり告げた。]

(189) 2013/05/02(Thu) 15時半頃

[アイスはすごく美味しいし罪もないのだけど、
 今はそんな気分ではなくなってしまって。
 例えば飼い主があーんしてくれるんなら
 完食はしてしまうかもしれないが。]

 んー。……うん。
 ちょっとふらふらする、かな。

[奥にも席があるのは知っていたけれど
 利用したことは無くて。]

 あっち?俺、はじめて。

[なんだか違う意味にも取れそうだったが、
 俺は今酔っぱらいなので深く考えない。]


   


          おいで、サミー。


.


 ――トレイルになら、飼われてみたいな。


いつもこんな風に呼ばれたら、
 猫だって犬のように甘えたくなる。
 その場合マロンと取り合いになってしまうかもしれない。
 ……どうしよう。]


[ふらふらすると状態を伝えるサミュエルに、
 もしかして本気で具合が悪いのだろうかと心配になる。
 基本的には、人の言うことを疑える性分では無かった。]

  そう…、立てる?

[右手を彼に向けた儘、眉を下げて尋ねた。]

 はじめて…、 
  ああ、あの席は元々の箱に着いてた感じなんだよね。
  男二人で座りたがるお客さんもそんなに居ないから、
  だから、常連さんでも滅多に気づかないかな。

[一瞬、別の方向に勘違いしたのは内緒。
 一番都合が良いのは、カウンターから死角になる事。

 ボックスシートにも背が向く形にはなるのだけれど、
 場合によっては、こっちからだと悟られるかもな。
 ちょっとイチャつく程度なら背凭れが隠してくれるが、
 動き的な意味で暴れたら、視界には入りそう。]


【人】 営利政府 トレイル

[>>190ぴとりとくっついているサミュエルに、ほんわり笑う。

 猫は飼い主が求めると、気まぐれに何処かへ行ってしまう、
 そういうイメージがあったから、寂しいなと思ったけれど、
 この猫は、一緒に居たいと思っても、逃げないでくれるみたい。

 トレイの上の物を壁に固定されたテーブルの上へ並べてゆく。
 その後サミュエルと並んで座ることに。
 男女向けカップルシートに男二人が座る――
 広い、なんて感想を覚える訳も無く、密着した状態でくすくす*]

(191) 2013/05/02(Thu) 16時頃

 へーき、歩ける。

こんな場所を改装後も残してあるということは、
 マスターもそのつもりなのだろうか。
 聞くのも怖いし深く考えないことにしておいた。]

 そーなんだ、秘密基地みたい。

[特別な場所を教えてもらった気分になる。
 その一人目じゃないとしても、まあ仕方ない。]


[秘密基地という喩えは、悪くない。
 ちょっと半個室的な感覚はするから。
 別にカーテンなどがあるわけじゃ無いのだけれど。]

  でしょ? じゃー秘密基地に名前つける?

[飼われてみたい、という一言を聞いて、少し驚く。]

  ……僕がべたべたに可愛がるタイプなの、
  サミーは、わかるって言ってたよね。

[少し前にした話を思い出して、猫に聞いてみる。]

  だからね。
  僕に飼われちゃうと、鬱陶しく感じるかもよ。


[くっついていても怒られないから、
 気を良くしてさらに狭いシートの中で身を寄せる。
 今までで一番近い距離にトレイルがいる。]

 アイス、食べさせて。

[溶け始めているそれを横目におねだりの鳴き声。]



 は…、 ぁン……ん 

[深い口付けを交わしてるあいだ、
ちらりと視界の端に映るのはマドカが持ってきてくれたカクテル。
テーブルの上におかれたそれはすっかり結露して、水溜りを作っていた。

ああ、もったいない。]

 ふっ マドカ、

[マドカの体を押しても、捕食されているようなキスは
すぐには止まなかっただろう。
マドカが離れた後、…は上がる息を整えながら
緩慢な動作で起き上がる]


  …大丈夫だったんだ。
  本気で具合悪そうな感じだったから、半分本気にしたよ。

  サミーって演技が上手なひとなんだ。 

[そういえば、アイスがやばい事を忘れかけていた。
 スプーンで茶色のリキュールが溢れない様にしながら、
 バニラアイスを掬い、サミュエルの口元へ。]

  ん、あーん。

[スプーンの持ち手先端には、アリスのチェシャ猫が居る。
 ピンクとパープルの、アレ。
 確か、誰かのお土産だった気がするけれど。]



[マドカへとグラスを差し出すが、
少し考え直してグラスを取られる前に腕を引く。

くい、と呷って含ませたあと、
マドカの襟元を掴んでそのまま口付けた。
口の端からこぼれたかも知れないが、少しくらいは気にしない]**


[貪るようなキスに夢中になる。
 唾液が混じり合う音が耳に聞こえて、それすらも熱を煽って欲が滾る。
 このままやっちゃってもいいかな?いいともーなんて頭の中で考えてたら、
 不意に差し出されたグラスに中断されるキス。
 おあずけさせられる犬みたいに不服そうに唇をふくらませれば]

 ……ちょ、ん、ぅん?

[再び唇を塞がれ、流し込まれるアルコール。
 こくこくと喉を鳴らして熱いそれを嚥下しながら]

 口移しとか……エロ。
 も、いっかい……。

[顎を伝う液体を指で拭いながら、甘いくちづけを強請った**]


 秘密基地って、名前つけるもん?

思わぬ言葉に首を傾げるが、
 何がいいんだろう。服装同様センスはあまりないと思う。]

 溺愛してくれるんでしょ、だから……
 飼われたいって言った。

[べたべたされるのが嫌なわけではない、
 ただその相手が極端に少ないだけで。]


 演技、どーだろ。
 ふわふわしてるのはほんと。

常に眠そうなのも演技ではないし、
 大げさにしているつもりもなかった。]

 ア、……ん。

[運ばれるアイスを口に入れる、
 チョコとバニラが交じり合って喉へとするりと落ちる。
 食べ終えるまで何度も同じように強請ったり、
 途中でトレイルの唇へ舌を伸ばしたり。]


  この猫は……、
  あんまりかわいくないな、ふてぶてしくて。

[スプーンの先っちょでニタニタしている猫への感想。]

  うん、この秘密基地に「名前」がある事が、
  「僕達だけの秘密」になるからね。

[漏らさない限り、誰も知らない。]

  「ワンダーランド」にしようか。

  此処――。

  このシートを知らずに来たサミーは、
  アリスみたいじゃない?

[窓の隙間に手を入れ、電飾のコードを手繰りスイッチを入れた。
 円筒内部にカラーセロハンが張られた電球が、ぴかぴか光る。
 窓の外の世界の色が、照らす電気で違う色になった。]


  うん、毎日抱きしめて毎日キスする。
  しつこい位に。

[事実、マロンにそうしながら生活している。
 遊んで構ってと鳴かれたら、眠くても疲れていても付き合う。
 だって、あの子は大事な家族なのだから。

 望まれるままに、――愛してあげたい。
 キスやハグは、犬にとっては迷惑かもしれないけど。]

  …………キミの知ってる僕じゃないかもよ。

[今の性格を作りも誤魔化しもしてはいないけど、
 人から見たトレイルと、動物から見たトレイルは、
 たぶん、――別のいきものなんじゃないかって思う。]


 そうか?チシャ猫は悪いネコじゃない。

最近の映画で見た方の猫はむしろ好きだった。
 あんなふうに神出鬼没で、何にも囚われないのは憧れる。]

 なら、俺たちの秘密の「ワンダーランド」
 俺がアリス?ならトレイルは……帽子屋。
 それとも女王さま?

[金髪の少女に例えられるのはむず痒いけれども、
 ふたりきりの秘め事ならば悪くもない。]

 こんなものまであるんだ、綺麗。

[まるでいつもの店内とは違う景色が見える、
 本当にワンダーランドに迷い込んだよう。]


  ふわふわか……、吐き気とかが無ければ大丈夫かな。
  頭痛くなったりしたら、無理せず言ってね?

[最低でも半分は、自分を騙す事に成功したのだから、
 喜ぶものと思っていたけど、サミーの反応は微妙だった。
 酒を提供した時は、チェイサーも与えているから、
 そこまで酔いが持続するとは思えないのだけれども。]

  よしよし。

[アイスを求めて口を開ける猫を撫でる。
 唇が、舌が別のものを求め始めれば、唇を寄せた。
 サミュエルの唇を割り、舌をねじ込む。
 アイスを食べ続けた猫の舌は、冷たくて柔らかい。]

  …は、


毎日溺愛されるのを、想像してしまった。
 しかもそれが嫌じゃないなんて、どうしよう。
 やはりマロンが羨ましい。]

 いいよ、どんなトレイルでも。
 俺のこと、見てくれるんなら。

[構ってもらえるのなら、同じだけ愛を返せる。
 だから。]

 ――俺の知らないトレイルを見せて。


 そこまで酔ってないよ、それに
 ふわふわしてるの、トレイルが居るから。

トレイルに酔っちゃった。
 そういえば良かったのかもしれない。
 だがバカなことだと思う理性も僅かに返ってきていて、
 そこまで大胆にはまだ慣れない。]

 っ、ん。

[今度のキスはバニラの味。
 温かい舌に冷えた舌を絡ませて、味を移す。]

 おいし?


  僕は、トランプ兵Aとかでいいんだけど……。

[普通の青年A=自分であるという認識で居るので、
 帽子屋も女王様も、役がはっきり立っているから
 なんだか、彼らに申し訳ない気がしてしまう。


 物語の中で生きる、空想上の人物達だったとしても。]

  だって、この猫かわいくないよ?
  僕は、キミみたいにかわいい猫のがいい。
  あ、でもサミーはアリスだから、猫じゃないな。

[「ワンダーランド」から見える景色。
 並んで見つめて居たが、サミュエルの髪の毛に視線を落とす。
 無造作に跳ねた柔らかそうな髪は、アリスと同じ きんいろ**]


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/02(Thu) 17時半頃


 俺をワンダーランドに導いたから
 白ウサギかもしれない。

どれも似合うようで、どれも似合わない。
 何がいいかな、と考えて、でもトランプ兵じゃない。
 それを言うなら俺はきっと眠りねずみがいい。]

 俺だって可愛くない、よく見ろ。

[可愛かった頃など無いので不満そうに言うと、
 トレイルの髪を引っ張ったり、
 もっとひっついて項の匂いを嗅いだり、
 いたずらし放題**]


[舌に残るチョコレートとバニラの風味。
 サミュエルの口端に唇を押し付けて、にこり。]

  うん、美味しい。
  トマトも美味しかったけど。

[そういえば、とキスする前に言われた事を思い出す。]

  僕と一緒に居ると、ふわふわするの?

[なんでだろう、と考えたけれど分からなかった。
 でも、一緒に居て居心地悪いと言われなければ、
 良いことなのかなあ、とも思えるが――…。]

  サミーの知らない僕が、居るからなのかな。

[まさかマロンに嫉妬されてるなんて、
 思いも寄らずに、サミュエルをじっと見る。
 少し眉が吊り気味だなあ、とか。
 甘えんぼで可愛いな、とかそんなことを考えている。] 


  なるほど、白うさぎか。
  そういう見方もあるね、うさ耳似合わなそうだけど。

[うさ耳が生えたら、長くてバランスが取れなそうだ。
 サミュエルに猫耳をつけたら可愛いと思うのだけれど。]

  ん? ちゃんと見てるじゃない。
  かわいいよ、サミー。

[継続してサミュエルから視線は離さないまま。
 唇をサミュエルの白い首筋に押し付けて、軽く吸う。
 あんまり強く吸いすぎると痕が残ってしまうから、良くないかな。
 マスターにばれたらいけないな、とか。
 もう大体ばれてるのに、ばれてないと思っている青年A。]


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/02(Thu) 19時半頃


 うん、どっちもウマイ。

唇を離すとぺろりと舐めて。]

 ふわふわしてる。
 なんて言えばいい?

[言葉に困ってトレイルの肩に額を乗せた。
 ぐりぐり押し付けてそれを返事にする。]

 それもあるかな。
 いつもと違うトレイルなのもある。


うさ耳のトレイルを想像してみた。
 すらっとしているから似合いそうだけど、
 今度買ってみようか。]

 見てないだろ、それ。
 もー、……ッ ん。

[項に唇を感じて甘えた声が出る。
 痕が残っても問題はないので、逃げようとはしないけれど
 他の皆にバレたら恥ずかしくて隠れたくなるだろうが。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:トレイル 解除する

生存者
(6人 36促)

トレイル
1回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.125 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび