人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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視点:


【人】 研修生 キリシマ

セイカ語?

[いや、それよりも……!!>>7

何故……何故貴女が、その言葉を知っている……!?

[動揺。光一と二人で頑張って生み出した言葉だと思っていたが……『なんか格好いい挨拶を決めたい』という願いに二人の《L.O.S.T》が呼応し、遙か昔のセイカ語を自分達の脳内に降臨させてしまったのだろうか……]

全部いいお話じゃないなら、どれでも一緒だな…
僕も、セイカさんの好きな順番で聞くよ。

(12) 2012/02/01(Wed) 01時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 01時半頃


【人】 研修生 キリシマ

えっと……お悔やみ、申し上げます……
千年前に存在していた勇者の剣、か……
同じ場所に封印されていなかったものね。

[まずは悲しい話に出てきた勇者の剣へ、追悼の意を捧げ…>>30

限界にあった……?
え、でも、延命措置、まだ大丈夫なんじゃ……?

え、ええええええええええええ………!?

[直後、ぐらぐらと揺れる、世界――]

(45) 2012/02/01(Wed) 01時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 02時頃


【人】 研修生 キリシマ

うう………何だか、気分悪くなってきた……

[それは、生命である星命《テュケー》が南極星によって吸われつつあるから。>>23

あれ……また元気になってきたぞ……

[それは、生命力である星命力《テュケイリア》が北極星によって還元されているから。>>52

[元気になったりぐったりを繰り返しながら、良平は揺れに耐えるようにその場にじっと座る。今度のは地震と違って、すぐには治まりそうになかったけれども**]

(71) 2012/02/01(Wed) 02時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 02時半頃


/*
業務連絡2
現在赤2表露出してますが、ドロシーの方は箱崩壊中とのこと、大丈夫でしょうか。
ちょっと気の早い心配ですが、LWになってしまったりしたら難しいようなら、ご相談いただければ、頑張って何か良い方法ないか一緒に考えます。言ってくださいね。
あと、もし、二人で会話してしまって赤に入りにくいと感じられていたら申し訳ない、ほんとうはとても素敵な熟女様と絡みたいので、気が向いたら唐突に話しかけてくれたら嬉しいです。


太陽《サイモン》が堕ちたか……
全ては妾の計画通り。

[桃 茜はニヤリと笑う。]


/*
お気遣いありがとうございます。
2人のやり取りに関しては全然問題無いです。むしろ頑張って拾うんでもっとやってくださいお願いします。


しかし、全知全能である妾が力を発揮するには、この虚弱な体ではまだ、不安が残るわ。

[気絶しているはずの桃 茜はくい、くい、と指を動かそうとする。]


知《インテリジェンス》


時の運《ラック》


そして、体力《バイタリティ》――――

[桃 茜の目が、仄かに光る――――]


更なる高みに近づく為に、この体はそれに相応しい物にする必要があるだろう。

[桃 茜は仄かに笑う。
全てを無に還した後の、理想の世界を造りあげる為に――**]


/*
あとは箱が本調子になってくれたら助かるけどそれは箱を蹴飛ばしてどうにかします。

後、LW云々に関しては2人が表に出てきても大丈夫な目処は立っています。(まぁ、だいたい何が言いたいか、わか、るな……?)

重ね重ねお気遣いに愛を。もうちょっと赤にも手をつけられるようがんがる!
そんな意訳。


…………?

[実は一度。それは南極星《セレスト》と接触する前。
"死"の翼を広げ降下するその身が、急静止する]


今、懐かしいあいつの《生命》が……?


………気の。 せい、か……?

[白銀色の星命《テュケー》に錯覚に陥ったのかと。
頭を振った。そんな一瞬。]


― 内天《そら》の中間地点 ―

『………スカー。
   ………聞こえるか。
      ………オスカー』

[目前には白銀を棚引かせる南極星《セレスト》。
不幸の星《ディスティヒア》の異名の如く、世界から星命《テュケー》の尽くを吸い出し近付いている。
丁度それが、地上から遠ざかった頃]

『……オスカー!

 そっちは無事か?
 今お前はどこで何をしている』

[世界中の誰にもその音無き言葉は伝わらない。
ただひとり。
囁く様な聲を聴く。
その者の分身体を受けた、破壊の黒鋼持つ、魔人《カオス》の少年以外には。]


【人】 研修生 キリシマ

………何というか。
さすが、師匠です………

[ペラジーのポジティブ思考論に、感嘆の声を漏らした。>>134>>136>>137

そうだよね…世界を救うんなら、このくらい前向きな考えじゃなきゃダメなんだ!師匠の言うとおり、セイカさんはこの世界を救った勇者だ、と僕は思う!少なくとも、別の世界から来た様子なのに、この世界を大切にして、滅ばないようにしてくれたんだから!

[うんうん、と何度も首を縦に振って。]

(147) 2012/02/01(Wed) 14時半頃

【人】 研修生 キリシマ

そうだね、今度は僕もいる…し。
何の力も覚醒していなくとも、出来ることはあるかもしれない。
体育は3だけど、1や2のセイカさんが頑張ったんなら、僕だって……!

[もし自分にも、隠された力とかがあるなら覚醒してほしいものだとは思うけれども。ぐっと拳を作りながら]

………………。
な、なんだってーーーーー!!!!
伝説の種族が!師匠が!でんせつ!!!!

[ペラジーのカミングアウトに驚いた。>>146
幻想ノ刃《パンタシア》の話は、伝説レベルで聞いたことはあったから知っていた。]

いけるいける!伝説がいるくらいだし!
これはきっと、何とかなる!!!する!!!

(150) 2012/02/01(Wed) 15時頃

/*業務連絡《イドバタカイギ》2
匣蹴飛ばす桃乐茜に恐々しつつ、無理せずに。
私も熟女同士絡みたいので、少しずつこちらかも振らせて貰ってるが、遠慮なく話し掛けてくれると嬉しい。

LWについては、了解したぞ。(わかると同時に戦慄したが)
まぁ、半狼もまだ存在する訳だ。今はゆっくり考えても支障は無さそうだと思う。

今日からの襲撃とかでも、明日頃扱いに困りだしたら早めに相談しよう。
弟子に少女に賞金稼ぎ。デリケートな役職も多い事だしな。
まぁ、今日に関しては、空気襲撃《エア》もありだと思っている事をあらかじめ。

では芝《ダークマター》との健闘を祈る。切実に。切実に。


【人】 研修生 キリシマ

聞きたい事は……
ううん、もう一回延ばす方法か、世界の崩壊を食い止める方法……知ってたら、だけど……

[セイカの過去―厨二病想像―や、伝説の幻想ノ刃《パンタシア》についても根掘り葉掘り聞きたいが、それどころではない事態なので自重した>>126

いつまでもここに居るわけにもいかないかな…
じっとしてても、世界が崩れるのなら安全じゃない。
持ちだしたい物があるなら、それだけ持って、外の様子見に行こう。

(154) 2012/02/01(Wed) 15時頃

キリシマは、ペラジーをきらきらな瞳で見ながら。

2012/02/01(Wed) 15時頃


【人】 研修生 キリシマ

いやいやご謙遜を。

[顔の前で手を振った。はは、そんなまさか的なニュアンス>>153

僕は、ししょ……ペラジーさんの力、“信じます”!
ここまで来る為の戦闘力だってそうだし、
何よりその前向きな考え!強いと思います!

[《L.O.S.T》――発動。
“ペラジーの力はスカスカなどではない”>>153

(158) 2012/02/01(Wed) 15時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 15時半頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 16時頃


― 内天《そら》の中間地点 ―

[破壊の黒鋼。零の欠片は、少年の声を正確に拾う。
もし隣に何者かが居れば、さぞ奇異に映るだろうと、くつくつと笑いながら]

『でかい鳥?

………私は……。

ドゥ・シアーラ。
其処からだと随分と遠い。諦めろ』

[自治区の西に位置する王国。
その更に西端に位置するのが港町ドゥ・シアーラだ。

まさか真実を語るつもりも無く。
言外には『今お前とは会えない』と言う意味も込めて]


『私が悪いのではない。世界が悪いのだ。

直前の地割れで座標を狂わされた。
無事な様でよかったじゃあないか?坊や。

それで、どうだ?
アイドルの周りにはどれだけの観客がいる?』

[恐らくそうからかえば、あちらでは面白い事になるだろうなと。
そんな期待を籠めながら、南極星《セレスト》からも意識は外さない]


【人】 研修生 キリシマ

僕のことは……リョウでいい。

[勿論、まだ自分の力のことは知らないから、自分が力を使ったことも、ペラジーに起きた変化のことも気づくことはなく。

ペラジーがフィリップに名乗るのに続き、自己紹介をした。>>160
その間にも、揺れはますますひどくなる。]

どうなっているんだろ……ちょっと、様子を見てくる。

[ぐらぐら揺れるのに耐えながら、自分達がくぐってきた穴の所まで何とか歩みを進めた]

(167) 2012/02/01(Wed) 16時頃

キリシマは、ヴェスパタインに話の続きを促した。

2012/02/01(Wed) 16時頃


【人】 研修生 キリシマ

……………!

[ようやく図書館へ通じる穴を見つければ、そこから空が見えた。宇宙から落ちてくる太陽の欠片によって、図書館の屋根に穴が開いていたのだ]

そんな……!太陽が、砕けてる……!?

[辺りは降ってくる炎で明るいが、太陽と月が消えている空。嫌でも不安を覚える。

……本当に、自分に出来ることなど、あるのだろうか。
ここにいる意味は、あるのだろうか。
もしも、意味があるとするのなら……]

(170) 2012/02/01(Wed) 16時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[その意味を、教えてほしい]

(172) 2012/02/01(Wed) 16時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[  キィィィィィィィン………  ]

―――え?

[空中を見て、良平は硬直した。
空間を切り裂くようにして突然現れたのは、黒曜の輝きを放つ剣。それは、自分に狙いを定めるように、真っ直ぐにこちらを向いていて…]

――――ッ!!!!!!

[悲鳴をあげる暇も、避ける暇もなかった。
次の瞬間に見たものは、剣が深々と自らの胸に突き刺さっている光景。
地面に縫いとめられる形となるも、血は傷口から流れだすことはなく]

あっ………な、なに、これ………っ
……や、だ、ぐぁ、あああああっ………!!!
いた、痛……ぁ、あああ!!!……………ッ!

[そして、剣の刺さる胸よりも左眼を抑えて、苦悶の表情を浮かべる。紅の光が左眼から溢れるのが見えただろうか。胸から白きオーラが噴出し良平を包み、その姿を隠す]

(175) 2012/02/01(Wed) 16時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[今から1000年前――限界に達していた世界は、
終末《ハルマゲドン》を迎えかけた。>>29>>32

その際にも、太陽が創りし禍の匣《BOX》が一つ、開いた。
失われしその匣《BOX》の名は

“狂妄(きょうもう)”の第一匣《BOX》。

中に収められていたのは、狂気の墮天使、『パロニア・イゾラ』。

死神のごとく無闇に命を狩るこの存在は、聖火の勇者とエリクシエルによって撃退される。こうして第一匣《BOX》の中身は失われ……後に代わりの第一匣《BOX》が太陽《サイモン》によって造られたという。

だが。

パロニア・イゾラの魂は、二つに引き裂かれながらも、人の身に封じられ、1000年の間、姿形を変え、転生を繰り返してきたのだ。]

(177) 2012/02/01(Wed) 17時頃

【人】 研修生 キリシマ

[最大の《L.O.S.T》を発動させる――!!!]

(179) 2012/02/01(Wed) 17時頃

【人】 研修生 キリシマ

[白い炎のようなオーラがふっと消える。
そこには――純白の燕尾服に黄金のベスト。
“リョウ”の姿が現れた。
燕尾服の裾からは光が広がっている。
胸に刺さっていたはずの黒曜の剣は、既になく]

(181) 2012/02/01(Wed) 17時頃

【人】 研修生 キリシマ

『『覚醒の時は来たれり

(183) 2012/02/01(Wed) 17時頃

【人】 研修生 キリシマ

そして黙示録《アポカリュプス》を執行する者

(185) 2012/02/01(Wed) 17時頃

【人】 研修生 キリシマ

[誰しもが予想だに出来なかった、想定外の禍の匣《BOX》の一つ。
その封印が解けることにより――]


『バサァ………』


[――太陽の妻《ヴェラ》の身に、
新しい破壊と混沌《カオス》の翼が生えた]

(187) 2012/02/01(Wed) 17時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 17時頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 17時半頃


【人】 研修生 キリシマ

―図書館地下―

[トン。
軽く地を蹴って、空中にふわりと浮かびあがる。
天に手を翳し音もなく現れるのは皓《シロ》の輪(チャクラム)。
まるで、天使の輪が頭上から離れたかのように光を放って居る]

………お久しぶり、セイクリッド・レティーシャ。
いや、今は帝舎斉花……だったね。

君たちによって僕らは力が半減させられてしまった。
お礼は、たくさんしないといけないねえ?

[表情は笑みを浮かべているが、セイカを見つめる左右色違いの瞳は、笑っていない。]

(196) 2012/02/01(Wed) 17時半頃

【人】 研修生 キリシマ

僕のこと、忘れちゃった?
姿が変わっているから、わかんなくても仕方ないね?

[全てを見通すような紅い左眼が、セイカを見つめる。
覚醒の時の混乱で、眼の中を駆け抜けた情報は…
『全ての者を、その本質を見通す北極星』だったか]

うん?そうだねえ。目覚めちゃったよ、“師匠”。

[ペラジーの問いに答えを返し。>>206
つい。と空中を指で動かせば、光るチャクラムがセイカの首を切り裂く軌道で飛んだ。
恐らく、ペラジーやフィリップに阻まれるだろう、ただの挨拶がわり。]

………ふふ。
もっと遊んでいたいけど、『あの御方』が僕らを呼んでるんだよね……
今はお預け。またね?

[バイバアイ。と手を振って、その姿はふっと消えた**]

(207) 2012/02/01(Wed) 18時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 18時頃


く、くくく、くく……

[余りにも期待通りの反応を得て、堪え切れないとばかりに肩を震わせる。
どうして、この少年はこれほど面白いのか]

『ぼいんの姉さんと、でかい兄さん。
……そして鳥…………。

あぁ、無事にあの二人と出会った様だな。

奴等なら教えてくれるだろう。
この世界の崩壊を止める事が叶わなくとも。
責めて足掻く力の磨き方を』

[それは恐らく、そう遠く無い内に。
この少年とも敵対する運命を予見した上での事だが。
未だ少年は知る由もないか]


『――禍の匣《BOX》。ドゥ・シアーラで次なる封印が解放される。

星を終焉の終末《ハルマゲドン》へと導く七罪の匣だ。


既に、禍の匣は三つがその封印から解放された。

封印の解放は順不同。
しかし、最後に解放される事が第七の匣《BOX》のみ決まっている。

この星を零に還したく無ければ。
精々歩みを止めぬ事だよ。坊や』


[――もう、近付いてきている。
死の眷属《パロニア・イゾラ》が、具現の膝元にまで]

……談笑もこれまでか。

『それじゃあ、坊や。

今すぐ傍にいてやる事は出来んが。
また後で逢おう。


案ずるな。
お前の正直な気持ちのままに動けば。

この世界の空に再び、七星が煌いてくれるだろうさ』

[ほんの少しばかりの名残惜しさが混じった。
聲として響く少年に、それは伝わらない方が良いだろうなと思いながら]


/*
業務連絡2への応答双方ともに感謝。
諸々了解致しました。
では、一先ずは目先の明日の襲撃のことでものんびり考えつつですね。
場合によっては零の華のおっしゃるようにパス《エア》視野にいれつつ。(タッグなので一人墓下でも左程寂しい思いをさせずには済むかなと…)
半狼は多分…と思うのですが、襲撃タイミングは如何ほどが美味しいかなとか。そんなことものんびりと。
デリケートな役職が多いので少し悩みますね。一先ず今夜は様子見します。

わたしも 赤に手が回ってないのでがむばります…!


[ずっと感じていたもう一人の、存在―――全知全能なるものの気配]

 我が封印されていたとはいえ…
 この星は、これ程までの存在を裡に抱きながら、
 よくぞ今まで無事だったものだ。

[安ら静謐なる死の具現《アトロポス》といい、もう一つの大きな存在といい。
個々がそれひとつで一つの星を脅かすだけの存在だ。]

 太陽《サイモン》のかわりが務まるものはおらぬだろうな。

[滅びゆく星を眺めながら、そうつぶやいた。]


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 23時半頃


少しだけ、昔の事を思い出したか。

[地上へと堕ちていく、子供の姿。
白銀の尾を引く星命《テュケー》は、ともすれば、子供の涙の様にも映っていた]


『汝は情の深い女だな。
 太陽《サイモン》も罪なことだ』

[呟きにそう返す。]


『……どこで聞いていたのだお前は』

[呟きに返されれば、ハッ、とした様に渋面を作る。
如何にも不機嫌そうな表情だったが、頬には微かな朱が混じる。
ちなみに、化粧などには殆ど頓着しない]

『……太陽《アイツ》がとんでもない罪作りなのは認めるがな。
全く』


『ふふ、真なる宇宙《そら》が開かれた今、監督者《エピスコポス》たる我が聞こうと思ってきこえぬものなどない』

[冗談でもいうような声]

『昔か。』


『盗聴と言う物は、立派な犯罪として、"執行"されるのだぞ?
次は私の着替える音にでも聴きいるつもりか?』

[冗談を返しながらも、"むすっ"、とした渋面は変わらず]

『……あぁ。
瞬きにも満たない程度の、昔《きのう》だ』


『汝は何もせずとも聞こえる隣人の話し声を聞くことを盗聴として執行されるのか?』

[それもまた冗談。
意図して制御しないとなにもかも聞こえてしまうというのは本当であり、それは非常に煩わしいものであったが。]

『それほどまでに愛した男をころして、汝の望む世界とはいかなるものか…楽しみだ』


『…………………くくっ。
わかったよ。私の負けだ』

[ついに堪え切れない様に折れてしまった。
作っていた渋面も、ぽろ、と崩れて、小さな笑みを零す。
聴こえたくない物でも聴こえてしまう事は、執行者《エピディミオス》たる自身もよく知っている]

『………あぁ。
まぁ、そんな所だよ』


[と、そこで表情を真剣な物へと戻し、眼下。
美麗に咲く華の如く、"咲けた"大地に眼を向ける]

『――南極星《セレスト》が堕ちた。
あの様子だとすぐに北極星《シメオン》と見える事は無いだろう。

恐らくは西端の海だ』

[飽くまで冗談で進めるなら、ケーキカットか。
埒外にも考えながら]


【人】 研修生 キリシマ

― 姿を隠すその前に ―

………ご名答。
名前だけでも言い当てて嬉しいよ、レティーシャー?

あっは、“リョウ”も“コウ”も、君たちの事は好きだね、愛してた。
ああ――……好意を抱いていた者同士の戦い……
何たる悲劇《トラジェディー》なのか……

[くっ、と堪えるように左手で顔を覆い>>292

―――実に美しいよね?

[指の隙間から紅の瞳がセイカを見据え。口元が弧を描く。
リョウであって、決してリョウでない。
その事実を突きつけるようにして、消えた**]

(306) 2012/02/02(Thu) 01時半頃

[折れてくれた相手に、こちらもくすりと笑みを返し]

『南極星《セレスト》が…そうか。

 北極星《シメオン》は我の容れ物《人形》の膝の上に在る。
 離れればそう長く保たぬだろう。

 我としてはどうなろうと構わんのだがな。
 まあ―――我が眠っている間は此れ《人形》の好きにさせておく』

[秩序を乱す太陽《サイモン》を粛清することがあくまで目的であった存在(もの)は、のちの再生にはあまり熱意がないようだった。]

『この星は歪みすぎた。
 ……再び世界を捻じ曲げようとする力ある者が存在するならば、破壊しつくすしかあるまいな』

[各地で感じる力に、そう漏らした**]


……。

["チッ"、と小さな舌打ちを零した。
嘘偽りなく情報を齎してから、西端へ行くよう仕向けた方が良かったか等と一瞬考えるが、しかしその様な些細な事、本気で気にはせず]

『そちらに関しては抜かりはない。

――第一の匣《BOX》が貫かれた。
それは即ち、"奴"の目覚めを意味する。

この澱んだ世界をそれでも、今に至って尚存続させようとするのならば。
面白い。
その摂理に反逆する意志と勇気に敬意を表し、私自らも、破壊と零の華を手向けてやろう』


【人】 研修生 キリシマ

― 世界を傲然と見下す場所 星の虚空(そら) ―

[何もない存在しない空間。
言葉に反応するように、ふっと現れた光が回転し、
光の輪の扉を創りだす。]

お久しぶりです、我が君………
長い間姿をお見せできなかったこと、
双つに分けられてしまった見苦しい姿での無礼を、
どうぞお許し下さい。

[光の扉より現れた白の燕尾服は、優雅に一礼する。]

(314) 2012/02/02(Thu) 01時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[扉と化していた皓《シロ》の輪は、
役目を終えると、白の燕尾服の手に戻り]

(315) 2012/02/02(Thu) 01時半頃

【人】 研修生 キリシマ

―――――御意。

[死女神からの加護を受けた皓《シロ》の輪は、
眷属の手へ、腕輪のように嵌る]

この命、我が君の為に。

(325) 2012/02/02(Thu) 02時頃

【人】 研修生 キリシマ

………申し訳なく。
本来の調子を取り戻せておりませんでした。


[眼を伏せて、頭を垂れる。
それ以上の言い訳は見苦しいので、短く告げた。>>326

(330) 2012/02/02(Thu) 02時頃

【人】 研修生 キリシマ

断る理由など、どこにありましょうか。我が君。

[頭を上げて、薄く笑みを浮かべる。
信持つ声色《ゴクジョウノホマレ》は光の様に降り注ぎ、その皓《シロ》を満たす。

深々と礼をし直して、光が弾けて消えた。]

(336) 2012/02/02(Thu) 02時半頃

【人】 研修生 キリシマ

― そうして半身は語りあう ―

傍に居たのに久しいというのも奇妙だね――、半身
好きに呼べばいいよ、“コウ”

でも祝福(いわ)うのはまだ早いね……
それは目的が達成されてからだ。
僕らが蘇った事で1000年ぶりの恐怖をもたらされる気の毒な人間たちへ、鎮魂歌を捧げてから、さ……

― 空に弾けた光が向かうは*鳥と龍の元* ―

(351) 2012/02/02(Thu) 03時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 03時頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 03時半頃


【人】 研修生 キリシマ

― 海の街ドゥ・シアーラ:少し前 ―

第七の地《セブンス・ヘブン》―――

[宇宙《そら》を見上げて、聞こえてきた単語をなぞる>>362

ありがたき幸せ。
死の光以て感謝と成しましょう。

[恭しく声を向けたのち、視線を正面へと下ろす]

……って言っても、困ったねえ。
なーんか、こっちの方から気配を感じたんだけど…鳥どこ?
あ、ねえねえ、どこかで鳥見なかった?

[世界の異変を感じ取り、混乱して安全な場所を目指そうとしている一般市民へと声をかけるも、『鳥?知るか!』なんて冷たい返事を返されて]

…………あっは。

(390) 2012/02/02(Thu) 18時頃

【人】 研修生 キリシマ

死ぬ前にちょっとくらい役に立てばいいのに。
そうそう、厳命は、星の破壊に抵抗する者達を試せ、だったねえ。
君達も、死の運命を受け入れずに抵抗する者達だねえ。

[うんそうだ、それであっている、と腕を組んで何度か頷いた。
命令を自分に都合よく解釈し>>322

僕が君達を試してあげよう。

(391) 2012/02/02(Thu) 18時頃

【人】 研修生 キリシマ

弱き者は淘汰されろ。

[手首に嵌っていた輪が、腕より離れて、いくつもの光の輪へと分かれた。そして、空気を震動させながら飛び交い、道行く人々を切り刻んでいく。新たな脅威に人々は驚き、逃げようともがく]

あは、あっは、あはははっ!
大人しく死を受け入れていればこんな事にはならなかったのにね?
でも役に立たないながらも悲鳴はサイコー。
もっと聞かせてよもっともっともっと!!!!!

[腕を、胸を、腹を、足を切り裂いていく光の輪は、即死には至らない。なるべく長く苦しめるよう、深い傷を作っていくのみ。ほんの僅かな間に、百以上の負傷者を出した]

(392) 2012/02/02(Thu) 18時頃

【人】 研修生 キリシマ

あっはっは、楽しー。ん?あ。

[ふと空を見上げると、海の方角へ向かう五色の鳥を視界に捉えた]

………みぃつけた♪

[にや…と嫌な笑みを浮かべた。
白燕尾服の姿は、その場からふっと消える]

(393) 2012/02/02(Thu) 18時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 18時頃


【人】 研修生 キリシマ

― ドゥ・シアーラ沖:海上 ―

[それは、唐突に起きた―――]


       パ    ァ     ン


[海上の一行の目の前で光の弾が弾けた。
真白き光が一帯を包みこむ。目を覆っていなければ、視力をしばらく失うこととなろう。

その隙に、空気を震わせる存在が近づいてきたのに気づくことは出来たろうか。炎さえも切り裂く勢いで、幾つもの光の輪が、鳳凰の体を狙っていた*]

(394) 2012/02/02(Thu) 18時半頃

【人】 研修生 キリシマ

あっれあれー。
どうしたの、オスカー。奇遇だね、こんな所で。

[真っ白な光が収まると、そこに忽然と現れたのは、
白い燕尾服姿の…オスカーがよく知る、クラスメート。
視力が復活していなくとも、声は聞き馴染みのあるものだ。

光の輪は、主に鳳凰の翼を狙っているようだが、乗っている者たちへも当然のように狙いを定めている。オスカーにも刃は迫って>>410

危ないよ?死んじゃうよ?

(425) 2012/02/02(Thu) 22時頃

【人】 研修生 キリシマ

んん?

[海上に浮かぶ白燕尾服は、足元を見下ろした。>>422
感じたのだ。兄弟とも言える者の、共振を―――]

…………へえ。
何か面白い事が起きているようだね?

[海から星命《テュケー》が失われていくのを、愉快そうに眺めて]

(428) 2012/02/02(Thu) 22時頃

【人】 研修生 キリシマ

良平?
今の僕は、元・良平であったと言った方が正しいな。
でも、『パロニア・イゾラ』の半身、って言ったって、わかんないよね。
好きに呼べばいいよ。どうせ短いお付き合い。

[オスカーの血をまとった光の輪を自分の手元へと戻す。
輪に付着した赤を、指先で撫でて>>434

何しにきたって?あっは。この状態がわかんないのぉ?
アイドルはおばかさんだねえ。

(441) 2012/02/02(Thu) 22時頃

【人】 研修生 キリシマ

―――殺してあげに来ましたァ。

ううん、わざわざ教えてあげる僕ってば親切さん。

[人差し指で口元を抑え、くすくすと笑った]

(443) 2012/02/02(Thu) 22時頃

『――私の右腕《ケンゾク》だ』

[呆れかえった聲が、桃乐茜に届く
それは、当の眷属当人には恐らく聴こえないだろう聲。
死女神は、眷属の瞳を、闇を、光を通じ、映す世界を認識する]

『……時折聴こえた声は、お前だな?

反抗期など。見ればわかるだろう』


『――――万年反抗期な事くらい』

[この堕天使《ケンゾク》は、元からその嫌いはあったのだ。
尤も、気にはしないが]


――ほう、これがお主の右腕《ケンゾク》とな。

[桃乐茜は興味深そうな声で語りかけると。]


『そう。そしてそれに立ち向かうがこの私の左腕《ハンギャクシャ》。

だが。
……これは、違うな?』

[黎《クロ》越しにその姿、その気配を微かに感じるからこそ理解できる。
これは完全な、あの反逆者本人ではなさそうだ]


『………………………っ……』

[万年ではなかった。彼等は永遠の反抗期《リッベリョーネ》。
これは間違えて済まなかった?
否。
自分で言うな世話の無い愚か者!
眼の前にいれば、呆れ顔でそう言うだろう言葉を堪える]


【人】 研修生 キリシマ

[くるくると光輪の真ん中に指を入れて回しながら、
物分りが悪い…とため息をついて>>453

んー。覚醒したんだよ、アイドル君。
終末《ハルマゲドン》に伴ってね。
開かれてしまったパンドラ・ボックスに閉じる蓋はない。

さあ、説明はこれくらいで充分かな?
下は丁度海だ、泡沫になってしまいなよ。

[指の光輪を、オスカーを大きく袈裟斬りにする軌道で投げた!]

(460) 2012/02/02(Thu) 22時半頃

随分と楽しそうな遊戯《あそび》をしておるな、お主。

[桃乐茜は笑う。]

妾が肩慣らしをしようと思うておったが、その余裕はなさそうじゃのう。


『……構わんぞ?遠慮の必要は』

[笑う声。……嗤う声だろうか?
その姿と、立ち振る舞いは既に認識しているが]

『私とて、気になっているのだ。
……お前は、果たして、何者なのか』


妾か?

[何者かと問われると桃乐茜は口を開き]


【人】 研修生 キリシマ

ん、んっー。……へえ?
なかなかやるじゃない。

[ガントレットに弾かれた光輪を、
腕を翻し、自分の方に引き寄せて>>483>>486

君も何らかの運命を背負ってたりするワケ?
ま、いいか。抵抗する者を試せと言われているからね。

[まるでいたぶるような光の刃。
アリィの尾の内の一本を切り裂き、鮮やかな羽毛を散らした。>>465

逃げるの?逃げちゃうの?つまんないなあ。

(493) 2012/02/02(Thu) 23時頃

東方で生まれ育った、半辺天《オトメ》なのだから――


【人】 研修生 キリシマ

やるねえ、イケメン。

[叩き折られる光の輪に目を細め。>>494
一旦攻撃を引き、無事なそれを集め、指に嵌める。
まだ10ほどあったそれは、一つに溶け合い、大きなフラフープのような形に。それを掴むと、白い姿は上空へと上がり]

光の裁き《ルチェ・ギリョッティーナ》を受けよ

[フープを剣のように構え、ケヴィンを縦に断とうと落下する!
それは、ケヴィンに最も接近する一瞬でもあって]

(504) 2012/02/02(Thu) 23時半頃

/*業務連絡。おばさん井戸端会議3

後1時間と少しで更新ですが。
明らかに今、落ちフラグが、狂信者だろうセレスト以外ないです。
ので、襲撃は、虚実の蜃気楼《エア》を前提になると思いますが、如何だろうか?

半狼の場所はもう解りやすく割れているが、とりあえず今日は無さそうな感じだろうか。
こちらは状況を見ながら覚醒を掛ける事になりそうだが、殆ど半辺天《オトメ》にお任せする事になるが、大丈夫だろうか?*/


半辺天《オトメ》か。成程。
強大な気配がするはずだ。

[唐突に声を響かせた。ふぁ、とあくびを一つ]

少々眠ろうかと思ったら、死《アトロポス》の眷属たちの精力的な働きでそうのんびりもしていられなかったな。
まあいい―――…

さて。
星が割れて尚、抗うものたちをどうするかな。


ふっ、そして妾にもまだ磨かれてない宝玉も残されておるからのう。
しばらくは表に出ることもあるまいて。


/*
問題ない。しかも何故かデフォがセレストであった。
むしろ半狼に関してはもうちょっと詰めときますあひゃーということで是非。


/* 業務連絡。おばさん井戸端会議3
虚実の蜃気楼《エア》が良いと思います。
明らかに赤のわたしの傍から逃げない北極星《シメオン》が若干襲撃欲しいのかと思わないでもありませんが、
勘違いかもしれないので様子をみたいところです。
半狼に関しては半辺女に覚醒タイミングお任せが一番やりやすいでしょうか。勿論相談して戴ければ一緒に考えます。


半辺天《オトメ》……なるほど。

私の思い過ごしだったか?
あいつ《クローソー》の気配がすると思っていたのだが、人違いか。

……それとも……………
いや、言うまい。

[残された磨かれていない宝玉。
この半辺天《オトメ》と名乗った者が、未だ幾つの謎を抱えているだろうかと、興味を持ちながら]


/*
あれ、襲撃のデフォって(パス)じゃなかったですっけ?
えーと一応確認ですが、エアってパスのことですよね。


【人】 研修生 キリシマ

        ガ キ ィ ン …… !!

[光輪と黒き刃が交差し、火花を散らし―――]

―――っ

[影の力が増幅するのを、紅き左眼が感じとった。
だが、避けられるはずもなく]

ぐあっ…………!

[力を増した影の剣は、光の輪を砕き、
その後ろの白燕尾服をそのまま――絶つ]

(524) 2012/02/02(Thu) 23時半頃

自ら堕ちようとしている星などにすでに興味はない。
妾が興味があるのは自らの力、だけ――


/*
あぁ、パスの事です。再確認として。
最初はクラリスが狂信者かと思っていたら盛大に分裂してどこにいったと思えば南極星だった。余談だが。 */


/*

いや、処刑のデフォがセレストだったとかそんなお話。
北極星と南極星をアベックで落とすのはロマンだったのかなとか監督者《エピスコポス》の発言見て今更思ったとかいわせんなはずかしい


【人】 研修生 キリシマ

[斜めに、体を走った傷。

それは――魂を同じくする者にも同様に振りかかるのだ>>527

おのれッ………!

(532) 2012/02/03(Fri) 00時頃

【人】 研修生 キリシマ

深追いはするなと言われたが……

このままで『あの御方』に顔向けができる筈もなし!!

[ケヴィンとの力の相性が最悪なのを悟れば、赤を散らせながら飛び上がり、後方にいるヤニクへと、光輪を振り上げ、その身を裂こうと――>>534

(543) 2012/02/03(Fri) 00時頃

【人】 研修生 キリシマ

―――光一?

はっ。半身は……あいつも、もう光一などでは……

[オスカーの言葉を嘲笑いながら、攻撃を行おうとしたが、傷を追った身ではうまく決まらず。>>544

[後頭部に衝撃を受けると、声も出さずにその身は海へと落ちて――]

(575) 2012/02/03(Fri) 00時半頃

/*
4分前にいうことじゃないけれど…
今になって死亡フラグが…(汗


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